JPS61138271A - 現像装置 - Google Patents
現像装置Info
- Publication number
- JPS61138271A JPS61138271A JP26000084A JP26000084A JPS61138271A JP S61138271 A JPS61138271 A JP S61138271A JP 26000084 A JP26000084 A JP 26000084A JP 26000084 A JP26000084 A JP 26000084A JP S61138271 A JPS61138271 A JP S61138271A
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- JP
- Japan
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- developer
- magnetic
- development
- developing device
- rotating sleeve
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
- G03G15/08—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
- G03G15/09—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer using magnetic brush
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Magnetic Brush Developing In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、複写機等記録装置に用いられる現像装置に関
し、特に2色電子写X複写機やフルカラー複写機等多色
記録装置に好適に用いられる現像装置に関する。
し、特に2色電子写X複写機やフルカラー複写機等多色
記録装置に好適に用いられる現像装置に関する。
多色記録装置は、複数の現像装置を像担持体面の移動路
に沿って配設し、像担持体面に繰返し静電潜像または磁
気潜像を形成して、その都度異なる現像装置で現像する
ものが最も多い。そして、現像装置には、磁力によって
現像剤搬送担体上に現像剤層を形成し、その現像剤層で
像担持体面を摺擦して潜像を現像する新調磁気ブラシ現
像装置が多く用いられている。上述の多色記録装置にお
いては、像担持体の潜像を形成された面が現像装置を通
過して次の現像装置で現像されたり、あるいは、現像さ
れた面が現像装置を通過して再び替像形成域にもたらさ
れたシ、転写域にもたらされたりする。したがって、磁
気ブラシ現像装置を用いた場合は、少くとも像担持体の
潜像面または現像面が単に通過するときは、現像装置を
現像しない状態あるいは先の現像に影響を与えない状態
すなわち、現像剤搬送担体上の現像剤層が像担持体面に
接触しない状態にする必要がある。
に沿って配設し、像担持体面に繰返し静電潜像または磁
気潜像を形成して、その都度異なる現像装置で現像する
ものが最も多い。そして、現像装置には、磁力によって
現像剤搬送担体上に現像剤層を形成し、その現像剤層で
像担持体面を摺擦して潜像を現像する新調磁気ブラシ現
像装置が多く用いられている。上述の多色記録装置にお
いては、像担持体の潜像を形成された面が現像装置を通
過して次の現像装置で現像されたり、あるいは、現像さ
れた面が現像装置を通過して再び替像形成域にもたらさ
れたシ、転写域にもたらされたりする。したがって、磁
気ブラシ現像装置を用いた場合は、少くとも像担持体の
潜像面または現像面が単に通過するときは、現像装置を
現像しない状態あるいは先の現像に影響を与えない状態
すなわち、現像剤搬送担体上の現像剤層が像担持体面に
接触しない状態にする必要がある。
磁気ブラシ現像装置を用いた多色記録装置として、複数
の現像装置のうち、現像を行うものはその突当コロが像
担持体である感光体ドラムに当接するように接近させら
れ、現像を行わないものは感光体ドラムから離間させ゛
られる複写装置がU8P3.854,449号公報によ
シ知られておシ、また、感光体ドラム側に複数の現像装
