JPS61133008A - 回転ヘツドドラム装置 - Google Patents
回転ヘツドドラム装置Info
- Publication number
- JPS61133008A JPS61133008A JP25435284A JP25435284A JPS61133008A JP S61133008 A JPS61133008 A JP S61133008A JP 25435284 A JP25435284 A JP 25435284A JP 25435284 A JP25435284 A JP 25435284A JP S61133008 A JPS61133008 A JP S61133008A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drum
- motor
- clutch
- rotary
- rotating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はヘリカルスキャン方式の磁気記録再生装置:(
゛以下VTRという)に用いられる回転ヘッドドラム装
置に関するものである。
゛以下VTRという)に用いられる回転ヘッドドラム装
置に関するものである。
従来の技術
上述の回転ヘッドドラム装置は回転軸の下端に駆動用モ
ータが取付けられ、回転軸の上端に回転ドラムが取付け
られていた。
ータが取付けられ、回転軸の上端に回転ドラムが取付け
られていた。
ところがVTRの小型化に伴い、ドラムを駆動するモー
タの小型化が望まれている。
タの小型化が望まれている。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、ドラムモータを小型化すると、起動トル
クが小さくなり、フライホイール効果を期特出来る一定
の質量を持った回転ドラムを、起動出来ないという欠点
が生じる。
クが小さくなり、フライホイール効果を期特出来る一定
の質量を持った回転ドラムを、起動出来ないという欠点
が生じる。
本発明はかかる点に鑑み提案されたものであり、ドラム
モータの小型化を計り、かつフライホイール効果を期特
出来る一定の質1を持った回転ドラムを起動出来るドラ
ム装置を得る事を目的とする。
モータの小型化を計り、かつフライホイール効果を期特
出来る一定の質1を持った回転ドラムを起動出来るドラ
ム装置を得る事を目的とする。
問題点を解決するための手段
この為に本発明はドラムの回転軸とドラム1駆動モータ
との間にクラッチを設けた。
との間にクラッチを設けた。
作用
本発明によればクラッチによってドラム態動モータの起
動待式回転軸とドラム駆動モータとを分断し、小負荷で
ドラム駆動モータを起動させることができる。又起動後
一定時間経過してからクラッチによって回転軸とドラム
駆動モータとを接続し、回転ドラムを回転駆動させるこ
とができる。
動待式回転軸とドラム駆動モータとを分断し、小負荷で
ドラム駆動モータを起動させることができる。又起動後
一定時間経過してからクラッチによって回転軸とドラム
駆動モータとを接続し、回転ドラムを回転駆動させるこ
とができる。
これによって小型のドラムモータでもフライホイール効
果を期特出来る一定の質量を持った回転ドラムが容易に
起動出来る。
果を期特出来る一定の質量を持った回転ドラムが容易に
起動出来る。
実施例
第1図は本発明のドラム装置の部分断面図であり、■は
回転ドラム、2.2’はビデオヘッドで回転ドラム1と
共に回転される。ビデオヘッド2.2′は回転ドラム1
の下面に直接又は別体のへラドペースに取付けられる。
回転ドラム、2.2’はビデオヘッドで回転ドラム1と
共に回転される。ビデオヘッド2.2′は回転ドラム1
の下面に直接又は別体のへラドペースに取付けられる。
3は固定ドラムで、回転ドラム1の下面に隣接して配置
される。12はテープガイドで、固定ドラム3の外周に
傾斜して形成される。4はドラムモータP板、5はドラ
ムモータ制御用線材、6はベアリング、7はドラムモー
タステータ、8はドラムモータロータ、9はドラム軸、
10はドラム軸側クラッチ板、11はモーター側クラッ
チ板、20はクラッチ押え装置、21はソレノイド、2
2はモータ、ソレノイド制御回路である。
される。12はテープガイドで、固定ドラム3の外周に
傾斜して形成される。4はドラムモータP板、5はドラ
ムモータ制御用線材、6はベアリング、7はドラムモー
タステータ、8はドラムモータロータ、9はドラム軸、
10はドラム軸側クラッチ板、11はモーター側クラッ
チ板、20はクラッチ押え装置、21はソレノイド、2
2はモータ、ソレノイド制御回路である。
ここでドラムモータ起動時には、ソレノイド21により
クラッチ板10と11は離れた状態にあり、負荷の少な
い状態である。ドラムモータ起動後一定時間経過すると
、制御回路22よりの信号によυソレノイド21が駆動
され、クラッチ押え装置20が移動して、クラッチ板1
1を押え、クラッチ板11と10が接続され回転がドラ
ム軸9に伝達される。
クラッチ板10と11は離れた状態にあり、負荷の少な
い状態である。ドラムモータ起動後一定時間経過すると
、制御回路22よりの信号によυソレノイド21が駆動
され、クラッチ押え装置20が移動して、クラッチ板1
1を押え、クラッチ板11と10が接続され回転がドラ
ム軸9に伝達される。
するとドラム軸9の回転に共なって回転ドラム1及びビ
デオへノド2,2′が回転される。したがって、ドラム
モータ7.8が小型でもフライホイール効果を期特出来
る一定の質量を持った回転ドラム1を起動出来る。
デオへノド2,2′が回転される。したがって、ドラム
モータ7.8が小型でもフライホイール効果を期特出来
る一定の質量を持った回転ドラム1を起動出来る。
磁気テープはテープガイド12に添って移送されると、
ビデオへノド2,2′が磁気テープにヘリカル状にスキ
ャン(走査)され、記録又は再生動作を行なう。
ビデオへノド2,2′が磁気テープにヘリカル状にスキ
ャン(走査)され、記録又は再生動作を行なう。
第2図は本発明の他の実施例の部分断面図であり、第1
