JPS61133827A - 体温計装置 - Google Patents
体温計装置Info
- Publication number
- JPS61133827A JPS61133827A JP59256706A JP25670684A JPS61133827A JP S61133827 A JPS61133827 A JP S61133827A JP 59256706 A JP59256706 A JP 59256706A JP 25670684 A JP25670684 A JP 25670684A JP S61133827 A JPS61133827 A JP S61133827A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- thermometer
- heater
- measurement
- preheating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01K—MEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01K1/00—Details of thermometers not specially adapted for particular types of thermometer
- G01K1/16—Special arrangements for conducting heat from the object to the sensitive element
- G01K1/18—Special arrangements for conducting heat from the object to the sensitive element for reducing thermal inertia
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01K—MEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01K13/00—Thermometers specially adapted for specific purposes
- G01K13/20—Clinical contact thermometers for use with humans or animals
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は一般家庭あるいは病院等において使用する体温
計に関するものである。
計に関するものである。
従来の技術
従来、この種の体温計は、測定時に直接人体の体温で加
熱、温度上昇させる構成となっており、予熱手段を備え
ているものはなかった。
熱、温度上昇させる構成となっており、予熱手段を備え
ているものはなかった。
発明が解決しようとする問題点
このような従来の構成では、体温測定時に常温状態(2
0’C前後)にある体温計の感温部を体温(36°C前
後)付近まで温度上昇させる手段とじて体温のみにたよ
ることになり、実際に測定したい安定温度に達するまで
にかなりの時間(3〜5分)を要することになる。した
がって、この間、被測定者は体温計を身体に接触させた
まま安静状態でまたねばならず、特に幼児の体温測定等
の場合、安静状態を数分間も維持するのは容易なことで
はなく、使用上の大きな問題点とされている。近年これ
らの問題点を解決する手段として熱容量の小さいサーミ
スタを利用した電子式体温計も発売されているが、これ
とても安定温度に達するまでに3分程度の時間を要する
ものであり、またこの電子式体温計を改良したもので短
時間(約1分)で安定温度を演算推定する形式のものも
あるが、この場合は推定値であるため表示される体温に
対する信頼性に問題がある。また上述の体温計すべてに
共通する欠点であるが、測定を開始する時、常温状態(
20°C前後)の感温部を皮膚に接触させるため、体温
との温度差が10度以上あり、被測定者に与える不快感
(冷たさ)をとりのぞくことは不可能である。特に体温
を測定する部位は人体の中でも敏感な゛部位である場合
が多いので、この点は犬き4内点となっている。
0’C前後)にある体温計の感温部を体温(36°C前
後)付近まで温度上昇させる手段とじて体温のみにたよ
ることになり、実際に測定したい安定温度に達するまで
にかなりの時間(3〜5分)を要することになる。した
がって、この間、被測定者は体温計を身体に接触させた
まま安静状態でまたねばならず、特に幼児の体温測定等
の場合、安静状態を数分間も維持するのは容易なことで
はなく、使用上の大きな問題点とされている。近年これ
らの問題点を解決する手段として熱容量の小さいサーミ
スタを利用した電子式体温計も発売されているが、これ
とても安定温度に達するまでに3分程度の時間を要する
ものであり、またこの電子式体温計を改良したもので短
時間(約1分)で安定温度を演算推定する形式のものも
あるが、この場合は推定値であるため表示される体温に
対する信頼性に問題がある。また上述の体温計すべてに
共通する欠点であるが、測定を開始する時、常温状態(
