JPS6113487A - テ−プカセツト - Google Patents
テ−プカセツトInfo
- Publication number
- JPS6113487A JPS6113487A JP13565884A JP13565884A JPS6113487A JP S6113487 A JPS6113487 A JP S6113487A JP 13565884 A JP13565884 A JP 13565884A JP 13565884 A JP13565884 A JP 13565884A JP S6113487 A JPS6113487 A JP S6113487A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- erasure prevention
- half case
- slope
- prevention piece
- preventive piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はビデオテープレコーダ用などのテープカセット
に関するものである。
に関するものである。
従来例の構成とその問題点
一般に、この種のテープカセットにおいては、第１図及
び第２図に示すような構造であった。図において、１は
ハーフケース、２はこのノ１−フケース１の前面に設け
た開口部、３はこの開口部２において外部に露出するよ
うに走行経路を形成した磁気テープで、この磁気テープ
３はリール４゜６に巻取られ、そしてこのリール４，６
は前記ノ・スケース１内に回転自在に支持されて収納さ
れている。６は前記ノ・−フケース１の前面に前記開口
部２を開閉するように設けた前蓋で、この前蓋６の両端
の軸７は前記ノ・−フケース１の前面部分に回転自在に
軸支されている。８はこの前蓋６の内面に設けた軸受部
９により回転自在に軸支して配設した後蓋で、この後蓋
８は前記前蓋６の開閉に連動して開閉し、前記開口部２
に露出した磁気テープ３を前蓋６とで挾んで密閉するも
のである。
び第２図に示すような構造であった。図において、１は
ハーフケース、２はこのノ１−フケース１の前面に設け
た開口部、３はこの開口部２において外部に露出するよ
うに走行経路を形成した磁気テープで、この磁気テープ
３はリール４゜６に巻取られ、そしてこのリール４，６
は前記ノ・スケース１内に回転自在に支持されて収納さ
れている。６は前記ノ・−フケース１の前面に前記開口
部２を開閉するように設けた前蓋で、この前蓋６の両端
の軸７は前記ノ・−フケース１の前面部分に回転自在に
軸支されている。８はこの前蓋６の内面に設けた軸受部
９により回転自在に軸支して配設した後蓋で、この後蓋
８は前記前蓋６の開閉に連動して開閉し、前記開口部２
に露出した磁気テープ３を前蓋６とで挾んで密閉するも
のである。
１０は前記リール４，５の外周部の爪に脱着するブレー
キ部材、１１は前記前蓋６ケ閉じた状態でロックするだ
めのロック片、１２は誤消去防止片である。
キ部材、１１は前記前蓋６ケ閉じた状態でロックするだ
めのロック片、１２は誤消去防止片である。
従来、この種のテープカセットの誤消去防止装置におい
ては、第３図〜第５図に示すような構造であった。すな
わち、誤消去防止装置は、ハーフケース１の後隅部１ａ
に設けられ、後隅部１ａの立壁１３には角窓１４が形成
されている。また、ハーフケース１の底面１ｂには検出
孔１６と、この検出孔１５を囲むように垂直壁１６．１
７が突設されている。そして誤消去防止片１２は、ハー
フケース１の前記立壁１３と垂直壁１６との間に挿入さ
れ、垂直壁１７により立壁１３に当接した状態で左右方
向に摺動自在とされている。誤消去防止片１２は、詳し
くは第３図に示すようにく字状をしており、中央部には
手掛部１２ａ’（ｉ７有し、捷たハーフケース１の壁に
当接する面には位置決め用凸部１２ｂｉ形成している。
ては、第３図〜第５図に示すような構造であった。すな
わち、誤消去防止装置は、ハーフケース１の後隅部１ａ
に設けられ、後隅部１ａの立壁１３には角窓１４が形成
されている。また、ハーフケース１の底面１ｂには検出
孔１６と、この検出孔１５を囲むように垂直壁１６．１
７が突設されている。そして誤消去防止片１２は、ハー
フケース１の前記立壁１３と垂直壁１６との間に挿入さ
れ、垂直壁１７により立壁１３に当接した状態で左右方
向に摺動自在とされている。誤消去防止片１２は、詳し
くは第３図に示すようにく字状をしており、中央部には
手掛部１２ａ’（ｉ７有し、捷たハーフケース１の壁に
当接する面には位置決め用凸部１２ｂｉ形成している。
丑だ、ハーフケース１の誤消去防止片１２が当接する壁
には前記凸部１２ｂと嵌合する凹部１８が形成され、誤
消去防止片１２が消去または誤消去防止位置で係止され
る。
には前記凸部１２ｂと嵌合する凹部１８が形成され、誤
消去防止片１２が消去または誤消去防止位置で係止され
る。
誤消去を防止する場合には、誤消去防止片１２を第４図
の斜線で示すように左方向へ摺動させて検出孔１６を開
放しておく。また、消去する場合には右方向へ復動させ
て検出孔１５を閉塞しておく。
の斜線で示すように左方向へ摺動させて検出孔１６を開
