JPS61140981A - 液晶表示パネル - Google Patents

液晶表示パネル

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JPS61140981A
JPS61140981A JP59262421A JP26242184A JPS61140981A JP S61140981 A JPS61140981 A JP S61140981A JP 59262421 A JP59262421 A JP 59262421A JP 26242184 A JP26242184 A JP 26242184A JP S61140981 A JPS61140981 A JP S61140981A
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JP
Japan
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pattern
liquid crystal
crystal display
display panel
common electrode
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JP59262421A
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高原 晶一郎
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Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野〉 本発明は液晶表示パネル、より詳しくは、カメラや光学
プリンタ等の写し込み用表示装置として用いられる液晶
表示パネルに関する。
〈従来技術〉 カメラや光学プリンタ等の写し込み用表示装置として用
いられる液晶表示パネルでは、写し込みパターンのフィ
ルムや感光紙における位置ずれ等が発生しないようにす
るために、液晶表示パネルの写し込みパターン以外の部
分における光の遮蔽性を如何に高めるかが最も要求され
る点である。
第7図はこの写し込み用液晶表示パネルの従来例を示す
、第7図ではセグメント電極101を形成するガラス基
板103とコモン電極102を形成するガラス基板10
4の相対向する面に透明導電111105.106がそ
れぞれパターン形成され、2枚のガラス基板103.1
04の外面に偏光板107.108がそれぞれ形成され
る。そして、透明導電8105.106が液晶材料10
9を介して対向するように、セグメント電極101とコ
モン電極102とが配置される。
この場合、写し込み用として表示するパターンは、透明
導電Ill!105.106により決定されるが、写し
込みパターン以外の部分では上下の偏光板107.10
8によってのみ光の遮蔽が行なわれ、この偏光板107
,108による光の遮蔽性が悪いため、入射光を完全に
遮蔽することができなかった0例えば、上下の偏光板1
07.108による光の遮蔽率は高々97〜98.5%
(於400〜760n*)であり、偏光板を上下2枚に
しても遮蔽率は99〜99.5%である。
このため、従来では、光の遮蔽率を高めるために、第8
図に示すように、コモン電極110の透明導電膜106
の上側(あるいは下側)に写し込みパターン以外の部分
を光遮蔽する金属膜によるメタルマスク111を形成す
る方法が採用されていた。しかしながら、この方法では
、100%の光遮蔽率が達成できるが、コモン電極11
0の透明導電膜106が単一の回路パターンであるいわ
ゆるスタティック駆動の場合にのみ採用することができ
、コモン電極の透明導電膜が複数の回路パターンである
いわゆるダイナミック駆動の場合においては、透明導電
膜とメタルマスクとの間の電気的リークのために、採用
できないという問題点を有していた。
第9図ないし第11図はスタティック駆動の場合の液晶
表示パネルの構成パターンを示し、第9図はセグメント
電極のパターン、第10図はコモン電極のパターン、第
11図はメタルマスクを形成したコモン電極とセグメン
ト電極を重ね合せたときのパターンをそれぞれ示す、メ
タルマスクは、8の字と小数点の写し込みパターンを除
いた部分の引出し配線部分やパターン間部分等を光遮蔽
するように、コモン電極の透明導電膜の上側(あるいは
下側)にパターン形成される。
液晶表示パネルによって多様なパターン情報の写し込み
を行なうためには、液晶表示パネルのダイナミック駆動
が必要になる。しかるに、上述のように、従来ではメタ
ルマスクが採用できるのがスタティック駆動の場合のみ
であるので、写し込みのパターン情報としては、例えば
年月日や時分秒等を表わす4桁の8の字パターンや所定
のシンボルマーク等の簡単な固定表示に限られる。