20°C前後)の感温部を皮膚に接触させるため、体温
との温度差が10度以上あり、被測定者に与える不快感
(冷たさ)をとりのぞくことは不可能である。特に体温
を測定する部位は人体の中でも敏感な゛部位である場合
が多いので、この点は犬き4内点となっている。
本発明はどのような問題点を解決するもので(体温計の
感熱部を測定開始前に予熱することで)、測定の時間短
縮をはかり、測定時の不快感を取除くことを目的とする
ものである。
感熱部を測定開始前に予熱することで)、測定の時間短
縮をはかり、測定時の不快感を取除くことを目的とする
ものである。
問題点を解決するだめの手段
この問題点を解決するために本発明は、体温計容器の体
温計感温部を収納する近傍に加熱ヒータを設け、さらに
前記体温計感温部の温度を一定に保つように前記ヒータ
を制御する予熱温度制御装置を備えて、体温測定開始直
前に前記感温部を所定の温度に予熱できるようにするも
のである。
温計感温部を収納する近傍に加熱ヒータを設け、さらに
前記体温計感温部の温度を一定に保つように前記ヒータ
を制御する予熱温度制御装置を備えて、体温測定開始直
前に前記感温部を所定の温度に予熱できるようにするも
のである。
作用
この構成によシ、本発明による体温計では、体温測定開
始前に感温部を通常体温近傍に予熱しておくことで測定
時間の短縮を図ることができるとともに、身体に触れた
際の不快感(冷たさ)を取除くことができるものである
。
始前に感温部を通常体温近傍に予熱しておくことで測定
時間の短縮を図ることができるとともに、身体に触れた
際の不快感(冷たさ)を取除くことができるものである
。
実施例
以下、添付図面に基づいて本発明の一実施例について説
明する。図において1は体温計本体、2は体温計容器で
あり、3は体温計本体1の感温部、4は体温計本体1の
表示部、5は体温計容器2に設けた予熱スイッチである
。6は体温計容器2内に設置した加熱用ヒータで、体温
計本体1を体温計容器2に収納した場合に感温部3の近
傍に位置する。実施例では環状に設けてあり、その中に
感温部3が位置する。7は加熱用ヒータθの外側の断熱
材、8はサーミスタ、サーモカップル等の温度検出用グ
ローブ、9は加熱用ヒータ6を制御し感温部3の温度を
一定に保つ予熱温度制御装置である。
明する。図において1は体温計本体、2は体温計容器で
あり、3は体温計本体1の感温部、4は体温計本体1の
表示部、5は体温計容器2に設けた予熱スイッチである
。6は体温計容器2内に設置した加熱用ヒータで、体温
計本体1を体温計容器2に収納した場合に感温部3の近
傍に位置する。実施例では環状に設けてあり、その中に
感温部3が位置する。7は加熱用ヒータθの外側の断熱
材、8はサーミスタ、サーモカップル等の温度検出用グ
ローブ、9は加熱用ヒータ6を制御し感温部3の温度を
一定に保つ予熱温度制御装置である。
上記構成において動作を説明すると、体温測定を開始す
る時、図の状態において体温計容器2に設けた予熱スイ
ッチ5を押すと、体温計容器2内に収納されている予熱
温度制御装置9が作動し、加熱用ヒータ6に通電され、
感温部3が予熱される。感温部3の温度は、温度検出用
プローブ8により検出されており、所定温度(32〜3
3°C)に達した後、この所定温度を維持するように予
熱温度制御装置9が働く。本実施例では図示しなかった
が、感温部3が所定温度になったことを示す表示ランプ
などをつけることが好ましい。もちろん測定温度を示す
体温計本体1に設けられている表示部4をこの目的に用
いても良い。この状態で体温計本体1を引抜き、身体に
接触させて体温を測定する。
る時、図の状態において体温計容器2に設けた予熱スイ
ッチ5を押すと、体温計容器2内に収納されている予熱
温度制御装置9が作動し、加熱用ヒータ6に通電され、
感温部3が予熱される。感温部3の温度は、温度検出用
プローブ8により検出されており、所定温度(32〜3
3°C)に達した後、この所定温度を維持するように予
熱温度制御装置9が働く。本実施例では図示しなかった
が、感温部3が所定温度になったことを示す表示ランプ
などをつけることが好ましい。もちろん測定温度を示す
体温計本体1に設けられている表示部4をこの目的に用
いても良い。この状態で体温計本体1を引抜き、身体に
接触させて体温を測定する。
体温測定温度は第3図の10に示した実施例の温度をた
どって時間t1で測定が終了する。第3図の11は従来
例(20’C)の温度上昇曲線を示しておシ、本発明の
実施例のように、予熱(33°C)後測定を開始した場
合の測定時間t1は、従来例の場合t2に較べはるかに
短時間で測定することが可能である。
どって時間t1で測定が終了する。第3図の11は従来
例(20’C)の温度上昇曲線を示しておシ、本発明の
実施例のように、予熱(33°C)後測定を開始した場
合の測定時間t1は、従来例の場合t2に較べはるかに
短時間で測定することが可能である。
なお、体温計本体1を引抜いた後は、加熱用ヒータ6に
通電する必要はなく、通電していると加熱し続けること
になるので、光電スイッチ、リードスイッチなどにより
、通電を止めることが好ましい。
通電する必要はなく、通電していると加熱し続けること
になるので、光電スイッチ、リードスイッチなどにより
、通電を止めることが好ましい。
発明の効果
以上のように本発明によれば、従来の体温計に比べ極め
て短時間で精度の高い体温測定が可能であシ、被測定者
のわずられしさを大巾に軽減するものである。さらに、
身体に接触させる際にも測定部が体温に近いものとなっ
ており、冷たさ等の不快感がなく、快適な状態で体温を
測定できる。
て短時間で精度の高い体温測定が可能であシ、被測定者
のわずられしさを大巾に軽減するものである。さらに、
身体に接触させる際にも測定部が体温に近いものとなっ
ており、冷たさ等の不快感がなく、快適な状態で体温を
測定できる。
これらの利点は、とくに幼児の体温測定には極めて便利
なものであり、実用上極めて有用なものである。
なものであり、実用上極めて有用なものである。
第1図は本発明の一実施例における予熱部の第2図A−
A’断面図、第2図は同外観斜視図、第3図は実施例と
従来例の測定時の温度特性図である。 1・・・・・・体温計本体、2・・・・・・体温計容器
、3・・・・・・感温部、6・・・・・・加熱用ヒータ
、8・・・・・・温度検出用グローブ、9・・・・・・
予熱温度制御装置。
A’断面図、第2図は同外観斜視図、第3図は実施例と
従来例の測定時の温度特性図である。 1・・・・・・体温計本体、2・・・・・・体温計容器
、3・・・・・・感温部、6・・・・・・加熱用ヒータ
、8・・・・・・温度検出用グローブ、9・・・・・・
予熱温度制御装置。
Claims (1)
- 体温計容器内の体温計本体の感温部を収納する近傍に
加熱用ヒータを設け、さらに前記感温部を一定温度に保
つように、前記加熱用ヒータを制御する予熱温度制御装
置を備えた体温計装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59256706A JPS61133827A (ja) | 1984-12-05 | 1984-12-05 | 体温計装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59256706A JPS61133827A (ja) | 1984-12-05 | 1984-12-05 | 体温計装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61133827A true JPS61133827A (ja) | 1986-06-21 |
Family
ID=17296338
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59256706A Pending JPS61133827A (ja) | 1984-12-05 | 1984-12-05 | 体温計装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61133827A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2448967A (en) * | 2007-05-04 | 2008-11-05 | Draeger Safety Ag Co Kgaa | Detecting temperature using 1st and 2nd temperature sensors linked by a heat transfer element and providing sensor heating current during heating time period |
-
1984
- 1984-12-05 JP JP59256706A patent/JPS61133827A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2448967A (en) * | 2007-05-04 | 2008-11-05 | Draeger Safety Ag Co Kgaa | Detecting temperature using 1st and 2nd temperature sensors linked by a heat transfer element and providing sensor heating current during heating time period |
US7922388B2 (en) | 2007-05-04 | 2011-04-12 | Dräger Safety AG & Co. KGaA | Detection device and process for detecting a temperature of an object |
GB2448967B (en) * | 2007-05-04 | 2011-08-24 | Draeger Safety Ag & Co Kgaa | Detection device and method for detecting a temperature of an object |
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