JPS6113710B2 - - Google Patents

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JPS6113710B2
JPS6113710B2 JP10440481A JP10440481A JPS6113710B2 JP S6113710 B2 JPS6113710 B2 JP S6113710B2 JP 10440481 A JP10440481 A JP 10440481A JP 10440481 A JP10440481 A JP 10440481A JP S6113710 B2 JPS6113710 B2 JP S6113710B2
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JP
Japan
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phthalic anhydride
manganese
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chromium
phthalide
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JP10440481A
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JPS588075A (ja
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Juichi Kita
Kentaro Sakamoto
Takahisa Sato
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Nippon Shokubai Co Ltd
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Nippon Shokubai Co Ltd
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Priority to US06/394,477 priority patent/US4436922A/en
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Priority to FR8211850A priority patent/FR2508906A1/fr
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明はオルソキシレンの接触気相酸化によつ
てえられた粗製無水フタル酸を精製し、高純度の
無水フタル酸を製造する方法に関する。詳しく述
べると、本発明は、上記粗製無水フタル酸中に含
まれ、分離が困難である不純物たとえばフタライ
ドを触媒を用いて効率よく除去することによつ
て、高純度の無水フタル酸を製造するための方法
に関する。 通常一般に、オルソキシレンを原料としてバナ
ジウム系触媒を用い、接触気相酸化して無水フタ
ル酸をえることは、工業的に広く行なわれてい
る。この方法によりえられる粗製無水フタル酸中
には、主たる不純物として副生のフタライドが
0.05〜1重量%混入し、工業的に通常用いられて
いる蒸留装置などによつては十分に分離できず、
精製無水フタル酸中に無視しえない量のフタライ
ドを残留し、これが原因で製品品質を低下せしめ
る傾向のあることはよく知られる。 そのため、無水フタル酸の製造プロセスにおい
ては、粗製無水フタル酸中の不純物であるフタラ
イド量を極力低減させ、低い水準に保たれるよう
にオルソキシレンの接触気相酸化反応を操作せね
ばならないことになる。すなわち、一般には触媒
の活性低下にともなうオルソキシレンの転化率低
下や中間副生物フタライド量の増加を抑えるため
に、反応温度を上げる方法をとらざるをえないの
であり、このことは触媒寿命を減少することにつ
ながる。そうでなくても粗製無水フタル酸中には
副生フタライドの混在は不可避であり、このフタ
ライドを除去するために種々の方法が、無水フタ
ル酸の工業的生産において提案されている。 たとえば、特公昭45−10333号公報明細書によ
れば、亜硫酸水素カリウム(KHSO3)やピロ亜硫
酸カリウム(K2S2O5)などのアルカリ金属イオウ
化合物を用いて粗製無水フタル酸を処理する方法
が開示され、米国特許第4165324号明細書によれ