置を離接させるカムを設けて、現像を行う現像装置は現
像剤搬送スリーブ上の磁気ブラシが感光体ドラム面を摺
擦する位置に接近させられ、現像を行わない現像装置は
磁気ブラシが感光体ドラムに接触しない位置に離間させ
られる複写装置がUSP3,970,042号公報によ
り知られている。このような現像装置を移動させるよう
にした記録装置は、移動させるための機構が複雑で、記
録装置が大型化し、コストが高価になるほか、現像時の
精度維持が鎧かしいと言う欠点もある。
の現像装置のうち、現像を行うものはその突当コロが像
担持体である感光体ドラムに当接するように接近させら
れ、現像を行わないものは感光体ドラムから離間させ゛
られる複写装置がU8P3.854,449号公報によ
シ知られておシ、また、感光体ドラム側に複数の現像装
置を離接させるカムを設けて、現像を行う現像装置は現
像剤搬送スリーブ上の磁気ブラシが感光体ドラム面を摺
擦する位置に接近させられ、現像を行わない現像装置は
磁気ブラシが感光体ドラムに接触しない位置に離間させ
られる複写装置がUSP3,970,042号公報によ
り知られている。このような現像装置を移動させるよう
にした記録装置は、移動させるための機構が複雑で、記
録装置が大型化し、コストが高価になるほか、現像時の
精度維持が鎧かしいと言う欠点もある。
現像装置を移動させずに磁気ブラシを接触させたり、非
接触に保つ方法として、現像剤搬送担体上の現像剤層の
層厚を規制する穂切シ板を可動にして、現像を行う場合
は、穂切り板の位置を像担持体面に接触する磁気ブラフ
の形成される位置とし、現像を行わない場合は、穂切)
板の位置を現像剤搬送担体の表面に殆んど接触する位置
として、磁気ブラシが形成されないようにする方法があ
る。
接触に保つ方法として、現像剤搬送担体上の現像剤層の
層厚を規制する穂切シ板を可動にして、現像を行う場合
は、穂切り板の位置を像担持体面に接触する磁気ブラフ
の形成される位置とし、現像を行わない場合は、穂切)
板の位置を現像剤搬送担体の表面に殆んど接触する位置
として、磁気ブラシが形成されないようにする方法があ
る。
この方法は、記録装置を大型化させることはないが、穂
切)板の移動が円滑に行われなくなる惧れが大きくて、
現像時及び非現像時の精度維持が難かしいと言う欠点が
ある。
切)板の移動が円滑に行われなくなる惧れが大きくて、
現像時及び非現像時の精度維持が難かしいと言う欠点が
ある。
本発明は、上述の欠点を解消する磁気ブラシ現像装置を
提供するためになされたものであり、現像装置や穂切シ
板を移動することなく、現像時には像担持体面を摺擦す
る磁気ブラシが現像剤搬送担体上に形成され、非現像時
には現像剤搬送担体上の現像剤層を像担持体に接触させ
ないよう(できて、多色記録装置に好適に用いられる現
像装置を提供するものである。
提供するためになされたものであり、現像装置や穂切シ
板を移動することなく、現像時には像担持体面を摺擦す
る磁気ブラシが現像剤搬送担体上に形成され、非現像時
には現像剤搬送担体上の現像剤層を像担持体に接触させ
ないよう(できて、多色記録装置に好適に用いられる現
像装置を提供するものである。
本発明は、現像剤搬送担体が磁力によって表面に現像剤
層を保持して搬送し、該現像剤層によ)像担持体面を摺
擦してその潜像を現像する現像装置において、前記現像
剤搬送−担体が非磁性材料からなる回転スリーブと該回
転スリーブの内部の円周方向表面に複数のN、S磁極を
配設した相対回転磁石体とから成り、前記現像剤層の層
厚が回転スリーブの表面に先端を対向させて設けた磁性
体からなる穂切り板によって規制され、前記靜電偉の現
像を行う際には回転スリーブと相対回転磁石体の両方が
回転することによって回転スリーブ上の現像剤層が像担
持体面を摺擦するようになり、現像を終了する際には相
対回転磁石体の回転のみが停止して磁力によシー磁極が
穂切り板に対向した位置を占めるようになることから回
転スリーブ上の現像剤層が像担持体面に接触しないよう
Kなることを特徴とする現像装置にあシ、この構成によ
って上記目的を達成したものである。
層を保持して搬送し、該現像剤層によ)像担持体面を摺
擦してその潜像を現像する現像装置において、前記現像
剤搬送−担体が非磁性材料からなる回転スリーブと該回
