JPS61136389A - インサ−ト機能付き磁気記録再生装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、録画済みの磁気テープにタイトルなどのｉｌ
ｉ＋像信号を記録し、該磁気テープから再生された映像
にタイトルなどの画像を挿入可能としたインサート機能
付き磁気記録再生装置に関する。

〔発明の背景〕

ヘリカルスキャン方式の磁気記録再生装置の一例として
、１８０”の角間隔で２つの記録再生用ヘッドを塔載し
た回転シリンダに１磁気テープを１８０゜よシも充分大
きな角度にわたってらせん状に巻きつけて走行せしめ、
上記記録再生用ヘッドで交互に磁気テープを当接せしめ
て録画あるいは再生を行なうようＫＬ＆磁気記鎌再生装
置が知られている。かかる構成の磁気記録再生装置にお
いては、夫々の記録再生用ヘッドは回転シリンダへの巻
きつけ角度だけ１回転中に磁気テープに当接するから、
いま、回転シリンダに対する磁気テープの巻きつけ角を
１８０＠＋ψとすると、一方の記録再生用ヘッドが磁気
テープを接触開始してから角度やで回転する間、他方の
記録再生用ヘッドも磁気テープに接触している。このよ
うに、２つの記録再生用ヘッドが磁気テープに接触する
期間をオーバ−２ツブ期間と称している。

第４図はかかる構成の磁気記録再生装置による磁気テー
プ上のトラックパターンを示すものであって、回転シリ
ンダに対する磁気テープ１の巻つけ角を２１０°（この
場合、ψ＝　３０＠）とすると、記録再生用ヘッド２．
３によって交互にトラックＡ、＊　Ａｔ、Ａｓ、Ａ４　
＋・・・　が形成されるが、これらのトラックのうちの
斜線でハツチングして示すエリアＡ′が、記録再生用ヘ
ッド２．３が磁気テープ１に接触してから３０＠回転す
るまでの上記オーバーラツプ期間に形成され、さらに１
８０°回転する期間に白抜きのエリアＡ′が形成される
。なお、矢印ａは磁気テープ１に対する記録再生用ヘッ
ド２．３の回転方向、矢印すは磁気テープ１の走行方向
を示している。

映像信号は記録再生用ヘッド２．３で途切れることなく
連続的に記録、再生される必要があることから、記録再
生用ヘッド２．３が磁気テープ１に接触して１８０＠回
転する期間にエリアＡ′に記録される。これに対し、オ
ーバーラツプ期間に形成されるエリアＡ７　Ｋは１時間
軸圧縮されたＰ　ＣＭ（パルスコード変１１１り音声信
号などのデジタルデータが記録される。

このように、オーバーラツプ期間を設け、このオーバ−
２ツブ期間を利用してデジタルデータを映像信号と同一
トラックに記録する方式をオーバーラツプ記録方式と称
する。近年、高密度記録化に伴なって磁気テープの走行
速度が低くなる傾向があるが、かかるオーバーラツプ記
録方式によル。

磁気テープの低速走行Ｋかかわらず、８／Ｎが良好な音
声信号を再生することができるし、また、音声のアフタ
ーレ；−ディング（以下、ア７し；という）も容易であ
る〇 ところで、次とえば、一般家庭においては、ユーザが磁
気記録再生装置で必要な番組を録画して永く保存してお
きたい場合もあり、このような場合には、この録画した
番組に独自のタイトルや日付などを付し、後日、磁気テ
ープを再生する際に、これらタイトルや日付けなどを受
像機に映出したい場合もある０また、近年、磁気記録再
生装置をビデオカメラと結合して使用したシ、あるいは
また、ビデオカメ・・２と一体となった磁気記録再生装
置が広く普及するようＫなると、ユーザが独自に香組金
製作できるようになバ　この場合でも、製作した番組毎
にタイトルや日付けなどの挿入することが必要となる◇
かかるタイトルや日付などの画像は、通常、番組が製作
され友後、すカわち、録画済みの磁気テープにタイトル
や日付などを表わす画像信号を記録するものである。

録画済みの磁気テープに所望の画像信号を記録する、す
なわち、インサートする方法としては、従来、次とえは
、特開昭５７−７９７８５号公報に開示されるように、
回転シリンダ上に記録再生用ヘッドに先行して消去用ヘ
ッドを設け、この消去用ヘッドによって既に映像信号が
記録されているトラックの消去を行ない、その消去され
た部分に所望の画像信号を記録再生用ヘッドで記録する
のが一般的である・ しかし、この方法によると、消し残しのないインサート
画面を実現できるが、以前に記録した番組の一部が消去
さｎてしまい、必要な画像が映出されなくなってしまう
という欠点があっ危＠〔発明の目的〕 本発明の目的は、上記従来技術の欠点を除き、録画済み
の磁気テープに１既に記録されている映像信号を全く消
去することなく所望の画像信号を記録でき、該磁気テー
プから再生される該映＊傭号による映出画面に該所望の
画像信号による画像をスーパーインポーズできるように
したインサート機能付き磁気記録再生装置を提供するに
ある。

〔発明の概要〕

この目的を達成する次めに、本発明は、オーバーラツプ
記録方式を採用し、録画済みの磁気テープに対して、記
録再生用ヘッドがトラックの映像信号が記録された第１
のエリアを走査するときＫは再生モードとし、ディジタ
ルデータが記録され次第２のエリアを走査するときＫは
記録モードとするアフレコモードに設定することＫよ）
、タイトルなどの所望の画像信号を該第２のエリアに記
録し、再生時には、該第１のエリアから再生され次映儂
信号と該第２のエリアから再生された画像信号を混合す
るようにし次点に特徴がある。

〔発明の実施例〕

以下、本発明の実施例を図面を用いて説明する。

第１図は本発明によるインサート機能付き磁気記録再生
装置の一実施例を示すブロック図であって、１００＃：
Ｃチューナ部、２００は記録再生部、３ＯＯは文字デー
タ発生部、４００は音声モニタ部、５００は映像モニタ
部、６００は文字画像発生部であって。

チューナ部１０１では： １０１はアンテナ、１０２はチューナ、１０３嫁ＩＩ’
増幅検波回路、１０４は音声信号検波回路、１０５．１
０４は出力端子、 記録再生部２００では； ２０１〜２０６は入力端子、２０７〜２１４は出力端子
、２１５は音声信号のＦＭ変調回路、２１６はデジタル
データ記録処理回路、２１７は記録再生系、２１８は音
声信号のＦＭ復調回路、２１９にデジタルデータ再生処
理回路、２２０，２２１に切替スイッチ、２２２は増幅
器、２２３は操作スイッチ、２２５ａ　〜２２５（１は
端子、２２４〜２２７は切替スイッチ、２２８は電圧源
、２２９はシステムコントロール回路、２３０は表示期
間検出回路、２５１は文字データ期間検出回路、２３２
は増幅器、 文字データ発生部３００では； ３０１は入力端子、５０２，５０３は出力端子、３０４
は文字データ発生回路、３０５は制御回路、音声モニタ
部４００では： ４０１は入力端子、４０２では増幅器、４０３はスピー
カ、 映像モニタ部５００では； ５０１〜５０４は入力端子、５０５は出力端子、５０６
は帯域フィルタ、５０７μ色復調回路％５０８は輝度信
号処理回路、５０９はマトリクス回路、５１０〜５１２
は加算回路、５１３はプ２ウン管、５１４は偏向回路、 文字画像発生部６００では； ６０１〜６０４扛入力端子％　６０５〜６０７は出力端
子、６０８扛制御回路、６０９は同期回路。

