JPS61108936A - 体温計 - Google Patents
体温計Info
- Publication number
- JPS61108936A JPS61108936A JP59230712A JP23071284A JPS61108936A JP S61108936 A JPS61108936 A JP S61108936A JP 59230712 A JP59230712 A JP 59230712A JP 23071284 A JP23071284 A JP 23071284A JP S61108936 A JPS61108936 A JP S61108936A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- preheating
- heater
- measurement
- bodily
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01K—MEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01K7/00—Measuring temperature based on the use of electric or magnetic elements directly sensitive to heat ; Power supply therefor, e.g. using thermoelectric elements
- G01K7/42—Circuits effecting compensation of thermal inertia; Circuits for predicting the stationary value of a temperature
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01K—MEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01K13/00—Thermometers specially adapted for specific purposes
- G01K13/20—Clinical contact thermometers for use with humans or animals
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は一般家庭あるいは病院等において使用する体温
計に関する。ものである。
計に関する。ものである。
従来の技術
従来、この種の体温計は、測定時に直接人体の体温で加
熱、温度上昇させる構成となっておシ、予熱手段を備え
ているものはなかった。
熱、温度上昇させる構成となっておシ、予熱手段を備え
ているものはなかった。
発明が解決しようとする問題点
このような従来の構成では、体温測定時に常温状態(2
0C前後)にある体温計の感温部を体温(36C前後)
付近まで温度上昇させる手段とし。
0C前後)にある体温計の感温部を体温(36C前後)
付近まで温度上昇させる手段とし。
て体温のみにたよることになり、実際に測定したい安定
温度に達するまでKかなりの時間(3〜5分)を要する
ことになる。したがって、この間、被測定者、は体温計
を身体に接触させたまま安静状態でまたねばならず、特
に幼児の体温測定等の場合、安静状態を数分間も維持す
るのは容易なことではなく、使用上の大きな問題点とさ
几ている。
温度に達するまでKかなりの時間(3〜5分)を要する
ことになる。したがって、この間、被測定者、は体温計
を身体に接触させたまま安静状態でまたねばならず、特
に幼児の体温測定等の場合、安静状態を数分間も維持す
るのは容易なことではなく、使用上の大きな問題点とさ
几ている。
近年、これらの問題点を解決する手段として、熱容量の
小さいサーミスタを利用した電子式体温計も発売さnて
いるが、こnとても安定温度に達するまでに3分程度の
時間を要するものであシ、またこの電子式体温計を改良
したもので短時間(約1分)で安定温度を演算推定する
形式のものもあるが、この場合は推定値であるため表示
される体温に対する信秋性に問題がある。また上述の体
温計すべてに共通する欠点であるが、測定を開始する時
、常温状態(20C前後)の感温部を皮膚に接触させる
ため、体温との温度差が10度以上あシ、被測定者に与
える不快感(冷たさ)をとりのぞくことは不可能である
。特に体温を測定する部位は人体の中でも敏感な部位で
ある場合が多いので、この点は大きな欠点となっている
。
小さいサーミスタを利用した電子式体温計も発売さnて
いるが、こnとても安定温度に達するまでに3分程度の
時間を要するものであシ、またこの電子式体温計を改良
したもので短時間(約1分)で安定温度を演算推定する
形式のものもあるが、この場合は推定値であるため表示
される体温に対する信秋性に問題がある。また上述の体
温計すべてに共通する欠点であるが、測定を開始する時
、常温状態(20C前後)の感温部を皮膚に接触させる
ため、体温との温度差が10度以上あシ、被測定者に与
える不快感(冷たさ)をとりのぞくことは不可能である
。特に体温を測定する部位は人体の中でも敏感な部位で
ある場合が多いので、この点は大きな欠点となっている
。
本発明はこのような問題点を解決するもので、体温計の
感温部を測定開始前に予熱することで、測定の時間短縮
を図り、測定時の不快感をとシのぞくことを目的とする
ものである。