転スリーブの内部の円周方向表面に複数のN、S磁極を
配設した相対回転磁石体とから成り、前記現像剤層の層
厚が回転スリーブの表面に先端を対向させて設けた磁性
体からなる穂切り板によって規制され、前記靜電偉の現
像を行う際には回転スリーブと相対回転磁石体の両方が
回転することによって回転スリーブ上の現像剤層が像担
持体面を摺擦するようになり、現像を終了する際には相
対回転磁石体の回転のみが停止して磁力によシー磁極が
穂切り板に対向した位置を占めるようになることから回
転スリーブ上の現像剤層が像担持体面に接触しないよう
Kなることを特徴とする現像装置にあシ、この構成によ
って上記目的を達成したものである。
以下、本発明を図示例によって説明する。
第1図は本発明現像装置の一例を示す記録装置の部分断
面図、第2図は現像を停止するときの状態を示す第1図
の部分拡大図である。
面図、第2図は現像を停止するときの状態を示す第1図
の部分拡大図である。
図において、1は矢印方向に回転し、図示してない公知
の潜像形成装置によって静電潜像または磁気潜像を形成
されるドラム状の像担持体で、形成された潜像は現像装
置2によってトナー像に現像されて、そのトナー像は図
示してない公知の転写装置により記録用紙等に転写され
て定着される。
の潜像形成装置によって静電潜像または磁気潜像を形成
されるドラム状の像担持体で、形成された潜像は現像装
置2によってトナー像に現像されて、そのトナー像は図
示してない公知の転写装置により記録用紙等に転写され
て定着される。
現像装置2は、像担持体1に対向した開口部に、アルミ
ニウムやステンレス鋼のような非磁性材料から成る回転
スリーブ3と、その内部の円周方向表面に複数のN、S
磁極を配設した相対回転磁石体4とによって構成された
現像剤搬送担体を備えておシ、回転スリーブ3が矢印方
向に回転し、相対回転磁石体4が反対の矢印方向に回転
することによって、現像剤溜シ5の現像剤が回転スリー
ブ3上を回転スリーブ30回転と同方向に移動するよう
になり、その移動する現像剤の厚さが穂切)板6によっ
て規制されて回転スリーブ3上に現像剤層が形成され、
その現像剤層が回転スリーブ3と像担持体1の接近して
いる位置において像担持体10面を摺擦することにより
層像の現像を行うものである。現像位置を通過した現像
剤層は再び現像剤MD5に還元する。7は現像剤溜シ5
に現像剤を補給するためのカートリッジ挿入孔で、第1
図はカートリッジが挿入されている状態を示している。
ニウムやステンレス鋼のような非磁性材料から成る回転
スリーブ3と、その内部の円周方向表面に複数のN、S
磁極を配設した相対回転磁石体4とによって構成された
現像剤搬送担体を備えておシ、回転スリーブ3が矢印方
向に回転し、相対回転磁石体4が反対の矢印方向に回転
することによって、現像剤溜シ5の現像剤が回転スリー
ブ3上を回転スリーブ30回転と同方向に移動するよう
になり、その移動する現像剤の厚さが穂切)板6によっ
て規制されて回転スリーブ3上に現像剤層が形成され、
その現像剤層が回転スリーブ3と像担持体1の接近して
いる位置において像担持体10面を摺擦することにより
層像の現像を行うものである。現像位置を通過した現像
剤層は再び現像剤MD5に還元する。7は現像剤溜シ5
に現像剤を補給するためのカートリッジ挿入孔で、第1
図はカートリッジが挿入されている状態を示している。
図示例の現像装置2は、現像剤に磁性トナーからなる一
成分現像剤を用いているものであるが、磁性キャリヤと
非磁性トナーから成る二成分現像剤あるいは磁性キャリ
ヤと磁性トナーから成る二成分現像剤を用いることもで
きる。現像装置2が磁気潜像を現像するものである場合
は、現像剤に磁性トナーを含むものを用いることは勿論
である。
成分現像剤を用いているものであるが、磁性キャリヤと
非磁性トナーから成る二成分現像剤あるいは磁性キャリ
ヤと磁性トナーから成る二成分現像剤を用いることもで
きる。現像装置2が磁気潜像を現像するものである場合
は、現像剤に磁性トナーを含むものを用いることは勿論
である。
現像装置2について以上述べたところまでは従来公知の
磁気ブラシ現像装置におけると変らない。
磁気ブラシ現像装置におけると変らない。
本発明の現像装置2が従来のものと異なる点は、穂切シ
板6が磁性体から成っていること、及び相対回転磁石体
