JPS61139369A - ウスベニタチアオイのエキスを主成分とする健康飲料とその製造方法 - Google Patents

ウスベニタチアオイのエキスを主成分とする健康飲料とその製造方法

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JPS61139369A
JPS61139369A JP59260870A JP26087084A JPS61139369A JP S61139369 A JPS61139369 A JP S61139369A JP 59260870 A JP59260870 A JP 59260870A JP 26087084 A JP26087084 A JP 26087084A JP S61139369 A JPS61139369 A JP S61139369A
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JP
Japan
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extract
water
uchibenitachiaoi
health drink
stored
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JP59260870A
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JPH0262224B2 (ja
Inventor
Kazumi Tabuchi
田淵 一三
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KYOKUTO TSUSHO KK
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KYOKUTO TSUSHO KK
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  • Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
  • Non-Alcoholic Beverages (AREA)
  • Medicines Containing Plant Substances (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はウチベニタチアオイを醗酵分解したエキスを主
成分とする!!康飲料とその製造方法に関するものであ
る。
(従来技術) ウチペニタチアオイ(malvavisco ニスペイ
ン語)はスペインを原産地とする植物である。
この植物には粘液があり、それには主成分として多糖類
やミネラルが含まれている。このエキスは服用すると血
液を浄化し、病気に対する抵抗力が強化され、I!康強
壮に効果が大であることが知られている。
ウチペニタチアオイを煎じたり、浸漬したりして、健康
飲料とか薬用飲料として使用することは従来より行なわ
れていた。
(発明が解決しようとする問題点) しかし従来の用法ではウチベニタチアオイのエキスが十
分に抽出されないため、!!康飲料或は薬用飲料として
十分に効果が発揮されていない。
(問題点を解決するための手段) 本発明はウチベニタチアオイのエキスが健康強壮に十分
発揮されるようにした飲料を提供することを目的とする
本願のうち特許請求の範囲第1項に記載の健康飲料は、
ウチベニタチアオイの葉、くき、根の全部または一部を
水と共に加温して醗酵分解させて有効成分を抽出し、そ
れを残液と抽出液に分離し、抽出液を精製濾過して相当
期間貯蔵安定化させてなるウチベニタチアオイのエキス
を主成分とするものである。
本願のうち特許請求の範囲第2項に記載の健康飲料の製
造方法は、ウチベニタチアオイの乾燥した葉、くき、根
の全部または一部を粉状または小片にしたものを水中に
投入して、水と共に加温して約30℃〜37℃で醗酵さ
せて有効成分を抽出し、それを残液と抽出液に分離し、
抽出液を精製濾過して相当期間貯蔵安定化させるように
したことを特徴とするものである。
(実施例) ウチベニタチアオイを醗酵させるにはそれを粉状または
小片化して水中に投入する。投入されたウチベニタチア
オイ1は図イに示すように水2の上に浮いており、醗酵
が進むにつれて約1週間後に図口のように上下に分かれ
て半分位は沈澱する、このようになったら約1ケ月の間
、3日に1回の割合い程度で攪拌し、l!H!I、易く
する。
次第に醗酵が進んで約3週開目ぐらいになると図ハのよ
うにウチベニタチ7オイ1の殆ど全部が沈澱し、約5週
間口ぐらいになると図二のように、ウチベニタチアオイ
の残渣3の一部が抽出液4の上に浮上し、醗酵された抽
出液4が安定化して臭もかなり少なくなる。この時点で
残渣と抽出液に分離する。
分離した抽出液を数週間常温(20℃前後)で貯蔵安定
させる6次に抽出液をフィルターで濾過する。
1回目は50ミクロン、2目は25ミクロン、3回目は
5ミクロン、4回目は1ミクロン、5回目は0.45ミ
クロンの順序で濾過して製品とする。製品は黄かっ色の
半透明の液である。
完成された抽出液4には多糖類、エキスが含まれている
。雑菌を除くためには0.45ミクロンの濾過滅菌が必
要である。・ 醗酵温度は30℃〜37℃位が適当であり、飲料として
の完成日数は約60日である。
この様にして作られた液3は澱が出やすいが効果には何
ら影響がない、澱は0.45 ミクロンの濾過滅菌をす
ることによりほとんど無くなる。
水に投入するウチベニタチアオイは1例えば水30リッ
トルに対して乾燥粉末IKg程度の割合いにするのがよ
い。
使用する水は天然木やミネラルウォータを使用するのが
望ましい。
ウチベニタチアオイはあまり高温で醗酵させると有効成
分が損なわれ、あまり低すぎると有効成分が充分に抽出
されない、そのため有効成分が損なわれず、しかも短時
間で効率良く醗酵する温度を選定するのがよく、その温
度は例えば30℃〜37℃程度が望ましい。
完成したこの液に各種糖如、蜂蜜、有機酸、クエン酸、
酒石酸等の清涼飲料原料を添加してもよい、それらを添
加すると夫々の風味のある飲料水が出来る。
(発明の効果) 特許請求の範囲第1項に記載の1!康飲料は、植物を煎
じたり浸漬する従来の抽出法と異なり、醗酵分解して有
効成分を抽出するようにしたものであるため次のような
効果がある。
(1)ウチベニタチアオイの持つ真のエキスが抽出され
るため、健康強壮に効果が大である。
(2)醗酵分解して有効成分を抽出させたものを残液と
抽出液に分離し、抽出液を精製濾過して相当期間貯蔵安
定化させてなるため、長期間保存しても品質が劣化する
とか腐敗するといったこともなく、また毒性もない。
特許請求の範囲$2項に記載の製造方法によれば次のよ
うな各種効果がある。
(1)ウチベニタチアオイの乾燥した葉、くき。
根の全部または一部を粉状または小片にして水に投入す
るようにしであるため、醗酵分解し易く、しかも有効成
分が効率良く抽出される。
(2)水に投入したウチベニタチアオイを30℃〜37
℃で醗酵させて有効成分を抽出するようにしであるため
ウチベニタチアオイの41効成分が損なわれることなく
抽出され、しかもより一層効率良くエキスを抽出するこ
とができる。
(3)抽出液を残液と抽出液に分離し、抽出液を精製濾
過して相当期間貯蔵安定化させるようにしであるため変
質しにく一1長期間保存することができる。
【図面の簡単な説明】
図イル二は本発明の製造方法の説明図である。 1はウチベニタチ7オイ 2は水 3は残渣 4抽出液

