JPS6113905A - 板金加工によるコンパクトの蝶番の芯金止め方法 - Google Patents

板金加工によるコンパクトの蝶番の芯金止め方法

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JPS6113905A
JPS6113905A JP13493884A JP13493884A JPS6113905A JP S6113905 A JPS6113905 A JP S6113905A JP 13493884 A JP13493884 A JP 13493884A JP 13493884 A JP13493884 A JP 13493884A JP S6113905 A JPS6113905 A JP S6113905A
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JP
Japan
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hinge
metal
bent
core metal
core
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JP13493884A
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橋本 四郎
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OKUSU KOGYO KK
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OKUSU KOGYO KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明の目的とするところは、板金加工コンパクトの
蝶番部の端面の露出をなくし、しかも上蓋開放に際し、
このみの開放角度を得られるよう発明された板金加工コ
ンパクトの蝶番を提供せんとするものである。従来の蝶
番端部よりの芯金の切断面露出を防いだ蝶番の芯金止め
付は方法は、種々あり、その主な物としては、 0円筒状に形成した蝶番より露出した芯金をU字状に折
曲された蝶番の内側底部に当接させ、後にU字状の端部
を丸め込む方法。
■該露出した芯金を該U字状蝶番の内側底部に当接させ
、板金加工コンパクトにしばしば用いられる化粧料等を
収納し、かつ係止装置を収納する中枠の端部を該芯金又
は、円筒状に形成した蝶番部の外側に当接させて止め付
る方法。
■は、該中枠と該露出した芯金の間に適当な形状の押し
金具を挟設し止め付る方法。が有るが、いずれも実施時
における条件が問題で■は、外装に多少のきずは、かま
わない場合でしがも蓋の一放角度の調節不用の場合のみ
用ひられ、■は芯を押へた場合は、■と同様開放角度の
調節の不用の場合のみ用ひられ円筒状に形成した蝶番部
の外側に当接させると動きとし、では、もうし7Sんな
いがその部分に摩擦による、すりきずが付きやすい。■
は、■、■、の欠点を一部カバーするが、止め付けが中
枠の下蓋に対する抵抗だけなので、不安定は、否めない
。そこで本発明は、上蓋、下蓋、中蓋等のいづれか基盤
となる物の蝶番部を、円筒状に形成せづU字状に折曲し
、折曲方向の端部の一部に篇平な爪状突片を突設し、一
方基盤となる物に対して動かされる方の蝶番部を円筒状
に形成し、芯金を圧入し、芯金の両端部を該蝶番の両端
より露出せしめ該蝶番部の両端面附近から、や)はなれ
て折曲し、その部分を該U字状に折曲した蝶番部の内側
上部と該押し金具の一部で挟み付け、しかも該蝶番両端
面附近に少し残した真直な部分に該押し金具の一部を当
接させ、該爪状突片を該押し金具にひっかけ折曲する事
により該押し、金具と、当接している該芯金の真直な部
分を該U字状に折曲した蝶番の内側底部に圧接するとゆ
うもので、芯金は、U字状に折曲した蝶番の内側底部に
圧接し、折曲した部分をU字状に折曲した蝶番の内側上
部と該該押し* @ (7)−im F 1′、?A 
N Gt 6 n T°゛61・01     、。
に折曲した蝶番に対する芯金の回転は止り、上蓋開閉時
の回転動は、該円筒状に形成された蝶番の内側と該蝶番
に圧入した芯金の外側とで成され、よって開閉時に適当
な抵抗を得る事が出来、スムーズでいながら任意の角度
で完全に停止する事が出来、したがって、化粧時にコン
パクトの上蓋裏面に設けである鏡の使用に最適の角度を
得る事が容易である。
又通常コンパクトの蝶番芯金は、細い物(約1m’mφ
)を使用する為、U字状に形成した蝶番部を表面処理後
に丸めると、きずが付いたりメッキ、塗装面に亀裂を生
じたりするが、本発明では、爪状突片をU字状に形成し
た折曲方向の端部に突設し、止め用の押し金具を使用す
る為、0字に形成した蝶番部の組上り時に外部に露出す
る部分から、ある程度の距離を持たせられ、又爪状突片
をU字状に形成した折曲方向の端部の巾よりも小さくす
る事によって、爪状突片を折曲しても、メッキ塗装面の
亀裂等は、爪状突片の根元で起り、露出する部分に影響
する事はない。以下本発明の一実施例を添付の図面によ
り説明する。
(1)は、基盤と、成る下蓋で周囲立ち上りの後部に0
字で一対の、中心よりみて外側の端部を袋状に形成され
た蝶番部(11)の折曲方向を内側に向けて、一対曲設
してあり更にその折曲方向端部には篇平な爪状突片(1
2)を突設している。(2)は、上蓋で周囲立ち上りの
後部に円筒状に丸めた、蝶番部(21)を筒設しである
。(3)は芯金で、該蝶番部(21)に圧入し、両端を
露出せしめ、露出した根元附近に真直部(31)を少し
残して、両端とも、同一平面上で直角に折曲(32)し
てある。(4)は、押し金具で、芯金(3)の真直な露
出部に当接する突起(41)を中心より対称に一対突設
し、突起(41)の中心より外側の隣接位置に、芯金の
折曲部(32)を当接し、押し金具(4)を爪状突片(
12)で固定した時、芯金の折曲部(32)がU字状に
折曲した蝶番(11)の内側上部に圧着されるような深
さになされた段部(42)を一対段設し、更に突起(4
1)の後部に爪状突片(12)を差し込み折曲する孔(
43)を一対穿設している。芯金の折曲部(32)を上
蓋(2)の内側に向け、真直な部分(31)をU字状に
折曲した蝶番(11)の内側底部に当接し、その反対側
に押し金具の突起(41)を当接させ芯金の接部部(3
2)を押し金具の段部(42)に嵌め込み、爪状突片(
12)を押し金具の孔、(43)に挿入しながらU字状
に折曲した蝶番(11)の内側底部に向って折曲すれば
、押し金具(4)は、該蝶番(11)の内側底部に向っ
て引き付けられ該芯金の真直部(31)は、挟み付けら
れて固定し、押し金具の段部(42)と、U字状に折曲
した蝶(11)の内側上部に挟み付けられた芯金の折曲
部(32)もゆるみなく固定される、したがって、蝶番
動は、円筒状蝶番(21)の内側面と芯金(3)の外側
面で適当な摩擦お伴って行われる。以上の如き構成にか
)るがら、非常にスムースでかつ組立て安い蝶番を提供
せんとするものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、組み立て前の状態の切欠一部抽出の下蓋(1
)、芯金(3)を差し込み両端を折曲した状態の切欠一
部抽出の上蓋(2)と押し金具(4)の斜視図。第2図
は、組み立上った状態の切欠一部抽出の斜視図。 符号説明 (1)・・・・・・・・・下蓋、 (11)・・・・・・ 〃 U字状に折曲した蝶番、(
12)・・・・・・ 〃 爪状突片、(2)・・・・・
・・・・上蓋、 (21)・・・・・・円筒状蝶番、 (3)・・・・・・・・・芯金、 (31)・・・・・・ 〃 真直部、 (32)・・・・・・ 〃折曲部、 (4)・・・・・・・・・押し金具、 (41)・・・・・・ 〃  突起、        
       2゜(42)・・・・・・ 〃  段部
、 (43)・・・・・・ 〃  孔、