６１０はメモリ回路、６１１は開閉スイッチ、６１２は
エンコーダ である。

この実施例は、テレビジ璽ン放送番組を録画し、その後
、録画した磁気テープにタイトルなどの文字データを記
録し、この放送番組の映倫に文字データをスーパーイン
ポーズするものとする。

第１図に訃いて、いま、記録再生部２００に訃ける操作
スイッチ２２３の切替スイッチ２２７のみをＡ側に閉じ
ると、電圧源２２８から切替スイッチ２２７および端子
２２３ｄを介してシステムコントローラ回路２２９に’
Ｈ”（高レベル）の電圧が供給され、記録信号処理回路
、再生信号処理回路、ヘッド系などからなる記録再生系
２１７は記録モードに設定される。ま友、切替スイッチ
２２４がＢ側に閉じていることから、切替スイッチ２２
０はＣＩＩＫ閉じている。

チューナ部１００において、アンテナ１０１からの各番
組のテレビジ璽ン傷号はチューナ１０２に供給され、所
望番組のテレビジ璽ン信号がＩＦ信号として選択されて
ＩＦ増幅検波回路１０３に供給される。ＩＦ増幅検波回
路１０３で検波されたテレビジ冒ン信号は、出力端子１
０６から入力端子２０１を介して記録再生部２００の記
録再生糸２１７に供給される。また、ＩＦ増幅検波回路
１０５からのテレビシロン信号は音声信号検波回路１０
４で検波されて音声信号が抽出され、この音声信号は出
力端子ＩＱ５かも入力端子２Ｇ２１ｋ。

介して記録再生部２００のＦＭ変調回路２１５に供給さ
れる。得られたＦＭ音声信号は記録再生系２１７に供給
される＠ 記録再生系２１７では、先に説明したオーバーラツプ記
録方式により、信号の記録再生が行なわ　゛れる。この
場合、入力端子２０１から供給され次テレビジ１ン信号
の映像信号は適宜処理され、２Ｍ変調回路２１５からの
ＦＭ音声信号と周波数多重され、第４図に示した各トラ
ックＡＩＩ　Ａ２２　Ａ４ｅＡ４ｓ・・・のエリアＡ′
に記録される＠ 一方、図示しないステレオ音声信号発生器から。

ステレオ信号の主チヤンネル信号が入力端子２０４を介
し、ｔｘ、副チャンネル信号が入力端子２０５および切
替スイッチ２２Ｑを介して夫々デジタルデータ記録処理
回路２１６に供給される０デジタルデ一タ記録処理回路
２１６では、主、副チャンネル信号は夫々ＰＣＭＫｖＩ
４され比後、単位期間毎に時間軸圧縮され、互いに時分
割多重されて記録再生糸２１７に供給される。この時分
割多重された音声信号（以下、単にＰＣＭ音声信号とい
う）は、第４図に示した各トラックＡｌｌ　Ａ、、　Ａ
５ｍ　Ａ４９・・・のエリアＡ′に記録さｎる◎ このようにして、所望のテレビジ冒ン番組とステレオ音
声信号とが記録される。

次に、操作スイッチ２２３の切替スイッチ２２６のみｔ
ｋ＠に閉じると、電圧源２２８から切替スイッチ２２６
および端子２２５Ｃを介してシステムコントロール回路
２２９に’Ｈ＃の電圧が供給され、記録再生系２１７は
再生モードに設定される。

そこで、第４図に示し次磁気テープ１から再生され九映
像信号とＦＭ音声信号とは互いに分離され、夫々所定の
処理がなされる。そして、復元され几テレビジ首ン信号
は記録再生部２００の出力端子２Ｃ１８から映像モニタ
部５０００Å力端子５０１に供給され、ＦＭ音声信号嫁
、ＦＭ復調回路２１８で復調さｎｚ後、記録再生部２０
０の出力端子２０９から音声モニタ部４０００Å力端子
４０１に供給される。また、同じく第４図に示し友磁気
テープ１から再生され九ＰｃＭ音声信号は、記録再生系
２１７からデジタルデータ再生処理回路２１９に供給さ
れて主、副チャンネル信号に復元かつ分離さｎ、主チヤ
ンネル信号は出力端子２１０から、副チャンネル信号嫁
通常Ｃ側に閉じている切替スイッチ２２１および出力端
子２１１ｔ−介して、夫々図示しないステレオ再生部に
供給される。

映像モニタ部５００においては、入力端子５０１からの
テレビシロン信号のうちの輝度信号に、輝度信号処理回
路５０８で処理された後、マトリクス回路５０９に供給
され、また、このテレビジョン信号のうちの色差信号は
、帯域フィルタ５０６で分離さｆ′した後１色復調回路
５０７で復調されてマトリクス回路５０９に供給される
。マトリクス回路５０９は供給された輝度信号と色差信
号とからＲ，Ｇ、　　Ｂの原色信号を生成し、これら原
色信号は夫々加算回路５１０，５１１，５１２ｔ−介し
てブラウン管５１３に供給さｎる。ブラウン管５１３は
偏向回路５１４でテレビシロン信号の同期信号から形成
される偏向波によって偏向され、この結果、録画され次
テレビジョン番組のカラー映像が映出さｎる。

なお、入力端子５０１からテレビシロン信号は、出力端
子５０５から文字画像発生５６００の入力端子６０４に
も供給される。

一方、音声モニタ部４００においては、記録再生部２０
０から供給さｔＬ次音声信号が、増幅善心で増幅された
後、スピーカ４０５に供給される。

以上が所望のテレビジョン番組の録画再生に際しての動
作であるが、次に１既に所望のテレビジ盲ン番組が録画
された磁気テープにタイトルなどの文字データをアフレ
コし、これを再生してテレビジ四ン番組の映出され次カ
ラー映像に文字データをスーパーインポーズする際の動
作について、第２図のタイミングチャートを用いて説明
する。

なお、第１図における符号ａ〜１は、このアフレコ時の
各部の信号を示し、第２図では、これらに対応する信号
に同一符号をつけている。

アフレコモードにおいては、切替スイッチ２２６ｔ−Ａ
側に、切替スイッチ２２７をＢ側に閉じて記録再生系２
１７を再生モードとするが、オーバラップ期間にある記
録再生用ヘッドは記録モードに設定さルる。

