JPS6113961A - 揮散性物質を含有する透明なゲル組成物 - Google Patents
揮散性物質を含有する透明なゲル組成物Info
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- JPS6113961A JPS6113961A JP59132964A JP13296484A JPS6113961A JP S6113961 A JPS6113961 A JP S6113961A JP 59132964 A JP59132964 A JP 59132964A JP 13296484 A JP13296484 A JP 13296484A JP S6113961 A JPS6113961 A JP S6113961A
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- Japan
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- volatile substance
- silicone rubber
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- curing
- gel
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- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
- Fats And Perfumes (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は揮散性物質を含有させたゲル組成物に関するも
ので、安定かつ持続性にすぐれた揮散性物質を含有する
透明なゲル組成物に関するものである。
ので、安定かつ持続性にすぐれた揮散性物質を含有する
透明なゲル組成物に関するものである。
従来の技術
従来から香料や殺菌剤、殺虫剤、防虫剤の様な揮散性物
質を長期にわたり、一定で安定な揮散を行わせる目的で
、様々な物質がこれら揮散性物質の保持担体として開発
されてきた。例えば芳香剤など香料の担体としてはカラ
ギーナン、アルギン酸塩、ゼラチン、ペクチン、寒天、
カラヤトラガカントゴム、デン粉などの多糖類をゲル化
剤とするもの、紙、繊維、各種のプラスチック又はバラ
ジクロルベンゼンの様な昇華性物質がある。この様な各
種の担体の中で外観上の美麗さを得るために透明化する
技術も開発されている。例えば特開昭48−9984号
はゲルオールDを用いてアルコールに香料を溶解固化し
たもの、特開昭58−1457号は高吸水性樹脂を用い
香料を分散溶解させたもの、特開昭59−25753号
は界面活性剤を用いて香料を可溶化したものにインブチ
レン−無水マレイン酸共重合物とポリエチレンポリアミ
ンを用いてゲル化したもの、特開昭56−133210
号は部分ケン化高級脂肪酸アルカノールアミンと界面活
性剤による透明ゲルを開示している。しかしながらこれ
らの透明ゲルはその透明性において水やガラスの様な高
度に清澄な透明性が得られないこと、ゲル強度が弱い事
、耐熱性に欠けること、ゲル製造時気泡を生ずるなどの
欠点を有しこれらを改良した高度に透明性のある担体が
望まれてきた。
質を長期にわたり、一定で安定な揮散を行わせる目的で
、様々な物質がこれら揮散性物質の保持担体として開発
されてきた。例えば芳香剤など香料の担体としてはカラ
ギーナン、アルギン酸塩、ゼラチン、ペクチン、寒天、
カラヤトラガカントゴム、デン粉などの多糖類をゲル化
剤とするもの、紙、繊維、各種のプラスチック又はバラ
ジクロルベンゼンの様な昇華性物質がある。この様な各
種の担体の中で外観上の美麗さを得るために透明化する
技術も開発されている。例えば特開昭48−9984号
はゲルオールDを用いてアルコールに香料を溶解固化し
たもの、特開昭58−1457号は高吸水性樹脂を用い
香料を分散溶解させたもの、特開昭59−25753号
は界面活性剤を用いて香料を可溶化したものにインブチ
レン−無水マレイン酸共重合物とポリエチレンポリアミ
ンを用いてゲル化したもの、特開昭56−133210
号は部分ケン化高級脂肪酸アルカノールアミンと界面活
性剤による透明ゲルを開示している。しかしながらこれ
らの透明ゲルはその透明性において水やガラスの様な高
度に清澄な透明性が得られないこと、ゲル強度が弱い事
、耐熱性に欠けること、ゲル製造時気泡を生ずるなどの
欠点を有しこれらを改良した高度に透明性のある担体が
