JPS61132786A - 圧縮機の制御装置 - Google Patents

圧縮機の制御装置

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JPS61132786A
JPS61132786A JP25231484A JP25231484A JPS61132786A JP S61132786 A JPS61132786 A JP S61132786A JP 25231484 A JP25231484 A JP 25231484A JP 25231484 A JP25231484 A JP 25231484A JP S61132786 A JPS61132786 A JP S61132786A
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JP
Japan
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compressor
pressure
inverter circuit
rotation speed
detected
Prior art date
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Pending
Application number
JP25231484A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoru Mochizuki
望月 悟
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP25231484A priority Critical patent/JPS61132786A/ja
Publication of JPS61132786A publication Critical patent/JPS61132786A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は圧縮機の回転数を可変制御する圧縮機の制御
装置の改良に関する。
〔発明の技術的背景〕
第7図は例えば空気調和機等の冷凍機内に装着させた冷
凍サイクルを示すもので、1は圧縮機、2は凝縮器、3
は膨張機構、4は蒸発器である。
また、圧縮機1はインバータ回路5を介して商用交流電
源6に接続させている。ざらに、このインバータ回路5
にはマイクロコンピュータおよびその周辺回路を内蔵さ
せた制御部7を接続させている。この制御部7には蒸発
器2側に配設させた空温センサ(負荷側温度検出器)8
を接続させている。そして、空温センサ8から出力させ
た検出信号を制御部7に入力させ、室温センサ8からの
出力信号にもとづいて制御部7からインバータ回路5に
制御信号を出力させるようになっており、このインバー
タ回路5によって電源6から供給される出力を制御部7
からの制御信号にもとづいて所定の運転周波数に変換し
て圧縮811に供給し、負荷に応じて圧縮111の回転
数を可変制御するようになっている。また、蒸発器4の
冷媒流出側には冷媒の流出温度を検出する温度センサ9
を配設し、この温度センサ9からの検出信号にもとづい
て膨張機構3の絞り量を変化させ、圧縮機1の回転数変
化に応じて冷凍サイクル内の冷媒流量を変化さゼるよう
になっている。
〔背景技術の問題点〕
従来構成のものにあっては圧縮機1の回転数変化に対す
る膨張機構3の追従性が悪いので、蒸発器4側から圧縮
!fil内に導入される冷媒の吸込み圧力が第8図に示
すように圧縮機1の許容圧力範囲の上限値PiAよりも
高い圧力状態、或いは圧縮機1の許容圧力範囲の下限値
PiBよりも低い圧力状態でも圧縮機1の回転数の減少
または増加が継続される状態で圧縮機1が運転されるお
それがあった。そのため、圧縮機1に異常に大きな負荷
が作用するおそれがあるので、圧縮機1の運転効率が低
下する問題があった。なお、第8図中で実線は負荷が減
少する場合の特性曲線、点線は負荷が増加する場合の特
性曲線をそれぞれ示すものである。さらに、異常な吸込
み圧力の低下によって冷凍サイクル内に圧縮機1の潤滑
油が滞留し易くなるおそれもあるので、圧縮機1の故障
が生じ易い問題があった。
〔発明の目的〕
この発明は圧縮機内への冷媒の吸込み圧力が圧縮機の許
容圧力範囲の上限値よりも高い圧力状態、或いは圧縮機
の許容圧力範囲の下限値よりも低い圧力状態で圧縮様が
運転されることを防止することができ、圧縮機の運転効
率の向上を図ることができるとともに、冷凍サイクル内
に滞留する潤滑油の量を低減することができ、圧縮機の
故障を低減することができる圧縮機の制御装置を提供す
ることを目的とするものである。
〔発明の概要〕
この発明は圧縮機の回転数を可変制御するインバータ回
路および前記圧縮機の吸込み圧力または吐出圧力を検出
する圧力検出器をそれぞれ設けるとともに、この圧力検
出器によって検出させた検出圧力が設定上限圧力値と設
定下限圧力値との間の許容圧力範囲よりも外れた場合に
前記圧縮機の回転数の減少または増加の継続を禁止させ
るように前記インバータ回路の動作を制御する制御部を
設けたことを特徴とするものである。
〔発明の実施例〕
第1図乃至第3図はこの発明の一実施例を示すものであ
る。第1図は例えば空気調和機等の冷凍礪内に装着させ
