JPS6113872A - 回線切換制御装置 - Google Patents

回線切換制御装置

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JPS6113872A
JPS6113872A JP59134373A JP13437384A JPS6113872A JP S6113872 A JPS6113872 A JP S6113872A JP 59134373 A JP59134373 A JP 59134373A JP 13437384 A JP13437384 A JP 13437384A JP S6113872 A JPS6113872 A JP S6113872A
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JP59134373A
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Chuzo Nashimoto
梨本 忠三
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、回線切換制御装置に関し、特にAA型(自動
発信・自動着信型)網制御装置を内蔵したファクシミリ
装置と組合わせて使用し、1台のファクシミリ装置を加
入電話回線と、PBX内線とで切換えて使用するための
回線装置に関するものである。
従来技術 従来、MA型(手動発信・自動着信型)網制御装置を内
蔵したファクシミリ装置と組合わせて、1台のファクシ
ミリ装置を加入電話回線と専用線とで切換えて使用でき
るようにするため、送信時には、受話器をオフフックす
ることにより加入電話回線へ自動的に接続し、専用線選
択スイッチを操作することにより専用線に接続し、また
着信時には、着信があった回線にファクシミリを自動的
に接続する回線切換装置が提案されている(例えば、特
願昭54−114585号明細書参照)。 さらに、加
入電話回線と専用線にそれぞれ接続された電話機の状態
を監視し、いずれかの電話機がオフフックしたとき、オ
フフックした電話機に対応する回線側;フ5アクシミリ
装置を接続する回線切換装置も提案されている(例えば
、特願昭56−45772号明細書参照)。
しかし、最近はAA型網制御装置内蔵のファクシミリ装
置が実用されるようになり、例えば蓄積装置に送信すべ
きデータをあらかじめ蓄積しておき、送信時刻を設定し
ておけば、自動的に設定された時刻になるとオートダイ
ヤル機能を用いて自動発(iを行い、相手方が応答した
後、蓄積されているデータを読み出してこれを送信する
。このようなAA型網制御装置内蔵のファクシミリ装置
を発信時2着信時ともに、公衆電話回線と専用線等の2
種類以上の回線に切換え接続できる回線切換装置が、本
発明者により提案されている(特願昭59−61869
号明細書参照)。
このような従来のAA型網制御装置を内蔵する加入電話
回線用ファクシミリ装置では、自動発信により、相手フ
ァクシミリ装置を呼び出した後、相手ファクシミリ装置
からの応答を、加入者回線の極性反転により検出してい
る。しかし、上記ファクシミリ装置を構内交換機の内線
を介して公衆電話交換網(トールダイヤル・システム等
)に接続する場合には、相手ファクシミリ装置が応答し
ても回線の極性反転が得られない方式のものが多いため
、自動発信が不可能である。すなわち、公衆網では、回
線の極性反転によって課金のための時間測定を開始する
ようになっているのに対し、構内交換網では、通常は課
金の必要がないため、応答時に回線の極性を反転しない
場合が多い。
目     的 本発明の目的は、このような従来の問題点を改善し、A
、A型網制御装置(以下、AA型NCUと記す)内蔵の
ファクシミリ装置を、構内交換機内線を介して接続した
場合でも、被呼局応答を検出でき、かつ構成交換機内線
を含む2種類以上の回線に自動切換えで接続できる回線
切換制御装置を提供することにある。
構   成 」二記目的を達成するため、本発明の回線切換制御装置
では、AA型NCUを有する加入電話回線用ファクシミ
リ装置等の機器に接続され、かつ加入電話回線と構内交
換機内線に接続された回線切換制御装置において、接続
機器からのダイヤル信号にしたがって自動発信する手段
、被呼局応答を回線の極性反転検出と応答信号の検出の
論理和により判別する手段、および被呼局応答判別情報
を接続機器に対して極性を反転させて通知する手段を有
