JPS61138764A - ポリエチレンの軽量不織シートおよびその製造法 - Google Patents

ポリエチレンの軽量不織シートおよびその製造法

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JPS61138764A JP60275236A JP27523685A JPS61138764A JP S61138764 A JPS61138764 A JP S61138764A JP 60275236 A JP60275236 A JP 60275236A JP 27523685 A JP27523685 A JP 27523685A JP S61138764 A JPS61138764 A JP S61138764A
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  • Textile Engineering (AREA)
  • Nonwoven Fabrics (AREA)
  • Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はポリエチレンのプレクシフィラメント・フィル
ム−フィブリルやストランドから成る軽量の不織布シー
トに関する。特に本発明は特殊な高温伸張工程によって
つくられたこの種の特定のシートに関する。
ポリエチレンのフィルム−フィブリルのプレクシフィラ
メント・ストランドからつくられた不織布シートは当業
界に公知である。ブレーズ(BladeS)らの米国特
許第3,0第1,5%/%/号にはポリエチレンのフィ
ルム−フィブリルのプレクシフィラメント・ストランド
をフラー2シユ紡糸する方法が記載されている。ステニ
ーバー(Steuber)の米国特許第3.189.8
!39号にはこのようなストランドを動いている受器上
に沈積させて不織布シートをつくる方法が記載されてい
る。多数の位置からストランドを組立てる方法はキー(
keg)の米国特許第3,402゜227号に記載され
ている。またフラッシュ紡糸されたプレクシフィラメン
ト・ストランドを沈積させ、これをシートにする改良方
法はポロツク(Pallock)らの米国特許第3,4
97,918号に記載されている。
上記の方法は技術的に有用であり、ポリエチレンのフィ
ルム−フィブリル ト−ストランドの幅広い不織布シートを製造する上にお
いて工業的に成功している(例えばイーΦアイ・デュポ
ン社製のタイヴエック(Tyマek)■スパンボンディ
ッド・オレフィン)、シかし動いている受器の速度を増
加させて単位面積当りのシートの重量を減少させた場合
、これらの公知方法においてはシートの均一性に問題が
生じる.フラッシュ紡糸位置1個当りの生産量を増加さ
せるとこの問題はさらに感化する.シートはしみをもっ
た外観になり,シートにピンホールが含まれるようにな
るまで均一性が低下する.ピンホールをもったシートは
例えば滅菌包装,手術用の覆い布等のような最終用途に
は不適当である.このように軽量のシートが望まれては
いるが、従来法はこのようなシートを製造するには不適
当である。
従来ポリエチレンのフィルム−フィブリル・プレクシフ
ィラメント・ストランドの不織布シートを接合するには
いくつかの方法が知られている。
これらの方法にはテンター・フレーム上における高温空
気による接合、加熱プラテンの間でのプレス、重い毛布
により高温ロールに押し付けることによる拘束しながら
の接合、高温ロールでカレンダー掛けしエンボッジンゲ
ロールにより点において接合する方法などが含まれる.
またこのような不織布シートに伸張を賦与するいくつか
の方法が記載されており,例え前記ステニーバーの米国
特許第3,408,709号第2欄57〜72行、及び
ライン(Reitz)の米国特許第3,408,033
号の第5 [84行〜第6欄71号における記載がある
.またウェッブを伸張する一般的な方法は例えばナツシ
ュ(Mash)の米国特許第3,208,100号,ヴ
t − (Vogt)の米国特許第3,772,417
号、及びアキャマ等(Akiyama)の米国特許第4
,187,343号に記載されている。しかしこれらの
伸張方法はポリエチレンのフィルム−フィブリル−プレ
クシフィラメント・ストランドの幅広い不織布シートに
適用した場合、それぞれ或種の欠点をもっている0例え
ばシートの幅が不均一に且つ過度に収縮し、シートの種
々の強度及び障壁性に悪影響を及ぼす。
本発明の目的は公知方法の上記欠点を克服し、従来公知
方法で得られるよりも低い秤量で製造でき、しかも障壁
性と特性との間に満足すべきバランスを保持し得るよう
なシートを提供することである。
本発明によれば、少なくとも75%の不透明度と、散乱
X線の強度の対数(Iogl)を散乱角の二乗((2)
に対してプロットしたギニアOプロットにおいて0.0
05平方ラディアンにおける傾斜対0゜0IO平方ラデ
ィアンにおける傾斜の比(R)が0.85より、好まし
くは0.80より大きくない長波長X線散乱像とを組み
合わせて有することを特徴とするポリエチレンのプレク
