JPH04205943A - 予約番組記録制御装置 - Google Patents

予約番組記録制御装置

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JPH04205943A
JPH04205943A JP2336793A JP33679390A JPH04205943A JP H04205943 A JPH04205943 A JP H04205943A JP 2336793 A JP2336793 A JP 2336793A JP 33679390 A JP33679390 A JP 33679390A JP H04205943 A JPH04205943 A JP H04205943A
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JP
Japan
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title
recording
program
audio
detection
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JP2336793A
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Inventor
Koichi Shirane
白根 功一
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Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、放送時間の変更等があっても所望の番組を
記録することのできる予約番組記録制御装置に関する。
(従来の技術) テレビ、ラジオ等の放送番組を予約して記録できるよう
にした番組予約装置は知られている。
従来の番組予約装置は、記録開始時間および記録終了時
間を予め設定するタイマ方式が用いられている。
しかし、タイマ方式は所望の番組の放送時間が変更され
た場合、これに対処することができない。
そこで、放送局側で番組固有のコード(識別情報)を送
信し、受信側でこのコードに基づいて記録の開始・終了
を制御する技術が、特開昭62−257651号公報お
よび特開平2−71633号公報で提案されている。
また、特開平2−81344号公報には、「以降の番組
は30分繰下げて放送します。」等の文字パターンを検
出して記録開始時間等を自動的に変更する技術が提案さ
れている。
(発明が解決しようとする課題) しかし、特開昭62−257651号公報および特開平
2−71633号公報に開示されているものは、現行の
放送受信装置および予約番組記録装置では放送時間の変
更に対処することができない。
また、特開平2−81344号公報に開示されているも
のは、現行の放送受信装置および予約番組記録装置で放
送時間の変更に対処することができるが、検出すべき文
字パターンが番組の時間変更に伴って必ず表示されると
は限らず、また表示されるとしてもその文字パターンは
一定とは限らず、またその表示時期も定かではないので
、精度よく時間変更に対処するのはむずかしい。
この発明はこのような課題を解決するためなされたもの
で、その目的は放送番組のタイトル画像またはタイトル
音声に着目して所望の番組の記録を行なうことのできる
予約番組記録装置を提供するにある。
(課題を解決するための手段) 前記課題を解決するための請求項1に係る予約番組記録
制御装置は、所望の番組のタイトル画像に係る情報をタ
イトル画像記憶手段に記憶しておいて、タイトル画像検
出手段は受信または再生している映像信号と記憶内容と
を比較してタイトル画像検出出力を発生し、この検出出
力に基づいて番組記録制御手段はその番組の記録を行な
うよう構成したことを特徴とする。
なお、タイトル画像記憶手段に番組の開始タイトル画像
と番組の終了タイトル画像を記憶させ、タイトル画像検
出手段はその双方のタイトル画像を検出し、それらの検
出出力に基ついて番組記録制御手段は記録の開始と終了
を制御する構成としてもよい。
請求項3に係る予約番組記録制御装置は、所望の番組の
タイトル音声に係る情報をタイトル音声情報記憶手段に
記憶しておいて、タイトル音声検出手段のタイトル音声
検出出力に基づいて番組記録制御手段は記録の制御を行
なう構成としたことを特徴とする。
なお、タイトル音声記憶手段に番組の開始タイトル音声
および終了タイトル音声に係る情報を記憶させ、タイト
ル音声検出手段はその双方のタイトル音声を検出し、そ
れらの検出出力に基づいて番組記録制御手段は記録の開
始と終了を制御する構成としもよい。
請求項5に係る予約番組記録制御装置は、所望の番組の
開始タイトル画像または開始タイトル音声に係る情報の
うち少なくとも一方を記憶する開始タイトル情報記憶手
段と、その記憶された開始タイトル情報を受信したこと
を検出する開始タイトル情報検出手段とを備え、番組記
録制御手段はタイマ予約手段に設定された時刻以降に検
出出力が得られると番組記録を開始するよう構成したこ
とを特徴とする 請求項6に係る予約番組記録制御装置は、開始タイトル
情報記憶手段と開始タイトル情報検出手段備えるととも
に、タイマ予約手段に設定された記録開始時間で記録を
開始した後に予め設定した所定の時間が経過しても開始
タイトル情報の検出出力が得られない場合は、その番組
の記録を中止するよう制御する番組記録制御手段を備え
たことを特徴とする。
なお、記録を中止した以降に開始タイトル情報検出出力
が得られた場合、記録制御手段はその所望の番組の記録
を再開するよう構成するのが望ましい。
請求項8に係る予約番組記録制御装置は、所望の番組の
終了タイトルに係る情報を記憶する終了タイトル情報記
憶手段と、その終了タイトルの受信検出出力を発生する
終了タイトル情報検出手段を備えるとともに、タイマ手
段に予め設定された記録終了時間が経過しても終了タイ
トル情報検出手段からの検出出力が得られない場合は、
予め設定した時間内で検出出力が得られるまでは、その
番組の記録を継続するよう制御する番組記録制御手段を
備えたことを特徴とする 請求項9に係る予約番組記録制御装置は、タイトル画像
検出手段とタイトル音声検出手段の両者の検出手段を備
え、雨検出手段の検出出力に基づいて番組の記録を制御
する番組記録制御手段を備えたことを特徴とする。
(作用) 請求項1に係る予約番組記録制御装置内のタイトル画像
検出手段は、受信または再生中の映像信号にタイトル画
像記憶手段に記憶させたタイトル画像を検出すると検出
出力を発生し、番組記録制御手段はその出力に基づいて
番組の記録を行なう。
よって、記録開始・終了等の時間を設定しなくも所望の
番組を記録するとかでき、放送時間の変更にも対処でき
る。
また、番組の開始タイトル画像および終了タイトル画像
の双方を検出して記録の開始・終了を制御することによ
り、所望の番組だけを無駄なく記録することができる。
請求項3に係る予約番組記録制御装置は予め記憶させた
タイトル音声の検出出力に基づいて記録を制御する。
よって、ラジオ放送番組の記録等に適するとともに、テ
レビ放送番組でタイトル画像は毎回具なるか、タイトル
音声は毎回同じである番組を適切に記録することができ
る。
また、番組の開始タイトル音声および終了タイトル音声
の双方を検出して記録の開始・終了を制御することによ
り、所望の番組やソースだけを無駄なく記録することが
できる。
請求項5に係る予約番組記憶制御装置は、タイマ予約手
段に設定された記録開始時間以降に開始タイトル情報の
検出出力が得られると、その番組の記録を開始する。
よって、予め設定された記録開始時間より前に、例えば
その番組の紹介等の放送があっても、その放送によって
記録が開始されることはない。
請求項6に係る予約番組記録制御装置は、設定された記
録開始時間になると記録を開始するが、予め設定した時
間が経過しても開始タイトル情報が検出されない場合は
、その番組の記録を中止する。
よって、放送時間が変更等されている場合は、不要な番
組を必要以上の時間に亘って記録するという無駄をなく
すことができる。
また、番組記録制御手段は記録を中止した以降に開始タ
イトル情報の検出出力が与えられると、その所望の番組
の記録を再開するので、放送時間が繰下っている場合で
も、その番組を記録することができる。
請求項8に係る予約番組記録制御装置は、記録中の番組
の記録終了時間が経過しても、番組記録制御手段は予め
設定された時間内で終了タイトル情報の検出出力が得ら
れるまでその番組の記録を断続する。
よって、放送時間が繰下っている場合や、例えば特別番
組で通常より放送時間が長い場合であっても、その番組
を最後まで記録することができる。
請求項9に係る予約番組記録制御装置は、タイトル画像
とタイトル音声の双方の独立に検出して、その両者の検
出出力に基づいて記録の開始・終了を制御する構成とし
たので、例えばタイトル画像検出で記録を開始させ、タ
イトル音声で記録を終了させる等、所望の番組の放送内
容に合せて記録の開始・終了条件を設定することができ
る。
また、予告が頻繁に放送される番組については、タイト
ル画像とタイトル音声の両者の検出出力か所定時間の範
囲内に得られた時のみ記録を開始する等の制御を行なう
ことにより、実際の放送番組のみを的確に記録すること
ができる。
(実施例) 以下、この発明の実施例を添付図面に基づいて説明する
第1図は請求項1および2に係る予約番組記録制御装置
を備えたVTRのブロック構成図である。
このVTRIは、VTR本体2と予約番組記録制御装置
4とからなる。
VTR本体2は、アンテナ等で受信した信号の中から希
望するチャンネルを選局するチューナ21と、選局した
信号を輝度信号Yおよび色信号Cとに分離するY/C分
離回路22と、分離した各信号Y、Cを磁気テープ等へ
記録するための輝度信号記録処理回路23、色信号記録
処理回路24および合成回路25を備え、合成した信号
を記録・再生信号切替回路26を介して記録再生ヘッド
27へ印加するよう構成している。
再生状態では、記録再生ヘッド27で再生した信号を記
録・再生信号切替回路26を介して、輝度信号再生処理
回路28および色信号再生処理回路29へ供給して輝度
信号出力YOおよび色信号出力COを得るとともに、各
信号出力yo、c。
を合成回路30で合成して複合映像信号出力CMPOを
得るよう構成している。
VTR状態制御部31は、図示しない操作人カキ−また
はリモコン送信器等から与えられる各種の操作入力に基
づいて、このVTR本体2の動作を制御するとともに(
手動モード)、予約番組記録制御装置4から出力される
記録開始指令信号STおよび記録終了指令信号SPに基
づいて記録の開始・終了を制御する(予約番組自動記録
モー1へ)よう構成しており、制御信号Hで記録・再生
信号切替回路26の切替えを、また、制御信号ハスSを
介してヘッド回転・テープ走行サーボ系32へ動作状態
を指令する構成としている。
予約番組記録制御装置4は、VTR本体2側から出力さ
れる輝度信号Y、YOに対して各種の信号処理を施して
タイトル画像に係る画像情報を記憶するとともにその読
出しを行なうタイトル画像情報処理部40と、記憶した
画像情報に係るタイトル画像を検出するタイトル画像検
出手段50と、このタイトル画像検出手段50の検出出
力52aに基づいて記録の開始・終了を指令する信号S
T。
SPを発生する番組記録制御手段60とを備える。
タイトル画像情報処理部40は、入力信号選択回路41
と、クランプ回路42と、クランプされた輝度信号出力
42aに基づいて各種のタイミング信号を生成するタイ
ミング信号発生手段43と、クランプされた輝度信号出
力42aをサンプリングクロック43aに基ついて2値
化する2値化手段44と、2値化された輝度に係る情報
を記憶するRAM等で構成されたタイトル画像情報記憶
手段45と、開始タイトル画像または終了タイトル画像
の記憶指令を入力するための各タイトル画像記憶キー4
6.47と、タイトル画像情報記憶手段45の書込みお
よび読出しを制御する書込み読出し制御手段48とを備
える。
入力信号選択回路41の一方の入力端子にはY/C分離
回路22で分離した輝度信号Yを印加し、他方の入力端
子には輝度信号再生処理回路28で再生処理した輝度信
号出力YOを印加して、この入力信号選択回路41で放
送受信状態でタイトル画像の記憶を行なうか、既に録画
済みの記録媒体(例えば磁気テープ)を再生しながらタ
イトル画像の記憶を行なうかの選択を行なう構成として
いる。
クランプ回路42は、入力信号選択回路41で選択され
た輝度に係る信号Y、YOのベデスクルレベルの補正を
行ない直流成分を補正した輝度に係る信号42aを出力
する。
タイミング信号発生手段43はクランプ回路42の出力
信号42aに基づいて、水平同期、垂直同期信号等の各
種同期信号43bを抽出して出力する同期信号分離回路
と、分離した各種同期信号に基づいて輝度に係る信号4
2aを2値化するタイミングを指令するサンプリングク
ロック43aを生成するサンプリングクロック発生回路
と、フィールドまたはフレームの始めを示すフィールド
またはフレーム同期に係る信号43cを生成する書込み
読出しタイミング同期信号発生回路等を備える。
2値化手段44は、クランプ回路42の出力信号42a
と予め設定したしきい値電圧との大小関係を比較してし
きい値電圧より出力信号42aか大きい場合はHレベル
の出力をそれ以外はLレベルの出力を発生する電圧比較
器と、この電圧比較器の出力をサンプリングクロック4
3aに基づいてラッチし、ラッチした2値化情報をタイ
トル画像情報記憶手段45ならびにタイトル画像検出手
段50へ出力するラッチ回路とを備える。
タイトル画像情報記憶手段45は、開始および終了タイ
トル画像に係る情報を少なくとも記憶するだけの容量を
有する各記憶部45a、45bを備えるとともに、その
記憶内容を保持するためのバックアップ電源ならびにバ
ックアップ回路を備える。
なお、このタイトル画像情報記憶手段45は、電源オフ
でもその内容を保持することのできる不揮性メモリを用
いて構成してもよい。
また、このタイトル画像情報記憶手段45は、不揮性メ
モリ等を内蔵したICカードとその装着用コネクタを備
え、所望の番組毎にICカードを交換する構成としても
よい。
書込み読出し制御手段48は、開始および終了タイトル
画像記憶キー46.47からのキー人力を検出するキー
人力インターフェース回路と、これらのキー人力に基づ
いてタイトル画像情報記憶手段45内の予め設定した記
憶領域へ、タイミング信号発生手段43から出力される
サンプリングクロック43aおよびフィールドまたはフ
レーム同期に係る信号43cに同期させて、1フイール
ドまたは1フレ一ム分のタイトル画像情報を書込むため
に必要アドレス信号ならびに書込み信号48aを発生す
る書込み制御手段と、番組記録制御手段6oから与えら
れる開始タイトルまたは終了タイトル画像情報読出し指
令60a、60bに基づいて書込み時と同様に各信号4
3a、43cに同期して読出しアドレス信号ならびに読
出し信号48bを発生する読出し制御手段とを備える。
なお、この書込み読出し制御手段48と番組記録手段6
0は1つのマイクロプロセッサ等を用いて構成してもよ
い。また、このタイトル画像情報処理部40は、タイト
ル画像情報記憶手段45へ記憶したタイトル画像情報を
図示しない記憶画像確認キーの操作によって読出すとと
もに、その読出し出力を図示しないモニタテレビで目視
確認できるよう構成してもよい。
さらに、2値化手段44はその2値化レベルを図示しな
い2値化レベル調節手段から与えられる電圧または電圧
に係るコード情報等によって可変できる構成とし、2値
化レベル調節手段に設けた2値化レベル調節キー等の操
作によって各タイトル画像の特徴が明確になるよう2値
化レベルを調節できるよう構成してもよい。
また、複数の番組に係るタイトル画像を記憶するととも
に、その複数の番組の中から録画を予約する番組を指定
できるようにした予約番組記録装置では、各番組毎にそ
の番組のタイトル画像情報を記憶した時の2値化レベル
に係る情報を記憶しておくとともに、その記憶情報に基
づいて指定された番組の2値化レベルを自動的に設定で
きるよう構成するのが好ましい。
タイトル画像検出手段5oは、比較回路51と判断手段
52からなる。
比較回路51は2値化手段44の2値化信号出力44a
と、タイトル画像情報記憶手段45の読出し出力45c
とを入力とし、各出力44a、45Cの論理レベルが一
致していれば例えばHレベルの出力を不一致であればL
レベルの出力を発生するもので、この実施例では1ビツ
トデータの比較を排他的論理和(EX−OR)回路で行
なう構成としている。
判断手段52は、1フイールドまたは1フレ一ム分の画
面情報であってサンプリングクロック43abで設定さ
れた全サンプリング画素数に対して、比較回路51の画
素比較出力51aの一致度合がどの程度の割合になるか
に基ついてタイトル画像検出出力52aを発生するもの
で、比較回路51の画素−散出力(例えばHレベル)を
画素毎に同期してカウントするカウンタと、1フイール
ドまたは1フレ一ム分のカウント値を予め設定した画面
一致判定しきい値と比較して、カウント値がそのしきい
値以上であれば例えばHレベルの画面−散出力52aを
発生する比較回路とで構成している。
なお、この実施例では1水平操作期間毎に各出力44a
、45cが一致した画素数を第1のカウンタで計数し、
そのカウントを第1のしきい値と比較して1水平走査線
毎に一致・不一致を判定するとともに、この1水平走査
毎の一致出力を1フイールドまたは1フレ一ム分に亘っ
て第2のカウンタで計数し、そのカウント値を第2のし
きい値で判定する構成としている。
なお、この実施例のタイトル画像検出手段50は、一致
と判定された水平走査線が予め設定したライン数に亘っ
て連続的にまたは所定の確度以上で検出された時は、タ
イトル画像検出出力52aを発生するよう構成している
このような構成にすることにより、時刻に係るスーパー
や、臨時ニュース等のテロップが画面ノ一部に挿入され
ていても、確度よくタイトル画像を検出することができ
る。
番組記録制御手段60は、番組予約キー61から予約番
組記録に係るキー人力を受けると、開始タイトル読出し
指令60aを出力し、タイトル画像検出手段50から第
1回目のタイトル画像検出出力52aが出力されると、
番組の記録開始指令信号STをVTR状態制御部31へ
出力するとともに、書込み読出し制御手段48へ終了タ
イトル読出し指令60bを与え、タイトル画像検出手段
50から第2回目のタイトル画像検出出力52aが出力
されると、番組の記録終了指令信号SPを発生し、書込
み読出し制御手段48へ対しては再度開始タイトル読出
し指令60aを出力するよう構成している。
以上の構成であるから、放送番組の受信中、または、既
に録画済みの記録媒体の再生状態において、図示しない
モニタテレビ等にその番組の開始タイトル画像が現われ
た時に開始タイトル画像記憶キー46を操作し、また、
その番組の終了タイトル画像が現われた時に終了タイト
ル画像記憶キー47を操作することにより、各タイトル
画像に係る情報がタイトル画像情報記憶手段45へ記憶
される。
そして、そのタイトル画像を記憶させた番組を録画予約
するには、番組予約キー61を操作すればよく、これに
よりその番組の開始タイトル画像が放送された時点で第
1回目のタイトル画像検出出力52aが発生し、番組記
録制御手段60は記録開始指令STをVTR本体2側へ
与えて録画を開始させる。さらに、その番組の終了タイ
トル画像が放送された時点で第2回目のタイトル画像検
出出力52aが発生し、番組記録制御手段60は記録終
了指令SPを出力し、VTR本体2側の録画を終了させ
る。
なお、ここでは放送録画の動作について説明したが、図
示しない外部入力端子へ他のVTR等からの再生信号を
入力し、その再生信号の中から所望の番組だけを、この
予約番組記録装置1を用いてダビングすることも可能で
あり、例えば連続ドラマが複数箇所に亘って記録されて
いる記録媒体から所望の番組だけを自動的に抽出して自
動的にダビングすることも可能である。
なお、この実施例は輝度に係る信号Y、Y○を2値化し
て記憶する構成について説明したが、輝度に係る信号Y
、YOをD/A変換器を介して複数ビットの輝度情報へ
変換し、それを記憶するとともに比較する構成としても
よい。
また、輝度信号以外の色信号について記憶、比較を行な
う構成でもよい。
第2図は請求項3および4に係る予約番組記録装置を備
えたオーディオ装置のブロック構成図である。
このオーディオ装置101は、オーディオ装置本体10
2と予約番組記録制御装置104とからなる。
オーディオ装置本体102はFM−AM用チューナ12
1と、コンパクトカセットデツキ、  DAT等の音声
信号記録再生装置122と、増幅器123と、電気音響
変換器124と、状態側制御部125等を備える。
状態制御部125は、図示しない操作部またはリモコン
送信器からの操作入力に基づいて、増幅器123へ入力
するソース信号の選択、音声信号記録再生装置122の
記録・再生状態の切替え等、このオーディオ装置本体1
02の全体動作を制御するとともに、予約番組記録制御
装置104から出力される記録開始指令信号STおよび
記録終了指令信号SPに基づいて音声信号記録再生装置
122の記録の開始・終了を制御するよう構成している
予約番組記録制御装置104は、オーディオ装置本体1
02側から出力されるオーディオ信号に対して信号処理
を施してタイトル音声に係る音声情報を記憶するととも
にその読出しを行なうタイトル音声情報処理部140と
、記憶した音声情報に係るタイトル音声を検出するタイ
トル音声検出手段150と、このタイトル音声検出手段
150の検出出力150a、150bに基づいて記録の
開始・終了を指令する信号ST、SPを発生する番組記
録制御手段160とを備える。
タイトル音声情報処理部140は、入力信号選択回路1
41と、自動利得調節(AGC)回路142と、予め設
定した周期のサンプリングクロック5PCKおよび予め
設定した各種のタイミング信号を発生するタイミング信
号発生手段143と、自動利得調節(AGC)回路14
2でレベル調節されたアナログオーディオ信号を対応す
るデジタルオーディオ情報へ変換するA/D変換器14
4と、デジタルオーディオ情報を記憶するシフトレジス
タ等で構成されたタイトル音声情報記憶手段145と、
タイトル音声または終了タイトル音声の記憶指令を与え
る為の各タイトル音声記憶キー146.147と、タイ
トル音声情報記憶手段145への書込みおよび読出しを
制御する書込み読出し手段148とを備える。
入力信号選択回路141の一方の入力端子にはFM−A
M用チューナ121から出力されるオーディオ信号12
1aを印加し、他方の入力端子には増幅器123へ入力
されるオーディオ信号125aを印加して、この入力端
子選択回路141でラジオ放送等の受信状態でタイトル
音声の記憶を行なうか、既に記録済みの記録媒体を音声
信号記録再生装置122で再生しながらタイトル音声の
記憶を行なうかの選択を行なう構成としている。
自動利得調節回路(AGC)142は、受信電昇強度の
変化等によってFM−AM用チューナ121で受信した
アナログオーディオ信号121aのレベルが変動したり
、入力ソースが異なることによりA/D変換器144へ
入力される信号レベルが変動しないようにするためのも
のであり、AGC特性の追従性に優れたものを用いてい
る。
タイミング信号発生手段143は、基準クロック発生回
路と分周回路等を備え、予め設定した周期のサンプリン
グクロック5PCKを発生するとともに、このサンプリ
ングクロック5PCKに同期するシフトクロック5FC
Kを生成するよう構成している。
A/D変換器144は、サンプリングクロック5PCK
毎にサンプルホールドしたアナログオーディオ信号のレ
ベルが前回のサンプルホールド値に対して増または減で
あるかに対応して1ビツトの出力を発生するいわゆる1
ビツト形のA/D変換器144を用いており、このA/
D変換器144の出力はタイトル音声情報記憶手段14
5およびタイトル音声検出手段150へ供給される。
タイトル音声情報記憶手段145は、開始タイトル音声
情報記憶部145aおよび終了タイトル音声情報記憶部
145bとを備える。
第3図はタイトル音声情報処理部およびタイトル音声検
出手段の具体例を開始タイトル音声の記憶および検出す
る回路部分について示した要部ブロック構成図である。
書込み読出し手段148内の開始タイトル音声書込みタ
イマ手段TM1は、開始タイトル音声記憶キー146か
ら記憶指令を受けると、予め設定した時間長のタイマ出
力T1を出力し、アンド回路ANDを介して所定のタイ
トル音声記憶時間の間シフトクロック5FCKを開始タ
イトル音声情報記憶部145aのシフトクロック入力端
子SFIへ供給する。
開始タイトル音声情報記憶部145aは、1ビツトデ一
タ直列入力・並列出力形の多段シフトレジスタで構成し
ている。
タイトル音声検出手段150は、各タイトル音声情報記
憶部145a、145bと同一構成の多段シフトレジス
タ151a、151bと、タイトル音声情報記憶手段1
45内の多段シフトレジスタ145a、145bとこの
タイトル音声検出手段150内の多段シフトレジスタ1
51a、151bの各段毎の出力を比較し、各段毎の出
力(勿論レベル)が一致している段数をカウントし、そ
のカウント値が予め設定した判定しきい値以上であれば
タイトル音声検出出力150a、150bを出力する判
定手段152a、152bとを備える。
タイトル音声検出手段150内の各多段シフトレジスタ
151a、151bのシフトクロック入力端子SFIに
はシフトクロック5FCKが継続的に印加される構成と
しているが、番組記録制御手段160から出力される開
始または終了タイトル検出状態に係る信号160a、1
60bに基づいて、検出動作に必要な時だけ多段シフト
レジスタ151a、151bを動作させるよう構成して
、消費電力の低減を図ってもよい。
なお、タイトル音声検出手段150は、各シフトレジス
タ145a、151a、145b、151bの出力の一
致段数に基づいて単純にタイトル音声検出の判定を行な
うのではなく、双方の出力が一致した段が何段連続して
いるかに対応して重み付を持たせて加重加算し、その加
重加算結果に基づいてタイトル音声検出の判定を行なう
構成としている。
また、書込み読出し手段148内の開始および終了タイ
トル書込みタイマ手段TMI、TM2は、図示しないタ
イトル音声記憶準備開始キー等が操作されると、それら
のタイマ出力Tl、T2をHレベルとし、各タイトル音
声情報記憶部145 a。
145bを構成する各シフトレジスタを動作状態にして
、A/D変換されたデジタル音声情報を順次シフトさせ
ておき、各タイトル音声記憶キー146.147が操作
されると、その操作時点より数10m5以前のデジタル
音声情報から記憶するよう構成している。
このような構成にすることにより、電気音響変換器12
4で再生されたタイトル音声を聞いてから記憶部−14
6,147を操作するまでの時間遅れを救済することか
できる。 、 なお、この実施例ではタイトル音声検出手段15o内に
多段シフトレジスタ151a、151bおよび判定手段
152a、152bを各2組設ける構成について説明し
たが、これらは1組だけとし、判定手段152aへ入力
する記憶部145 a。
145bからの信号を選択若しくは切替える構成として
もよい。
また、タイトル音声情報記憶手段145は、複数の番組
のタイトル音声情報を記録するRAMを備え、所望の番
組のタイトル音声情報を各タイトル音声情報記憶部14
5a、145bへ転送するよう構成してもよい。
番組記録制御手段160は、番組予約キー61から予約
番組記録に係るキー人力が与えられると番組記録制御動
作状態となり、番組記録開始待機状態であることを示す
出力信号160aを書込み読出し制御手段148へ与え
て、新たなタイトル音声記憶動作を禁止するとともに、
この番組記録開始待機状態に係る出力信号160aをタ
イトル音声検出手段150へ与えて、タイトル音声検出
手段150を動作状態へ制御する。そして、この番組記
録制御手段160は、タイトル音声検出手段150から
開始タイトル音声検出出力150aを受けると、オーデ
ィオ装置本体2へ記録開始指令信号STを出力し、タイ
トル音声検出手段150から終了タイトル音声検出出力
150bを受けると、記録終了指令信号SPを出力する
よう構成している。
以上の構成であるから、予約記録を行ないたい番組の開
始および終了タイトル音声を各タイトル音声記憶キー1
46,147を操作することでタイトル音声記憶手段1
45内の各記憶部145 a。
145bへ記憶させておいて、番組予約キー161を操
作することで予約モードとなる。タイトル音声検出手段
150は、受信している番組または図示しない外部入力
端子に印加されている他の再生装置からの再生信号と、
タイトル音声情報記憶手段145内に記憶された情報と
を継続的に比較しているので、開始および終了タイトル
音声を検出した時点で該当する出力150a、150b
をそれぞれ発生し、これらの出力150a、150bに
基づいて番組記録手段160はオーディオ装置本体2内
の状態制御部125へ対して記録開始および終了に係る
指令信号ST、SPをそれぞれ出力するので、所望の番
組を目動的に記録することができる。
なお、この実施例ではA/D変換のサンプリングクロッ
クを8KH2としており、各タイトル音声を数100m
5の間記憶できる段数のシフトレジスタを備えているが
、アナログ音声信号を例えば分解能8ビツトのPCM信
号へ変換し、下位ビットの変動による誤差をなくすため
変換後の例えば上位4〜6ビツトのデータだけをシフト
レジスタ群へ各ビット毎に区分けて入力して記憶し、比
較検出は各ビット毎に行なって、上位ビットの一致に対
してより重み付を与えてタイトル音声一致の判定を行な
うよう構成してもよい。
第4図は請求項5に係る予約番組記録制御装置のブロッ
ク構成図である。
この予約番組記録制御装置201は、開始タイトル情報
処理部210と、開始タイトル検出手段250と番組記
録制御手段260とからなる。
開始タイトル情報処理部210は、開始タイトル画像情
報処理部220と開始タイトル音声情報処理部240と
を備える。各情報処理部220゜240の構成は第1図
および第2図に示したタイトル画像情報処理部40およ
びタイトル音声情報処理部140と基本的に同じである
開始タイトル検出手段250は、開始タイトル画像検出
手段251と開始タイトル音声検出手段252と、各開
始タイトル検出手段251,252の検出出力251a
、252aの論理和出力を生成する論理和(オア)回路
253を備える。各開始タイトル検出手段251,25
2の構成は、第1図および第2図に示したものと同じで
ある。
番組記録制御手段260は、時計手段261から出力さ
れる現在時刻に係るデータ261aと、記録開始時刻設
定手段262に予め設定された記録開始時刻データ26
2aとを比較して、記録開始時刻に達した時点でタイマ
出力264aを発生する比較手段263とからなる予約
タイマ手段264と、そのタイマ出力264aか発生し
た以降に開始タイトル検出手段250から開始タイトル
検出出力250aが与えられた場合に番組記録開始指令
信号STを生成する記録開始制御回路265とを備える
以上の構成であるから、開始タイトル情報処理部210
内の各開始タイトル情報処理部220゜240へ開始タ
イトル画像または開始タイトル音声に係る情報を予め記
憶しておくことにより、予約した時間以降でその開始タ
イトル画像または音声を受信もしくは検出した時点に記
録開始指令信号STが出力され、図示しないVTR等の
記録を開始させることができる。
第5図は請求項6および7に係る予約番組記録制御装置
のブロック構成図である。
この予約番組記録制御装置301は、開始タイトル情報
処理部210と、開始タイトル検出手段250と、番組
記録制御手段360とからなる。
番組記録制御手段360は、予約タイマ手段364と、
予約タイマ手段364のタイマ出力364aの立上りを
検出して所定時間幅のセットパルス365aを生成する
セットパルス発生回路365と、セットリセット形のフ
リップフロップ366と、セットパルス365aが与え
られた時点から予め設定した監視時間内に開始タイトル
検出出力250aが印加されないとリセットパルス36
7aを発生する記録中止監視タイマ手段367と、論理
積(アンド)回路368および論理和(オア)回路36
9から構成している。
予約タイマ手段364内の比較手段361は、記録開始
設定時刻になった時点でHレベルのタイマ出力364a
を発生し、図示しない操作部等がら記録停止に係る操作
入力が与えられるまで、このHレベルのタイマ出力36
4aを保持するよう構成している。
セットパルス生成回路365の出力であるセットパルス
365aは論理和回路369を介してリップフロップ3
66のセット入力端子Sへ印加している。
論理積回路368の一方の入力端子にはタイマ出力36
4aが、他方の入力端子には開始タイト小検出出力25
0aか印加され、論理積回路367の出力は論理和回路
368の他方の入力端子へ印加している。
そして、記録中止監視タイマ手段367の出力367a
をフリップフロップ366のリセット入力端子Rへ印加
し、フリップフロップ366の出力端子Qから番組記録
指令信号366aを得る構成としている。
以上の構成であるから予約タイマ手段364に設定した
記録開始時刻になると、その出力364aによってセッ
トパルス365aが発生し、フリップフロップ366が
セットされて、番組記録指令信号366aか出力される
同時にセットパルス365aに基づいて、記録中止監視
タイマ手段367が作動を開始し、予め設定しである監
視時間(例えば1時間)内に開始タイトル検出出力25
0aが得られない場合は、リセットパルス367aが出
力され、フリップフロップ366をリセットして、番組
記録指令信号366aの出力を停止する。
また、記録中止監視タイマ手段367のリセット出力3
67aの出力が発生した後でも、タイマ予約状態が解除
されていなければ、開始タイトル検出出力250aが得
られた時点で論理積回路367の出力がHレベルとなり
、論理和回路368を介してフリップフロップ366を
セットするので、番組記録指令信号366aが再度出力
され、図示しない例えばVTR等の記録装置を記録状態
へ制御することができる。
第6図は請求項8に係る予約番組記録制御装置のブロッ
ク構成図である。
この予約番組記録制御装置401は、終了タイトル情報
処理部410と、終了タイトル検出手段450と、番組
記録制御手段460とからなる。
終了タイトル情報処理部410は、終了タイトル画像情
報処理部420と終了タイトル音声情報処理部440と
を備える。各情報処理部420゜440の構成は第1図
及び第2図に示したタイトル画像情報処理部40および
タイトル音声情報処理部140と基本的に同じである。
終了タイトル検出手段450は、終了タイトル画像検出
手段451と終了タイトル音声検出手段452と、各終
了タイトル検出手段451.452の検出出力451a
、452aの論理和出力を生成する論理和(オア)回路
453を備える。各終了タイトル手段451,452の
構成は第1図および第2図に示したものと同じである。
番組記録制御手段460は、予約タイマ手段470と、
リセットパルス生成回路461と、セットリセット形の
フリップフロップ462と、論理積(アンド回路)46
3と、論理和(オア)回路464、および、記録中止監
視タイマ手段465を備える。
予約タイマ手段470は、時計手段261と記録開始時
刻設定手段262と、記録終了時刻設定手段471と比
較手段472とからなる。
比較手段472は、時計手段261から出力される現在
時刻に係るデータ261aと各時刻設定手段262,4
71に予め設定された時刻データ262a、471aと
を比較して、記録開始時刻に達した時点でセットパルス
472aを出力するとともに、記録終了時刻に達した時
点でHレベルの記録終了タイマ出力472bを発生し、
図示しない操作部等から記録停止に係る操作入力が与え
られるまで、このタイマ出力472bを保持するよう構
成している。
なお、比較手段472へ終了タイトル検出出力450a
を人力する構成とし、終了タイトル検出出力450aが
与えられてから所定の遅延時間後に記録終了タイマ出力
472bをLレベルへ復旧させるよう構成してもよい。
セットパルス472aはフリップフロップ462のセッ
ト入力端子Sへ印加される。記録終了タイマ出力472
bはリセットパルス生成回路461および論理積回路4
63の一方の入力端子、ならびに、記録中止監視タイマ
手段465の入力端子465aに印加される。
リセットパルス生成回路461は、記録終了タイマ出力
462bがHレベルからLレベルに変化した時点でリセ
ットパルス461aを発生するよう構成しており、この
リセットパルス461aは論理和回路464を介してフ
リップフロップ462のリセット入力端子Rへ供給され
る。
記録中止監視タイマ手段465は、入力端子465aへ
印加される記録タイマ出力472bが予め設定した時間
(例えば1時間)に亘ってHレベルを保持した場合に、
タイムアウトリセットパルス465bを出力するよう構
成しており、このタイムアウトリセットパルス465b
は論理和回路464を介してフリップフロップ462の
リセット入力端子Rへ印加される。
終了タイトル検出出力450aは論理積回路463の他
方の入力端子へ印加され、その論理積出力463aは論
理和回路464を介してフリップフロップ462のリセ
ット入力端子Rへ印加される。
以上の構成であるから、予約タイマ手段470内の記録
開始時刻設定手段262に予め設定した記録開始時刻に
なると、比較手段472からセットパルス472aが出
力されてフリップフロップ462をセットする。
これにより番組記録指令信号462aが出力され、図示
しないVTR等の記録装置を記録状態へ制御することが
できる。
予め設定された記録終了時刻になると比較手段472か
らの記録終了タイマ出力472bかHレベルとなるので
、この時刻以降に終了タイトル検出出力450aが得ら
れれば論理積回路463の出力がHレベルとなり論理和
回路464を介してフリップフロップ462をリセット
する。
よって、番組記録指令信号462aの出力を停止して図
示しない記録装置の記録動作を停止させることができる
なお、記録終了時刻以降に終了タイトル検出出力450
aが得られない場合は、記録中止監視タイマ手段465
に設定された時間経過後に、タイムアウトリセットパル
ス465bが発生され、フリップフロップ462のリセ
ットがなされる。
第7図は請求項9に係る予約番組記録制御装置のブロッ
ク構成図である。
この予約番組記録制御装置501は、開始タイトル情報
処理部210と、終了タイトル情報処理部410と、開
始タイトル検出手段550と終了タイトル検出手段55
5と、番組記録制御手段560とからなる。
各タイトル情報処理部210,410の構成は第5図お
よび第6図に示したものと同じである。
各タイトル検出手段550,555の基本構成は第5図
および第6図に示したものと同じであるが、この実施例
ではタイトル画像ならびにタイトル音声の検出出力をそ
れぞれ単独で出力するよう構成している。
番組記録制御手段560は、予約タイマ手段570と、
記録開始指令発生手段580と、記録開始条件情報生成
手段581と、記録開始条件設定入力手段582と、記
録終了指令発生手段590と、記録終了条件情報生成手
段591と、記録終了条件設定入力手段592とからな
る。
予約タイマ手段570の構成は第6図に示したものと基
本的に同一であるが、比較手段571は一記録開始また
は記録終了時刻になるとHレベルの記録開始タイマ出力
571a、または、記録終了タイマ出力571bを発生
し、これらのタイマ出力571a、571bを記録終了
指令信号SPが与えられるまで保持するよう構成してい
る。
記録開始指令発生手段580は、記録開始タイマ出力5
71aと、開始タイトル画像検出手段551の開始タイ
トル画像検出出力551a、および、開始タイトル音声
検出手段552の開始タイトル音声検出出力552aと
を入力し、記録開始条件情報生成手段581から与えら
れる記録開始条件情報581aに基づいて記録開始指令
信号STを発生するよう構成している。
記録開始条件設定人力手段582は、予約タイマ手段5
70の出力にのみ基づいて記録開始制御を行なう予約タ
イマ専用モードを設定する予約タイマ専用キーKllと
、開始タイトル検出手段550の検出出力551a、5
52aのみに基づいて記録開始制御を行なう開始タイト
ル専用モードを設定する開始タイトル専用キーに12と
、記録開始時間後であって開始タイトルを検出した時点
で記録開始制御を行なう連動モードキーに13と、各開
始タイトル検出出力551a、552aのうち開始タイ
トル画像検出出力551aのみを有効とする動作モード
を設定する画像検出専用キーに14と、開始タイトル音
声検出出力552aのみを有効とする動作モードを設定
する音声検出専用キーに15と、2つの検出出力551
a、552aのうち先に出力されたものを有効とする動
作モードを設定する画像・音声両用キーに16と、2つ
の検出出力551a、552aの双方が検出された時点
で開始タイトルの検出を有効とする画像・音声一致キー
に17とを備える。
記録終了指令発生手段590は、記録終了タイマ出力5
71bと、終了タイトル画像検出手段556の終了タイ
トル画像検出出力556a、および、終了タイトル音声
検出手段557の終了タイトル音声検出出力557aと
を人力とし、記録終了条件情報生成手段591から与え
られる記録終了条件情報591aに基づいて記録終了指
令信号SPを発生するよう構成している。
記録終了条件設定手段592の構成は記録開始条件設定
手段582と同じであり、各種牛−に21〜に27を備
えてえる。
なお、連動モードキーに23を操作すると、記録終了時
刻が経過した後で、終了タイトル検出出力が得られた時
点で記録終了指令信号SPが出力される動作モードとな
る。
このように各条件設定人力手段582,592の各種牛
−Kll〜に17.に21〜に27を操作することによ
って、記録の開始および終了条件を任意に設定できる構
成としたので、所望の番組に対応して最適な記録条件を
設定することができる。
なお、各実施例とも番組記録制御手段60,160.2
60,360,460,560は、ランダムロジック回
路の構成について説明したが、マイクロコンピュータを
用いてプログラム処理でその機能を実現してもよい。
(発明の効果) 以上説明したように請求項1に係る予約番組記録制御装
置は、番組のタイトル画像を検出して記録の制御を行な
う構成としてので、記録開始・終了等の時間を設定する
操作が不要になるとともに、放送時間の変更があっても
なんら支障なく所望の番組を記録することができる。
また、所望の番組の開始タイトル画像および終了タイト
ル画像の双方を検出し、記録の開始および終了を制御す
る構成とすることにより、所望の番組が途切れることな
く記録でき、また、不要な情報が記録されるのを防止す
ることができる。
請求項3に係る予約番組記録制御装置は番組のタイトル
音声に基づいて記録を行なう構成としたので、ラジオ放
送番組の記録に適するとともに、テレビ放送番組でタイ
トル画像は毎回具なるが、タイトル音声は毎回同じであ
る番組を適切に記録することができる。
また、番組の開始および終了タイトル音声の双方を検出
して記録の開始・終了を制御することにより、所望の番
組だけを無駄なく記録することができる。
請求項5に係る予約番組記録制御装置は、タイマ予約手
段設定された記録開始時間以降で開始タイトル情報を検
出した時点から記録を開始する構成としてので、その番
組の予告や紹介のための放送があっても予告等の放送を
誤って記録することがない。
請求項6に係る予約番組記録制御装置は、記録開始後予
め設定した時間が経過しても開始タイトル情報が検出さ
れない場合は、その番組の記録を中止する構成としたの
で、放送時間が変更されている場合等は、不要な番組を
長時間に亘って記録するという無駄をなくすことができ
る。これにより、所望の番組記録時に磁気テープ等の記
録媒体が残量不足となることを防止することができる。
また、番組記録制御手段は記録を中止した以降に開始タ
イトル情報の検出出力が与えられると、その所望の番組
の記録を再開するので、放送時間が繰下っている場合で
も、その番組を確実に記録することができる。
請求項8に係る予約番組記録制御装置は、タイマ手段で
設定された記録終了時間が経過しても予め設定した時間
内は終了タイトル情報の検出出力が得られるまで記録を
継続する構成としたので、放送時間が繰下っている場合
や、例えば特別番組等で放送時間が延長されている場合
であっても、その番組を最後まで記録することができる
請求項9に係る予約番組記録制御装置は、タイトル画像
とタイトル音声の双方を独立に検出する構成としてので
、放送番組に実態に合せて記録開始ならびに記録終了の
条件を任意に設定することが可能である。
また、予告が頻繁に放送される番組については、タイト
ル画像とタイトル音声の両者の検出出力が所定の時間範
囲内に得られた時のみ記録を開始するなどの制御を行な
うことにより、所望の番組のみを適確に記録することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は請求項1および2に係る予約番組記録制御装置
を備えたVTRのブロック構成図、第2図は請求項3お
よび4に係る予約番組記録制御装置を備えたオーディオ
装置のブロック構成図、第3図はタイトル音声情報処理
部およびタイトル音声検出手段の要部ブロック構成図、
第4図は請求項5に係る予約番組記録制御装置のブロッ
ク構成図、第5図は請求項6および7に係る予約番組記
録制御装置のブロック構成図、第6図は請求項8に係る
予約番組記録制御装置のブロック構成図、第7図は請求
項9に係る予約番組記録制御装置のブロック構成図であ
る。 1・・・VTR,4,104,201,301゜401
.501・・・予約番組記録制御装置、40・・・タイ
トル画像情報処理部、41,141・・・人力信号選択
回路、44・・・2値化手段、45・・・タイトル画像
情報記憶手段、45a・・・開始タイトル画像情報記憶
部、45b・・・終了タイトル画像情報記憶部、46・
・・開始タイトル画像記憶キー、47・・・終了タイト
ル画像記憶キー、48,148・・・書込み読出し制御
手段、50・・・タイトル画像検出手段、60,160
,260,360,460,560・・・番組記録制御
手段、61・・・番組予約キー、101・・・オーディ
オ装置、122・・・音声信号記録再生装置、140・
・・タイトル音声情報処理部、145・・・タイトル音
声情報記憶手段、146・・・開始タイトル音声記憶キ
ー、147・・・終了タイトル音声記憶キー、150・
・・タイトル音声検出手段、210・・・開始タイトル
情報処理部、220・・・開始タイトル情報処理部、2
40・・・開始タイトル音声処理部、250,550・
・・開始タイトル検出手段、251・・・開始タイトル
画像検出手段、252・・・開始タイトル音声検出手段
、261・・・時計手段、262・・・記録開始時刻設
定手段、264,364゜470.570・・・予約タ
イマ手段、265・・・記録開始制御回路、410・・
