JPS5848573Y2 - 回転体の位置チエツク信号の検出装置 - Google Patents
回転体の位置チエツク信号の検出装置Info
- Publication number
- JPS5848573Y2 JPS5848573Y2 JP10334079U JP10334079U JPS5848573Y2 JP S5848573 Y2 JPS5848573 Y2 JP S5848573Y2 JP 10334079 U JP10334079 U JP 10334079U JP 10334079 U JP10334079 U JP 10334079U JP S5848573 Y2 JPS5848573 Y2 JP S5848573Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- rotating body
- detection device
- signal
- position check
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は簡単な構成で高精度に回転体の位置をチェック
することができる装置に関する。
することができる装置に関する。
テ゛−タ処理装置における出力装置で使用するプフンタ
のように、回動する活字体を所定ステップだけ回動し停
止させるため、第1図に示すような構造の装置を使用し
ている。
のように、回動する活字体を所定ステップだけ回動し停
止させるため、第1図に示すような構造の装置を使用し
ている。
第1図において外側を概略的に示した活字ヘッドTHは
その中央の軸SHがモータMTによって回動させている
。
その中央の軸SHがモータMTによって回動させている
。
発光素子となる2ケの発光ダイオードA、Bと受光素子
となる2ケのフォトダイオードA’、B’は互いに円板
LSを介して対向して配置されている。
となる2ケのフォトダイオードA’、B’は互いに円板
LSを介して対向して配置されている。
その中間には極めて薄いステンレス製などの遮光円板L
Sが設けられ、モータMTによって活字ヘッドTHと共
に回動する。
Sが設けられ、モータMTによって活字ヘッドTHと共
に回動する。
遮光円板LSには1周に活字ヘッドの活字数と等しい数
のスリットが設けられ、スリットを通過する光の有無に
よりフォトダイオードA’、B’の出力は互いに180
°位相の異なる正弦波形となるように、A、A’とB、
B’の位置関係は決定される。
のスリットが設けられ、スリットを通過する光の有無に
よりフォトダイオードA’、B’の出力は互いに180
°位相の異なる正弦波形となるように、A、A’とB、
B’の位置関係は決定される。
第2図に示す波形図において正弦波形を便宜上三角波形
で示すと、同図1はフォトダイオードA′の出力、2は
フォトダイオードB′の出力で・あって、A’−B’=
Cを求めるとCは第2図3となる。
で示すと、同図1はフォトダイオードA′の出力、2は
フォトダイオードB′の出力で・あって、A’−B’=
Cを求めるとCは第2図3となる。
3に示す波形をダイオードとコンテ゛ンサより成る尖頭
値保持器PHにより尖頭値を保持する。
値保持器PHにより尖頭値を保持する。
実際は放電により緩やかな下降をし、次のピークで尖頭
値となることを繰返すから、その波形を第2図1の1点
鎖線で示し、これを原波形に対するスライス信号として
原波形から三角波を取出し更に波形整形してパルスを得
る。
値となることを繰返すから、その波形を第2図1の1点
鎖線で示し、これを原波形に対するスライス信号として
原波形から三角波を取出し更に波形整形してパルスを得
る。
尖頭値保持器を正・負両方向に接続すると、第2図3の
波形の正・負各尖頭値において発生するパルス列を得る
ことができる。
波形の正・負各尖頭値において発生するパルス列を得る
ことができる。
このパルスを数えることにより、活字ヘッド上の所望の
活字を印加位置に到達させることができる。
活字を印加位置に到達させることができる。
この装置においてはダイオード・コンテ゛ンサ等で形成
する尖頭値保持器を使用する必要があり、構成が複雑化
し、且つダイオードの温度により特性変化がパルス信号
出力のパルス位置に影響を与えることがあり動作の不安
定になることがあった。
する尖頭値保持器を使用する必要があり、構成が複雑化
し、且つダイオードの温度により特性変化がパルス信号
出力のパルス位置に影響を与えることがあり動作の不安
定になることがあった。
本考案の目的は前述の欠点を改善し、尖頭値保持器を使
用せず、簡易な構成で回転体の位置をチェックする信号
を検出する装置を提供することにある。
用せず、簡易な構成で回転体の位置をチェックする信号
を検出する装置を提供することにある。
以下図面に示す本考案の実施例について説明する。
第3図は第1図中フォトトランジスタ出力をスライス処
理するための実施例回路図であってA’、B’の端子は
第1図のフォトダイオード即ち第1回転検知器及び第2
回転検知器の各出力が印加される端子、DFAは差動増
幅器、IVAは反転増幅器、CMPlは第1比較器、C
MP2は第2比較器、ADは加算回路を示す。
理するための実施例回路図であってA’、B’の端子は
第1図のフォトダイオード即ち第1回転検知器及び第2
回転検知器の各出力が印加される端子、DFAは差動増
幅器、IVAは反転増幅器、CMPlは第1比較器、C
MP2は第2比較器、ADは加算回路を示す。
第4図に示すタイムチャートにおいて実際フォトダイオ
ードの出力は正弦波形であるがこれを便宜上三角波形で