放しておく。また、消去する場合には右方向へ復動させ
て検出孔１５を閉塞しておく。
ところで、通常のテープカセットでは、誤消去防止片１
２の摺動は前記凸部１２ｂおよび凹部１８て誤動作して
しまうという欠点があった。
２の摺動は前記凸部１２ｂおよび凹部１８て誤動作して
しまうという欠点があった。
発明の目的
本発明はこのような従来の欠点を解決するもので、操作
しゃすく、しかも誤動作をなくすことを目的とするもの
である。
しゃすく、しかも誤動作をなくすことを目的とするもの
である。
発明の構成
この目的を達成するために本発明は、凸部または凹部の
形状を誤消去防止片が一方向に容易に摺動可能な勾配を
有する形状としたものである。
形状を誤消去防止片が一方向に容易に摺動可能な勾配を
有する形状としたものである。
実施例の説明
以下、本発明について、第６図〜第８図を用いて説明す
る。
る。
第６図に本発明の一実施例によるテープカセットの要部
構造を示し、第７図にさらに要部を拡大して示しており
、第６図、第７図において第１図〜第６図と同一箇所に
ついて同一番号を付している０ 第６図、第７図に示すように、ハーフケース１の誤消去
防止片１２が当接する壁に、凸部１９゜２０を設け、誤
消去防止片１２にその凸部１９゜２０に嵌合可能な凹部
２１’（Ｈ設けている。捷た、凸部２０は、誤消去防止
片１２が検出孔１５を開く方向に動き易くなるような勾
配２２を有する形状である。
構造を示し、第７図にさらに要部を拡大して示しており
、第６図、第７図において第１図〜第６図と同一箇所に
ついて同一番号を付している０ 第６図、第７図に示すように、ハーフケース１の誤消去
防止片１２が当接する壁に、凸部１９゜２０を設け、誤
消去防止片１２にその凸部１９゜２０に嵌合可能な凹部
２１’（Ｈ設けている。捷た、凸部２０は、誤消去防止
片１２が検出孔１５を開く方向に動き易くなるような勾
配２２を有する形状である。
すなわち、本実施例によれば、検出孔１６を開く方向、
すなわち誤消去を防止する方向に誤消去防止片１２を動
がし易くなシ、誤消去防止を解除する方向には動かし難
くくなる。
すなわち誤消去を防止する方向に誤消去防止片１２を動
がし易くなシ、誤消去防止を解除する方向には動かし難
くくなる。
第８図に他の実施例を示しており、この実施例において
は、ハーフケース１側に凹部２３ 、２４を設けるとと
もに、誤消去防止片１２側に凸部２６を設け、凹部２４
に勾配２２を設けたものである。
は、ハーフケース１側に凹部２３ 、２４を設けるとと
もに、誤消去防止片１２側に凸部２６を設け、凹部２４
に勾配２２を設けたものである。
発明の効果
以上のように本発明によれば、一方向、すなわち誤消去
を防止する方向には誤消去防止片を動かし易くなるため
、誤消去防止動作を確実にしかも容易な操作で行うこと
ができる。
を防止する方向には誤消去防止片を動かし易くなるため
、誤消去防止動作を確実にしかも容易な操作で行うこと
ができる。
第１図は一般的なテープカセノ）ｋ示す斜視図、第２図
は同分解斜視図、第３図は従来のテープカセットの要部
構造を示す斜視図、第４図は同平面図、第６図はさらに
要部の拡大図、第６図は本発明の一実施例によるテープ
カセットの要部を示す平面図、第７図はさらに要部の拡
大図、第８図は第７図に示す部分の他の実施例を示す拡
大図である０ １・・・・・・ハーフケース、１ａ・・・後隅部、３・
・・磁気テープ、４．６・・・・・・リール、１２・・
・誤消去防止片、１６・・・・・・検出孔、１９，２０
．２５・・・・・・凸部、２１．２３．２４・・・・・
・凹部、２２・・・・・勾配。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名味
雰 第３図 ２ｈ
は同分解斜視図、第３図は従来のテープカセットの要部
構造を示す斜視図、第４図は同平面図、第６図はさらに
要部の拡大図、第６図は本発明の一実施例によるテープ
カセットの要部を示す平面図、第７図はさらに要部の拡
大図、第８図は第７図に示す部分の他の実施例を示す拡
大図である０ １・・・・・・ハーフケース、１ａ・・・後隅部、３・
・・磁気テープ、４．６・・・・・・リール、１２・・
・誤消去防止片、１６・・・・・・検出孔、１９，２０
．２５・・・・・・凸部、２１．２３．２４・・・・・
・凹部、２２・・・・・勾配。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名味
雰 第３図 ２ｈ
Claims (1)
- 磁気テープを巻取ったリールが回転自在に支持されて収
納されかつ前面に前記磁気テープが漏出する開口部を形
成したハーフケースと、このハーフケースの後隅部に設
けられ、かつ誤消去防止検出用の検出孔を開閉する誤消
去防止片とを有し、前記ハーフケースと誤消去防止片の
うちいずれか一方に凸部を設け、他方にその凸部に嵌合
可能な凹部を設け、かつその凸部または凹部の形状を誤
消去防止片が一方向に容易に摺動可能な勾配を有する形