上述の問題点を避けるために、メタルマスクを液晶表示
セルの外側に形成する方法もあるが、写し込みパターン
が細いので、この方法ではガラス基板の屈折率や厚みの
影響からパターンのぼけや位置ずれ等が発生する。また
、メタルマスク以外に、黒色ペイントや黒色樹脂等を液
晶セルの外側に形成する方法も、同様の理由で、細いパ
ターンの写し込みができないという欠点を有していた。
〈発明の目的〉 本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目
的は、メタルマスクを形成ししかもダイナミック駆動を
可能にした写し込み用液晶表示パネルを提供することで
ある。
〈発明の構成〉 本発明においては、液晶材料を介して対向する2つの電
極を有する液晶表示パネルにおいて、上記2つの電極の
両方の基板にメタルマスクと、このメタルマスクの上部
と側部に金属酸化絶縁膜と、この金属酸化絶縁膜の上部
及び上記基板に透明導電膜とを形成したことを特徴とす
る。
〈実施例〉 以下、本発明の一実施例について説明する。
第1図は液晶表示パネルの断面構成を示す。セグメント
電極1とコモン電極2とが、液晶材料3を介して対向す
る。セグメント電極1は、液晶材料3と接する面におい
て、ガラス基板4の上に金属膜メタルマスク5がパター
ン形成され、この金属膜メタルマスク5の上部と側部に
金属酸化絶縁膜6が形成される。さらに、この金属酸化
絶縁膜6及び写し込みパターン部分のガラス基板4の上
に透明導電II! 7がグイナミノクパターン及びリー
ド配線パターンに形成される。セグメント電極lの外面
には、偏光板8が形成される。
一方、コモン電極2は、液晶材料3と接する面において
、ガラス基板9の上に金属膜メタルマスクlOがパター
ン形成され、この金属膜メタルマスクIOの上部と側部
に金属酸化絶縁膜11が形成される。さらに、この金属
酸化絶縁膜11及び写し込みパターン部分のガラス基板
9の上に透明導電膜12がグイナミソクパターン及びリ
ード配線パターンに形成される。コモン電極2の外面に
、偏光板13が形成される。
セグメント電極1のメタルマスク5と金属酸化絶縁膜6
の形成方法は、先ず、Ta  (タンタル)が4000
〜20000人の厚さでスパッタされ、次にリアクティ
ブイオンエツチング法(RI E法)によってガラス基
板4の上にパターン形成され、このTaの表面及び側面
に陽極酸化法によってTa2(5酸化タンタル)が20
00〜10000人の厚さで形成される。このようにし
て、電気良導体のメタルマスク5の表面及び側面に絶縁
体である金属酸化絶縁膜6が形成される。そして、この
金属酸化絶縁膜6の上及び写し込みパターンの部分とな
るガラス基板4の上に、酸化インジウムと2酸化スズか
らなる透明導電Ill 7がフォトリソグラフィックに
よってパターン形成される。
コモン電極2のメタルマスクlOと金属酸化絶縁膜11
及び透明導電膜12は、上述のコモン電極lのメタルマ
スク5と金属酸化絶縁膜6及び透明導電膜7の形成方法
と同様の方法でガラス基板9の上に形成される。
第2図はセグメント電極1の構成パターンを示す。図中
、部分Aがメタルマスク5と金属酸化絶縁膜6で形成さ
れ、部分Bが透明導電Ill!7で形成される。部分B
は、写し込みパターン部分及び引出し配線部分を含む。
部分Aと部分Bとの境界部分では、メタルマスク5と透
明導電膜7との間に金属酸化絶縁膜6が介在する。この
ダイナミー/クパターンは、前述の第9図のスタティッ
クパターンに比べて、引出し配線の数を大幅に減らすこ
とができる。
第3図はコモン電極2の構成パターンを示す。
図中、部分Cがメタルマスク10と金属酸化絶縁膜11
で形成され、部分りが透明導電膜12で形成される。部
分Cと部分りとの境界部分では、メタルマスク10と透
明導電膜12との間に金属酸化絶縁膜11が介在する。
このコモン電極2には、3つの部分りからなる回路パタ
ーンが透明導電膜12により形成される。
上述のように、コモン電極2が3つの回路パターンで構
成される場合には、この液晶表示パネルは1/3デユー
テイのダイナミック駆動となる。
このように、ダイナミック駆動では、コモン電極の回路
パターンがスタティック駆動の場合の1つの回路パター
ン(第10図)に比べて複数になるが、コモン電極の回
路パターンの数に応じてセグメント電極の引出し配線の
数を減らすことができる。また、コモン電極のパターン
は、セグメント電極のパターンより大きくし、パターン
ずれに対して余裕をもたせることができる。
第4図はセグメント電極1のパターンとコモン電極2の
パターンとを重ね合せて得られる写し込みパターンを示
す。
上述のセグメント電極1とコモン電極2とを液晶材料を
介して組み合せて、ダイナミック駆動の写し込み用液晶
表示パネルが形成される。このダイナミック駆動では、
