JPS61133513A - 耐火電線 - Google Patents
耐火電線Info
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- JPS61133513A JPS61133513A JP59254524A JP25452484A JPS61133513A JP S61133513 A JPS61133513 A JP S61133513A JP 59254524 A JP59254524 A JP 59254524A JP 25452484 A JP25452484 A JP 25452484A JP S61133513 A JPS61133513 A JP S61133513A
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Landscapes
- Insulated Conductors (AREA)
- Insulating Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の技術分野)
本発明は耐火電線の耐火層の改良に関するものである。
(発明の技術的背景及びその問題点)
従来、耐火を線は導体上に耐火層としてガラスクロステ
ープと集成マイカテープ’It層させた片面ガラスマイ
カテープ、または片(mあるいは両面プと言う)を巻回
し、その土にポリエチレン等からなる絶縁被櫟、および
ポリ塩化ビニル等からなるシース會順次被榎することに
より構成されていた。しかしながら、片面ガラスマイカ
テープを施した場合にはマイカに可撓性がない為に製造
時にマイカの剥離やシワが発生し、そこ全起点として絶
縁特性が低下する欠点があった。又、高温になるとガラ
スクロステープの絶縁抵抗が低下するという欠点がめっ
た。又、ポリオレフィンマイカテープを使用した場合に
は、前記片面ガラスマイカテープよシ耐火判性は向上す
るが、絶縁被核あるいはシースの燃焼時に発生するイオ
ン性のカスがマイカ箔へ侵入し、電気特性が低下すると
いう難点全有していた。
ープと集成マイカテープ’It層させた片面ガラスマイ
カテープ、または片(mあるいは両面プと言う)を巻回
し、その土にポリエチレン等からなる絶縁被櫟、および
ポリ塩化ビニル等からなるシース會順次被榎することに
より構成されていた。しかしながら、片面ガラスマイカ
テープを施した場合にはマイカに可撓性がない為に製造
時にマイカの剥離やシワが発生し、そこ全起点として絶
縁特性が低下する欠点があった。又、高温になるとガラ
スクロステープの絶縁抵抗が低下するという欠点がめっ
た。又、ポリオレフィンマイカテープを使用した場合に
は、前記片面ガラスマイカテープよシ耐火判性は向上す
るが、絶縁被核あるいはシースの燃焼時に発生するイオ
ン性のカスがマイカ箔へ侵入し、電気特性が低下すると
いう難点全有していた。
これを補うためには、マイカテープの巻回数を増やさね
ばならないが、マイカテープの巻回層全増加させるとケ
ーブル外径が増太し、更にはクープル重量が大きくなる
土、経済的に不利になる難点があった。
ばならないが、マイカテープの巻回層全増加させるとケ
ーブル外径が増太し、更にはクープル重量が大きくなる
土、経済的に不利になる難点があった。
(発明の目的)
不発91は、このようl従来の難点に対処してなされた
もので、電線加工性が良好で、かつ高温時においても優
れた絶縁抵抗を示す耐火電線を提供するものでろる。
もので、電線加工性が良好で、かつ高温時においても優
れた絶縁抵抗を示す耐火電線を提供するものでろる。
(発明の概資)
不発明の耐火電線は導体と絶縁体との間に耐火層を有す
る耐火電線において、前記耐火#は裏打材テープとアル
ミナシリカ繊維を主成分とするテープとを貼合せた複合
絶縁テープの巻回あるいは縦添えにより形成されている
ことを特徴としている。
る耐火電線において、前記耐火#は裏打材テープとアル
ミナシリカ繊維を主成分とするテープとを貼合せた複合
絶縁テープの巻回あるいは縦添えにより形成されている
ことを特徴としている。
不発明に係る耐火電線は第1図に示されるように、導体
lの外周に耐火層2、ポリオレフィン等の絶縁体3を抜
機した例えは3条の絶縁線心4は紙等の介在物5と共に
略円形に撚シ合せられ、この外側には抑え巻き層6とポ
リ塩化ビニルシース層7が順次設けられている。
lの外周に耐火層2、ポリオレフィン等の絶縁体3を抜
機した例えは3条の絶縁線心4は紙等の介在物5と共に
略円形に撚シ合せられ、この外側には抑え巻き層6とポ
リ塩化ビニルシース層7が順次設けられている。
耐火層2は第2図に示すようにポリオレフィンより成る
裏打材テープ8と例えば、アルミナシリカ繊維に2〜3
N量チのバインダーを添加したアルミナシリカ繊維を主
成分とするテープ9を貼合せた複合絶縁テープをアルミ
ナシリカ繊維を主成分とするテープを内側にして巻回す
ることにょシ形成さ几る0特にここで無機バインダーを
使用すればより耐熱性に優れ好ましい。
裏打材テープ8と例えば、アルミナシリカ繊維に2〜3
N量チのバインダーを添加したアルミナシリカ繊維を主
成分とするテープ9を貼合せた複合絶縁テープをアルミ
ナシリカ繊維を主成分とするテープを内側にして巻回す
ることにょシ形成さ几る0特にここで無機バインダーを
使用すればより耐熱性に優れ好ましい。
不発明のアルミナシリカ繊維を主成分とするテープ9と
してはコーセランC(膨大社製商品名)等がある。
してはコーセランC(膨大社製商品名)等がある。
ここでポリオレフィンテープの素材としては、燃焼時に
ハロゲンガス等のイオン性物質の発生がなく、且つ炭化
しない材料が良く、例えば高密度ポリエチレン、ポリプ
ロピレンなどを延伸したものが好ましい。
ハロゲンガス等のイオン性物質の発生がなく、且つ炭化
しない材料が良く、例えば高密度ポリエチレン、ポリプ
ロピレンなどを延伸したものが好ましい。
又、ポリオレフィンテープの厚みは15μm〜25μm