示すと、同図1のA′、2のB′は第2図と同様に各回
転検知器からの出力を示し、第4図3はA’−B’を演
算した波形を示し、B′は反転増幅器IVAによって信
号B′から得たものである。
ードの出力は正弦波形であるがこれを便宜上三角波形で
示すと、同図1のA′、2のB′は第2図と同様に各回
転検知器からの出力を示し、第4図3はA’−B’を演
算した波形を示し、B′は反転増幅器IVAによって信
号B′から得たものである。
したがって第1比較器CMP1においてA′とk(A’
−B’)、第2比較器CMP2において五′とk(A’
−B’)を比較し、(ここでkは1以上の常数であって
差動増幅器DFAにおいて設定したもの)各差信号を得
てその後第2図の場合と同様にパルスを得る。
−B’)、第2比較器CMP2において五′とk(A’
−B’)を比較し、(ここでkは1以上の常数であって
差動増幅器DFAにおいて設定したもの)各差信号を得
てその後第2図の場合と同様にパルスを得る。
この場合はA’、B’の信号そのものがK (A’B’
)の信号に対しスライスレベルを与えていることになる
。
)の信号に対しスライスレベルを与えていることになる
。
このようにして本考案によると尖頭値保持器を使用する
ことなく回転検知器からの出力信号を、直接スライスす
る比較信号として使用しているから、構成が簡易ですみ
、かつ温度変化に対して動作が安定である。
ことなく回転検知器からの出力信号を、直接スライスす
る比較信号として使用しているから、構成が簡易ですみ
、かつ温度変化に対して動作が安定である。
第1図は従来の回転体位置チェック信号の検出装置を示
す図、第2図は第1図の動作を説明するタイムチャート
、第3図は第1図中フオl−hランジスタ出力をスライ
ス処理するための実施例回路図、第4図は第3図の動作
を説明するタイムチャー1へである。 TH・・・・・・活字ヘッド、SH・・・・・・軸、M
T・・・・・・モータ、A、B・・・・・・発光ダイオ
ード、A’、B’・・・・・・フォトダイオード、LS
・・・・・・遮光円板、PH・・・・・・尖頭値保持器
、DFA・・・・・・差動増幅器、IVA・・・・・・
反転増幅器、CMP 1・・・・・・第1比較器、CM
P2・・・・・・第2比較器、AD・・・・・・加算回
路。
す図、第2図は第1図の動作を説明するタイムチャート
、第3図は第1図中フオl−hランジスタ出力をスライ
ス処理するための実施例回路図、第4図は第3図の動作
を説明するタイムチャー1へである。 TH・・・・・・活字ヘッド、SH・・・・・・軸、M
T・・・・・・モータ、A、B・・・・・・発光ダイオ
ード、A’、B’・・・・・・フォトダイオード、LS
・・・・・・遮光円板、PH・・・・・・尖頭値保持器
、DFA・・・・・・差動増幅器、IVA・・・・・・
反転増幅器、CMP 1・・・・・・第1比較器、CM
P2・・・・・・第2比較器、AD・・・・・・加算回
路。
Claims (1)
- 発光素子と受光素子とで構成され互いに180°位相が
異なる信号を送出する第1・第2回転検知器と、第1回
転検知器の出力信号と第1回転検知器出力信号とを差動
増幅する差動増幅器と、該差動増幅器出力と第1回転検
知出力とを比較する第1比較器と、第2回転検知器の位
相反転出力と前記差動増幅器出力とを比較する第2比較
器とよりなることを特徴とする回転体の位置チェック信
号の検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10334079U JPS5848573Y2 (ja) | 1979-07-26 | 1979-07-26 | 回転体の位置チエツク信号の検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10334079U JPS5848573Y2 (ja) | 1979-07-26 | 1979-07-26 | 回転体の位置チエツク信号の検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5621715U JPS5621715U (ja) | 1981-02-26 |
JPS5848573Y2 true JPS5848573Y2 (ja) | 1983-11-07 |
Family
ID=29336055
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10334079U Expired JPS5848573Y2 (ja) | 1979-07-26 | 1979-07-26 | 回転体の位置チエツク信号の検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5848573Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59144517U (ja) * | 1983-03-18 | 1984-09-27 | 横河電機株式会社 | 光学式スケ−ル読取装置 |
JPS59146722U (ja) * | 1983-03-23 | 1984-10-01 | 横河電機株式会社 | 光学式スケ−ル読取装置 |
-
1979
- 1979-07-26 JP JP10334079U patent/JPS5848573Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5621715U (ja) | 1981-02-26 |
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