JPS61141684A - 塗装化粧板の製造方法 - Google Patents

塗装化粧板の製造方法

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JPS61141684A
JPS61141684A JP26368784A JP26368784A JPS61141684A JP S61141684 A JPS61141684 A JP S61141684A JP 26368784 A JP26368784 A JP 26368784A JP 26368784 A JP26368784 A JP 26368784A JP S61141684 A JPS61141684 A JP S61141684A
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weight
resin
cement
acrylic
curing agent
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JP26368784A
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三枝 一正
吉田 善太郎
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Dai Nippon Toryo KK
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Dai Nippon Toryo KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は長期耐候性に優れた塗装化粧板の製造方法に関
するものである。
〔従来技術〕
建築物の外装材、屋根材等においてセメント等の窯業系
基材に、美観及び保護を目的として、アクリルエマルシ
ョン樹脂塗料、セメント含有アクリルエマルジョン塗料
、アクリル樹脂塗料、ウレタン樹脂塗料等の各種塗料を
塗装した塗装化粧板が広く使用されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
当該分野に於いては、建築物の寿命が延びるに従い、上
記基材には耐久性の高い仕上げが要求されてきており、
従来の前記塗料では、耐候性、密着性等が十分でなく3
〜3年毎の塗シ替えを必要としておシ、前記要求を満足
しないものであった。
そこで、市場に於けるニーズに対応するため長期耐候性
等に優れたフッ素樹脂系塗料が注目されてきているが、
フッ素樹脂系塗料は光沢等が劣り、初期の塗膜外観や美
観を重視する尚該分野に於いては商品価値が未だ充分と
はいえず、それ故、優れた長期耐候性、密着性等を有し
、かつ高光沢を有する塗装化粧板の早期開発が要望され
ていた。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明者等はこのような現状に鑑み前記問題点を解消す
べく鋭意検討の結果、本発明に到ったものである。
すなわち、本発明は 窯業系基材にアクリルエマルション樹脂、工Iキシエマ
ルジョン樹脂とその硬化剤、セメント及び充填剤からな
る下塗セメント含有塗料を塗布、乾燥し、次いでアクリ
ルポリオール樹脂とシリコン樹脂からなる主剤成分と4
リイソシアネ一ト硬化剤成分とからなる上塗塗料を塗布
、乾燥することを特徴とする塗装化粧板の製造方法に関
するものである。
本発明の方法によれば、下塗塗料として有機と無機の特
定複合材を配合しているので、基材と上塗塗膜との密着
性、耐アルカリ性等の優れた下塗塗膜が得られ、さらに
上記下塗塗料は厚膜塗装が可能なので基材の熱的変化や
水分による寸法変化に伴なう、上塗塗膜への影響を緩和
する効果を有し、また上塗塗料としてシリコン樹脂変性
のアクれら下塗塗膜と上塗塗膜との相乗効果によシ塗膜
外観は勿論のこと、長期耐候性、耐久性に優れた塗膜を
得ることが可能となるのである。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明において使用される基材としては、建築外装材、
屋根材等に使用されるスレート板、木片セメント板、石
綿セメント板、発泡コンクリート板、ガラス繊維強化セ
メント板、珪酸カルシウム板、炭酸マグネシウム板等の
窯業系基材が例示出来、これら基材は平板もしくは必要
に応じ表面加工された凹凸板を使用することが出来る。
本発明において使用する下塗セメント含有塗料は、アク
リルエマルジョン樹脂、エポキシエマルジョン樹脂とそ
の硬化剤、セメント及び充填剤と水とを必須構成成分と
するものであり、真体的には以下に示すような成分及び
配合割合からなるものが好適である。
(A)(1)アクリル酸又はメタクリル酸エステル共重
合アクリルエマルジョン樹脂固形 分       ・・・・・軸・・ 3〜参〇重量%。
(1)  ビスフェノール型エデキシエマルゾヨン樹脂
及びその硬化剤固形分 ・・・・・・・・・ 1〜10重量%。
(IH)セメント ・・・・・・20〜60重量%(:
V)充填剤  ・・・・・・・・・ 10〜70重量%
からなる混合物100重量部ならびに(B)   水 30〜300重量部。
アクリルエマルジョン樹脂(1)はアクリル酸又はメタ
クリル酸エステル共重合エマルジョン樹脂であシ、その
構成成分であるアクリル酸の炭素数l〜gのアルキルエ
ステルモノマー、メタクリル酸の炭素数l〜5のアルキ
ルエステルモノマーのアルキルエステルとしてはメチル
、エチル、n−ブチル、イソブチル、ターシャリ−ブチ
ル、−一二チルヘキシル、ペンシル、プロピル、インプ
ロピル、5ec−ブチル等が代表的なものとして用いら
れる。炭素数9以上のエステルは乳化重合時にrル物が
発生したり、エマルゾ菖ン粒子の疎水性が高くなり、セ
メント混和用エマルジョン樹脂の合成には不適である。
又、これらのアクリル酸(又はメタクリル酸)エステル
とスチレンとの共重合エマルション樹脂も用いられるが
、スチレンを30重量−以上用いると、出来たエマルジ
ョン塗膜の耐候性が著しく低下するため耐久性の必要な
屋外用工iルジョン樹脂としては好ましくない。
特に好ましいアクリル酸又はメタクリル酸エステルとし
てはメタクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル
酸ブチル、アクリル酸−一エチルヘキシルであシ、また
スチレンを使用する場合は20重量%以下が特に好まし
い。また必要ならばアクリル酸、メタクリル酸、メタク
リル酸−一ヒドロキシエチル等の官能基モノマーを数重
量%共重合することも可能である。
これらアクリルエマルション樹脂の分子量はS万〜3Q
万好ましくはlθ万〜−〇万であるのが有利である。ま
た最低造膜温度は30oc以下が好ましく、それ以上に
なると成膜時にクラック、ワレが生じやすくなる。
これらの樹脂は、上記混合物(局中において、固型分5
−aO型重量の割合で配合されるのが好ましい。樹脂が
少なす虻ると塗料組成物中における製置が低すぎて、充
填剤、セメントとの比重差により浮上してくる樹脂で形
成される塗膜表面がポーラスな状態となり、緻密性に欠
けるためエフロレッセンスがおこり易く、更に1樹脂酸
分が、少ないため°可撓性に欠は長期間経過後に塗膜に
り芝ツク及び剥離現象が生じ易くなる。更にその上に上
塗塗装を施す場合上塗までの時間が長いとセメント中の
遊離のアルカリ成分が空気中の二酸化炭素と反応するこ
とを可能とし、これによシ生成した酸化物が上塗塗料と
の密着性を低下させることになる。一方樹脂が多すぎる
とセメントの硬化及び樹脂の硬化が遅れ、十分な塗膜強
度が得られず塗膜の耐水性が低下する。
上記下塗セメント含有塗料組成物中のビスフェノール型
エポキシエマルジョン樹脂(1)としては、ビスフェノ
ールAとエピクロルヒドリンかう得うれる芳香族ジグリ
シジルエーテル類で平均分子量350〜100θの樹脂