状としたテープカセット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59135658A JPH0754622B2 (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | テープカセツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59135658A JPH0754622B2 (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | テープカセツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6113487A true JPS6113487A (ja) | 1986-01-21 |
| JPH0754622B2 JPH0754622B2 (ja) | 1995-06-07 |
Family
ID=15156919
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59135658A Expired - Lifetime JPH0754622B2 (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | テープカセツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0754622B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62214572A (ja) * | 1986-03-14 | 1987-09-21 | Hitachi Maxell Ltd | テ−プカ−トリツジ |
| JPS62202686U (ja) * | 1986-06-12 | 1987-12-24 | ||
| JPS62202687U (ja) * | 1986-06-12 | 1987-12-24 | ||
| JPS636584U (ja) * | 1986-06-26 | 1988-01-16 | ||
| JPS6326882A (ja) * | 1986-07-18 | 1988-02-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | テ−プカセツト |
| JPH0493979U (ja) * | 1990-12-27 | 1992-08-14 | ||
| WO1994019804A1 (en) * | 1993-02-24 | 1994-09-01 | Sony Corporation | Disk cartridge |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52124226U (ja) * | 1976-03-16 | 1977-09-21 | ||
| JPS5438189U (ja) * | 1977-08-19 | 1979-03-13 | ||
| JPS5522628U (ja) * | 1978-08-01 | 1980-02-14 |
-
1984
- 1984-06-29 JP JP59135658A patent/JPH0754622B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52124226U (ja) * | 1976-03-16 | 1977-09-21 | ||
| JPS5438189U (ja) * | 1977-08-19 | 1979-03-13 | ||
| JPS5522628U (ja) * | 1978-08-01 | 1980-02-14 |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62214572A (ja) * | 1986-03-14 | 1987-09-21 | Hitachi Maxell Ltd | テ−プカ−トリツジ |
| JPS62202686U (ja) * | 1986-06-12 | 1987-12-24 | ||
| JPS62202687U (ja) * | 1986-06-12 | 1987-12-24 | ||
| JPS636584U (ja) * | 1986-06-26 | 1988-01-16 | ||
| JPS6326882A (ja) * | 1986-07-18 | 1988-02-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | テ−プカセツト |
| JPH0493979U (ja) * | 1990-12-27 | 1992-08-14 | ||
| WO1994019804A1 (en) * | 1993-02-24 | 1994-09-01 | Sony Corporation | Disk cartridge |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0754622B2 (ja) | 1995-06-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |