JPS6113279B2 - - Google Patents

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JPS6113279B2
JPS6113279B2 JP10447976A JP10447976A JPS6113279B2 JP S6113279 B2 JPS6113279 B2 JP S6113279B2 JP 10447976 A JP10447976 A JP 10447976A JP 10447976 A JP10447976 A JP 10447976A JP S6113279 B2 JPS6113279 B2 JP S6113279B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ice
amount
storage
ice storage
compressor
Prior art date
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Expired
Application number
JP10447976A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5330394A (en
Inventor
Michio Seshimo
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Denki Kigu KK
Original Assignee
Toshiba Denki Kigu KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Denki Kigu KK filed Critical Toshiba Denki Kigu KK
Priority to JP10447976A priority Critical patent/JPS5330394A/ja
Publication of JPS5330394A publication Critical patent/JPS5330394A/ja
Publication of JPS6113279B2 publication Critical patent/JPS6113279B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は製氷装置に関する。
従来、自動販売機等に使用されている製氷装置
としては貯氷庫を設け、コンプレツサーにより製
氷された氷を貯氷庫内に貯わえ、販売操作が行な
われる毎に氷を貯氷庫内から所定量ずつ放出する
ようにしたもので、貯氷庫内に氷が略満タンに入
つているときにはコンプレツサーを停止して製氷
動作を停止させ、貯氷庫内の氷が一定量減るとコ
ンプレツサーを動作させて製氷を行なわせるよう
にしている。
ところで、この種製氷装置においては販売操作
が頻繁に行なわれ氷の放出が連続的に行なわれる
ことがあるとコンプレツサーによる製氷が間に合
わなくなり、ついには貯氷庫内の氷の量が一回の
放出量に足りなくなつてしまう場合がある。この
ような場合、自動販売機が販売動作すると短定量
の氷が放出されないので、不良品を販売してしま
う虞がある。このため貯氷庫内の氷の量が一回の
放出量よりも少なくなつた場合にはそれを検知し
て氷切れ表示等を行なうとともに自動販売機の販
売動作を停止し、再度貯氷庫内に充分な氷が貯わ
えられるとそれを検知して自動販売機の販売動作
を可能にする必要がある。
従来、このような製氷装置において貯氷庫内の
氷切れを検知する方法としては氷の上面に平板を
接触させ氷の高さを検知することによつて氷切れ
を検知する方法あるいは発光器および受光器を貯
氷庫の底部側面に対向して設けて氷切れを検知す
る方法等が考えられる。
しかしながら貯氷庫内の氷は均一に減ることは
ほとんどなく、たとえば山を形成するように減少
する。このため上述した方法では貯氷庫内の氷の
量が少なくなつたときその貯氷庫内に残存する氷
の量を正確に検知することは困難となり、貯氷庫
内の氷切れを正確に検知することができない問題
がある。
この発明はこのような点にかんがみてなされた
もので、貯氷庫内の氷切れを確実に検知器でき、
例えば自動販売機において不良品販売を行う虞れ
がない製氷装置を提供することを目的とする。
以下、この発明の一実施例を図面を参照して説
明する。なお、この実施例は自動販売機に使用さ
れる製氷装置について述べる。
第1図は製氷装置の一部を示すもので、1は貯
氷庫、2は氷搬送路である。これは後述するコン
プレツサーにより製氷された氷3を上記氷搬送路
2を通して上記貯氷庫1内に貯わえられるように
なつている。前記貯氷庫1内には図中破線で示す
ように氷放出機4が設けられており、この氷放出
機4の動作によつて放出口(図示せず)から氷3
が外部へ放出されるようなつている。なお、前記
氷放出機4は自動販売機の販売操作に応動して一
定時間動作し、放出口から所定量の氷3を放出す
るものである。この製氷装置から放出された氷3
はたとえば自動販売機本体によつて作られるホツ
ト飲料液と混合部で混合されホツト飲料液をコー
ルド飲料液に変換するのに使用されるものであ
る。前記貯氷庫1内に貯わえられた氷3の上面に
