JPS61137716A - 射出同時成形方法 - Google Patents
射出同時成形方法Info
- Publication number
- JPS61137716A JPS61137716A JP26043884A JP26043884A JPS61137716A JP S61137716 A JPS61137716 A JP S61137716A JP 26043884 A JP26043884 A JP 26043884A JP 26043884 A JP26043884 A JP 26043884A JP S61137716 A JPS61137716 A JP S61137716A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- heating plate
- moving
- frame member
- mold
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/14—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
- B29C45/14008—Inserting articles into the mould
- B29C45/14016—Intermittently feeding endless articles, e.g. transfer films, to the mould
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
゛ 〔産業上の利用分野〕
本発明は、射出成形と同時に絵付を行なう射出同時成形
方法に関する。
方法に関する。
射出成形と同時に絵付を行なうには、一般に射出成形前
に雌型内に絵付シートを真空成形にて予備成形した後、
雌型と雄型とを組合わけて溶融樹脂を雄型側から射出し
、この射出樹脂の表面に絵付シートを付着させるように
している。
に雌型内に絵付シートを真空成形にて予備成形した後、
雌型と雄型とを組合わけて溶融樹脂を雄型側から射出し
、この射出樹脂の表面に絵付シートを付着させるように
している。
従来、この種の成形は雄型と雌型とを有する射出成形装
置を用意し、両型間に作業者が予め印刷した葉状の絵柄
シートを介装することにより行なわれていた。したがっ
て非能率であり生産性が悪かった。
置を用意し、両型間に作業者が予め印刷した葉状の絵柄
シートを介装することにより行なわれていた。したがっ
て非能率であり生産性が悪かった。
そこで、帯状シートを両型間に間欠的に送って連続的に
絵付を行なう連続方式が考えられている。
絵付を行なう連続方式が考えられている。
上述した連続方式にあっては、絵付シートにその走行方
向と幅方向の位置決めをするためのいわゆるトンボマー
クが各絵柄角形成され、このトンボマークを検知器で検
知し雌型とは別の位置に設けられた加熱板によって絵付
シートの正規の位置を保持した後、加熱板を雌型上に移
動するようにしていた。
向と幅方向の位置決めをするためのいわゆるトンボマー
クが各絵柄角形成され、このトンボマークを検知器で検
知し雌型とは別の位置に設けられた加熱板によって絵付
シートの正規の位置を保持した後、加熱板を雌型上に移
動するようにしていた。
ところが、このような連続方式にあっては、前記加熱板
を絵付シートの走行方向と幅方向の両方向に移動してト
ンボマークを検知しなければならず、加熱板に種々の移
動機構を取ト1けねばならず、加熱板が厚く重くなって
しまうばかりでなく、絵付シートが大きくその幅方向に
ねじれている場合には、加熱板の絵付シートの幅方向へ
の移動mに制限があり、結局シートの幅方向のトンボマ
ークを検知できないという問題があった。
を絵付シートの走行方向と幅方向の両方向に移動してト
ンボマークを検知しなければならず、加熱板に種々の移
動機構を取ト1けねばならず、加熱板が厚く重くなって
しまうばかりでなく、絵付シートが大きくその幅方向に
ねじれている場合には、加熱板の絵付シートの幅方向へ
の移動mに制限があり、結局シートの幅方向のトンボマ
ークを検知できないという問題があった。
(発明の目的)
本発明はかかる点に鑑み、加熱板が薄く軽く形成でき、
しかも絵付シートがその幅方向に大きくねじれてもトン
ボマークを検知できるような射出同時成形方法を提供す
ることを目的とする。
しかも絵付シートがその幅方向に大きくねじれてもトン
ボマークを検知できるような射出同時成形方法を提供す
ることを目的とする。
〔発明の概要)
この目的は、多数の絵柄を一定間隔で形成した帯状の絵
付シートの一部を、加熱板と枠部材との間で挟持し、こ