することに特徴がある。
以下、本発明の構成を、実施例により説明する。
第1図は、本発明の実施例を示す通信システムの系統図
である。
第1図において、lはファクシミリ装置(AA型NCU
内蔵)、 2は本発明の回線切換制御装置、3は構内交
換機(P B X’)、7は加入本電話機、8は内線電
話機、PLは加入電話回線、LNは専用線である。
第1図に示すように、本発明の回線切換制御装置2を、
AA型N G、 U内蔵のファクシミリ装置1あるいは
MA型N、CU内蔵のファクシミリ装置に接続して使用
することにより、1台のファクシミリ装置を加入電話回
線PLとPBX内線とで任意に切換えて発信または着信
の後、ファクシミリ通信を行うことができる。
AA型NCU内蔵ファクシミリ装置と組合わせて使用す
る場合、ファクシミリ装置のオートダイヤル機能で発信
したときには、自動的にどちらの回線かを識別してダイ
ヤル信号を識別した回線に送出し、また加入本電話機7
または内線電話機8から発信したときには、受話器をオ
フフックした方の電話機に対応する回線に接続する。ま
た、着信時の回線切換え動作は、自動的に着信のあった
回線にファクシミリ装置を接続する。
MA型NC,U内蔵ファクシミリ装置と組合わせて使用
することもできる。この場合におけ−る発信時の回線切
換え動作は、受話器をオフフックした方の電話機に対応
する回線に自動的に接続し、また着信時には、着信のあ
った回線にファクシミリ装置を自動的に接続する。
このようにして、加入電話回線PLまたはPBX内線に
、ファクシミリ装置1がらのダイヤル信号を送信した後
、本発明の回線切換制御装置2は、いずれの回線に応答
があっても、これを検出して、接続されたファクシミリ
装置1に極性反転で応答を通知する。すなわち、加入電
話回線PLへの応答は回線の極性反転で検出し、PBX
内線への応答は、相手ファクシミリ装置からの応答信号
の受信で検出する。PBXの種類によっては、応答時の
回線の極性を反転するものもあるが、このようなPBX
内線への応答検出は、回線の極性反転で検出する。つま
り、本発明の回線切換制御装置では、被呼局の応答検出
を、回線の極性反転検出の他に、相手ファクシミリの応
答信号、例えば被呼局確認信号(CE D2100Hz
 )および相手ファクシミリのV21モデムより送出さ
れるNS F(D I S)フレームのプリアンプルの
フラグ信号の検出により行っている。
第2図は、NSFフレームのプリアンプルのフラグ信号
の説明図である。
ファクシミリ信号の基本フレームは、ISOの現定する
ハイレベル・データリンク制御手順(HDLC)に準拠
しており、ターミナル・レベル、デバイス・レベルの制
御に対して、第2図(a)に示すように、モデムを安定
に立ち上げるためのプリアンプル信号およびバイナリ情
報が送信される。
バイナリ情報は、第2図(’b)に示すように、被呼局
が非標準機器であることを示す識別情報(CED)と被
呼局識別情報とディジタル識別情報とからなる。ディジ
タル識別情報は、第2図(c)に示すように、フラグ・
シーケンス、アドレス・フィールド、制御フィールド、
ファクシミリ制御フィールド(FCF)(DI S、M
SF、EOM、EON等)。
ファクシミリ情報フィールド(F r F)、フレーム
・チェック・シーケンス(FC8)、およびフラグ・シ
ーケンス(F)からなる。さらに、ファクシミリ情報フ
ィールド(P I F)は、第2図(d)に示すように
、端末識別情報(グループ、速度、綿密度)、端末動作
指定情報(グループ、速度、綿密度)、画情報等が含ま
れる(Gl、G2.G3の機能)。
本発明では、プリアンプルのフラグ信号または非標準機
器を示すCEDを検出して、応答を確認する。プリアン
プルのフラグ信号のコードは″′0月11110”であ
り、rr Onの部分は1.650Hz、II I I
Iの部分は1850Hzで送信され、min500mS
−maxlooomsの間継続送信される。また、CE
Dは、2100Hz(±20Hz)で、3秒間送信され
る。
本発明の回線切換制御装置では、相手ファクシミリの応
答を、回線の極性反転検出と被呼局確認信号(CED)
検出とプリアンプルのフラグ信号検出との論理和動作に
よって確認する。そして、応答を検出したならば、ファ
クシミリ装置1が接続されている回線端子の極性を反転
することにより、通知する。
第3図、第4図はそれぞれ本発明の実施例を示す回線切
換制御装置のNCUボードとCPUボ・−ドの内部ブロ