感温部を測定開始前に予熱することで、測定の時間短縮
を図り、測定時の不快感をとシのぞくことを目的とする
ものである。
問題点を解決するための手段
この問題点を解決するために本発明は、体温計の感温部
に予熱部材を固着し、この予熱部材に加熱用のヒータを
設け、前記予熱部材の温度を一定に保つように、前記ヒ
ータを制御する予熱温度制御装置を備えたものである。
に予熱部材を固着し、この予熱部材に加熱用のヒータを
設け、前記予熱部材の温度を一定に保つように、前記ヒ
ータを制御する予熱温度制御装置を備えたものである。
作 用
この構成により、本発明による体温計では、体温測定開
始前に、感温部を通常体温付近の所定の温度に予熱して
おくことで、測定時間の短縮を図ることができるととも
に、身体に接触した時の不快感(冷たさ)をとりのぞく
ことができるものである。
始前に、感温部を通常体温付近の所定の温度に予熱して
おくことで、測定時間の短縮を図ることができるととも
に、身体に接触した時の不快感(冷たさ)をとりのぞく
ことができるものである。
実施例
以下、添付図面に基づいて本発明の一実施例について説
明する。第2図において、1は体温計本体、2はプロー
ブ、3はプローブ2の先端に設けた測定部である。第1
図は測定部3の断面を示したもので、3aはサーミスタ
等の電子感温素子からなる感温部、3bは感温部3aを
くるむ形で感温部3aに固着さnている予熱部材で、ア
ルミニウム等の熱伝導性のよいものからなっている。3
Cはヒータで′、予熱部材3b内に埋め込まnている。
明する。第2図において、1は体温計本体、2はプロー
ブ、3はプローブ2の先端に設けた測定部である。第1
図は測定部3の断面を示したもので、3aはサーミスタ
等の電子感温素子からなる感温部、3bは感温部3aを
くるむ形で感温部3aに固着さnている予熱部材で、ア
ルミニウム等の熱伝導性のよいものからなっている。3
Cはヒータで′、予熱部材3b内に埋め込まnている。
4は予熱部材3bの温度を一定に保つようにヒータ3C
を制御する予熱温度制御装置、5は通電制御用のスイッ
チである。
を制御する予熱温度制御装置、5は通電制御用のスイッ
チである。
上記構成において動作を説明すると、体温測定を開始す
る時、体温計本体1に設けたスイッチ5を押すと、体温
計本体1内に設けた予熱温度制御装置4を介してヒータ
3cに通電さn、予熱部材3bが加熱さnる。こnによ
って感温部3aは数秒で所定温度(32〜33C)に達
した後、この所定温度を維持するように予熱温度制御装
置によシコントロールさnる。なお測定時には再度スイ
ッチ5を押すとヒータ3cへの通電が停止さn体温測定
可能の状態となる。ここで測定部3を身体に接触させn
ば第3図、Aに示した実施例の温度変化をたどって時間
t1で体温測定が完了する。
る時、体温計本体1に設けたスイッチ5を押すと、体温
計本体1内に設けた予熱温度制御装置4を介してヒータ
3cに通電さn、予熱部材3bが加熱さnる。こnによ
って感温部3aは数秒で所定温度(32〜33C)に達
した後、この所定温度を維持するように予熱温度制御装
置によシコントロールさnる。なお測定時には再度スイ
ッチ5を押すとヒータ3cへの通電が停止さn体温測定
可能の状態となる。ここで測定部3を身体に接触させn
ば第3図、Aに示した実施例の温度変化をたどって時間
t1で体温測定が完了する。
第3図では本発明の実施例と従来例との差を示しており
、Bは従来例の温度変化で常温状態(約20C)から測
定を開始した場合である。図より明らかなように本発明
の実施例のように予熱(約33C)後測定を開始した場
合の測定時間t1は従来例の場合t2に較べはるかに短
時間で測定することが可能である。
、Bは従来例の温度変化で常温状態(約20C)から測
定を開始した場合である。図より明らかなように本発明
の実施例のように予熱(約33C)後測定を開始した場
合の測定時間t1は従来例の場合t2に較べはるかに短
時間で測定することが可能である。
なお実施例ではスイッチ6によってヒータ3c価電を開
始する場合について述べたが、予熱温度の制御を0N−
OFF制御とすわば、電力消費量も少なく、ヒータ3C
へは常時通電を行なう構成としておいても問題はない。
始する場合について述べたが、予熱温度の制御を0N−
OFF制御とすわば、電力消費量も少なく、ヒータ3C
へは常時通電を行なう構成としておいても問題はない。
発明の効果
以上のように本発明によnば、従来の体温計に較べ極め
て短時間で精度の高い体温測定を行なうことができ、被
測定者にとっては体温測定のわずられしさを大幅に軽減
するものである。さらに身体に接触させる時も測定部が
体温に近い温度となっているので冷たいものを身体にあ
てる時の不快感がなく快適な状態で体温を測定すること
ができる。特にこnらの効果は幼児の体温測定時には極
めて便利であり、実用上極めて有用なものである。
て短時間で精度の高い体温測定を行なうことができ、被
測定者にとっては体温測定のわずられしさを大幅に軽減
するものである。さらに身体に接触させる時も測定部が
体温に近い温度となっているので冷たいものを身体にあ
てる時の不快感がなく快適な状態で体温を測定すること
ができる。特にこnらの効果は幼児の体温測定時には極
めて便利であり、実用上極めて有用なものである。
第1図は本発明体温計の一実施例における測定部の断面
図、第2図は同体温計の外観斜視図、第3図は実施例と
従来例の測定時の温度変化の比較を示した特性図である
。 3・・・・・・測定部、3a・・・・・・感温部、3b
・・・・・・予熱部材、3C・・・・・・ヒータ、4・