図と同一部分は同一符号を付し、説明を省略する。異な
るのはクラッチ手段で、流体クラッチ機構を用いている
。10はドラム軸側クラッチ・板、11はモーター側ク
ラッチ板、30はER(ELECTRO4HEOLOG
ICAL)流体、31はパツキン、32は成極、33は
線材、34は制御回路である。ここでドラムモータ起動
時には、E几流体は液体であるので、ドラムモーターは
、負荷の少ない状態である。ドラムモータ起動後タイマ
等により一定時間経過すると、制御回路22よりの信号
により線材33、電極32を通してERI流体30に電
圧が加えられ、ER流体30が固体状になる。
図と同一部分は同一符号を付し、説明を省略する。異な
るのはクラッチ手段で、流体クラッチ機構を用いている
。10はドラム軸側クラッチ・板、11はモーター側ク
ラッチ板、30はER(ELECTRO4HEOLOG
ICAL)流体、31はパツキン、32は成極、33は
線材、34は制御回路である。ここでドラムモータ起動
時には、E几流体は液体であるので、ドラムモーターは
、負荷の少ない状態である。ドラムモータ起動後タイマ
等により一定時間経過すると、制御回路22よりの信号
により線材33、電極32を通してERI流体30に電
圧が加えられ、ER流体30が固体状になる。
したがって、ドラムモーター7.8から回転ドラム1に
回転が伝達される。これによって、小型のドラムモータ
ーでもフライホイール効果を期特出来る一定の質量を持
った回転ドラムを起動出来る。
回転が伝達される。これによって、小型のドラムモータ
ーでもフライホイール効果を期特出来る一定の質量を持
った回転ドラムを起動出来る。
流体クラッチ機構に関しては日経メカニカル1984年
1月16日号の第26頁に掲載されている。
1月16日号の第26頁に掲載されている。
クラッチ手段としてはこの他に電磁力を利用した電磁ク
ラッチ機構を用いても良い。この様に種種の公知のクラ
ッチ手段を用いることが可能である0 発明の効果 以上のように本発明によると、小負荷でドラムモーター
が起動出来、起動後一定時間たってからクラッチ手段に
より回転ドラムに回転を伝達出来る。したがって、小型
のドラムモーターでもフライホイール効果を期待出来る
一定の質量を持った回転ドラムを起動出来るドラム装置
を提供出来る。
ラッチ機構を用いても良い。この様に種種の公知のクラ
ッチ手段を用いることが可能である0 発明の効果 以上のように本発明によると、小負荷でドラムモーター
が起動出来、起動後一定時間たってからクラッチ手段に
より回転ドラムに回転を伝達出来る。したがって、小型
のドラムモーターでもフライホイール効果を期待出来る
一定の質量を持った回転ドラムを起動出来るドラム装置
を提供出来る。
第1図と第2図は本発明の異なる実施例のドラム装置の
部分断面図である。 1・・・回転ドラム、10・・・回転軸側クラッチ板、
2.2′・・・ビデオヘッド、11・・・モーター側ク
ラッチ板、20・・・クラッチ押え装置、30・・・E
R液体、21・・ソレノイド、22.34・・・制御回
路、32・・・電極。
部分断面図である。 1・・・回転ドラム、10・・・回転軸側クラッチ板、
2.2′・・・ビデオヘッド、11・・・モーター側ク
ラッチ板、20・・・クラッチ押え装置、30・・・E
R液体、21・・ソレノイド、22.34・・・制御回
路、32・・・電極。
Claims (5)
- (1)回転軸の一端に該回転軸を駆動するモータが配置
され、前記回転軸の他端に回転ドラムが取付けられ、該
回転ドラムに隣接して固定ドラムが配置され、前記回転
ドラムと前記固定ドラムとの間に前記回転ドラムと共に
回転される回転ヘッドが配置され、前記固定ドラムの外
周に設けられたテープガイドに添って磁気テープが移送
された際、前記回転ヘッドが前記磁気テープをヘリカル
スキャンする磁気記録再生装置において、 前記回転軸と前記モータとの間に前記モータの駆動力を
前記回転軸に断続するクラッチ手段を配置して成る回転
ヘッドドラム装置。 - (2)前記クラッチ手段は前記モータが始動後の一定時
間経過後に前記モータの駆動力を前記回転軸に伝えるよ
うに接続制御される特許請求の範囲第1項に記載の回転
ヘッドドラム装置。 - (3)前記クラッチ手段は機械的クラッチ機構である特
許請求の範囲第1項に記載の回転ヘッドドラム装置。 - (4)前記クラッチ手段は流体クラッチ機構である特許
請求の範囲第1項に記載の回転ヘッドドラム装置。 - (5)前記クラッチ手段は電磁クラッチ機構である特許
請求の範囲第1項に記載の回転ヘッドドラム装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25435284A JPS61133008A (ja) | 1984-11-30 | 1984-11-30 | 回転ヘツドドラム装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25435284A JPS61133008A (ja) | 1984-11-30 | 1984-11-30 | 回転ヘツドドラム装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61133008A true JPS61133008A (ja) | 1986-06-20 |
Family
ID=17263796
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25435284A Pending JPS61133008A (ja) | 1984-11-30 | 1984-11-30 | 回転ヘツドドラム装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61133008A (ja) |
-
1984
- 1984-11-30 JP JP25435284A patent/JPS61133008A/ja active Pending
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