ック図である。また、第5図、第6図はそれぞれ回線切
換制御装置の自動発信動作と、自動着信動作のフローチ
ャートである。
先ず、第5図により自動発信の動作を説明する。
第3図のNCUボード10において、端子28にはファ
クシミリ装置(FAX)が、端子28’ 、 28’に
はそれぞれ加入回線用P、D(回線保護装置)とPBX
内線用P、Dが、端子29には加入電話回線が、また端
子29′にはPBX内線がそれぞれ接続さ九でいる。ま
た、矢印のPB INL、H,MFOUT、BIT  
IloはCPUボード3oニ接続される。
先ず、ファクシミリ装置(FAX)から端子28を介し
発呼信号が送られてくると、FAXライン端子直流ルー
プが閉結され(第5図の51)、HOOKD T (5
) 20がオントなル(52)。HOOK  DT(5
)20のオン情報HD5はBITIloを介し−ccp
Uボード30に転送されるので、CPUボード30では
、バッファ44を経てCP U3]に送られることによ
り、CPU31はプログラムを起動して準備する。
ファクシミリ装置よりダイヤル情報が送られてくると、
PB倍信号ときには、28−t−20−s −CML2
−14−PB INL、PB INHの経路でCPUボ
ード30のH/Lセレクタ・サイクル検出器32に送ら
れ、ここでPB倍信号周期をカウントして周波数を識別
しダイヤル数字を検知する(53)。
回転ダイヤル信号のときには、28− t −20−H
D5− B I T  I 10−44−31−38の
経路でCPUボード30+71 RA M3gニ蓄積さ
れルトトもに、CPU31でカラン1−される(53)
。第1数字が110 +4の場合にはPBX内線選択で
あるため、ステップ80〜9oに進み、第1数字が11
11′の場合には、加入電話回線選択であるため、ステ
ップ56〜6Gに進む。もし、それ以外の数字であれば
、HOOK DT(5)20がオフか否かを調べて、オ
フでないときは無効であるため、ファクシミリ装置から
再ダイヤルさせる。
第1数字がrr 1″″のときには、RING  DT
E(1)23−RDII、RD12−B I T  l
1O−44−31の経路でオンしているか否かをCPU
31で判別しく56)、加入回線から着信がないことを
確認した後、CPU31からの指令により、NCUボー
ドIOのリレードライバ11を動作してリレーCNI、
AA、CML、RG1.DIをそれぞれオンにする(5
1)。これにより、接点cn 1.a a、cmL−1
,CmL−2,diを切換えて、31−34−33− 
M T OUT−15−18−cmL−1−aa−c 
n 1−21.22−29の経路を形成し、加入回線の
PB倍信号送出する(58)。また、接点rglを切換
えて、加入回線への着信検出は不動作にする。なお、P
B倍信号CPU31からの情報によりMFトーン・ジェ
ネレータ33でPB倍信号発生され、タイマ35からの
信号に同期してMFOUTに送出される。
回転ダイヤル信号の場合には、リレーDI、DSをオン
にする。なお、ダイヤル信号には、相手交換機を捕捉す
る時間を考慮して、所定の桁間にあらかじめポーズを挿
入しておき、交換機が誤動作しないようにする。CPU
31はダイヤル信号を送出し終ると、タイマ35を起動
させ、相手応答待ちタイマをスタートさせる(59)。
相手方の応答は、HOOK DT(1)21で極性反転
をフォトカプラにより検出するか、またはPBトーンH
/Lデバイダ14で2100Hzを検出することにより
判定する(60)。HOOD  DT(1)21のオン
はHDII、 HD12− B I T  I 10−
44−31の経路で、またデバイダ14の検出信号はP
BINL、PBINH−H/Lセレクタ32の経路でC
PU31に送られる。CPU31は、NCUボードIO
のリレードライバ11を動作させて、リレーSをオン、
CMLをオフにする(61)。接点Sとc m L −
1、c m L −2が切換わることにより、ファクシ
ミリ装置と加入回線の間に減衰器(ATT)16と回線
保護装置(P、D)が挿入される。減衰器16が加入回
線用であり、減衰器16’PBX内線用である。これに
より、FAX−28−t −20−s −17’ −1
6−18−17−c n 4−28’−P、 D−cn
4−cmLl−a a −21,22−29−加入回線
の経路でファクシミリ装置からメツセージの送信を開始
させる(62)、次に、RINGDET(2)24がオ
ンか否かを判定し、PBX内線に着信がないことを確か
