JP2000512152A - 釣り針及びそれに用いる結び目 - Google Patents

釣り針及びそれに用いる結び目

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Abstract

(57)【要約】 釣り針(10)は、フック部(10)と、このフック部(10)から延びるシャンク(12)と、釣り糸(17)を釣り針(10)に固定するために釣り糸(17)と係合する糸連結部(13)とを備え、糸連結部(13)は、接合部へ延び、一方が自由端(16)を備え、他方がシャンク(12)と連続する一対の脚(14,15)を備え、脚(14,15)はそれぞれ糸係合部(33)を備え、糸係合部(33)は少なくとも釣り糸(17)の直径の等倍の距離だけ離間されている。この釣り針(10)に固定される結び目とそれを形成する方法も開示されている。

Description

【発明の詳細な説明】 釣り針及びそれに用いる結び目 技術分野 本発明は、釣り針に関するものである。 発明の背景 従来、釣り針は、そこからシャンクが延びるフック部を備えている。シャンク は、釣り針を釣り糸に固定するために釣り糸と協働する目孔を終端に備えている 。 従来の釣り針に釣り糸を固定するのは、ある程度飽き飽きするものであり、時 間がかかる。 この問題は、気候が寒い場合や使用者が手袋をはめている場合に悪化する。さ らにまた、従来の取付方法は釣り針が外れてしまうことが知られている。 市販用の釣り糸の構成では、釣り針は機械的に構成された結び目により釣り糸 に固定される。これらの機械により形成された結び目は、釣り糸に対して頻繁に 過度の張力を与え、その結果、釣り糸が破損することがある。 発明の目的 本発明の目的は、上記した不都合を解消又は実質的に改善することである。 発明の概要 フック部と、該フック部から延びるシャンクと、釣り糸を固定するために該釣 り糸を係合する糸連結部とを備え、該糸連結部は、接合部へ延び、一方が自由端 を備え、他方が上記シャンクと連続する一対の脚を備え、該脚はそれぞれ糸係合 部を備え、該糸係合部は少なくとも釣り糸の直径の等倍の距離だけ離間されてい る釣り針が開示されている。 スリットは少なくとも釣り糸の直径の5倍の長さを有するとことが好ましい。 上記自由端を有する脚は、釣り糸のスリットへの案内を補助する端部を備える ことが好ましい。この端部は他方の脚から離れている。 釣り針が樹脂材料からなる場合には、釣り糸係合部間の距離は釣り糸の直径の 等倍から2倍であることが好ましい。 また、一端で終わり糸連結部を備えるシャンクを有し、他端がフック部で終わ る釣り針に釣り糸を連結するための結び目を形成する方法であって、 上記釣り糸の2つの部分を、それらがほぼ同方向に延びるように配置し、 上記同方向に延びる部分を、巻き目の対を形成するように上記シャンクに巻き 付け、各巻き目の対は各同方向に延びる部分からの巻き目を備え、巻き目の対の うち第1の巻き目の対は上記フック部に近い方に配置され、巻き目の対のうち第 2の巻き目の対は糸連結部に近い方向に配置され、上記第1の巻き目の対の一方 から延びる釣り糸は第1の巻き目の対の他方へ戻って釣り糸がループを形成し、 上記ループを上記連結部に通過させ、上記第1の巻き目の対の近傍で釣り糸が 交差し、最もフック部に近い巻き目はそれから他の巻き目を超えて延びる釣り糸 を有し、 上記フック部に最も近い巻き目の対の他方の巻き目から延びる釣り糸を移動さ せ、 上記保持部へ上記巻き目を移動させ、釣り糸のループの寸法が縮小され、ルー プを形成する釣り糸が巻き目と当接するように、上記保持手段に最も近い巻き目 の対の一方又は両方に力を加えて巻き目から離す、 釣り針に釣り糸を連結するための結び目を形成する方法が開示されている。 図面の簡単な説明 添付図面を参照して本発明の好適な形態を例として説明する。ここで、 図1は、釣り針に釣り糸を当てがう段階を示す概略側面図、 図2は、釣り糸が結び付けられた図1の釣り針の概略側面図、 図3は、図2の釣り針及び釣り糸の概略平面図、 図4は、図2の釣り針の概略底面図、 図5は、釣り針に釣り糸を当てがう段階を示す一連の概略図、 図6は、上記実施例の釣り針の変更した構成を示す概略側面図、 図7は、図6の釣り針の他のフック部の4つの端面図、 図8は、図6の釣り針の一部の3つの概略側面図である。 