JPS6113384Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6113384Y2 JPS6113384Y2 JP1980074034U JP7403480U JPS6113384Y2 JP S6113384 Y2 JPS6113384 Y2 JP S6113384Y2 JP 1980074034 U JP1980074034 U JP 1980074034U JP 7403480 U JP7403480 U JP 7403480U JP S6113384 Y2 JPS6113384 Y2 JP S6113384Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- center armrest
- box
- reading
- center
- reading light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
- Passenger Equipment (AREA)
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
- Arrangements Of Lighting Devices For Vehicle Interiors, Mounting And Supporting Thereof, Circuits Therefore (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は乗用車におけるセンターアームレスト
に関し、その目的は、アームレストの使用以外に
物入れ並びに手近な位置での読書照明を得る多く
の機能を持たせたことである。
に関し、その目的は、アームレストの使用以外に
物入れ並びに手近な位置での読書照明を得る多く
の機能を持たせたことである。
乗用車において、前席ではフロントガラス上方
のルーフ部に、また後席ではリヤピラー部並びに
その近傍のルーフ部にスポツトライト式の読書灯
が設けられているが、照度不足、光源遠距離等で
ロードマツプその他の読書用としては最適ではな
い。
のルーフ部に、また後席ではリヤピラー部並びに
その近傍のルーフ部にスポツトライト式の読書灯
が設けられているが、照度不足、光源遠距離等で
ロードマツプその他の読書用としては最適ではな
い。
本考案上記従来の不具合を解消したもので、そ
の特長は、座席の中央に設けられているセンター
アームレストを利用し、これに格納可能な読書灯
を設け、且つセンターアームレスト自体が物入れ
として使用できる多用途のセンターアームレスト
を提供するものである。
の特長は、座席の中央に設けられているセンター
アームレストを利用し、これに格納可能な読書灯
を設け、且つセンターアームレスト自体が物入れ
として使用できる多用途のセンターアームレスト
を提供するものである。
以下本考案の実施例を図面に基いて説明する。
尚実施例の図示は後席のセンターアームレストで
あるが、本考案は前席のセンターアームレストと
しても用いることが出来ることを附言する。
尚実施例の図示は後席のセンターアームレストで
あるが、本考案は前席のセンターアームレストと
しても用いることが出来ることを附言する。
第１図において１は後席の座部、２は背もたれ
部である。後席側に設けられるセンターアームレ
スト３は左右の背もたれ部２の中央部に起倒自在
になつており、起したときには背もたれ部２と同
一面をなし、倒したときには座部１上でアームレ
ストとして使用される。
部である。後席側に設けられるセンターアームレ
スト３は左右の背もたれ部２の中央部に起倒自在
になつており、起したときには背もたれ部２と同
一面をなし、倒したときには座部１上でアームレ
ストとして使用される。
本考案は、このセンターアームレスト３を開閉
蓋４付きのボツクス３ａ形状とし、これに読書灯
６を起倒自在に設けたものである。その詳細につ
いて第２図乃至第４図により説明する。
蓋４付きのボツクス３ａ形状とし、これに読書灯
６を起倒自在に設けたものである。その詳細につ
いて第２図乃至第４図により説明する。
読書灯６はレンズ９、スケツチ１０を有し支持
アーム７上に設けられている。尚支持アーム７は
フレキシブルパイプとし、読書灯６は首振り自由
とすることが望ましい。そして、支持アーム７は
ボツクス３ａの内側壁面に枢軸８により起倒可能
に枢支する。また、開閉蓋４には読書灯６の起立
時に支持アーム７を逃げるよう切欠１１を設け、
開閉蓋４をボツクス３ａ上に閉じた状態でも使用
可能とする。尚切欠１１はボツクス３ａ側に設け
てもよい。
アーム７上に設けられている。尚支持アーム７は
フレキシブルパイプとし、読書灯６は首振り自由
とすることが望ましい。そして、支持アーム７は
ボツクス３ａの内側壁面に枢軸８により起倒可能
に枢支する。また、開閉蓋４には読書灯６の起立
時に支持アーム７を逃げるよう切欠１１を設け、
