JPS61135701A - ホツチキスにおけるステ−プル押え装置 - Google Patents

ホツチキスにおけるステ−プル押え装置

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JPS61135701A
JPS61135701A JP11846085A JP11846085A JPS61135701A JP S61135701 A JPS61135701 A JP S61135701A JP 11846085 A JP11846085 A JP 11846085A JP 11846085 A JP11846085 A JP 11846085A JP S61135701 A JPS61135701 A JP S61135701A
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JP
Japan
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staple
forming means
stapler
staple material
unformed
Prior art date
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JP11846085A
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JPH034003B2 (ja
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黒沢 光照
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Max Co Ltd
Original Assignee
Max Co Ltd
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Publication date
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  • Dovetailed Work, And Nailing Machines And Stapling Machines For Wood (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明はホッチキスにおけるステープル押え装置、詳
しくは多数の針金状の真直ステープル素材を接着剤によ
って連結してシード状に形成したシート状ステープル(
以下、単にステープル材という)を先頭のものから順に
フォーミング手段によってコの字形に成形するホッチキ
スにおいて、先頭に次ぐ未成形ステープル素材を抑圧固
定するステーブル押え装置に関する。
(従来技術) 多数の針金状の真直ステープル素材を接着剤によって連
結してシート状に形成したシート状ステープル(以下、
単にステープル材という)をフォーミング手段によって
先頭の未成形ステープル素材をコの字形に成形するタイ
プのホッチキスにおいて、上記成形は第6図(a)に示
すように、ホッチキスのマガジン先端に設けられたアン
ビル22上に供給された先頭の未成形ステープル素材p
1の両側部をフォーミング手段6で押し下げてコの字形
に屈曲させることによって行なわれる。ところが、この
とき、上記両側部は次位のステープル素材p2の両側部
から強制的に引き離されるので、特にステープル材のス
テープル素材の残り数が2木とか3本とかのように少な
くなると、同図(b)のように次位のステーブル素材P
2は接着剤の上記引き離し力の影響を受け、斜傾するこ
とがあり、この場・合、次位のステーブル素材p2は成
形不良になるおそれがある。
(発明の技術的課1m) この発明は上記欠点を解消し、ステープル材のうち先頭
の未成形ステープル素材を成形するするにあたり1次位
のステーブル素材の斜傾を防止し、常に良好に成形する
ことができる□ホッチキスにおけるステープル押え装置
を提案することをその技術的課題とする。
(課題を解決するための手段)   ゛上記課題を解決
するために、この発明に係るステープル押え装置は、真
直の未成形ステープル素材をシート状に接着連結して成
るステープル材をフォーミング手段の下部に移送し、該
フォーミング手段が往復動する際に先頭の未成形ステー
プル素材の両側部を押圧してコ字形に成形するホッチキ
スにおいて、フォーミング手段の手前に、該フォーミン
グ手段が先頭の未成形ステープル素材に接触する前に上
記未成形ステープル素材の次位の未成形ステープル素材
を動かないように押圧するステープル押えを設けたこと
を特徴とする。
(発明の作用、効果) この発明は上述のように、フォーミング手段が先頭の未
成形ステープル素材に接触する前に上記未成形ステープ
ル素材の次位の未成形ステープル素材を動かないように
押圧するステープル押えを上記フォーミング手段の手前
に設けたので、上記フォーミング手段が往復動する際に
先頭の未成形ステープル材上を押圧しても。
その前に次位のステープル材はステープル押えによって
押圧固定されているので、該ステーブル材素材はフォー
ミング手段による加圧の影響を受けることがなく、ころ
びが生じるおそれがない、したがって、ステープル材の
詰りゃ成形不良が防止され、常に良好な綴りが得られ、