の状態のまま加熱板と枠部材を移動させて該絵付シート
の一部を雌型と雄型との間に臨ませ、次いで加熱して軟
化した該絵付シートの一部を雌型の成形面に付着せしめ
、加熱板と枠部材による挟持状態を解除するとともに雌
型と相離間に形成されるキャビティ内に溶融樹脂を射出
するようにした射出同時成形方法において、前記絵付シ
ートに各絵柄毎に絵付シートの走行方向と絵付シードの
幅方向の位置決めマークを形成し、この位置決めマーク
を検出するための検出器を設け、絵付シートの走行方向
の位置決めマークを加熱板を絵付シートの走行方向に移
動することによって行ない、絵付シートの幅方向の位置
決めマークを絵付シートを保持する移動フレームを移動
型を保持する移動盤に対して横方向に移動することによ
って検知し、この後、加熱板と枠部材とによって絵付シ
ートを挟持するようにしたことによって達成される。
付シートの一部を、加熱板と枠部材との間で挟持し、こ
の状態のまま加熱板と枠部材を移動させて該絵付シート
の一部を雌型と雄型との間に臨ませ、次いで加熱して軟
化した該絵付シートの一部を雌型の成形面に付着せしめ
、加熱板と枠部材による挟持状態を解除するとともに雌
型と相離間に形成されるキャビティ内に溶融樹脂を射出
するようにした射出同時成形方法において、前記絵付シ
ートに各絵柄毎に絵付シートの走行方向と絵付シードの
幅方向の位置決めマークを形成し、この位置決めマーク
を検出するための検出器を設け、絵付シートの走行方向
の位置決めマークを加熱板を絵付シートの走行方向に移
動することによって行ない、絵付シートの幅方向の位置
決めマークを絵付シートを保持する移動フレームを移動
型を保持する移動盤に対して横方向に移動することによ
って検知し、この後、加熱板と枠部材とによって絵付シ
ートを挟持するようにしたことによって達成される。
〔実[)
以下に本発明の実施例を添付図面に基いて説明する。
第1図(A)は本発明によって成形した成形品の斜視図
であり、本実施例にあっては電卓等のキャビネットを示
す。完成品の本体1はノリル樹脂を固化せしめてなり、
この本体1の表面には絵付シート2が付着(転写を含む
)されている。
であり、本実施例にあっては電卓等のキャビネットを示
す。完成品の本体1はノリル樹脂を固化せしめてなり、
この本体1の表面には絵付シート2が付着(転写を含む
)されている。
絵付シート2は2枚のシートを重ねてなり、一方のシー
トは第1図(B)に示す如く例えば200M厚のノリル
シート2aにアクリル樹脂をバインダーとして銅粉を5
0〜80wt%ブレンドしたものを用いてシルク印刷に
よって絵柄としてプリント回路3を形成しており、他方
のシートは第1図(C)に示す如く表示マーク104が
印刷されたメンブレンフィルタ2bどし、このメンブレ
ンフィルタ2bを前記ノリルシート2aにラミネートし
て回路保持と表示を兼ねた絵付シート2が形成される。
トは第1図(B)に示す如く例えば200M厚のノリル
シート2aにアクリル樹脂をバインダーとして銅粉を5
0〜80wt%ブレンドしたものを用いてシルク印刷に
よって絵柄としてプリント回路3を形成しており、他方
のシートは第1図(C)に示す如く表示マーク104が
印刷されたメンブレンフィルタ2bどし、このメンブレ
ンフィルタ2bを前記ノリルシート2aにラミネートし
て回路保持と表示を兼ねた絵付シート2が形成される。
そして各シート2a、2bの一側には各絵柄毎に絵付シ
ート2の上下位置(X方向)を検出するための位置決め
マーク105aが、また他側には絵付シート2の横方向
(Y方向)の位置を検出する線状の位置決めマーク5b
が印刷されている。なお、これらの別々のマーク105
a。
ート2の上下位置(X方向)を検出するための位置決め
マーク105aが、また他側には絵付シート2の横方向
(Y方向)の位置を検出する線状の位置決めマーク5b
が印刷されている。なお、これらの別々のマーク105
a。
105bの代わりに十字状のトンボマークを使用しても
よい。
よい。
第2図は本発明に係る銅山同時成形装置の縦断面、第3
図は第2図のへ方向矢睨図ぐあり、その下部には固定盤
20に対して固着された雄型16と、移動盤24に固着
され雄型16に対して水平方向に離接する雌型18とを
有し、前記移fJJ盤24は加圧ラム22によって可動
とされ、移動盤24に隣接してエジェクタ26が設けら
れ、このエジェクタ26は射出成形後成形品を金型外へ
排出ηるための突出ビン(図示なし)を備えている。
図は第2図のへ方向矢睨図ぐあり、その下部には固定盤
20に対して固着された雄型16と、移動盤24に固着
され雄型16に対して水平方向に離接する雌型18とを
有し、前記移fJJ盤24は加圧ラム22によって可動