そこで、記録再生系２１７で第４図に示す録画済みの磁
気テープ１を装着し、切替スイッチ２２６ｔ−Ａ側に閉
じて再生モードにすると、先に説明し次ように、映像モ
ニタ部５００のブラウン管５１５に力２−映像が映出さ
れ、音声モニタ部４００のスピーカ４０３から音声が再
生されるが、この状態で切換スイッチ２２４をＡ側に閉
じると、切替スイッチ２２０は０９ＡＩＩＣ閉じ、ま次
、端子２２３ａから出力端子２０７、文字画像発生部５
０００Å力端子３０１を介して制御回路３０５に制御信
号が供給さｎる。これにともなって制御回路３０５に作
動し、文字データ発生回路３０４′ｆｔｇ動してタイト
ルなどの文字データＣを発生させる。このときの文字デ
ータＣをＣ９とする。同時に、制御回路３０５はこの文
字データＣ１の発生期間を表わすデータ期間信号ｄを出
力する。このデータ期間信号ｄをｄ、とする〇 文字データ発生回路５０４からの文字データＣ１は、文
字データ発生５３００の出力端子５０２から記録再生５
２００の入力端子２０６ｆｔ介して増幅器２２２に供給
され、そこで増幅され次後、切替スイッチ２２０を介し
てデジタルデータ記録処理回路２１６に供給される。デ
ジタルデータ記録処理回路２１６は、入力端子２０３か
ら供給されるデータ期間信号＋１．の期間作動して文字
データＣ１ｔ−ＰｃＭＫ＠Ｉ、た後単位期間づつ時間軸
圧縮する〇デジタルデータ記録処理回路２１６から出力
されるＰＣＭ変調されて時間軸圧縮された文字データ（
以下、単１ｃＰ　ＣＭ文字データという）ｅは記録再生
系２１７に供給される。このＰＣＭ文字テーデーを文字
データＣ，に対応してｅｔとする０これと同時に％入力
端子２０５からのデータ期間信号ｄ。

はシステムコントローラ回路２２９に供給され、この結
果、データ期間信号ｄ、の期間、記録再生糸２１７はア
フレコモードに設定され、ＰＣＭ文字デーデー、は、第
４図に示すオーバラップ期間のエリアＡ′に記録さｎる
。

このようにして、文字データＣ１のア７し；が行なわれ
るが、このアフレコの完了後、この文字データＣ，をス
ーパインポーズしたい画面がブラウン管５１３に映出さ
れると、切替スイッチ２２５をＡ側に閉じる。この文字
データＣ４をブラウン管５１３に表示しておき次い期間
は、切替スイッチ２２５をＡ側に閉じておく期間で決ま
る。したがって、記録再生系２１７から再生された映像
信号ａの期間ｔ、だけ文字データＣ１ｅｆ示したいとき
には、この期間も、たけ切替スイッチ２２５をＡ側に閉
じておけばよい。

切替スイッチ２２５が期間ｔ、だけＡ側に閉じると、こ
の期間ｔ、だけ電圧源２２８から切替スイッチ２２５、
端子２２３ｂを介して＠Ｈ”の電圧１１１（この電圧を
文字データＣ４に対応させてす、とする）がデジタルデ
ータ記録処理回路２１６に供給され、文字データＣ１の
ブラウン管５１３での表示期間ｔ。

を表わす表示期間信号ｅ？が、やはシ時間軸圧縮されて
形成され、記録再生系２１７に供給される。

記録再生系２１７はこの表示期間信号ｅ＜が供給される
期間もアフレコモードに設定され、表示期間信号θ、も
第４図のエリアＡ′に記録さｎる０以上のようにして、
文字データＣ４とこれに対する表示期間信号ｅ１とが記
録される。

さらに、映像信号ａの期間ｔｔ　＋　ｔｌに他の文字デ
ータａ２．　ｃ、　ｔ−スーパインポーズし次い場合に
は、表示期間信号す、の記録後、再び切替スイッチ２２
ｉ’ｔＡ１１１に閉じて、上記と同様に、文字データｃ
２の発生と記録を行ない、次いで、ブラ°ウン管５１３
の映出カラー映像の監視のもとに、期間ｔ２だけ切替ス
イッチ２２５をＡ側に閉じて、上記と同様に、文字デー
タＣ７に対する電圧す、の発生およびこれを時間軸圧縮
した表示期間信号θ；の記録を行なうことにより、文字
信号Ｃ７とその表示期間信号の記録を行なうことができ
る０同様の操作によシ、女手データＣ５とこｎを表示す
る期間１１を表わす我示期間七の記録が行なわｎる。

この場合１文字データＣと表示期間信号とは、切替スイ
ッチ２２０の切替えから明らかなように、第４図に示し
次エリアＡ′の副チャンネル信号が記録される位置に記
録さする。したがって、主チヤンネル信号は文字データ
Ｃや表示期間信号の記録によって消去されることはない
。

次に、以上のように文字データがアフレコされた磁気テ
ープの再生について説明する。

この場合には、切替スイッチ２２６のみがＡ側に閉じ、
記録再生系２１７は再生モードに設定される。

第４図に示したトラックＡＩ　、Ａｔ　ｒ　Ａｌ　ｒ　
Ａ４　＋　””のエリアＡ′から再生された映像信号ａ
′と音声信号は、先に説明し次ように、映像モニタ部５
００と音声モニタ５４００に供給され、ブラウン管５１
３でカラー映像が映出さｎるとともに、スピーカ暢で音
声が再生される。

一万、第４図に示したトラックＡｌｌ　Ａ１１　Ａ５．
Ａ４　＋・・・のエリアＡ′からの再生信号はデジタル
データ再生処理回路２１９に供給されて時間軸伸長され
、その−ｓでは表示期間検出回路２３０と文字データ期
間検出回路２３１にも供給される。

そこで、文字データ期間検出回路２６１が入力信号ｆか
ら文字テークＣ，に対する文字テークｆ、が検出されろ
と、この文字データｆ、ｔ−表わすデータ期間信号ｇ（
以下、これをｇ、とする）を出力する０このデータ期間
信号ｇ、は通常Ｃ側に閉じている切替スイッチ２２１ｉ
Ｄ側に切替えるとともに、出力端子２１４、入力端子６
０１ｔ−介して文字画像発生部６００の制御回路６０８
に供給される。この九めに、文字データで、はデジタル
データ再生処理回路２１９から切替スイッチ２２１を介
して増幅器２３２に供給され、そこで増幅され友後、出
力端子２１３、入力端子６０２を介して文字画像発生５
６００のメモリ回路６１０に供給さｎる。

文字画像発生部６００においては、入力端子＆３４を介
して映像モニタ部５００から供給さｎるテレビジ四ン信
号よシ、同期回路６０９で同期信号が分離され、この同
期信号にもとづく読出し用クロックが、制御回路６０８
により、メモリ回路６１０に供給されてメモリ回路６１
０は読出しモードに設定されている。

しかし、制御回路６０８にデータ期間信号ｇ、が供給さ
ｎると、制御回路６０８μメモリ回路６１０をデータ期
間信号ｇ、の期間書込みモードに設定し、入力端子６０
２から供給される文字テークで、がメモリ回路６１０に
書き込まれる。文字データで、の書込みが完了すると、
制御回路６０８はメモリ回路６１０ｔ−再び読出しモー
ドに設定し、この結果、メモリ回路６１０から再生され
次映像信号ａ′のフィールド毎に繰り返し文字テークｆ
、が読出される。

