JPS61137010A - 回転体の回転角度検出装置 - Google Patents
回転体の回転角度検出装置Info
- Publication number
- JPS61137010A JPS61137010A JP25742184A JP25742184A JPS61137010A JP S61137010 A JPS61137010 A JP S61137010A JP 25742184 A JP25742184 A JP 25742184A JP 25742184 A JP25742184 A JP 25742184A JP S61137010 A JPS61137010 A JP S61137010A
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- Japan
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- output
- counter
- circuit
- resolver
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- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分針〕
この発明は、いわゆるレゾルバを用いて回転体の回転角
度を検出する回転角度検出装置JC1&lする。
度を検出する回転角度検出装置JC1&lする。
従来、この種の装置としては、例えばwX2図に示す如
きものが知られている(昭和58年電気学会論文誌、1
03巻4号、第80頁「レゾルバを適用した瞬時速度検
出装置」の項参照)。同図において、lは基準クロック
発生回路(OSC)、2.15はカウンタ、3,4はリ
ードオンリメモリ(ROM)、5,6.17はディジタ
ル/アナログ(D/A)変換器、7.8は電力増幅器、
11は波形Ill四回路12は排他的論理和回路(EX
O几)、13は論理積(アンド)回路、14はゲート回
路、16はラッチ回路、20はレゾルバ、30は回転体
である◇これは、励磁信号と出力信号の位相差がレゾル
バ回転子O回転角度を示しているという原理を利用して
、励磁信号のゼロクロス点からレゾルバ出力信号のゼロ
クロス点までの時間を計測し、その計測値にもとづいて
回転角度を検出するものである。
きものが知られている(昭和58年電気学会論文誌、1
03巻4号、第80頁「レゾルバを適用した瞬時速度検
出装置」の項参照)。同図において、lは基準クロック
発生回路(OSC)、2.15はカウンタ、3,4はリ
ードオンリメモリ(ROM)、5,6.17はディジタ
ル/アナログ(D/A)変換器、7.8は電力増幅器、
11は波形Ill四回路12は排他的論理和回路(EX
O几)、13は論理積(アンド)回路、14はゲート回
路、16はラッチ回路、20はレゾルバ、30は回転体
である◇これは、励磁信号と出力信号の位相差がレゾル
バ回転子O回転角度を示しているという原理を利用して
、励磁信号のゼロクロス点からレゾルバ出力信号のゼロ
クロス点までの時間を計測し、その計測値にもとづいて
回転角度を検出するものである。
以下、 121ffiの動作についてIIE3図のタイ
ミング波形図を参照して説明する。なお、第2図の各要
素は公知であるので、ζ〜ではその概要説明に止めるこ
ととする〇 基準クロック発生回路1の出力クロックはカウンタ2に
よってカウントされ、その出力は[31m(a)のよう
な一定周期毎の階段波となるOこの出力信゛号(a)は
、あらかじめ5ia(正弦)および鴨余弦)データが記
憶されたROM3.4へベアドレス信号として与えられ
る。ROM3.4の出力はD/A変換器5,6および電
力増幅器7.8を経由して、レゾルバ20の励磁巻!!
[K与えられる0この結果、レゾルバの励磁信号は、e
l−Esiaωt。
ミング波形図を参照して説明する。なお、第2図の各要
素は公知であるので、ζ〜ではその概要説明に止めるこ
ととする〇 基準クロック発生回路1の出力クロックはカウンタ2に
よってカウントされ、その出力は[31m(a)のよう
な一定周期毎の階段波となるOこの出力信゛号(a)は
、あらかじめ5ia(正弦)および鴨余弦)データが記
憶されたROM3.4へベアドレス信号として与えられ
る。ROM3.4の出力はD/A変換器5,6および電
力増幅器7.8を経由して、レゾルバ20の励磁巻!!