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ウチベニタチアオイ(malvavisco)の
    葉、くき、根の全部または一部を水と共に醗酵分解して
    有効成分を抽出し、それを残渣と抽出液に分離し、抽出
    液を精製濾過して相当期間貯蔵安定化させてなるウチベ
    ニタチアオイのエキスを主成分とする健康飲料。
  2. (2)ウチベニタチアオイの乾燥した葉、くき、根の全
    部または一部を粉状または小片にしたものを、水と共に
    加温して約30℃〜37℃で醗酵させて有効成分を抽出
    し、それを残渣と抽出液に分離し、抽出液を精製濾過し
    て相当期間貯蔵安定化させるようにしたことを特徴とす
    るウチベニタチアオイのエキスを主成分とする健康飲料
    の製造方法。
JP59260870A 1984-12-12 1984-12-12 ウスベニタチアオイのエキスを主成分とする健康飲料とその製造方法 Granted JPS61139369A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4899785A (en) * 1987-10-08 1990-02-13 Nissan Motor Co., Ltd. Proportional pressure reducing valve
WO2023054590A1 (ja) * 2021-10-01 2023-04-06 株式会社ヤクルト本社 アルテア発酵物及びその利用

Cited By (3)

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US4899785A (en) * 1987-10-08 1990-02-13 Nissan Motor Co., Ltd. Proportional pressure reducing valve
US5002091A (en) * 1987-10-08 1991-03-26 Nissan Motor Co., Ltd. Proportional pressure reducing valve
WO2023054590A1 (ja) * 2021-10-01 2023-04-06 株式会社ヤクルト本社 アルテア発酵物及びその利用

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