とされ、移動盤24に隣接してエジェクタ26が設けら
れ、このエジェクタ26は射出成形後成形品を金型外へ
排出ηるための突出ビン(図示なし)を備えている。
前記固定盤20および雌型16の中央部には射出装置2
8が挿入され、この射出装置28から射出された溶融樹
脂は雄型16内に穿設された射出孔30を通って雌型1
8のキせビディ内に圧入される。
8が挿入され、この射出装置28から射出された溶融樹
脂は雄型16内に穿設された射出孔30を通って雌型1
8のキせビディ内に圧入される。
前記両金型間を絵付シート2が垂直方向下方に走行し、
絵付シート2は、その幅方向に移動可能な移動フレーム
Fの上方に位置する送出しロール34および下方に位置
する引込みロール36に保持されつつシートロールRか
ら引出され、上下のがイドロール38.38によってそ
の走行位置が規制される。
絵付シート2は、その幅方向に移動可能な移動フレーム
Fの上方に位置する送出しロール34および下方に位置
する引込みロール36に保持されつつシートロールRか
ら引出され、上下のがイドロール38.38によってそ
の走行位置が規制される。
また、前記移動盤24には第3図に示す如く移動フレー
ム下の口字状をtf寸フレーム本体21が第3図中左右
方向に摺動自在に嵌合し、このフレーム本体21から立
設した支柱21a、21aには支持板4.4(第2図参
照)が、フレーム本体21の下端には支持板5,5が固
着され、支持板4には前記送出しローラ34が、支持板
5には前記引込みローラ36がそれぞれ取付けられてい
る。
ム下の口字状をtf寸フレーム本体21が第3図中左右
方向に摺動自在に嵌合し、このフレーム本体21から立
設した支柱21a、21aには支持板4.4(第2図参
照)が、フレーム本体21の下端には支持板5,5が固
着され、支持板4には前記送出しローラ34が、支持板
5には前記引込みローラ36がそれぞれ取付けられてい
る。
前記移動盤24の上面にはラック80がこれに対応して
フレーム本体21の側面にはビニオン81が設りられ、
このビニオン81はサーボモータ82に連結され、ビニ
オン81を回転さけることによって移動フレーム全体が
絵付シートの幅方向に移動可能になっている。
フレーム本体21の側面にはビニオン81が設りられ、
このビニオン81はサーボモータ82に連結され、ビニ
オン81を回転さけることによって移動フレーム全体が
絵付シートの幅方向に移動可能になっている。
前記両型の上方には枠部材46とこれと一体的に対向配
置された加熱板44が配設され、これら両部材44.4
6の側面には第7図に示す如くシリンダ83が設りられ
、このシリンダ83の作用によって加熱板44と枠部材
46とでシート2を挟持して両型間に絵付シート2を移
動させる。前記枠部材46は口字状をなし、下部が開放
している。
置された加熱板44が配設され、これら両部材44.4
6の側面には第7図に示す如くシリンダ83が設りられ
、このシリンダ83の作用によって加熱板44と枠部材
46とでシート2を挟持して両型間に絵付シート2を移
動させる。前記枠部材46は口字状をなし、下部が開放
している。
前記加熱板44は、その内側に加熱部44aを有し、こ
の加熱部44aには通気孔50が設けられ、この通気孔
50は共通導孔51を介して図示しない圧搾エヤーポン
プに接続されている。加熱板44は支持板84に絵付シ
ートの上下方向に移す」自在に支持され、この移初檄構
は、第8図に示り゛ように支持板84上のラック85と
、これに対応する加熱板44の側面に取付けられたビニ
オン86と、このビニオン86を回転するサーボモータ
87とを有する。前記支持板84、加熱板44および枠
部材46は、エヤーシリンダ52によって上下方向に一
体的に図示しないガイドレールに10って移動され、シ
リンダ52は図示しないフレームに保持される。
の加熱部44aには通気孔50が設けられ、この通気孔
50は共通導孔51を介して図示しない圧搾エヤーポン
プに接続されている。加熱板44は支持板84に絵付シ
ートの上下方向に移す」自在に支持され、この移初檄構
は、第8図に示り゛ように支持板84上のラック85と
、これに対応する加熱板44の側面に取付けられたビニ
オン86と、このビニオン86を回転するサーボモータ
87とを有する。前記支持板84、加熱板44および枠
部材46は、エヤーシリンダ52によって上下方向に一
体的に図示しないガイドレールに10って移動され、シ
リンダ52は図示しないフレームに保持される。
前記加熱板44には絵付シート2上のシートの走行方向
検知用のマーク105aを検知するために光電管なとの
検知器54が支社39を介して取付()られるどシート
の幅方向検知用のマーク105bを検知するための検知
器89(第3図)が設けられ、これらの検知器54.8
9は複数設けてもよい。なお、検知器89は移動盤24
に対してシートの幅方向が固定されている例えば枠部材
46および図示しない他の部材に取付けてもよい。
検知用のマーク105aを検知するために光電管なとの
検知器54が支社39を介して取付()られるどシート
の幅方向検知用のマーク105bを検知するための検知
器89(第3図)が設けられ、これらの検知器54.8
9は複数設けてもよい。なお、検知器89は移動盤24
に対してシートの幅方向が固定されている例えば枠部材
46および図示しない他の部材に取付けてもよい。
なお雌型18の下方には絵付シート2を支持する棒部材
56が対向設置され、この棒部材56は移動盤24に支
持されたエアシリンダ(図示なし)により互いに離接す
る。さらに、前記雌型18内には、真空引きするための
通気孔58が穿設されている。
56が対向設置され、この棒部材56は移動盤24に支
持されたエアシリンダ(図示なし)により互いに離接す
る。さらに、前記雌型18内には、真空引きするための
通気孔58が穿設されている。
次に、本装首の作用について述べる。
移動フレーム「の上下の送出しロール34および引込み
ロール36が同期してナーボモータ90゜91(第3図
)によって回動され絵付シート2がシートロールRから
引出されるが、新しい絵イ」シート2が上背した位置(
基準位置)の加熱板44に対向している場合には、先ず
サーボモータ82を駆動さけて移動フレームをY方向に
移動させ、検知器89がマークbを検知した所で移動フ
レーム「を停止せしめる。次いで、加熱板44をサーボ
モータ87を駆動させることによってX方向に移動せし
め検知器54がマークaを検知した所で加熱板44を停
止せしめる。
ロール36が同期してナーボモータ90゜91(第3図
)によって回動され絵付シート2がシートロールRから
引出されるが、新しい絵イ」シート2が上背した位置(
基準位置)の加熱板44に対向している場合には、先ず
サーボモータ82を駆動さけて移動フレームをY方向に
移動させ、検知器89がマークbを検知した所で移動フ
レーム「を停止せしめる。次いで、加熱板44をサーボ
モータ87を駆動させることによってX方向に移動せし
め検知器54がマークaを検知した所で加熱板44を停
止せしめる。
この位置で絵Nシート2の絵柄が雌型18の凹凸部に対
してiE規の位置となる。次いで、加熱部44aの通気
孔50を介して加熱部上へシートを付着させる。更に加
熱板44が図示しないシリンダ83の作動により枠部材
46側へ移動して両部材44.46間にシート2を挟持
する。
してiE規の位置となる。次いで、加熱部44aの通気
孔50を介して加熱部上へシートを付着させる。更に加
熱板44が図示しないシリンダ83の作動により枠部材
46側へ移動して両部材44.46間にシート2を挟持
する。
次に第4図に示すように、加熱板44を支持しているエ
ヤシリンダ52が伸びて、枠部材46と加熱板44が基
準位置から一体的に図示しないレールに沿って下降し雌
型18上の所定位置に停止する。これに伴って絵付シー
ト2は−ピッチ分巻用される。枠部材46の下方部分は
開放されているので、枠部材46が雌片18を取囲むこ
とができ、加熱板44がシートを保持して雌型18のキ
ャビティを閉塞する。この際、シート上の絵柄は前記し
た如く雌型18の成形面に対して正規の位ii!?(同
調位置)に設置されている。
ヤシリンダ52が伸びて、枠部材46と加熱板44が基
準位置から一体的に図示しないレールに沿って下降し雌
型18上の所定位置に停止する。これに伴って絵付シー
ト2は−ピッチ分巻用される。枠部材46の下方部分は
開放されているので、枠部材46が雌片18を取囲むこ
とができ、加熱板44がシートを保持して雌型18のキ
ャビティを閉塞する。この際、シート上の絵柄は前記し
た如く雌型18の成形面に対して正規の位ii!?(同
調位置)に設置されている。
このような状態で、先ず雌型18の通気孔58を介して
雌型のキャビティを奥空にする。その後、加熱板44の
通気孔50から圧搾空気を送って加熱部448表面から
シート2を剥離せしめ、シート2を第5図に示すように
雌型18の成形面に付若さ1する。なJ3、深絞りの場
合り゛なわI5旧型の成形面が深い場合には、加熱板4
4の一部を図示しくぷいシリンダ等にJ、ってシートを
侃Pi Llつつ一!1171.I+の成形面側に移動
させてプラグアジストロ空引きすればシートを極端に伸
ばすことなく予備成形できる。
雌型のキャビティを奥空にする。その後、加熱板44の
通気孔50から圧搾空気を送って加熱部448表面から
