JP2760227B2 - 冷凍装置の運転制御装置 - Google Patents
冷凍装置の運転制御装置Info
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- JP2760227B2 JP2760227B2 JP4228164A JP22816492A JP2760227B2 JP 2760227 B2 JP2760227 B2 JP 2760227B2 JP 4228164 A JP4228164 A JP 4228164A JP 22816492 A JP22816492 A JP 22816492A JP 2760227 B2 JP2760227 B2 JP 2760227B2
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2400/00—General features or devices for refrigeration machines, plants or systems, combined heating and refrigeration systems or heat-pump systems, i.e. not limited to a particular subgroup of F25B
- F25B2400/16—Receivers
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2600/00—Control issues
- F25B2600/02—Compressor control
- F25B2600/021—Inverters therefor
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
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- Y02B30/70—Efficient control or regulation technologies, e.g. for control of refrigerant flow, motor or heating
Landscapes
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- Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インバータにより圧縮
機の周波数を調節するようにした冷凍装置の運転制御装
置に係り、特にインバータ電流の過大防止対策に関す
る。
機の周波数を調節するようにした冷凍装置の運転制御装
置に係り、特にインバータ電流の過大防止対策に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、圧縮機の運転周波数を可変に
調節するインバータを備えた冷凍装置において、インバ
ータの電流が過大になるのを防止するようにした冷凍装
置の運転制御装置として、例えば本出願人が平成3年特
許出願170129号で提案するごとく、圧縮機の起動
時に、インバータ周波数を一定の加速レートで加速する
とともに、インバータの過電流状態を検出すると、イン
バータ周波数を低減し、その後インバータ周波数の加速
レートを低減する等の措置を講ずることにより、過電流
状態を解消し、もって、信頼性の向上を図ろうとするも
のがある。
調節するインバータを備えた冷凍装置において、インバ
ータの電流が過大になるのを防止するようにした冷凍装
置の運転制御装置として、例えば本出願人が平成3年特
許出願170129号で提案するごとく、圧縮機の起動
時に、インバータ周波数を一定の加速レートで加速する
とともに、インバータの過電流状態を検出すると、イン
バータ周波数を低減し、その後インバータ周波数の加速
レートを低減する等の措置を講ずることにより、過電流
状態を解消し、もって、信頼性の向上を図ろうとするも
のがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のようなインバー
タの電流制御は、圧縮機の起動時だけでなく、通常運転
中にも行われる。例えば、圧縮機の電流値が所定値以上
になると、インバータ周波数を所定時間毎に低下させる
いわゆる垂下制御を行うことも一般的に行われている。
タの電流制御は、圧縮機の起動時だけでなく、通常運転
中にも行われる。例えば、圧縮機の電流値が所定値以上
になると、インバータ周波数を所定時間毎に低下させる
いわゆる垂下制御を行うことも一般的に行われている。
【0004】しかしながら、上記のような垂下制御のみ
では、下記のような問題があった。すなわち、図4に示
すように、電流値が所定の垂下レベルIs(同図(a)
の一点鎖線)に達すると(同図の時刻ta )、インバー
タ周波数を段階的に低減する垂下制御が行われる(同図
の(b)参照)が、このようにインバータ周波数を低減
することで圧縮機の運転容量が低減し、冷媒回路の冷媒
循環量は低減するが、冷媒回路の高低差圧がすぐに低下
するわけではなく、条件によっては、垂下制御前の高低
差圧がそれほど低下せずに残存していることがある(同
図の(c)参照)。そのために、圧縮機のトルクが過大
となり、インバータの電流が低下しないことがあった
(同図の(a)参照)。
では、下記のような問題があった。すなわち、図4に示
すように、電流値が所定の垂下レベルIs(同図(a)
の一点鎖線)に達すると(同図の時刻ta )、インバー
タ周波数を段階的に低減する垂下制御が行われる(同図
の(b)参照)が、このようにインバータ周波数を低減
することで圧縮機の運転容量が低減し、冷媒回路の冷媒
循環量は低減するが、冷媒回路の高低差圧がすぐに低下
するわけではなく、条件によっては、垂下制御前の高低
差圧がそれほど低下せずに残存していることがある(同
図の(c)参照)。そのために、圧縮機のトルクが過大
となり、インバータの電流が低下しないことがあった
(同図の(a)参照)。
【0005】本発明は斯かる点に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、インバータ電流が過電流状態となっ
たときには、インバータ周波数の垂下制御に加えて、冷
媒回路の高低差圧を圧縮機容量に即応させる手段を講ず
ることにより、インバータの過電流状態を速やかに解消
し、もって、信頼性の向上を図ることにある。
あり、その目的は、インバータ電流が過電流状態となっ
たときには、インバータ周波数の垂下制御に加えて、冷
媒回路の高低差圧を圧縮機容量に即応させる手段を講ず
ることにより、インバータの過電流状態を速やかに解消
し、もって、信頼性の向上を図ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
請求項1の発明の講じた手段は、図1に示すように、イ
ンバータにより運転周波数が可変に調節される圧縮機
(1)、凝縮器(3又は6)、レシーバ(4)、膨張機
構(5)及び蒸発器(6又は3)を順次接続してなる冷
媒回路(9)を備えた冷凍装置を前提とする。
請求項1の発明の講じた手段は、図1に示すように、イ
ンバータにより運転周波数が可変に調節される圧縮機
(1)、凝縮器(3又は6)、レシーバ(4)、膨張機
構(5)及び蒸発器(6又は3)を順次接続してなる冷
媒回路(9)を備えた冷凍装置を前提とする。
【0007】そして、冷凍装置の運転制御装置として、
上記レシーバ(4)の上部と膨張機構(5)下流側配管
とを開閉弁(SV)を介して接続するガス抜き通路(4
a)と、上記インバータの電流値が所定の上限値以上に
なるときを検出する過電流状態検出手段と、該過電流状
態検出手段の出力を受けたとき、インバータの電流値が
上限値よりも小さくなるまで、上記インバータの周波数
を一定時間ごとに段階的に低減するよう制御する垂下制
御手段(51)と、上記過電流状態検出手段(51)の
出力を受けたとき、所定時間の間、上記ガス抜き通路
(4a)の開閉弁(SV)を開くよう制御する開閉制御
手段(52)とを設ける構成としたものである。
上記レシーバ(4)の上部と膨張機構(5)下流側配管
とを開閉弁(SV)を介して接続するガス抜き通路(4
a)と、上記インバータの電流値が所定の上限値以上に
なるときを検出する過電流状態検出手段と、該過電流状
態検出手段の出力を受けたとき、インバータの電流値が
上限値よりも小さくなるまで、上記インバータの周波数
を一定時間ごとに段階的に低減するよう制御する垂下制
御手段(51)と、上記過電流状態検出手段(51)の
出力を受けたとき、所定時間の間、上記ガス抜き通路
(4a)の開閉弁(SV)を開くよう制御する開閉制御
手段(52)とを設ける構成としたものである。
【0008】請求項2の発明の講じた手段は、上記請求
項1の発明において、開閉制御手段(52)により開閉
弁(SV)が開かれる所定時間を、垂下制御手段(5
1)による垂下制御の間隔である一定時間よりも長く設
定しておくように構成したものである。
項1の発明において、開閉制御手段(52)により開閉
弁(SV)が開かれる所定時間を、垂下制御手段(5
1)による垂下制御の間隔である一定時間よりも長く設
定しておくように構成したものである。
【0009】
【作用】以上の構成により、請求項1の発明では、冷凍
装置の運転中、インバータ電流が過電流状態になって上
限値に達すると、垂下制御手段(51)により、インバ
ータ周波数つまり圧縮機(1)の運転容量が段階的に低
減されるので、冷媒循環量が低減する。また、開閉制御
手段(52)により、レシーバ(4)のガス抜き通路
(4a)の開閉弁(SV)が所定時間の間開かれるの
で、レシーバ(4)内のガス圧の低下によってレシーバ
(4)内に液冷媒が流入するとともに、高圧ラインと低
圧ラインとがバイパスされることになる。したがって、
高圧側圧力は低下する一方、低圧側圧力は高くなり、高
低差圧が圧縮機(1)の低減された容量に応じた値にま
で低減する。すなわち、圧縮機(1)のモータトルクが
容量低減に応じて小さくなり、インバータ電流が速やか
に上限値以下に低下することになる。
装置の運転中、インバータ電流が過電流状態になって上
限値に達すると、垂下制御手段(51)により、インバ
ータ周波数つまり圧縮機(1)の運転容量が段階的に低
減されるので、冷媒循環量が低減する。また、開閉制御
手段(52)により、レシーバ(4)のガス抜き通路
(4a)の開閉弁(SV)が所定時間の間開かれるの