程度とすることが望ましい。15μm未満では、機械的
強度が低下し、又25μm以上では’msの壮士外径が
太くなるからである。
程度とすることが望ましい。15μm未満では、機械的
強度が低下し、又25μm以上では’msの壮士外径が
太くなるからである。
尚、ポリオレフィンテープは電@加工時に心機な機械的
特性を与えるために必須である。
特性を与えるために必須である。
さらに、ここで複合テープを多層巻回すれはよシ耐火性
能が同士する。
能が同士する。
(発明の実施例)
次に本発明の実施例及び比較例について説明する。
実施例1〜2 比較例1〜2
衣に示すような構造を有する600V CV耐火電線
を製造し、この耐火電線のテープ巻作業性、加熱開始3
0分経過時の電気絶縁抵抗および消火直後の父流破壊電
圧を測定する。その結果は下表に示す通シでるる。
を製造し、この耐火電線のテープ巻作業性、加熱開始3
0分経過時の電気絶縁抵抗および消火直後の父流破壊電
圧を測定する。その結果は下表に示す通シでるる。
尚、実施例1の耐火層はコーセランCとHDP E(高
密度ポリエチレン)を、実施例2の耐火層はコーセラン
CとPP(ポリプロピレン)ヲ、比較例1はマイカテー
プとガラスクロステープ會貼シ合せたものを巻回し、複
合テープとして使用してもの全使用している。
密度ポリエチレン)を、実施例2の耐火層はコーセラン
CとPP(ポリプロピレン)ヲ、比較例1はマイカテー
プとガラスクロステープ會貼シ合せたものを巻回し、複
合テープとして使用してもの全使用している。
以下余白
(*l)複合テープは内側/外側を貼シ合せ巻回してめ
る。
る。
(*2)PE・・・ポリエチレン樹脂
(*3)消防庁告示第七号に準拠し、30分間で室温よ
シ840℃に昇温し、840 ’(]の温度に保持して
、加熱開始30分経過時の電気絶縁抵抗を測定する。
シ840℃に昇温し、840 ’(]の温度に保持して
、加熱開始30分経過時の電気絶縁抵抗を測定する。
(※4)*3の測定直後に消火し、交流破壊電圧を測定
する。
する。
その結果、比較クープルに対し、本実施例クープルはテ
ープ巻作業性、加熱時の絶縁抵抗および交流破壊電圧が
優れていることが確認できた。
ープ巻作業性、加熱時の絶縁抵抗および交流破壊電圧が
優れていることが確認できた。
(発明の効果)
以上の説明から明らかなように、本発明による耐火電線
においてに、耐火層が裏打材テープとアルミナシリカ繊
維を主成分とするテープと全貼合せてなる複合絶縁テー
プの巻回めるいは縦添えて形成さnているのて常温ての
テープ巻作業性に優れ、かつ高温時(840℃)におい
ても充分な絶縁抵抗を有しているので、複合テープの巻
回層全項やすことなく、耐火特性を向上することができ
る0
においてに、耐火層が裏打材テープとアルミナシリカ繊
維を主成分とするテープと全貼合せてなる複合絶縁テー
プの巻回めるいは縦添えて形成さnているのて常温ての
テープ巻作業性に優れ、かつ高温時(840℃)におい
ても充分な絶縁抵抗を有しているので、複合テープの巻
回層全項やすことなく、耐火特性を向上することができ
る0
第1図は本発明における耐火電線の横断面図、第2図は
本発明において使用される耐火層の横断面図である。 2・・■・・−耐大層 8・0・・・・裏打材テープ 9・・・・・・・アルミナシリカ繊維を主成分とするテ
ープ
本発明において使用される耐火層の横断面図である。 2・・■・・−耐大層 8・0・・・・裏打材テープ 9・・・・・・・アルミナシリカ繊維を主成分とするテ
ープ
Claims (1)
- 1、導体と絶縁体との間に耐火層を有する耐火電線にお
いて、前記耐火層は裏打材テープとアルミナシリカ繊維
を主成分とするテープとを貼合せた複合絶縁テープの巻
回あるいは縦添えにより形成されていることを特徴とす
る耐火電線。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59254524A JPS61133513A (ja) | 1984-11-30 | 1984-11-30 | 耐火電線 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59254524A JPS61133513A (ja) | 1984-11-30 | 1984-11-30 | 耐火電線 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61133513A true JPS61133513A (ja) | 1986-06-20 |
Family
ID=17266233
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59254524A Pending JPS61133513A (ja) | 1984-11-30 | 1984-11-30 | 耐火電線 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61133513A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51139931A (en) * | 1975-05-29 | 1976-12-02 | Ibiden Co Ltd | Manufacturing of fire resistant mineral fibers |
-
1984
- 1984-11-30 JP JP59254524A patent/JPS61133513A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51139931A (en) * | 1975-05-29 | 1976-12-02 | Ibiden Co Ltd | Manufacturing of fire resistant mineral fibers |
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