シフィラメント・フィルム−フィブリル・ストランドか
ら成る秤量が80g/m2の幅広く軽量な接合された不
織布シートが提供される0本発明のシートの好適具体化
例においては、坪量は50g/s+ 2以下、最も好ま
しくは35g/m2以下であり、不透明度は少なくとも
80%である。滅菌包装に特に適した好適具体化例にお
いては、本発明のシートのバクテリア抑制率は少なくと
も75z、最も好ましくは少なくとも90Xであり、ガ
ーリイ・ヒル透過度は0.8〜4.8秒/100C鳳3
/cm2である。
本発明によればまた上記シートを製造する方法が提供さ
れる。この方法はフラッシュ紡糸したポリエチレンのプ
レクシフィラメント◆フィルムーフィブリル・ストラン
ドの不織布シートをつくり、このシートを軽く凝集化さ
せ、次に長手方向にシートを伸張する工程を含んでいる
0本発明方法において長手方向に伸張する工程は凝集化
させたシートを先ず伸張することなくポリエチレンの融
点よりも3〜8℃低い温度に加熱することを特徴として
いる0次に該温度に保持しつつ該シートを少なくとも二
段階においてもとの長さの少なくとも1.2倍に伸張し
て坪量が80g/m ’以下のシートにする0次いでこ
の加熱伸張されたシートを80℃より低い温度に冷却し
、この際好ましくは先ずシートの片側の面を冷却し、次
に反対側の面を冷却する0本発明方法はまたシートの温
度が少なくとも100℃である間シートの表面に垂直に
力をかけてシートの幅がIO!より多く収縮しないよう
にシートを拘束することを特徴としている0本発明方法
の好適具体化例においては、シートを127〜133℃
、最も好ましくは128〜132℃の温度に加熱し、次
いで少なくとも三段階、最も好ましくは四段階において
2 X104 !/分以下の伸張速度でもとの長さの1
.3〜2.5倍、最も好ましくは1.5〜2.0倍にシ
ートを伸張する。この高温伸張島理の結果、シートの結
晶学的多形が変化し、シートのギニアープロットの傾斜
比(R)が少なくとも102、好ましくは少なくとも1
5%減少する。
次に添付図面を参照して本発明をさらに詳細に説明する
下記においては好適なポリエチレンのプレクシフィラメ
ント拳フィルムーフィブリル・ストランドから成る幅広
い軽量の接合不織布シート(以下簡単にプレクシフィラ
メント・シートと称する)、及びこのようなシートを製
造する好適方法を参照し本発明の詳細な説明する。しか
し先ずいくつかの言葉を定義して本発明の理解の助けに
する。 本明細書において「幅広い」という言葉は幅が
少なくとも1.2m、好ましくは少なくとも2゜5II
+のシートを意味し、「軽量」という言葉は坪量が80
g/m’以下、好ましくは50g/rn’以下、最も好
ましくは35g/m″以下であることを意味し、「接合
」とはに接合剤または接着剤を用いないで熱によりシー
トの接合を行うことを意味する。
「ポリエチレン」という言葉はエチレンの均質重合体ば
かりではなく1反復単位の少なくとも852がエチレン
単位である共重合体も包含する。好適なポリエチレン重
合体は均質線状ポリエチレンで、融点範囲の上限が13
0〜135℃、密度が0.34〜0.98g/am2、
熔融係数(ASTM D−1238−5背で定、ji)
が0.1〜8.0のものである。
本発明のシートを構成するプレクシフィラメント−フィ
ルム−フィブリル・ストランドはブレーズらの米国特許
第3.Q第1,519号記載の種類のものである。フィ
ルム−フィブリルは非常に薄いリボン状のm雄性要素で
あり、通常干渉顕微鏡で測定された厚さが4牌より薄い
、フィルム−フィブリルは相互に連結しており、プレク
シフィラメント・ストランドの内部で一体となった網状
構造をつくっている。
本発明によればその最も広い具体化例において不透明度
と結晶の多形とが独特に組合わされたポリエチレンのプ
レクシフィラメント・フィルム−フィブリル・ストラン
ドから成る幅広い軽量の接合された不織布シートが提供
される。不透明度は少なくとも75z、好ましくは少な
くとも80%である。ポリエチレン結晶の多形はギニア
(Guinier)プロットの傾斜比Rにより示される
。長波長X線散乱の測定からギニア・プロットをつくり
、傾斜比Rを決定する方法は後で詳細に説明する。
本発明のシートに対し傾斜比Rは通常0.85以下、好
ましくは0.80以下である0本発明によれば不透明度
と傾斜比との組合せによりポリエチレンのプレクシフィ
ラメント・フィルム−フィブリル・ストランドのシート
を処理する方法が特性付けられることが見出だされた0
例えば本発明によればこのようなシートをもとの長さの
1.2倍以下に伸張した場合1本発明方法に従ってシー
トをどのように処理しようとも、シートの傾斜比は0.
85よりも大きく、通常は0.90よりも大きくなるこ
とが見出だされた。同様に同じ種類の対照シートに本発
明でつくられたシートと同じ熱的履歴を賦与し、但し伸
張を行わなかった場合、得られた対照シートの傾斜比は
通常0.9〜I、0またはそれ以上の範囲になる。接合
も伸張もしなかったシートの傾斜比は約0.94〜1.