実用土の効果は大である。
(実施例) 図において符号Aはホッチキスを示す、該ホッチキスA
は、基台1上に“軸”I Oにより枢着されたマガジン
部2と、このマガジン部2にステープル材3を多段に積
層した状態で収容可能なステープル材収容部4と、この
ステープル材収容部4の前方に形成されて該収容部4内
の最下段のステープル材3をその後端から導入し前端に
案内する送り通路5と、上記送り通路5の前方に送り出
されたステープル材3のステーブル素材を順次コ字形の
ステープルに成形するフォーミング手段6と、このフォ
ーミング手段6によって成形されたステープルを紙材等
の綴り材料8に向けて打込むドライブ手段7とを設けた
もので、上記最下段のステープル材3は図示しない送り
装置によってステープル収容部4から送り通路5に送り
出され、送り出されたステープル材3は、フォーミング
手段6によって成形され、さらにドライブ手段7によっ
て綴り用紙材中に打込まれる。そして、上記ホッチキス
にはフォーミング手段6によって成形する際、被成形ス
テープル素材の後方のステープル材3を押圧保持してお
くステープル押え装置が設けられている。
次に、ステープル材3の成形、打込み構成をステープル
押え装置とともに述べる。
送り通−路5の前端開口部の上面には成形中のステープ
ル材のクラウン部の上方の移動を規制するストッパ凸部
21が下面部にはアノビル22が形成され、アンビル2
zの両側にはステープルブツシャ23がバネ24により
前方に付勢された状態で設けられ、また送り通路5の前
方にはフェースプレート25が設けられている。
このフェースプレート25はコの字形に屈曲してマガジ
ン部2に装着され、上方中央部には開口部26が設けら
れ、前壁m 25 aの裏面は送り通路5の前端開口部
と約ステープル素材1本分の間隔qをおいて対面してい
る。さらに、このフェースプレート25の内側にはホル
ダー27が上下動自在に保持され、・このホルダー27
にはアンビル22上でステープル素材をコの字形に成形
するフォーミング手段6と、成形時に被成形ステープル
素材の後方のステープル材を押圧保持しておくステープ
ル押え28と、ブツシャ23によって押出された成形後
のステープルを打出すドライブ手段7とが保持されてい
る。
ホルダー27はコの字形に形成された前壁27aと側壁
27b、27bとの下部に底板27Cを設けて成るもの
で、側壁27b、27bの上部には駆動杆29の貫通孔
30と長穴状の案内溝31が形成されているとともに、
両側壁27b、27b間にはバネ受杆32が設けられて
いる。上記駆動杆29はリンク機構等の上下動駆動装置
(図示せず)に接続している。また、前壁27aには円
筒状の保持凸部33と開口部34が形成されている。そ
して、上記底板27Cには板バネ35が固着され、この
板バネ35の先細先端部35aは前壁開口部34から前
方に突出している。ステーブル押え28は板状に形成さ
れ、フォーミング手段6の手前に設けられ、上端には後
方に突出するバネ受は片36.36が設けられ、中央部
には長穴37が形成されている。フォーミング手段6は
プレート状に形成され、その中央部にはホルダー27の
保持凸部33の外形よりもやや縦長の長大38が形成さ
れ、その下部には上記板バネ35の先端部を嵌合保持す
る保持穴39が形成され、下端両側には脚部40が、中
央部には送り通路5の開口部前端のストッパ凸部21と
アンビル22との連続断面形状に対応する形状の凹部4
1がそれぞれ形成されている。さらに、ドライブ手段7
はプレート状に形成され、ホルダー27の保持凸部33
と強く嵌合する保持穴42が形成され、その下部には板
バネ35の先端部よりも大きい逃げ穴43が形成されて
いる。なお、ステープル押え28の下端面は1本のステ
ープル素材の幅の約3倍程度に、フォーミング手段6お
よびドライブ手段7の肉厚は1本のステープル素材幅と
ほぼ同程度の幅となるように形成されている。なお、ス
テーブル押え28の肉圧もフォーミング手段6およびド
ライブ手段7の肉厚と同程度であってもよい。
上記ホルダー27の案内溝31には取付杆44が貫通さ
れ、該取付杆44の両端はマガジン部2の側壁2a、2
aの取付孔2cを貫通して固定されていや、これにより
、ホルダー27はフェースプレート25に保持された状
態で案内溝31の長さ分だけ上下動可能となる。また、
ホルダー27の底板27cとステープル材送り通路5の
上面との間にはバネ45が介装され、ホルダー27は常
時上方に付勢されている。
次に、ホルダー27の前壁にはフェースプレート25と
の間にステープル押え28、フォーミング手段6および
ドライブ手段7が保持されている。ステーブル押え28
はバネ受は片36とホルダー27のバネ受は杆32との
間にバネ46を介装することによって常に下方に付勢さ
れる状態で保持され、フォーミング手段6はその保持穴
39にホルダー27に固着された板バネ35の先端部3
5aを嵌合することによって保持され、さらにドライブ
手段7はその保持穴42にステーブル押え28およびフ
を一ミング手段6の各長穴37.38を貫通したホルダ
ー27の保持凸部33を嵌合することによって保持され
ている。そして、ステーブル押え28と7t−ミング手
段6とは送り通路5の開口部前方に突出するストッパ凸
部21を跨いでアンビル22上面に臨み、ドライブ手段
7はアンビル22とフェースプレート25との間に形成