た冷凍サイクルを示すもので、11は圧縮機、12は凝
縮器、13は膨張機構、14は蒸発器である。また、圧
縮機11はインバータ回路15を介して商用文流電[1
6に接続させている。ざらに、このインバータ回路15
にはマイクロコンピュータおよびその周辺回路を内蔵さ
せた制御部17を接続させている。この制御部17には
蒸発器12側に配設させた空温センサ(負荷側温度検出
器)18を接続させている。そして、空温センサ18か
ら出力させた検出信号を制御部17に入力させ、空温セ
ンサ18からの出力信号にもとづいて制御部17からイ
ンバータ回路15に制御信号を出力させるようになって
おり、このインバータ回路15によって電源16から供
給される出力を制御部17からの制御信号にもとづいて
所定の運転周波数に変換して圧縮機11に供給し、負荷
に応じて圧縮機11の回転数を低速回転域から高速回転
域まで可変制御するようになっている。
また、圧縮機11と蒸発器14゛との間を連結する冷媒
管19には蒸発器14の冷媒流出側に冷媒の流出温度を
検出する温度センサ20を設けているとともに、圧縮機
11の吸込み圧力を検出する圧力検出器21を設けてい
る。そして、温度センサ20からの検出信号にもとづい
て膨張機構13の絞り量を変化させ、圧縮tl111の
回転数変化に応じて冷凍サイクル内の冷媒流量を変化さ
せるようにしている。さらに、圧力検出器21は制御部
17に接続させている。そして、この圧力検出器21に
よって検出させた検出圧力が第2図および第3図に示す
ように設定上限圧力値PiAと設定下限圧力値Pi 8
との間の許容圧力範囲よりも外れた場合には圧縮機11
の回転数の減少または増加の継続を禁止させるように制
御部17によってインバータ回路15の動作を制御させ
るようにしている。すなわち、第2図に示すように負荷
の減少にともない圧力検出器21によって検出される圧
縮機11の吸込み圧力が設定上限圧力値PiAよりも上
昇した場合(同図中にmで示す)には圧縮機11の回転
数を略一定の回転数で保持する(同図中にalで示す)
か、或いは圧縮機11の回転数を上昇させる(同図中に
blで示す)ことにより圧縮機11の回転数の減少の継
続を禁止させるようにしている。また、第3図に示すよ
うに負荷の増加にともない圧力検出器21によって検出
される圧縮W111の吸込み圧力が設定下限圧力値Pi
 Bよりも下降した場合(同図中にnで示す)には圧縮
機11の4回転数を略一定の回転数で保持する(同図中
にalで示す)か、或いは圧縮1i111の回転数を低
下させる(同図中にb2で示す)ことにより圧縮811
1の回転数の上昇の継続を禁止させるようにしている。
そこで、上記構成のものにあっては圧縮機11の吸込み
圧力を検出する圧力検出器21を設け、この圧力検出器
21によって検出させた検出圧力が設定上限圧力値Pi
Aと設定下限圧力値Pi Bとの間の許容圧力範囲より
も外れた場合には圧縮機11の回転数の減少または増加
のW1続を禁止させるように制御部17によってインバ
ータ回路15の動作を制御させるようにしているので、
従来のように圧縮機11内に導入される冷媒の吸込み圧
力が圧縮機11の許容圧力範囲の上限値PiAよりも^
い圧力状態、或いは圧縮機11の許容圧力範囲の下限値
PiBよりも低い圧力状態でも圧縮機11の回転数の減
少または増加が継続される状態で圧縮機11が運転され
ることを防止することができる。そのため、圧縮機11
に異常に大きな負荷が作用することを防止することがで
きるので、圧縮l1111の運転効率の低下を防止する
ことができる。ざらに、異常な吸込み圧力の低下がなく
なるので、冷凍サイクル内に滞留する潤滑油の量を低減
することができ、圧縮機11の故障を低減することがで
きる。
なお、この発明は上記実施例に限定されるものではない
。例えば、第4図乃至第6図に示すように圧縮機11と
凝縮器12との間を連結する冷媒管31に圧縮機11の
吐出圧力を検出する圧力検出器32を設け、この圧力検
出器32を制御部17に接続させてこの圧力検出器32
によって検出させた検出圧力が第5図および第6図に示
すように設定上限圧力値POAと設定下限圧力値PoB
との間の許容圧力範囲よりも外れた場合には圧縮機11
の回転数の減少または増加の継続を禁止させるように制
御部17によってインバータ回路15の動作を制御させ
る構成にしてもよい。この場合には第5図に示すように
負荷の減少にともない圧力検出器32によって検出され
る圧縮ti111の吐出圧力が設定下限圧力値Pa B
よりも下降した場合(同図中にn′で示す)にぼ圧縮機
11の回転数を略一定の回転数で保持する  (同図中
に81′で示す)か、或いは圧縮機11の回転数を上昇
させる(同図中にす、 ′で示す)ことにより圧縮11
11の回転数の減少の継続を禁止させるようにしている
。また、第6図に示すように負荷の増加にともない圧力
検出器32によって検出される圧縮機11の吐出圧力が
設定上限圧力値PoAよりも上昇した場合(同図中にm
′で示す)には圧縮機11の回転数を略一定の回転数で
保持する(同図中にal−で示す)か、或いは圧縮機1
1の回転数を低下させる(同図中にb2−で示す)こと
により圧縮機11の回転数の上昇の継続を禁止させるよ
うにしている。したがって、この場合にも前述した実施
例と同様に圧縮機11に異常に大きな負荷が作用するこ