0の範囲内にある。加熱しないで伸張したシートでは、
伸張因子が1.1よりも大きくなるとシートに引裂きゃ
ピンホールが生じるために、伸張操作は1.05〜12
10に限定され、傾斜比は約1.0である。ダヴイー、
ド(David)の米国特許第3,442,740号記
載の公知方法で伸張せずに接合したシートは約1.0以
上の傾斜比をもっている。加熱しまたは加熱せずにカレ
ンダー掛けしたシートは約0.45〜0.65の傾斜比
をもっているが、その不透明度は75%よりも遥かに低
い0本発明によれば当業界に公知のポリエチレンのプレ
クシフィラメント・フィルム−フィブリルΦストランド
から成る不織布シートで1本発明のシートにおけるよう
な不透明度が少なくとも75%であり、傾斜比が0.8
5以下のものは知られていない。
本発明のシートの不透明度とギニア囃プロットの傾斜比
との独特の組合せに伴ない、シートが非常に低い坪量を
もつ場合でも、下記実施例2に示すように強度、ガス透
過性、及び液体障壁性の所望の組合せが得られる0例え
ば坪量が27g/m 2程度の軽量のシートでも長手方
向及び横方向における引張強さが夫々1!5及び35ニ
ユートン、剥離耐性が約0.3N/c層、エルメンドル
フ引裂き強さが約4ニユートン、ミュレン破裂強度が約
475 kPa 。
静止圧ヘッドが150c層、ガーリイ・ヒル透過度が1
.1秒/100cm’ /cm ’よりも大きく、バク
テリアが83%よりも大きいものを得ることができる。
##化エチレンφガス滅菌剤に対する良好な透過性、高
度の液体障壁性、及び有効なバクテリヤ抑制率が組合さ
れていることが必要な滅菌包装の用途においては、シー
トのガーリイ・ヒル(Gurley−旧II)透過度が
秒/100cm3/cts 2単位で4.8以下、最も
好ましくは3.2以下であるが、0.8よりもきく、静
止圧ヘッドが少なくとも150cm 、好ましくは少な
くとも170c履であり、バクテリア抑制率が数なくと
も8oz、好ましくは少なくとも85%である場合、本
発明の好適シートは良好な動作をする。これとは対照的
に従来法で接合されたシート、例えばダヴイッドの米国
特許第3,442,740号記載のバルマー(Pal量
er)接合法により接合されたシートは、同等なガス透
過性をもち坪量が40g/%/2の場合、バクテリア抑
制率は僅かに約50%である0坪量が約35g/m 2
以下のバルマー法で接合されたプレクシフィラメント・
シートのバクテリヤ抑制率は完全に不適切である。この
ようなシートのバクテリア抑制率はシートの坪量が30
g/m 2以下になると急速に0に近付く。
本発明の高温伸張し接合されたポリエチレンのプレクシ
フィラメント会シートの原料はステニーバーの米国特許
第3,0第1,519号記載の一般的方法によりつくら
れる。好適な原料シートは接合せず、僅かに軽く凝集化
したものである。しかしダウ゛イツトの米国特許第3,
442,740号記載の方法でつくられた接合シートも
しばしば本発明方法の原料として使用される。
本発明方法に対する好適な接合しないで軽く凝集化させ
ただけの原料シートをつくるためには、密度が0.95
g/am3. ASTM法[1−1238−577条件
E−t’測定された熔融係数が0.9、融点範囲の上限
が約135℃の線状ポリエチレン重合体を重合体のトリ
クロロフルオロメタン12.5m溶液からフラッシュ紡
糸する。溶液を連続的に温度179℃、圧力約8610
KPa以上において紡糸口金アセンブリーに圧入する。
溶液は各紡糸口金アセンブリーの中で第一のオリフィス
を経て圧力低下区域を通り、第二のオリフィスを経て周
囲の大気圧の環境へ至る。得られたフィルム−フィブリ
ル・ストランドを拡げ、成形用回転調節板により振動さ
せ、静電的に帯電させ、動いているベルトの上に沈積さ
せる。
紡糸口金アセンブリーはベルト上で沈積物が重なり合い
交叉してバットを形成するような間隔をもっている0次
にバットを幅1c層当り約17.8 N/cmの圧縮力
を与えるニップに通して軽く凝縮化させて軽く凝縮化し
たシートをつくり、これを本発明の伸張工程の好適な原
料として使用する。一般にこのようなシートで坪量が4
0〜100 g/■2の範囲にあり、密度が0.15〜
0.3 g/cm3のものが本発明方法に使用するのに
適している。好ましくは坪量は50〜?Og/腸2の範
囲にある。
本発明の高温伸張接合操作を行うための好適なシート原
料をつくるのに特に適した装置はペナール(Bedna
rz)の米国特許第4,148.5135号wIJ1図
記載のフラッシュ押出装置である。該特許及び本明細書
の第1図に示すように、このような典型的な位置は一般
に回転調節板8の反対側に位置したオリフィス5を有す
る紡糸口全装Nl、該調節板の下方にありコロナ放電針
14及び標的板13を含む部材13.14.17、及び
18から成る空気力学的遮蔽、及び該空気力学的遮蔽の
下方にある動く受器表面9を含んでいる。この装置のも
っと詳細な説明はベナールの特許の第%/4187行〜
第21m84行、及びプレザウアー(Brethaue
r)及びプリドー(Prideaux)ノ米国特許第3
,860.3第11号第3941行〜第4欄83行に記
載されている0回転調節板8はボロツク(Polloc
k)及びスミス(Smith)の米国特許第3,437
.918号に従い突出部がつけられている。
第1図記載の型の装置を操作する場合、重合体溶液を紡
糸口金装置lに供給する。オリフィス5を出ると溶媒は
重合体溶液から迅速に蒸発し、プレクシフィラメント番
