JP3348488B2 - 結束具 - Google Patents
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Landscapes
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特定電線を含む複数本
の電線を集束するための結束具に関し、特に、特定電線
を一般電線の中心部に位置決め保持出来るようにするも
のである。
の電線を集束するための結束具に関し、特に、特定電線
を一般電線の中心部に位置決め保持出来るようにするも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、車両用のワイヤハーネスは、図6
に示すように、ワイヤハーネス組立図板1の上面の所要
位置に布線治具2を突設させて取り付け、これら布線治
具2の電線挿入部2aに所要の電線Wを挿入し、この状
態で、電線群を電線挿入部2aより持ち上げながらテー
プ3等の結合材で電線群の外周面を巻き付けて結束して
いる。
に示すように、ワイヤハーネス組立図板1の上面の所要
位置に布線治具2を突設させて取り付け、これら布線治
具2の電線挿入部2aに所要の電線Wを挿入し、この状
態で、電線群を電線挿入部2aより持ち上げながらテー
プ3等の結合材で電線群の外周面を巻き付けて結束して
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した多数の電線を
集束して形成するワイヤハーネスにおいて、車体パネル
と短絡することを絶対に回避する必要がある電線、例え
ば、常時電圧が印加されているバッテリーと直接接続し
た電源線は、集束した電線群の中で、断面中心部に位置
させ、外周部には位置させない事が好ましい。即ち、上
記電源線では、大容量の電流が流れているため、車両パ
ネル等による干渉で断線が発生しにくい中心位置に位置
させることが好ましい。
集束して形成するワイヤハーネスにおいて、車体パネル
と短絡することを絶対に回避する必要がある電線、例え
ば、常時電圧が印加されているバッテリーと直接接続し
た電源線は、集束した電線群の中で、断面中心部に位置
させ、外周部には位置させない事が好ましい。即ち、上
記電源線では、大容量の電流が流れているため、車両パ
ネル等による干渉で断線が発生しにくい中心位置に位置
させることが好ましい。
【0004】しかしながら、前記図6に示す従来のワイ
ヤハーネスの結束方法では、布線治具2の電線挿入部2
aに対して、上端開口から多数の電線Wがアトランダム
に挿入され、上記した電源線等の中心位置に位置させた
い特定電線を、電線群の中心に位置決め保持する手段が
設けられていない。布線作業時、作業員が特定電線を中
心に位置させながら結束すれば良いが、どの電線が特定
電線であるかを認識していない場合には、これら特定電
線を中心に位置させることは出来ない。一方、特定電線
を認識して、テープ3で結束する時に特定電線を中心位
置に位置決めして結束しようとしても、特定電線は通常
複数本であるため、これら複数の特定電線を中心に位置
決めしながら結束することは容易ではない。
ヤハーネスの結束方法では、布線治具2の電線挿入部2
aに対して、上端開口から多数の電線Wがアトランダム
に挿入され、上記した電源線等の中心位置に位置させた
い特定電線を、電線群の中心に位置決め保持する手段が
設けられていない。布線作業時、作業員が特定電線を中
心に位置させながら結束すれば良いが、どの電線が特定
電線であるかを認識していない場合には、これら特定電
線を中心に位置させることは出来ない。一方、特定電線
を認識して、テープ3で結束する時に特定電線を中心位
置に位置決めして結束しようとしても、特定電線は通常
複数本であるため、これら複数の特定電線を中心に位置
決めしながら結束することは容易ではない。
【0005】よって、従来は、図7に示すように、ワイ
ヤハーネスの断面中心に位置させたい特定電線W−Sが
ワイヤハーネスの外周部に位置することがある問題を確
実に解消することはできなかった。
ヤハーネスの断面中心に位置させたい特定電線W−Sが
ワイヤハーネスの外周部に位置することがある問題を確
実に解消することはできなかった。
【0006】上記問題に対して、図8に示す如き、定電
線位置決め専用の結束具4が提案されている。(実開平
1−122574)上記結束具4は略環状の保持部材4
aの外周に放射状に伸びる3本の突起4bを備え、保持
