JPS61134915A - 磁気ヘツド保持装置 - Google Patents
磁気ヘツド保持装置Info
- Publication number
- JPS61134915A JPS61134915A JP25673484A JP25673484A JPS61134915A JP S61134915 A JPS61134915 A JP S61134915A JP 25673484 A JP25673484 A JP 25673484A JP 25673484 A JP25673484 A JP 25673484A JP S61134915 A JPS61134915 A JP S61134915A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- magnetic
- magnetic head
- magnetic card
- card
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は磁気カードリーダの磁気ヘッド保持装置に関す
るものである。
るものである。
従来の技術
近年、磁気カードが銀行のキャッジ−カードをはじめと
して、各種クレジットカード等に利用されるようになっ
たため、データの読取り、書込みを行なう磁気カードリ
ーダの開発も目ざましく、その磁気ヘッドの保持装置に
も様々の工夫がなされている。
して、各種クレジットカード等に利用されるようになっ
たため、データの読取り、書込みを行なう磁気カードリ
ーダの開発も目ざましく、その磁気ヘッドの保持装置に
も様々の工夫がなされている。
以下に従来の磁気ヘッドの保持装置について説明する。
第７図乃至第９図は従来の固気ヘッド保持装置を示し、
１は磁気カードリーダ本体の側板、２は側板１に取付け
られたヘッドフレーム、３は一端をヘッドフレーム２の
内側に収付けられたヘッドホルダーであり、弾発性を有
している。４はヘッドホルダー３の他端に取付けられた
磁気へ、ドである。６は磁気カード、６は磁気カード５
を搬送するローラ、７は磁気カードＳを案内する案内部
材である。
１は磁気カードリーダ本体の側板、２は側板１に取付け
られたヘッドフレーム、３は一端をヘッドフレーム２の
内側に収付けられたヘッドホルダーであり、弾発性を有
している。４はヘッドホルダー３の他端に取付けられた
磁気へ、ドである。６は磁気カード、６は磁気カード５
を搬送するローラ、７は磁気カードＳを案内する案内部
材である。
以上のように構成された従来の磁気ヘッド保持装置につ
いて、以下その動作を説明する。
いて、以下その動作を説明する。
第８図は磁気カード６が磁気へ、ド４に達する以前の状
態であり、磁気カード５は図示していないローラによっ
て送られている。このとき、磁気ヘッド４はローラ６と
磁気カード５の厚みよりも小さな隙間だけ離れて位置し
ている。磁気カード５が磁気ヘッド４に到達すると、第
９図に示すように、磁気ヘッド４は磁気カード５の厚み
によって押し上げられ、磁気カード５はローラ６によっ
て搬送される。
態であり、磁気カード５は図示していないローラによっ
て送られている。このとき、磁気ヘッド４はローラ６と
磁気カード５の厚みよりも小さな隙間だけ離れて位置し
ている。磁気カード５が磁気ヘッド４に到達すると、第
９図に示すように、磁気ヘッド４は磁気カード５の厚み
によって押し上げられ、磁気カード５はローラ６によっ
て搬送される。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記従来の構成では、磁気ヘッド４が磁気
カード５の曲がり（特に磁気カード６の幅方向）に対し
て充分に従動せず、磁気カード５の記録面に磁気ヘッド
４が密着しないことがあり、このため、磁気カード５に
対する情報の読み出し。
カード５の曲がり（特に磁気カード６の幅方向）に対し
て充分に従動せず、磁気カード５の記録面に磁気ヘッド
４が密着しないことがあり、このため、磁気カード５に
対する情報の読み出し。
書き込みに支障が生じるという問題点を有していた。
本発明は上記従来の問題点を解消するもので、磁気ヘッ
ドを回転自在に、かつ磁気カード面と垂直な方向に移動
自在に弾発保持し、磁気カードの幅方向における曲がり
、浮き上がりなどに対し磁気ヘッドを従動させて磁気カ
ード面に密接させることで、磁気ヘッドと磁気カード間
での信号の授受を確実に行なうことのできる磁気ヘッド
保持装置を提供することを目的とする。
ドを回転自在に、かつ磁気カード面と垂直な方向に移動
自在に弾発保持し、磁気カードの幅方向における曲がり
、浮き上がりなどに対し磁気ヘッドを従動させて磁気カ
ード面に密接させることで、磁気ヘッドと磁気カード間
での信号の授受を確実に行なうことのできる磁気ヘッド
保持装置を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段
前記問題点解決の為本発明の磁気ヘッド保持装置は、磁
気ヘッドとこの磁気ヘッドを固定するヘッドホルダーと
、このヘッドホルダーに設けられた軸と嵌合する溝を設
けたヘッドフレームと、前記磁気ヘッドを磁気カード面
に押圧付勢するばねとを備えた構成としている。
気ヘッドとこの磁気ヘッドを固定するヘッドホルダーと
、このヘッドホルダーに設けられた軸と嵌合する溝を設