ストランドがつくられる。
ストランド7は一般的に水平方向に回転調節板8へと前
進し、これによりストランド7は下方に曲げられて一般
的に垂直な面に至り、空気力学的遮蔽の通路を通る0回
転調節板、溶媒ガスの作用、及びコロナ放電場及び空気
力学的遮蔽を通る効果により、ストランドは広がって薄
く幅広いウェッブになり、動いている受器8の上に沈積
する0回転調節板8の突出部はプレクシフィラメン)−
ストランド7を振動させ、広がって曲げられたストラン
ドは動いている受器の方へ下降する際に振動する。受器
9の上でプレクシフィラメントのウェッブは刈取られた
牧草状に沈積し、これがリボンになり、他の位置(図示
せず)から得られたリボンと一緒になって幅広いシート
38になり、ロール42として巻取られる。
本発明に従えば、上記方法でつくられた原料シートを第
2図の流れ図に模式的に記載された型の高温伸張接合工
程に供給する。この工程は本明細書の実施例1に特に詳
細に記載されている。第2図に示すように、原料シート
40を一連のロールの上に前進させる。内部を油で加熱
された鋼のロール50.51.52及び53にシートを
相次いで接触させてシートの温度を室温から伸張に望ま
しい温度に上昇させる0次に所望の温度に保ちつつ内部
を油で加熱した鋼のロール54.55.5B、及び57
と接触させて通しシートを伸張する。ロール50.51
.52、53及ヒ54はこれらのロールによってシート
に伸張が実質的に起らないように操作する。「実質的に
伸張が起らない」とはシートがロール50〜ロール54
を通る際、各隣接したロールを前のロールよりも僅かに
速いが1zよりも速くない表面速度で動作させることに
よりシートに張力をかけることを意味する0次にシート
をロール54から55へ、ロール55から56へ、ロー
ル58から57へと通す際にシートの速度を増加させ、
三段階の伸張を行う0次に内部を冷却した鋼のロール5
8及び58により順次片側の表面を冷却し、しかる後反
対側の表面を冷却する。
上記のようにシートの片側の面を冷却し、しかる後反対
側の面を冷却する方法は本発明の好適な冷却方法である
。何故ならば、或種のポリエチレン−プレクシフィラメ
ント−シートは片側の面だけを冷却すると反る傾向があ
るからである。しかし片側の面だけで満足に冷却できる
シートに対しては第2図のロール58を冷却ロールから
加熱ロールに変えることができる。この場合ロール58
は他の伸張ロールとして作用し、これにより第2図の装
置を三段階の伸張装置から四段階の伸張装置に変えるこ
とができる。操作の冷却部分において1個または2個の
冷却ロールのいずれを使用するにせよ、シートの温度は
約80℃以下に低下する。
シートが内部アイドラー・ロール80から出口アイドラ
ー・ロール第1へと通過する際、シートの温度が100
℃以上の場合には常に、シートの面に垂直に力をかける
。第2図に示すように、コロナ放電針85及び88によ
りシートに静電荷が与えられ、これによる引力によって
シートは加熱ロールと密着する。鋼のS字形にシートを
巻付けるロールの対80/第1.82/83.84/8
5、Be/87及び+!8/8f3、及びゴム被覆され
たニップ・ロール70〜7B、装置中を通る際にシート
にかかる張力によってシートに垂直に力がかけられ、シ
ートと加熱伸張及び冷却ロールとをさらに密着させる。
このような力は操作の際シートが横方向に過度に収縮し
ないようにシートを拘束する助けとなる。さらに収縮を
最小限度に抑制し、伸張の均一性を改善するために、対
になったS字形にシートを巻付けるロールを配置し、加
熱されたシート(即ち少なくとも100℃のシート)の
自由で拘束されない部分を最小にする。このS字形にシ
ートを巻付けるロールは、シートがロールとの接触から
離れる接点からシートが次のロールと接触し始める接点
までの距離が約8 cm以下、好ましくは約2.5cm
以下になるように配置される。このような最大距離は隣
接するロールの間の間隔を0.13〜0.33c腸に保
つことにより得ることができる。このような力と距離を
保つことにより、シートの収縮を101以下に保つこと
ができる。
加熱したポリエチレン・プレクシフィラメント・シート
を種々の錆性の加熱及び伸張ロールから剥がすことを容
易にするために、ロールの表面をポリテトラフルオロエ
チレンで被覆する。
上記加熱伸張冷却操作はシートの長さを増加させるばか
りでなく、シートを熱的に接合する。操作中シートをプ
レクシフィラメント・フィルム−フィブリル舎ストラン
ドのポリエチレンの融点より3〜8℃低い温度に加熱す
る。しかしシートを十分には加熱せず、その伸張温度が
ポリエチレンの融点よりも8℃以上低い場合には、伸張
した際にシート中に穴または引裂きが生じる。シートを
加熱し過ぎ、伸張温度がポリエチレンの融点より3℃低
い温度よりも高い場合には、伸張すると製品は斑点が生
じ、均一性、不透明性及び引裂き耐性が低下する。また
過熱したシートは高温のロールに粘着する傾向がある。
従って融点が135℃のポリエチレンに対する適当な伸
張温度は127〜132℃、好適温度範囲は128〜1
31 ℃である。
本発明の伸張接合工程を実施する場合、伸張を少なくと
も二段階で、好ましくは王ないし四段階で行うようにロ
ールの速度を調節する0通常各段階でシートを同じ割合
で長手方向に伸張する。与えられる全件張度はシートの
もとの長さの1.2倍である。好適な全件張度は1.3
〜2.5倍であり、もとの長さの15〜2.0倍が最も
好適である。接合伸張工程に入ってくるシートの速度は