好適な実施例の詳細な説明 添付図面には、釣り針10が概略的に示されている。この釣り針10は、シャ ンク12へ延びるフック部11を備えている。シャンク12は連結部13へ延び ている。本実施例では、この連結部13は、間隔があけられた一対の脚14,1 5を備える、「U字」形状である。脚15はシャンク12と連続しているが、脚 14は他方の脚15から離れる端部16を備えている。 上記釣り糸17は、以下のようにして釣り針10に結び付けられている。 フック部11が手の掌に近くなるように、親指と他の指の間に釣り針10を保 持する。図1(A)に最も良く示されているように、連結部13は、露出してい る。 次に、釣り糸17を把持し、シャンク12の周囲に3、4回巻き付ける。この 状態は図1(C)に示されている。その後、図1(D)に示すように、釣り糸の 巻き目(convolution)を保持する。この点に関し、釣り糸17はシャンク12 に対して時計回りにでも反時計回りにでも巻き付けられることが分かる。 釣り糸17の自由端を離し、コイル18がスロット19内に引っ張られるよう に、シャンク12から延びる釣り糸17の他の部分を把持して引っ張る。最終組 立状態は、図2から図4に最も良く示されている。 上記脚14,15は、少なくとも釣り糸17の直径と等倍の距離だけ離れた糸 係合部33を備えることが好ましい。釣り針10が樹脂材料から形成されている 場合には、これら糸係合部33は釣り糸17の直径の等倍から2倍の間隔をあけ ていることが好ましい。また、糸係合部33の間に規定されるスロット19は、 釣り糸17の直径の約5倍の長さを有することが好ましい。 さらに、スロット19が端部接合部20に向けて先細であることが好ましい。 釣り糸17を取り外すには、フック部11に向けて、上記コイル18をシャン ク12上で移動させる。 上記好適な実施例には、釣り針10に釣り糸17を結び付けるのを容易にする という利点がある。スロット19を設けたことにより、従来の釣り針の目孔へ釣 り糸の挿通を試みる飽き飽きする段階がなくなる。 図5は、図1から図4の実施例で使用される他の結び目32を示している。こ の実施例では、糸の2本の部分20,21がほぼ同方向に延びるように、釣り糸 17を把持する。図5(B)に最も良く示されているように、少なくとも2組の 巻き目の組22,23が形成されるように、部分20,21をシャンク11の周 囲に巻き付ける。各巻き目の組22,23は一対の巻き目24,25,26,2 7からなる。巻き目の組22は釣り針10のフック部11に近いが、巻き目の組 23は連結部13に近い。巻き目の組22からループ28が延びており、図示の ように糸の部分20がシャンク11側となり、糸の部分21がシャンク11の反 対側となるように、ループ28を連結部13に通す。次に、ループ28を図5( D)に示す位置に配置する。その後、ループ28を構成する材料からもう一つの ループ29を形成するように、糸の部分21を把持する。この形態が図5(E) に示されている。その後、図5(F)に最も良く示されているように、巻き目を 連結部13に係合するように移動する。その後、結び目32を形成するために、 ループ29の寸法が低減されるように、一方又は両方の糸の部分を引っ張る。図 5(H)は結び目32の平面図であり、図5(G)は底面図である。 図6には、釣り針40が概略的に示されている。この釣り針40は、樹脂材料 製であり、好ましくは樹脂材料から成形される点を除いて上記した実施例と同様 である。釣り針40はシャンク42へ延びるフック部41を備えている。シャン ク42は連結部43へ延びている。この配置は基本的には上記した実施例と同じ である。しかしながら、連結部43は、図8(A)に示すように終端に係合部4 4を備えていても良く、図8(B)に示すように終端に横方向に突出する突起4 5を備えていても良い。 シャンク42は、基部47から突出して長手方向に延びる隆起部46を有する 「T」状の断面を備えている。隆起部46はフック部41へ延びていても良い。 隆起部46は図7(B)に図示するように直線状であっても良く、図7(A)に 図示するように曲線経路をたどっても良い。他の変形例としては、図7(C)及 び(D)に示すように、隆起部46はかえしを備えていても良い。他の変形例と しては、図8(C)に示すように、フック部41は小さいかえし部49を備える かえし端部48を終端に備えていても良い。隆起部46はフック部41に餌を保 持するのを補助するかえしを備えていても良い。フック部41にも隆起部46を 設けても良い。 フック部41は断面50に示すような三角形断面を有していても良い。