を乳化剤を用いて、水分散型にしたものが好ましい。
上記塗料組成物中のエポキシ樹脂用硬化剤としては、ジ
アミン又はジアミン誘導体等と二塩基酸又は二塩基酸誘
導体等の重縮合によって得られる、ポリアミド樹脂、エ
チレンジアミン、トリエチレンテトラミン等の脂肪族多
価アミンあるいはフェノール樹脂、エポキシ樹脂等で変
性した変性脂肪族多価アミンが例示できる。硬化剤の使
用量はエポキシ樹脂のエポキシ基の0.t −/、2当
貴になる様に使用するのが好ましい。
これらビスフェノール型エポキシエマルジョン樹脂及び
その硬化剤は、上記混合物(4)中に固形分として7〜
10重量%用いられるのが好ましい。
樹脂が少なすぎると基材との密着性が低下し、多すぎる
と形成された塗膜の耐候性が低下する。
上記下塗セメント含有塗料組成物中のセメント(II)
としては、Iルトランドセメント、高炉セメント、シリ
カセメント、アルミナセメント、あるいはIルトランド
セメントを主成分とし少量のアルミナセメント、無水石
膏及び/又は半水石膏、有機カルデン酸のアルカリ金属
塩を含む、参〇〜730℃で乾燥する加熱硬化型セメン
ト等が例示できるが、その種類は特に制限はない。
セメン) CIl+)は、上記混合物(菊中において2
0〜60重量%の割合で配合されるのが好ましい。
七メン) (ill)が少なすぎると塗膜硬度の向上が
十分ではない。一方七メン) Cl1l)が多すぎると
緻密で硬い塗膜が得られずエフロレッセンスが生じ易く
もろくなる。
上記下塗セメント含有塗料紐取物中の充填剤Ov)は、
体質顔料としては炭酸カルシウム、硫酸バリウム、炭酸
マグネシウム、メルク、クレー等の無機質系粒状物が例
示出来、骨材としては、珪砂等が例示できる。この充填
剤は、もろさの改良、増量のため及び塗料組成物中未だ
流動性を保持している間に、比重差たより、上記樹脂成
分を塗膜表面へ浮上させるため配合されるものであり、
たとえば比重の大きい粒径lO〜sOθμのものを用い
る。充填剤は、上記混合物(4)中において、10〜7
0重量%の割合で配合されるのが好ましい、これは、こ
の範囲において上記樹脂成分を浮上させる効果及び塗膜
の緻密性、もろさ、及び耐久性その他を改善する効果が
大きいからである。
上記下塗セメント含有塗料は、さらに必要に応じ各種着
色顔料:分散剤、消泡剤、防カビ剤、成膜剤等の各種添
加剤を適宜使用することも出来る。
下塗セメント含有塗料組成物としては、上記(A)混合
物100重量部に対して(B)水30〜300重量部を
配合し粘度的S〜1oooポイズにしたものである。こ
の範囲内であれば塗膜の硬化及び塗装作業性が良好であ
るからである。
なお、本発明者等はエマルジョン樹脂として酢酸ヒニル
樹脂、酢酸ビニルーアクリル樹脂、エチレン−酢酸ビニ
ル樹脂等の酢酸ビニル系エマルジョン樹脂あるいはスチ
レン−ブタジェン系エマルジョン樹脂等塗料業界におい
て代表的に使用されているエマルジョン樹脂についても
検討したが、例えば前者においては耐候性、耐アルカリ
性が劣〕、さらに長期耐久性に欠け、また後者において
は耐候性等が劣シ、本発明においては適当でないことが
判明した。
次に1本発明において使用する上塗塗料はアクリルポリ
オール樹脂とシリコン樹脂からなる主剤成分と4リイソ
シアネ一ト硬化剤成分とを必須構成成分とするものであ
シ、具体的には以下に説明するような成分及び配合割合
からなるものが好適である。
主剤成分を構成するアクリルポリオール樹脂は、(イ)
水酸基を有するモノエチレン性不飽和単量体・・・・・
・・−/〜4Cj重量係。
(=)モノエチレン性不飽和カルボン酸単量体・・・・
・・・・・0./−10重量俤 及びその他共重合可能
な不飽和単量体残部とからなる数平均分子量約:100
0−10000 の共重合体である。
水酸基を有するモノエチレン性不飽和単量体(イ)とし
ては、ヒドロキシエチルアクリレート、ヒドロキシエチ
ルアクリレート、ヒドロキシブチルアクリレート、ヒド