工業的な見地からすれば非常に遅くすることができる(
例えば20冒/分以下)、シかし経済的理由によりこれ
よりも遥かに速い速度、通常少なくとも30腸/分、好
ましくは50〜150−/分の供給速度を用いる。
本発明の高温伸張工程に関する上記の範囲及び限界の他
に、シートを伸張できる速度には上限が存在する。最低
伸張速度は単に経済的な理由による。伸張速度の上限は
操作条件に依存する6例えば伸張温度を高くシ1本発明
工程の全伸張限界を低くした場合、最高伸張速度は約2
 X104 %/分である。伸張温度を低くし、全伸張
限界を高くした場合の最高伸張速度は約5 X103 
%/分である。しかし操作を容易にし連続的にするため
に、通常最高伸張速度の2/3以下の伸張速度を使用す
る。伸張速度を計算するためには、成る与えられた伸張
工程において隣接したニップ・ロールの間を移動する距
離においてのみ伸張が起ると仮定する0例えば第2図に
ロール54及び55で表された伸張段階に対して、伸張
距離はニップ・ロール目からロール54の面に沿い、次
にロール54及び55の間の間隙を横切るロール54上
の接点からロール55の接点に至り、さらにロール55
の面に沿いニップ・ロール72に至る距離として測定さ
れる。2単位の伸張速度rは下記の式により伸張距離及
び隣接ロールの周辺速度から計算される。
r = 100 (V2−V ])(V 2 +V I
)/2V+ ’;但し式中v1及びv2は隣接したロー
ルの速度である(V2はV、より大)。
本明細書に記載される種々のシートの特性は次の方法に
より測定した。試験法においてASTMとはアメリカン
・ソサイアティ・オヴ・テスティング・マテリアルズ(
American 5ociety of Testi
ngMaterialg)を意味し、TAPP Iはテ
クニカル・アソシエーション・オヴ・パルプ書アンド会
ペーパー・インダストリー(Technical As
5ociation ofPulp and Pape
r Industry)を、またAATCGはアメリカ
ン・アソシエーションeオヴ・チクスタイルeケミス1
ン争アンド・コロリスツ(American Ass。
ciation  of  Textile  and
  ChemIsts  and  Co1orist
S)を意味する。
傾斜比Rは長波長X線散乱の測定におけるギニア・プロ
ットから決定される。散乱の測定は米国ニューヨーク、
エルセヴイア・アプライドのサイエンス(Elgevi
er Applied 5cience)出版社188
4年発行、アイ・エイチ・ホール(1,H,Hall)
編、「結晶多形研究のための長波長X線散乱法」第8章
、エイチ・ケイ・ハーグロッツ(H,K、 Hergl
ot2)著、「結晶重合体の構造」229〜260頁記
載の一般的方法によって行われる。第3図に模式的に示
された装置を用いる。第3図に示されるように、炭素の
標的100から波長44.7オングストロームのX線1
09が放射される。X線はコリメータ101から直径0
.09cmのピンホール102を通過する。
互いに反対方向に回転するロール103及び104は夫
々直径が1cmであり、シートの表面が0.038c+
sの間隙105により離されるようにシートの試料20
0及び210が巻付けられる。−次X線のビーム%/0
は散乱されずに間隙を通過し直接記録フィルム10Bに
到達し、他のx&1(例えばX線120)は種々の量で
散乱される。130で示した角度13Gは一次ビーム%
/0と散乱X線120との間の散乱角(である、コリメ
ータ101の長さは8.17c腸であり、間隙105の
 上にあるその軸は標的100及び記録フィルム108
に垂直である0間隙(即ち試料の表面が最も近付く位置
)とコリメータの出口との間の間隔は2.0cmであり
、間隙と記録フィルムとの間の距離は15.0cmff
1ある。フィルム上に現像されたX線散乱像は散乱角の
関数としてデンシトメータで散乱強度を測定し1次に散
乱強度の対数log1゜Iを平方ラディ7ン単位の散乱
角の二乗ε2に対してプロットしたデータのグラフを作
成して評価される。このようなグラフを本明細書ではギ
ニア・プロットと呼ぶが、その説明はダヴリューaエイ
チe7リーマン(W、 1. Freeman)編「結
晶、不完全結晶、及び無定形物質のX線回折」(196
3)  にニー・ギニア(A、Guinier)  に
より記載されている。ギニア・プロットから傾斜比Rを
決定するためには、(LOO5平方ラディアンにおける
曲線の傾斜をQ、010平方ラディアンで割る。第4図
にこのようなプロットを二つ示す、その一つは本発明の
高温伸張接合シートに対するもので傾斜比は0.84で
あり、他の一つは本発明の範囲外の接合したが伸張しな
かったシートのプロットであり、その#IM比は0.9
7である0本発明のシートの散乱データのギニア・プロ
ットにおいて、ε20.085〜0.085の範囲で起
る傾斜比の変化に注目されたい。
不透明度はスウィング争アルバート・インストルメト(
Thying Albert In5tru+5ent
)社製のイー・ビー・エディ(E、 B、 Eddy)
オパシティ・メータを用い、シートを直径5.1cm(
2インチ)の円形に丸めた部分を透過する光の量を測定
して決定した。
シートの不透明度はこのような個別的な測定値を少なく
とも15個求め、それを算術平均して得た。
不透明なシートの不透明度は100%である。
坪量はTAPPI−7−410またはASTM  83