【手続補正書】 【提出日】平成10年12月28日(1998.12.28) 【補正内容】 明細書 釣り針及びそれに用いる結び目 技術分野 本発明は、釣り針に関するものである。 発明の背景 従来、釣り針は、そこからシャンクが延びるフック部を備えている。シャンク は、釣り針を釣り糸に固定するために釣り糸と協働する目孔を終端に備えている 。 従来の釣り針に釣り糸を固定するのは、ある程度飽き飽きするものであり、時 間がかかる。 この問題は、気候が寒い場合や使用者が手袋をはめている場合に悪化する。さ らにまた、従来の取付方法は釣り針が外れてしまうことが知られている。 使用されている最も一般的な2種類の結び目は、ブラッド・ノット(blood kn ot)や種々の半結びであり、これらは素人が結ぶと、得られる糸の強度が通常の 糸の強度より30から50%低減する。これは今日の多くのモノフィラメント線 は引っ張り強度は非常に良好であるが、加熱及びチェーン・リロケーション(ch ain relocation)により容易に弱化するためである。上記した従来の結び目の 大部分は、特に結び目形成時に糸をそれ自身に対して締め付けた場合に、ポリマ ーチェーン(polymer chain)は鋭角回りに両方向にねじられる。このようなね じりは摩擦熱を生じ、結び目及び糸の巻きは発生した熱を逃がさず、その結果、 通常の線の強度が大幅に低減される。この問題は、機械的に構成された結び目に より釣り針が固定される、市販用の釣り糸の構造にも当てはまる。機械により構 成されたこれらの結び目は、上記した問題に加え、釣り糸に対して頻繁に過度の 応力を加え、そのために釣り糸が破損する可能性がさらに高まる。 以上より、釣り糸が従来の結び目を使用して固定される目孔を備える従来の釣 り針は、糸の強度が大幅に制限される。すなわち、早期に糸の破損が生じる。 発明の概要 本発明の第1の態様によれば、本発明は、釣り針に釣り糸を連結するための結 び目の形成方法であって、上記釣り針は、一端に保持手段を有する糸連結部を備 え、他端にフック部を備え、上記釣り糸の2つの部分をほぼ同方向に延びるよう にまとめて配置し、複数対の巻き目を形成するように上記同方向に延びる2つの 部分をシャンクに巻き付け、各対は各同方向に延びる部分からの巻き目からなり 、第1の巻き目の対は上記フック部に近接し、第2の巻き目の対は上記糸連結部 側に近接し、上記第1の巻き目の対の一方の同方向に延びる部分から延びる釣り 糸を、ループを形成するように、第1の巻き目の対の他方の同方向に延びる部分 へ戻し、上記ループを上記糸連結部に挿通させ、上記巻き目を上記保持手段へ移 動させ、上記ループが上記連結部を通過することなく上記ループの寸法を低減す るように、保持手段に近接している巻き目の対から延びる釣り糸の一方又は両方 に力を加えて巻き目から離す、釣り針に釣り糸を連結するための結び目の形成方 法を提供するものである。 本発明の第2の態様によれば、本発明は、フック部と、フック部から延びるシ ャンクと、釣り糸を固定するために係合する糸連結部とを備える釣り針であって 、上記糸連結部は、接合部から延びる2つの脚を備え、第1の脚は使用時に第2 の脚からの間隔が維持される自由端を備え、第2の脚は上記シャンクに接続され 、第2の脚は上記シャンクと実質的に同方向に延びるように配置され、上記脚は それぞれ糸係合部を備え、これらの糸係合部はほぼ第1の脚の上記自由端から上 記接合部まで、少なくとも釣り糸の直径の等倍の距離だけ離間され、上記脚は、 上記第2の脚の糸連結部に釣り糸から結んだブラッド・ノットが、上記第2の脚 、上記接合部及び第1の脚を滑り、第1の脚の自由端を超えるように配置されて いる釣り針を提供するものである。 上記糸係合部間に細長い隙間が形成され、該隙間は上記糸係合部間の間隔の数 倍の長さを有することが好ましい。 好適には、上記第1の脚は、終端に第2の脚から離れる端部を備える。 