は平板5が接触させて設けてあり、この平板5の
上下動に応じて氷検知スイツチ6を付勢するよう
にしている。すなわち上記氷検知スイツチ6は平
板5が図示状態よりも低い状態では付勢され、か
つ図中点線で示すように略満タンの状態では消勢
されるようになつており、貯氷庫1内の氷の量を
検知するものである。
第2図は製氷装置の制御回路を示すもので、7
はコンプレツサ、8は積算器としての積算カウン
タである。前記コンプレツサー7は電源母線l1
l2間に前記氷検知スイツチ6の常開接点6aを介
して接続されている。そして前記コンプレツサー
7に並列に第1のリレー9を接続している。前記
母線l1は前記氷検知スイツチ6の常閉接点6bを
介して前記積算カウンタ8の第1リセツト端子R
に接続されている。また前記母線l1,l2間には前
記積算カウンタ8の出力接点8aを介して第2の
リレー10を接続している。さらに前記母線l1
l2間には前記第2のリレー10の第1の常開接点
10a1を介して氷切れ表示ランプ11を接続する
とともに前記第1のリレー9の常開接点9aを介
してタイマー12を接続している。なお、前記第
2のリレー10の第2の常開接点10a2は図示し
ない自動販売機本体に接続されており、その閉成
動作によつて本体の販売動作を停止するようにし
ている。前記積算カウンタ8は上述した自動販売
機本体から出力される販売動作信号Sをカウント
し、そのカウント数が所定数に達するとその出力
接点8aを閉成するようにしている。「前記タイ
マー12は……なつている。」を「そして、氷検
知スイツチ6の常閉接点6bから第1のリセツト
端子Rへリセツト信号が入力するとその出力接点
8aを開放すると共に、カウント値を0にリセツ
トする。また、前記タイマー12の出力端子は前
記積算カウンタ8の第2のリセツト端子Rへ接続
されている。そして、このタイマー12は起動さ
れると予め設定された一定時間、例えば前記コン
プレツサー7が前記貯氷庫1の容量の略半分の量
に相当する氷を製氷するに要する時間経過後に前
記積算カウンタ8の第2のリセツト端子Rへリセ
ツト信号を送出する。第2のリセツト端子Rにタ
イマー12からのリセツト信号を受信した積算カ
ウンタ8はその出力端子8aを開放動作すると共
に、カウント値を前記所定量の半分の値にリセツ
トする。」 このような構成の本発明実施例装置において、
今、積算カウンタ8がその出力接点8aを閉成す
るときのカウント数、すなわち所定数を、第1図
において氷3が図中点線で示すように満タンにあ
るときから氷3が一回の放出量に未たない量にな
るまでの放出動作回数に等しく設定する。
このように設定すれば、貯氷庫1内に氷3が略
満タンにあるときは氷検知スイツチ6の常閉接点
6bが閉成され積算カウンタ8はリセツト状態に
ある。すなわちこのときは積算カウンタ8のカウ
ント数が“0”になつている。この状態で販売操
作が行なわれ氷放出機4が何回か動作されるとそ
の放出動作回数は積算カウンタ8によつてカウン
トされる。そして貯氷庫1内の氷3の量が第1図
の図示状態より少なくなると氷検知スイツチ6が
付勢されてその常開接点6aが閉成されコンプレ
ツサー7が動作する。しかして製氷動作が再び行
なわれ貯氷庫1内に氷3が供給される。そして貯
氷庫1内の氷3が再び満タンになると氷検知スイ
ツチ6が常閉接点6b側に切替わり積算カウンタ
8が0リセツトされる。また、このとき第1のリ
レー9の動作が停止されその常開接点9aが開い
てタイマー12がリセツトされる。
したがつて販売動作が比較的長い時間間隔で行
なわれるときには上述した動作がくり返えされ
る。ところが販売動作が短時間で連続して行なわ
れることがあると貯氷庫1内の氷3は急速に減少
する。勿論、氷3の量が減少すると氷検知スイツ
チ6が付勢されてコンプレツサー7は製氷動作す
る。しかしながらこのときは氷3の減り方が速い
ためコンプレツサー7の製氷動作はそれに追つか
なくなり、貯氷庫1内に氷3は連続して減少する
ようになる。そして積算カウンタ8が所定数をカ
ウントすると出力接点8aが閉成する。ここで積
算カウンタ8は販売動作信号Sをカウントするの
であくまで最初に貯氷庫1に満タンにあつた氷の
量の減少状態をカウントし途中でコンプレツサー
7によつて追加された氷の量はカウントしていな
い。従つて積算カウンタ8が所定数をカウントし
ても途中でコンプレツサー7が何回か氷を作つて
いればこの量の氷がまだ残つている。またコンプ
レツサー7が途中で一回も氷を作らない内に積算
カウンタ8が所定数をカウントしたときには貯氷
庫1内の氷の量は一回の放出量よりも少なくなつ
ている。出力接点8aが閉成すると第2のリレー
10が付勢されその第1の常開接点10a1の閉成
により氷切れ表示ランプ11が点灯するとともに
その第2の常開接点10a2の閉成により自動販売
機本体の販売動作が停止される。
こうして貯氷庫1内に一回の放出量に足りない
氷しか残つていない状態、あるいはそれ以上に残
つていてもそれが途中でコンプレツサー7により
作られた量に相当する量の状態で自動販売機本体
の販売動作が停止されるので、本来の量よりも少
ない量の氷が放出されることなく、不良品を販売
する虞はない。しかも貯氷庫1内の氷切れ検知は
貯氷庫1内の氷3が略満タンのときを基準とし、
そのときから連続して所定回数放出動作されたと
