JP4864113B2 - 空気調和機 - Google Patents

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Description

本発明は、蒸気圧縮式冷凍サイクルによる空気調和機に係り、より詳しくは、着霜を伴うような条件下での暖房運転時においても、室内側で暖房運転を継続しながら、同時に除霜運転を行うことができる空気調和機に関するものである。
室内側で暖房運転を継続しながら同時に除霜運転を行うことができる空気調和機に、室外熱交換器を上下方向に複数に分割し、その室外熱交換器のそれぞれの一端を独立に圧縮機の吐出配管もしくは吸入配管に切り替えることができるようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
また、室内側で暖房運転を継続しながら同時に除霜運転を行うことができる空気調和機に、左右に2分割された室外側熱交換器のそれぞれに送風機を配置するとともに、それぞれの風路を仕切り板によって分割したものがある(例えば、特許文献2参照)。
また、頻繁に除霜運転を行うような寒冷地域では降雪量も多く、空気調和機の室外ユニットの吹出口や吸込み口に防雪フードが設置されることが多い。この防雪フードにダンパーを取り付けて除霜運転時に風路を遮断し、除霜を行うものがある(例えば、特許文献3参照)。
特開平9−318206号公報(第6頁、図1) 特許第2997504号公報(第5頁、第2図) 実開昭58−8075号公報(第1頁、第1図)
特許文献1の空気調和機は、蒸発器として機能する室外熱交換器と除霜運転する室外熱交換器とが同一風路に置かれているので、除霜中に凝縮器となる側の室外熱交換器から外気への放熱が大きく、このため、室内側で必要な暖房能力が低下する。また、放熱を抑制しようとして室外熱交換器への送風を停止すると、蒸発器となる側の熱交換量が失われるので、暖房能力が低下してしまう。
特許文献2の空気調和機は、除霜側の室外熱交換器と蒸発器となる室外熱交換器の風路が分かれているので、除霜側の室外熱交換器の送風を停止して外気への凝縮熱放散を抑制することができるが、室外熱交換器を分割した数だけ送風機が必要となり、製品コストが増大する。蒸発器においても、室外熱交換器をすべて蒸発器として運転する場合よりも送風機台数が減少するので、外気からの採熱量も低下する。
特許文献3の空気調和機の防雪フードは、ダンパーを取り付けて風路を遮断することにより除霜を行うことができるけれども、室内側で暖房運転を継続しながら同時に除霜運転を行う空気調和機では、除霜運転する際、通風を遮蔽して外気への凝縮熱の放出を防止することができるが、蒸発器となる側の熱交換量も失われるので、暖房能力が低下してしまう。
本発明は上述の課題を解決するためになされたもので、暖房運転を継続しながら除霜運転をする際に、凝縮器となる除霜側熱交換器から外気への放熱を抑制し、同時に蒸発器となる熱交換器の熱交換量を失うことがなく、高い暖房能力を維持して快適な暖房空間を形成することができる空気調和機を得ることを目的とする。
本発明に係る空気調和機は、圧縮機、室外熱交換器及び送風手段を有する室外ユニットと、室内熱交換器及び送風手段を有する室内ユニットとを備え、室外熱交換器は複数に分割され、分割された室外熱交換器の一方の側にそれぞれ減圧手段が設けられ、他方の側に室外熱交換器を圧縮機の吐出側又は吸入側に選択的に連通させるための流路切替手段がそれぞれ設けられ、複数に分割された室外熱交換器の吸込み側には駆動手段により駆動されて風路を遮蔽又は開放する風路遮蔽手段をそれぞれ設け、かつこれら風路遮蔽手段の駆動手段には、それぞれの室外熱交換器が圧縮機の吐出側に連通されているか吸入側に連通されているかを検知するための温度を検出する温度センサを備え、温度センサの検知結果に基づいて駆動手段により風路遮蔽手段が駆動されるものである。
本発明に係る空気調和機によれば、室内熱交換器を凝縮器としたままで室外熱交換器の一部を凝縮器として除霜運転する際、その除霜中の室外熱交換器への通風のみを対応する風路遮蔽手段によって遮蔽することができるので、外気への凝縮熱の放出を防止することができる。また、この除霜中の室外熱交換器側の風路遮蔽によって、蒸発器として機能している側の室外熱交換器の通風量が増大するため、暖房能力の低下を抑制することができる。さらに、それぞれの風路遮蔽手段の駆動手段に備えた温度センサによって、対応する室外熱交換器が圧縮機の吐出側に連通されているか吸入側に連通されているかを検知するための温度を検出することができ、温度センサの検知結果に基づいて対応する駆動手段により自律的に対応する風路遮蔽手段が駆動されるので、室外熱交換器と圧縮機との連通態様に応じた開閉制御を行う必要がなく、空気調和機としても汎用化を図ることができる。
本発明の一実施の形態に係る空気調和機の冷媒回路図である。 実施の形態に係る室外ユニットの斜視図、及びその要部の斜視図である。 実施の形態に係る空気調和機の暖房運転状態を示す説明図である。 実施の形態に係る空気調和機の第1の除霜運転状態を示す説明図である。 実施の形態に係る空気調和機の第2の除霜運転状態を示す説明図である。
本発明の一実施の形態に係る空気調和機の冷媒回路を示す図1において、室外ユニット1と室内ユニット2は、接続配管であるガス管3および液管4により接続されて閉回路を形成しており、この閉回路には冷媒としてR410Aが封入されている。
そして、室外ユニット1には、圧縮機5と、一方の側に室内ユニット2の液管4に接続される第1、第2の室外膨張弁7a、7b(減圧手段)がそれぞれ設けられた第1、第2の室外熱交換器6a、6bと、この第1、第2の室外熱交換器6a、6bの他方の側(第1、第2の室外膨張弁7a、7bの反対側)にそれぞれ並列接続された第1の高圧側切替弁8aと第1の低圧側切替弁9a、及び第2の高圧側切替弁8bと第2の低圧側切替弁9bが設置されている。
また、ガス管3と圧縮機5との間には、第1、第2の高圧側切替弁8a、8bが接続された第3の高圧側切替弁8cと、第1、第2の低圧側切替弁9a、9bが接続された第3の低圧側切替弁9cとが並列接続されている。
また、室内ユニット2には、室内熱交換器11が設置され、一方の側はガス管3に接続され、他方の側は室内膨張弁12を介して液管4に接続されている。
なお、10は第1、第2の室外側熱交換器6a、6bに送風する室外送風機であり、13は室内熱交換器11に送風する室内送風機で、それぞれ室内及び室外の空気との熱交換を促進、調整する。
このように、冷媒回路の室外ユニット1は、圧縮機5に、それぞれ第1の高圧側切替弁8aと第1の低圧側切替弁9aが併設された第1の室外熱交換器6aと、第2の高圧側切替弁8bと第2の低圧側切替弁9bが併設された第2の室外熱交換器6bとを接続したもので、これにより第1、第2の室外熱交換器6a、6bと、室内熱交換器11とは、それぞれ独立して圧縮機5の吐出側に連通するか、吸入側に連通するかを選択することができる。
次に、このように構成された空気調和機の暖房運転時の動作について詳述する。
なお、本発明は、室内熱交換器を凝縮器としたままで室外熱交換器の一部を凝縮器として除霜運転する際、その除霜中の室外熱交換器への通風のみを遮断するようにしたものであり、従って、以下においては、暖房運転時の動作についてのみ説明する。
暖房運転時においては第3の高圧側切替弁8cが開放され、室内熱交換器11は高圧、すなわち凝縮器として作用する。一方、第1、第2の室外側熱交換器6a、6bは、第1、第2の低圧側切替弁9a、9bが開放されて蒸発器として作用する。このとき、第3の低圧側切替弁9c、及び第1、第2の高圧側切替弁8a、8bは閉じられている。
圧縮機5から吐出された高温高圧のガス冷媒は、矢印で示すように、第3の高圧側切替弁8c、ガス管3を経て室内ユニット2に流入し、室内熱交換器11により室内空気を加熱する。そして、室内熱交換器11の冷媒は凝縮して高圧液冷媒となり、電動膨張弁12で若干減圧されながら液管4を通って室外ユニット1へ戻る。次いで、室外膨張弁7a、7bで減圧されて低圧二相状態となり、第1、第2の室外熱交換器6a、6bで外気から採熱しながら蒸発し、第1、第2の低圧側切替弁9a、9bを通り、低圧ガス冷媒となって再び圧縮機5に吸入される。
この暖房運転において、外気が低温で蒸発温度が0℃を下回るような場合、蒸発器として動作している第1、第2の室外熱交換器6a、6bに着霜が生じる。第1、第2の室外熱交換器6a、6bの表面で霜が成長すると通風抵抗となって通風量を低下させ、また、空気と冷媒間の伝熱抵抗となって蒸発温度が低下してしまう。このため、このような着霜を伴う条件下では、通常、後述するように、所定の間隔で除霜運転が行われる。
次に、空気調和機の室外ユニット1について図2を用いて説明する。
室外ユニット1はその前面の上下に第1、第2の室外熱交換器6a、6bを配置し、前面の吸込口から室外空気を吸い込む。そして、吸込口20から吸い込まれて第1、第2の室外熱交換器6a、6bを通過した空気は、上面に設けた送風機10から上方に吹き出すようになっている。
