JPS61141502A - 長ホゾ加工装置 - Google Patents

長ホゾ加工装置

Info

Publication number
JPS61141502A
JPS61141502A JP26492584A JP26492584A JPS61141502A JP S61141502 A JPS61141502 A JP S61141502A JP 26492584 A JP26492584 A JP 26492584A JP 26492584 A JP26492584 A JP 26492584A JP S61141502 A JPS61141502 A JP S61141502A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
workpiece
mounting table
cutter
tip
groove
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26492584A
Other languages
English (en)
Inventor
旭 康之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
National House Industrial Co Ltd
Original Assignee
National House Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by National House Industrial Co Ltd filed Critical National House Industrial Co Ltd
Priority to JP26492584A priority Critical patent/JPS61141502A/ja
Publication of JPS61141502A publication Critical patent/JPS61141502A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、溝切りカッタと縦切りカッタとを具え、ワー
クの側面に能率よく長ホゾを加工しうる長ホゾ加工装置
に関する。
〔背景技術〕
各種の建築用の部材、梱包箱を形成するため、の部材な
ど各種のワークにおいては、第5図に示すごとく、その
端部側面に長ホゾAを加工することが必要となる場合が
多い。
このようなとき、従来第6図に示すごとく、比較的広巾
の溝切りカッタCを用いて、かつ該溝切リカツタCを長
手方向に順次移動させ、切欠溝Bを並設することにより
形成していたため、溝切りカッタCの多数回の繰り返し
加工が必要となり、生産性に劣るものであった。
〔発明の目的〕
本発明は、ワークの側面に切欠溝を形成しかつワークの
先端から切欠溝に至る間を縦割すすることを基本として
、長ホゾを能率よく加工でき、前記問題点を解決しろる
長ホゾ加工装置の提供を目的としている。
〔発明の開示〕
以下本発明の一実施例を図面に基づき説明する。
第1〜5図において、長ホゾ加工装置1は、ワ−りWを
載置する載置台2の上方に送りローラ3.4.5を配す
るとともに、載置台2の上流端にストッパ6を設け、又
載置台2にはその下流側Yに溝切りカッタ7を、又上流
側Xに縦切りカッタ9を配設しており、前記ワークWは
断面矩形の例えば木質材からなり、その長辺側の一側面
W1に、該ワークWの先端からのびる長ホゾAを形成す
る。
前記載置台2は、ワークWよりも長尺かつ広巾の水平な
基板21の上面に、前記ワークWが長手方向かつ前記−
側面W1を前に向は載置しうる移送台22を取付けてい
る。
移送台22は、側板24.24間にローラ25−を配し
たローラコンベヤを用いており、又移送台22は基板2
1の前面にほぼ近接するごとく取付けられる。又移送台
22は、ワークWの一側面Wlを、前記長ホゾAの深さ
dを越える寸度分、該移送台22の前面からはみ出させ
て載置される。
又移送台22は、基板21の上流端で途切れるとともに
、該途切れ部27には前記ストッパ6を取付ける一方、
基板21には、ワークWの一側面W1を位置決めし案内
しうる前位置決め片29.29と、他側面W2を位置決
めする後位置決め片30とが配設される。
前記ストッパ6は、位置可変な調整金具36に取付けら
れる。
調整金具36は、上流側X、下流側Yを結ぶ長手方向に
のびる長孔37を有する脚片39に支持片35を立設し
たL字をなし、前記長孔37を通り基板21に螺入され
るネジ金具などの固着具40を用いて、長手方向に調整
可能に固定され、又支持片35の、ワークWに向く面に
前記ストッパ6を取付ける。
ストッパ6は本例では矩形板からなり、移送台22上の
前記ワークの先端と、その中央部分で当接できる。
又ストッパ6には、その上面に、該ストッパ6にワーク
Wの先端が当接したのを検知する、例えばマイクロスイ
ッチからなる第1の検知器41を設けている。
又前位置決め片29は、基板21の前縁に突設する突片
43.43に、長孔を用いて前後に位置可変に取付き、
かつその立片によってワークWの一側面W1を案内する
L字金具45.45からなる。なお本例では、前位置決
め片29は基板21の略中間位置に間隙を隔てて配設さ
れる。
又後位置決め片30は、基板21のほぼ全長さに亘って
、移送台22の背面に沿い配設され、前記のごとくワー
クWの他側面W2を案内する。
なお前位置決め片29はさらに多数個設けることができ
、又中間部分を残して長片状にも形成しうるとともに、
前、後位置決め片29.30は、水平面内で回転する案
内ローラを用いてワークを案内するごとく形成すること
も可能である。
基板21は、その両端下端に、シリンダなどの昇降具4
7.47が取付けられ、従って載置台2は、その伸縮に
より昇降できる。
前記送りローラ3.4.5は、載置台2に側設する受台
49に取付けられる。
受台49は、地表に固定する脚板51に、基板21の背
面に近接して立上がる立板52を具え、該立板52の上
端に、下流側Yに位置して送りローラ3を設けるととも
に、上流側Xには適宜間隙を隔てて送りローラ4.5が
配設される。又送りローラ3.4.5は、前記立板52
から水平かつ載置台2を横切る方向に突出し、支軸54
の周囲にゴム等の摩擦材からなる筒体55を夫々周設し
ている。
又支軸54は、立Fi52背面の減速電動機Mlを用い