77B−79により測定され、本明細書ではg/m 2
単位で報告され引張特性はTAPPI−T−404M−
50またはASTM D%/1?及び16B2−[14
に従って測定され、本明細書では長手方向(NO)及び
横方向(XD)においてニュートン単位で報告される。
試験は幅1インチ(2,54c層)の試験片について行
う。
剥離耐性は米国マサチューセッツ州カントン(Cant
on)c7) インストロンψエンジニアリンクcIn
stron Engineering)社製のインスト
ロン試験機。
2.5 X7.2c層のラインφコンタクト・クランプ
及びインストロン積分器を用いて測定した。2.5 X
1?cmのシート試料の面のほぼ中央において手でビン
によりシートを分離し2.5 X2.5 amの縁の区
域を横切らせることにより積層剥離を開始させる。
シートの残りの2.5 X15.3c騰の部分は分離し
ないままにしておく、”c”のロード・セルを用いて次
の設定を行う、ゲージ長101C■、クロスヘッド速度
12,7cm/分、チャート速度5.1cm/分、フル
スケールの荷重値0.91kg、分離した層の一つの一
端を各ライン・クランプの中に入れ、シートを引離すの
に必要な力を測定する。積層剥離耐性は積分器の読みを
ロード・セルの大きざ及び測定単位に依存する適当な変
換因子で割った値に等しい、積層剥離耐性はニュートン
/C鳳単位で報告される。
エルメンドルフ引裂き強さはTAPPI−T−414M
−41により測定しニュートン単位で報告される。
ミュレン破裂強度はASTN−D−%/17−74によ
り測定されkPa単位で報告される。
静止圧ヘッドはAATCC127−77により測定され
、C%/単位で報告される。
ガーリイ・ヒル透過度は丁APPI−T−480M−4
9で報告され1秒/100cm’ 1cm 2単位で報
告される。
バクテリア抑制率はX単位で報告され、米国サウス命キ
ャロライナ州ヒルトン・ヘッド(旧1tonHead)
で1982年に開催されたTAPRIフンファレンス、
「使い捨ての滅菌包装材料セミナー」においてニス・ケ
ー・ラブイス(S、 K、 Rudyg)により報告さ
れ、丁APP Iプレス(米国ジョーシア州アトランタ
)により出版されている試験法により測定する。
ポリエチレンの融点はlO℃/分の加熱速度で動作させ
た示差熱分析器により測定された融点範囲の上限として
定義される。
本発明のシートは多くの用途、例えば滅菌包装、真空掃
除器の袋1本のカバー、封筒、家屋建設の際の空気浄化
障壁等の材料として適している。所望の性質は使用する
温度及び全伸張率を本発明の方法における狭い範囲に注
意深く調節することにより得ることがでさる。
実施例1 本実施例においては接合されていない軽く凝集化させた
原料シートを本発明方法により3段階の連続工程でもと
の長さの約1.5倍に伸張することによりポリエチレン
のプレクシフィラメント拳フィルムーフィブリル・スト
ランドから成る非常に軽い接合された不織布シートを製
造する例を示す、得られたシートは30g/m 2以下
の軽量ではあるが1強度、均一性、及び外観において満
足すべき特性をもっている。
前述のステニーバーの米国特許第3,189,899号
記載の一般的方法で輻1.5履の原料シートをつくった
。第1図に示した装置を使用して融点135℃、熔融係
数0.9、密度0.95g/cm3の線状ポリエチレン
をフラッシュ紡糸した。第2図に構成を示す伸張装置に
原料シートを供給する。装置の操作条件を第1表に示す
、第1表には各加熱、伸張、及び冷却ロー・ルの表面速
度及び温度、並びに装置の種々の場所におけるシートの
表面温度が記載されている。
第1表 実施例1の操作条件 ヨ2エ  E−L」 50    29.8    93.3   92.2
51    30.2    93.352    3
0.2   135.8  128.953    3
0.5   135.854    30.9   1
35.8  128.355    38.8   1
35.85B   41.1  135.8 127−
857    48.0   135.858    
413.0    2B、7   5B、759   
    48.0       (10,21,1シー
トの表面温度は手持ちのパイロメータ【例えばアーコン
(Ircon)■の赤外パイaメータ〕テ測定した。装
置の空間が狭いため動いているシートの温度は若干の場
所においてだけ、即ち垂直方向から時計方向に45°ず
れた位置におけるロール50.52.54.5B及び5
8の上、及びニップ・ロール7Bの真上にあるロール5
8の場所でのみ測定した。
コロナ放電装!185及び8Bはアイドラー・ロール7
0及びS字形にシートを巻付けるロールB3のすぐ下手
にあり、対応する加熱ロール50及び52の表面の上方
的2.5〜3.20■の所にあって、それぞれ直流電圧
10〜12にマ、電流約300 pAで動作し、シート
をロールに静電的に保持する。
装置中における各ロールの次のロールに対する位Mrl
J係はシートが自由にロールと接触することなく移動で
きる最大距離が2.5cm以下であるような関係である
。各ロールの長さは1.85腸である。
ロールの直径は次の通り、加熱ロール50.51゜52
.53.及び冷却ロール58に対しては夫々第1 、0
Bm;伸張ロール54.55.5B、57、及び冷却ロ
ール58に対しては夫々20.3c層;ニップ・ロール
7o、71.72.73.74.75.76、及びS字
形にシートを巻付けるロール60.第1.8B、B7.