開閉蓋４をボツクス３ａ上に閉じた状態でも使用
可能とする。尚切欠１１はボツクス３ａ側に設け
てもよい。
第１図中の５は特に高級車に装備されている従
来の読書灯を示す。
来の読書灯を示す。
本考案は上記の通りの構造であるから、図例の
後席のセンターアームレスト３の場合、背もたれ
部２の間で起立しているセンターアームレスト３
を座部１上に倒し、開閉蓋４を開口してボツクス
３ａ内に格納されている読書灯６を直立状態に引
き起して再び開閉蓋４を閉じる。これで、読書灯
６は使用可能な状態となり、スイツチ１０を入れ
て読書灯６を必要な方向に首振りし且つ屈曲して
用いるものである。
後席のセンターアームレスト３の場合、背もたれ
部２の間で起立しているセンターアームレスト３
を座部１上に倒し、開閉蓋４を開口してボツクス
３ａ内に格納されている読書灯６を直立状態に引
き起して再び開閉蓋４を閉じる。これで、読書灯
６は使用可能な状態となり、スイツチ１０を入れ
て読書灯６を必要な方向に首振りし且つ屈曲して
用いるものである。
従つて、本考案によると読書灯は使用者の最も
手近な位置で照明が得られるので、充分な光量で
快適な読書が出来ると共に、在来の読書灯５を有
する場合には、これと併用することによりさらに
一層良好な雰囲気照度が得られる。
手近な位置で照明が得られるので、充分な光量で
快適な読書が出来ると共に、在来の読書灯５を有
する場合には、これと併用することによりさらに
一層良好な雰囲気照度が得られる。
また、センターアームレスト側の読書灯は、不
要時にはボツクス内に格納されるので邪魔になら
ず、センターアームレスト自体もボツクス構造に
よつて物入れとしても利用でき、さらに読書灯使
用時もアームレストとしての機能を有し楽な姿勢
で読書ができる等の効果を有している。
要時にはボツクス内に格納されるので邪魔になら
ず、センターアームレスト自体もボツクス構造に
よつて物入れとしても利用でき、さらに読書灯使
用時もアームレストとしての機能を有し楽な姿勢
で読書ができる等の効果を有している。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第１図
は読書灯の起立状態を示す斜視図、第２図はセン
ターアームレストの詳細を示す斜視図、第３図は
第２図−線断面図、第４図は読書灯の要部斜
視図である。 ３……センターアームレスト、３ａ……ボツク
ス、４……開閉蓋、６……読書灯、７……支持ア
ーム。
は読書灯の起立状態を示す斜視図、第２図はセン
ターアームレストの詳細を示す斜視図、第３図は
第２図−線断面図、第４図は読書灯の要部斜
視図である。 ３……センターアームレスト、３ａ……ボツク
ス、４……開閉蓋、６……読書灯、７……支持ア
ーム。
Claims (1)
- 座席の中央に設けられたセンターアームレスト
を開閉蓋付のボツクス形状とし、このボツクス内
壁に読書灯を支持アームを介して起倒自在に枢支
して成る乗用車におけるセンターアームレスト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980074034U JPS6113384Y2 (ja) | 1980-05-30 | 1980-05-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980074034U JPS6113384Y2 (ja) | 1980-05-30 | 1980-05-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57352U JPS57352U (ja) | 1982-01-05 |
| JPS6113384Y2 true JPS6113384Y2 (ja) | 1986-04-25 |
Family
ID=29436779
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980074034U Expired JPS6113384Y2 (ja) | 1980-05-30 | 1980-05-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6113384Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6011237U (ja) * | 1983-07-01 | 1985-01-25 | ダイハツ工業株式会社 | 自動車の座席 |
-
1980
- 1980-05-30 JP JP1980074034U patent/JPS6113384Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57352U (ja) | 1982-01-05 |
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