める(63)。ファクシミリ装置からの送信が終了する
と(64)、CPU31はHOOK  DT(5)20
をオフにしだ後(65)、リレーCNI。
AA、S、RGIをオフにする(66)。これにより、
元の状態に戻る。
なお、加入回線にPB倍信号送出する前に、RING 
 DET(1)23がオンとなり、着信があった場合に
は、CPU31の制御によりリレーADI。
RGI、CN3がオンとなり、ビジー・トーン発生器1
9からcn3−ATT16−adl−cnl −HoO
K  DT(1)(2)21.22−29の経路でビジ
ー・トーンを加入回線に送出する(8秒間)(68,6
9)、。
この後、リレーADI、RGI、CN3をオフし。
HOOK  DT(5)20がオフであることを確認し
てステップ56に戻る(70.71)。
また、加入回線にメツセージを送信中、RING DE
T(2)24がオンし、PBX内線に着信があったとき
は、リレーAD2.RG2をオンして音声応答装置27
からa d 2−c n 2−HOOK  DT(3)
(4)25.26−29’の経路で音声により応答する
勿論、ビジー・トーンを送出してもよい。その後、リレ
ーAD2.RG2をオフしてステップ63に戻る。
次に、第1数字がII O,plのとき、っまりPBX
内線を選択した場合について述べる。
RING DET(2)24がオンでないことを確認し
た後(80)、  リレーCN2.AA、CML、RG
2をオンにして、13−14−CmL2−d t、 d
 s−c m L 1− a a −c n 1− c
 n 2− H00KDT(3)(4)25.26−2
9’の経路をPBX内線まで形成する(81)。次に、
リレーDI、DSをオンにして、リレーDIによりDP
倍信号PBX内線に送出する(82)。CPU31はタ
イマ35により相手応答待ちタイマをスタートさせる(
83)。H○○にD T (3) (4)25 、26
により極性反転を検出するか、デバイダ14で2100
Hz信号を検出すると(84)、リレーS、CN3.C
N4をオンにし、CMLをオフにする(85)。これに
より、ファクシミリ装置から28− t −20−s 
−17’  −16’  −18−17−c n 4−
28’−cn4−cmLl−aa−cnl−an2−H
OOK DT(3)(4)25.26−29’ (7)
経路を形成し、PBX内線用減衰器A T T 16’
 とPBX内線用回線保護装置P、Dを経路中に挿入し
て、ファクシミリ・メツセージを専用線に送出する(8
6)。
さらに、加入者回線に着信がないか否かをRINODE
T(1)23が確認した後(87)、送信終了によりH
OOK  DT(5)20をオフ番こする(88.89
)。最後にリレーCN2.CN3.CN4.AA、S。
RG2をオフにして待機状態となる(90)。
第6図により、自動着信動作を説明する。ファクシミリ
装置(FAX)の待機状態では、先に着信のあった回線
にファクシミリ装置を接続し、その後他の回線に着信が
あれば、音声応答かビジー・トーンを接続する。
先ず、RING DET(2)24がオンか否かを調べ
、オンしてなければ、RING DET(1)23がオ
ンか否かを調べる(111,112)。RING  D
ET(1)23がオンのとき、加入回線からの着信に応
答するため、HOOK DT(5)20がオンしていな
い−ことを確かめた後、リレーCNI、Tをオンする(
113.114)。これにより、29−HOOK  D
T(1)(2)21.22− c n 1− a a 
−t−28−ファクシミリ装置の経路を形成して、加入
回線とファクシミリ装置を結合する。これにより、リン
ギング信号をそのままファクシミリ装置に送出するとと
もに、HOOK DT(1)21がオンすることにより
CPU31は極性の反転を検出する(115)。リレー
AA。
RGIをオンにし、リレーTをオフすることにより、R
ING DET(1)23の監視を中断させ、29−H
OOK  DT(1)(2)21.22−c n 1−
a a −c−mLl−cn4−28’ −cn4−1
7−18−16−17’ −s −20−t−28の経
路が加入回線とファクシミリ装置との間に加入回線用P
、Dと減衰器(ATT)16を挿入する(116)。H
OOK  DT(5)20をオンにし、ファクシミリ装
置(FAX)の受信開始する(117.118)。なお
、被呼局応答のためNSS。
DIS等の制御信号を返送するときには、減衰器(AT
