JPS61137700A - ロ−タリ−プレス成型装置 - Google Patents
ロ−タリ−プレス成型装置Info
- Publication number
- JPS61137700A JPS61137700A JP26018984A JP26018984A JPS61137700A JP S61137700 A JPS61137700 A JP S61137700A JP 26018984 A JP26018984 A JP 26018984A JP 26018984 A JP26018984 A JP 26018984A JP S61137700 A JPS61137700 A JP S61137700A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lever
- green compact
- magnet
- powder
- upper punch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B11/00—Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses
- B30B11/02—Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses using a ram exerting pressure on the material in a moulding space
- B30B11/08—Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses using a ram exerting pressure on the material in a moulding space co-operating with moulds carried by a turntable
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B15/00—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
- B30B15/32—Discharging presses
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Press-Shaping Or Shaping Using Conveyers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はフェライト、アルミニウム等の粉末成型に適用
して好適なロータリープレス成型装置に関する。
して好適なロータリープレス成型装置に関する。
従来のロータリープレス成型装置は、上パンチによる加
圧終了後、圧粉体の上部を圧力解除しながら下パンチの
押圧力による圧粉体の抜き出しに移行している。すなわ
ち、１つの円盤状のテーブルに金型のダイを取り付け、
上パンチ及び下パンチの中芯等の金型を組み合わせ、そ
れぞれカム機構を円周状に取り付は円盤状のテーブルを
回転駆動させることにより、圧粉体を得ている。
圧終了後、圧粉体の上部を圧力解除しながら下パンチの
押圧力による圧粉体の抜き出しに移行している。すなわ
ち、１つの円盤状のテーブルに金型のダイを取り付け、
上パンチ及び下パンチの中芯等の金型を組み合わせ、そ
れぞれカム機構を円周状に取り付は円盤状のテーブルを
回転駆動させることにより、圧粉体を得ている。
したがって、圧粉体にヒビ、又リップ等が入り、生産性
を著しく低下させ、品質面においてら次工程の焼結で焼
結収縮が発生し、ヒビ、スリップが拡大され、歩留まり
が悪化し、製品とならない欠点があった。
を著しく低下させ、品質面においてら次工程の焼結で焼
結収縮が発生し、ヒビ、スリップが拡大され、歩留まり
が悪化し、製品とならない欠点があった。
本発明はこれらの欠点を除去するｒこめ、上パンチを圧
粉体の抜出し完了まで加圧状態を保持する上バンチクツ
シコン機構を設けることにより、従来の欠点を解消する
ようにしたこの種の成型装置を提案することを主たる目
的とする。
粉体の抜出し完了まで加圧状態を保持する上バンチクツ
シコン機構を設けることにより、従来の欠点を解消する
ようにしたこの種の成型装置を提案することを主たる目
的とする。
以下本発明の一実施例について図面を参照しながら詳細
に説明する。
に説明する。
第１図及び第２図Ａ、Ｂ、Ｃ，Ｄ、Ｅは夫々本発明の一
例を示す展開状態の断面図である。１は上杵、２は永久
磁石、３は下杵、４は成形粉末フィードボックス、５は
金型グイ、６は回転テーブル、７は上前圧ロール、８は
下加圧ロール、９は上パンチクッション用永久磁石（仮
にＮｆｆ１）、ｌＯは圧粉体を夫々示している。
例を示す展開状態の断面図である。１は上杵、２は永久
磁石、３は下杵、４は成形粉末フィードボックス、５は
金型グイ、６は回転テーブル、７は上前圧ロール、８は
下加圧ロール、９は上パンチクッション用永久磁石（仮
にＮｆｆ１）、ｌＯは圧粉体を夫々示している。
次に、第２図を参照りながらロータリープレス成型装置
の作動状態を説明する。尚、第２図は基準位０°を示す
第１図と同様に１周の各回転量における展開状態の断面
図である。
の作動状態を説明する。尚、第２図は基準位０°を示す
第１図と同様に１周の各回転量における展開状態の断面
図である。