また、上記糸係合部は、釣り糸の直径の等倍から2倍の距離だけ離間されてい ることが好ましい。 上記釣り針は、樹脂又は金属からなることが好ましい。 本発明の第3の態様によれば、本発明は、請求項2から請求項6のいずれか1 項に記載の釣り針を固定するための結び目であって、複数の巻き目の対を形成す るように上記2つの脚の一方に巻き付けられるほぼ平行に同方向に延びる一対の 糸の部分を備え、該一対の糸の部分はそれを連結するループへ向けて延び、該ル ープは2本の脚の一方の周囲に巻き付けられ、上記糸の部分はループと巻き目の 対の間に挿通される結び目を提供するものである。 本発明の第4の態様によれば、本発明は、釣り糸を釣り針に連結する結び目の 形成方法であって、上記釣り針は、一端に端部を備える糸連結部を有し、他端に フック部を有するシャンクを備え、少なくとも2つの巻き目を形成するために上 記釣り糸を上記シャンクの周囲に少なくとも2回巻き付け、釣り糸の第1の部分 は、上記糸連結部に近接する側に位置する上記少なくとも2つの巻き目のうちの 第1の巻き目から延びる自由端を備え、上記巻き目を上記保持手段へ移動させ、 上記少なくとも2つの巻き目のうち上記保持手段から離れた側に位置する第2の 巻き目から延びる釣り糸の第2の部分を引っ張り、該釣り糸の第2の部分を巻き 目及び釣り糸の第1の部分に交差させる釣り糸を釣り針に連結する結び目の形成 方法を提供するものである。 本発明の第5の態様によれば、本発明は、釣り針を釣り糸に固定する結び目で あって、複数の巻き目を形成するように、上記第1又は第2の脚部に巻き付けら れる釣り糸の第1の部分と、上記巻き目のうち上記接合部に近接して位置する第 1の巻き目から延びる自由端を有する釣り糸の第2の部分と、上記巻き目のうち 上記接合部から離れた側に位置する第2の巻き目から延び、巻き目及び上記第2 の部分を超えて戻される釣り糸の第3の部分とを備える結び目を提供するもので ある。 本発明の少なくとも一つの実施例の利点は、釣り針の周囲を締め付けることに より、結び目を締める間の釣り糸に対する損傷効果(damage effect)を低減し 、その結果、釣り糸をそれ自体の周囲で曲げる結び目(すなわち、直径が小さい )と比較すると、緩やかな曲げ率(bending rate)の大きな直径となることであ る。少なくとも一つの実施例では、シャンクはヒートシンクとして機能し、荷重 の変化で生成される摩擦熱を結び目(すなわち釣り糸)からは離すように伝導す る。本発明の少なくとも一つの実施例の他の利点は、締めつけ時に釣り糸自体に 対する締めつけがなされる結び目と比較すると、僅かな滑りのあるシャンクに結 び目が形成されるため、結び目を過度の摩擦抵抗を生じることなく締め付けられ るよ うな形状とすることできる。 本発明の少なくとも一つの実施例の他の利点は、結び目には、結び目中の釣り 糸の長さ当たりのねじり度を殆ど作用せず、その結果、釣り糸のねじりによるチ ェーン・ダメージ(chain damage)を低減できることである。 本発明の少なくとも一つの実施例の他の利点は、結び目は、釣り糸が釣り針の シャンクの周囲に渦巻き状に巻きつき、荷重下では釣り糸は過度にねじれ又は回 転しないが、釣り針に沿ってわずかに滑らせれば延びることである。 本発明は、以下の添付図面に記載された本発明の方法、釣り針及び結び目の好 適な実施例の説明により、より完全に理解されるものである。 図面の簡単な説明 添付図面を参照して本発明の好適な形態を例として説明する。ここで、 図1は、釣り針に釣り糸を当てがう段階を示す概略側面図、 図2は、釣り糸が結び付けられた図1の釣り針の概略側面図、 図3は、図2の釣り針及び釣り糸の概略平面図、 図4は、図2の釣り針の概略底面図、 図5は、釣り針に釣り糸を当てがう段階を示す一連の概略図、 図6は、上記実施例の釣り針の変更した構成を示す概略側面図、 図7は、図6の釣り針の他のフック部の4つの端面図、 図8は、図6の釣り針の一部の3つの概略側面図である。 好適な実施例の詳細な説明 添付図面には、釣り針10が概略的に示されている。この釣り針10は、シャ ンク12へ延びるフック部11を備えている。シャンク12は連結部13へ延び ている。本実施例では、この連結部13は、間隔があけられた一対の脚14,1 5を備える、「U字」形状である。