T)16を通して信号を送出し、メツセージの受信時に
はハイブリッド17からアンプ18′ を経由して信号
を受ける。RING DET(2)24がオンか否かを
調べた後、ファクシミリ受信終了したとき、HOOK 
 DT(5)20をオフにする(119.120゜12
1)。そして、リレーAA、’RG1.CN 1をオフ
にして、待機状態に戻る(122)。なお1通信終了時
には、切断信号を互いに送信しあう。
次に、PBX内線に着信があると、HOOKDT(2)
24がオンになるので、HOOKDT(5)20がオン
していないことを確認して、リレーCN2、Tをオンに
する(111,131,132)。 これにより、29
’ −HoOK  DT(3)(4)25.26− c
 n 2− c nl−aa−t−28−ファクシミリ
装置の経路でPBX内線とファクシミリ装置とを結合す
る。HOOK DT(3)25がオンすることによりリ
ンギング信号を検出するとともに、直接ファクシミリ装
置にもリンギング信号を送出する(133)。 リレー
AA、RG2.CN3.CN4をオンにし、リレーTを
オフにする(13/I)。 これにより、PBX内線か
ら29’  −HC)OK  DT(3)(4)25.
26− c n 2−c n 1− a a −c m
 L l −c n 4−28“−cn4−17−18
−16’ −c n 3−17’ −s −20−1−
28の経路でファクシミリ装置に接続し、PBX内線用
の減衰器16′ と回線保護装置P、Dを経路中に挿入
する。HOOK DT(5)20をオンにし、ファクシ
ミリ受信動作を開始する(135.136)。受信動 
   ・作終了によりHOOK DT(5)20をオフ
するとともに、リレーAA、RG2.CN2.CN3.
CN4をオフにして、待期状態に戻る(137〜140
)。
第7図は第3図のおけるPBトーン・CED/FSK応
答検出回路の詳細回路図である。
相手局からのPBトーンおよび本発明による被呼局確認
信号(CE D 2100Hz )とNSFフレームの
プリアンプル・フラグ信号(1650Hz 、 185
0Hz)とは、いずれもPBトーンH/Lデバイダ14
により検出される。
第3図において、PBX内線を介して被呼局応答がなさ
れると、そのPBXが回線の極性を反転する場合であれ
ば、HOOK DT(3)(4)25.26がオンして
HD4を介しCPUボード30に通知する。
また、PBXが回線の極性を反転しない場合であれば、
相手ファクシミリからのプリアンプルのフラグ信号およ
び被呼局確認信号(CED)を、次の経路でPBトーン
H/Dデバイダ14に導く。PBX内線−29’−HO
OK  D T (3)(4)25.26− c n2
−c n 1−a a−cmL 1−d i、 d s
−cmL2−14゜ PBトーンH/Lデバイダ14は、PLL(Phase
−Locked −Loop)回路で所定の周波数信号
を所定期間継続して検出することにより、PBt−−ン
あるいはCED、あるいはプリアンプルのフラグ信号を
検出する。
第7図(a)に示すように、IC141,142のPL
L回路でそれぞれPB LOWトーンと HIGH)−
−ンにロックし、VFO(Variable Freq
uency O5illator)の出力をPBL、P
BHとしてCP Uボード30に供給している。分波能
力を向上させるために、コンデンサcoとコイルL、か
らなるフィルタをI C141に、コンデンサC1とコ
イルL1からなるフィルタをIC142に、それぞれ付
加する。P B l−−ン受信時にはCM Lリレーは
オフつまりスイッチは図示の状態であり、CED/FS
K受信時にはCMLリレーはオンどなってスイッチは切
換えられる。後段のオペアンプ14.3でPLLロック
・レベルの増幅を行い。
PBストローブ(PBSTB)と応答信号(にで11)
とを作成する。CMLリレーで、フィルタの常数と発振
常数の切換えを行い、またトランジスタTKOでも発振
常数の切換を行う。応答信号検出時には、1600Hz
 、 2100Hzを交互に切換えながら、プリアンプ
ルのフラグ信号が、CED信号かを判定する。
第7図(b)は、各フィルタの特性図であって。
PB LOWトーン、PBHIGHトーンおよび210
0Hzがそれぞれ分離されるような特性となっている。
第7図(c−1)はFBI−−ン受信時、第7図(c 
−2)は応答検出時のうちプリアンプル信号の受信、第
7図(c−3)は応答検出時のうちCED信号の受信の