て夫々同一の周速で回転する。又送りローラ3.4.5
は、載置台2が下降した伏態において、TAs置台2と
の間で最大高さのワークWを挟持しうる高さに配設され
る。
前記溝切りカッタ7は、広巾の回転カッタであって、前
記前位置決め片29.29間で、昇降台61に取付けら
れる。昇降台61は、その先端の割溝により、ワークW
と直角な垂直面内で回転可能に前記溝切りカッタ7を保
持するとともに、昇降台61上の電動機M2に無端連紐
を具える伝動装ft’ZG3を介して連係される。
なお昇降台61は、地表に固定する受台65上の、シリ
ンダなどの昇降具67上端に取付けることによって、そ
の伸縮とともに昇降台61が昇降でき、その下降により
、ワークWの一側面Wlに、上下縁に亘る広巾の切欠溝
Bを形成する。
なお前記後位置決め片30には、載置台2上を移送され
るワークWの先端を検知し、送りローラ3.4.5を停
止させうる第2の検知器42が、長手方向に位置可変に
取付けられる。
従って、第2の検知器42の位置を調整することによっ
て、ワークWの先端から所定の距離を隔てる位置に前記
切欠溝Bを形成できる。
前記縦切りカッタ9は、載置台2の上流側X1本例では
送りローラ4.5の中間位置に配設される。
該縦切りカッタ9は、丸鋸であり、地表に設置する基台
70上に据え付ける電動41M3の出力軸に止め金具7
1を用いて固定される。なお縦切りカッタ9は、その背
面を、切欠−fiBの奥面に整一させる。又該縦切りカ
ッタ9は、止め金具71を、下降した前記載置台2と干
渉しない下方に位置させるとともに、ワークWの移送に
より、該ワークWの先端から前記−側面W1に沿ってワ
ークWを切断できる。又ワークWが前記ストッパ6に当
接し停止したときには、第3図に示すごとく、回転カッ
タ9の切削円9Aは、切欠溝Bの上流側XOI!1の端
面上縁Ef越える一方、下流側の端面下縁Fに侵入しな
いように、その直径寸度を設定している。
載置台2には、ワークWを該載置台2に送り込みかつ搬
出する為の昇降自在な搬送コンベヤ10が取付けらる。
(作 用〕 然して第2図に示すごとく、載置台2にワークWを送り
込むとともに、載置台2を上昇させ、該載置台2と送り
ローラ3.4との間で挟持し、ワークWを上流側Xに送
り込む。
送り込みとともに第2の検知器42とその先端が当接し
、送りローラ3.4.5を停止させた後、昇降台61を
下降し、前記溝切りカッタフによって、前記のごとく、
先端から所定の距離を隔てる位置に切欠溝Bを形成でき
る。なお昇降台61を上昇させたのち送りローラ3.4
.5を駆動しワークWを上流側に移送する。
又ワークWは、移送とともにその先端が縦切りカッタ9
に接触し、順次長手方向に一側面W1に沿って切除され
る。
又ストッパ6と当接することによって、その先端から切
欠溝Bに亘りその切除を終えることによって、ワークW
には前記長ホゾAが形成される。
又第1の検知器41が送りローラ3.4.5を要すれば
反転させ、ワークを搬送コンベヤ10上に搬出する。
なお切欠溝Bの位置は第2の検知器42の調整により変
化でき、又ストッパ6を調整金具36を用いて位置調節
することによって長ホゾAの長さを変化しうる。
なお縦切りカッタ9による切削面は、切欠溝Bと一致す
る。なお切削面をやや浅く切除することもできる。
又溝切りカッタ7、縦切りカッタ9による切削の間、ワ
ークWは送りローラ3.4.5と載置台2との間に挟持
され、従って、前位置決め片29、後位置決め片30と
協働し、制度のよい切削を可能とする。
なお本発明の長ホゾ加工装置1は、載置台2を昇降不能
とする一方、送りローラ3.4.5を昇降可能とするな
ど種々変形しうる。
〔発明の効果〕
畝上のごとく本発明の長ホゾ加工装置は、ワークを載置
する載置台の上方に送りローラを配し、かつ溝切りカッ
タと縦切りカッタとを用いて長ホゾを加工するものであ
るため、従来の、溝切りカッタの横移動により長ホゾを
加工する場合に較べてその加工能率が大幅に向上し、生
産性を向上できる。又送りローラと載置台との間でワー
クを挟みつつ移送でき、従って前記カッタによる加工の
間安定してワークが保持され、加工精度を向上するなど
多くの効果を奏ししうる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す斜視図、第2〜3図は
本発明の装置の作用を、夫々一部を省略して示す正面図
、第4図は平面図、第5図は長ホゾを例示する斜視図、
第6図は従来装置を略示する平面図である。 2−載置台、 3.4.5−・送りローラ、6、−、ス
トッパ、     7−溝切リカツタ、9・・〜縦切リ
カツタ、  A−長ホゾ、B−−一切欠溝、     
W−・ワーク、W 1−−−一側面。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ワークを載置する載置台の上方に、該ワークを載
    置台との間で挟んで移送する送りローラを配しかつ前記
    載置台の上流端にワークの先端と当接しその移送を停止
    させるストッパを設ける一方、前記載置台の下流側に、
    ワークの先端から距離を隔てる位置で該ワークの側面に
    上下縁に亘る切欠溝を形成する溝切りカッタを付設する
    とともに、載置台の上流側に、ワークの移送とともに該
    ワークの先端から前記側面に沿ってワークを切断しかつ
    ワークの前記ストッパによる停止とともに先端から前記
    切欠溝間に亘るワークの切除を終える縦切りカッタを配
    設してなる長ホゾ加工装置。
JP26492584A 1984-12-14 1984-12-14 長ホゾ加工装置 Pending JPS61141502A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26492584A JPS61141502A (ja) 1984-12-14 1984-12-14 長ホゾ加工装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26492584A JPS61141502A (ja) 1984-12-14 1984-12-14 長ホゾ加工装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61141502A true JPS61141502A (ja) 1986-06-28

