JPS61138898A - ロ−タリ圧縮機の防振装置 - Google Patents
ロ−タリ圧縮機の防振装置Info
- Publication number
- JPS61138898A JPS61138898A JP26236584A JP26236584A JPS61138898A JP S61138898 A JPS61138898 A JP S61138898A JP 26236584 A JP26236584 A JP 26236584A JP 26236584 A JP26236584 A JP 26236584A JP S61138898 A JPS61138898 A JP S61138898A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vibration
- compressor
- spring
- weight
- absorptive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C23/00—Combinations of two or more pumps, each being of rotary-piston or oscillating-piston type, specially adapted for elastic fluids; Pumping installations specially adapted for elastic fluids; Multi-stage pumps specially adapted for elastic fluids
- F04C23/008—Hermetic pumps
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Compressor (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、空白床置形等の空気調和機に搭載される回転
型圧縮機、即ち、ロータリ圧縮機の防振装置に関するも
のである。
型圧縮機、即ち、ロータリ圧縮機の防振装置に関するも
のである。
従来の技術
従来、室内に設置される空気調和機には、ロータリ圧縮
機が多く搭載され、このロータリ圧縮機の防振装置と配
管構成は第２図に示すような構成となっている。第２図
において、１はロータリ圧縮機、２はその周囲で復数個
の脚３を支持した防振ゴムである。４は吐出管で、四方
弁５の下方に接続されている。６は室外熱交換器（図示
せず）に接続する配管、７は室内熱交換器（図示せず）
に接続する配管、８はこれら配管６．７からの冷媒を帰
還するための吸入管で、四方弁５を介して、アキュウム
レータ９に接続されており、この吸入管８には第１ルー
プ部１０と、第２ループ部１１とが設けられている。、
１２は粉末鉛を含有した一ゴム製からなる吸収錘りで、
圧縮Ｉ１１を運転することによる振動を吸収する。
機が多く搭載され、このロータリ圧縮機の防振装置と配
管構成は第２図に示すような構成となっている。第２図
において、１はロータリ圧縮機、２はその周囲で復数個
の脚３を支持した防振ゴムである。４は吐出管で、四方
弁５の下方に接続されている。６は室外熱交換器（図示
せず）に接続する配管、７は室内熱交換器（図示せず）
に接続する配管、８はこれら配管６．７からの冷媒を帰
還するための吸入管で、四方弁５を介して、アキュウム
レータ９に接続されており、この吸入管８には第１ルー
プ部１０と、第２ループ部１１とが設けられている。、
１２は粉末鉛を含有した一ゴム製からなる吸収錘りで、
圧縮Ｉ１１を運転することによる振動を吸収する。
このように従来は、圧制１の周囲における配管の引き回
しが行なわれていて、圧縮機１を運転することにより、
ロータリ圧縮機であるから、矢示Ａに示すような外殻の
円周方向への振動と、二次的には、矢示Ｂに示すような
上下の振動を生じている。そこで、矢示Ｂのような上下
振動は防振ゴム２によって吸収し、さらに、円周方向の
振動も補助的に吸収し、底フレーム等への伝播を防いで
いる。また、これら配管系統を経て、フレーム等に伝播
する振動については、第１ループ部１０および第２ルー