シート2を剥離せしめ、シート2を第5図に示すように
雌型18の成形面に付若さ1する。なJ3、深絞りの場
合り゛なわI5旧型の成形面が深い場合には、加熱板4
4の一部を図示しくぷいシリンダ等にJ、ってシートを
侃Pi Llつつ一!1171.I+の成形面側に移動
させてプラグアジストロ空引きすればシートを極端に伸
ばすことなく予備成形できる。
前記行程においては、雌型18のキャビティを真空にし
てから加熱板側から圧縮空気を送ってシーートを雌型の
成形面に付着させているが、加熱部44aの通気孔50
から圧縮空気を送りつつ;出気孔58から排気するよう
にすることもできる。
てから加熱板側から圧縮空気を送ってシーートを雌型の
成形面に付着させているが、加熱部44aの通気孔50
から圧縮空気を送りつつ;出気孔58から排気するよう
にすることもできる。
しかしながら、この場合には、通気孔58を雌型に多数
設ける必要がある。これはキせビティ内に空気が残留し
ているからである。これに対し、前者の方法によればシ
ート成形筒雌型中に空気が残留していないので通気孔を
多数設ける必要がなくなる。従って、成形品表面に生じ
る通気孔の痕跡を少イ1くすることができる。
設ける必要がある。これはキせビティ内に空気が残留し
ているからである。これに対し、前者の方法によればシ
ート成形筒雌型中に空気が残留していないので通気孔を
多数設ける必要がなくなる。従って、成形品表面に生じ
る通気孔の痕跡を少イ1くすることができる。
その後、図示しないシリンダ83の作動により加熱板4
4を枠部材46から浮き上がらせ、エヤシリンダ52の
作動で両部材44.46を第2図に示す基準位置に復帰
させる。このとき、絵付シート2が動かないように棒部
材56が絵付シートをクランプする。
4を枠部材46から浮き上がらせ、エヤシリンダ52の
作動で両部材44.46を第2図に示す基準位置に復帰
させる。このとき、絵付シート2が動かないように棒部
材56が絵付シートをクランプする。
そして、第6図に示すように雌型18がラム22によっ
て動かされて雄型16と合体し、溶融樹脂が射出1fi
28から射出される。更に、型離れがなされ棒部材56
が分離される。こうして、射出成形部60の表面に絵付
シート2自体又はその印刷インキのみが付着した絵付成
形品が得られる。
て動かされて雄型16と合体し、溶融樹脂が射出1fi
28から射出される。更に、型離れがなされ棒部材56
が分離される。こうして、射出成形部60の表面に絵付
シート2自体又はその印刷インキのみが付着した絵付成
形品が得られる。
なお上述の実施例では、先ずY方向、次いでX方向を検
知づるようにしているが、X方向およびY方向のマーク
を同時に検知することもできる。
知づるようにしているが、X方向およびY方向のマーク
を同時に検知することもできる。
なお、エヤシリンダ52等のコントロールは公知の制御
回路を使用して行なう。
回路を使用して行なう。
更に、本実施例は横形に金型を配置した場合について述
べられているが、金型を竪型に配置し、枠部材及び加熱
板を水平方向に移動する場合についても応用できること
は言うまでもない。
べられているが、金型を竪型に配置し、枠部材及び加熱
板を水平方向に移動する場合についても応用できること
は言うまでもない。
(発明の効果)
以上説明した如く本発明によれば、加熱部材44にはX
方向のみの移1lJtjl lを取り伺けるのみで済み
、加熱板44が薄く軽くなりシリンダ52も小型で済み
、しかもY方向の整合は移動フレームFをシートの幅方
向に移動することによって行ったのでシートが大きくY
方向にずれていでb位置決めマークの検知が可能となる
。
方向のみの移1lJtjl lを取り伺けるのみで済み
、加熱板44が薄く軽くなりシリンダ52も小型で済み
、しかもY方向の整合は移動フレームFをシートの幅方
向に移動することによって行ったのでシートが大きくY
方向にずれていでb位置決めマークの検知が可能となる
。
第1図(A)は成形品の全体斜視図、第1図(B)及び
(C)は絵付シートを構成するシートの平面図、第2図
は本発明に係る射出同時成形装置の縦断面図、第3図は
第2図のへ方向矢視図、第4図は同装置の予備成形準備
完了状態図、第5図は予佑成形完了後の旧型内を示を断
面図、第6図は射出成形時のキャビティを示す断面図、
第7図は加熱板の移動機構説明図、第8図は加熱板と枠
部材との離接袋間の説明図である。 1・・・成形品本体、2・・・絵付シート、3a、3b
・・・位冒決めマーク、16・・・Mt型、18・・・
gI ’v!、21・・・フレーム本体、24・・・移
動盤、44・・・加熱部材、46・・・枠部材、54.