ロキシペンチルアクリレート、またはこれらと同様なメ
タクリル酸エステル類、N−メチロールアクリルアマイ
ド、N−メチロールメタクリルアマイド等が例示出来、
その量は1〜ダS重量%が適当である。なお、(イ)成
分が少なすぎると架橋密度が不充分となり本来の樹脂特
性が発揮出来ず、また逆に多すぎると、ポリイソシアネ
ート硬化剤成分を多量に必要とする九め可使時間が短か
くなる。
te、モノエチレン性不飽和カルlン酸単量体(ロ)と
しては、アクリル酸、メタクリル酸、クロトン酸、イタ
コン酸、7マル酸、マレイン醗またはこれらの無水物等
が例示出来、その量は0./〜IO重量慢重量当である
。なお、(ロ)成分が少なすぎると塗膜の硬化反応が遅
くなり、逆に多すぎると可使時間が極端に短かくなる。
また、その他共重合可能な不飽和単量体(ハ)としては
、メチルアクリレート、エチルアクリレート、ブチルア
クリレート、コーエテルへキシルアクリレート、シクロ
ヘキシルアクリレート、またはこれらと同様なメタクリ
ル酸エステル類などの炭素数l〜7gのアルキル基を有
する不飽和カルボン酸アルキルエステル、スチレン、ビ
ニルトルエン等のスチレン誘導体、アクリロニトリル、
塩化ビニル等が例示出来る。
また、主剤成分を構成するシリコン樹脂は、例えば 一般式 (但しRはH,メチル基またはフェニル基であシ、R′
はRと同様もしくは一〇H,−COOH。
−(CH2)rnNH2,−(0M2)、SHである。
)で示される数平均分子量約1ooo −toooo 
 程度の油状もしくは樹脂状の有機シ薗キサン縮合体で
ある。
主剤成分は、上記アクリルポリオール樹脂とシリコン樹
脂を必須構成成分とし、その混合重量比は<ss:as
)〜(ざs:/s)  が適当である。アクリル−ジオ
ール樹脂が前記範囲より少なすぎると光沢が低下し、ま
た乾燥性が著しく遅くなシ、塗装した化粧板を積み重ね
た時ブロッキングが生じやすくなり塗装作業性に支障を
生じる。一方、多すぎると相対的にシリコン樹脂量が低
下し、可撓性、耐候性等が悪くなる傾向にある。
主剤成分は、その他トルエン、キシレン、メチルイソブ
チルケトン、酢酸メチル、酢酸エチル等の塗料用として
一般に使用されている有機溶剤:酸化チタン、カーがン
ブラック、ペンt!2、シクロシアニン等の着色無機も
しくは有機顔料;パライト、硫酸バリウム、炭駿カルシ
クム、タルク等の体質顔料;アルミニウム粉末、金粉、
銅粉、ノ臂−ル等の金属顔料;その他塗料′用各種添加
剤を必要に応じ配合したものからなる。
また、上塗塗料の構成成分であるポリイソシアネート硬
化剤としてはへΦサメチレンジイソシアネート、トリレ
ンジイソシアネート、キシリレンノイソシアネート、イ
ソホロンジイソシアネート、リジンジイソシアネート、
ジフェニルメタンジインシアネート、シクロヘキシルメ
タンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネー
トのビニレット体、インシアヌレート基を含むイソホロ
ンジイソシアネートの三量体などのポリイソシアネート
類、およびこれらのIジイソシアネート類とプロパンジ
オール、ブタンジオール、ヘキサンジオール、ポリエチ
レングリ;−ル、トリメチロールプロパン、ペンタエリ
スリトールなどの多価アルコール化合物との反応によシ
生成され、−個以上のイソシアネート基の残存する化合
物などが例示出来るが、毒性や乾燥性さらには耐候性の
点から高分子化され九、ヘキサメチレンジイソシアネー
ト、イソホロンジイソシアネート、もしくはリジンジイ
ソシアネートの誘導体が好ましい。
本発明において使用する上塗塗料の構成成分である主剤
成分と硬化剤成分の混合割合は、主剤成分の水酸基対硬
化剤成分のインシアネート基の当量比(OH/NCO)
が(0,6〜八2/l)となるような範囲であシ、この
範囲で本来の樹脂特性を発揮することが可能となる。
次に1本発明の塗装方法につき説明する。