場合のVFOの周波数・出力レベル特性図である。
先ず、PBトーン受信時には、CM Lリレーはオフで
あるため、コンデンサCaのみの発振常数(1700H
z )を使用する。この場合、第7図(c−1)に示す
ように、トランジスタTRoはオンとなり、1700H
zで2V、PB  HIGHトーンを検出したとき、そ
の帯域にロックすることにより、ロックレベルのPBS
TBを出力する。
次に、応答検出時には、CMLリレーがオンとなるため
、コンデンサC3に02が付加された発振常数(160
0Hz )となり、応答信号を待つ。応答信号つまりプ
リアンプルのフラグ(1650〜1850Hz )が検
出されたならば、その周波数を測定し、確認をする。そ
の後、トランジスタTR,をオフにセットし、コンデン
サC4が付加された発振常数(2100Hz )に切換
えて、周波数を測定し確認する。以後、1600Hzと
2100Hy、をlomsごとに切換えながら、設定時
間になるまで周波数測定を続行する。
FSK信号(フラグ信号)の測定幅は1750〜187
0Hzの範囲で、2回の測定の平均値で判定する。
2回の測定の間に1650Hzが2ビット分あるときが
、1770Hzであり、 1850)1 zのみのとき
もあるので、±20Hzの幅を付加して設定する。
このようにして、相手ファクシミリの応答を検出すると
、第3図において、リレーS、CN3゜CN4をオンに
して、ファクシミリ装置lが接続されている回線端子の
極性を反転することにより、応答を通知する。これによ
り、ファクシミリ装置1から、PBX内線を介してメツ
セージを送出する。
効   果 以上説明したように、本発明によれば、相手ファクシミ
リの応答を、回線の極性反転を検出するか、相手ファク
シミリの応答信号を直接検出するか、いずれかで検出す
ることにより、接続されたファクシミリ装置には極性反
転で応答を通知するので、構内交換機の内線を介してA
A型NCU内蔵ファクシミリを接続したとき、2種類以
上の回線に自動切換えして自動発信9着信が可能となる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す通信システムの系統図、
第2図はNSFフレームのプリアンプルの説明図、第3
図、第4図はそれぞれ本発明の実施例を示す回線切換制
御装置のNCUボードとCPUボードの内部ブロック図
、第5図、第6図はそれぞれ回線切換制御装置の自動発
信と自動着信の動作フローチャート、第7図は第3図に
おけるPBトーンH/Lデバイダの詳細説明図である。 1:ファクシミリ装置、2:回線切換制御装置。 3:構内交換機、7:加入本電話機、8:内線電話機、
PL:加入電話回線、LN:専用線、10:NCUボー
ド、30:CPUボード。 第   1    図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)AA型網制御装置を有する加入電話回線用ファク
    シミリ等の機器に接続され、かつ加入電話回線と構内交
    換機内線に接続された回線切換制御装置において、上記
    接続機器からのダイヤル信号にしたがって自動発信する
    手段、被呼局応答の回線の極性反転検出と応答信号の検
    出の論理和により判別する手段、および被呼局応答判別
    情報を上記接続機器に対して極性を反転させて通知する
    手段を有することを特徴とする回線切換制御装置。
JP59134373A 1984-06-29 1984-06-29 回線切換制御装置 Pending JPS6113872A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63117549A (ja) * 1986-11-05 1988-05-21 Canon Inc 通信装置
JPH0279658A (ja) * 1988-09-16 1990-03-20 Ricoh Co Ltd ファクシミリ装置の制御方式

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS63117549A (ja) * 1986-11-05 1988-05-21 Canon Inc 通信装置
JPH0279658A (ja) * 1988-09-16 1990-03-20 Ricoh Co Ltd ファクシミリ装置の制御方式

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