JPH01311220A - 回転位相検出装置 - Google Patents

回転位相検出装置

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JPH01311220A
JPH01311220A JP14099588A JP14099588A JPH01311220A JP H01311220 A JPH01311220 A JP H01311220A JP 14099588 A JP14099588 A JP 14099588A JP 14099588 A JP14099588 A JP 14099588A JP H01311220 A JPH01311220 A JP H01311220A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
output
drum
comparator
voltage comparison
Prior art date
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Pending
Application number
JP14099588A
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English (en)
Inventor
Kazuto Umebayashi
梅林 和人
Takashi Ito
孝 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH01311220A publication Critical patent/JPH01311220A/ja
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  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、回転体の回転位相を検出する回転位相検出
装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第3図は従来の回転位相検出装置を示す構成図であり、
図において、1はプリアンプ、2はビステリシスコンパ
レータである。
次に動作について説明する。ここでは、回転ヘッドを用
いた装置における回転ドラムの回転位相検L(目こつい
て述べる。第4図は動作の説明に用いろ図である。
通常、回転ドラムの回転位相制御はドラムPG(Pha
se Generator)信号を基準に行なわれる。
ドラムPG信号は、たとえば、ホール素子と回転ドラム
の口・−夕に固定したマグネットで生成され(第4図(
a)、これがプリアンプ1にて増幅され(第4図1b+
)、ビステリシスコンパレータ2に入力され、ある一定
のビステリシス電圧で出力が反転することでドラムPG
信号(第4図(C))が得られろ。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の回転位相検出装置は以上のように構成されている
ので、例えば温度変化などでドラムPG信号パルスの振
幅が変化した場合(第4図(d))、ドラムPG信号の
位相も変化してしまう(第4図(e))という問題点が
あった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、ドラムPG信号のパルスの振幅変化が起こっ
てもドラムPG信号の位相が変化しない回転位相検出装
置を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る回転位相検出装置は、回転体の回転周期
に1期した信号を微分する微分手段と、この微分手段の
出力を入力し中心電圧との比較を行なう第1の電圧比較
手段と、回転体の回転周期に同期した信号と中心電圧か
らある一定のヒステリシス電圧との比較を行なう第2の
電圧比較手段と、上記第1および第2の電圧比較手段の
出力とを入力し、上記第1の電圧比較手段の出力におけ
ろ明確な立ち下がり位置と明確な立ち上がり位置のみで
反転するイス号を作成する43号生成手段とを設けたも
のである。
〔作  用〕
この発明においては、回転体の回転周期に同期した信号
を微分回路で微分して第1の電圧比較手段で中心電圧と
比較してピーク位置のみで明確に反転した信号を取り出
すとともに、回転体の回転周期に同期信号を第2の電圧
比較手段に入力して中心電圧からある一定のヒステリシ
ス電圧と比較し、第1.第2の電圧比較手段の出力から
第1の電圧比較手段の出力における明確な立ち下がり位
置と立ち上がり位置とを抽出して、信号生成手段に入力
し、この信号生成手段により明確な立ち上がり位置と明
確な立ち下がり位置のみで反転する45号を生成する。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、1はプリアンプ、2は電圧比較手段として
のヒステリシスコンパレータてあり、以上の部分は第3
図と同様であり、息下に述べる部分がこの発明によって
新たに付加された部分である。
すなわち、3はアンプ1の出力を微分する微分回路、4
は微分回路3の出力を入力して中心電圧との比較を行な
ってドラムPG信号のピーク位置のみで反転する電圧比
較手段としての零クロスコンパレータ、5はビステリシ
スコンパレータ2の出力を反転するインバータ、6は零
クロスコンパレータ4の出力とインバータ5の出力との
論理和をとるゲート手段としてのオアゲート、7〜9は
ゲート手段としてのナントゲートである。ナントゲート
8と9はRSフリップ・70ツブを構成している。この
フリップ・フロップIfオアゲート6の出力とナントゲ