脚15はシャンク12と連続しているが、脚 14は他方の脚15から離れる端部16を備えている。 上記釣り糸17は、以下のようにして釣り針10に結び付けられている。 フック部11が手の掌に近くなるように、親指と他の指の間に釣り針10を保 持する。図1(A)に最も良く示されているように、連結部13は、露出してい る。 次に、釣り糸17を把持し、シャンク12の周囲に3、4回巻き付ける。この 状態は図1(D)に示されている。この点に関し、釣り糸17はシャンク12に 対して時計回りにでも反時計回りにでも巻き付けられることが分かる。 釣り糸17の自由端を離し、コイル18がスロット19内に引っ張られるよう に、シャンク12から延びる釣り糸17の他の部分を把持して引っ張る。最終組 立状態は、図2から図4に最も良く示されている。 上記脚14,15は、少なくとも釣り糸17の直径と等倍の距離だけ離れた糸 係合部33を備えることが好ましい。釣り針10が樹脂材料から形成されている 場合には、これら糸係合部33は釣り糸17の直径の等倍から2倍の間隔をあけ ていることが好ましい。また、糸係合部33の間に規定されるスロット19は、 釣り糸17の直径の約5倍の長さを有することが好ましい。 スロット19は、上記端部接合部20に向けて先細状となつてもよい。 釣り糸17を取り外すには、フック部11に向けて、上記コイル18をシャン ク12上で移動させる。 図5は、図1から図4の実施例で使用される他の結び目32を示している。こ の実施例では、糸の2本の部分20,21がほぼ同方向に延びるように、釣り糸 17を把持する。図5(B)に最も良く示されているように、少なくとも2組の 巻き目の組22,23が形成されるように、部分20,21をシャンク11の周 囲に巻き付ける。各巻き目の組22,23は一対の巻き目24,25,26,2 7からなる。巻き目の組22は釣り針10のフック部11に近いが、巻き目の組 23は連結部13に近い。巻き目の組22からループ28が延びており、図示の ように糸の部分20がシャンク11側となり、糸の部分21がシャンク11の反 対側となるように、ループ28を連結部13に通す。次に、ループ28を図5( D)に示す位置に配置する。その後、巻き目を移動して連結部13に係合し、結 び目32を形成するために、ループ29の寸法が低減されるように、一方又は好 ましくは両方の糸部分を引っ張る。(この段階の間は、ループ28が連結部13 に挿通されないようにする必要がある。)図5(H)は結び目32の平面図であ り、図5(G)は底面図である。 上記した好適な実施例は、釣り糸17を釣り針10容易に結び付けることがで きるようにするという利点がある。従来の釣り針の目孔に釣り糸を通して固定す る飽き飽きする段階がなくなる。 図6には、釣り針40が概略的に示されている。この釣り針40は、樹脂材料 製であり、好ましくは樹脂材料から成形される点を除いて上記した実施例と同様 である。釣り針40はシャンク42へ延びるフック部41を備えている。シャン ク42は連結部43へ延びている。この配置は基本的には上記した実施例と同じ である。 シャンク42は、基部47から突出して長手方向に延びる隆起部46を有する 「T」状の断面を備えている。隆起部46はフック部41へ延びていても良い。 隆起部46は図7(B)に図示するように直線状であってもよく、図7(A)に 図示するように曲線経路をたどってもよい。他の変形例としては、図7(C)及 び(D)に示すように、隆起部46はかえしを備えていても良い。他の変形例と しては、図8に示すように、フック部41は小さいかえし部49を備えるかえし 端部48を終端に備えていても良い。隆起部46はフック部41に餌を保持する のを補助するかえしを備えていてもよい。 フック部41は断面50に示すような三角形断面を有していても良い。 本発明の精神又は範囲から離れることなく、詳細な実施例として示された本発 明に対して多数の変更及び/又は変形をなし得ることが当業者により認識される 。従って、実施例はすべての点で説明のためであり、限定的なものではない。 請求の範囲 1.