JPS61136048A - 自動変速機の油圧装置 - Google Patents

自動変速機の油圧装置

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Publication number
JPS61136048A
JPS61136048A JP59257018A JP25701884A JPS61136048A JP S61136048 A JPS61136048 A JP S61136048A JP 59257018 A JP59257018 A JP 59257018A JP 25701884 A JP25701884 A JP 25701884A JP S61136048 A JPS61136048 A JP S61136048A
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JP
Japan
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clutch
passage
valve
chamber
brake
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Pending
Application number
JP59257018A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Shimamoto
雅夫 嶋本
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Daihatsu Motor Co Ltd
Original Assignee
Daihatsu Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Daihatsu Motor Co Ltd filed Critical Daihatsu Motor Co Ltd
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Publication of JPS61136048A publication Critical patent/JPS61136048A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H47/00Combinations of mechanical gearing with fluid clutches or fluid gearing
    • F16H47/06Combinations of mechanical gearing with fluid clutches or fluid gearing the fluid gearing being of the hydrokinetic type
    • F16H47/08Combinations of mechanical gearing with fluid clutches or fluid gearing the fluid gearing being of the hydrokinetic type the mechanical gearing being of the type with members having orbital motion

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)
  • Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (内゛二築上の利用分野) 本発明は自動変速機の油圧装置、詳1y <は、第1、
第2クラッチ及び第1、第2ブレーキを備え、これらク
ラッチ及びブレーキの選択動作で4速に変速可能とした
自動変速機の油圧装置に関するものである。
(従  来  技  術  ) 一般に自動変速機の油圧装置は、例えば、電磁弁により
動作するiXt数の/フトバルブと、該ソフトバルブの
り」り換え操作で動作する複数のクラッチ要素ないしブ
レーキ要素とを備え、中速なとの変化に応して、前記電
磁弁により前記ンフトバルブの明り換えを行うことで、
前記クラッチ要素ないしブレーキ要素を選択的に動作さ
せて、前記自動変速機を複数段に切り換えるように成し
ている。
ところて以上、の装置ては、前記クラッチ要素ないしブ
レーキU素の動作による変速時に変速ンif ’7りか
生じることから、該変速/ヨソクを吸収するためのアキ
ュムレータを、n;1記各クラッチ要素ないしブレーキ
要素への流体ライン1−にそれぞれ設ける必要かある。
(発明かp)ゲ決しようとする問題点)ところか、以上
のごとく複数のクラッチ要素ないしブレーキ要素に対応
してそれぞれにアキュムレータを設けると、それたけ8
1≦品点数が多く ’/’Jす、ロス1高、I:なるし
1.車両型111Qも増加するなどの間融かある。
本発明は、以−1,の問題点を鑑みて開発したものであ
って、「1的さするところは、第1、第2クラッチ及び
第1、第2ブレーキを備え、これらクラッチ及びブレー
キの選択動作で4速に変速可能とした自動変速機におい
で、一つのアキュムレータでもって、全変速段の変速7
3ツクが確実に吸収することの出来る油圧装置を促(j
l; t!−んとするにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明は前記の1−1的を達成するために、第1、第2
クラッチ及び第1、第2ブレーキを備え、これらクラッ
チ及びブレーキの選IR動作で4速に変速可能とした自
動変速機の油圧装置において、ビス1ンと、該ピストン
て区画する第1作用室と第2作用室及び該第2作用室に
内装するばねとを4)itiえたkつの第1及び第2ア
ギユムし・−夕を有し、第1アキュトレータの第1作用
室に、前記第1クラッチの油圧回路を接続すると共に、
第2アキユムレ・−夕の第14′1川室に前記第2クラ
ッチ及び第1ブレーキの油圧回路の一方を、また第2作
用室に前記ε1″12クラッチ及び第1ブレーギの油圧
回路の他方を接続する一方、前記第2アキュムレータの