この第1、第2の室外熱交換器6a、6bは、積雪期間のある寒冷地域においては雪や氷で閉塞しないように、風路の吹出側に防雪フード21が設けられ、吸込側に第1、第2の防雪フード22a、22bが設けられている。この第1、第2の防雪フード22a、22bは上下に分割された第1、第2の室外熱交換器6a、6bに併せて配置されており、上部に位置する第1の室外熱交換器6aには第1の防雪フード22aが対応し、下部に位置する第2の室外熱交換器6bには第2の防雪フード22bが対応している。そして、第1の防雪フード22aの吸込口には第1の可動ダンパー23a(風路遮断手段)が配設され、第2の防雪フード22bの吸込口には第2の可動ダンパー23b(風路遮断手段)が配設されて、これらの可動ダンパー23a、23bによって通風路の開放と閉塞を制御できるようになっている。
また、室外ユニット1は積雪による風路閉塞を回避するため、地面から所定高さを有する室外ユニット架台24に載せられて設置されている。
このようにして設置された空気調和機の除霜運転について、図3〜図5を用いて説明する。
図3は分割された第1、第2の室外熱交換器6a、6bの両方が蒸発器となる場合の通常の暖房運転の状態を示している(冷媒の流れは実線方向)。このとき、第3の高圧側切替弁8cは開放されており、このため室内熱交換器11は凝縮器となり、室内を暖房している。なお、第3の低圧側切替弁9cは閉止している。そして、以下に説明する除霜運転中も、室内熱交換器11は、常時、凝縮器となっている。室外ユニット1では、第1、第2の高圧側切替弁8a、8bが閉止し、第1、第2の低圧側切替弁9a、9bが開放されており、このため第1、第2の室外熱交換6a、6bはともに蒸発器として機能している。このとき、第1、第2の可動ダンパー23a、23bは開放されている。
このような運転中に、例えば外気温度と蒸発温度との温度差が拡大するなどの情報から多量の着霜があると判定されると、第1の除霜運転を開始する。
図4は第1の除霜運転中の動作を示す。
第1の除霜運転では、まず、第1の室外熱交換器6aを低圧から高圧に、すなわち、第1の低圧側切替弁9aを閉止して第1の高圧側切替弁8aを開放する。なお、図3の場合と同様に、第3の高圧側切替弁8cは開放され、第3の低圧側切替弁9cは閉止されている。これにより、圧縮機3が吐出する高温ガスの一部が第1の室外熱交換器6aに流入し(冷媒の一部の流れは破線矢印方向)、その表面に付着している霜を融解させる。
このとき、第2の室外熱交換器6bは依然として蒸発器として機能している。すなわち、第2の高圧側切替弁8bは閉止され、第2の低圧側切替弁9bは開放されたままなので、送風機10も運転したままである。このとき、除霜運転を行っている第1の室外熱交換器6aにも通風されると、凝縮熱が外気に奪われてしまい、凝縮圧力が低下してしまう。このため、除霜運転を行っている第1の室外熱交換器6a側の可動ダンパー23aのみを閉止する。
このようにして運転すると、凝縮器となる第1の室外熱交換器6aでは確実に除霜することができ、一方、蒸発器のままである第2の室外熱交換器6bには、送風機10が発生させる風量すべてが通風されることとなり、蒸発能力が増大して暖房能力の低下を抑制することができる。
第1の除霜運転では、第1の室外熱交換器6aの出口側、すなわち室外膨張弁7a付近の温度が例えば10℃以上となるなど、除霜終了を判定できる情報により、引き続き、第2の除霜運転を行う。
図5は第2の除霜運転中の動作を示す。
第2の除霜運転では、第2の室外熱交換器6bの除霜を行う。このとき、第1の高圧側切替弁8aを閉止し、第1の低圧側切替弁9aを開放して第1の室外熱交換器6aを蒸発器とし、また、第2の高圧側切替弁8bを開放し、第2の低圧側切替弁9bを閉止して、第2の室外熱交換器6bを凝縮器とする。なお、図4の場合と同様に、第3の高圧側切替弁8cは開放され、第3の低圧側切替弁9cは閉止されている。これにより、圧縮機5が吐出する高温ガスの一部が第2の室外熱交換器6bに流入し(冷媒の一部の流れは破線矢印方向)、その表面に付着している霜を融解させる。
このとき、第1の室外熱交換器6aは蒸発器として機能している。すなわち、第1の高圧側切替弁8aは閉止され、第1の低圧側切替弁9aは開放されるので、送風機10も運転したままである。
風路についても、第1の可動ダンパー23aを開放し、第2の可動ダンパー23bを遮蔽する。この切替によって、除霜中の第2の室外熱交換器6bに通風されることがなく、凝縮熱が外気に奪われることがない。また、蒸発器となる第1の室外熱交換器6aには送風機10が発生する風量がすべて通過するので、蒸発熱量の低下を抑制することができる。
なお、図示していないが、第1、第2の可動ダンパー23a、23bの駆動装置には夫々温度センサが設けられており、その風路にある第1、第2の室外熱交換器6a、6bは凝縮器であるのか蒸発器であるのかを判定し、凝縮器である場合にはそれに対応する第1、第2のダンパー23a、23bを閉止させる。