まず、前記基材表面に好ましくは粘度/j〜10秒cフ
オードカッグナダ/20oc))Ic調整した下塗セメ
ント含有塗料を乾燥膜厚的0./−j露になるよう塗装
する。塗装手段としてはエアースプレー、エアレススグ
レー、カーテンコーター、エアナイフコーター、静電ス
プレー等が利用出来る。乾燥方法は常温もしくはl−〇
旬以下の温度で強制乾燥させる方法あるいは場合により
水蒸気養生等の手段も採用可能である。
このようkして下塗塗膜を施した後、上塗塗料を好まし
くは/j−〜70秒(7オードカツプ+ダ/コocc)
に調整した後、乾燥膜厚的10〜−〇〇μになるよう塗
装する。塗装手段としてはエアースプレー、エアレスス
プレー、カーテンコーター、ロールコータ−1静電スプ
レー等が利用出来、乾燥方法は常温もしくは120°C
以下の温匿で強制乾燥させる。
〔発明の効果〕 本発明の方法によれば、下塗塗料として有機と無機の特
定複合材を配合しているので、基材と上塗塗膜との層間
密着性、耐アルカリ性等に優れた下塗塗膜を形成出来、
さらに、下塗塗料は厚膜塗装可能なので、基材の熱的変
化や寸法変化に伴なう上塗塗膜への影響を緩和出来、ま
た上塗塗料としてシリコン樹脂変性のアクリルウレタン
樹脂塗料を使用しているので高光沢で、かつ耐候性に優
れた上塗塗膜を形成出来、その結果塗り替え間隔を大巾
に延した、長期耐候性、耐久性等に優れた塗装化粧板を
得ることが出来る・ 以下、本発明を実施例によシさらに詳細に説明する。な
お実施例中1部」、「チ」は重量基準である。
また実施例及び比較例で使用した塗料は、以下のものを
使用した。
く塗料A〉 アクリルエマルジョン樹脂固形分注1)    ・・・
・・・ 7部工Iキシ樹脂変性脂肪族多価アミン硬化剤
・・・・・・ 一部Iルトランドセメント  ・・・・
・・・・・・・・・・・4部g部硫酸バリウム    
  ・・・・・・・・・・・・・・・コダ部珪砂   
 ・・・・・・・・・・・・・・・154@S添加剤 
        ・・・・・・・・・・・・・・・ 1
部水                 ・・・・・・
・・・・・・・・・ 3コ部注1)メタクリル酸メチル
、アクリル酸ブチル、アクリル酸コーエチルヘキシル、
スチレンが(2・5Iコ、0=コ、θjO,j)からな
る平均分子量is万の共重合体 く塗料B〉 アクリルエマルジョン樹脂固形分注2)  ・・・・・
・ −〇部ビスフェノール型エデキシエマルジョン ・
・・・・・  一部樹脂固形分 一リアミド樹脂硬化剤  ・・・・・・・・・・・・・
・・・・・ コ部セメント組成物注3)    ・・・
・・・・・・・・・・・・・・・30部炭酸カルシウム
    ・・・・・・・・・・・・・・・ ココ2珪 
砂         ・・・・・・・・・・・・・・・
 23部添加剤        ・・・・・・・・・・
・・・・・  7部水               
・・・・・・・・・・・・・・・ lλ0部注2)メタ
クリル酸メチル、アクリル酸コーエチルヘキシル、スチ
レンがC10!713)からなる平均分子量/ダ万の共
重合体 注3)/ルトランドセメント、アルオナセメント、無水
石膏、リンが酸ナトリウムが(コロIコ、 !; : 
/ + 0.りからなる混合物〈塗料C〉 アクリル樹脂溶液性4)     ・・・・・・ S1
部シリコン樹脂フェス注6)    ・・・・・・ 1
6部酸化チタン    ・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・ 76部キジロール    ・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  9
部メチルイソブチルケトン ・・・・・・・・・・・・
・・・ 6部ポリイソシアネート硬化剤注6)・・・・
・・ を部注4)スチレン、メチルメタクリレート、β
−ヒドロキシエチルメタクリレート、メタクリル酸が(
3g+lIo:コo 、Iコ)からなる平均分子量4!