例えば第2図のセグメント電極1の部分Bのイと第3図
のコモン電極2の部分りのへとの間、同様に、部分Bの
口と部分りの二、ホ、へとの間、部分Bのハと部分りの
ホとの間、にそれぞれ電圧を加えることによって、第4
図のパターンa、b、c、d、eが点灯して3の字が写
し込まれる。
上述のように、セグメント電極1とコモン電極2とを組
み合せることにより、写し込みパターンはセグメント電
極1のメタルマスク5とコモン電極2のメタルマスク1
0で規定され、しかも、写し込みパターンは同一の桁で
1.2.−・、9.0の切替えが可能になる。そして、
この写し込み用液晶表示パネルでは、ダイナミック駆動
が可能であるので、上述の7セグメントパターンの数字
のみではなく、例えば、行パターンと列パターンを透明
導電膜で形成して、第5図と第6図に示す5×7ドツト
パターンの数字や英字の写し込み、さらには、n行×m
列のドツトパターンによる多様なパターン情報の写し込
みが可能になる。
〈発明の効果〉 以上説明したように、本発明においては、メタルマスク
の上に金属酸化絶縁膜を形成し、この金属酸化絶縁膜の
上に透明導電膜を形成したので、カメラやプリンタ等の
写し込み用液晶表示パネルにおいてダイナミック駆動が
可能になり、多様なパターン情報の写し込みができる。
しかも、液晶表示パネルの写し込みパターンを除く部分
をメタルマスクで完全に光遮蔽することにより、写し込
みパターンエツジの位置ずれが解消できるとともに、写
し込みパターン部分とマスク部分とのコントラスト比が
極めて高いため、鮮明なネガフィルム及び写真の作成あ
るいは鮮明な印刷が可能になり、写し込みパターンの表
示品位を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の断面図、第2図は本発明実施例
のセグメント電極の平面図、第3図は本発明実施例のコ
モン電極の平面図、第4図は本発明実施例の写し込みパ
ターンを示す図、第5図は数字のドツトパターンを示す
図、第6図は英字のトンドパターンを示す図、第7図は
従来例を示す断面図、第8図は他の従来例を示す断面図
、第9図は従来例のセグメント電極の平面図、第1θ図
は従来例のコモン電極の平面図、第11図は従来例の写
し込みパターンを示す図である。 l−セグメント電極 2−コモン電極 3一液晶材料    4.9・−ガラス基板5.10−
メタルマスク 6.11〜金属酸化絶縁膜 7.12−・−・透明導電膜

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 液晶材料を介して対向する2つの電極を有する液晶表示
    パネルにおいて、上記2つの電極の両方の基板にメタル
    マスクと、このメタルマスクの上部と側部に金属酸化絶
    縁膜と、この金属酸化絶縁膜の上部及び上記基板に透明
    導電膜とを形成したことを特徴とする液晶表示パネル。
JP59262421A 1984-12-12 1984-12-12 液晶表示パネル Granted JPS61140981A (ja)

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JP59262421A JPS61140981A (ja) 1984-12-12 1984-12-12 液晶表示パネル

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JPS61140981A true JPS61140981A (ja) 1986-06-28
JPH0339315B2 JPH0339315B2 (ja) 1991-06-13

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008510196A (ja) * 2004-08-17 2008-04-03 ネモプティック アドレス指定された領域のエッジに対する悪影響を排除することにより機能が高められた液晶ディスプレイ

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55137121A (en) * 1979-02-03 1980-10-25 Hiyutsutenesu Aruberutousu Che Condensation product made of phenol ingredient and aldehyde*its manufacture and binder containing it for foundry
JPS59129828A (ja) * 1983-01-17 1984-07-26 Hitachi Ltd 液晶表示素子

Patent Citations (2)

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