第1作用室に、前記第2クラッチ及び第1ブレーキの油
圧回路の一方がタンクに開放するとき、前記第14′1
用室に、油圧を配設さぜる油圧発生回路を接続したので
ある。
(作    川  ) 本発明によれば、前記第1及び第2アキュムレータによ
り、第1、第2クラッチないし第1プレー・トの動作1
15に牛しる接続ン、J、りをrl(N実に吸収するこ
とか可能となる。
(実  施  例  ) 以上、本発明にかかる油圧回路装置の実施例を図面にノ
、(ついて説明する。
ます、本発明装置を適用する自動変j止機を第1図に)
1(ついて説明する。
第1図に示した自動i d lHは、I・ルクコンバー
タ(1)と遊星山車製置(2)とがら成り、011記遊
1j! m lff装置(2)に、2つの第1及び第2
クラッチ(CI)(C2)と2つの第1および第2ブレ
ーキ(B1)(B2)とを組込むと共に前記トルクコン
バータ(1)の入力側にロックアツプクラッチ(C3)
を組込んだものである。
しかして第1図において(3)はエンジンがらの入力軸
、(4)は前記トルクコンバータ(1)に連動する第1
伝動軸であり、(5)は1)ii記ロックアツプクラッ
チ(C3)を介してni1記入力軸(3)に直結して、
前記遊里+”ii車1(置(2)をダイ1/りトドライ
ブする第2伝動軸である。
又(6)は出力軸、(7)は差動1道車装置、(8)は
ミソノーンケースてあり、(F)はこのミソンヨンケー
ス(8)と前記遊崖歯屯装置のキャリア(2a )との
間に介装するスプラグ形式のワンウェイクラッチである
以上のごと< 4’LV成する自動変速機は、後記のマ
ニュアルパルプ(20)の切り換えにより、il’+記
第1及第12クラッチ(CI)(C2)ないしロックア
ツプクラッチ(C3)とから成るクラッチ要素と、11
1」記第1及び第2ブレーキ(B1)(B2)から成る
ブレーキ要素とを選択して、ニューi・ラルレンジ、ド
ライブレンジ、ローレン/、リバースレン、・にンフト
「1■能とし、月つドライブレンツにンフトした状態か
ら、6:i記第1及び第2クラッチ(CI)、(C2)
ないしロックアツプクラッチ(C3)とから成るクラッ
チ要素と、+lii記第1プレーー1−(Bl)との選
択により、第2図のごとく6つの/フトポンノヨン、即
ちドライブレンツにおけるニューI・ラル(N )と、
1速(+ s t )と、2速(2n d )と、2種
類の3速(3r d−1)  (3r cl−2)と、
4速(4th )にンフl−r+J能と成している。
ゴシ<は、マニュアルバルブ(20)をI°ライ−/し
//にl)jり挨えた場合において、いずれのクラッチ
′冴素及Oブレーギ波素か伯動しない状態では、ニュー
トラル(N)に、第2クラッチ(C2)のみか作動する
と、1速(1st)に、第2クラッチ(C2)と第1ブ
レーキ(B1)とが作動すると、2速(2n d )に
、第1及び第2クラッチ(C1)(C2)が作動すると
、3速(3rd−1)に、第2クラッチ(C2)とロッ
ク)′ノブクラッチ(C3)とが作動すると、3速(3
1・d −2)に、口、クアノブクラッチ(C3)と第
1ブレーキ(B1)とかイ′1動づると、4速にそれぞ
れ7フトされるようになっている。
又、マニュアルバルブ(20)をローレンジに明り換え
た場合には、前記第2クラッチ(C2と第2ソレーキ(
B2) 、!:か作動してローレン/に、史に+iii
記マーユアルハルブ(20’) ラリハース1/ン7に
切り換えた場合には、前記第1クラッチ(C1)と第2
ソし・−キ(B2)とが作動して、リバースし・//に
それぞれ1.lJり換えられるようにtjっている。
尚第2図において○印は、後記する電磁弁(41)(4
2)の閉動作、及び各クラッチ要素と71ノ−キ要素と
か作動した状態を示し、X印は、電11並弁(41)(
42)の開動作、及び各クラッチ要素、ブ【ノーキ要素
が作動しない状態をそれぞれ示している。
次に、以−1−の自動変速機にお【Jる前記各クラッチ
要素(CI)(C2)(C3)及び1iir記各ブレー
キ要素(B1)(B2)を、作動面により作動制御する
油圧回路装置の一実施例を第3図に基ついて説明する。
1)if記油圧回路装置の八本+71′!造は、オイル
ポンプ(P)に連通し、前記各要素に作動面を供給する
主通路(10)と、この主通路(10)の前記各要素へ
の連通遮断を制御するマニュアルバルブ(20)ないし
油圧作動形弁装置と、この油圧作動形弁装置を制御する
2つの第1、第2電磁弁(41)(42)と、二つのア
キュムレータ(60)(70)と、後記する油圧発生回
路(80)とから成るものであって、前記弁装置を、4
つの第1ないし第4ンフトバルブ(31)〜(34)と
、主として前記ロックアツプクラッチ(C3)への作動
油の供給を制御するロックアツプリレーバルブ(35)
、及びチェックボールを遊挿した3つの第1ないし第3
方向切換弁(36)〜(38)とにより構成している。
しかして、前記容筒1、第2電磁弁(41)(42)は
、前記上回路(10)から分岐する分岐路(11)(1
2)にそれぞれオリフィス(■1a)(12a)を介し
て接続すると共に、前記各分岐路(11)(12)にお
ける前記各オリフィス介装位置の二次側に、前記第1、
第2電磁弁(41)(42)の開閉により制御される第
1、第2制御通路(43)(44)を接続している。
又、前記マニュアルバルブ(20)及び前記弁装置(3
0)を(11!成する第1ないし第4/フトハJI/)
(31) −(34) 及び前記ロックアツプリレーバ
ルブ(35)は、前記主回路(10)および該主回路(
10)に設けた第1ないし第6枝通路(13)〜(■8
)の途中に介装し、前記各バルブ(31)〜(35)の
制御により、前記クラッチ要素およびブレーキ要素の制
御を行うごとく成している。
前記マニュアルバルブ(20)は、5ランド形式のスプ
ール(20a)を用いたものであって、該バルブ(20
)に前記主回路(10)を接X’JL: LI N該バ
ルブ(20)のりjり換え操作により、前記主回路(1
0)を前記第1ないし第6枝通路(13)〜(18)に
選択的に接続零るように成しているのであって、具体的