ば水酸化ナトリウム(NaOH)や水酸化カリウム
(KOH)などのアルカリ金属水酸化物を用いて処
理する方法が開示されている。しかし、これらの
方法は、以下の如き欠点があり、工業的に有利に
採用するには困難であることが指摘される。 まず前者の方法においては、無水フタル酸の精
製工程で残渣中にイオウ化合物も共存してくるた
め、この残渣の処理(たとえば焼却処理)の際に
多量のイオウ酸化物を発生し、公害問題をひき起
すことになるし、イオウ化合物そのものも蒸留装
置の腐食などの原因となり易く、これらの問題解
決のためには多大の費用を要する欠点がある。ま
た後者の方法においては、アルカリ金属水酸化物
そのものの反応性が高いために、添加されるべき
粗製無水フタル酸によつては、きわめて危険性が
高くなる。すなわち、たとえば水酸化カリウムを
液状粗製無水フタル酸に添加した場合、その中に
含まれる無水マレイン酸が爆発的に重合し、コー
クス状の重合物を形成する。この反応はきわめて
急激であり、無水フタル酸製造装置の運転にとつ
て無視できないことはもちろん、発生するコーク
ス状重合物による配管、バルブ、蒸留塔のトレイ
などの閉塞の原因となる。さらに水酸化カリウム
と無水マレイン酸との急激な反応の際無水フタル
酸やその他の不純物の分解反応をも招来し、これ
が無水フタル酸と反応しタール状の重合物を発生
せしめることにもなり、精製無水フタル酸収率の
大巾な低下を招くことも指摘される。 また、硫酸を用いてフタライドを酸化する方法
が米国特許第3407216号明細書に提案されてい
る。しかしこの方法は処理後に残存する硫酸によ
つて製品無水フタル酸が汚染されるという欠点を
有している。それゆえ、処理後は硫酸を塩基性物
質たとえば炭酸ナトリウムなどで中和して、蒸留
して製品をえねばならず、結果的には2種類の処
理剤による2回の処理を要するということで工程
それ自体複雑化してくる。そして硫酸そのものが
装置を腐食しやすい薬品であること、加熱処理中
にイオウ酸化物が発生したり、蒸留後の残渣中に
混入してくるイオウ化合物の処理も公害防止の点
で費用が高くつく欠点も指摘できる。 さらにフタライドを酸化触媒により酸化して高
純度の無水フタル酸をえる方法も提案され、たと
えば米国特許第3208423号明細書においては、臭
化コバルト、臭化マンガンのような重金属臭化物
を粗製無水フタル酸に添加し、分子状酸素ガスと
接触せしめている。しかしながら、この方法は、
触媒としての臭化物が高価であり、しかも回収再
使用がきわめて困難であることで、工業的に採用
しえない方法である。また同様な目的を達成する
ために、西独特許公開第1935008号明細書には、
バナジウム酸化物を担体に担持させた触媒を充填
層につめ、ここへ空気を通じつつ粗製無水フタル
酸を通過せしめて、フタライドの酸化を行なう方
法が記載されている。しかしこの方法を採用する
と、粗製無水フタル酸中に存在するタール状物質
が担持触媒表面に付着し、触媒の活性がきわめて
短期間のうちに低下してしまうことがわかつた。
元来担持触媒は触媒活性物質を担体表面に効果的
に分散担持させてなるものであり、その調製方法
も焼成条件などによりその触媒活性に大きく影響
を与えることはよく知られる。このような担持触
媒を充填塔内部に充填し固定床として使用する方
法は、したがつて工業的に安定に使用するのは困
難といわざるをえない。 本発明の目的は、上述のような欠点を解消し、
その操作維持管理が極めて簡単な触媒を用いて、
粗製無水フタル酸中の副生フタライドを酸化し、
高純度の無水フタル酸をえる方法を提供すること
にある。 本発明は、以下の如くに特定される。 (1) オルソキシレンの接触気相酸化によつてえら
れた粗製無水フタル酸を、触媒としてマンガ
ン、クロムおよび鉄、またはマンガン、クロ
ム、ニツケルおよび鉄を含有してなる合金組成
物の存在下、高温下に分子状酸素含有ガスと接
触処理し、ついで蒸発操作に供することを特徴
とする高純度無水フタル酸の製造方法。 (2) 粗製無水フタル酸1Kgに対し分子状酸素含有
ガスを酸素ガスに換算して少なくとも2×10-4
モル/時、好ましくは4×10-4〜2×10-2
ル/時接触させることを特徴とする上記(1)記載
の方法。 (3) 接触処理が200〜300℃、好ましくは250〜300
℃の温度範囲、5〜30時間行われることを特徴
とする上記(1)または(2)記載の方法。 (4) 粗製無水フタル酸1Kgに対し、合金組成物の
接触面積が少くとも0.002m2、好ましくは0.004
〜4m2であることを特徴とする上記(1)、(2)また