けたヘッドフレームと、前記磁気ヘッドを磁気カード面
に押圧付勢するばねとを備えた構成としている。
作 用
前記構成により、本発明の磁気ヘッド保持装置は磁気ヘ
ッドを回転自在に、かつ磁気カード面に垂直な方向へ移
動自在に弾撥保持しているので曲がったり、斜めに磁気
ヘッドに侵入した磁気カー（名。
ッドを回転自在に、かつ磁気カード面に垂直な方向へ移
動自在に弾撥保持しているので曲がったり、斜めに磁気
ヘッドに侵入した磁気カー（名。
実施例
第１図は本発明の実施例における磁気ヘッド保持装置を
カード面と垂直方向で磁気ヘッド側から見た平面図、第
２図、第３図はその要部断面図である。第４図、第５図
、第６図は、磁気カード搬送方向から見た側面図である
。
カード面と垂直方向で磁気ヘッド側から見た平面図、第
２図、第３図はその要部断面図である。第４図、第５図
、第６図は、磁気カード搬送方向から見た側面図である
。
これらの図において、４は磁気ヘッドでありヘッドホル
ダー８に固定され、このヘッドホルダー８には軸８ａを
突設し、また突起８ｂを４ケ所に設けている。９はカー
ドリーグ本体の側板１に取付けられたヘッドフレームで
、軸８ａと嵌合する？ＪＩｅａを有し、この溝９ａでヘ
ッドホルダー８を磁気ヘッド４とともに、磁気カード５
の面上に形成された磁気ストライプと平行な軸８ａの回
りに回転自在に、かつ磁気カード６の面と垂直方向（矢
印Ｙ方向）に移動自在に保持している。また、ヘッドフ
レーム９の内壁はヘッドホルダー８の突起８ｂに対して
、磁気へ、ド４の軸８ａ方向のガタが最小に、かつヘッ
ドホルダー８の移動が阻害されない程度の寸法となって
いる。１ｏは弾発部材で、ヘッドフレーム９に設けられ
たビン９ｂと軸８ａとの間に掛けられ、ヘッドホルダー
８を磁気カード５の方向に押圧付勢している。なお、６
はローラ、７は案内部材で、これらは従来例の構成と同
じものである。
ダー８に固定され、このヘッドホルダー８には軸８ａを
突設し、また突起８ｂを４ケ所に設けている。９はカー
ドリーグ本体の側板１に取付けられたヘッドフレームで
、軸８ａと嵌合する？ＪＩｅａを有し、この溝９ａでヘ
ッドホルダー８を磁気ヘッド４とともに、磁気カード５
の面上に形成された磁気ストライプと平行な軸８ａの回
りに回転自在に、かつ磁気カード６の面と垂直方向（矢
印Ｙ方向）に移動自在に保持している。また、ヘッドフ
レーム９の内壁はヘッドホルダー８の突起８ｂに対して
、磁気へ、ド４の軸８ａ方向のガタが最小に、かつヘッ
ドホルダー８の移動が阻害されない程度の寸法となって
いる。１ｏは弾発部材で、ヘッドフレーム９に設けられ
たビン９ｂと軸８ａとの間に掛けられ、ヘッドホルダー
８を磁気カード５の方向に押圧付勢している。なお、６
はローラ、７は案内部材で、これらは従来例の構成と同
じものである。
以上のように構成された本実施例の磁気ヘッド保持装置
について、以下その動作を説明する。
について、以下その動作を説明する。
第５図において、磁気カード６は磁気ヘッド４に到達し
ておらず、磁気ヘッド４とローラ６のすきまは磁気カー
ド５の厚み以下に設定されている。
ておらず、磁気ヘッド４とローラ６のすきまは磁気カー
ド５の厚み以下に設定されている。
このとき、第４図に示すように、弾発部材１ｏはヘッド
ホルダー８の軸８ａの平面部に掛かっているので、磁気
ヘッド４は水平に保持され、ローラ６に当たらない。
ホルダー８の軸８ａの平面部に掛かっているので、磁気
ヘッド４は水平に保持され、ローラ６に当たらない。
第３図において、磁気カード５は磁気ヘッド４に到達し
ており、磁気カード５の厚みによって磁気ヘッド４をヘ
ッドホルダー８とともに押し上げている。磁気カード５
に曲がりがない場合は第５図に示すようになるが、曲が
りがあったり、また傾いている場合は第６図に示すよう
に、磁気ヘッド４は磁気カード５の面に密接するように
移動する。
ており、磁気カード５の厚みによって磁気ヘッド４をヘ
ッドホルダー８とともに押し上げている。磁気カード５
に曲がりがない場合は第５図に示すようになるが、曲が
りがあったり、また傾いている場合は第６図に示すよう
に、磁気ヘッド４は磁気カード５の面に密接するように
移動する。
以上のように本実施例によれば、磁気ヘッド４を磁気カ
ード５上に形成された磁気ストライプと平行な軸回りに
回転自在に、かつ磁気カード面と垂直な方向に移動自在
に弾発保持し、磁気カード６の幅方向における曲がり、
浮き上がりなどに対し磁気ヘッド４を従動させて磁気カ
ード面に密接させることで、磁気ヘッド４と磁気カード
６間での信号の授受を確実に行なうことができる。
ード５上に形成された磁気ストライプと平行な軸回りに
回転自在に、かつ磁気カード面と垂直な方向に移動自在
に弾発保持し、磁気カード６の幅方向における曲がり、
浮き上がりなどに対し磁気ヘッド４を従動させて磁気カ
ード面に密接させることで、磁気ヘッド４と磁気カード
６間での信号の授受を確実に行なうことができる。
発明の効果
以上の説明から明らかなように、本発明は磁気ヘッドを
回転自在に、かつ磁気カード面と垂直な方向に移動自在
に弾発保持し、磁気カードの幅方向における曲がり、浮
き上がシなどに対し磁気ヘッドを従動させて磁気カード
面に密接させることで、磁気ヘッドと磁気カード間での
信号の授受を確実に行なうことができる優れた磁気ヘッ
