JPS6113767A - 画素密度変換回路 - Google Patents

画素密度変換回路

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JPS6113767A
JPS6113767A JP59134025A JP13402584A JPS6113767A JP S6113767 A JPS6113767 A JP S6113767A JP 59134025 A JP59134025 A JP 59134025A JP 13402584 A JP13402584 A JP 13402584A JP S6113767 A JPS6113767 A JP S6113767A
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JP
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output
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JP59134025A
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English (en)
Inventor
Norio Kanemitsu
憲雄 金光
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、画像入力装置等に用いられる画素密度変換回
路であって、低画素密度で読み取った画像データに基づ
いて高画素密度の画像データを作成する画素密度変換回
路に関するものである。
〔従来の技((、jと問題点〕
第61211は一般的な画像入力装置の概念図を示す。
画像入力装置により画像を読み取る場合には、例えば原
稿20からの反射光をミラー21およびレンズ22を経
て、COD等によるイメージセンサ23で受け、光の強
弱を電気的信号に変えるようにされる。こうしで入力さ
れた画像データの画素           −゛密度
は、機械的走査速度および電気的信号のサンプリング速
度に依存する。この画素密度は、いわば画像データ量に
関係し、例えば画像データを遠晒地に伝送する場合やプ
リンタにそのイメージを出力する場合等には、その伝送
装置またはプリンタ等の固有の画素密度に対応している
ことが望まれる。
従来の画像入力装置では、読み取り画素密度が、例えば
200dpi(dots per 1nch)、  2
40dpi、 300clpi等と可変で読み取るよう
にするときには、200dpi用、240dpi用、3
00dpi用とそれぞれ専用の読み取り部を設けるよう
にされていた。即ち、機械的走査速度は例えば第6図図
示ミラー21およびレンズ22等を駆動するモーターの
スピードを切り替えるようにし、主走査方向については
、イメージセンサ23を読み取り画素密度に対応させて
複数種類用意することなどにより一   対処するよう
にされていた。そのため装置は大型(1sL、コストも
それに従って高くなるという問題があった。
画素密度を例えば定数倍の関係にある画素密度に変換す
る場合には、サンプリングしたデータを間引くことなど
により比較的容易に実現することができるが、−i的な
密度関係に従って高密度化することは容易ではない。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記問題点の解決を図り、低画素密度で読み取
った画像データをリアルタイムで高密度の画像データに
変換する回路を提供するため、次の手段を備えている。
即ち、本発明の画素密度変換回路は、イメージセンサか
らのアナログビデオ信号を多階調デジタル信号に変換す
るアナログ/デジタル変換器と、該アナログ/デジタル
変換器からの出力を遅延させるレジスタ群と、該レジス
タ群から隣接した複数のビデオ信号を入力とし新たに画
像データを複数個発生させる画像データ作成回路と、該
画像データ作成回路の出力を入力ビデオ信号の転送速度
よりも大なる速度でサンプリングを行いより高い画素密
度のビデオ信号を生成する回路とを備えたことを特徴と
している。以下、図面を参照しつつ、実施例に従って説
明する。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例構成、第2図は画素密度変換
の概念を説明するための図、第3図は画像データ作成回
路の入出力データを表す図、第4図は切替信号発生回路
の詳細な回路例、第5図は第1図図示実施例の動作を説
明するためのタイムチャー1・を示す。
第1図に図示した本発明の詳細な説明するに先立ち、第
1図図示実施例による画素密度変換の概念を第2図に従
って説明する。
第2図は、240dρlの画素密度から300aplの
画素密度へ変換する場合における変換前の画素データ列
と変換後の画素データ列とを示している。例えば240
dpiで読み取った多階調の画像データに基づいて、3
00dpi の信号レートで変換ビデオ信号を作成する
場合、4対5の関係にあるので、4つの画素データA、
B、C,Dから5つの画素データを作成する必要がある
。サンプリング位置の関係は、第2図かられかるように
、はぼ一致がとれる画素(A−D)、2つの画素(Δ・
BまたはC−D)にまたがるもの、2つの画素(B −
C)に半分づつまたがるものの3種となる。
このうち、はぼ一致がとれる画素に対しでは、240d
pi のデータをそのまま300dpi のデータとし
て使用する。また半分づつにまたがる画素に対しては、
その平均を300dpi の画素データとする。他の偏
ってまたがる画素データは、猜接する3個の画素データ
に基づき、例えば次式で表される関係の値X、、X2 
とする。
X、= 1.5B−0,4A−0,1Cxz  =  
1.5C−0,4D−0,1Bなお、X 1. X 2
は必ずこの値でなければならないねりではなく、実験デ
ータなどによる経験則によって、任意に変換式を定めて
よい。実験によれば、上記変換式の場合に良好な結果が
得られている。
第1図において、符号1は図示省略したイメージセンサ
からの入力ビデオ信号を多階調デジタル信号に変換する
アナログ/デジタル変換器、2ないし4はアナログ/デ
ジタル変換H1がらの出力をそれぞれラッチし遅延させ
るレンスク、5は隣接するiリリ像デークY、、Y、、
Y、に基づいて新たな画像データZ1.Zzを作成する
画像データ作成回路−6番よ画像データ作成回路5の出
力を入力ビデオ信号の速度よりも高速にサンプリングす
るサンプリング回路、7および9はDタイプのフリップ
フロップ、8は画像データ作成回路5かろの出力画像デ
ータを切り替えるマルチプレクサ、1Gはサンプリング
回路6へ供給する信号を発生する切替信号発生回路を表
す。
例えば240dpi の画素密度をもったビデオ信号は