8B、68、並びにフイドラー参ロール80.第1に対
しては夫* Io、2cm ; S字形にシートを巻付
けるロール62.83に対しては夫々25.4c層0種
々のロールの位置と速度のためにシートには最高的18
00%/分の伸張速度がかかることになる。
原料シートが伸張装置を通過する際、シートはロール5
4からロール55を通る時に1.17倍、ロール55か
らロール58に行く時に1.14倍、最後にロール56
からロール57に至る時に1.12倍伸張される。その
結果シートは三段階でもとの長さの1.5倍に伸張され
る。シートは横方向に約8z収縮した。最終的なシート
の坪量は約28g/* 2であり、外観は平らで均一で
あった。満足すべき引張特性によって示されるようにシ
ートは良く接合し、その不透明度は18.8% 、平均
引裂強さは3゜1ニユートン、積層剥離強度は0.33
N/c+*であった。このシートのギニア・プロットの
傾斜比は約0.7であった。
実施例2 本実施例は本発明の四段階伸張接合軽量シートの製造法
を示す、このシートは実施例1に使用した装置及び原料
を用いてつくった。伸張は四段階のほぼ等しい伸張段階
でで行った。冷却ロールとしてはロール59を1個だけ
使用した。ロール58は余分の加熱伸張ロールとして使
用した。第2表に装置め操作条件と得られた伸張接合シ
ートの性質をまとめる。第2表に記載した温度は高温伸
張接合操作中にシートがうける最高表面温度、及び内部
加熱ロールの加熱用オイルの最高温度である。
第2表 実施例2のシート 試料番号      n−%/’l−2U−3H−4シ
ートの秤量g/肩2 人口       52  52  74  74出口
       2?   34  42  47伸張因
子       1.93 1.54 1.74 1.
58シートの速度層/sin 入口       24.3 30.5 30.5 3
1.3出口       48.8 48.8 54.
13 48.8温度  °C オイル     138 138 138 138シー
 ト         132   131   13
1   130引張強さ N にD        it?  %/5 201 19
7Xロ              3?     3
B     49   582伸び NO5,3B、9 8.7 8.3 XD        15.0 14.3 17.9 
18.8積層剥gl  N/cm    O,290,
370,330,47引裂き N       4.4
 3.9  B、1 4.7破裂  kPa     
475 498 883 80B透過率 See/100cm 3/am 21.1 1.4  
+、9  L、S静止圧ヘッドcm   152 18
3 1f13 17Bバクテリア抑制率$  83  
92  83  98不透明度 $     88  
90  135  95ギニアの傾斜比RO,730,
720,85(1,84実施例3 本実施例においては本発明のシートの不透明度及び長波
長X線散乱のギニア・プロットの傾斜比を本発明の範囲
外の接合されてはいるが伸張しなかったシートと比較す
る。比較した結果を第3表に示す、ここで本発明のシー
トはアラビア及び/又はローマ数字で示され(ローマ数
字は本明細書の実施例番号を表す)、本発明の範囲外の
対照シートについてはアルファベ−/ )が用いられて
いる。すべてのシートは実施例1及び2のシートをツく
ルのに使用した種類のポリエチレンのブレクシフィラメ
ント・フィルム−フィブリル・ストランドからつくられ
た。第3表に示した伸張条件は全伸張率(もとの長さに
対する倍率で表す)及び伸張中シートが受ける最高温度
である。
本発明のシートのすべての試料は実施例7以外非接合原
料からつくった0本発明の試料7はダヴイッドの米国特
許第3,442,740号記載の一般的方法によりバル
マー接合機で約133℃で接合した原料シートからつく
った。
広範囲の対照シートを第3表に含めた。対照”d”は全
く処理されていない非接合の軽く凝集化させたシートで
あり、これは本発明の高温伸張接合操作の接合されてい
ない原料シートとして使用されたものと同じ材料である
。対照”b“は伸張することなく空気中で加熱された軽
く凝集化させた非接合原料シートである。対照試料″C
′及びd”は室温で伸張された軽く凝集化させた非接合
シートである。対照試料”e“、”f”及びg”は第2
図で示した種類の装置で伸張することなく接合した軽く
凝集化させた非接合原料シートである。対照例”h”及
びlli”は25トン(2,2X 1G5ニユートン)
のカレンダー掛は装置でカレンダー掛けした軽く凝集化
させた非接合シートである。残りの対照試料”j”〜”
t“は市販されているタイヴエフク■スパン番ボンデツ
ドeオレフィンシートでアリ、ダヴイッドの米国特許第
3.44,2740号記載の一般的方法により伸張する
ことなくバルマー接合機で接合された高度に凝集化させ
た非接合原料シートである。バルマー接合機で接合され
た市販の試料“j”〜′″p″に対しては、記載された
傾斜比は7個の試料の平均値であり、夫々!、02.1
.42.1,02.1.31.1.25、及び夏、12
である。バルマー接合機で接合された試料’q“、”r
”及び”S”に対して記載された傾斜比は3個の個々の
傾斜比の平均値であり、夫々1.0B、1.02及び1
.07である。
第3表にまとめられたデータかられかるようにカレンダ
ー掛けした対照試料”b″及び″in以外、どの対照試
料も本発明の範囲内の傾斜比をもつものはなかった。し
かしカレンダー掛けされた試料nb*及び1lill+
は不透明度に対する条件が全く欠けていた。
第3表 実施例3のポリエチレン・プレクシフィラメントシート I  28  1.51  129  0.?    