進み角度０’（１１図参照）から、回転テーブル６が回
転を始めると、上杵ｌ、下杵３は各々のカム（図示せず
）により構成される作動線上を運動し、第２図Ａに示す
如く、進み角度９０°時点で、金型ダイ５の中に、成型
粉末フィードボックス４の中に入っている粉末２０が充
填される。
転を始めると、上杵ｌ、下杵３は各々のカム（図示せず
）により構成される作動線上を運動し、第２図Ａに示す
如く、進み角度９０°時点で、金型ダイ５の中に、成型
粉末フィードボックス４の中に入っている粉末２０が充
填される。
次に同図Ｂに示す如く、進み角度１８０°時点で、上杵
１は、カム（図示せず）により下降して金型ダイ５に押
圧挿入される。そして同図Ｃに示す如く、進み角度２２
５°では、杵１は、上加圧ロール７により、下杵３は下
加圧ロール８により夫々加圧圧縮され、圧粉体１０が形
５にされることになる６ 前工程で成型された圧粉体１０は、下杵３で回転テーブ
ル６の上面まで押し上げられるが、この場合、従来方法
であると、上杵１はカムで押し上げられていたため、そ
の圧粉体にヒビ、スリップか入ってしまうことになるが
、同図りに示す如く、直接上杵１をカムで押し上げず、
下杵３の押し上げ量で押し出すようにする。すなわち、
上杵１の上部に取り付けた永久磁石２（Ｎｆ＆）と上パ
ンチクッション用永久磁石９（Ｎ極）との反発力で上杵
１を押し下げ方向の力を加えながら、同図Ｅに示す如く
、圧粉体１０を金型ダイ５から抜き出すようにする。こ
のことにより、従来発生していたヒビ、スリップが入ら
なくなる。尚、圧粉体１０の形状、充填深さに対応して
、上バンチクッシシン用永久磁石９の円周方向の長さＱ
、上杵１の押し上げ角度θい上パンチクッション用磁石
９の傾きθ、及び双方の磁石２．９の隙間ｅを任意に調
整することが必要である。
１は、カム（図示せず）により下降して金型ダイ５に押
圧挿入される。そして同図Ｃに示す如く、進み角度２２
５°では、杵１は、上加圧ロール７により、下杵３は下
加圧ロール８により夫々加圧圧縮され、圧粉体１０が形
５にされることになる６ 前工程で成型された圧粉体１０は、下杵３で回転テーブ
ル６の上面まで押し上げられるが、この場合、従来方法
であると、上杵１はカムで押し上げられていたため、そ
の圧粉体にヒビ、スリップか入ってしまうことになるが
、同図りに示す如く、直接上杵１をカムで押し上げず、
下杵３の押し上げ量で押し出すようにする。すなわち、
上杵１の上部に取り付けた永久磁石２（Ｎｆ＆）と上パ
ンチクッション用永久磁石９（Ｎ極）との反発力で上杵
１を押し下げ方向の力を加えながら、同図Ｅに示す如く
、圧粉体１０を金型ダイ５から抜き出すようにする。こ
のことにより、従来発生していたヒビ、スリップが入ら
なくなる。尚、圧粉体１０の形状、充填深さに対応して
、上バンチクッシシン用永久磁石９の円周方向の長さＱ
、上杵１の押し上げ角度θい上パンチクッション用磁石
９の傾きθ、及び双方の磁石２．９の隙間ｅを任意に調
整することが必要である。
また各永久磁石２，９の磁力も粉末の粘度等の特性によ
り選定する必要がある。
り選定する必要がある。
発明者の試験結果によれば、直径２０ｍｍＸ５Ｈ／ｍ−
・圧縮比２．５〜３のフェライト粉末を成型する際、永
久磁石にランタネットを使用し、Ｑ＝４０随一、θ１＝
約１５°、θ２＝約２５°、ギャップｅ＝３〜４曽鶴の
条件で成形し、従来問題となりていたヒビ、又リップを
解消することができた。
・圧縮比２．５〜３のフェライト粉末を成型する際、永
久磁石にランタネットを使用し、Ｑ＝４０随一、θ１＝
約１５°、θ２＝約２５°、ギャップｅ＝３〜４曽鶴の
条件で成形し、従来問題となりていたヒビ、又リップを
解消することができた。
以上述べたごとく本発明によれば、ロータリープレス機
の上パンチ頂部に磁石を配し、その磁石と反発する磁石
とに上り上パンーチク７シ３ノ機構を設置するように構
成したので、 圧粉体にヒビ、スリップ等を入りがたくなり、生産性を
著しく向上させ、品質面においてら次工程の焼結で焼結
収縮が解消され、歩留まりが良好となり、結果として、
ロータリーブレ又の機能は飛躍的に向上する効果を有す
る。
の上パンチ頂部に磁石を配し、その磁石と反発する磁石
とに上り上パンーチク７シ３ノ機構を設置するように構
成したので、 圧粉体にヒビ、スリップ等を入りがたくなり、生産性を
著しく向上させ、品質面においてら次工程の焼結で焼結
収縮が解消され、歩留まりが良好となり、結果として、
ロータリーブレ又の機能は飛躍的に向上する効果を有す
る。
しｒこがって、ボットファ、ロータリートランスコア、
ＩＣケース等を粉末成形できる利点を持つロータリープ
レス機の提供が可能となる。このため従来のように、油
圧又は空圧によるクノシ３ン機構を設けることによる複
雑な構成を回避することができる。
ＩＣケース等を粉末成形できる利点を持つロータリープ
レス機の提供が可能となる。このため従来のように、油
圧又は空圧によるクノシ３ン機構を設けることによる複
雑な構成を回避することができる。
第１図は本発明の一例を示す展開状態の断面図、第２図
Ａ、Ｂ、Ｃ，Ｄ、Ｅは夫々本発明の詳細な説明に供する
１周の展開状眞の断面図である。 １・・・上杵、２・・・永久磁石、３・・・下杵、４・
・・成形粉末フィードボックス、５・・・金型グ（，９
・・・上パンチクッシタン用永久磁石、１０・・・圧粉
体。 出願人代理人 弁理士 秋 山 高第１図 Ａ Ｂ ０° 斧’ １Ｂ０’第０’ ご ＯＥ