、アナログ/デジタル変換器1により、白レベルを基準
とした4ビツト階調のデジタルビデオ信号に変換される
。アナログ/デジタル変換器1の出力は、240ビデオ
クロンクに同期してレジスタ2へ取り込まれ、また、レ
ジスタ2のデータはレジスタ3へ、レジスタ3のデータ
はレジスタ4へそれぞれ取り込まれて遅延を受ける。そ
して、隣接した画像データY、、Y、、Y3が画像デー
タ作成回路5に入力される。画像データ作成回路5には
、他に240ビデオクロツクに同期した4相(0,1,
2,3)のいずれかを示す2ビツトの信号が入力される
画像データ作成回路5は、例えば16KBの読み取り専
用メモリ (ROM)で構成される。そして14ビツト
の入力信号をアドレスとして、4ビツト2組からなる画
像データZ、、Z2を出力する。
第3図は画像データ作成回路5の入力と出力との関係を
示している。例えば画像データY + 、 Y z。
Y3が、それぞれ第2図で示した画素の値B、A。
Dに対応しているときを第1フエーズとすると、そあと
きの出力である画像データZ+、Zzが、それぞれ値X
、、Aとなるように画像データ作成回路5のROM上に
予めデータが格納され記憶されている。ここで値X1は
、もちろん第゛2図で説明した変換式を用いて予め定め
られているものである。
第1フエーズにおいては、出力は無視されるので、第1
フエーズに関連するアドレスには、どのような内容のデ
ータが記憶されていてもよい。第2フエーズにおいては
、フェーズ番号の「2」と値り。
C,Bとによって定まるROMのアドレスに、第2図で
説明した変換式によって定まるX2と値(B+C)/2
とのそれぞれイビットのデータが記憶されており、それ
が出力画像データ21.22とされる。同様に第3フエ
ーズでは、出力画像データZ2として入力画像データY
2の値りが出力されるようになっている。
画像データ作成回路5の出力は、サンプリング回路6に
供給され、高解像度とするためのサンプリングが行われ
る。画像データZ1は、300ビデオクロツクに同期し
てフリップフロップ7にランチされ、画像データZ2は
マルチプレクサ8に供給される。マルチプレクサ8は、
切替信号発生回路10から供給されるMPX切替信号に
基づいて、フリップフロップ7からの出力または画像デ
ータ作成回路5のMSB側の出力のいずれかを選択して
出力する。この出力画像データは、フリップフロップ9
を介して300ビデオクロツクに同期して出力される。
第4図は切替信号発生回路10の具体的な構成例を示し
ている。切替信号発生回路10は、イメージセンサのラ
スク開始信号スキャンスタートをトリガとし、例えば1
0MHzクロックおよび240ビデオクロフクの信号に
基づいて300ビデオクロツクおよびMPX切替信号を
出力する。
カウンタ11は、スキャンスタートをトリガとし240
ビデオクロツクに同期して4クロツクに対しlクロック
の信号を発生さセるカウンタである。この出力パルスは
、アンド回路】2を経で送出され、フリップフロップ1
3.14により10MHzのクロックでサンプリングさ
れ、アンド回路15によりIons幅のクロックパルス
とされる。
アンド回路15の出力パルスR3Tは、720進カウン
タ■Gのクリア端子に導かれる。カウンタ16は、この
クリアパルスが入力されてから10MHzの周期でカウ
ントアンプを続ける。カウンタ16の出力はROM17
に接続されており、ROM I 7では、10ビツトの
カウント値を入力として、72値だけカウントアンプす
ると”1′および0”を繰り返す出力を発生する。また
、144僅のカウントアンプにより“1′および°0”
を繰り返す出力も発生する。即ち、ROM17には、カ
ウンタ17の出力をアドレスとする位置に予めカウント
値に対応した上記°1”および”0”のパターンが格納
されている。ROM17は、例えばIKのROMを2個
用いて構成できる。ROM17の出力は、フリップフロ
ップ18により10M1lzのクロックでサンプリング
、され、その出力は、第1図図示すンプリング回路6へ
の300ビデオクロツクおよびM P X切替信号とさ
れる。
なお、ROM17の出力は、45ns程度の遅れである
第5図は、第1図および第4図の回路動作に関連するタ
イムチャートである。第4図に図示した切替信号発生回
路により300ビデオクロツクおよびMPX切替信号が
得られ、この信号に基づいて第1図図示画像データ作成
回路5の出力を切り替えつつサンプリングし、300ビ
デオクロツクに同期させて新たな画像データが出力され
る。なお、240ビデオクロツクは1.8μsの周期で
発生され、画像データ作成回路5として用いられるRO
Mは、ビデオ入力時よりも200ns程遅れで出力を発
生する。
以上のように240dpiでサンプリングしたビデオ信
号から300dpiのビデオ信号を電気回路で作成する
ことにより、1つの読み取りユニットでもって画素密度
の違うビデオ信号を得ることができる。なお、原稿の副
走査方向の送りに対する切り替えは、イメージセンサが
載置される走査系の送りスピードを240dpi / 
300dpi でそれぞれ変化さ−けることにより行う
。この走査スピードは、例えばパルスモータへのパルス
数を変更することで簡単に変更することができる。
上記実施例においては、240dpiから300dpi
への変換の例をとりあげたが、画像データ作成回路5に
記憶するデータやサンプリング回路6へ供給するサンプ
リングのクロック等を変更することにより、他の画素密
度の変換についても同様な構成でもって実現することが
できる。また、4ビット階調に限らず、他の階調数の場
合にも同様に適用できることは言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上説明した如く、本発明によれば、低画素密度でサン
プリングした画像を、隣接画素を観測して、より高密度
の画像へ変換することができるようになり、1つ読み取
りユニットでもって複数種部の画素密度に対応するビデ
オ信号を得ることができるようになるので、画像入力装
置等の小型化や低価格化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例構成、第2図は画素密度変換
の概念を説明するための図、第3図は画像データ作成回
路の入出力データを表す図、第4閣は切替信号発生回路
の詳細な回路例、第5図は第1図図示実施例の動作を説
明するためのタイムチャート、第6図は一般的な画像入
力Wii12の4Q念図を示す。 図中、1はアナログ/デジタル変換器、2ないし4はレ
ジスフ、5は画像データ作成回路、6はサンプリング回
路、7および9はフリップフロップ、8はマルチプレク
サ、10は切替信号発生回路を表す、 特許出願人   富士通株式会社 代理人弁理士  森1)寛(外1名) 八  鴫む l  さ− Q    g7r にb 第 2図 第3[2] 第 4121

