JPS6113622A - 半導体露光方法 - Google Patents

半導体露光方法

Info

Publication number
JPS6113622A
JPS6113622A JP59133114A JP13311484A JPS6113622A JP S6113622 A JPS6113622 A JP S6113622A JP 59133114 A JP59133114 A JP 59133114A JP 13311484 A JP13311484 A JP 13311484A JP S6113622 A JPS6113622 A JP S6113622A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pattern
wafer
resist
mask
image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59133114A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshisada Oshida
良忠 押田
Tsutomu Tanaka
勉 田中
Minoru Yoshida
実 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP59133114A priority Critical patent/JPS6113622A/ja
Publication of JPS6113622A publication Critical patent/JPS6113622A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は半導体パターンなウェハ上に重ね露光する方法
に関するものであり、特に多層レジスト等レジスト膜厚
の大きなウェハに露光するのに好適な半導体露光方法に
関する。
〔発明の背景〕
半導体回路のパターン幅は年々微細になっており、レジ
スト膜厚に匹適する程度(1〜2μm)のパターン幅声
るいは、それ以下のパターンも現われている。このよう
な微細パターンの形成には、開口数(Nl)が大きなレ
ンズが使われている。一般に開口数が大きくなると焦点
深度も小さくなり、その値は’/NA2にほぼ等しい。
現状ではこの値は5μm程度であるが、今後益々この値
は小さくなる。このようになるとレジストパターン厚よ
り焦点深度の方が小さくなる。1゜このような状況の他
に、レジストの下地となっているウエハパターンカ粒状
性の高いAt/<ターンのようなものであると、下地ア
ルミ面で露光光が散乱し、パターンぼけが起るという不
都合が起る。またレジストと下地の間で多重干渉が起り
、現像レジスト断面に縞が現われレジストの切れが悪く
なる。このようなパターンぼけに対し、多層レジストを
用い、中間層に吸光材を入れ、薄い最上層レジストにパ
ターン像を露光する技術が用いられるようになった。こ
のような多層レジスト構造は一般にレジスト厚が5μm
程度になるため、下地パターンとマスクを結像する最上
層レジストの表面の距離は従来に比べ更に大きくなる。
このため下地パターンのアライメント検出の合焦位置に
マスク像を結像しても鮮明な像が露光できない。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上記の問題を解決し、パターンずれの
小さいアライメントを行ない、かつ鮮明なパターン焼付
けを行なうことの可能な半導体露光方法を提供すること
にある。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するため本発明においては、マスク(又
はレチクル)パターンとウェハパターンのアライメント
は両パターンが合焦点状態になるように実行し、核アラ
イメント後に行なうマスク(又はレチクル)パターンの
ウェハへの露光は、マスク(又はレチクル)パターンの
上記結像レンズによる合焦点像が上記ウェハの上に塗布
したレジストの上面に形成されるごとく実行する。この
半導体露光方法は、特に多層レジストのごとくレジスト
厚が大きなものに対・し効果が大きい。また上記のアラ
イメント時及・び露光時の合焦点合せは、ウェハ上のレ
ジスト。
膜厚に応じ、焦点位置整合手段にて行なう。
〔発明の実施例〕
以下、本発明を実施例により詳細に説明する。
第1図は本発明の実施例である。レチクル1゜上の回路
パターン11は照明光学系4より出射さ。
れる露光用照明光で照明され、レチクル上回路パターン
を透過した光は縮小レンズ3によりつ。
エバステージ7上のウェハ2にチップ21単位で露。
光される。半導体回路はこのようなパターンの露光を士
数種のレチクルパターンを用いて行な。
うため、チップ周辺に記録されているターゲラl。
トマーク22と、レチクル上のターゲットマーク121
とのアライメントを精密に行なう必要がある。例えば、
第1図に示されているような双曲線群パターン121 
、121’をレチクルのターゲットマークとして用い、
第2図に示されるごとく、この双曲線群パターンに下方
よりレーザ光源51′より得られるレーザ光を照射し、
その反射回折光として線状パターンを第2図(α)の1
122の位置に得、これをレチクルアライメントに用い
る。
他方ウェハアライメントは、ウェハ照明用光源51より
出射した光をレチクル上に設けたミラーパターン120
で反射させ、チップ周辺にあるウェハターゲットマーク
22(22’)を照明する。なおこれらターゲットマー
クはx、y方向の位置合せ用に本実施例ではそれぞれ2
ケ所に設けられている。ウェハターゲットマークで反射
した光は、一般には露光光とアライメント用照明光の波
長が一致しないため、レチクル1上のミラーパターン1
20. 120で反射した後、第2図(α)k示す11
22の位置にウェハターゲットマークの像は結像する。
従ってウェハとレチクルのターゲットマークはほぼ同一
場所に空間像が形成されるためミラ56、結像レンズ5
4、パターン検出器5により、この2つのターゲットマ
ークの位置ずれを検出し、アライメントを行なうこと4
 。
ができる。第5図は多層レジストの構造を示したもので
、半導体基板2の上に形成された回路パターン200の
上にパターンを重ねて焼くために多層レジスト210 
、 220 、 250が塗布されている。220は吸
光材を含むレジスト、230は感光層である。アライメ
ント時はパターン200に焦点を合せ、露光時には、レ
ジストパターンが感光層250の上面に結像するように
する必要がある。またこのような多層レジストを用いる
プロセスと、用いないプロセスが、1つの半導体回路を
作製する際に生ずる。従ってレジストの厚さもプロセス
ととに大きく変って来る。そこで第5図に示すごとくレ
ジスト厚に伴ない変化する第2図に於る空間像位置11
22が楔ガラス80、81から成る焦点位置整合手段に
より、パターン検出器の撮像面に結像するように、楔ガ
ラス81を移動し調整する。
第4図はウェハターゲットマークと、レジストターゲッ
トマークな波長選択ミラー又は偏光プリズム510を用
いて分離し、ウエハターゲツトマークのみの結像位置ず
れを焦点位置整合手段により調整し、ウェハターゲット
マークがレジストの厚さ変化に対し常に合焦点状態で結
像するようにする。
上述の実施例の他に本発明は他のいかなるアライメント
方法にも同様に適用できることは云うまでもない。また
第1図ではレジストパターンをウェハに縮小露光する際
の合焦点手段としてエアマイクロ91を用いているが、
他の合焦点手段、例えば光を用いる方法等にも同様に適
用できる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、縮小レンズ等を用い微細パターンを露
光する際、特に多層レジストを用いる際に、鮮明な像を
露光すると同時に高いパターン重ね合せ精度が得られる
ため、集積度の高いパターン形成が可能となるのみなら
ず、高い歩留りで製品を製作することが可能となり、効
果は非常に大きい。  ゛
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示す斜視図、第2図
は同じく動作説明図、第5図、第4図は同じく作用説明
図、第5図は多層レジストの構造断面図である。 1・・、レジスト、2・・・ウェハ、22・・・ウェハ
ターゲットマーク、3・・・縮小レンズ、4・・・照明
光学系、5・・・アライメントパターン検出器、8・・
・焦点位置整合手段。 第3図 g り図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.マスクまたはレチクルパターンを結像光学系を用い
    ウエハに露光する際に行なう、マスク(又はレチクル)
    パターンとウエハパターンのアライメントは両パターン
    が合焦点状態になるように実行し、該アライメント後に
    行なうマスク(又はレチクル)パターンのウエハへの露
    光は、マスク(又はレチクル)パターンの上記結像レン
    ズによる合焦点像が上記ウエハの上に塗布したレジスト
    の上面に形成されるごとく実行することを特徴とする半
    導体露光方法。
JP59133114A 1984-06-29 1984-06-29 半導体露光方法 Pending JPS6113622A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59133114A JPS6113622A (ja) 1984-06-29 1984-06-29 半導体露光方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59133114A JPS6113622A (ja) 1984-06-29 1984-06-29 半導体露光方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6113622A true JPS6113622A (ja) 1986-01-21