には、1ξライブレンジで(1,1)iI記主回路(1
0)を1111記第1ないし第4枝通路(13)(14
,)(15)(1(3)に連通し、ローレンツてに1、
前記主回路(10)を第1、第3、第5枝通路(13)
(15)(17)に連通し、リバースレンツでは、前記
主回路(10)を第6枝通路(18)に連通ずるように
成している。
ヌ前記第1ないし第47フトバルブ(3I)〜(3ll
)は、いずれも3ランド形式のスプール(31a )〜
(34a)を用い、これら各スプール(31a)〜(3
4a)の−側に圧力制御室(3l b )〜(34+)
 )を、他4Iりにばね室(31c)〜(34c)をそ
れぞれ設け、該ばね室(3J c)〜(34c)に前記
各スプール(31a)〜(3/la)を1甲月三するス
ブリ/グ(31d)〜(34d)を介装したものであっ
て、+′I:i記、第17フ1−ハルツ(31)は、前
記主回路(10)の途中に介装され、その圧力制御室(
311) ) ニ1lir記grs 11lil制御i
11路(43) ノ分岐路(713a)を接続すると共
に、ばね室(31c)に1)11記第2制御通路(44
)の分岐路(4ll a)を、前記第1方向1ノ換弁(
、’36 )を介して接続している。
×1)(i記第2ンフトハルブ(32)は、前記第1枝
通路(13)およo’ 1lii記第2ブレーキ(B2
)(ご連通ずる+)ii記第5枝通路(17)の途中に
介2・Sし、その圧力制御至(321) )に111■
記第2制御通路(44)の分岐路(4,4b )を接続
すると共に、ばね室(32c)に前記第1制御通路(4
3)の分岐路(431) )を接続している。
又111」記第37フ1−バルブ(33)は、前記第1
クラッチ(C1)に連通ずる前記第2枝通路(14)及
び前記第5枝通路(17)における+]i7記第27フ
トハルブ(32)介装(1/置の二次側の途中に介装し
、その圧力制御室(33b )に前記第1枝通路(13
)における1)II記第2/フトバルブ(32)介装位
i!tので、次側を接続すると共に、ばね室(33c)
に前記第1制御通路(43)の分岐路(43c)を(X
続している。
尚])ij記第2枝通路(14)は、i)′lJ記第1
枝通路(13)にJjける前記第2ンフトパルブ(32
)イj装位置の1″次側を分岐【7て形成している。
又1]1f記第4/フトバルブ(34)は、前記第2ク
ラッチ(C2)に連通ずる前記第3枝通路(15)及び
1)′lJ記第4枝通路(1G)の途中に介装し、その
圧力制御室(341) )には、前記ロックアノプリ1
ノーバルブ(35)から延びる第3制御l川路(45)
を接続すると共に、ばね室(34C)には、1)1]記
第1制御通路(43)の分岐路(43d)を接続してい
る。
尚l]ii記第3枝通路(15)は、1)1■記第1枝
通路(13)にお(JるI]i+記第2−/フトバルブ
(32)介装位置の一次側より分岐し、又前記第4枝通
路(16)は、1)IJ認第2枝通路(14)における
1lif記第3/フトバルブ(33)介装位置の一次側
より分岐している。
又前記第4枝通路(16)は、前記第1ブレーキ(B 
1 )を作動さ1!るアクチュエータ(25)の作動M
 (S L)に連通している。
1)ij記デアクチエータ(25)は、シリンダ内にブ
レーキピストン(26)を往復動自由に内装し、該ピス
トン(26)によって、前記シリンダ内を作動室(Sl
)とリターンスプリング(27)を力装するスプリング
室(B2)とに区画しN f!’I記作動室(Sl)へ
の作動油の供給により、jjj記ブレーキピストン(2
6)を往動させて、前記第1ブレーギ(B1)を作動さ
ぜるにうに成している。
又前記ロックアツプリレーバルブ(35)は、主として
前記ロアクア、プクラッチ(C3)の制御を行うもので
、4ランド形式のスプール(35a)を用い、このスプ
ール(35a)の−側に圧力制御室(351) )を、
他側にばね室(35c)をそれぞれll+tiJ’N該
ばね室(35c)に前記スプール(35a)を抑圧する
スプリング(35(1)を介装したものであって、前記
第1枝通路(13)における前記第277トバルブ(3
2)介”A <1’+ゴ2’fの二次側の途中に介装し
、その圧力制御室(351) )には、dii記第1制
御通路(43)の分岐路(43e)及び前記第3制御通
路(45)を、前記第2方向切換弁(37)を介して接
続すると共に、前記はね室(35c)には、前記第2制
御通路(44)の分岐i−:’i < 44 C)を前
記第3方向1.、IJ 換弁(3g)を介しで接続して
いる。
又以上の油圧回路において’t nj記第1ンフトバル
ブ(31)には、2つのタンクライン(31e)  (
31f)を接続すると共に、該ンフトバルブ(31)の
二次側にはN 1lij記第2制御通路(44)の分岐
路(44c)に介装した前記第3方向切換弁(38)か
ら延ひる第4制御通路(46)を接続しているのであっ
て、該第1/フトノ1ルブ(31)は、常]14は1)
11記主回路(10)の−次側通路(10a)を二次側
通路(101) )に連通させると同時に、前記第4制
御通路(46)を前記タンクライン(31,e)に連通
させるごとく成す一方、0′11記スプール(31a)
の前記スプリング(31cl )にIJ【する動作に伴
い、前記主回路(10うの一次側通路(10a )を前
記第4制御通路(46)に連通させると同時に、該主回
路(10)の二次側通路(101) )を前記タンクラ
イン(31f)に連通さ一已るごとく成している。
又1)ij記第2/フトハルブ(32)には、前記εt
36枝通路(1g)の分岐路(18a )を接続してお
り、常時は1)1j記第1枝通路(13)を開き、目つ
前記第5枝通路(17)の−・次側通路(17a)と二
次側通路(1,71))の連通を遮断して、該−ど9次
側通路(171) )を前記分岐路(18a )に連通
ずる一方、前記スプール(32a)のスプリング(32
d)に抗する動作に伴いN t)’I記第1枝通路(1
3)を閉じ、[1一つniJ記第5枝通路(17)の−
次側通路(17a)を二次側通路(171〕)に連通し
て、前記分岐路(18a)を閉じるように成している。