[K与えられる0この結果、レゾルバの励磁信号は、e
l−Esiaωt。
62 s+m gcO3ωtとなる。なお、このような
構成の二相正弦波発生方式も公知であるので、その詳細
説明は省略する。この励磁信号により、出力巻線には次
式の如き出力信号eo、e6−Ksia(ω1−(ωf
t−+4゜))が発生する。ここで、Kは励磁信号の振
幅Eとレゾルバの巻線比で決まる定数、ω1.θOはそ
れぞれレゾルバ回転子の角速度、初期角度である。
構成の二相正弦波発生方式も公知であるので、その詳細
説明は省略する。この励磁信号により、出力巻線には次
式の如き出力信号eo、e6−Ksia(ω1−(ωf
t−+4゜))が発生する。ここで、Kは励磁信号の振
幅Eとレゾルバの巻線比で決まる定数、ω1.θOはそ
れぞれレゾルバ回転子の角速度、初期角度である。
励磁信号e□(第3図の)参照)と出力信号e0(13
図(C)参照)は、波形整形回路11によって第3図(
d) # (e)のようなロジック信号となり、さらに
排他的論理和回路(gXOR)12およびアンド回路(
AND)13によりロジック信号(0が形成される。そ
して、この信号(f)がハイ(′Hつの間だけゲート回
路14のゲートを開き、基準クロック発振回路lのクリ
ックをカウンタ15にてカウントする◎このカウンタ1
5の値はカウント停止後ラッチ回路16でラッチされ、
D/A変換器17によりアナログ信号として出力され、
これKよってレゾルバ20の回転子角度θnが求まる0
そこで、レゾルバ回転子に回転体30を直結しておけば
、回転体3゛0の回転角度を検出することができるO 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかし、この方式では、励磁i号と出力信号の2つのゼ
ロクロス点を検出せねばならず、さらK。
図(C)参照)は、波形整形回路11によって第3図(
d) # (e)のようなロジック信号となり、さらに
排他的論理和回路(gXOR)12およびアンド回路(
AND)13によりロジック信号(0が形成される。そ
して、この信号(f)がハイ(′Hつの間だけゲート回
路14のゲートを開き、基準クロック発振回路lのクリ
ックをカウンタ15にてカウントする◎このカウンタ1
5の値はカウント停止後ラッチ回路16でラッチされ、
D/A変換器17によりアナログ信号として出力され、
これKよってレゾルバ20の回転子角度θnが求まる0
そこで、レゾルバ回転子に回転体30を直結しておけば
、回転体3゛0の回転角度を検出することができるO 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかし、この方式では、励磁i号と出力信号の2つのゼ
ロクロス点を検出せねばならず、さらK。
2つのゼロクロス点間の時間を計測するための回路(カ
ウンタ15tゲート回路14.AND回路13およびE
XO几12)が必要となり、複雑で高価になるという問
題点を有している◇〔問題点を解決するための手段およ
び作用〕この発明は、第3図の波形図からも明らかなよ
うに、カウンタ2のデータが出力信号e0のゼロクロス
点で丁度回転角度θnを示すことに着目してなされたも
ので、出力信号e0のゼaり胃ス点でカウンタ2のデー
タをラッチすることにより回転角度に比例したデータを
直接検出し、回路の簡素化とコストダウンを図るもので
ある。
ウンタ15tゲート回路14.AND回路13およびE
XO几12)が必要となり、複雑で高価になるという問
題点を有している◇〔問題点を解決するための手段およ
び作用〕この発明は、第3図の波形図からも明らかなよ
うに、カウンタ2のデータが出力信号e0のゼロクロス
点で丁度回転角度θnを示すことに着目してなされたも
ので、出力信号e0のゼaり胃ス点でカウンタ2のデー
タをラッチすることにより回転角度に比例したデータを
直接検出し、回路の簡素化とコストダウンを図るもので
ある。
第111はこの発明の実施例を示す構成図である。
なお、12図と同一要素は同一番号で示している。
この実施例が1112図のものと異な墨点は出力信号e
0を波形整形回路18で整形したロジック信号(第3図
の(e)参照)の立上りエツジで、カラン★2のデータ
をラッチ回路16でラッチするようにした点である。出
力信号e0のゼロクロス点テする#t−(ωr1+θo
)=0の時点では、励磁信号e工の値はe□−Esu(
ωr1+00)であり□、そのときのカウンタ2のデー
タは角度ωrt十′#oを示している。よって、回転子
の回転角度θnである2つの信号の位相差ωr’t+θ
Gを励磁信号のゼロクロス点から出力信号のゼロクロス
点までの時間を計測することなく、直接角度を求めるこ
とができる〇なお、ここでは出力信号e0のゼロクロス
点としてω1−(ωr1+00)−〇の点のみを用いて
いるが、これよりも180度位相のずれたωt−(at
rt+00)−πの点で同様にカウンタ2の出力をラッ
チし、そのデータに180度分のオフセットを加算する
ようにして計測周期を半分にすることも可能である。さ
らに出力信号の相数を増し、計測周期を短かくすること
も可能である。
0を波形整形回路18で整形したロジック信号(第3図
の(e)参照)の立上りエツジで、カラン★2のデータ
をラッチ回路16でラッチするようにした点である。出
力信号e0のゼロクロス点テする#t−(ωr1+θo
)=0の時点では、励磁信号e工の値はe□−Esu(
ωr1+00)であり□、そのときのカウンタ2のデー
タは角度ωrt十′#oを示している。よって、回転子
の回転角度θnである2つの信号の位相差ωr’t+θ
Gを励磁信号のゼロクロス点から出力信号のゼロクロス
点までの時間を計測することなく、直接角度を求めるこ
とができる〇なお、ここでは出力信号e0のゼロクロス
点としてω1−(ωr1+00)−〇の点のみを用いて
いるが、これよりも180度位相のずれたωt−(at
rt+00)−πの点で同様にカウンタ2の出力をラッ
チし、そのデータに180度分のオフセットを加算する
ようにして計測周期を半分にすることも可能である。さ