89・・・検知器、F・・・移動フレーム。 出願人代理人 猪 股 清 面面の浄書(内容に変更なし) 第1図 (A) 第2図 ρ R篇4図 箒5図 第7図 手続補正書 昭和60年1 月27日
(C)は絵付シートを構成するシートの平面図、第2図
は本発明に係る射出同時成形装置の縦断面図、第3図は
第2図のへ方向矢視図、第4図は同装置の予備成形準備
完了状態図、第5図は予佑成形完了後の旧型内を示を断
面図、第6図は射出成形時のキャビティを示す断面図、
第7図は加熱板の移動機構説明図、第8図は加熱板と枠
部材との離接袋間の説明図である。 1・・・成形品本体、2・・・絵付シート、3a、3b
・・・位冒決めマーク、16・・・Mt型、18・・・
gI ’v!、21・・・フレーム本体、24・・・移
動盤、44・・・加熱部材、46・・・枠部材、54.
89・・・検知器、F・・・移動フレーム。 出願人代理人 猪 股 清 面面の浄書(内容に変更なし) 第1図 (A) 第2図 ρ R篇4図 箒5図 第7図 手続補正書 昭和60年1 月27日
Claims (1)
- 多数の絵柄を一定間隔で形成した帯状の絵付シートの一
部を、加熱板と枠部材との間で挟持し、この状態のまま
加熱板と枠部材を移動させて該絵付シートの一部を雌型
と雄型との間に臨ませ、次いで加熱して軟化した該絵付
シートの一部を雌型の成形面に付着せしめ、加熱板と枠
部材による挟持状態を解除するとともに雌型と雄雌間に
形成されるキャビティ内に溶融樹脂を射出するようにし
た射出同時成形方法において、前記絵付シートに各絵柄
毎に絵付シートの走行方向と絵付シートの幅方向の位置
決めマークを形成し、この位置決めマークを検出するた
めの検出器を設け、絵付シートの走行方向の位置決めマ
ークを加熱板を絵付シートの走行方向に移動することに
よって行ない、絵付シートの幅方向の位置決めマークを
絵付シートを保持する移動フレームを移動型を保持する
移動盤に対して横方向に移動することによって検知し、
この後、加熱板と枠部材とによって絵付シートを挟持す
るようにしたことを特徴とする射出同時成形方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26043884A JPS61137716A (ja) | 1984-12-10 | 1984-12-10 | 射出同時成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26043884A JPS61137716A (ja) | 1984-12-10 | 1984-12-10 | 射出同時成形方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61137716A true JPS61137716A (ja) | 1986-06-25 |
Family
ID=17347935
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26043884A Withdrawn JPS61137716A (ja) | 1984-12-10 | 1984-12-10 | 射出同時成形方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61137716A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1989000912A1 (en) * | 1987-07-23 | 1989-02-09 | Nissha Printing Co., Ltd. | Simultaneous injection molding/enameling apparatus and method of producing simultaneously injection molded/enameled article |
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JPH0568617U (ja) * | 1992-08-10 | 1993-09-17 | 廣瀬商事株式会社 | 模様付皿の射出成形装置 |
US6207089B1 (en) * | 1998-02-05 | 2001-03-27 | National Science Council | Process for manufacturing an electromagnetic interference shielding metallic foil cladded plastic product |
-
1984
- 1984-12-10 JP JP26043884A patent/JPS61137716A/ja not_active Withdrawn
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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