このフィールド毎の読出しの同期は、同期回ｗｒ６［９
で分離された同期信号によって行なわれる〇このとき％
開閉スイッチ６１１は開いているために、メモリ回路６
１０から読出される文字データｆ、は後段の回路に伝達
されない〇 その後、表示期間検出回路２５０が入力信号ｆから文字
データｆＩｔ−表示する期間ｔ、ｔ−表わす表示期間信
号ｆａｔ−検出すると、これを整形し次表示期間信号ｈ
（この信号を文字データｆ、に対応させてり、とする）
を出力する０この表示期間信号り、の期間はｔ、であシ
、記録再生部２００の出力端子２１２から文字画像発生
５６００の入力端子６０５を介して開閉スイッチ６１１
に供給される。この結果、開閉スイッチ６１１は表示期
間信号り、の期間ｔ、で閉じ、その期間、メモリ回路６
１０から読み出された文字テークｆ、は開閉スイッチ６
１１を介してエンコーダ６１２に供給される◇ エンコーダ６１２でな、文字テークｆ、からＲ。

Ｇ、Ｂの原色信号が形成され、夫々文字画像発生部６０
０の出力端子６０５．　６０６．　６０７から映像モニ
タ部５００の入力端子５０２．　５０５゜５０４’ｉ介
して加算回路５１０，５１１，５１２に供給される。そ
こで、エンコーダ６１２からの文字データｆｆ、　Ｋ対
する原色信号はマトリクス回路５０９からの映像信号ａ
′に対する原色信号と加算され、得られた合成信号１は
フラウン管５１５に供給さｎる。したがって、ブラウン
管５１５には、テレビジ冒ン番組のカラー映像にタイト
ルなどの文字テークＣ，がスーパインポーズされた画面
が期関ｔ、だけ映出される。

文字データｃ２．　ｃ、についても同様であり、文字デ
ータ期間検出回路２３１が入力信号ｆから文字データｆ
、　、　ｆ、を検出すると、これら文字データで２゜ｆ
！がメモリ回路６１０に書込まれ１表示期間検出回路２
３０が入力信号ｆから表示期間信号ｔ’、　、　？。

を検出すると、表示期間信号り７．−によって開閉スイ
ッチ６１１が閉じられ、ブラウン管５１５に夫々テレビ
ジｌン番組のカラー映像にスーパインポーズされて文字
データｃ２．　ｃ、が表示される。

以上のようにして、文字データのアフレコと文字データ
の表示が行なわれるが、このアフレコに際して扛、第４
図に示すエリアＡ′の消去線性なわれないから、既に記
録されている映像信号や音声信号の欠落は生ずることが
ない。そこで、図示しないが、適当な手段によって表示
期間検出回路２犯および文字データ期間検出回路２５１
を再生モード時非作動状態に設定することによシ、ブラ
ウン管５１３にテレビジｇ７番組の力２−映像のみを完
全に映出させることもできる。

次１ｆＣ１１１，５図ないし第５図を用いて第１図の記
録再生系２１７ｔ−中心とする要部についてよシ具体的
に説明する。

ここで、第３図はこの要部の一具体例を示す構成図であ
って、２５３はＦＭ変調回路２１５（第１図）ｔ−含め
次音声信号記録処理回路、２３４は輝度信号再生処理回
路、２３５はクロｉ信号記録処理回路、２３６は＊１図
のデジタルデータ記録処理回路２１６．切替スイッチ２
２０および増幅器２２２を含む記録側デジタルデータ処
理回路、２５７〜２３９は加算回路％　２４０はパイロ
ット発生回路、２４１，２４２は増幅器、２４３゜２４
４は切替スイッチ、２４５，２４６は記録増幅器、２４
７〜２５２は開閉スイッチ、２５３゜２５４は前置増幅
器、２５５，２５６は切替スイッチ、２５７は第１図の
ＦＭ復調回路２１８を含む音声信号再生処理回路、２５
Ｂは輝度信号再生処理回路、２５９はクロマ備考再生処
理回路、２６０は加算回路、２６１はサーボ回路、２６
２はキャプスタンセータ、２６３は菖１図のデジタルデ
ータ再生処理回路２１９、切替スイッチ２１１、表示期
間検出回路２３０、文字データ期間検出回路２３１およ
び増幅器２３２ｔ−含む再生側デジタルデータ処理回路
、２６４はサーボ回路、２６５はシリンダモータ、２６
６は切替信号発生回路、２６７はモード制御回路であル
、第１図および第４図に対応する部分には同一符号をつ
けている。

また、第５図は第５図の各モード毎の動作を示すタイミ
ングチャートであって、第３図に対応する信号には同一
符号をつけている。

第３図において、切替信号発生回路２６６とモード制御
回路２６７とは第１図におけるシステムコントロール回
路２２９を構成し、こｎと記録側デジタルデータ処理回
路２３６、再生側デジタルデータ処理回路２６３、音声
信号記録処理回路２３３の一部および音声信号再生処理
回路２５７の一部を除い九部分が第１図における記録再
生系２１７を構成する。

ＷＪｓ図および第５図において、切替スイッチ２２７（
第１図）を閉じ次記録モードでは、入力端子２２３ｄか
ら七−ド制御回路２６７に１Ｈ＃のＲＩＣ電圧が供給さ
れる。これによって、モード制御回路２６７は”Ｈ＃の
モード設定信号Ｍ８１．ＭＳ２ｔ−発生する。モード設
定信号ＭＳＩＫよシ、開閉スイッチ２４７．２４９が閉
じて開閉スイッチ２５１は開き、また、モード設定信号
ＭＳ２によシ、開閉スイッチ２４８，２５０が閉じて開
閉スイッチ２５２が開き、記録再生用ヘッド２，５は記
録可能状態（設定さｎる。

また、サーボ回路２６４はシリンダモータ２６５−の回
転に位相同期した３０Ｈｚ　のヘッド切替信号Ｈ８Ｗを
発生し、このヘッド切替信号Ｈ８Ｗは記録側デジタルデ
ータ処理回路２３６と切替信号発生回路２６６とに供給
される。記録側デジタルデータ処理回路２３６では、ヘ
ッド切替信号Ｈ８Ｗから記録再生用ヘッド２．３が第４
図に示すエリアＡ′を走査する期間を表わすオーバラッ
プ期間信号ＯＬＳを発生し、とのオーバラップ期間信号
ＯＬＳでもって、入力端子２０４．　２０５からのステ
レオ音声信号’ｒ：ＰｃＭ変調し、時間軸圧縮して得ら
れるＰＣＭ音声信号や入力端子２０６からの文字データ
を同様に処理して得られるＰＣＭ文字データの出力タイ
ミングを記録再生用ヘッド２゜３がエリアＡ’（第４図
）を走査する期間に合わせるとともに、このオーバラッ
プ期間信号ＯＬＳを切替信号発生回路２６６に供給する
。切替信号発生回路２６６は、ヘッド切替信号Ｈ８Ｗに
よってオーバラップ期間信号０ＬＳｔ−分配し、記録再
生用ヘッド３がエリアＡ′（第４図）ｔ−走査する期間
を表わす切替信号ＳＷ１と記録再生用ヘッド２がエリア
Ａ／　を走査する期間を表わす切替信号ＳＷ２とを出力
する。こｎら切替信号ＳＷ１．ＳＷ２＋（より、切替ス
イッチ２４４，２４５は、夫々、記録再生用ヘッド３．
２がエリアＡ′を走査する期間。