・終了タイトル情報処理部、420・・・終了タイトル
画像情報処理部、440・・・終了タイトル音声情報処
理部、450,555・・・終了タイトル検出手段、4
51・・・終了タイトル画像検出手段、452・・・終
了タイトル音声検出手段、471・・・記録終了時刻設
定手段、580・・・記録開始指令発生手段、58・1
・・・記録開始条件情報生成手段、582・・・記録開
始条件設定入力手段、590・・・記録終了指令発生手
段、591・・・記録終了条件情報生成手段、592・
・・記録終了条件設定人力手段、ST・・・記録開始指
令信号、SP・・・記録終了指令信号。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所望の番組のタイトル画像に係る情報を記憶する
    タイトル画像情報記憶手段と、受信または再生している
    映像信号と前記タイトル画像情報記憶手段の記憶内容と
    を比較して前記タイトル画像を検出するタイトル画像検
    出手段と、このタイトル画像検出手段の検出出力に基づ
    いて前記所望の番組の記録を制御する番組記録制御手段
    を備えたとを特徴とする予約番組記録制御装置。
  2. (2)前記タイトル画像情報記憶手段は所望の番組の始
    めを示す開始タイトル画像に係る映像情報を記憶する開
    始タイトル画像情報記憶部および所望の番組の終りを示
    す終了タイトル画像に係る映像情報を記憶する終了タイ
    トル画像情報記憶部を備え、前記番組記録制御手段は前
    記開始タイトル画像の検出出力に基づいて記録を開始し
    、前記終了タイトル画像の検出出力に基づいて記録を終
    了するよう構成したことを特徴とする請求項1記載の予
    約番組記録制御装置。
  3. (3)所望の番組のタイトル音声に係る音声情報を記憶
    するタイトル音声情報記憶手段と、受信または再生して
    いる音声信号と前記タイトル音声情報記憶手段の記憶内
    容とを比較して前記タイトル音声を検出するタイトル音
    声検出手段と、このタイトル音声検出手段の検出出力に
    基づいて前記所望の番組の記録を制御する番組記録制御
    手段を備えたことを特徴とする予約番組記録制御装置。
  4. (4)前記タイトル音声検出手段は所望の番組の始めを
    示す開始タイトル音声に係る情報を記憶する開始タイト
    ル音声情報記憶部および所望の番組の終りを示す終了タ
    イトル音声に係る情報を記憶する終了タイトル音声情報
    記憶部を備え、前記番組記録制御手段は前記開始タイト
    ル音声検出部の検出出力に基づいて記録を開始し、前記
    終了タイトル音声検出部の検出出力に基づいて記録を終
    了するよう構成したことを特徴とする請求項3記載の予
    約番組記録制御装置。
  5. (5)少なくとも記録開始時間を予め設定することの出
    来る予約タイマ手段を備えた予約番組記録制御装置にお
    いて、所望の番組の開始タイトル画像に係る映像情報ま
    たは所望の番組の開始タイトル音声に係る音声情報のう
    ち少なくとも一方を記憶する開始タイトル情報記憶手段
    と、受信または再生している映像信号もしくは音声信号
    と前記開始タイトル情報記憶手段の記憶内容とを比較し
    て前記開始タイトル画像または開始タイトル音声を検出
    する開始タイトル情報検出手段と、前記記録開始時間以
    降に前記開始タイトル情報検出手段から検出出力が与え
    られると記録を開始する番組記録制御手段を備えたこと
    を特徴とする予約番組記録制御装置。
  6. (6)予約された記録開始時間になると番組の記録を開
    始する予約タイマ手段を備えた予約番組記録制御装置に
    おいて、所望の番組の開始タイトル画像に係る映像情報
    または所望の番組の開始タイトル音声に係る音声情報の
    うち少なくとも一方を記憶する開始タイトル情報記憶手
    段と、受信または再生している映像信号もしくは音声信
    号と前記開始タイトル情報記憶手段の記憶内容とを比較
    して前記開始タイトル画像または開始タイトル音声の受
    信を検出する開始タイトル情報検出手段と、記録開始時
    間から番組記録を開始した後に予め設定した所定の時間
    が経過しても前記開始タイトル情報検出手段から検出出
    力が与えられない場合はその番組の記録を中止するよう
    制御する番組記録制御手段を備えたことを特徴とする予
    約番組記録制御装置。
  7. (7)前記番組記録制御手段は番組の記録を中止した以
    降に前記開始タイトル情報検出手段から検出出力が与え
    られた時は、その番組の記録を再開するよう構成したこ
    とを特徴とする請求項6記載の予約番組記録制御装置。
  8. (8)記録開始時間および記録終了時間を設定するタイ
    マ手段を備えた予約番組記録装置において、所望の番組
    の終了タイトル画像に係る情報または所望の番組の終了
    タイトル音声に係る情報のうち少なくとも一方を記憶す
    る終了タイトル情報記憶手段と、受信している映像信号
    または音声信号と前記終了タイトル情報記憶手段の記憶
    内容とを比較して前記終了タイトル画像または終了タイ
    トル音声の受信を検出する終了タイトル情報検出手段と
    、前記記録終了時間が経過しても前記終了タイトル情報
    検出手段から検出出力が得られない場合は、予め設定し
    た時間内で前記検出出力が得られるまでその番組の記録
    を継続するよう制御する番組記録制御手段を備えたこと
    を特徴とする予約番組記録制御装置。
  9. (9)所望の番組のタイトル画像に係る映像信号を記憶
    するタイトル画像情報記憶手段と、所望の番組のタイト
    ル音声に係る音声情報を記憶するタイトル音声情報記憶
    手段と、受信している映像信号と前記タイトル画像記憶
    手段の記憶内容とを比較して前記タイトル画像の受信を
    検出するタイトル画像検出手段と、受信している音声信
    号と前記タイトル音声情報記憶手段の記憶内容とを比較
    して前記タイトル音声の受信を検出するタイトル音声検
    出手段と、前記タイトル画像検出手段の検出出力および
    前記タイトル音声検出手段の検出出力とに基づいて番組
    の記録を制御する番組記録制御手段を備えたことを特徴
    とする予約番組記録制御装置。
JP2336793A 1990-11-30 1990-11-30 予約番組記録制御装置 Pending JPH04205943A (ja)

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