このようにして、第1、第2の防雪フード22a、22bの各々が、自律的にその風路を受け持つ第1、第2の室外熱交換器6a、6bが除霜であるかどうかを判断することで、室外ユニット1が防雪フードの開閉制御を行う必要がなく、空気調和機としても汎用化を図ることができる。
なお、上記の説明では、室外側熱交換器を第1、第2の室外熱交換器6a、6bの2つに分割して並設した場合について説明したが、室外熱交換器6を3つまたはそれ以上の数に分割して並設し、これに対応してそれぞれ可動ダンパー23(風路遮断手段)を設けるようにしてもよい。
以上のように、本発明に係る空気調和機は、室内熱交換器11を凝縮器としたままで室外熱交換器6の一部を凝縮器として除霜運転する際、外気への凝縮熱の放出を防止することができる。また、蒸発器として機能している側の室外熱交換器6の通風量が増大するため、暖房能力の低下を抑制することができる。
1 室外ユニット、2 室内ユニット、3 ガス管、4 液管、5 圧縮機、6a 第1の室外熱交換器、6b 第2の室外熱交換器、7a 第1の室外膨張弁(減圧手段)、7b 第2の室外膨張弁(減圧手段)、8a 第1の高圧側切替弁(流路切替手段)、8b 第2の高圧側切替弁(流路切替手段)、8c 第3の高圧側切替弁(流路切替手段)、9a 第1の低圧側切替弁(流路切替手段)、9b 第2の低圧側切替弁(流路切替手段)、9c 第3の低圧側切替弁(流路切替手段)、10 室外送風機(送風手段)、11 室内熱交換器、12 室内膨張弁、13 室内送風機(送風手段)、21 吹出側の防雪フード、22a 第1の吸込側の防雪フード、22b 第2の吸込側の防雪フード、23a 第1の可動ダンパー(風路遮断手段)、23b 第2の可動ダンパー(風路遮断手段)、24 室外ユニット架台。

Claims (7)

  1. 圧縮機、室外熱交換器及び送風手段を有する室外ユニットと、室内熱交換器及び送風手段を有する室内ユニットとを備え、
    前記室外熱交換器は複数に分割され、該分割された室外熱交換器の一方の側にそれぞれ減圧手段が設けられ、他方の側に前記室外熱交換器を前記圧縮機の吐出側又は吸入側に選択的に連通させるための流路切替手段がそれぞれ設けられ、
    前記複数に分割された室外熱交換器の吸込み側には駆動手段により駆動されて風路を遮蔽又は開放する風路遮蔽手段をそれぞれ設け、かつこれら風路遮蔽手段の前記駆動手段には、前記それぞれの室外熱交換器が前記圧縮機の吐出側に連通されているか吸入側に連通されているかを検知するための温度を検出する温度センサを備え、
    前記温度センサの検知結果に基づいて前記駆動手段により前記風路遮蔽手段が駆動されることを特徴とする空気調和機。
  2. 前記風路遮蔽手段は、前記複数の室外熱交換器のそれぞれの吸込み側に取り付けられて前記駆動手段により駆動される可動ダンパーであることを特徴とする請求項1記載の空気調和機。
  3. 前記複数の室外熱交換器のそれぞれの吸込み側に防雪フードを設け、該防雪フードに前記可動ダンパーを取り付けたことを特徴とする請求項2記載の空気調和機。
  4. 前記室外ユニットの送風手段の数が、前記複数に分割された室外熱交換器の数より少ないことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の空気調和機。
  5. 前記室外熱交換器が2分割され、前記送風手段が1台からなることを特徴とする請求項4記載の空気調和機。
  6. 前記温度センサにより、前記複数に分割された室外熱交換器のいずれかが前記圧縮機の吐出側に連通されて凝縮器として作動することが検知されたときは、前記風路遮蔽手段は凝縮器として作動する室外熱交換器の風路を遮蔽することを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の空気調和機。
  7. 前記温度センサにより、前記複数に分割された室外熱交換器のいずれかが、前記圧縮機の吐出側に連通されて凝縮器として作動することが検知されたときは、前記風路遮蔽手段により凝縮器として作動する室外熱交換器の風路を遮蔽し、前記圧縮機の吸入側に連通されて蒸発器として作動することが検知されたときは、前記風路遮蔽手段により蒸発器として作動する室外熱交換器の風路を開放することを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の空気調和機。
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