Ｂ側に閉じ、ま次、記録再生用ヘッド３．２がエリアＡ
′を走査していない期間、Ａ側に閉じる。

一方、入力端子２０２からの音声信号は音声信号記録処
理回路２６３でＦＭ変調などの処理がなさｆ’Ｌ、ＦＭ
音声信号として加算回路２３７に供給さｎる。入力端子
２０８からの映像信号のクロマ信号はクロマ信号記録処
理回路２３５で低域変換など処理がなされ、加算回路２
６７に供給されて１’Ｍ音声信号と加算さｎるとともに
、さらに、パイロット発生回路２４０からのトラッキン
グ制御のためのパイロット信号と加算さｎる。また、入
力端子２０８からの映像信号の輝度信号な輝度信号記録
処理回路２５４でＦＭ変調などの処理がなさｎ、加算回
路２３８に供給さｎて加算回路２３７０田力信号と加算
さｎる。加算回路２３８の出力信号は増幅器２４１に増
幅さｒして切替スイッチ２４５゜２４４のＡ側に供給さ
ｎる。

記録側テジタルデータ処理回路２５６に入力端子２０４
，２０５にステレオ音声信号が供給さｎている場合には
、ＰＣＭ音声信号が加算回路２３９に供給さｎ、パイロ
ット発生回路２４０からのパイロット信号と加算さｎる
。加Ｘ回路２３９の出力信号は増幅器２４２で増幅さｎ
て切替スイッチ２４３、　２４４）Ｂ側に供給さｎる。

切替スイッチ２４６は、切替信号ＳＷ２によシ、記録再
生用ヘッド２がエリアＡ’（第４図）を走査している期
間Ｂ側に閉じて増幅器２４２の出力信号を通過させ、そ
の他の期間Ａ側に閉じて増幅器２４１の出力信号を通過
させる。同様に、切替スイッチ２４４も、切替信号ＳＷ
１によシ、記録再生用ヘッド３がエリアＡ／　を走査し
ている期間Ｂ側に閉じて増幅器２４２の出力信号を通過
させ、その他の期間Ａ側に閉じて増幅器２４１の出力信
号を通過させる。

切替スイッチ２４３を通過し比記録信号に記録増幅器２
４５で増幅さｎて記録電流工、となり、この記録電流工
、が開閉スイッチ２４７，２４９を介して流れることに
よシカロータリトランスを介して記録再生用ヘッド２に
記録信号が伝達さｎ％磁気テープ１上に、第４図に示す
１つおきのトラックへ、Ａ５．・・・が形成され、これ
らのエリアＡＩ　Ｋ記録側デジタルデータ処理回路２３
６からのＰＣＭ音声信号がパイロット信号とともに記録
され、エリアＡ′に加算回路２３Ｂからの映像信号、Ｆ
Ｍ音声信号およびパイロット信号の混合信号が１フイ一
ルド期間ずつ記録さｎる。同様にして、切替スィッチ２
４４金通過し比信号は記録増幅器２４６で増幅され、そ
の記録電流工２が開閉スイッチ２４８゜２５０ｔ−流れ
ることＫよって記録再生用ヘッド３に伝達され、磁気チ
ーブ１上に、第４図に示す他の１つおきのトラックＡ２
．Ａ４．・・・が形成さｎる。こｎらトラックのエリア
Ａ′には、ＰＣＭ音声信号が、エリアＡ’には、加算回
路２５８からの混合信号が記録される。

次に、再生モードについて説明する。

このモードにおいては、切替スイッチ２２６（第１図）
がＡ側に閉じらｎることによシ、端子２２３Ｃから″Ｈ
＃のＰＢ倍信号モード制御回路２６７に供給さｎ１モ一
ド制御回路２６７ｈ″′Ｌ”（低レベル）のモード設定
信号ＭＳＩ、ＭＳ２を出力する。

モード設定信号ＭＳ１は開閉スイッチ２４８．２５０を
開いて開閉スイッチ２５２を閉じ、モード設定信号ＭＳ
２は開閉スイッチ２４７，２４９を開いて開閉スイッチ
２５１を閉じる。こｎによシ、記録再生用ヘッド２，３
は第４図に示す磁気テープ１上のトラックＡＩ　＋　Ａ
２　＋　Ａ、　ｌ　Ａ４　ｒ・・・を交互に再主走査す
る◇記録再生用ヘッド２による再生信号は前置増幅器２
５５で増幅さｎた後切替スイッチ２５５．２５６のＡ側
に供給さｎｌまた、記録再生用ヘッド３による再生信号
は前置増幅器２５４で増幅さｌｒＬ念後切替スイッチ２
５５，２５６のＢ側に供給される。

切替スイッチ２５５は、サーボ回路２６４からのヘッド
切替信号Ｈ８Ｗによシ、記録再生用ヘッド２が第４図に
示すエリアＡ′を走査する期間Ａ側に閉じ、記録再生用
ヘッド３がこのエリアＡ′を走査する期間Ｂ側に閉じる
。また、切替スイッチ２５６は、同じくヘッド切替信号
Ｈ３Ｗによシ、記録再生用ヘッド２が第４図に示すエリ
アＡ′を走査していない期間Ａ側に閉じ、記録再生ヘッ
ド３がこのエリアＡ′ヲ走査していない期間Ｂ側に閉じ
る。

そこで、先に説明し念ように、記録再生用ヘッド２，５
は回転シリンダに１８０＠の角間隔で設けらｎ、かつ、
エリアＡ′は回転シリンダの１８０°の回転期間に形成
さｎるものであるから、（一部にヘッド切替の九めの重
複期間はあるが、その期間を除いて）必ず記録再生用ヘ
ッド２．３のいずれか一方が、しかもこｎらの一方のみ
がエリアＡ′を再生走査する。したがって、切替スイッ
チ２５５からは加算回路２５８で形成され友のと同様の
連続し次混合信号ｐｖｓが得らｎ、切替スイッ刊シから
は加算回路２５９で形成さｎ友のと同様の混合信号ＰＤ
Ｓ（この場合、ＰＣＭ音声信号とパイロット信号との混
合信号）が得られる。