4が回転を停止されると磁力によって複数のN、S磁極
のうちの穂切夛板6に最も近い磁極が第2図に示したよ
うに穂切り板6に対向した位置を占めて止まるようにな
ること、そして現像を終了する際には相対回転磁石体4
のみが回転を停止されるようになっていることである。
板6が磁性体から成っていること、及び相対回転磁石体
4が回転を停止されると磁力によって複数のN、S磁極
のうちの穂切夛板6に最も近い磁極が第2図に示したよ
うに穂切り板6に対向した位置を占めて止まるようにな
ること、そして現像を終了する際には相対回転磁石体4
のみが回転を停止されるようになっていることである。
すなわち、現像装置2が現像を終了すると、相対回転磁
石体4の回転が停止されて、その−磁極(第2図ではN
極)が穂切り板6に対向した位置を占めるようKなるか
ら、穂切り板6が点字でN、Sと示したように磁石化さ
れ、その穂切り板6と相対回転磁石体40対向磁極によ
る固定磁界が現像剤の通過を阻止する結果、回転スリー
ブ30回転と共に像担持体1側に運ばれる現像剤層の層
厚は回転スリーブ3への付着力が強い極めて薄層となり
、したがって現像剤層が像担持体10面に接触しないよ
うになる。このように相対回転磁石体4を停止させるの
は、相対回転磁石体4とその駆動系との間に例えば電磁
クラッチのような切シ離し手段を設けて、駆動系の連動
が停止する際に駆動系との接続を切シ離すか、あるいは
相対回転磁石体4の磁極と穂切シ板6の間の磁力がブレ
ーキの働きをするから、現像の終了するときに駆動系を
運動させたま\接続を切り離すようにしてもよい。
石体4の回転が停止されて、その−磁極(第2図ではN
極)が穂切り板6に対向した位置を占めるようKなるか
ら、穂切り板6が点字でN、Sと示したように磁石化さ
れ、その穂切り板6と相対回転磁石体40対向磁極によ
る固定磁界が現像剤の通過を阻止する結果、回転スリー
ブ30回転と共に像担持体1側に運ばれる現像剤層の層
厚は回転スリーブ3への付着力が強い極めて薄層となり
、したがって現像剤層が像担持体10面に接触しないよ
うになる。このように相対回転磁石体4を停止させるの
は、相対回転磁石体4とその駆動系との間に例えば電磁
クラッチのような切シ離し手段を設けて、駆動系の連動
が停止する際に駆動系との接続を切シ離すか、あるいは
相対回転磁石体4の磁極と穂切シ板6の間の磁力がブレ
ーキの働きをするから、現像の終了するときに駆動系を
運動させたま\接続を切り離すようにしてもよい。
後者の方法でも相対回転磁石体は結構急速に回転を停止
して磁極が穂切)板6に対向するようになる。
して磁極が穂切)板6に対向するようになる。
一成分現像剤を用いた第1図の例においては、像担持体
1と回転スリーブ30間1iat−0,15〜0.4
wmとした場合に、回転スリーブ3と穂切り板6の先端
上の間隙りを0.2〜0.4 mとして、回転スリーブ
3の矢印方向の回転速度を180 rpm 、相対回転
磁石体40反対矢印方向の回転速度を100゜rpmと
した条件で現像域において現像剤層が像担持体1の表面
に十分に接触して鮮明な現像を行うことができ、現像終
了時点で相対回転磁石体40回転を停止することによっ
て回転スリーブ3上の現像剤層を像担持体1の表面に接
触させないようにできる。
1と回転スリーブ30間1iat−0,15〜0.4
wmとした場合に、回転スリーブ3と穂切り板6の先端
上の間隙りを0.2〜0.4 mとして、回転スリーブ
3の矢印方向の回転速度を180 rpm 、相対回転
磁石体40反対矢印方向の回転速度を100゜rpmと
した条件で現像域において現像剤層が像担持体1の表面
に十分に接触して鮮明な現像を行うことができ、現像終
了時点で相対回転磁石体40回転を停止することによっ
て回転スリーブ3上の現像剤層を像担持体1の表面に接
触させないようにできる。
回転スリーブ3は、相対回転磁石体40回転を止めて、
それKよシ現像剤層が像担持体10表面に接触しないよ
うKなったら、その時点で停止してもよいし、あるいは
回転させたま\でもよい。
それKよシ現像剤層が像担持体10表面に接触しないよ
うKなったら、その時点で停止してもよいし、あるいは
回転させたま\でもよい。
なお、相対回転磁石体40回転方向は、回転スリーブ3
上の現像剤層が穂切り板6によって層厚を規制される方