きを氷切れの状態としているので、貯氷庫1内の
氷がすべて放出されるまでにコンプレツサー7に
よつて氷が全く作られない程連続して販売動作が
行われても庫内の氷切れ検知を確実に行なうこと
ができる。
そして販売動作を停止している間コンプレツサ
ー7は製氷動作を続け、貯氷庫1内に氷3を供給
する。そしてコンプレツサー7が動作を開始して
からそのコンプレツサー7が貯氷庫1の容量の略
半分の量の氷を作るに要する時間が経過するとそ
のタイミングでタイマー12が出力を送出し、そ
の出力で積算カウンタ8のカウント値が前記所定
回数の半分の値にリセツトされ、その出力接点8
aが開放して再び自動販売機本体は販売動作でき
るようになる。このとき貯氷庫1には略半分の量
の氷がたまることになる。これは積算カウンタ8
があくまで貯氷庫1の満タン量が販売によつての
み減る所定数をカウントしていて途中でコンプレ
ツサー7によつて作られた量は積算カウンタ8の
カウント数に影響を与えないのでタイマー12が
出力ご送出したときにはコンプレツサー7は必ず
貯氷庫1の略半分の量の氷を作つていることにな
り、その量の氷が貯氷庫1内にたまることにな
る。そしてタイマー12がなければ積算カウンタ
8は貯氷庫1内の氷3が略満タンになければリセ
ツト動作されないので、自動販売機本体の販売動
作停止期間が長くなり販売動作に支障を来す。こ
の点本実施例ではタイマー12を使用してコンプ
レツサー7が動作を開始して貯氷庫1の略半分の
氷を作るタイミングで販売動作を再開させている
ので販売停止期間をかなり短縮することができ客
のサービスを向上できる。
また、前記実施例ではこの発明を自動販売機に
適用したものについて述べたがかならずしもこれ
に限定されるものでないのは勿論である。
以上詳細したようにこの発明によれば貯氷庫内
の氷切れを確実に検知でき、例えば自動販売機に
おいて不良品販売を行う虞れがない製氷装置を提
供できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す部分構成
図、第2図は同実施例における制御回路図であ
る。 1……貯氷庫、3……氷、4……氷放出機、6
……氷検知スイツチ、7……、コンプレツサー、
8……積算カウンタ、9,10……リレー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 冷却装置を設け、この冷却装置で製氷動作を
    行い貯氷庫に貯氷するとともに所定量ずつ放出す
    る製氷装置において、前記貯氷庫内の氷の放出量
    を積算する積算器と、前記貯氷庫内の氷の量が予
    め設定された上限値に達したとき前記積算器の積
    算量を初期値にリセツトするとともに前記冷却装
    置の動作を停止させる上限量検知器と、前記積算
    器が前記貯氷庫の容量に略相当する氷の放出量を
    積算すると前記貯氷庫からの氷の放出を禁止する
    放出不能信号を出力るリレーと、前記冷却装置の
    動作に同期して動作し、その冷却装置が予め設定
    された所定量の氷を作るに要する時間連続して動
    作すると前記積算器の設定他をその所定量に設定
    するとともに前記リレーによる放出不能信号の出
    力を停止させるタイマーとを備えたことを特徴と
    する製氷装置。
JP10447976A 1976-09-01 1976-09-01 Discharging device Granted JPS5330394A (en)

Priority Applications (1)

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JP10447976A JPS5330394A (en) 1976-09-01 1976-09-01 Discharging device

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JP10447976A JPS5330394A (en) 1976-09-01 1976-09-01 Discharging device

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Publication Number Publication Date
JPS5330394A JPS5330394A (en) 1978-03-22
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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4429778A (en) * 1981-07-15 1984-02-07 H. R. Electronics Company Conditioning time control for vending by selection
JPS6347980Y2 (ja) * 1986-03-14 1988-12-09

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JPS5330394A (en) 1978-03-22

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