Family

ID=17410097

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26492584A Pending JPS61141502A (ja) 1984-12-14 1984-12-14 長ホゾ加工装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61141502A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06114806A (ja) * 1992-10-01 1994-04-26 Ryobi Ltd ほぞ取り機の位置決め用ストッパ装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06114806A (ja) * 1992-10-01 1994-04-26 Ryobi Ltd ほぞ取り機の位置決め用ストッパ装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4320678A (en) Portable power tool accessory table
JP2840712B2 (ja) のこ盤における長尺材料のハンドリング装置
CN106827072A (zh) 定尺寸木材切割机
US5333385A (en) Movable automatic sawing and clamping framework
EP1005402B1 (en) Cutting machine
JPS61141502A (ja) 長ホゾ加工装置
JPH02187301A (ja) 木工機械、特に面取り盤
JPH0324326Y2 (ja)
CN213970179U (zh) 一种切割机堆料送料装置
CN210704711U (zh) 工件定位平台
JP4841045B2 (ja) 切断機におけるワーク搬出方法およびその装置
CN220660975U (zh) 一种高强瓦楞原纸加工装置
CN218362474U (zh) 一种可定位切割的切管机
US4289305A (en) Work piece holder for woodworking machine
JP3005631B2 (ja) 合板の切断装置
JP2544145Y2 (ja) プリント基板の自動面取り装置
JPH01210298A (ja) シート束の切断方法および装置
JP2987697B2 (ja) 四面仕上げ製材装置
JPH0418798Y2 (ja)
JPH0753929Y2 (ja) フィンガ−ジョインタ
JP2001179703A (ja) 走行丸鋸盤
JP2769942B2 (ja) 自動面取り装置
CN116409658A (zh) 一种料带偏移修正用模切工作台
JPH0753930Y2 (ja) フィンガ−ジョインタ
JPH0222102Y2 (ja)