されたステーブル打込み間隙に臨むように設けられてい
る。なお、ステープル打込み隙間はフェースプレート2
5の前壁の下部裏面に設けられた上下方向に平行な二条
の案内突条47.47(第5図)間に形成されている。
前述のようにステープル材3が送り通路5の前端開口部
から送り出されると、第4図に示すように、ステープル
材3の前端はフェースプレー ) 25の突条47.4
7に当ってアンビル22上で停止する0次いで、駆動装
置によって上記のホルダー27に設けられた駆動杆29
が下方に駆動されると、ホルダー27が下動し、これに
追従してステーブル押え28、フォーミング手段6およ
びドライブ手段7も下動する。
そして、第5図に示したように、下動したフォーミング
手段6はその脚部40.40によってステープル材3の
前端部のステープル素材p1の両側を押し下げるととも
に、ステープルブツシャ23の前壁上部のテーパ面23
aを押して第3図(a)(b)に示すように該ブツシャ
23を後退させる。これによって両側を押し下げられた
ステープル素材p1はコの字形に屈曲成形される。
ところで、上記成形の際、フォーミング手段6がステー
プル素材に接触する前に、ステーブル押え28はステー
プル材3のうち前から2番目以後の3本のステープル素
材p2、p3、p4上に降下するとともにバネ46の引
き寄せ力によってこれらのステープル素材p2、p3、
p4を7ンビル22上に押圧保持しておく、シたがって
、フォーミング手段6の押下げ力によって前端ステープ
ル素材pと次位のステープル素材p2との接着が断たれ
る際に、ステープル素材p2が斜傾するような力が加わ
っても、斜傾は有効に防止され、成形は常に良好に行な
うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係るホッチキスにおけるステーブル
押え装置を含むマガジン部の要部縦断面図、第2図は上
記マガジン部分解斜視図、第3図(a)(b)はステー
ブル押え、フォーミング手段及びドライブ手段の作動状
態説明図、第4図はフェースプレート部分の平面図であ
り、第5図(a)(b)は未成形ステープル成形態様説
明図である。 符号A・・・ホッチキス、l・・・基台、2・・・マガ
ジン部、3・・・ステープル材、5・・・送り通路、6
・・・フォーミング手段、7・・・ドライブ手段、22
・・・アンビル、27・・・ホルダー、28・・・ステ
ーブル押え、35・・・板バネ 特許出願人     マックス株式会社代理人   弁
理士  瀬 川 幹 夫第3 (a) (b) 第5図 (a) (b) 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 真直の未成形ステープル素材をシート状に接着連結して
    成るステープル材をフォーミング手段の下部に移送し、
    該フォーミング手段が往復動する際に先頭の未成形ステ
    ープル素材の両側部を押圧してコ字形に成形するホッチ
    キスにおいて、フォーミング手段の手前に、該フォーミ
    ング手段が先頭の未成形ステープル素材に接触する前に
    上記未成形ステープル素材の次位の未成形ステープル素
    材を動かないように押圧するステープル押えを設けたこ
    とを特徴とするホッチキスにおけるステープル押え装置
JP11846085A 1985-05-31 1985-05-31 ホツチキスにおけるステ−プル押え装置 Granted JPS61135701A (ja)

Priority Applications (1)

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JP11846085A JPS61135701A (ja) 1985-05-31 1985-05-31 ホツチキスにおけるステ−プル押え装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11846085A JPS61135701A (ja) 1985-05-31 1985-05-31 ホツチキスにおけるステ−プル押え装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61135701A true JPS61135701A (ja) 1986-06-23
JPH034003B2 JPH034003B2 (ja) 1991-01-22

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ID=14737199

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JP11846085A Granted JPS61135701A (ja) 1985-05-31 1985-05-31 ホツチキスにおけるステ−プル押え装置

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Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63127886U (ja) * 1987-02-10 1988-08-22
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