又前記第3/フトバルブ(33)には、前記第6枝通路
(18)の分岐路(18b)を接続しており、常時は、
前記第5枝通路(17)を開き、Hつ前記第2枝通路(
14)の−次側通路(14a)と二次側通路(141)
 )の連通を遮断して、該ニー次側通路(141) )
を前記分岐路(18b)に連通ずる −力、前記スプー
ル(33a )のスプリング(33d )に抗する動作
に伴い、前記第5枝通路(17)における該第3ンフト
バルブ(33)介装位j、)itの−・次側上三次側と
の連通を遮断して、その二次側を11ij記分岐路(1
8b )に連通し、口つ前記第2枝通路(14)の−次
側通路(1,4a )を二次側通路(14b)に連通ず
るように成している。
又、前記第47フトハルブ(34)には、前記第1枝通
路(13)における前記ロノクア、プリレーバルブ(3
5)介装位置の二次側を分岐した通路(19)を接続し
ているのであって、常時は、前記第3枝通路(15)を
聞くと同県に、11(j記第4枝通路(16)の−次側
通路(16a)と7、次側通路(16b )の連通を遮
断して、該二次側通路(18b)をnU記曲路(19)
に連通ずる一方、di+記スジスプール4a)のスプリ
ング(34cl)に抗する動作に伴い、前記第3枝通路
(15)を閉じると同時に、1)II記第4枝通路(1
G)の−次側通路(16a )を二次側通路(161)
 )に連通して、f)j記浦路(19)を閉じるように
成している。
又+lii記ロックロックアノプリ1フーバルフ)には
、2一つのタンクライフ (35e)(35f)を接続
すると共に、前記I・ルクコンハータ(1)・\の作動
油の供給通路(21)から分岐する第1浦通路(22)
と前記ロックアツプクラッチ(C3)に作動油を供給す
る第2油通路(23)とを接続しているのであって、常
時は、’+]’+記第1浦通路(22)を前記第2浦通
路(23)に連通ずると同時に前記第1枝通路(13)
における該ロックアツプリレーバルブ(35)介装位置
の一次側と二次側とを連通ずる一方、1lif記スプー
ル(35a)のスプリング(35cl)に抗する往動に
伴い、前記第1/lI1通路(22)を遮断して、前記
第2浦通路(23)を前記タンクライン(35e)に連
通ずる上聞11)゛に、前記第1枝通路(13)におけ
る該ロックアツプリレーバルブ(35)介装位置の一次
側を前記第3制御通路(/]5)に連通ずるように成し
ている。
又、以トの曲用回路において、+]ii記第1枝通路(
13)における前記第2ンフトバルブ(32)ノ1−装
位置の一次側に油路(130)を設けて、該油路(13
0)を前記第1方向υ」換弁(36)を介して111J
記第1ノフI・バルブ(31)のばね室(31c)に接
続する一力、前記第2枝通路(14)におけるili+
記第3/フトバルブ(33)介装位置の二次側通路(1
41) )を前記第1ブレーキ(B1)のアクチュエー
タ(25)におけるスプリング室(B2)に1妾続して
いる。
一方、1)1」記第1、第2電ζ丑弁(4,1)(42
)は、ソレノイl! (S OL I )、(S Q 
L 2 )と、これら各ソレノイド(S OL 1 )
、(S OB2)への通電により作動して該電磁弁(4
1)、(42)に接続したタンクライン(41a)、(
’1 ’=2 a)を閉じる弁体(411))  (4
2b)を備え、これら弁体(4−11> )  (42
1) )の開動作により、前記第1、第2制御通路(4
3)、(44)を前記ター/クライン(41,a)(4
2a)に開放すると共に、閉動伯により1〕1j記タン
クライン(41a)(42a)を閉じて、前記第1、第
2制御通路(43)(44)に1lij記オリフイス(
11a)(12a)で制御される制御圧か立つごとく成
している。
しかして前記第1第2電磁弁(41)(42)の開閉を
制御する制御装置(50)は、重速センザー(S S)
とスロットルセンザー(SLS)及びこれらセンサー(
S S)、(SLS)からの信号にノ1(ついて変曲点
の計算を行い、前記各電磁弁(41)(42)のソレノ
イ+!(SQLl)、(SQL2)への通電を制御する
コンピュータ(CP)とから成る。
以−1−の構成において、前記第1、第2クラッチ(C
I)(C2)および第2ブレーキ(B2)は、f′1動
浦か供給されると作動し、前記口、クアノプクラノチ(
C3)は、前記第2/III通路(23)を介して作動
油が供給されている時には作動せず、該第2浦通路(2
3)を介してタンクライン(35e)に開放された時に
作動するのであり、又1)1j記第1ブレーキ(B1)
は、前記アクチュエータ(25)の作動室(Sl)にの
み作動油が供給された時に作動するようになっている。
次に前記第1、第2アキュムレータ(60)(70)を
説明する。
この第1、第2アキュムレータ(80)(70)は、い
ずれもビスI・ン(61)(71)と、該ピストン(8
1)(71)によって区画される第1作用室(62)(
72)並びに第2作用室(83)(73)と、該第2作
用室(’63)(73)に内装するばね(64)(74
)とをる111えたものであって、図に示す実施例では
、前記第1ブレーキ(B1)を作動させる前記アクチュ
エータ(25)の作動室(Sl)に、前記第2アキュム
レータ(70)を構成するピストン(71)を移動自由
に内装し、該ピストン(71)ににす、前記作動室(S
l)を第2アキュムレータ(70)の第1作用室(72
)と第2作用室(73)とに区画すると共に、該第2イ
1用室(73)に前記ばね(74)を内装している。
しかして前記第1アキュムレータ(60)の第1作用室
(62)には、前記第1クラッチ(C1)に連通ずる前
記第2枝通路(14)における前記第3シフト弁(33
)介装位置の二次側通路(111b )を分岐して、そ
の分岐路(140)を1妾続している。
又前記第2アキュムレータ(70)の第1作用室(72
)には、])11記第2クラッチ(C2)に連通ずる前
記第3枝通路(15)にお(づる前記第4ノフトハルブ
(34)介装位置のm−次側を分岐して、その分岐路(
1,50)を接わトすると共に、第2 (’+用室(7