部材4aに特定電線W−Sを収容した状態でテープによ
り特定電線と結束具4とを固着し、特定電線の保持部材
4aの外周面に他の電線Wを配置した状態で、これら集
束する電線の外周をテープ3で結束してワイヤハーネス
を形成している。
線位置決め専用の結束具4が提案されている。(実開平
1−122574)上記結束具4は略環状の保持部材4
aの外周に放射状に伸びる3本の突起4bを備え、保持
部材4aに特定電線W−Sを収容した状態でテープによ
り特定電線と結束具4とを固着し、特定電線の保持部材
4aの外周面に他の電線Wを配置した状態で、これら集
束する電線の外周をテープ3で結束してワイヤハーネス
を形成している。
【0007】上記結束具を用いた場合、複数の突起4b
の外周面に沿ってテープ3を巻き付けるため、集束する
ワイヤハーネスの外径を結束具4の外径と対応させる必
要がある。よって、ワイヤハーネスの外径の変化に応じ
て、別部品からなる結束具4を多種類用意しなければな
らない問題がある。さらに、保持部材4aの形状は開口
部が大きくかつ、外開きとなっているため、特定電線W
−Sが保持部材4aより出やすく、ワイヤハーネスの中
心に位置決め保持できない場合があると共に、外周に配
置する電線Wを保持する手段がないため、電線群の全体
を集束するためにテープを巻き付ける時に手数がかかる
問題がある。
の外周面に沿ってテープ3を巻き付けるため、集束する
ワイヤハーネスの外径を結束具4の外径と対応させる必
要がある。よって、ワイヤハーネスの外径の変化に応じ
て、別部品からなる結束具4を多種類用意しなければな
らない問題がある。さらに、保持部材4aの形状は開口
部が大きくかつ、外開きとなっているため、特定電線W
−Sが保持部材4aより出やすく、ワイヤハーネスの中
心に位置決め保持できない場合があると共に、外周に配
置する電線Wを保持する手段がないため、電線群の全体
を集束するためにテープを巻き付ける時に手数がかかる
問題がある。
【0008】本発明は、上記した問題に鑑みてなされた
もので、電線群の中で、特定の電線をワイヤハーネスの
断面中心に位置させ、他の一般電線により囲んだ状態で
簡単に結束出来る結束具を提供することを目的としてい
る。
もので、電線群の中で、特定の電線をワイヤハーネスの
断面中心に位置させ、他の一般電線により囲んだ状態で
簡単に結束出来る結束具を提供することを目的としてい
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、上下方向の第1貫通穴と、該第1貫通穴
の内壁より第1係止突起を突出している第1係止部と、
該第1係止部の下端の一側面から第1貫通穴と直交する
横向きに突出されると共にのこぎり歯状に係止用の溝が
並設されているバンドと、上記第1係止部のバンド突出
側と反対側の他側面の下端から下方へと延在される第1
部分と、該第1部分の下端から上記バンド突出側と反対
側の横向きに突出される第2部分と、L字状となる上記
第1部分と第2部分の直交する接続部分に設けられる三
角形板部からなる補強部とを備えた電線受け部と、上記
電線受け部の第2部分の先端に設けられ、上下方向の第
2貫通穴と、該第2貫通穴の内壁より突出している第2
係止突起を備えた第2係止部とを、一体的に成形してお
り、上記バンドを特定電線に巻き付けて上記第1貫通穴
に挿通し、該特定電線を締め付けて結束すると共に、該
第1貫通穴に挿通したバンドを一般電線に巻き付けて第
2貫通穴に挿通して一般電線を締め付けて結束し、特定
電線の周囲に一般電線が配置され、結束されるワイヤハ
ーネスの断面中心に上記特定電線を位置させる構成とし
ていることを特徴とする電線用の結束具を提供するもの
である。
め、本発明は、上下方向の第1貫通穴と、該第1貫通穴
の内壁より第1係止突起を突出している第1係止部と、
該第1係止部の下端の一側面から第1貫通穴と直交する
横向きに突出されると共にのこぎり歯状に係止用の溝が
並設されているバンドと、上記第1係止部のバンド突出
側と反対側の他側面の下端から下方へと延在される第1
部分と、該第1部分の下端から上記バンド突出側と反対
側の横向きに突出される第2部分と、L字状となる上記
第1部分と第2部分の直交する接続部分に設けられる三
角形板部からなる補強部とを備えた電線受け部と、上記
電線受け部の第2部分の先端に設けられ、上下方向の第
2貫通穴と、該第2貫通穴の内壁より突出している第2
係止突起を備えた第2係止部とを、一体的に成形してお
り、上記バンドを特定電線に巻き付けて上記第1貫通穴