望まれてきた。
発明の目的
本発明は従来の技術では不可能であった高度な透明性と
安定で強度があり、且つ持続性にすぐれた徐放効果を有
する揮散性物質含有ゲル組成物を提供することを目的と
したものである。
安定で強度があり、且つ持続性にすぐれた徐放効果を有
する揮散性物質含有ゲル組成物を提供することを目的と
したものである。
発明の構成
本発明は室温硬化型シリコーンゴムの硬化物と揮散性物
質とからなる透明なゲル組成物にある。
質とからなる透明なゲル組成物にある。
室温硬化型シリコーンゴム(以下RTVシリコーンゴム
と称す)は、架橋剤と反応させた後室温で硬化剤を加え
ると硬化反応が進行してゴム弾性体となる性質を有する
反応性ポリシロキサンを必須成分とするものであり、そ
の代表例は、式〔式中、Aはメチル基またはビニル基、
Bは水素またはビニル基を示し、Rはメチル基、ビニル
基、フェニル基、フロロアルキル基をテし、nは100
〜1000の整数〕で表わされる。かかる反応性ポリシ
ロキサンには予め又は硬化時に架橋剤及び/又は硬化触
媒が添加される。
と称す)は、架橋剤と反応させた後室温で硬化剤を加え
ると硬化反応が進行してゴム弾性体となる性質を有する
反応性ポリシロキサンを必須成分とするものであり、そ
の代表例は、式〔式中、Aはメチル基またはビニル基、
Bは水素またはビニル基を示し、Rはメチル基、ビニル
基、フェニル基、フロロアルキル基をテし、nは100
〜1000の整数〕で表わされる。かかる反応性ポリシ
ロキサンには予め又は硬化時に架橋剤及び/又は硬化触
媒が添加される。
*B”A′t′M″C)n;ErR7’T’V ’)
:y y−/A“kEOX 5 妖す応性ポリシロキサ
ンを原料とするもので、硬化前は液状あるいはペースト
状をしている。ポリシロキサンと架橋剤との反応後の硬
化反応には、空気中の水分によって進むものと、あるい
は各種の硬化剤を加えることによって硬化するものとに
分けられる。硬化後のゴムの性質はいずれの場合も耐熱
性、耐候性、耐久性、耐寒性、耐薬品性、電気苛性など
にすぐれ電気電子工業、自動車、建設などの分野で用い
られているが、これを揮散性物質の担体として用いるこ
とはこれまで知られていなかった。RTVシリコーンゴ
ムは製品形態からは1液タイプと2液タイプに分類され
又硬化機構からは縮合タイプと付加タイプがあり、更に
詳しくは反応のタイプから脱アルコール、脱オキシム、
脱酢酸、脱ヒドロキシルアミン、脱水素タイプなど処分
類される。
:y y−/A“kEOX 5 妖す応性ポリシロキサ
ンを原料とするもので、硬化前は液状あるいはペースト
状をしている。ポリシロキサンと架橋剤との反応後の硬
化反応には、空気中の水分によって進むものと、あるい
は各種の硬化剤を加えることによって硬化するものとに
分けられる。硬化後のゴムの性質はいずれの場合も耐熱
性、耐候性、耐久性、耐寒性、耐薬品性、電気苛性など
にすぐれ電気電子工業、自動車、建設などの分野で用い
られているが、これを揮散性物質の担体として用いるこ
とはこれまで知られていなかった。RTVシリコーンゴ
ムは製品形態からは1液タイプと2液タイプに分類され
又硬化機構からは縮合タイプと付加タイプがあり、更に
詳しくは反応のタイプから脱アルコール、脱オキシム、
脱酢酸、脱ヒドロキシルアミン、脱水素タイプなど処分
類される。
その構造は前記したとおυ5i−0結合を骨格とした高
分子化合物ポリオルガノシロキサンである。1液タイプ
のRTVシリコーンゴムは反応性ポリシロキサン、しり
ヵや炭酸カルシウムなどの充てん剤、架橋剤、硬化触媒
、その他顔料、耐熱剤、防かび剤などから構成され、空
気中の湿気で硬化反応がおこシゴム弾性体となる。2液
タイプのRTVシリコーンゴムは主剤(ベース)と硬化
剤(キャタリスト)とから成り、主剤としてはジオルガ
ノポリシロキサンがベースポリマーとして用いられてい
る。
分子化合物ポリオルガノシロキサンである。1液タイプ
のRTVシリコーンゴムは反応性ポリシロキサン、しり
ヵや炭酸カルシウムなどの充てん剤、架橋剤、硬化触媒
、その他顔料、耐熱剤、防かび剤などから構成され、空
気中の湿気で硬化反応がおこシゴム弾性体となる。2液
タイプのRTVシリコーンゴムは主剤(ベース)と硬化
剤(キャタリスト)とから成り、主剤としてはジオルガ
ノポリシロキサンがベースポリマーとして用いられてい
る。
2液タイプのRTVシリコーンゴムの基本組成はベース
ポリマー、架橋剤、硬化触媒、充てん剤、その他顔料や
防錆剤から成るが、主剤の中にはベースポリマーの他に