3)には、前記したごとく、前記第4枝通路(16)に
おける前記第4シフ)・バルブ(34)介装位置の二次
側通路(L 6 +) )をそれぞれ接続している。
以上の第1、第2アキュムレータ(60)(70)は、
nii記第1作用室(82)(72)への作動面の導入
に伴う1)1j記ピストン(61)(71)のばね(6
4,)(74,)に抗する往動により、該第1作用室(
(32)(72)と第2、第3枝通路(14)(15)
を介して連通ずる前記第1、第2クラッチ(CI)(C
2)にアキュムレータ効果を生しさせるのである。
更に前記第2アギユムレータ(70)は、前記第1作用
1i (72)に作動面を導入して、前記ビスI・ン(
71)を前述のごとく往動させた状態から、前記第2作
用室(73)への作動面の導入により、前記第1ブレー
キ(B1)にアキュムレータ効果を生じさせるのであっ
て、詳しくは、前記第2アギユ1、レータ(70)のピ
ストン(71)を前述のごとく往動させた状態から、前
記第2作用室(73)に作動面を導入すると、該第2作
用室(73)に作動面が充満した段階で該第2作用室(
73)に制御圧が発生して、前記ピストン(71)か復
動することとなるが、この時、前記第2作用室(73)
には、前記第1作用室(72)に作用する作動面の圧力
から前記スプリング(74)の反発力を引いた値の制御
圧が立つのであって、しかも前記ピストン(71)の復
動て前記スプリング(74)の圧縮が解除されて行くに
従って、該スプリング(74)の反発力もぞれにつれて
絨少するため、前記第2作用室(73)への作動面の導
入による前記ピストン(71)の復動に伴い、前記第2
作用室(73)に生しる制御圧が除々に上昇して、前記
第1ブレーギ(B1)にアキュムレータ効果を与えるの
である。
一方、前記した油圧発生回路(80)は、前記第3制御
通路(45)の途中から分岐して、前記第3枝通路(1
5)に形成した前記分岐路(150)に方向切換弁(8
1)を介して接続し、ドライブレンジでの3速(3rd
−2)から4速(4t h )へのンフ]・に伴い、前
記第2アキュムレータ(70)の第1作用室(72)に
連通ずる])IJ記第3枝通路(15)がタンクに開放
される時に、前記油圧発生回路(80)を介して前記第
1作用室(72)に作動面を導入するように成している
尚、図中(91)はプ!/ツンヤレギュレータバルブ、
(92)はセカンダリレギュレータバルブ、(93)は
モノユレータバルブを示す。
又(94)・・ は可変オリフィスを示す次に以」−の
ごとく構成する油圧制御装置の゛作動を説明する。
まず実施例では、ドライブレンジにおける自動変速にお
いて、車速ないしスロットル開度の変化に伴うニュート
ラル(N)から4速(4t h )への切り換えは、(
N) →(1s t) −> (2nd ) −” (
3r d −1,) −+ (3r d−2) →(4
th )の順に切り換えられ、又4速(4t h)から
ニュートラル(N )へのl;7]り換えは、(4t 
h )−+ (3r d−2) −+ (2n d )
 −> (1s t ) +(N)の順に切り換えられ
て、(3rd−1)ポジ/コンに切り換えられない。
しかして第3図は、発進に際し、前記マニュアルバルブ
(20)をドライブレンジにンフトl。
た状態てアクセルペダルを踏み込んでいない状態を示し
、この時、センサー制御装置(50)からの指示により
、前記第1電磁弁(41)が閉動作して、制御圧が前記
第17フトバルプ(31)及びロックアツプリレーバル
ブ(35)の圧力制御室(31b)(351))と前記
第2〜第4ノットバルブ(32)(33)(34)の各
ばね室(32c)(33c)(34c)とに作用するの
であって、これに伴い、前記第1シフトバルブ(31)
のスプール(31a)がスプリング(31d)に抗して
往動し、前記主回路(10)の−次側通路(1,0a 
)が1111記第4制御通路(46)に連通して+li
i記ロックロックアップリレーバルブ)のばね室(35
c)にも作動油か供給されるので、該ロックアツプリレ
ーバルブ(35)は、圧カバランスにより作動せす、ま
た前記主回路(10)の二次側通路(101) )にも
作動油が供給されないので、i)j記第2、第3、第4
シフトバルブ(32)(33)(34)も作動しない、
従って、前記クラッチ要素及びブレーキ要素は作動する
ことかなく、ニュートラル(N)となるのである。
この状態から車速ないしスロワ!・ル開度の変化て1速
(1s t )の指示か出ると、第4図に示すごとく、
前記第1電磁弁(41)が開いて前記第1制御通路(4
3)に制御圧が立たなくなるのに対し、前記第2電(1
晟弁(42)か閉じて、制御圧が前記第17フトバルブ
(31)及びロックアツプリレーバルブ(35)のばね
室(31c)(35c)と前記?r32ンフトバルブ(
32)の圧力制御室(321) )に作用するのである
これに伴い、前記゛第1シフトバルブ(31)のスプー
ル(31a)か復動して、前記主回路(10)の−次側
通路(1,0a )と二次側通路(10b )とか連通
ずると同時に、第2ノフI・ノ\ルブ(32)のスプー
ル(32a、 )がスプリング(32d)に抗して往動
し、前記第1枝通路(13)を閉じるのに列して前記第
3.4ンフトバルブ(33)(34)及び口、クアップ
リレーハルプ(35)は往動しない。
この結果、主回路(10)からの作動油か前記第3枝通
路(15)を介して第2クラッチ(C2)にのみ供給さ
れて、該第2クラッチ(C2)のみが作動する1速(1
st)に切り換わるのてあり、この時、前記第3枝通路
(15)を介して前記第2クラッチ(C2)に供給され
る作動油が、前記分岐路(150)を介して前記第2ア
キュムレータ(70)の第1作用論イ(72)にも導入
されて、前記ビストノ(71)かばね(74)に抗して
往動し、これに伴い、前記第2クラッチ(C2)には、
瞬間的に大きな制御圧が作用しなくなるので、■速への
シフト時、変速ノヨックの発生しないアキュムレータ効
果を得ることが出来る。
また第4図に示す状態(1st)から2速(2n d 
)の指示か出ると、第5図に示すごと< 、n’l M
12両電磁弁(41)  (42) カ閉シテ、制御圧
が、tli+記第1、第2ソフトバルブ(31)(32
)ないし口、クアノプリレーバルブ(35)の圧力制御
室(31b)(32b)(35b)、及びばね室(31
c)(32c)(35C)と、前記第3、第4シフトバ
ルブ(33)(34)のばね室(33c)(34c)に
それぞれ作用し、これに伴い、前記第2シフトバルブ(
32)のスプール(32a)が、1丁カバランスにより
復動して前記第1枝通路(13)を開くと共に、該第1
枝通路(13)に設けた油路(130)を介して前記第
1シフトバルブ(31)のばね室(31c)に作動油を
供給するのである。
この結果、前記主回路(10)からの作動油が、前記第
3枝通路(15)を介して第2クラッチ(C2)に供給
されると同時に、前記第1枝通路(13)から該第1枝
通路(13)の分岐路(19)ないし前記第4枝通路(
16)の二次側通路(1(3+) )を介して前記アク
チュエータ(25)の作動室(Sl)、換言すれば前記
第2アキュムレータ(70)における第2作用室(73
)にも供給され、第2クラッチ(C2)と第1ブレーキ
(B1)とが作動する2速(2nd)に切り換わるので
ある。
しかしてこの時、前記第2アキュムレータ(70)の第
1作用室(72)には、前段階(1速)において、作動
面が供給され、ピストン(71)か往動しており、この
状態から前記第2作用室(73)に作動面が供給される
こととなり、従って、t)ij述したごとく、前記第1
ブレーキ(B1)を作動さWる前記ブレーギピストン(
26)には、瞬間的に大きな制御圧が作用しなくなるの
で、2速への/フト時、変速ショックの発生しないアキ
ュムレータ効果を得ることが出来る。
又第5図に示す状態から3速(3rd−1)の指示が出
ると、第6図に示すごとく、前記両市U;1 弁(4]
 )  (42) カ開イテ前記第1、第2制御通路(
4,3)(44)に制御圧が立たないのであっC1この
時、前記主回路(10)からの制御油か、1)ij記第
1枝通路(13)を介して前記第3ノフ[・バルブ(3
3)の圧力制御室(33b )に供給され、これに伴い
、該第3ンフトハルブ(33)のスプール(33a)が
スプリング(33d)に抗して往動し、前記第2枝通路
(14)の−・次側通路(14a)と二次側通路(14
b)とか連通ずるのである。。
この結果、前記主回路(10)からの作動面か、前記第
1ないし第2枝通路(13)(14)を介して前記第1
クラ、、t(CI)に供給されると同時に、前記第3枝
通路(15)を介してl1ij記第2クラッチ(C2)
にも供給されるのに対し、+1i+記アクチユエータ(
25)の作動室(Sl)には、前記第1枝通路(13)
の分岐路(19)から前記第4枝通路(16)の二次側
通路(161))を介して作動面か供給され、41つス
プリング室(S2)、換召ずれば前記第2アキ、ムレー
タ(70)の第1作用室(72)には、前記第2枝通路
(14)ないし該第2枝通路(14)を分岐した通路(
141,)を介して作動面が供給されるので、該第1ソ
レーキ(B1)は作動しない。
尚、前記第1シフト弁(31)のばね室(31c)には
、前記第1枝通路(13)ないし前記通路(130)を
介して作動面が供給されている。
従って、自動変速機は、前記第1、第2クラッチ(C1
)(C2)が作動して、前記トルクコンバータ(1)を
介しての3速(3rd−1)に切り換わるのである。
しかしてこの時、前記第2枝通路(14)を介してfl
ij記第1クラッチ(C1)に供給される作動面が、前
記分岐路(140)を介してnjJ記第1アギュムレー
タ(60)の第1作用室(62)にも導入され、これに
伴い、前記第1クラッチ(C1)には、瞬間的に大きな
制御圧が作用しなくなるので、3m(3rd−1)への
シフト時、変速ショックの発生しないアキュムレータ効
果を得ることが出来る。
又更に第6図に示す状態から、分割駆動のもとての3速
(3rd−2)の指示が出ると、第7図に示すごとく、
前記第1電磁弁(41)が閉じるのに対し、前記第2電
磁弁(42)が開いて、制御圧が前記第1シフトバルブ
(31)ないしロックアツプリレーバルブ(35)の圧
力制御室(311))  (351))と前記第2〜第
4ンフI・バルブ(32)(33)(34)のばね室(
32c )  (33c )  (34−c )とに作
用するのであって、これに伴い、前記第1ンフトバルブ
(31)のスプール(31a)か往動しようとするが、
該第1シフトバルブ(31)のばね室(31c)には、
既に二2速(2nd)に明り換えられた時点で作動面が
供給され、トルクコンバータ(1)を介しての3速(3
rd−1)に切り換わった時点においで一、:、、それ
か維持されているので、前記第1ンフトバルブ(31)
のスプール(31a)は、圧力バランスにより往動しな
い。
これに対し、圧力制御室(351) )に制御圧が作用
した前記ロックアツプリレーバルブ(35)のスプール
(35a)は、スプリング(35d)に抗して往動し、
これにより、前記第1枝通路(13)における該ロック
アツプリレーバルブ介装位置の一次側が前記第3制御通
路(45)に連通して、該第3制御通路(45)を介し
て該口ツクアップリレーバルブ(35)の圧力制御室(
351) )及び第47フトバルブ(34)の圧力制御
室(34b)に作動油が供給されると同時に、前記第1
浦通路(22)が遮断されて、前記第27I11通路(
23)かタンクライン(35e)に開放される。
そしてOf記ロックアツプリレーバルブ(35)のスプ
ール(35a)の往動に伴い、前記第1枝通路(13)
における前記口、クアップリレーバルブ(35)介装位
置の二次側が、該ロックアツプリレーバルブ(35)に
接続したタンクライフ(35f)に開放されるので、前
記第37フトバルブ(33)のスプール(33a)が復
動して[11j記第2枝通路(14)を閉じる。
従−って、(3rd−1)ポノンヨンでは作動油か供給
されていた前記第1クラッチ(cl)と前記ロックアツ
プクラッチ(C3)及び前記アクチュエータ(25)の
作動室(Sl)ないしスプリング室(S2)には、作動
油が供給されないこととなる。