に挿通し、該特定電線を締め付けて結束すると共に、該
第1貫通穴に挿通したバンドを一般電線に巻き付けて第
2貫通穴に挿通して一般電線を締め付けて結束し、特定
電線の周囲に一般電線が配置され、結束されるワイヤハ
ーネスの断面中心に上記特定電線を位置させる構成とし
ていることを特徴とする電線用の結束具を提供するもの
である。
【0010】上記構成からなる本発明の結束具を用いて
ワイヤハーネスを形成する場合には、まず、特定電線に
巻き付けたバンドを第1係止部の第1貫通穴に挿通させ
て特定電線を締め付ける。次に、上記バンドの第1貫通
穴を通過した部分を一般電線に巻き付けて、さらに上記
第2係止部の第2貫通穴に挿通して一般電線を締め付け
る。これにより、特定電線はバンドの第1貫通穴に挿通
した部分が形成する輪により結束されると共に、一般電
線は特定電線の周囲においてバンドの第2貫通穴に挿通
した部分と電線受け部とにより締付けられる。よって、
本発明の結束具を用いれば、ワイヤハーネスの断面中心
に特定電線を位置させると共に、その外周を一般電線で
囲むことができる。
ワイヤハーネスを形成する場合には、まず、特定電線に
巻き付けたバンドを第1係止部の第1貫通穴に挿通させ
て特定電線を締め付ける。次に、上記バンドの第1貫通
穴を通過した部分を一般電線に巻き付けて、さらに上記
第2係止部の第2貫通穴に挿通して一般電線を締め付け
る。これにより、特定電線はバンドの第1貫通穴に挿通
した部分が形成する輪により結束されると共に、一般電
線は特定電線の周囲においてバンドの第2貫通穴に挿通
した部分と電線受け部とにより締付けられる。よって、
本発明の結束具を用いれば、ワイヤハーネスの断面中心
に特定電線を位置させると共に、その外周を一般電線で
囲むことができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例により詳細
に説明する。図1は、本発明による結束具であるバンド
クランプ10を示す。バンドクランプ10は、可撓性を
有する素材からなり、大略四角柱で、その上面の中心に
大略四角形の第1貫通穴11を上下方向に形成したパイ
プ状の第1係止部12を備えている。
に説明する。図1は、本発明による結束具であるバンド
クランプ10を示す。バンドクランプ10は、可撓性を
有する素材からなり、大略四角柱で、その上面の中心に
大略四角形の第1貫通穴11を上下方向に形成したパイ
プ状の第1係止部12を備えている。
【0012】該第1係止部12の下端の一側面12aか
ら、上記第1貫通穴11と直交する横方向に十分に長尺
な細帯状のバンド13が突出している。該バンド13の
上記貫通穴11と同方向に面している一方の面13aに
は、のこぎりの歯状の凹凸を交互に繰り返すように溝1
5を長手方向に並設している。また、バンド13の上記
第1係止部12に対して反対側の先端部13bでは肉厚
を次第に薄くしてくさび形状とする共に、端縁13cに
アールを形成している。
ら、上記第1貫通穴11と直交する横方向に十分に長尺
な細帯状のバンド13が突出している。該バンド13の
上記貫通穴11と同方向に面している一方の面13aに
は、のこぎりの歯状の凹凸を交互に繰り返すように溝1
5を長手方向に並設している。また、バンド13の上記
第1係止部12に対して反対側の先端部13bでは肉厚
を次第に薄くしてくさび形状とする共に、端縁13cに
アールを形成している。
【0013】上記第1係止部12の第1貫通穴11内の
バンド13側の内壁には、係止突起17を設けている。
この係止突起17は、溝15を設けた面13aが内側と
なる輪を形成するようにバンド13を第1貫通穴11に
差し込むと、上記溝15と係合してバンド13を引き抜
き方向に動かないように保持するが、このバンド13が
形成する輪を狭める方向、すなわち、バンド13を第1
貫通穴11に差し込む方向へのバンド13の動きを妨げ
ない形状としている。
バンド13側の内壁には、係止突起17を設けている。
この係止突起17は、溝15を設けた面13aが内側と
なる輪を形成するようにバンド13を第1貫通穴11に
差し込むと、上記溝15と係合してバンド13を引き抜
き方向に動かないように保持するが、このバンド13が
形成する輪を狭める方向、すなわち、バンド13を第1
貫通穴11に差し込む方向へのバンド13の動きを妨げ
ない形状としている。
【0014】第1係止部12のバンド13の突出する面
12aと対向する面12bには、電線受け部18が接続