79%/−1 27  1.93  132  0.7
3  88n−2341,541310,7290■−
3421,741310,8595■−4471,5第
1300,84955421,74131Q、52  
 >858 47  1.56  129   Q、8
0   )857 27  2.0   132  0
.77   )85対叩シート a  52  1.Q    25  0.99   
>85b  42  1.0   131   1.O
Q   >85c  71  1.05  25  1
.05   >85d  39  1.10  25 
 0.98   )85e   42   1.Q  
   135    1.00    )85f   
52   1.0    131    1.00  
  )85g    42    1.0     1
29      (1,97ン85h   52   
1.0    43    0.85    )85i
    52    1.0     100    
  G、43     ン60j−p   ?5  1
.0   133   1.2    )80g−s 
  第1  1.0   133   1.05   
)80t   42   1.Q    1+3   
1.0    >80
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の高温伸張接合工程の原料となるポリエ
チレンのプレクシフィラメント・フィルム−フィブリル
・ストランドから成る不織布シートの製造に使用し得る
公知フラッシュ紡糸装置の一つの位置の模式的断面図で
ある。第2図は本発明の高温伸張接合処理の好適具体化
例の流れ図である。第3図は不織布シートの長波長X線
散乱特性を測定するのに適した装置の模式的な図である
。第4図は散乱角(ε2)の二乗の関数とじて散乱強度
の対数(logl)をプロットした半多数グラフである
。 FIG、1 FIG、4

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくとも75%の不透明度と、散乱X線の強度の
    対数を散乱角の二乗に対してプロットしたギニア・プロ
    ットにおいて0.005平方ラディアンにおける傾斜対
    0.010平方ラディアンにおける傾斜の比が0.85
    より大きくない長波長X線散乱像とを組み合わせて有す
    ることを特徴とするポリエチレンのプレクシフィラメン
    ト・フィルム−フィブリル・ストランドから成る坪量が
    60g/m^2の幅広く軽量な接合された不織布シート
    。 2、シートの坪量は50g/m^2以下であり、傾斜比
    は0.80以下であり、不透明度は少なくとも80%で
    ある特許請求の範囲第1項記載のシート。 3、シートの坪量は35g/m^2以下である特許請求
    の範囲第1項又は第2項記載のシート。 4、シートのバクテリア抑制率は少なくとも75%であ
    り、ガーレイ・ヒル透過度が0.8〜4.8秒/100
    cm^3/cm^2である特許請求の範囲第1項記載の
    シート。 5、坪量が35g/m^2以下であり、傾斜比は0.7
    5以下であり、不透明度は85%以下であり、バクテリ
    ア抑制率は少なくとも90%であり、積層剥離強度は少
    なくとも0.3N/cmであり、ガーリイ・ヒル透過度
    は少なくとも1.4秒/100cm^3/cm^2であ
    り、静止圧ヘッドは少なくとも150cmである特許請
    求の範囲第1または2項記載のシート。 6、ポリエチレンのプレクシフィラメント・フィルム−
    フィブリル・ストランドの軽く凝集化した非接合シート
    を形成する工程を含むフラッシュ紡糸されたポリエチレ
    ンのプレクシフィラメント・フィルム−フィブリル・ス
    トランドから成る幅広い軽量の接合された不織布シート
    を製造する方法であって、形成させたシートを大きく伸
    張することなくポリエチレンの融点よりも3〜8℃低い
    温度に加熱し、次に該温度に保持しつつ該シートを少な
    くとも二段階においてもとの長さの少なくとも1.2倍
    に伸張して坪量が60g/m^2以下のシートにし、次
    いでシートを60℃より低い温度に冷却し、そして該加
    熱、伸張及び冷却工程中シートの温度が少なくとも10
    0℃である間にシートの表面に垂直に力をかけてシート
    が横方向に10%より多く収縮しないようにシートを拘
    束することを特徴とする方法。 7、シートを127〜133℃の温度に加熱し、次いで
    四段階以下において2×10^4%/分以下の伸張速度
    でもとの長さの1.3〜2.5倍にシートを伸張する特
    許請求の範囲第8項記載の方法。 8、シートを128〜132℃の温度に加熱し、伸張速
    度を5×10^3%/分以下とし、そして得られた伸張
    されたシートの長さがもとの長さの1.5〜2.0倍で
    ある特許請求の範囲第7項記載の方法。 9、先ずシートの片側の面を冷却し、次いでシートの反
    対側の面を冷却することによって、60℃より低い温度
    に冷却する工程を行う特許請求の範囲第6項又は第7項
    記載の方法。
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