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  イメージセンサからのアナログビデオ信号を多階調デ
    ジタル信号に変換するアナログ/デジタル変換器と、該
    アナログ/デジタル変換器からの出力を遅延させるレジ
    スタ群と、該レジスタ群から隣接した複数のビデオ信号
    を入力とし新たに画像データを複数個発生させる画像デ
    ータ作成回路と、該画像データ作成回路の出力を入力ビ
    デオ信号の転送速度よりも大なる速度でサンプリングを
    行いより高い画素密度のビデオ信号を生成する回路とを
    備えたことを特徴とする画素密度変換回路。
JP59134025A 1984-06-28 1984-06-28 画素密度変換回路 Pending JPS6113767A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59134025A JPS6113767A (ja) 1984-06-28 1984-06-28 画素密度変換回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59134025A JPS6113767A (ja) 1984-06-28 1984-06-28 画素密度変換回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6113767A true JPS6113767A (ja) 1986-01-22

Family

ID=15118616

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59134025A Pending JPS6113767A (ja) 1984-06-28 1984-06-28 画素密度変換回路

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JP (1) JPS6113767A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6324466A (ja) * 1986-07-17 1988-02-01 Fujitsu Ltd 画素密度変換回路
US4738961A (en) * 1981-08-10 1988-04-19 Sankyo Company, Limited Pyridazinone derivatives, their preparation and their use in agricultural compositions and the treatment of seed and plants

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US4738961A (en) * 1981-08-10 1988-04-19 Sankyo Company, Limited Pyridazinone derivatives, their preparation and their use in agricultural compositions and the treatment of seed and plants
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