は(3)記載の方法。 (5) 合金組成物中のマンガン含量が少くとも0.05
重量%、好ましくは0.1〜50重量%であること
を特徴とする上記(1)、(2)、(3)または(4)記載の方
法。 (6) 合金組成物中のマンガンおよびクロムの含量
が合計で少くとも10重量%である上記(1)、(2)、
(3)、(4)または(5)記載の方法。 以下さらに本発明の実施態様について説明す
る。 オルソキシレンを接触気相酸化してえられる粗
製無水フタル酸中には、副生のフタライドが0.05
〜1.0重量%含まれているのが通常である。粗製
無水フタル酸は130〜150℃の液状で貯えられ、熱
処理工程に送られる。 本発明において、マンガン、クロムおよび鉄、
またはマンガン、クロム、ニツケルおよび鉄を含
有してなる合金組成物は、針金状のものを網状に
編んだものなどのように、分子状酸素ガスが容易
に通過しうる、ほとんど圧損失を与えずかつ表面
積が上記の如く大きいものが用いられる。とく
に、気液接触装置内において網状触媒充填層を形
成せしめ、この中へ粗製無水フタル酸液を投入
し、撹拌しつつ下方から分子状酸素含有ガスを気
泡状に発生させて、触媒と接触させつつ加熱処理
を施す方法が本発明を実施する上で最も簡便かつ
工業的な方法である。 本発明で用いるマンガン、クロムおよび鉄、ま
たはマンガン、クロム、ニツケルおよび鉄を含有
してなる合金組成物は、少くともマンガンを0.05
重量%含有するものが好ましく、とくにクロムと
マンガン含量が合計で少くとも10重量%であるも
のが、本発明方法に用いる上で最適なフタライド
の減少能を示す。 用いる分子状酸素含有ガスは、分子状酸素を2
〜10容量%含有し残りは窒素などの不活性ガスよ
りなるものが用いられる。通常は空気にさらに窒
素ガスを混入せしめ、分子状酸素濃度を上述の範
囲に調整して用いる。 かくして、本発明の方法により粗製無水フタル
酸中のフタライド量は、1/10から1/1000に低減さ
れ、もはや蒸留してえられる粗製無水フタル酸
は、フタライド量0.05重量%ないしそれ以下とい
う高純度化が達成される。粗製無水フタル酸中に
副生物として混入してくるフタライドは、その近
接沸点化合物(その詳細は不明であるがアルデヒ
ドなどの含酸素化合物と思われる)とともに不純
物を構成すると考えられるのであるが、本発明の
処理方法によりフタライドを中心とするこれら不
純物含有量の低減化により、無水フタル酸の高純
度化が計れ、それとともにえられる製品の溶融色
相や熱安定度の向上が達成されることが判明した
のである。 以下本発明を実施例によりさらに詳しく説明す
る。 実施例 1 オルソキシレンを原料として接触気相酸化し、
下記組成の粗製無水フタル酸をえた。 無水フタル酸 99.7 重量% 安息香酸 0.05 〃 マレイン酸 0.07 〃 フタライド 0.20 〃 上記粗製無水フタル酸1Kgをフラスコにとり、
底部より酸素5容量%、窒素95容量%の混合ガス
を300ml/時(酸素量として6×10-4モル/時に
相当)吹き込み、270℃の温度で30時間処理し
た。フラスコ中にはあらかじめ0.2mmφの針金状
の鉄(約70%)−クロム(約19%)−ニツケル(約
9%)−マンガン(約0.2%、それぞれ重量%)合
金200gを接触面積0.1m2、空間率97%の円板状に
成形して固定した。 かくしてえられた処理後の無水フタル酸中には
フタライドが0.045重量%含まれていた。 この処理ずみ無水フタル酸を、実段数10の多孔
板を設けた蒸留塔(内径32mmφ、高さ500mm)を
用い、55mmHg(絶対圧)圧力下、還流比0.5で蒸
留した。その結果APHA10、凝固点131.12℃の精
製無水フタル酸をえた。250℃で2時間加熱によ
る熱安定度もAPHA10で高品質のものであつた。
なおこの精製無水フタル酸には、フタライドは
0.04重量%含まれていた。 比較例 1 鉄分99.9重量%の0.2mmφの針金200gを接触面
積0.1m2、空間率97%の円板状に成型し、これを
用いて実施例1におけると同様に処理した。処理
後の無水フタル酸中にはフタライドが0.19重量%
含まれていた。 ついでこの無水フタル酸を実施例1におけると
同じく蒸留せしめたところで、APHA20、凝固点
130.8℃の精製無水フタル酸をえた。250℃で2時
間加熱による熱安定度はAPHA200であつた。そ
してこの無水フタル酸中にはフタライドが0.18重
量%含まれていた。 実施例2〜12および比較例2 実施例1の操作おいて、触媒として下記の形状
および組成のマンガン含有合金を用い、その使用