架橋剤や硬化触媒が含まれることがある。又硬化剤には
硬化触媒や架橋剤が含まれる。架橋剤としてはアセトキ
シ基、アルコキシ基、ケトキシム基などの基をもつシラ
ン又はシロキサンが用いられる。硬化触媒としては錫、
白金の様な金属化合物、例えばジプチル錫アセテート、
錫ラウレート、塩化白金酸などが使用される。
ポリマー、架橋剤、硬化触媒、充てん剤、その他顔料や
防錆剤から成るが、主剤の中にはベースポリマーの他に
架橋剤や硬化触媒が含まれることがある。又硬化剤には
硬化触媒や架橋剤が含まれる。架橋剤としてはアセトキ
シ基、アルコキシ基、ケトキシム基などの基をもつシラ
ン又はシロキサンが用いられる。硬化触媒としては錫、
白金の様な金属化合物、例えばジプチル錫アセテート、
錫ラウレート、塩化白金酸などが使用される。
これらのシリコーンゴムに揮散性物質を添加する方法に
は2種類ある。ひとつはシリコーンゴムを硬化させる前
に揮散性物質を添加する方法であシ、他は硬化させたシ
リコーンゴムに揮散性物質を含浸吸収せしめる方法であ
る。特に透明性にすぐれた組成物を得るためには一液型
RTVシリコーンゴムでは縮合反応型(脱アルコールタ
イプ)のものが望しく、二液型では付加型のRTVシリ
コーンゴムが望ましい。
は2種類ある。ひとつはシリコーンゴムを硬化させる前
に揮散性物質を添加する方法であシ、他は硬化させたシ
リコーンゴムに揮散性物質を含浸吸収せしめる方法であ
る。特に透明性にすぐれた組成物を得るためには一液型
RTVシリコーンゴムでは縮合反応型(脱アルコールタ
イプ)のものが望しく、二液型では付加型のRTVシリ
コーンゴムが望ましい。
揮散性物質としては香料、殺菌剤、殺虫剤、防黴剤、消
臭剤等通常の揮散性物質含有ゲル組成物に用いられるも
のが適宜用いられる。2液タイプの触媒硬化型のシリコ
ーンゴムを用い硬化前に揮散性物質を添加する時には、
触妹の活性を失なわせない揮散性物質を選択する必要が
ある。又揮散性物質が結晶などで主剤のシリコーンゴム
に溶解しにくい時は溶解し易い溶剤などに溶かしたもの
を用いてやればよい。揮散性物質の添加量にも特に制限
はない。通常1〜50%程度である。
臭剤等通常の揮散性物質含有ゲル組成物に用いられるも
のが適宜用いられる。2液タイプの触媒硬化型のシリコ
ーンゴムを用い硬化前に揮散性物質を添加する時には、
触妹の活性を失なわせない揮散性物質を選択する必要が
ある。又揮散性物質が結晶などで主剤のシリコーンゴム
に溶解しにくい時は溶解し易い溶剤などに溶かしたもの
を用いてやればよい。揮散性物質の添加量にも特に制限
はない。通常1〜50%程度である。
本発明の揮散性物質含有ゲル組成物は有機溶剤特に無臭
性有機溶剤の併用により顕著な効果を示す。ここに有機
溶剤とは硬化前の反応性ポリシロキサンを溶解しうる無
臭性液状有機化合物を言い、パラフィン系炭化水素等が
ある。かかる有機溶剤は通常シリコーンゴムに予め添加
される。有機溶剤の量はゲル組成物全体の5〜90チ、
特に5〜60チ程度が好ましい。
性有機溶剤の併用により顕著な効果を示す。ここに有機
溶剤とは硬化前の反応性ポリシロキサンを溶解しうる無
臭性液状有機化合物を言い、パラフィン系炭化水素等が
ある。かかる有機溶剤は通常シリコーンゴムに予め添加
される。有機溶剤の量はゲル組成物全体の5〜90チ、
特に5〜60チ程度が好ましい。
揮散性物質を添加してからシリコーンゴムが硬化する迄
の時間は室温で24時間位かかるが温度を上げると硬化
時間を短縮することができる。尚60℃以上では香料の
様に揮発性に富む物質では損失が大きいので好ましくな
い。
の時間は室温で24時間位かかるが温度を上げると硬化
時間を短縮することができる。尚60℃以上では香料の
様に揮発性に富む物質では損失が大きいので好ましくな
い。
硬化したシリコーンゴムに揮散性物質を吸収させる場合
は、レモン系の香料で30℃で48時間位である。
は、レモン系の香料で30℃で48時間位である。
発明の効果
本発明による揮散性物質含有ゲル組成物は水やガラスの
様に高度な透明性を有し、低温下(−10℃)でも透明
性を失わず又揮散性物質が系外から滲出することも゛な
い。又高温(100℃)でも安定でカラギーナンゲルの
様に融は出すことはない。用い へるシリ
コーンゴムの量的比率を変えることによりゼリー状から
ゴム状まで求める強度の物が得られる。又毒性もなく着
色も自白にでき、揮散性物質の徐放効果も優れている。
様に高度な透明性を有し、低温下(−10℃)でも透明
性を失わず又揮散性物質が系外から滲出することも゛な