プ部１１を設けることにより鋼管の剛性で吸収し、さら
に、圧縮機の振動に共振して第１、第２ループ部１０．
１１自身が振動することを吸収錘りにより共振点をずら
して防いでいた。
しが行なわれていて、圧縮機１を運転することにより、
ロータリ圧縮機であるから、矢示Ａに示すような外殻の
円周方向への振動と、二次的には、矢示Ｂに示すような
上下の振動を生じている。そこで、矢示Ｂのような上下
振動は防振ゴム２によって吸収し、さらに、円周方向の
振動も補助的に吸収し、底フレーム等への伝播を防いで
いる。また、これら配管系統を経て、フレーム等に伝播
する振動については、第１ループ部１０および第２ルー
プ部１１を設けることにより鋼管の剛性で吸収し、さら
に、圧縮機の振動に共振して第１、第２ループ部１０．
１１自身が振動することを吸収錘りにより共振点をずら
して防いでいた。
発明が解決しようとする問題点
こうした方法では、配管系統を含めた第１ループ部１０
、第２ループ部１１の加工が？！雑になること、初期設
計の段階で適切な配管形状を決定することが難しいこと
、また共振を防ぐ目的である吸収錘りのＩｉＩ、取付は
位置についても同様に難しいこと、さらには、矢示Ａの
ような円周方向の振動は補助的な防振でしか吸収されな
いために、振動を吸収しようとする第１ループ部１０お
よび第２ルー・プ部１１の曲げ部分に応力集中が生じ、
これら曲げ部分に亀裂を惹起することなどの欠点を有し
ていた。
、第２ループ部１１の加工が？！雑になること、初期設
計の段階で適切な配管形状を決定することが難しいこと
、また共振を防ぐ目的である吸収錘りのＩｉＩ、取付は
位置についても同様に難しいこと、さらには、矢示Ａの
ような円周方向の振動は補助的な防振でしか吸収されな
いために、振動を吸収しようとする第１ループ部１０お
よび第２ルー・プ部１１の曲げ部分に応力集中が生じ、
これら曲げ部分に亀裂を惹起することなどの欠点を有し
ていた。
本発明は上記従来の欠点を解消するもので、ロータリ圧
縮機の振動を抑制し、機器設計の簡易化と信頼性の高い
防振装置を得ることを目的とする。
縮機の振動を抑制し、機器設計の簡易化と信頼性の高い
防振装置を得ることを目的とする。
問題点を解決するための手段
本発明は、圧縮機の外殻に巻装された固定金具と、この
固定金具の一端より接続固定されたバネと、このバネと
接続固定され、振動を吸収する吸収錘りとを有する構成
にしたものである。
固定金具の一端より接続固定されたバネと、このバネと
接続固定され、振動を吸収する吸収錘りとを有する構成
にしたものである。
作用
上記構成により、圧縮機運転時の振動をバネを介して吸
収錘りに伝播し、これを振動させることにより逆にバネ
を通して圧縮機の振動を抑制する。
収錘りに伝播し、これを振動させることにより逆にバネ
を通して圧縮機の振動を抑制する。
実施例
本発明による一実施例を第１図にもとづいて説明する。
第１図において、１５は〇−タリ型の圧縮機、１６はそ
の周囲で複数個の脚１７を支持した防振ゴムである。１
８は吐出管で、冷房時と暖房時において、吐出管１８か
らの冷媒を切替える四方弁１９の下方に接続されている
。、２０は室外熱交換器（図示せず）に接続する配管、
２１は室内熱交換器（図示せず）に接続する配管で、こ
れら両配管２０．２１の間に、一端が四方弁１９に、他
端が、アキュウムレーター２２に接続された吸入管２３
が設けられている。
の周囲で複数個の脚１７を支持した防振ゴムである。１
８は吐出管で、冷房時と暖房時において、吐出管１８か
らの冷媒を切替える四方弁１９の下方に接続されている
。、２０は室外熱交換器（図示せず）に接続する配管、
２１は室内熱交換器（図示せず）に接続する配管で、こ
れら両配管２０．２１の間に、一端が四方弁１９に、他
端が、アキュウムレーター２２に接続された吸入管２３
が設けられている。
２４は電源接続をする電装部、２５は圧縮機１５の外殻
に巻装された固定金具、２６はこの固定金具２５の一端
に設けられた固定部で、板バネ２７を挾み、固定ネジ２
８で固定されている。２９は鉛塊等の振動吸収用の吸収
錘りで、この吸収錘り２９は板バネ２７を挾みこみ、固
定ネジ３０で固定され、固定金具２５に連絡される。