00の共重合体の30%トルエン溶液 注5)「シリコンKRコ/AJ(侶越シリコン社製商品
名;固形分7091tキシレン溶液)注6)へキサメチ
レンジイソシアネート系4リイソシアネート〔「スミジ
ュールN7tJ(住友化学工業社製商品名) く塗料D〉 アクリル樹脂溶液性7)       ・・・・・・・
・・・・・ SS部シリコン樹脂ワニ、Q注8)   
    ・・−・・・・・・ l蓼部酸化チタン   
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・ 76部キジロール   ・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・  9部メチルイソブチルケトン ・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・  6部fリイソシア
ネート硬化剤注6)  ・・・・・・・・・・・・  
7部注7)スチレン、エチルメタクリレート、β−ヒド
ロキシエチルメタクリレート、アクリル酸が(ダ9.!
tg3g ! /コー0.jt) からなる平均分子量
ダざOOの共重合体の30%トルエン溶液 注8)「シリコンKRJ/4CJ(信越シリコン社製商
品名;固形分70Toキシレン溶液)〈塗料E〉 アクリル樹脂溶液性4)    ・・・・・・・・・ 
51部酸化チタン   ・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・ 76部キジロール   
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・  1mメチルイソブチルケトン ・・・・・・・
・・・・・・・・ 一部ポリイソシアネート硬化削性6
)  ・・・・・・・・・ 73部く塗料F〉 アクリル樹脂エマルション注9)  ・・・・・・・・
・ 62部酸化チタン     ・・・・・・・・・・
・・・・・ コア、5部エチレングリコール ・・・・
・・・・・・・・・・・   5部アンモニア水  ・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  
 1部添加削性10)    ・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・ j、A部注9)スチレ/
、エチルアクリレート、ブチルアクリレートがC3:3
=弘)から なる平均分子量l−万の共重合体エマ ルション(固形分50%) 注10)造膜助剤、増粘剤、分散剤、湿潤剤、消泡剤、
防腐剤−Ill (’A、!;:0.3:0..2+0
.コニO,コIO,−1)からなる混合物 実施例/〜3及び比較例1−仏 4m厚スレート板表面に第1表に示す条件にて下塗塗料
及び上塗塗料をエアレススプレーにて塗装し、得られた
塗膜につき各種試駿をし、その結果を第2表に示す。な
お、表中膜厚は乾燥膜厚を示すものである。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)窯業系基材にアクリルエマルジョン樹脂、エポキ
    シエマルジョン樹脂とその硬化剤、セメント及び充填剤
    からなる下塗セメント含有塗料を塗布、乾燥し、 次いで、アクリルポリオール樹脂とシリコン樹脂からな
    る主剤成分とポリイソシアネート硬化剤成分とからなる
    上塗塗料を塗布、乾燥することを特徴とする、塗装化粧
    板の製造方法。
  2. (2)前記下塗セメント含有塗料が (A)(i)アクリル酸又はメタクリル酸エステル共重
    合アクリルエマルジョン樹脂固形 分・・・5〜40重量%、 (ii)ビスフェノール型エポキシエマルジョン樹脂及
    びその硬化剤固形分 ・・・1〜10重量%、 (iii)セメント・・・20〜60重量%(iv)充
    填剤・・・10〜70重量% からなる混合物100重量部ならびに (B)水30〜300重量部 とからなることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項
    記載の塗装化粧板の製造方法。
  3. (3)前記上塗塗料の主剤成分のアクリルポリオール樹
    脂とシリコン樹脂の混合重量比が(55:45)〜(8
    5:15)であることを特徴とする特許請求の範囲第(
    1)項記載の塗装化粧板の製造方法。
  4. (4)前記アクリルポリオール樹脂が (イ)水酸基を有するモノエチレン性不飽和単量体・・
    ・1〜45重量%、 (ロ)モノエチレン性不飽和カルボン酸単量体・・・0
    .1〜10重量% (ハ)その他共重合可能な不飽和単量体 残部とからな
    る共重合体であることを特徴とする特許請求の範囲第(
    1)項記載の塗装化粧板の製造方法。
JP26368784A 1984-12-13 1984-12-13 塗装化粧板の製造方法 Pending JPS61141684A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH02147458A (ja) * 1988-05-17 1990-06-06 Yoshimori Katou 洗車アームの固定装置
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