この結果、前記主回路(10)からの作動油は、前記第
3枝通路(15)を介して第2クラッチ(C2)にのり
供給され、又前記のごとく前記ロックアツプクラッチ(
C3)にも作動油が供給されなくなるので、前記第2ク
ラノヂ(C2)と前記ロックアツプクラッチ(C3)と
が作動して、いわゆる分割駆動のもとて行う3速(3r
d−2)に切り換わるのである。
し力・してこの時、前記第3枝通路(15)を介して1
iii記第2クラッチ(C2)に供給される作動油か、
[11j記分岐路(1,50>を介して前記第2アキュ
ムレータ(70)の第1作用室(72)にも導入されて
、前記ピストン(71)が再度往動し、これに伴い、前
記第2クラッチ(C2)には、瞬間的に大きな制御圧が
作用しなくなるので、いわゆる分割駆動のもとで行う3
速(31d−2)へのンフト時、変速/ヨックの発生し
ないアキュムレータ効果を得ることが出来る。
尚この分割駆動のもとで行う3速(3rd−2)に切り
換わった時点で、[)II記第3制御通路(45)に作
動油が供給されるため、該第3制御通路(45)に連通
ずる前記面圧発生回路(80)にも作動油が供給される
こととなる。
又第7図に示す状態(3rd−2)から4速(4t h
)の指示か出ると、第8図に示すごとく1liJ記両電
磁弁(41)(42)が開いて前記第1、第2制御通路
(43)(44)に制御圧が立たないのであるか、この
時、前記口、クアップリレーバルブ(35)の圧力制御
室(351) )には、前記のとと<1.(3rd−2
)ポノノヨンにIJJり換えた時点て前記第3制御通路
(45)を介して作動油か供給されているため、前記第
1制御通路(43)に制御圧が作用しなくなっても、該
ロックアツプリレーバルブ(35)のスプール(35a
)は往動したままでいる。
一方i1i+記7第4ンフ]・バルブ(34)のばね室
(34c)に制御圧が作用しなくなるのに対し、圧力制
御室(351) )には、前記第3制御通路(45)を
介して作動油が供給されているので、該第4/フトバル
ブ(34)のスプール(34a)がスプリング(34d
)に抗して往動するのであって、これに伴い、前記第3
枝通路(15)の−次側通路(15a)と二次側通路(
151) )との連通が遮断されて、該二次側通路(J
、 5 b )がタンクに開放されると同時に、前記第
4枝通路(16)の−次側通路(1,8a )が二次側
通路(1,81) )に連通し、且つ前記分岐路(19
)が閉しられるのである。
従って、(3rd−2)ポジションでは作動油が供給さ
れていた前記第2クラッチ(C2)には、作動油が供給
されないこととなる、のに対し、前記アクチュエータ(
25)の作動室(sl)には、前記主回路(10)から
の作動油が前記第4枝通路(16)を介して供給される
こととなり、又前記ロックアツプクラッチ(C3)には
、(3rd−2)ポジション七同様、作動油は供給され
ないのである。
この結果、前記ロックアツプクラッチ(C3)と前記第
1ブレーキ(B1)とが作動して、4速(4t h)に
taり換わるのである。
しかしてこの時、前記第3枝通路(15)の−次側通路
(151) )がタンクに開放されるが、(3r d−
2)ポ/ンヨノに7フ1した時点て、既に1)iI記油
圧発生回路(80)に作動面が供給されており、しかも
4速(4t h)にンフ]・するもこの状態か賄1、〜
されることとなるから、011記第2アキュムレータ(
70)の第1作用室(72)には、前段階(3rd−2
)で作動面が供給されて、ビスI・ン(71)か往動し
た状態で維持され、この状態から4辿への/フトと同時
に前記第2作用室(73)にも作動面が供給されること
となる。
従って、前述したごとく、前記第1ブレーキ(B1)を
作動させる前記ブレーギピストン(26)には、瞬間的
に大きな制御圧か作用しなくなるのて、4速へのノット
時においても、変速ンリノクの発生しないアキュムレー
タ効果を得ることが出来る。
一−一方N 前記マニュアルバルブ(20)をローレン
ジに/フトすると、第9図に示すごとく前記第1電11
光弁(41)か開いて1)11記第1制御通路(43)
に制御圧が立たなくなるのに対し、’ll’l記第2電
ζ1琺弁(42)か閉して、制御圧か前記第1/フトバ
ルブ(31)及びロックアツプリレーパルプ(35)の
ばね室(31c)(35c)と1)IJ記?f’+ ’
r’、 S・フトハルブ(32)の圧力制御軍(321
つ)に1′I用するの一ζある。
これに伴い、flii記主回路(10)の−次側通ff
i (1,Ofl )と二次側通路(1,01) ) 
、!:が連通ずると同時に、第27フトバルブ(32)
のスプール(32a)かスプリング(32d)に抗して
往動し、前記第1枝通路(13)を閉じるのに対して前
記第3.47フトバルブ(33)(34)及びロックア
ツプリレーバルブ(35)は往動ぜず、前記第3、第5
肢通路(15)(17)が開くのである。
この結果、主回路(10)からの作動面が前記第3枝通
路(15)を介して第2クラッチ(C2)に供給される
と同時に、前記第5枝通路(17)を介して前記第2ブ
レーキ(B2)にもイJ(給され、第2クラッチ(C2
)と第2ブレーキ(B2)とが作動するローレンジに切
り換わるのであって、この時、前記第3枝通路(15)
を介して前記第2クラッチ(C2)に供給される作動面
が、前記分岐路(150)を介して前記第2アキュムレ
ータ(70)の第1作用室(72)にも導入されて、前
記ピストン(71)が往動し、これに伴い、前記第2ク
ラッチ(C2)には、瞬間的に大きな制御圧が作用しな
くなるので、ローレンジへのノット時、変速ンヨソクの
発生しないアキュムレータ効果を得ることが出来る。
又一方、前記マニュアルパルプ(20) ヲ’Jバース
レンジにシフトすると、第1O図に示す如く前記第1、
第2電11競弁(41)(42)か開いて前記第11第
2制御通路(43)(44)に制御圧か立たなくなるの
で、前記第1〜4ンフトバルブ(31)(32)(33
)(34)及びロックアツプリレーバルブ(35)は往
動せず、これに伴い、前記主回路(10)の−次側通路
(10a)と二次側通路(101) )とが連通ずると