Family

ID=15097125

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59133114A Pending JPS6113622A (ja) 1984-06-29 1984-06-29 半導体露光方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6113622A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5160957A (en) Alignment and exposure apparatus
US5148214A (en) Alignment and exposure apparatus
TW578207B (en) Method of inspection aligner, exposure method for correcting focus position, and method of manufacturing semiconductor device
US5262822A (en) Exposure method and apparatus
JPH07249558A (ja) 位置合わせ方法
JPH09199406A (ja) 位置検出装置及びそれを用いた半導体素子の製造方法
JP3428705B2 (ja) 位置検出装置及びそれを用いた半導体素子の製造方法
US6157452A (en) Position detecting apparatus
JPH0616480B2 (ja) 縮小投影式アライメント方法およびその装置
JPH0722179B2 (ja) 半導体ウエ−ハの位置合せマ−クの形成方法
JP2993419B2 (ja) 露光方法および露光装置
JPS6113622A (ja) 半導体露光方法
JPH06101427B2 (ja) 露光装置
US6313916B1 (en) Position detecting system and projection exposure apparatus with the same
JPH04254319A (ja) 電子線装置及び電子線装置の焦点調整方法
JP2775988B2 (ja) 位置検出装置
JPS63107139A (ja) 感光基板のアライメント方法
JP3326446B2 (ja) 露光方法及び装置、リソグラフィ方法、マーク焼き付け装置、及びプロキシミティ露光装置
JP2637412B2 (ja) 位置あわせ方法
JPH021110A (ja) 露光用マスク及び露光方法
JPS6375603A (ja) アライメント方式
JP2986627B2 (ja) プロキシミティ露光装置におけるマスクとワークの位置合わせ方法
JPH05198471A (ja) 基板の位置合わせ方法およびこれに用いる反射マーク付基板
JPH0230174B2 (ja)
JPH05216209A (ja) フォトマスク