している。該電線受け部18は、上記第1貫通穴11と
同じ上下方向に延在する第1部分18aと、この第1部
分18aの下端からバンド13と反対側の横突出する第
2部分18bを備えている。また、第1部分18aと第
2部分18bの直交する接続部分には、三角形板状の補
強部22を設けている。
12aと対向する面12bには、電線受け部18が接続
している。該電線受け部18は、上記第1貫通穴11と
同じ上下方向に延在する第1部分18aと、この第1部
分18aの下端からバンド13と反対側の横突出する第
2部分18bを備えている。また、第1部分18aと第
2部分18bの直交する接続部分には、三角形板状の補
強部22を設けている。
【0015】上記L字形状の電線受け部18の第2部分
18aの端部には、第2係止部19を設けており、該第
2係止部19は、上記第1係止部12と同様の構造であ
って、上記第1貫通穴11と同一の上下方向に第2貫通
穴20を備えると共に、該第2貫通穴20の第1係止部
12側の内壁に第2係止突起21を設けている。
18aの端部には、第2係止部19を設けており、該第
2係止部19は、上記第1係止部12と同様の構造であ
って、上記第1貫通穴11と同一の上下方向に第2貫通
穴20を備えると共に、該第2貫通穴20の第1係止部
12側の内壁に第2係止突起21を設けている。
【0016】第2係止突起21は、上記第1係止突起1
7と同様に、第2貫通穴20に挿通したバンド13の溝
15と係合してバンド13が引き抜き方向に動かないよ
うに保持する。
7と同様に、第2貫通穴20に挿通したバンド13の溝
15と係合してバンド13が引き抜き方向に動かないよ
うに保持する。
【0017】次に、バンドクランプ10を用いてワイヤ
ハーネスを結束する作業を図2から図5を参照して説明
する。まず、図2(A),(B)に示すように、車体パ
ネルと短絡することを回避する必要がある電線などの、
電線群の外周部に位置させないことが好ましい特定電線
W−Sのみをバンドクランプ10のバンド13の溝15
を形成した面13aに配置して、該面13aが内側に来
るように上記特定電線W−Sをバンド13で巻き付け
る。そして、バンド13をねじらずに先端部13cを第
1係止部12の第1貫通穴11に挿通し、更に該先端部
13cを更に引っ張る。これにより、特定電線W−Sは
バンド13で締め付けられて結束する。
ハーネスを結束する作業を図2から図5を参照して説明
する。まず、図2(A),(B)に示すように、車体パ
ネルと短絡することを回避する必要がある電線などの、
電線群の外周部に位置させないことが好ましい特定電線
W−Sのみをバンドクランプ10のバンド13の溝15
を形成した面13aに配置して、該面13aが内側に来
るように上記特定電線W−Sをバンド13で巻き付け
る。そして、バンド13をねじらずに先端部13cを第
1係止部12の第1貫通穴11に挿通し、更に該先端部
13cを更に引っ張る。これにより、特定電線W−Sは
バンド13で締め付けられて結束する。
【0018】次に、図3に示すように、上記バンドクラ
ンプ10で結束した特定電線W−Sを、バンドクランプ
10の第2係止部19が下方側に来るように、布線用図
板(図示せず)に突設している布線治具2の電線挿入部
2aに上端開口部より挿入して配置する。
ンプ10で結束した特定電線W−Sを、バンドクランプ
10の第2係止部19が下方側に来るように、布線用図
板(図示せず)に突設している布線治具2の電線挿入部
2aに上端開口部より挿入して配置する。
【0019】その後、図4に示すように、上記特定電線
W−S以外の一般電線Wを上記布線治具2の電線挿入部
2aに上端開口部よりアトランダムに挿入する。
W−S以外の一般電線Wを上記布線治具2の電線挿入部
2aに上端開口部よりアトランダムに挿入する。
【0020】次に、図5(A),(B)に示すように第
1係止部12の第1貫通穴11に貫通したバンド13の
残りの部分で、溝15を形成した面13aが内側に来る
ように上記一般電線Wに巻き付け、バンド13をねじら
ずにバンド13の先端部13bを第2係止部19の貫通
穴20に挿通する。そして、該先端部13bを更に引っ
張ることにより上記一般電線Wをバンド13で締め付け
て結束する。このとき、電線受け部18の第1部分18
aと第2部分18bの接続部分に補強部を22を設けて
いるため、バンド13を強く締め付けても、第1部分1
8aと第2部分18bのなす角が鋭角となることがな
い。よって、本実施例のバンドクランプを使用すれば、