釣り針に釣り糸を連結するための結び目の形成方法であって、 上記釣り針は、一端に保持手段を有する糸連結部を備え、他端にフック部を備 え、 上記釣り糸の2つの部分をほぼ同方向に延びるようにまとめて配置し、 複数対の巻き目を形成するように上記同方向に延びる2つの部分をシャンクに 巻き付け、各対は各同方向に延びる部分からの巻き目からなり、第1の巻き目の 対は上記フック部に近接し、2の巻き目の対は上記糸連結部側に近接し、上記第 1の巻き目の対の一方の同方向に延びる部分から延びる釣り糸をループを形成す るように、第1の巻き目の対の他方の同方向に延びる部分へ戻し、 上記ループを上記糸連結部に挿通させ、 上記巻き目を上記保持手段へ移動させ、上記ループが上記連結部を通過するこ となく上記ループの寸法を低減するように、保持手段に近接している巻き目の対 から延びる釣り糸の一方又は両方に力を加えて巻き目から離す、 釣り針に釣り糸を連結するための結び目の形成方法。 2.フック部と、 フック部から延びるシャンクと 釣り糸を固定するために係合する糸連結部とを備える釣り針であって、 上記糸連結部は、接合部から延びる2つの脚を備え、第1の脚は使用時に第の脚からの間隔が維持される自由端を備え、第2の脚は上記シャンクに接続され 、第2の脚は上記シャンクと実質的に同方向に延びるように配置され、上記脚は それぞれ糸係合部を備え、これらの糸係合部はほぼ第1の脚の上記自由端から上 記接合部まで、少なくとも釣り糸の直径の等倍の距離だけ離間され 上記脚は、上記第2の脚の糸連結部に釣り糸から結んだブラッド・ノットが、 上記第2の脚、上記接合部及び第1の脚を滑り、1の脚の自由端を超えるように 配置されている釣り針。 3.上記糸係合部間に細長い隙間が形成され、該隙間は上記糸係合部間の間隔 の数倍の長さを有する請求項2に記載の釣り針。 4.上記第1の脚は、終端に第2の脚から離れる端部を備える請求項2又は請 求項3に記載の釣り針。 5.上記糸係合部は、釣り糸の直径の等倍から2倍の距離だけ離間されている 請求項2から請求項4のいずれか1項に記載の釣り針。 6.樹脂又は金属からなる請求項2から請求項5のいずれか1項に記載の釣り 針。 7.請求項2から請求項6のいずれか1項に記載の釣り針を固定するための結 び目であって、 複数の巻き目の対を形成するように上記2つの脚の一方に巻き付けられるほぼ 平行に同方向に延びる一対の糸の部分を備え、該一対の糸の部分はそれを連結す るループヘ向けて延び、該ループは2本の脚の一方の周囲に巻き付けられ、上記 糸の部分はループと巻き目の対の間に挿通される結び目。 8.釣り糸を釣り針に連結する結び目の形成方法であって、 上記釣り針は、一端に端部を備える糸連結部を有し、他端にフック部を有する シャンクを備え、 少なくとも2つの巻き目を形成するために上記釣り糸を上記シャンクの周囲に 少なくとも2回巻き付け、釣り糸の第1の部分は、上記糸連結部に近接する側に 位置する上記少なくとも2つの巻き目のうちの第1の巻き目から延びる自由端を 備え、 上記巻き目を上記保持手段へ移動させ、 上記少なくとも2つの巻き目のうち上記保持手段から離れた側に位置する第の巻き目から延びる釣り糸の第2の部分を引っ張り、該釣り糸の第2の部分を巻 き目及び釣り糸の第1の部分に交差させる釣り糸を釣り針に連結する結び目の形 成方法。 9.請求項2から請求項6のいずれか1項に記載の釣り針を釣り糸に固定する 結び目であって、 複数の巻き目を形成するように、上記第1又は第の脚部に巻き付けられる釣 り糸の第1の部分と、 上記巻き目のうち上記接合部に近接して位置する第1の巻き目から延びる自由 端を有する釣り糸の第2の部分と、 上記巻き目のうち上記接合部から離れた側に位置する第2の巻き目から延び、 巻き目及び上記第2の部分を超えて戻される釣り糸の第3の部分と を備える結び目。 10.添付図面を参照して説明したものと実質的に同様の釣り針。 11.添付図面のうち図5を参照して説明したものと実質的に同様の釣り針。 12.添付図面のうち図5を参照して説明したものと実質的に同様の釣り糸を 釣り針に結ぶ方法。 13.添付図面のうち図1から図4を参照して説明したものと実質的に同様の 結び目。 14.添付図面のうち図1から図4を参照して説明したものと実質的に同様の 釣り糸を釣り針に結ぶ方法。 