JPS61135848A - パ−キングブレ−キ - Google Patents

パ−キングブレ−キ

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Publication number
JPS61135848A
JPS61135848A JP25596284A JP25596284A JPS61135848A JP S61135848 A JPS61135848 A JP S61135848A JP 25596284 A JP25596284 A JP 25596284A JP 25596284 A JP25596284 A JP 25596284A JP S61135848 A JPS61135848 A JP S61135848A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
parking brake
lever
switch
release
parking
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25596284A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Mizutani
淳一 水谷
Chikahisa Hayashi
林 知加久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Gosei Co Ltd filed Critical Toyoda Gosei Co Ltd
Priority to JP25596284A priority Critical patent/JPS61135848A/ja
Publication of JPS61135848A publication Critical patent/JPS61135848A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Braking Elements And Transmission Devices (AREA)
  • Mechanical Control Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 (産業上の利用分野) この発明は車両の足踏式パーキングフ゛レーキ解除装置
に関するものである。
(従来の技術) 従来、足踏式パーキングブレーキを解除するしリーズレ
バーは運転席前方に設けられたインストルメントパネル (発明が解決しようとする問題点) 従って、運転手がロックされたパーキングブレーキを解
除する際には、前方に体をかがめ、インストルメントパ
ネル下部のレリーズレパーラ手で引張らなければならな
いため、大巾な姿勢の移動を強いられ、操作性が必ずし
もよくないという問題点があった。
発明の構成 (問題点を解決するための手段) 本発明は上記問題点を解決するためにパーキングブレー
キをロック又は解除するラチェット機構をmtたパーキ
ングレバー12および逆転防止爪15と、同パーキング
レバー12と逆転防止爪15の係止を解除する作動器8
と、同作動器8をONにするスイッチ27とを備えてお
り、同スイッチ27がステアリングホイー)v 2 5
 又ハコラム32に設けられている構成を採用している
(作用) パーキングブレーキ解除時に、ステアリングホイー/L
/に設けられたスイッチを押すと、作動器が働き、逆転
防止爪がパーキングレバーからはずれパーキングブレー
キが解除される。従って、運転手が姿勢を前方に移動さ
せることなくパーキングブレーキを解除できる。
(実施例) 以下、本発明を自動車のパーキングブレーキに具体化し
た一実施例を第1.2図に従って説明するO 圧右一対のブレーキドラム1に組込まれたパーキングブ
レーキ(図示しない)の作動レバー2にワイヤ3が接続
されているとともに、同ワイヤ3の他端側は車体の略中
央裏面Fに取着された中継B4の継合部材4aに接続さ
れている。
中継器4には前記継合部材4aが接続されるジヨイント
4bと、同ジヨイント4bの片側に固定されんレバー4
Cとが箱状をなすハウジング4dに対して回動可能に軸
支されている。又、前記レバー4Cの上部と前記ハウジ
ング4d間にはスゲリングγが引張状態で取着され、そ
の復元力によって前記継合部材4a、ワイヤ3および作
動レバー2を介してパーキングブレーキが解放されるよ
うになっている・ 前記レバー4Cの略中央には一端が前記ハウジング4d
に固定されたコントロールケープ)V 5の内芯6が接
続されている。又、同内芯6はコントロールケーブル5
内を摺動可能となっている。
前記コントロールケープ)V 5の他端側は図示しナイ
フレームニ沿ってインストルメントバネlし9の裏面側
に配設され、ボディ11に固定されたブラケット10に
係止されるとともに、その内芯6はブラケット10に対
して回動可能に軸支されたパーキングレバー12に接続
される。
パーキングレバー12はその略中央で回動可能に軸支さ
れるとともに、下部には踏込み用のペダル13が設けら
れ、上部には歯部14が形成されている。
前記歯部14とラチェット機構を構成する逆転防止爪1
5は細長形状をなし、その略中央で前記ブラケット10
に対して回動可能に軸支される。
同逆転防止爪15の基端にはブラケット10にその一端
側を固定したスプリング17が引張シ状態で取着されて
おり、先端側の爪部16に対して適度な押圧力を与えて
いる。又、逆転防止爪15の基端側には前記歯部14か
ら前記爪部16を抜くための電磁ソレノイド8のコア1
8が設けられている。
前記コア18下方の前記ブラケット10には、コア18
を受は止めるストッパー19が取着されているとともに
、そのストッパー19上には電磁ソレノイド8のコイ)
v20が配設されている。前記コア18はコイル20の
内周側を通過するとともに、ストッパー19に当接する
ようになっているO 又、前記コア18の下端にはレリーズワイヤ21が取着
され、同ワイヤ21には前記ストッパー19を)1通し
てインストルメントバネ/L/9の下部に設けられた方
向転換用の中継ローラ22を通シ、一端ヲインス) I
Vメントパネ/L/9の下面に固定すれたスプリング2
3内を貫通して同バネ/L/9の前面に突出するように