共に、該主回路(10)の二次側通路(10b)が前記
第6枝通路(18)に連通し、J」つ前記第6枝通路(
18)の分岐路(18a)が前記第5枝通路(17)の
二次側通路(17b)に、又ili+記第6枝通路(1
8)の分岐路(18b)が前記第2枝通路(14)の二
次側通路(14b )にそれぞれ連通ずるのである。
この結果、主回路(10)からの作動面が前記第6枝通
路(18)から前記第5枝通路(17)の二次側通路(
17b)を介して第2ブレーキ(B2)に供給される表
向時に、前記第6枝通路(18)から前記第2枝通路(
14)の二次側通路(14+) )を介して第1クラッ
チ(C1)にも供給され、第1クラッチ(CI)と第2
ブレーキ(B2)とが作動するリバース1ノンシに切り
換わるのであって、この時、前記第2枝通路(14)を
介して前記第1クラッチ(C1)に供給される作動面が
、前記分岐路(140)を介して前記第1アキ、ムレー
タ(60)の第1作用室(62)にも導入されて、前記
ピストン(61)が往動し、これに伴い、前記第1クラ
ッチ(C1)には、瞬間的に大きな制御圧が作用しなく
なるので、リバースレンジへのシフト時においても、変
速ンヨノクの発生しないアキュムレータ効果を得ること
か111来る。
(発明の効果゛ ) 以トのごとく本発明にかかる油圧装置は、第1、第2ク
ラッチ及び第1、第2ブレー;Vを倫え、これらクラッ
チ及びブレーキの選択動作で4速に変速可能とした自動
変速機の油圧装置において、ピストンと、該ピストンて
区画する第1作用室と第2作用室及び該第2作用室に内
装するばねとを備えた二つの第1及び第2アキュムレー
タををし、第1アキュムレータの第1作用室に、前記第
1クラッチの油圧回路を接続すると共に、第2アギユム
レータの第1作用室に前記第2クラッチ及び第1ブレー
キの油圧回路の一方を、また第2作用室に前記第2クラ
ッチ及び第1ブレーキの油圧回路の他方を接続する一力
、前記第2アギユムレータの第1作用室に、前記第2ク
ラッチ及び第1ブレーキの油圧回路の一方がタンクに開
放するとき、前記第1作用室に、油圧を配設させる油圧
発生回路を接続したので、01J記クラッチないしブレ
ーキの選択動作により、自動変速機の変速を行う場合に
おいて、いずれの変速段においても、二つのアキュムレ
ータてもって、全変速段の変速ンヨノクを吸収すること
か出来、従って、従来のごとく複数のクラッチ要素ない
しブレーキ要素に対応してそれぞれにアキュムレータを
設ける必要がなく、それたけ前記アキュムレータの個数
を少なくすることか出来、全体として製造コストが安く
なるし、自動変速機の重量も軽くすることが出来るので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置を適用する自動変速機の一例を示ず
スケルトン図、第2図はその各変速段におけるクラッチ
要素、ブレーキ要素及び電磁弁の動作の関係を示す説明
図、第3〜10図は、本発明装置の一実施例を示す油圧
回路図であって、第3図はドライブレノンでのニューI
・う/l/ 状f3、第4図はドライブレンツでの1速
状態、第5図はドライブレンジでの2速状態、第6図は
ドライブレノンでの3速(3rd−1)状態、第7図は
1゜ライフl/ 7 ノテノ3速(3rd−2)状態、
第8図はlライブレンンての4速状態、第9図はローレ
ンジ状態、第10図はリバースレンジ状態を示している
。 (C1)・・第1クラッチ (C2)・・・第2クラッチ (B1)・・・・第1ブレーキ (B2) ・・第2ブレーギ (20)・・・・マニュアルバルブ (60) ・・・第1アキュムレータ (61)・・・・ピストン (62)・・・・第1作用室 (63)・ ・第2作用室 (64)・・ ・ばね (70)・・・・第2アキュムl/−タ(71)・・・
ピストン (72) ・・・第1作用室 (73)  第24′[用室 (74)・・ ・ばね

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 第1、第2クラッチ(C1)(C2)及び第1、第2ブ
    レーキ(B1)(B2)を備え、これらクラッチ(C1
    )(C2)及びブレーキ(B1)(B2)の選択動作で
    4速に変速可能とした自動変速機の油圧装置であって、
    ピストンと、該ピストンで区画する第1作用室と第2作
    用室及び該第2作用室に内装するばねとを備えた二つの
    第1及び第2アキュムレータを有し、第1アキュムレー
    タの第1作用室に、前記第1クラッチ(C1)の油圧回
    路を接続すると共に、第2アキュムレータの第1作用室
    に前記第2クラッチ(C2)及び第1ブレーキ(B1)
    の油圧回路の一方を、また第2作用室に前記第2クラッ
    チ(C2)及び第1ブレーキ(B1)の油圧回路の他方
    を接続する一方、前記第2アキュムレータの第1作用室
    に、前記第2クラッチ(C2)及び第1ブレーキ(B1
    )の油圧回路の一方がタンクに開放するとき、前記第1
    作用室に、油圧を配設させる油圧発生回路を接続したこ
    とを特徴とする自動変速機の油圧装置。
JP59257018A 1984-12-04 1984-12-04 自動変速機の油圧装置 Pending JPS61136048A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5877960A (ja) * 1981-10-30 1983-05-11 Mitsubishi Motors Corp 自動変速機の油圧制御装置
JPS58156755A (ja) * 1982-03-10 1983-09-17 Nissan Motor Co Ltd 自動変速機の油圧制御装置
JPS59217040A (ja) * 1983-05-24 1984-12-07 Toyota Motor Corp 自動変速機の油圧制御装置

Patent Citations (3)

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