Ａ、Ｂ、Ｃ，Ｄ、Ｅは夫々本発明の詳細な説明に供する
１周の展開状眞の断面図である。 １・・・上杵、２・・・永久磁石、３・・・下杵、４・
・・成形粉末フィードボックス、５・・・金型グ（，９
・・・上パンチクッシタン用永久磁石、１０・・・圧粉
体。 出願人代理人 弁理士 秋 山 高第１図 Ａ Ｂ ０° 斧’ １Ｂ０’第０’ ご ＯＥ
Claims (1)
- ロータリープレス機の上パンチ頂部に磁石を配し、その
磁石と反発する磁石とにより上パンチクッション機構を
設置したことを特徴とするロータリープレス成型装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26018984A JPS61137700A (ja) | 1984-12-10 | 1984-12-10 | ロ−タリ−プレス成型装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26018984A JPS61137700A (ja) | 1984-12-10 | 1984-12-10 | ロ−タリ−プレス成型装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61137700A true JPS61137700A (ja) | 1986-06-25 |
Family
ID=17344562
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26018984A Pending JPS61137700A (ja) | 1984-12-10 | 1984-12-10 | ロ−タリ−プレス成型装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61137700A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02111596A (ja) * | 1988-10-20 | 1990-04-24 | Tomoegawa Paper Co Ltd | 券紙の製造方法 |
| EP0893239A1 (de) * | 1997-07-23 | 1999-01-27 | KILIAN & Co. GmbH | Rundlauf-Tablettenpresse |
-
1984
- 1984-12-10 JP JP26018984A patent/JPS61137700A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02111596A (ja) * | 1988-10-20 | 1990-04-24 | Tomoegawa Paper Co Ltd | 券紙の製造方法 |
| EP0893239A1 (de) * | 1997-07-23 | 1999-01-27 | KILIAN & Co. GmbH | Rundlauf-Tablettenpresse |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US2569226A (en) | Method of producing articles from powdered material | |
| EP0680404A1 (en) | Undercut split die | |
| JPS61137700A (ja) | ロ−タリ−プレス成型装置 | |
| JP3425731B2 (ja) | セグメント形圧粉成形体成形方法及び装置 | |
| JPH09506298A (ja) | 粉末状又は粒状物質の圧縮方法 | |
| JP2000326100A (ja) | 傾斜面を有する圧粉体の成形方法 | |
| JPH08332597A (ja) | リング状粉末成形体の粉末充填方法及びそのプレス成形型 | |
| JPS638728Y2 (ja) | ||
| JP2898481B2 (ja) | 粉末圧縮成形機における成形体の払い出し方法とその方法に使用される装置 | |
| JPS63286502A (ja) | 焼結成形品の圧粉成型方法 | |
| JP2897607B2 (ja) | 粉末成形品の製造方法 | |
| JP3078356B2 (ja) | 粉末加圧成形方法 | |
| JPS6137399A (ja) | 圧粉体の成形方法とその装置 | |
| JPS61289998A (ja) | 回転式粉末圧縮成形機 | |
| JPH0686607B2 (ja) | 粉末成形方法 | |
| JPS5855880B2 (ja) | 粉状体の圧搾成形装置 | |
| JPS55131101A (en) | Powder packing method | |
| JP2889990B2 (ja) | 粉末成形方法 | |
| JPH01119604A (ja) | 粉末成形法 | |
| JPH03114698A (ja) | 粉末成形方法 | |
| SU1509178A1 (ru) | Устройство дл прессовани порошковых анизотропных магнитов | |
| JPH03268900A (ja) | 粉末成形方法 | |
| JPH0533004A (ja) | 粉末成形法 | |
| JPS638727Y2 (ja) | ||
| JPH05101957A (ja) | 永久磁石圧粉体の製造方法 |