混合信号ｐｖｓは輝度信号再生処理回路２５８とクロマ
信号再生処理回路２５９に供給され、輝度信号はＦＭ復
調などが処理さｎるとともにクロマ信号は元の周波数帯
域への変換などの処理がなさｎて夫々加算回路２６０で
加算され、映像信号ａとして出力端子２０８から映像モ
ニタ部５００（第１図）Ｋ供給さｎる。まｔ１切替スイ
ッチ２５５からの混合信号ｐｖｓは音声信号再生処理回
路２５７に供給され、Ｆ’Ｍ音声信号が分離されてＦＭ
復調などの処理がなさｎる。復調さｔ″Ｌｆｃ音声信号
は出力端子２０９から音声モニタ部４００（第１図）に
供給さ扛る。さらに、この混合信号ＰｖＳはサーボ回路
２６１に供給されてパイロット信号が分離さｎｌ　この
パイロット信号とパイロット発生回路２４０からの基準
パイロット信号とにより、記録再生用ヘッド２．　３の
トラッキングエラーが検出さｎｌ　これによってキャプ
スタンモータ２６２が制御されて記録再生用ヘッド２．
３のトラッキング制御が行なわれる。このように、映像
信号とパイロット信号とを混合して記録し、このパイロ
ット信号を再生してトラッキング制御を行なう方式を、
Ａ　Ｔ　Ｆ　（Ａｕｔｏｍａｔｉｃ　Ｔｒａｃｋ　Ｆｉ
ｎｃＬｉｎｇ　）方式と称している。

一方、切替スイッチ２５６からの混合信号ＰＤｓＨ再生
側デジタルテータデー回路２６３に供給さｎ％　ＰＣＭ
音声信号が時間軸伸長、ＰＣＭ復調などの処理がなさｎ
て出力端子２１０．’２１１にステレオ音声信号が得ら
ｎる。

次に、文字データのアフレコについて説明する。

まず、切替スイッチ２２６（第１図）をＡ側に閉じ、端
子２２３ＣからのＰＢ倍信号“Ｈ”にして上述し次再生
モードに設定する。

そこで、切替スイッチ２２４（第１図）金Ａ側に閉じて
文字データ発生部３００（第１図）で文字データＣ（第
２図）を発生させると、この文字データＣは入力端子２
０６から記録側テジタルデータ処理回路２５６ＶＣ供給
さｎｌ　これと同時に、この文字データＣの発生期間を
表わすデータ期間信号ｄ　（９２図）が入力端子２０５
から記録側デジタルデータ処理回路２３６とモード制御
回路２６７に供給される。モード制御回路２６７は、こ
のデータ期間信号ｄの期間アフレコモードを設定する。

すなわち、記録側デジタルデータ処理回路２３６は、先
に説明したように、サーボ回路２６４からのヘッド切替
信号ＨＳＷによシ、オーバラップ期間信号ＯＬＳを形成
し、このオーバラップ期間信号ＯＬＳの期間毎にＰＣＭ
文字データ全出力するが、また、このオーバラック期間
信号ＯＬＳはモード制御回路２６７に供給さｎ、ヘッド
切替信号ＨＳ　ＷＫよって分配される。この分配により
、モード制御回路２６７からは、開閉スイッチ２４８゜
２５０．２５２を制御して記録再生用ヘッド６を、そｎ
が第４図に示すエリアＡ′を走査する期間のみ記録可能
状態に設定して他の期間では再生状態に設定するモード
設定信号ＭＳ１と、開閉スイッチ２４７、　２４９．　
２５１を制御して記録再生用ヘッド２を、それがエリア
Ａ′を走査する期間のみ記録可能に設定して他の期間で
は再生状態に設定するモード設定信号ＭＳ２とを発生す
る。

そして、切替スイッチ２４３，２４４は、夫々光に記録
モード時と同様に動作するから、記録再生用ヘッド２が
第４図に示したエリアＡ′を走査する期間、切替スイッ
チ２４３はＢ側に閉じ、記録側デジタルデータ処理回路
２３６からのＰＣＭ文字テーデー（第２図）は、記録再
生用ヘッド２によシ、１つおきのトラックＡＴ　＋　＊
、　ｙ・・・（第４図）のエリアＡ′に記録される。ま
た、記録再生用ヘッド６がこのエリアＡ′を走査すると
きには、切替スイッチ２４４がＢ側に閉じ、ＰＣＭ文字
テーデーが他の１つおきのトラックＡｌ　＊　Ａ４　＊
・・・（３８４図）のエリアＡ／　Ｋ記録さｎる＠ 記録側デジタルデータ処理回路２５６への文字データＣ
の供給が完了すると、データ期間信号ｄもモード制御回
路２６７に供給されなくなシ、モード制御回路２６７は
再生モードを設定して記録再生用ヘッド２．３は常時再
生状態にある◇また、切替スイッチ２２５（第１図）を
Ａ側に閉じて端子２２３ｂに文字データＣの表示期間を
指定する電圧ｂ（第２図）′ｔ−生じさせると、モード
制御回路２６７はこの電圧すの期間もアフレコモードに
設定し、上記と同様にして表示期間信号”：＋’！＋ｅ
ｌ（第２図）が第４図に示すエリアＡ′に記録される。

このようにして文字データのアフレコが行なわれるが、
文字データがアフレコされ次磁気テープ１ｔ−再生する
場合の動作な、先に説明し友ように、出力端子２１３に
文字データが、出力端子２１４にデータ期間信号が、出
力端子２１２に表示期間信号が得ら詐る以外、先の再生
モード時の動作と同様である。

次に、第６図訃よび第７図でもって第１図におけるアフ
レコさｎる文字データの処理について詳細に説明する。

なお、第６図は第１図における文字データの処理系の一
具体例を示すブロック図であって％２６８はＡ／Ｄ　（
アナログ−デジタル）変換器、２６９はエンコーダ、２
７０に判別信号発生回路、２７１はメモリ回路、２７２
に記録制御回路、２７３は変調回路、２７４は復調回路
、２７５はメモリ回路、２７６は再生制御回路、２７７
はデコーダ、２７８はＤ／人（デジタル−アナログ）Ｋ
換器、２７９は判別信号読取回路、２８０はラッチ回路
、２８１は書込み期間信号発生回路、２８２はラッチ回
路、２８３はインバータ、３０６は変調回路、６１３は
復調回路、６１４は切替スイッチ、６１５は書込みクロ
ック発生回路、６１６は読出しクロック発生回路、６１
７は切替スイッチでｌ）、前出の図面に対応する部分に
は同一符号をつけている。

第７図は第６図の各部の信号を示したタイミングチャー
トであシ、第６図に対応する信号には同一符号をつけて
いる。また、第６図、第７図では、前出の図面で示し友
信号には同一符号を付している。

まず、第６図と第７図（ａ）でもって、文字データの記
録再生系２１７での記録動作について説明する。

いま、切替スイッチ２２６（第１図）がＡ側に閉じ、記
録再生糸２１７で録画されている殊気テーグの再生が行
なわれているものとする。

そこで、切替スイッチ２２４（第１図）をＡ側に閉じる
と、そのＡ＠に閉じている期間、端子２２３ａからラッ
チ回路２８０にＨ＃の制御信号ｊが供給される。ラッチ
回路２８０は、この制御信号ｊを記録再生系２１７から
のヘッド切替信号Ｈ５Ｗの立上夛エツジでラッチし、こ
のヘッド切替信号Ｈ５Ｗの整数倍の周期に等しい時間幅
の′Ｈ＃の信号ｋを出力する。