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)従来の蝶番端部よりの芯金の切断面露出を防ぐよ
    うなされた板金加工によるコンパクトの蝶番に於て、上
    蓋、下蓋又は、中蓋等のいづれか基盤となる物の蝶番部
    を円筒状に形成せず、U字状に折曲しその折曲方向の端
    部の一部に篇平な爪状突片を突設し、一方基盤に成る物
    に対して動かされる方の蝶番部を円筒状に形成し、芯金
    を差し込み、芯金の両端を該蝶番の両端より露出せしめ
    、該露出した芯金を該U字状に折曲した蝶番の内側底部
    に当接し、その反対側の面に当接するのに適当な形状に
    形成した押し金具を当接し、それを該爪状突片を折曲し
    て、しめ付けて成る板金加工によるコンパクトの蝶番の
    芯金止め方法。
  2. (2)円筒状に形成された蝶番部から露出した芯金を蝶
    番部の端面附近からやゝはなれて折曲し、その部分を該
    U字状に折曲した蝶番の内側上部と、該押し金具の一部
    で挟み付け、しかも蝶番端面附近に少し残した真直な部
    分に該押し金具の一部を当接させ、該爪状突片を折曲し
    て、しめ付ける特許請求の範囲第1項記載の板金加工に
    よるコンパクトの蝶番の芯金止め方法。
JP13493884A 1984-06-29 1984-06-29 板金加工によるコンパクトの蝶番の芯金止め方法 Granted JPS6113905A (ja)

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JPS6113905A true JPS6113905A (ja) 1986-01-22
JPH0332361B2 JPH0332361B2 (ja) 1991-05-13

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01115411U (ja) * 1988-01-25 1989-08-03
JPH0232717U (ja) * 1988-08-25 1990-03-01
JP2011030961A (ja) * 2009-08-05 2011-02-17 Katsushika:Kk コンパクト容器

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01115411U (ja) * 1988-01-25 1989-08-03
JPH0538655Y2 (ja) * 1988-01-25 1993-09-30
JPH0232717U (ja) * 1988-08-25 1990-03-01
JP2011030961A (ja) * 2009-08-05 2011-02-17 Katsushika:Kk コンパクト容器

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JPH0332361B2 (ja) 1991-05-13

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