バンド13の第1係止部12に挿通した部分で形成され
る輪により結束された特定電線W−Sの周囲に、一般電
線Wをほぼ均等に配置することができる。
1係止部12の第1貫通穴11に貫通したバンド13の
残りの部分で、溝15を形成した面13aが内側に来る
ように上記一般電線Wに巻き付け、バンド13をねじら
ずにバンド13の先端部13bを第2係止部19の貫通
穴20に挿通する。そして、該先端部13bを更に引っ
張ることにより上記一般電線Wをバンド13で締め付け
て結束する。このとき、電線受け部18の第1部分18
aと第2部分18bの接続部分に補強部を22を設けて
いるため、バンド13を強く締め付けても、第1部分1
8aと第2部分18bのなす角が鋭角となることがな
い。よって、本実施例のバンドクランプを使用すれば、
バンド13の第1係止部12に挿通した部分で形成され
る輪により結束された特定電線W−Sの周囲に、一般電
線Wをほぼ均等に配置することができる。
【0021】上記のように、本実施例のバンドクランプ
10を使用して電線を結束すれば、ワイヤハーネスの断
面の中央部分に特定電線W−Sを配置し、該断面の外周
部分に一般電線Wを配置することができるため、特定電
線W−Sと車体パネルとの短絡を確実に防止することが
できる。
10を使用して電線を結束すれば、ワイヤハーネスの断
面の中央部分に特定電線W−Sを配置し、該断面の外周
部分に一般電線Wを配置することができるため、特定電
線W−Sと車体パネルとの短絡を確実に防止することが
できる。
【0022】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
に係わる結束具は、第1貫通穴を設けた第1係止部と、
この第1係止部と電線受け部を介して接続する第2貫通
穴を設けた第2係止部を備えるため、特定電線にバンド
を巻き付けて第1貫通穴に挿通して締め付けて結束した
後、さらにバンドを一般電線に巻き付けて第2貫通穴に
挿通して締め付けて結束すれば、上記特定電線を離散さ
せることなくワイヤハーネスの断面中心に位置させるこ
とが出来ると共に、その外周を一般電線で囲むことが出
来る。よって、本発明の結束具を用いてワイヤハーネス
を形成すれば、ワイヤハーネスが車両パネル等と接触し
ても、まず、一般電線から断線が発生し、特定電線の断
線を防止することができるため、特定電線が車体パネル
等と短絡することを防止出来る。
に係わる結束具は、第1貫通穴を設けた第1係止部と、
この第1係止部と電線受け部を介して接続する第2貫通
穴を設けた第2係止部を備えるため、特定電線にバンド
を巻き付けて第1貫通穴に挿通して締め付けて結束した
後、さらにバンドを一般電線に巻き付けて第2貫通穴に
挿通して締め付けて結束すれば、上記特定電線を離散さ
せることなくワイヤハーネスの断面中心に位置させるこ
とが出来ると共に、その外周を一般電線で囲むことが出
来る。よって、本発明の結束具を用いてワイヤハーネス
を形成すれば、ワイヤハーネスが車両パネル等と接触し
ても、まず、一般電線から断線が発生し、特定電線の断
線を防止することができるため、特定電線が車体パネル
等と短絡することを防止出来る。
【0023】また、本発明の結束具では、特定電線をバ
ンドで結束した後に一般電線をバンドで結束すれば、上
記のように特定電線をワイヤハーネスの断面中心に位置
させることができるため、ワイヤハーネスの結束作業は
極めて簡単である。
ンドで結束した後に一般電線をバンドで結束すれば、上
記のように特定電線をワイヤハーネスの断面中心に位置
させることができるため、ワイヤハーネスの結束作業は
極めて簡単である。
【図1】 (A)は本発明の実施例の結束具の斜視図、
(B)は(A)の平面図、(C)は(A)の正面図であ
る。
(B)は(A)の平面図、(C)は(A)の正面図であ
る。
【図2】 (A)は実施例の結束具の結束工程を示す概
略斜視図、(B)は(A)の要部側面図である。
略斜視図、(B)は(A)の要部側面図である。
【図3】 実施例の結束具の結束工程を示す概略斜視図
である。
である。
【図4】 実施例の結束具の結束工程を示す概略斜視図
である。
である。
【図5】 (A)は実施例の結束具の結束工程を示す概
略正面図、(B)は(A)の要部側面図である。
略正面図、(B)は(A)の要部側面図である。
【図6】 従来の布線方法を示す斜視図である。
【図7】 従来の問題点を示すワイヤハーネスの断面図
である。
である。
【図8】 従来の結束具を示す断面図である。