量(接触面積)、吹込み酸素量、処理温度および
処理時間をそれぞれ変えた以外は同様に行つた。
なお、比較のため触媒を用いなかつた場合と、分
子状酸素を吹込まなかつた場合も検討した。結果
を第1表に示す。
【表】
【表】 実施例 13 オルソキシレンの接触気相酸化によつてえられ
た粗製無水フタル酸は、以下の組成を有してい
た。 無水フタル酸 99.3 重量% 安息香酸 0.05 〃 マレイン酸 0.07 〃 フタル酸 0.03 〃 フタライド 0.50 〃 この粗製無水フタル酸500Kgを内径80mmφ、高
さ120cmの竪型処理槽に入れた。底部に5容量%
の酸素95容量%の窒素の混合ガス吹込み用の分散
盤、その上に撹拌器が設けられてなり、処理槽中
段部に実施例1で用いたのと同じ材質のマンガン
合金網状物5000gを板状に設置したものである。
混合ガスを150/時で通じ、270℃に加熱しつつ
30時間処理し、処理後実段数10の多孔板を設置し
た蒸留塔(内径3.2cmφ、高さ50cm)にて55mmHg
(絶対圧)圧力下還流比0.5で蒸留し、APHA10、
凝固点131.12℃、フタライド含量0.04重量%の高
純度無水フタル酸をえた。このものの250℃2時
間の加熱後の熱安定度はAPHA20であつた。 実施例 14 実施例13において、マンガン合金網状物の組成
および形状を下記のとおりに変更した以外は全く
同様の操作を行なつた。 鉄 約88重量% クロム 約11重量% マンガン 約 1重量% 線 径 0.05mmφ 表面積 1780m2/m3 空間率 94.5% 密 度 430Kg/m3 その結果、APHA10、凝固点131.13℃、フタラ
イド含量0.03重量%の高純度無水フタル酸をえ
た。このものの250℃、2時間加熱後の熱安定度
はAPHA20であつた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 オルソキシレンの接触気相酸化によつてえら
    れた粗製無水フタル酸を、触媒としてのマンガ
    ン、クロムおよび鉄、またはマンガン、クロム、
    ニツケルおよび鉄を含有してなる合金組成物の存
    在下、高温下に分子状酸素含有ガスと接触処理
    し、ついで蒸留操作に供することを特徴とする高
    純度無水フタル酸の製造方法。 2 当該粗製無水フタル酸1Kgに対し分子状酸素
    含有ガスを酸素ガスに換算して少なくとも2×
    10-4モル/時接触させることを特徴とする特許請
    求の範囲1記載の方法。 3 接触処理が200〜300℃の温度範囲、5〜30時
    間行われることを特徴とする特許請求の範囲1ま
    たは2記載の方法。 4 粗製無水フタル酸1Kgに対し、当該合金組成
    物の接触面積が少くとも0.002m2であることを特
    徴とする特許請求の範囲1、2または3記載の方
    法。 5 当該合金組成物中のマンガン含量が少くとも
    0.05重量%であることを特徴とする特許請求の範
    囲1、2、3または4記載の方法。 6 当該合金組成物中のマンガンおよびクロムの
    含量が合計で少くとも10重量%である特許請求の
    範囲1、2、3、4または5記載の方法。
JP10440481A 1981-07-06 1981-07-06 高純度無水フタル酸の製造方法 Granted JPS588075A (ja)

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US06/394,477 US4436922A (en) 1981-07-06 1982-07-01 Method for manufacture of high-purity phthalic anhydride
DE19823225079 DE3225079A1 (de) 1981-07-06 1982-07-05 Verfahren zur herstellung von phthalsaeure-anhydrid von hohem reinheitsgrad
FR8211850A FR2508906A1 (fr) 1981-07-06 1982-07-06 Procede de preparation d'un anhydride phtalique de haute purete a partir de l'anhydride phtalique brut

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