【図5】【図6】【図7】 【図8】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG ,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT ,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA, CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,F I,GB,GE,GH,HU,IL,IS,JP,KE ,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS, LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,M X,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE ,SG,SI,SK,TJ,TM,TR,TT,UA, UG,US,UZ,VN,YU,ZW

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.フック部と、 該フック部から延びるシャンクと、 釣り糸を固定するために該釣り糸を係合する糸連結部とを備え、 該糸連結部は、接合部へ延び、一方が自由端を備え、他方が上記シャンクと連 続する一対の脚を備え、該脚はそれぞれ糸係合部を備え、該糸係合部は少なくと も釣り糸の直径の等倍の距離だけ離間されている釣り針。 2.上記糸係合部は上記接合部へ収束している請求項1に記載の釣り針。 3.上記糸係合部の間にスロットが形成され、該スロットは釣り糸の直径の約 5倍である請求項2に記載の釣り針。 4.上記脚は、終端に端部を備え、該端部はその末端から他方の端部へ収束し ている請求項1又は請求項3に記載の釣り針。 5.樹脂材料から形成され、上記糸係合部は上記釣り糸の直径の等倍から2倍 の距離だけ離間されている請求項1に記載の釣り針。 6.一端に糸連結部を備え、他端にフック部を備えるシャンクを有する釣り針 に釣り糸を連結するための結び目の形成方法であって、 上記釣り糸の2つの部分を、それらがほぼ同方向に延びるように配置し、 上記同方向に延びる部分を、巻き目の対を形成するように上記シャンクに巻き 付け、各巻き目の対は各同方向に延びる部分からの巻き目を備え、巻き目の対の うち第1の巻き目の対は上記フック部に近い方に配置され、巻き目の対のうち第 2の巻き目の対は糸連結部に近い方向に配置され、釣り糸がループを形成するよ うに、上記第1の巻き目の対の一方から延びる釣り糸を第1の巻き目の対の他方 の上へ戻し、 上記第1の巻き目の対の近傍で釣り糸が交差し、最もフック部に近い巻き目は それから他の巻き目を超えて延びる釣り糸を有するように、上記ループを上記連 結部に通過させ、 上記フック部に最も近い巻き目の対の他方の巻き目から延びる釣り糸をシャン クから離れるように移動させ、 上記保持手段へ上記巻き目を移動させ、釣り糸のループの寸法が縮小され、ル ープを形成する釣り糸が巻き目と当接するように、上記保持手段に最も近い巻き 目の対の一方又は両方に力を加えて巻き目から離す、釣り針に釣り糸を連結する ための結び目を形成する方法。 7. 上記他方の脚へ延びると共に、それに巻き付けられて、上記釣り糸の接 合部から離れた部分から延びる複数の巻き目を構成する上記釣り糸の第1の部分 と、 上記巻き目から延び、巻き目を越えて戻り、上記接合部と上記釣り糸の第1の 部分との間を通過するように接合部を通過する上記釣り糸の他の部分と を備える請求項1又は請求項5に記載の釣り針を釣り糸に固定するための結び 目。 8.ほぼ平行に同方向に延びる一対の釣り糸の部分が上記他方の脚に巻き付け られ、該釣り糸の部分を接合するループへ延び、該ループは上記接合部に隣接す る上記2つの脚の間に延び、上記釣り糸の部分は上記ループと上記接合部の間を 通過している請求項1又は請求項5に記載の釣り針を固定する結び目。 9.添付図面を参照して説明したものと実質的に同様の釣り針。 10.添付図面のうち図1から図4を参照して説明したものと実質的に同様の 結び目。 11.添付図面のうち図5を参照して説明したものと実質的に同様の結び目。
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