い。又高温(100℃)でも安定でカラギーナンゲルの
様に融は出すことはない。用い へるシリ
コーンゴムの量的比率を変えることによりゼリー状から
ゴム状まで求める強度の物が得られる。又毒性もなく着
色も自白にでき、揮散性物質の徐放効果も優れている。
ゲルの強度があるので成型化工も可能で種々の形態の物
が容易に出来る。
が容易に出来る。
透明性を活かした室内装飾効果を挙げる様な商品形態を
望むならば造花、人工果実、人工草木、雲母の様な観賞
用物体を本発明組成物に封入することも可能である。又
RTVシリコーンゴムが硬化する前に各種の容器に入れ
ることによシ様々な形態の物が得られる。又硬化後の組
成物を加工することにより適宜自由な形状に作シ変える
ことも可能である。本発明の詳細な説明性を商品訴求力
として活用するためにはワイングラスの様な透明性をひ
きたたせる容器を使うこともできる。
望むならば造花、人工果実、人工草木、雲母の様な観賞
用物体を本発明組成物に封入することも可能である。又
RTVシリコーンゴムが硬化する前に各種の容器に入れ
ることによシ様々な形態の物が得られる。又硬化後の組
成物を加工することにより適宜自由な形状に作シ変える
ことも可能である。本発明の詳細な説明性を商品訴求力
として活用するためにはワイングラスの様な透明性をひ
きたたせる容器を使うこともできる。
実施例
以下本発明の実施例を記載するが、本発明は実施例のみ
に限定されるものではない。
に限定されるものではない。
実施例 (1)
一液型RTVシリコーンゴム、SA’−9140()−
レシリコーン社製)10tにレモン系香料2を及び色素
を加えて均一な溶液とし、40℃にて3日間放置したと
ころ、ガラスと同様な高度な清澄感と透明性を有する極
めて美麗な芳香ゲルが得られた。
レシリコーン社製)10tにレモン系香料2を及び色素
を加えて均一な溶液とし、40℃にて3日間放置したと
ころ、ガラスと同様な高度な清澄感と透明性を有する極
めて美麗な芳香ゲルが得られた。
実施例 (2)
二液型RTVシリコーンゴム、S’E−1821()−
レシリコーン社製)10fKフローラルタイプの香料2
を及び色素を加えて均一となしてから、これに硬化剤1
fを加えて60℃にて20時間放置したところ実施例(
1)と同様の美麗な芳香ゲルが得られた。
レシリコーン社製)10fKフローラルタイプの香料2
を及び色素を加えて均一となしてから、これに硬化剤1
fを加えて60℃にて20時間放置したところ実施例(
1)と同様の美麗な芳香ゲルが得られた。
実施例 (3)
二液型RTVシリコーンゴム5E−1821(トーレシ
リコーン社製)10?とパラフィン系炭化水素10?を
容器に採り均一な溶液とする。そこへ硬化剤12を加え
60℃にて10時間装置すると透明なゲルが得られる。
リコーン社製)10?とパラフィン系炭化水素10?を
容器に採り均一な溶液とする。そこへ硬化剤12を加え
60℃にて10時間装置すると透明なゲルが得られる。
このゲル10部に対し2部のレモン系香料を加え30℃
にて48時間放置するとガラスと同様な透明性を有する
美麗な芳香ゲルが得られた。この芳香ゲルの揮散特性を
第1図に示す。
にて48時間放置するとガラスと同様な透明性を有する
美麗な芳香ゲルが得られた。この芳香ゲルの揮散特性を
第1図に示す。
実施例 (4)
一液型RTVシリコーンゴム5E−9140(トーレシ
リコーン社製)52にパラフィン系炭化水素4を及びパ
ラジクロルベンセン1?を容器にとり、ふたを空けた状
態で室温に48時間放置すると極めて透明性に富んだ美
麗なゲルが得られた。
リコーン社製)52にパラフィン系炭化水素4を及びパ
ラジクロルベンセン1?を容器にとり、ふたを空けた状
態で室温に48時間放置すると極めて透明性に富んだ美
麗なゲルが得られた。
第1図は本発明による透明ゲルの揮散性物質としてレモ
ン系香料を用いた場合の揮散性物質の残存率と経過日数
の関係を示すグラフである。 第1図 経過日数
ン系香料を用いた場合の揮散性物質の残存率と経過日数
の関係を示すグラフである。 第1図 経過日数
Claims (4)
- (1)室温硬化型シリコーンゴムの硬化物と揮散性物質
とを必須成分とする揮散性物質を含有する透明なゲル組
成物。 - (2)有機溶剤を含有してなる特許請求の範囲第1項記
載のゲル組成物。 - (3)揮散性物質を室温硬化型シリコーンゴムの硬化前
に添加してなる特許請求の範囲第1項又は第2項記載の
ゲル組成物。 - (4)揮散性物質を溶媒を含有する室温硬化型シリコー