・・・・・予熱温度制御装置、5・・・・・・スイッチ
。
図、第2図は同体温計の外観斜視図、第3図は実施例と
従来例の測定時の温度変化の比較を示した特性図である
。 3・・・・・・測定部、3a・・・・・・感温部、3b
・・・・・・予熱部材、3C・・・・・・ヒータ、4・
・・・・・予熱温度制御装置、5・・・・・・スイッチ
。
Claims (3)
- (1)感温部に固着した予熱部材と、この予熱部材を加
熱するヒータと、前記予熱部材の温度を一定に保つよう
にヒータを制御する予熱温度制御装置とを備え、体温測
定開始前に前記感温部を所定の温度に予熱できるように
した体温計。 - (2)感温部は電子感温素子からなる特許請求の範囲第
1項記載の体温計。 - (3)ヒータは体温測定時に予熱を停止するようにした
特許請求の範囲第1項記載の体温計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59230712A JPS61108936A (ja) | 1984-11-01 | 1984-11-01 | 体温計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59230712A JPS61108936A (ja) | 1984-11-01 | 1984-11-01 | 体温計 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61108936A true JPS61108936A (ja) | 1986-05-27 |
Family
ID=16912121
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59230712A Pending JPS61108936A (ja) | 1984-11-01 | 1984-11-01 | 体温計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61108936A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1864098A1 (en) * | 2005-04-01 | 2007-12-12 | Cardinal Health 303, Inc. | Temperature prediction system and method |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4880085A (ja) * | 1972-01-31 | 1973-10-26 | ||
JPS51124483A (en) * | 1975-04-23 | 1976-10-29 | Shigetaro Muraoka | Electronic clinical thermometer |
JPS5717828A (en) * | 1980-07-07 | 1982-01-29 | Matsushita Electric Works Ltd | Clinical thermometer |
JPS5717827A (en) * | 1980-07-07 | 1982-01-29 | Matsushita Electric Works Ltd | Clinical thermometer |
JPS58191940A (ja) * | 1982-05-06 | 1983-11-09 | Seikosha Co Ltd | 測温計 |
-
1984
- 1984-11-01 JP JP59230712A patent/JPS61108936A/ja active Pending
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4880085A (ja) * | 1972-01-31 | 1973-10-26 | ||
JPS51124483A (en) * | 1975-04-23 | 1976-10-29 | Shigetaro Muraoka | Electronic clinical thermometer |
JPS5717828A (en) * | 1980-07-07 | 1982-01-29 | Matsushita Electric Works Ltd | Clinical thermometer |
JPS5717827A (en) * | 1980-07-07 | 1982-01-29 | Matsushita Electric Works Ltd | Clinical thermometer |
JPS58191940A (ja) * | 1982-05-06 | 1983-11-09 | Seikosha Co Ltd | 測温計 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1864098A1 (en) * | 2005-04-01 | 2007-12-12 | Cardinal Health 303, Inc. | Temperature prediction system and method |
EP1864098B1 (en) * | 2005-04-01 | 2017-01-18 | CareFusion 303, Inc. | Temperature prediction system and method |
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