ラッチ回路２８０の出力信号には、書込み期間信号発生
回路２８１に供給さｎるとともＫ、記録再生部２０　Ｇ
の出力端子２０７および文字データ発生部３００の入力
端子３０１ｔ−介して制御回路３０５に供給され、この
制御回路３０５を駆動せしめて所定期間文字データ発生
回路５０４から文字データを発生させる。この文字デー
タは変調回路３０６でＦＳに変調などの処理がなされる
。この変調回路３０６から出力される文字データＣは、
出力端子３０２から記録再生部２００の入力端子２０６
ｔ−介し、切替スイッチ２２０のＤ側に供給される。

一方、°文字データ発生部３００の制御回路６０５は文
字データ発生回路３０４が文字データを発生する期間″
″Ｈ″″であるデータ期間信号ｄを発生し、このデータ
期間信号ｄは出力端子５０３と記録再生部２００の入力
端子２０３を介してラッチ回路２８２に供給さルる。ラ
ッチ回路２８２はヘッド切替信号Ｈ８Ｗをインバータ２
８３で反転して得ｂｎる信号の立上）エツジでデータ期
間信号ｄをラッチする。したがって、ラッチ回路２８２
からは、ラッチ回路２８０の出力信号によシもヘッド切
替信号Ｆ１ｓｗの半周勘違ｎ１かつヘッド切替信号Ｈ８
Ｗの整数倍周期に等しい時間幅の１Ｈ＃の信号ｌが得ら
れる。この出力信号ｌは、その立下シエッジが切替スイ
ッチ２２０のＤ側に供給される文字データＣの終端よシ
も遅れることはいうまでもなく、ラッチ回路２８０の出
力信号にとともに書込み期間信号発生回路２８１に供給
される。

書込み期間信号発生回路２８１ｉ１Ｃ７−ツチ回路２８
０゜２８２の出力信号に、　　／から文字テークＣの記
録再生系２１７での書込み期間を表わす書込み期間信号
ｍを発生する。この書込み期間信号ｍによシ、記録再生
系２１７が先に説明し次アフレコモードに設定され、ま
友、切替スイッチ２２０はＤ＠に閉じる。

そこで、文字データＣは切替スイッチ２２０を介してＡ
／Ｄ変換器２６８に供給され、ＰＣＭ変調されてエンコ
ーダ２６９に供給される。一方、書込み期間信号ｍｌｃ
よって判別信号発生回路２７０が作動し、データ判別信
号ｎ′を発生する。このデータ判別信号ｎ′はエンコー
ダ２６９に供給される。

エンコーダ２６９はヘッド切替信号Ｈ３Ｗで駆動さｎる
記録制御回路２７２によって制御され、ヘッド切替信号
Ｈ３Ｗのエツジに位相に同期してヘッド切替信号Ｈ３Ｗ
の半周期毎に所定期間ずつ文字データＯＫデータ判別信
号ｎ′を間挿する。

エンコーダ２６９の出力信号ｎは、記録制御回路２７２
で制御されるメモリ回路２７１に書込まれ、また、読み
出され、ヘッド切替信号Ｈ３Ｗの半周期毎に区分されて
オーバラップ期間内に時間軸圧縮される＠メモリ回路２
７１から読出され次信号は、変調回路２７３で記録に適
するように変調され次後、ＰＣＭ文字文字データレて記
録再生糸２１７に供給される。また、記録制御回路２７
２はヘッド切替信号ＨＥＷからオーバラップ期間信号０
３Ｌｔ−形成し、こｎによ）、先に説明したように、記
録再生系２１７でｉ、ＰＣＭ文字文字データレ４図に示
し次エリアＡ′に記録される。

このようぺして文字データの記録が完了し、ブラウン管
５１５に映出される画面からこの文字データのスーパイ
ンポーズすべき期間が決まると。

このスーパインポーズすべき期間だけ切替スイッチ２２
５（第１図）をＡ＠に閉じる。この結果、端子２２５ｂ
からこの期間′Ｈ“である電圧すが書込み期間信号発生
回路２８１と判別信号発生回路２７０とに供給さｎる。

書込み期間信号発生回路２８１扛この電圧）の期間“Ｈ
′の書込み期間信号ｍｔ−発生し、記録再生系２１７を
アフレコモードにする。また、判別信号発生回路２７０
は、電圧すと書込み期間信号ｍとＫよ）、表示期間信号
ｎ′を発生する。この表示期間判別信号ｎ′はエンコー
ダ２６９で先のデータ判別信号ｎ′と同様のタイミング
でヘッド切替信号Ｈ８Ｗの半周期毎Ｋｒｇｒ定期間ずつ
区分され、メモリ回路２７１で夫々がオーバラップ期間
内に時間軸圧線さｎた後、変調回路２７５で変調されて
記録再生糸２１７に供給さｎ１第４図で示したエリアＡ
’に記録される・ 次に％第６図と第７図（ｂ）でもって、文字データの再
生動作について説明する。

上記のように文字テークがアフレコさｎ７を磁気テープ
を記ｆ＆再生部２１７に装着して再生モードとすると、
第４図に示したエリアＡ′から順次ＰＣＭ信号が再生さ
れるが、この再生信号が先のＰＣＭ文字デーデーと等し
いＰＣＩ文字テーデーとすると、このＰＣＭ文字テーデ
ーは、まず、変調回路２７５に対する復調回路２７４で
復調さｎた後。

メモリ回路２７５に供給される。メモリ回路２７５は、
記録再生系２１７からのヘッド切替信号ＨＳＷに同期駆
動される再生制御回路２７６によって制御され、ＰＣ！
文字データを書込み、次いで再生することによって時間
軸伸長する。メモリ回路２７５の出力信号ｑは、エンコ
ーダ２６９の出力信号ｎと同様であって、デコーダ２７
７でテコードされた後、Ｄ／Ａ変換器２７８に供給さｎ
て元の文字データが得られる。この文字データは切替ス
イッチ２２１に供給される。

デコーダ２７７の出力信号は、ま比、判別信号抜取口路
２７９に供給さｎる。抜取られた判別信号は文字データ
期間検出回路２３１と表示期間検出回路２５０とに供給
さｎる。文字データ期間検出回路２５１は供給される判
別信号のうちからデータ判別信号ｎ′を検出し、Ｄ／Ａ
変換器２７８の出力信号のうちの文字データの期間を表
わすデータ期間信号ｇを発生し、この期間切替スイッチ
２２１ｆｉｒＤ１１１に閉じさせる。このために％　Ｄ
／Ａ変換器２７８から出力される文字データは、切替ス
イッチ２１５、文字画像発生′５６００の入力端子６０
２を介して復調回路６１６に供給される。ま７ｔ、文字
データ期間検出回路２５１から出力さｎるデータ期間信
号ｇは、出力端子２１４、文字画像発生部６００の入力
端子６０１ｔ−介して制御回路６０８に供給される〇 一方、表示期間検出回路２３０は、供給される判別信号
のうちから表示期間判別信号ｎ″を検出すると、上記の
文字データ金ブラウン管５１５（第１図）で表示すべき
期間を弐わす表示期間信号りを発生し、この光示期間信
号ｈμ出力端子２１２、文字画像発生部６０００Å力端
子６０５ｔ−介して通常開いている開閉スイッチ６１１
に供給される。

文字画像発生［１１６０Ｑｉ’（おいてな、切替スイッ
チ６１４，６１７に通常１’１ｌｌｌＫ閉じており、メ
モリ回路６１Ｑｉ、続出しモードにう）、読出しクロッ
ク発生回路６１６から切替スイッチ６１７ｔ−介して供
給され、同期回路６Ｑ９で得られる同期信号に同期した
読出しクロックによシ、既に書込まれている文字データ
の読出しを行なっている〇しかし、開閉スイッチ６１１
が開いている沈めに、メ七す回路６１０から読出された
文字データは開閉スイッチ６０５で遮断される。

その後、制御回路６０８にデータ期間信号ｇが供給され
ると、切替スイッチ６１４，６１７は、このデータ期間
信号ｇの期間、Ｅ側に切替わる。

こｎとともに、制御回路６０８で制御される書込みクロ
ック発生回路６１５からの書込みクロックは切替スイッ
チ６１７を介してメそす６１０に供給さｔｌ　メモリ回
路６１０は書込みモードに設定さｎる。１ｆｃ、データ
期間信号ｇの期間に入力端子６０２を介して供給され次
文字データは、復調回路６１３でＦＳＫＯｉｐ４さｎ次
後、切替スイッチ６１４を介してメモリ回路６１０に供
給さｎ、メモリ回路６１０に書込まｎる。制御回路６０
８へのデータ期間信号ｇの供給が完了すると、この制御
回路６０８によシ、切替スイッチ６１４，６１７ｉＦ側
に切替わ）、メモリ回路６１０に読出しモードとなって
書込ｉｎた文字データを読み出す。

しかし、開閉スイッチ６１１は開いているので、この文
字データはエンコーダ６１２に供給さｎない。

その後、表示期間検出回路２３０が表示期間信号りを出
力すると、その表示期間信号りの期間開閉スイッチ６１
１社閉じ、メモリ回路６１０から読み出された文字デー
タベエンコーダ６１２に供給さｎる。エンコーダ６１２
はこの文字テークに基づいてＲ，Ｇ、Ｈの原色信号を生
成し、こｎら原色信号が出力端子６０５．　６０６．　
６０７を介して映像モニタ５５００（第１図）に供給さ
れ、先に説明したように、ブラウン管５１３（第１図）
上にテレビ９１７画面にスーパインボーズさｎて文字テ
ークが表示さｎる。

以上１本発明の一実施例を説明したが、この実施におい
て鉱、ＰＣＭｆ声伯号は映像信号と同時に記録さ扛るよ
うに説明した。しかし、このＰＣＭ音声信号もアフレコ
可能であシ、このための手段については、説明が繁雑に
なシ、しかも、本発明の要約とは関係がない次めに省略
し友。

なお、上記説明では、アフレコされるデジタルデータを
タイトルなどの文字テークとしたが、本発明はこｎＫ限
られるものではなく、図形データなどの他のデジタルデ
ータであってもよい◇ま次、上記実施例では、ＰＣＭ音
声信号を第４図に示したエリアＡ′に記録するものであ
っ友が、従来のヘリカルスキャン方式磁気記録再生装置
のように、磁気テープの長手方向に形成されるトラック
に音声信号を記録する場合にも、本発明を応用できるこ
とは明らかであシ、この場合にも同様の効果を得ること
ができる。

さらに、上記実施例は、テレビジョン番組を録画するも
のであったが、ビデオカメラからの他の映像信号を録画
するものであってもよい。

〔発明の効果〕

以上説明し次ように、本発明によｎば、録画済みの磁気
テープＫ、記録されている映像信号を消去あるいは劣化
させることなく、所望の画像情報を記録することができ
、しかも、再生時、該映像信号に対する映出画面に該画
像情報をスーパインポーズして表示することができるも
のであって、上記従来技術にない優れ次機能を有するイ
ンサート機能付き磁気記録再生装置を提供できる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明によるインサート機能付き磁気記録再生
装置の一実施例を示すブロック図、第２図はｇ１図の７
７タレコ一デイング時の各部の信号のタイミングチャー
ト、第３図な第１図における記録再生部の記録再生系を
中心とする要部の一具体例を示す構成図ｓ　ｇＪ図探オ
ーバラップ記録方式による磁気テープのトラックパター
ン図、第５図は第３図の各モード毎の動作を示すための
タイミングチャート、第６図は第１図におけるデジタル
データ処理系の一具体例を示すブロック図、第７図は第
６図の動作を示す友めのタイミングチャートである。 ２００・・・記録再生部、２１６・・・デジタルデータ
記録処理回路、２１７・・・記録再生系、２１９・・・
デジタルデータ記録処理回路、２２０，２２１・・・切
替スイッチ、２２３・・・操作スイッチ、２！１０・・
・表示期間検出回路、２３１・・・文字データ期間検出
回路、３００・・・文字データ発生部、３０４・・・文
字データ発生回路、３０５・・・制御回路、５００・・
・映像モニタ部、５０６・・・帯域フィルタ、５０７・
・・色復調回路、５０８・・・輝度信号処理回路、５０
９・・・マトリクス回路、５１０〜５１２・・・加算回
路、５１３・・・ブラウン管、６００・・・文字画像発
生部、６０８・・・制御回路、６１０・・・メモリ回路
、６１１・・・開閉スイッチ、６１２・・・エンコーダ
。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 少なくとも２個の記録再生用ヘッドを塔載せる回転シリ
   ンダに対し、２個の該記録再生用ヘッドが同時に磁気テ
   ープに接触するオーバラップ期間が生ずるように、該磁
   気テープをらせん状に巻き付けて走行させ、該記録再生
   用ヘッドが該磁気テープに接触して該オーバラップ期間
   に第１のエリアを走査し、該オーバラップ期間以外で映
   像信号が記録される第２のエリアを走査するようにした
   磁気記録再生装置において、デジタルデータを発生する
   第１の手段と、該第１の手段からのデジタルデータを時
   間軸圧縮する第２の手段と、該デジタルデータの発生期
   間少なくとも前記第１のエリアを走査する前記記録再生
   用ヘッドを記録状態にし少なくとも前記第２のエリアを
   走査する前記記録再生用ヘッドを再生状態にする第３の
   手段と、前記第１のエリアを走査する前記記録再生用ヘ
   ッドに前記第２の手段からのデジタルデータを供給する
   第４の手段と、前記第１のエリアから再生された該ディ
   ジタルデータを時間軸伸長する第５の手段と、該第５の
   手段からのデジタルデータを保持し所定期間繰り返し出
   力する第６の手段と、該第６の手段から出力されるデジ
   タルデータを前記第２のエリアから再生された映像信号
   にインサートして表示する第７の手段とを設け、録画済
   みの磁気テープに前記デジタルデータを記録し、再生時
   、該デジタルデータを該磁気テープから再生された映像
   信号とともに表示することができるように構成したこと
   を特徴とするインサート機能付き磁気記録再生装置。