設けられたレリーズレバ−24の下端に接続されている
なお、上記レリーズワイヤ21、中継ローラ、およびレ
リーズレバ−24によってパーキングブレーキ手動解除
装置が構成されている。
前記電磁ソレノイド8はインストルメントバネ/L/ 
9内に設けられた制御装置Aに接続されている。
同制御装置Aは第1,3図に示すように運転座席に設け
られた重量感知器28とエンジンBに取着されたエンジ
ン回転検知器29およびミッションの変速レバー31に
取着された変速レバー確認センサ30に接続されるとと
もに、ステアリングホイール25のパッド部2Bに設け
られたスイッチ27に接続されている。
前記パッド部26は図示しない遊星歯車機構によってコ
ラム32に対して不回動にされており、前記スイッチ2
7は第3図に示すようにパッド部26内に設けられ次送
信回路33とコラム32に設けられ次受信回路34間を
例えば、発光ダイオードを利用した光通信等による継電
部35を介して前記制御装置Aに接続されている。
前記スイッチ2Tは運転手が座席に座わるとともに、エ
ンジンが回転し変速レバー31がマニュアルトランスミ
ッションの場合はローあるいはセカンドニ、又、オート
マチックトランスミッションの場合にはドライブレンジ
に、それぞれ入ってはじめて導通可能な状態になシ、ス
イッチとして機能しうるようインターロックされている
以上のように構成されたパーキングブレーキの作用効果
を第4.5図に従って説明する。
パーキングブレーキを掛けるには、ペダル13を踏み込
む。すると、第4図に示すようにパーキングレバー12
が右回シに回動するとともにコントロールケープ)v 
5の内芯6が引張らレバーキングブレーキの作動レバー
2を引く。これによシバ−キングブレーキが働いて車輪
がロックされる。
上記のようにロックされたパーキングブレーキを解除す
るには、まず、運転座席に座わシ、重量感知器28を作
動させる。
次に、エンジンBを掛けるとエンジン回転検知器29が
回転を模知して作動する。
次に、変速レバー31をローあるいはセカンドに入れる
。すると、変速レバー確認センサ3Qが作動する。
上記のようにして、スイッチ27が制御装置Aを介して
はじめて作動可能となる。
パッド部26のスイッチ27を押すと送信回路33、継
電部35及び受信回路34を通って制御装置Aに信号が
伝わシ、同制御装置Aに従って電磁ソレノイド8のコイ
ル20に電流が流れて磁力が発注する。
すると、第5図に示すように逆転防止爪15のコア18
が磁力で電磁ソレノイド8のコイ)v20内に引き付け
られるため、逆転防止爪15が右回、CK回動し、パー
キングレバー12の歯部14よシ逆転防止爪15の爪部
16がばずれる。
すると、パーキングレバー12がコントロールケーブル
5の内芯6を介して中継器4のスプリング17により引
き戻され、パーキングブレーキの作動レバー2が開放状
態の位置に戻る。
従って、パーキングブレーキは開放され車輪のロック状
態は解除される。
次に、手動装置にてパーキングブレーキを解除するには
レリーズレバ−24を引けばよい・すると、レリーズワ
イヤ21が中継ローラ22を介して前記逆転防止爪15
を右に回動させて爪部16を歯部14からはずす。以下
、同様にコントロールケープ/L15の内芯6、中継器
4、継合部材4a、ワイヤ3、作動レバー2が順次作動
し、パーキングブレーキを開放させて車輪のロック状態
が解除される。
上記のように、逆転防止爪15の一端側下方に電磁ソレ
ノイド8fを配設し、同電磁ソレノイド8セを作動させ
るスイッチ27をパッド部26に設けたことによシ、運
転手がパーキングブレーキを解除する際、体を前方にか
がめるような姿勢の移動を強いられることがなく、手元
で簡単にパーキングブレーキを解除でき操作性が同上す
る。
又、運転席に重量感知器28を設けるとともにエンジン
回転検知器29を設け、さらに、変速レバー確認センサ
30を設けたことによシ、運転手が運転座席に座わって
エンジンを掛けるとともに、変速レバー31をローある
いはセカンド等に入れなケレは、スイッチ27がインタ
ーロックされ、作動しないようになっている。
従って、運転手が運転座席に座わらなかったり、エンジ
ンを掛けなかったり、あるいは変速レバー31をマニア
ルトランスミッションのロー又ハセカンドあるいはオー
トマチックトランスミッションの場合のドライブレンジ
に入れなかったシすると(すなわち、ニュートラル状態
のとき)、スイッチ2Tがインターロックされて同スイ
ッチ27を押してもパーキングブレーキは解除されるこ
とがない。
従って、運転手や子供達が誤ってスイッチ27を挿して
もパーキングブレーキは解除されることがない。
手動解除装置を併設したので、バッテリーが上がった等
の非常時でもレリーズレバ−24を引くことによりパー
キングブレーキを解除することができる。
(第二実施例〕 前記実施例では、スイッチ2Tをステアリングホイー/
l/25のパッド部26に設けたがこの実施例において
はスイッチ2Tをステアリングホイール下方のコラムに
取着した点においてのみ第一実施例と相違する。
この実施例は第一実施例と同様な効果を葵するとともに
、送信回路33、受信回路34および継電部35を設け
なくともよく、コストを低減化させることができる。
なお、本発明は前記実施例に限定されるものでなく、下
記のように具体化してもよい。
(1)  ステアリングホイールはパッド部不回動型に
限定されるものでなく、パッド部回動型ステアリングホ
イールのパッド部にスイッチ27を設けてもよい。
(2)作動器8は電磁ソレノイドに限定されず偏心輪を
軸着したモータを用いてもよい。
発明の効果 以上詳述したように、本発明は運転手が姿勢の移動を強
いられることなく、手元で簡単にパーキングブレーキを
解除できるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を自動車のパーキングブレーキに具体化
した実施例を示す要部平面図、第2図は同じく要部側面
図、第3図は同じく配線を示す側面図、第4図は同じく
パーキングブレーキ使用時を示す要部側面図、第5図は
同じくパーキングブレーキ解除時を示す要部側面図。 バーキンクレバー12、逆転防止爪15、作Rh器8、
ステアリングホイー/I/25、パッl’部26、スイ
ッチ27゜