ンゴムの硬化物に吸収含浸させてなる特許請求の範囲第
1項又は第2項記載のゲル組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59132964A JPS6113961A (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | 揮散性物質を含有する透明なゲル組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59132964A JPS6113961A (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | 揮散性物質を含有する透明なゲル組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6113961A true JPS6113961A (ja) | 1986-01-22 |
JPH0422582B2 JPH0422582B2 (ja) | 1992-04-17 |
Family
ID=15093618
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59132964A Granted JPS6113961A (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | 揮散性物質を含有する透明なゲル組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6113961A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1990006780A1 (en) * | 1988-12-15 | 1990-06-28 | Japan Alpha Line Co., Ltd. | Base agent capable of decomposing odor and radiating far infrared rays |
JPH03106969A (ja) * | 1989-09-19 | 1991-05-07 | Fuji Rubber Co Ltd | 芳香シリコーンゴムの製造法 |
US6083900A (en) * | 1997-01-31 | 2000-07-04 | L'oreal | Use of an organopolysiloxane for the fixing and/or sustained release of perfume |
JP2010053056A (ja) * | 2008-08-27 | 2010-03-11 | Tokyo Metropolitan Industrial Technology Research Institute | 徐放性製剤とその製造方法 |
KR100967082B1 (ko) * | 2008-06-18 | 2010-07-01 | (주)경문엔터테인먼트 | 케이스 제조용 방향 실리콘 페이스트 조성물 및 이를이용한 방향 실리콘 케이스 제조방법 |
JP2011510692A (ja) * | 2008-01-04 | 2011-04-07 | ヴェ.マン・フィス | 芳香物質を含む透明無水ゲル |
CN104387773A (zh) * | 2014-12-04 | 2015-03-04 | 成都锦汇科技有限公司 | 一种硅橡胶着色母料 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS555786A (en) * | 1978-06-27 | 1980-01-16 | Gualandi Paolo | Granular deodorizing composition |
-
1984
- 1984-06-29 JP JP59132964A patent/JPS6113961A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN104387773A (zh) * | 2014-12-04 | 2015-03-04 | 成都锦汇科技有限公司 | 一种硅橡胶着色母料 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0422582B2 (ja) | 1992-04-17 |
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