とを防止することができ、圧縮機11の運転効率の低下
を防止することができるとともに、異常な吸込み圧力の
低下をなくして冷凍サイクル内に滞留する潤滑油の量を
低減することができ、圧縮11111の故障を低減する
ことができる。さらに、その他この発明の要旨を逸脱し
ない範囲で種々変形実施できることは勿論である。
〔発明の効果〕
この発明によれば圧縮様の回転数を可変制御するインバ
ータ回路および前記圧縮機の吸込み圧力または吐出圧力
を検出する圧力検出器をそれぞれ設けるとともに、この
圧力検出器によって検出させた検出圧力が設定上限圧力
値と設定下限圧力値との間の許容圧力範囲よりも外れた
場合に前記圧構製の回転数の減少または増加の継続を禁
止させるように前記インバータ回路の動作を制御する制
一部を設けたので、圧縮撮内への冷媒の吸込み圧力が圧
縮機の許容圧力範囲の上限値よりも高い圧力状態、或い
は圧縮機の許容圧力範囲の下限値よりも低い圧力状態で
圧縮機が運転されることを防止することができ、圧縮機
の運転効率の向上を図ることができるとともに、冷凍サ
イクル内に滞留する潤滑油の量を低減することができ、
圧縮機の故障を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図はこの発明の一実施例を示すもので、
第1図は圧縮機の制御装置全体の概略構成図、第2図は
負荷の減少時における負荷特性。 圧縮機の回転数特性、圧縮機の吸込み圧力特性をそれぞ
れ示す特性図、第3図は負荷の増加時における負荷特性
、圧縮機の回転数特性、圧縮機の吸込み圧力特性をそれ
ぞれ示す特性図、第4図乃至第6図は別の実施例を示す
もので、第4図は圧縮 ・機の制御装置全体の概略構成
図、第5図は負荷の減少時における圧縮機の回転数特性
、圧縮機の吐出圧力特性をそれぞれ示す特性図、第6図
は負荷の増加時における圧縮機の回転数特性、圧縮機の
吐出圧力特性をそれぞれ示す特性図、第7図および第8
図は従来例を示すもので、第7図は圧縮機の制御装置全
体の概略構成図、第8図は負荷の減少時および増加時に
おける負荷特性、圧縮機の回転数特性、圧縮機の吸込み
圧力特性をそれぞれ示す特性図である。 11・・・圧縮機、15・・・インバータ回路、17・
・・制御部、21・・・圧力検出器。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第2図   傳3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  圧縮機の回転数を可変制御するインバータ回路と、前
    記圧縮機の吸込み圧力または吐出圧力を検出する圧力検
    出器と、この圧力検出器によつて検出させた検出圧力が
    設定上限圧力値と設定下限圧力値との間の許容圧力範囲
    よりも外れた場合に前記圧縮機の回転数の減少または増
    加の継続を禁止させるように前記インバータ回路の動作
    を制御する制御部とを具備したことを特徴とする圧縮機
    の制御装置。
JP25231484A 1984-11-29 1984-11-29 圧縮機の制御装置 Pending JPS61132786A (ja)

Priority Applications (1)

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JP25231484A JPS61132786A (ja) 1984-11-29 1984-11-29 圧縮機の制御装置

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JP25231484A JPS61132786A (ja) 1984-11-29 1984-11-29 圧縮機の制御装置

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JPS61132786A true JPS61132786A (ja) 1986-06-20

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ID=17235524

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JP25231484A Pending JPS61132786A (ja) 1984-11-29 1984-11-29 圧縮機の制御装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01200080A (ja) * 1988-02-03 1989-08-11 Matsushita Refrig Co Ltd 空気調和装置
JPH02123290A (ja) * 1988-10-31 1990-05-10 Toshiba Corp 圧縮機

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53107042A (en) * 1977-03-01 1978-09-18 Borg Warner Cooling system controlling apparatus

Patent Citations (1)

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