らに出力信号の相数を増し、計測周期を短かくすること
も可能である。
この発明によれば、ラッチ回路16の入力データとして
カウンタ2の出力データを用い、これをラッチするタイ
ミングを出力信号のゼロクロス点としたため、簡単な回
路で角度を検出し得る利点がもたらされるものである。
カウンタ2の出力データを用い、これをラッチするタイ
ミングを出力信号のゼロクロス点としたため、簡単な回
路で角度を検出し得る利点がもたらされるものである。
第1図はこの発明の実施例を示す構成図、#I2図は回
転体の回転角度検出装置の従来例を示す構成図、第3図
は第2図の動作を説明するためのタイミング波形図であ
るO 符号説明 1・・・・・・基準クロック発生回路、2.15・・・
・・・カウンタ、3#4・・・・・・リードオンリメモ
リ(ROM)、5e6y11・・・・・・ディジタル/
アナログ(D/A )変換器、7,8・・・・・・電力
増幅器、11,18・・・・・・波形整形回路、12・
・・・・・排他的論理和回路(EXOR)、13・・・
・・・論理積(アンド)回路、14・・・・・・ゲート
回路、16・・・・・・ラッチ回路、20・・・・・・
レゾルバ、30・・・・・・回転体。 代理人 弁理士 並 木 昭 夫 代理人 弁理士 松 崎 清 第1図
転体の回転角度検出装置の従来例を示す構成図、第3図
は第2図の動作を説明するためのタイミング波形図であ
るO 符号説明 1・・・・・・基準クロック発生回路、2.15・・・
・・・カウンタ、3#4・・・・・・リードオンリメモ
リ(ROM)、5e6y11・・・・・・ディジタル/
アナログ(D/A )変換器、7,8・・・・・・電力
増幅器、11,18・・・・・・波形整形回路、12・
・・・・・排他的論理和回路(EXOR)、13・・・
・・・論理積(アンド)回路、14・・・・・・ゲート
回路、16・・・・・・ラッチ回路、20・・・・・・
レゾルバ、30・・・・・・回転体。 代理人 弁理士 並 木 昭 夫 代理人 弁理士 松 崎 清 第1図
Claims (1)
- 所定の基準クロック信号を発生する発振器と、該クロッ
ク信号を計数するカウンタと、該カウンタ出力値にもと
づいて二相の正弦波信号を発生しレゾルバを二相励磁す
る励磁回路と、該レゾルバ出力信号の零クロス点を検出
する位相検出回路とを備え、該検出出力が得られた時点
の前記カウンタ出力値からレゾルバと結合されてなる回
転体の回転角度を検出することを特徴とする回転体の回
転角度検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25742184A JPS61137010A (ja) | 1984-12-07 | 1984-12-07 | 回転体の回転角度検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25742184A JPS61137010A (ja) | 1984-12-07 | 1984-12-07 | 回転体の回転角度検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61137010A true JPS61137010A (ja) | 1986-06-24 |
Family
ID=17306131
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25742184A Pending JPS61137010A (ja) | 1984-12-07 | 1984-12-07 | 回転体の回転角度検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61137010A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6381520A (ja) * | 1986-09-25 | 1988-04-12 | Pentel Kk | 座標信号検出装置 |
WO2008096858A1 (ja) | 2007-02-09 | 2008-08-14 | Toshiba Kikai Kabushiki Kaisha | 位相差検出装置及び回転位置検出装置 |
JP2008309736A (ja) * | 2007-06-18 | 2008-12-25 | Aisan Ind Co Ltd | レゾルバ |
US9776572B2 (en) | 2015-09-18 | 2017-10-03 | Toyota Boshoku Kabushiki Kaisha | Console device |
-
1984
- 1984-12-07 JP JP25742184A patent/JPS61137010A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6381520A (ja) * | 1986-09-25 | 1988-04-12 | Pentel Kk | 座標信号検出装置 |
WO2008096858A1 (ja) | 2007-02-09 | 2008-08-14 | Toshiba Kikai Kabushiki Kaisha | 位相差検出装置及び回転位置検出装置 |
US8019037B2 (en) | 2007-02-09 | 2011-09-13 | Toshiba Kikai Kabushiki Kaisha | Phase difference detection device and rotation position detection device |
JP2008309736A (ja) * | 2007-06-18 | 2008-12-25 | Aisan Ind Co Ltd | レゾルバ |
US9776572B2 (en) | 2015-09-18 | 2017-10-03 | Toyota Boshoku Kabushiki Kaisha | Console device |
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