に巻装された固定金具、２６はこの固定金具２５の一端
に設けられた固定部で、板バネ２７を挾み、固定ネジ２
８で固定されている。２９は鉛塊等の振動吸収用の吸収
錘りで、この吸収錘り２９は板バネ２７を挾みこみ、固
定ネジ３０で固定され、固定金具２５に連絡される。
上記構成において、圧縮機１５を運転すると、冷媒は吐
出管１８から吐出され、冷房時は四方弁１９から配管２
０に流れて配管２１より戻り、暖房時は四方弁１９から
配管２１に流れて配管２０より戻り、それぞれアキュウ
ムレータ２２を経て圧縮機１５内のシリンダに吸入する
。この運転時において、矢示Ａに示すような円周方向の
振動が大きく生じるのが、この振動は固定金具２５より
板バネ２γに伝播し、吸収錘り２９を振動させる。この
時、板バネ２７の弾性により吸収錘り２９の振動は圧縮
機１５の円周方向振動（矢示Ａ）に対し遅れを生じて振
動することになる。そ１ノで、吸収錘り２９の振動が逆
に板バネ２γを通して、圧縮１ｆｉ１５のＷ１初を抑制
する反作用を与え、振動は著るしく低減する。
出管１８から吐出され、冷房時は四方弁１９から配管２
０に流れて配管２１より戻り、暖房時は四方弁１９から
配管２１に流れて配管２０より戻り、それぞれアキュウ
ムレータ２２を経て圧縮機１５内のシリンダに吸入する
。この運転時において、矢示Ａに示すような円周方向の
振動が大きく生じるのが、この振動は固定金具２５より
板バネ２γに伝播し、吸収錘り２９を振動させる。この
時、板バネ２７の弾性により吸収錘り２９の振動は圧縮
機１５の円周方向振動（矢示Ａ）に対し遅れを生じて振
動することになる。そ１ノで、吸収錘り２９の振動が逆
に板バネ２γを通して、圧縮１ｆｉ１５のＷ１初を抑制
する反作用を与え、振動は著るしく低減する。
また圧縮機の上下振動は、矢示Ｂに示すような方向とな
るが、これ゛は主に防振ゴム１６で吸収される。従って
、矢示Ａのような円周方向の振動は板バネ２１と吸収錘
り２９によって、矢示Ｂのような上下方向の振動は防振
ゴム１６によって吸収される。
るが、これ゛は主に防振ゴム１６で吸収される。従って
、矢示Ａのような円周方向の振動は板バネ２１と吸収錘
り２９によって、矢示Ｂのような上下方向の振動は防振
ゴム１６によって吸収される。
発明の効果
このように本発明は、圧縮機に巻装された固定金具の一
端より接続固定された板バネと、この板バネと接続固定
された吸収錘りとを設けたので圧縮機運転時の振動を′
前記板バネを介し′て吸収錘りに伝播させ、この吸収錘
りの振動が逆に板バネを通して圧縮機の振動を抑制する
反作用を与えることになり、ロータリ圧縮機の全体の振
動は著るしく低減し、抑制できる。このため、従来のよ
うに、ループ部を施す必要はなくなり、配管中に共振防
止のための錘り取付けも不要となり、配管系統に応力集
中が生じることも少なく、信頼性が高められる。また、
圧縮機の選定が決定すれば、その重量、振動周波数等か
ら、吸収錘りの質量、板バネのバネ定数が決定されるた
め、ループ部等の形状に左右されず、初期設計が簡易化
されるなどの効果を発揮するものである。
端より接続固定された板バネと、この板バネと接続固定
された吸収錘りとを設けたので圧縮機運転時の振動を′
前記板バネを介し′て吸収錘りに伝播させ、この吸収錘
りの振動が逆に板バネを通して圧縮機の振動を抑制する
反作用を与えることになり、ロータリ圧縮機の全体の振
動は著るしく低減し、抑制できる。このため、従来のよ
うに、ループ部を施す必要はなくなり、配管中に共振防
止のための錘り取付けも不要となり、配管系統に応力集
中が生じることも少なく、信頼性が高められる。また、
圧縮機の選定が決定すれば、その重量、振動周波数等か
ら、吸収錘りの質量、板バネのバネ定数が決定されるた
め、ループ部等の形状に左右されず、初期設計が簡易化
されるなどの効果を発揮するものである。
第１図は本発明の一実施例による圧縮機防振装置とその
配管系統を示す外観斜視図、第２図は、従来の圧縮懺の
防振装置と配管系統を示す外観斜視図である。 １５・・・圧縮機、２５・・・固定金具、２７・・・板
バネ、２９・・・吸収錘り 代理人 森 本 義 弘 第１図 ｔｓ−＝ Ｊ３−線機 ２５−１ｆｆｉ灼神く
配管系統を示す外観斜視図、第２図は、従来の圧縮懺の