10 バンドクランプ 11、20 貫通穴 12 第1係止部 13 バンド 15 溝 17、21 係止突起 18 電線受け部 19 第2係止部 W−S 特定電線 W 一般電線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭63−120876(JP,U) 実開 昭60−149184(JP,U) 実開 平1−122574(JP,U) 実開 平1−101115(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16L 3/12 F16L 3/22 B65D 63/12
Claims (1)
- 【請求項1】 上下方向の第1貫通穴と、該第1貫通穴
の内壁より第1係止突起を突出している第1係止部と、 該第1係止部の下端の一側面から第1貫通穴と直交する
横向きに突出されると共にのこぎり歯状に係止用の溝が
並設されているバンドと、 上記第1係止部のバンド突出側と反対側の他側面の下端
から下方へと延在される第1部分と、該第1部分の下端
から上記バンド突出側と反対側の横向きに突出される第
2部分と、L字状となる上記第1部分と第2部分の直交
する接続部分に設けられる三角形板部からなる補強部と
を備えた電線受け部と、 上記電線受け部の第2部分の先端に設けられ、上下方向
の第2貫通穴と、該第2貫通穴の内壁より突出している
第2係止突起を備えた第2係止部とを、一体的に成形し
ており、 上記バンドを特定電線に巻き付けて上記第1貫通穴に挿
通し、該特定電線を締め付けて結束すると共に、該第1
貫通穴に挿通したバンドを一般電線に巻き付けて第2貫
通穴に挿通して一般電線を締め付けて結束し、特定電線
の周囲に一般電線が配置され、結束されるワイヤハーネ
スの断面中心に上記特定電線を位置させる構成としてい
ることを特徴とする電線用の結束具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27676493A JP3348488B2 (ja) | 1993-11-05 | 1993-11-05 | 結束具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27676493A JP3348488B2 (ja) | 1993-11-05 | 1993-11-05 | 結束具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07127764A JPH07127764A (ja) | 1995-05-16 |
| JP3348488B2 true JP3348488B2 (ja) | 2002-11-20 |
Family
ID=17574034
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27676493A Expired - Fee Related JP3348488B2 (ja) | 1993-11-05 | 1993-11-05 | 結束具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3348488B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102673880A (zh) * | 2012-01-11 | 2012-09-19 | 济南轻骑摩托车有限公司 | 一种扎带 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104075031B (zh) * | 2014-06-30 | 2016-06-01 | 长城汽车股份有限公司 | 线束扎固装置 |
-
1993
- 1993-11-05 JP JP27676493A patent/JP3348488B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102673880A (zh) * | 2012-01-11 | 2012-09-19 | 济南轻骑摩托车有限公司 | 一种扎带 |
Also Published As
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| JPH07127764A (ja) | 1995-05-16 |
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