ート7の出力におけろ明確な立ち下がり、立ち上がり位
置のみで反転する信号を作成する信号生成手段として使
用されている。
次に動作について説明する。第2図はこの説明に用いる
タイムチャート図である。従来例と同様にドラムP G
 43号(第2図(a))はプリアンプ1でm1llす
tL (第2図(bl) 、ビステリシスコンパレータ
2に入力されて、第2図(clに示すようにある一定の
ビステリシス電圧で出力が反転してドラムPG信号(第
2図(C))が得られろ。
また、プリアンプ1の出力は微分回路3にも入力され、
微分回路3の出力(第2図(d))は零クロスコンパレ
ータ4に入力され、ドラムPG信号(第2図(a))の
ピーク位置のみで明確に反転したイ月号(第2図(e)
)が得られろ(斜線の部分はへイ。
ロー不定を示す)。
この信号とヒステリシスコンパレータ2の出力をインバ
ータ5で反転した信号(第2図(f))をオアゲート6
に入力することで、零クロスコンパレータ4の出力の明
確な立ち下がりのみを抽出しく第2図[g))、またナ
ントゲート7に入力することで零クロスコンパレータ4
の出力の明確な立ち上カりのみを抽出する(第2図(h
))。
この両43号(第2図(g)、第2図(h))をナント
ゲート8と9による立ち下がりトリガのRSフリップ・
フロップに入力し、その出力(第2図(1))をドラム
PG信号とする。
なお、上記実施例では、オアゲート6、ナントゲート7
〜9を用いてゲート回路を作成したものを示したが、他
のゲートを用いても良い。
また、上記実施例では回転ヘッドを用いて装置におけろ
回転ドラムの回転位相検出について説明したが、円板を
用いた装置や他の回転体の回転位相検出であってもよく
、上記実施例と同様の効果を秦する。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、微分手段を用いてド
ラムP G 信号のパルスのピーク位置を検出してその
微分回路の出力を第1の電圧比較手段で中心電圧と比較
するとともに、第2の電圧比較手段で回転体の回転周期
に同期した信号をある一定電圧のヒステリシス電圧とを
比較し、第1.第2の両電圧比較手段の出力から第1の
電圧比較手段の出力における明確な立ち下がりと立ち上
がり位置のみで信号生成手段で反転する信号を出力して
ドラムPG信号とするように構成したので、温度変化等
によりドラムPGパルス信号のパルスの振幅が変化して
も回転位相の変化は起こらないものが得られる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による回転位相検出装置を
示すブロック図、第2図は同上実施例の動作を説明する
ためのタイムチャート、第3図は従来の回転位相検出装
置を示すブロック図、第4図は従来の回転位相検出装置
の動作を説明するためのタイムチャートである。 1・・・プリアンプ、2・・ヒステリシスコンパレータ
、3・・・微分回路、4・・・零りpスコンパレータ、
5・・・インバータ、6・・・オアゲート、7〜9・・
・ナントゲート。 なお、図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  回転体の回転周期に同期した信号を微分する微分手段
    、この微分手段の出力を入力して中心電圧との比較を行
    なう第1の電圧比較手段と、上記回転周期に同期した信
    号と中心電圧からある一定のヒステリシス電圧との比較
    を行なう第2の電圧比較手段と、上記第1の電圧比較手
    段の出力と上記第2の電圧比較手段の出力とを入力して
    上記第1の電圧比較手段の出力における明確な立ち下が
    り位置を抽出する第1のゲート手段と、上記第1の電圧
    比較手段の出力と上記第2の電圧比較手段の出力とを入
    力して上記第1の電圧比較手段の出力における明確な立
    ち上がり位置を抽出する第2のゲート手段と、上記第1
    のゲート手段の出力と上記第2のゲート手段の出力を入
    力してこの両入力における明確な立ち上がりおよび立ち
    下がり位置のみで反転をする信号を作成する信号生成手
    段とを備えた回転位相検出装置。
JP14099588A 1988-06-08 1988-06-08 回転位相検出装置 Pending JPH01311220A (ja)

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JP14099588A JPH01311220A (ja) 1988-06-08 1988-06-08 回転位相検出装置

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JP (1) JPH01311220A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04184718A (ja) * 1990-11-20 1992-07-01 Sharp Corp 光ディスクおよび光ディスク装置
JP2005283495A (ja) * 2004-03-30 2005-10-13 Railway Technical Res Inst 移動体の速度測定装置
JP2013195429A (ja) * 2012-03-20 2013-09-30 Samsung Electro-Mechanics Co Ltd ホール素子の出力デューティ補正回路、ホールセンサ、及びホール素子の出力デューティ補正方法

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