防振装置と配管系統を示す外観斜視図である。 １５・・・圧縮機、２５・・・固定金具、２７・・・板
バネ、２９・・・吸収錘り 代理人 森 本 義 弘 第１図 ｔｓ−＝ Ｊ３−線機 ２５−１ｆｆｉ灼神く
Claims (1)
- １、ロータリ圧縮機の外殻に巻装された固定金具と、こ
の固定金具の一端より接続固定されたバネと、このバネ
と接続固定され、振動を吸収する吸収錘りとを有するロ
ータリ圧縮機の防振装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26236584A JPS61138898A (ja) | 1984-12-11 | 1984-12-11 | ロ−タリ圧縮機の防振装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26236584A JPS61138898A (ja) | 1984-12-11 | 1984-12-11 | ロ−タリ圧縮機の防振装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61138898A true JPS61138898A (ja) | 1986-06-26 |
Family
ID=17374725
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26236584A Pending JPS61138898A (ja) | 1984-12-11 | 1984-12-11 | ロ−タリ圧縮機の防振装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61138898A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02153276A (ja) * | 1988-12-05 | 1990-06-12 | Matsushita Refrig Co Ltd | 回転型圧縮機の振動減衰装置 |
| CN100441874C (zh) * | 2004-06-21 | 2008-12-10 | 乐金电子(天津)电器有限公司 | 具备补助震动削减装置的横行式密闭型压缩机 |
| JP2010048500A (ja) * | 2008-08-22 | 2010-03-04 | Toshiba Carrier Corp | 冷凍サイクル装置 |
| RU2507456C2 (ru) * | 2010-11-12 | 2014-02-20 | Зекоп ГмбХ | Холодильный компрессор |
| CN105757845A (zh) * | 2016-01-24 | 2016-07-13 | 余姚市苏杰电器科技有限公司 | 设有支撑脚的水冷空调换热器 |
-
1984
- 1984-12-11 JP JP26236584A patent/JPS61138898A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02153276A (ja) * | 1988-12-05 | 1990-06-12 | Matsushita Refrig Co Ltd | 回転型圧縮機の振動減衰装置 |
| CN100441874C (zh) * | 2004-06-21 | 2008-12-10 | 乐金电子(天津)电器有限公司 | 具备补助震动削减装置的横行式密闭型压缩机 |
| JP2010048500A (ja) * | 2008-08-22 | 2010-03-04 | Toshiba Carrier Corp | 冷凍サイクル装置 |
| RU2507456C2 (ru) * | 2010-11-12 | 2014-02-20 | Зекоп ГмбХ | Холодильный компрессор |
| CN105757845A (zh) * | 2016-01-24 | 2016-07-13 | 余姚市苏杰电器科技有限公司 | 设有支撑脚的水冷空调换热器 |
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