向に移動する限シにおいて、図示例と反対方向であって
もよい。また、回転スリープ3と相対回転磁石体40回
転を共に図示例と反対の方向にして、穂切シ板6の取り
付は位置を変えるようにしてもよいことは勿論である。
上の現像剤層が穂切り板6によって層厚を規制される方
向に移動する限シにおいて、図示例と反対方向であって
もよい。また、回転スリープ3と相対回転磁石体40回
転を共に図示例と反対の方向にして、穂切シ板6の取り
付は位置を変えるようにしてもよいことは勿論である。
その場合は、像担持体10回転を図示例とは反対の方向
にしたのと殆んど変らない。
にしたのと殆んど変らない。
本発明現像装置においては、現像装置や穂切り板が移動
することなく、相対回転磁石体の回転と−。
することなく、相対回転磁石体の回転と−。
停正によって磁気ブラシが像担持体面を摺擦する現像状
態と像担持体面に接触せず影響を与えることのない不作
動状態とを取シ得るから、現像装置や穂切り板の移動機
構を必要とせず、したがって記録装置を大型化したり、
装置や電力コストを増加させたシすることなく、現像、
非現像のいずれにおいても精度が維持されると言う優れ
た効果が得られる。
態と像担持体面に接触せず影響を与えることのない不作
動状態とを取シ得るから、現像装置や穂切り板の移動機
構を必要とせず、したがって記録装置を大型化したり、
装置や電力コストを増加させたシすることなく、現像、
非現像のいずれにおいても精度が維持されると言う優れ
た効果が得られる。
本発明の現像装置は、像担持体の潜像面や現像面が現像
装置を単に通過するようになる多色記録装置に好適に用
いられるだけでなく、現像装置を1個だけ備えた単色記
録装置にも、磁気ブラシがが徒らに潜像面以外を摺擦す
ることがないと言うことから、好適に用いられる。
装置を単に通過するようになる多色記録装置に好適に用
いられるだけでなく、現像装置を1個だけ備えた単色記
録装置にも、磁気ブラシがが徒らに潜像面以外を摺擦す
ることがないと言うことから、好適に用いられる。
本発明の現像装置を用いた多色記録装置は、必ずしも複
数の全部に本発明の現像装置を用いたものに限らず、一
部に本発明の現像装置を用いて、他の現像装置が従来の
磁気ブラシ現像装置や現像剤搬送担体上の現像剤層から
トナーを飛翔させて像担持体面に移行させるジャンビッ
グ現像法による現像装置であってもよい。この場合の他
の現像装置は、本発明の現像装置と同様、−成分現像剤
を用いるものであっても二成分現像剤を用いるものであ
ってもよいことは勿論である。
数の全部に本発明の現像装置を用いたものに限らず、一
部に本発明の現像装置を用いて、他の現像装置が従来の
磁気ブラシ現像装置や現像剤搬送担体上の現像剤層から
トナーを飛翔させて像担持体面に移行させるジャンビッ
グ現像法による現像装置であってもよい。この場合の他
の現像装置は、本発明の現像装置と同様、−成分現像剤
を用いるものであっても二成分現像剤を用いるものであ
ってもよいことは勿論である。
本発明の現像装置が用いられる多色記録装置としては、
2色電子写真複写機、多色あるいはフルカラー電子写真
複写機、電子写真式カラープリンター、静電式カラープ
リンタ等が主なものとして挙けられる。このような多色
記録装置に本発明の現像装置を用いると、既に述べた効
果のほかに、多色現像における混色等を容易に防止でき
ると言う効果も得られる。
2色電子写真複写機、多色あるいはフルカラー電子写真
複写機、電子写真式カラープリンター、静電式カラープ
リンタ等が主なものとして挙けられる。このような多色
記録装置に本発明の現像装置を用いると、既に述べた効
果のほかに、多色現像における混色等を容易に防止でき
ると言う効果も得られる。
第1図は本発明現像装置の一例を示す記録装置の部分断
面図、第2図は現像を停止するときの状態を示す第1図
の部分拡大図である。 1・・・像担持体、 2・・・現像装置、3・
・・回転スリーブ、 4・・・相対回転磁石体、5・
・・現像剤溜シ、 6・・・穂切シ板、7・・カー
トリッジ挿入孔。 特許出願人 小西六写真工業株式会社第 1 図 第こ図
面図、第2図は現像を停止するときの状態を示す第1図
の部分拡大図である。 1・・・像担持体、 2・・・現像装置、3・
・・回転スリーブ、 4・・・相対回転磁石体、5・
・・現像剤溜シ、 6・・・穂切シ板、7・・カー