ド保持装置を実現できるものである。
回転自在に、かつ磁気カード面と垂直な方向に移動自在
に弾発保持し、磁気カードの幅方向における曲がり、浮
き上がシなどに対し磁気ヘッドを従動させて磁気カード
面に密接させることで、磁気ヘッドと磁気カード間での
信号の授受を確実に行なうことができる優れた磁気ヘッ
ド保持装置を実現できるものである。
第１図は本発明の一実施例を示す磁気ヘッド保持装置の
平面図、第２図および第３図は同正面図、第４図および
第５図および第６図は同側面図、第７図は従来の磁気ヘ
ッド保持装置の平面図、第８図および第９図は同正面図
である。 ４・・・・・・磁気ヘッド、６・・・・・・磁気カード
、８・・・・・・ヘッドホルダー、９・・・・・・ヘッ
ドフレーム、１０・・・・・・弾発部材。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 歓 男 ほか１名第
１ 図 第２図 第３図 第 ４２ 第５図 第６図 第７図 第８図 第９図
平面図、第２図および第３図は同正面図、第４図および
第５図および第６図は同側面図、第７図は従来の磁気ヘ
ッド保持装置の平面図、第８図および第９図は同正面図
である。 ４・・・・・・磁気ヘッド、６・・・・・・磁気カード
、８・・・・・・ヘッドホルダー、９・・・・・・ヘッ
ドフレーム、１０・・・・・・弾発部材。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 歓 男 ほか１名第
１ 図 第２図 第３図 第 ４２ 第５図 第６図 第７図 第８図 第９図
Claims (2)
- （１）磁気ヘッドが固定されたヘッドホルダーと、この
ヘッドホルダーより突出形成された軸と、この軸を支持
し、前記ヘッドホルダーを前記軸周りに回転自在に、か
つ磁気カード面と垂直方向に移動自在に保持するヘッド
フレームと、前記ヘッドホルダーに取り付けられ前記磁
気ヘッドを磁気カード方向に押圧付勢する弾発部材を備
えた磁気ヘッド保持装置。 - （２）軸はその一部に平面部を有し、この平面部を弾発
部材にて押圧されてなる特許請求の範囲第１項記載の磁
気ヘッド保持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25673484A JPS61134915A (ja) | 1984-12-05 | 1984-12-05 | 磁気ヘツド保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25673484A JPS61134915A (ja) | 1984-12-05 | 1984-12-05 | 磁気ヘツド保持装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61134915A true JPS61134915A (ja) | 1986-06-23 |
Family
ID=17296700
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25673484A Pending JPS61134915A (ja) | 1984-12-05 | 1984-12-05 | 磁気ヘツド保持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61134915A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6448755U (ja) * | 1987-09-22 | 1989-03-27 | ||
| JPH0193665U (ja) * | 1987-12-09 | 1989-06-20 | ||
| JPH01121167U (ja) * | 1988-02-04 | 1989-08-16 | ||
| US6480356B1 (en) * | 2000-05-15 | 2002-11-12 | Semtek Innovative Solutions, Inc. | Magnetic head transducer spring assembly and method of making same |
-
1984
- 1984-12-05 JP JP25673484A patent/JPS61134915A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6448755U (ja) * | 1987-09-22 | 1989-03-27 | ||
| JPH0193665U (ja) * | 1987-12-09 | 1989-06-20 | ||
| JPH01121167U (ja) * | 1988-02-04 | 1989-08-16 | ||
| US6480356B1 (en) * | 2000-05-15 | 2002-11-12 | Semtek Innovative Solutions, Inc. | Magnetic head transducer spring assembly and method of making same |
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