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、パーキングブレーキをロック又は解除するラチエツ
    ト機構を備えたパーキングレバー(12)および逆転防
    止爪(15)と、同パーキングレバー(12)と逆転防
    止爪(15)の係止を解除する作動器(8)と、同作動
    器(8)をONにするスイッチ(27)とを備えており
    、同スイッチ(27)がステアリングホイール(25)
    又はコラム(32)に設けられていることを特徴とする
    パーキングブレーキ。 2、前記同作動器(8)は電磁ソレノイドであることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載のパーキングブレ
    ーキ。 3、前記スイッチ(27)はステアリングホイール(2
    5)のパッド部(26)に設けられていることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載のパーキングブレーキ。 4、前記スイッチ(27)はパッド部(26)に設けら
    れた送信回路(33)、継電部(35)および受信回路
    (34)に接続されるとともに、重量感知器(28)、
    エンジン回転検知器(29)および変速レバー確認セン
    サ(30)を接続した制御装置Aに接続されてインター
    ロックされることを特徴とする特許請求の範囲第1項又
    は3項記載のパーキングブレーキ。 5、前記逆転防止爪(15)はレリーズワイヤ(21)
    、中継ローラ(22)、およびレリーズレバー(24)
    からなる手動解除装置に接続されていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のパーキングブレーキ。
JP25596284A 1984-12-04 1984-12-04 パ−キングブレ−キ Pending JPS61135848A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25596284A JPS61135848A (ja) 1984-12-04 1984-12-04 パ−キングブレ−キ

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JP25596284A JPS61135848A (ja) 1984-12-04 1984-12-04 パ−キングブレ−キ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61135848A true JPS61135848A (ja) 1986-06-23

Family

ID=17285992

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JP25596284A Pending JPS61135848A (ja) 1984-12-04 1984-12-04 パ−キングブレ−キ

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JP (1) JPS61135848A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20050101381A (ko) * 2004-04-19 2005-10-24 기아자동차주식회사 자동차의 파킹 브레이크 장치

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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