トリッジ挿入孔。 特許出願人 小西六写真工業株式会社第 1 図 第こ図
Claims (3)
- (1)現像剤搬送担体が磁力によって表面に現像剤層を
保持して搬送し、該現像剤層により像担持体面を摺擦し
てその潜像を現像する現像装置において、前記現像剤搬
送担体が非磁性材料からなる回転スリーブと該回転スリ
ーブの内部の円周方向表面に複数のN、S磁極を配設し
た相対回転磁石体とから成り、前記現像剤層の層厚が回
転スリーブの表面に先端を対向させて設けた磁性体から
なる穂切り板によって規制され、前記静電像の現像を行
う際には回転スリーブと相対回転磁石体の両方が回転す
ることによって回転スリーブ上の現像剤層が像担持体面
を摺擦するようになり、現像を終了する際には相対回転
磁石体の回転のみが停止して磁力により一磁極が穂切り
板に対向した位置を占めるようになることから回転スリ
ーブ上の現像剤層が像担持体面に接触しないようになる
ことを特徴とする現像装置。 - (2)現像を終了する際に相対回転磁石体の回転を停止
してから所定時間後に回転スリーブの回転も停止する特
許請求の範囲第1項記載の現像装置。 - (3)回転スリーブは現像時も非現像時も回転し、相対
回転磁石体が現像時は回転して非現像時は停止する特許
請求の範囲第1項記載の現像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26000084A JPS61138271A (ja) | 1984-12-11 | 1984-12-11 | 現像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26000084A JPS61138271A (ja) | 1984-12-11 | 1984-12-11 | 現像装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61138271A true JPS61138271A (ja) | 1986-06-25 |
JPH0552943B2 JPH0552943B2 (ja) | 1993-08-06 |
Family
ID=17341900
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26000084A Granted JPS61138271A (ja) | 1984-12-11 | 1984-12-11 | 現像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61138271A (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55103567A (en) * | 1979-02-02 | 1980-08-07 | Canon Inc | Developing device |
JPS55103566A (en) * | 1979-02-02 | 1980-08-07 | Canon Inc | Developing device |
JPS55128047U (ja) * | 1979-03-06 | 1980-09-10 | ||
JPS5786868A (en) * | 1980-11-20 | 1982-05-31 | Canon Inc | Developing device |
JPS5847862U (ja) * | 1981-09-28 | 1983-03-31 | 富士ゼロックス株式会社 | 磁気ブラシ現像装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5847862B2 (ja) * | 1979-08-30 | 1983-10-25 | 富士通株式会社 | 半導体記憶装置及びその製造方法 |
-
1984
- 1984-12-11 JP JP26000084A patent/JPS61138271A/ja active Granted
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0552943B2 (ja) | 1993-08-06 |
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