で、レシーバ(4)内のガス圧の低下によってレシーバ
(4)内に液冷媒が流入するとともに、高圧ラインと低
圧ラインとがバイパスされることになる。したがって、
高圧側圧力は低下する一方、低圧側圧力は高くなり、高
低差圧が圧縮機(1)の低減された容量に応じた値にま
で低減する。すなわち、圧縮機(1)のモータトルクが
容量低減に応じて小さくなり、インバータ電流が速やか
に上限値以下に低下することになる。
【0010】請求項2の発明では、上記請求項1の発明
の作用に加えて、開閉制御手段(52)により開閉弁
(SV)を開く所定時間が、垂下制御手段(51)によ
り段階的にインバータ電流の垂下を行う際の時間間隔よ
りも長く設定されているので、高低差圧の低下作用が確
実に得られ、インバータ電流が適正状態に維持されるこ
とになる。
の作用に加えて、開閉制御手段(52)により開閉弁
(SV)を開く所定時間が、垂下制御手段(51)によ
り段階的にインバータ電流の垂下を行う際の時間間隔よ
りも長く設定されているので、高低差圧の低下作用が確
実に得られ、インバータ電流が適正状態に維持されるこ
とになる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面に基づ
き説明する。
き説明する。
【0012】図2は実施例に係る空気調和装置の冷媒配
管系統を示し、インバータ(図示せず)により運転周波
数が可変に調節されるスクロール形圧縮機(1)と、冷
房運転時には図中実線のごとく、暖房運転時には図中破
線のごとく切換わる四路切換弁(2)と、冷房運転時に
は凝縮器として、暖房運転時には蒸発器として機能する
室外熱交換器(3)と、液冷媒を貯溜するためのレシー
バ(4)と、冷媒を減圧するための電動膨張弁(5)
と、冷房運転時には蒸発器として、暖房運転時には凝縮
器として機能する室内熱交換器(6)とが配置されてい
て、上記各機器は冷媒配管(8)により順次接続され、
冷媒の循環により熱移動を生ぜしめるようにした冷媒回
路(9)が構成されている。
管系統を示し、インバータ(図示せず)により運転周波
数が可変に調節されるスクロール形圧縮機(1)と、冷
房運転時には図中実線のごとく、暖房運転時には図中破
線のごとく切換わる四路切換弁(2)と、冷房運転時に
は凝縮器として、暖房運転時には蒸発器として機能する
室外熱交換器(3)と、液冷媒を貯溜するためのレシー
バ(4)と、冷媒を減圧するための電動膨張弁(5)
と、冷房運転時には蒸発器として、暖房運転時には凝縮
器として機能する室内熱交換器(6)とが配置されてい
て、上記各機器は冷媒配管(8)により順次接続され、
冷媒の循環により熱移動を生ぜしめるようにした冷媒回
路(9)が構成されている。
【0013】また、上記冷媒回路(9)の液ラインに
は、レシーバ(4)上流側の点(P)及び電動膨張弁
(5)下流側の点(Q)と、室内熱交換器(6)に連通
する点(R)及び室外熱交換器(3)に連通する点
(S)との間を逆止弁等を介しブリッジ状に接続してな
る整流機構(20)が設けられている。該整流機構(2
0)において、上記点(P)と(S)との間は、室外熱
交換器(3)側からレシ―バ(4)への冷媒の流通のみ
を許容する第1逆止弁(D1)を介して第1流入管(8
b1)により、上記点(P)と(R)との間は、室内熱交
換器(6)側からレシ―バ(4)への冷媒の流通のみを
許容する第2逆止弁(D2)を介して第2流入管(8b
2)により、それぞれ接続されている一方、上記点
(Q)と(R)との間は電動膨張弁(5)側から室内熱
交換器(6)側への冷媒の流通のみを許容する第3逆止
弁(D3)を介して第1流出管(8c1)により、上記点
(Q)と上記点(S)との間は電動膨張弁(5)側から
室外熱交換器(3)側への冷媒の流通のみを許容する第
4逆止弁(D4)を介して第2流出管(8c2)により、
それぞれ接続されている。すなわち、冷暖房サイクルい
ずれにおいても、冷媒が凝縮器(3又は6)−レシーバ
(4)−電動膨張弁(5)−蒸発器(6又は3)の順に
流れるよう整流している。
は、レシーバ(4)上流側の点(P)及び電動膨張弁
(5)下流側の点(Q)と、室内熱交換器(6)に連通
する点(R)及び室外熱交換器(3)に連通する点
(S)との間を逆止弁等を介しブリッジ状に接続してな
る整流機構(20)が設けられている。該整流機構(2
0)において、上記点(P)と(S)との間は、室外熱
交換器(3)側からレシ―バ(4)への冷媒の流通のみ
を許容する第1逆止弁(D1)を介して第1流入管(8
b1)により、上記点(P)と(R)との間は、室内熱交
換器(6)側からレシ―バ(4)への冷媒の流通のみを
許容する第2逆止弁(D2)を介して第2流入管(8b
2)により、それぞれ接続されている一方、上記点
(Q)と(R)との間は電動膨張弁(5)側から室内熱
交換器(6)側への冷媒の流通のみを許容する第3逆止
弁(D3)を介して第1流出管(8c1)により、上記点
(Q)と上記点(S)との間は電動膨張弁(5)側から
室外熱交換器(3)側への冷媒の流通のみを許容する第
4逆止弁(D4)を介して第2流出管(8c2)により、
それぞれ接続されている。すなわち、冷暖房サイクルい
ずれにおいても、冷媒が凝縮器(3又は6)−レシーバ
(4)−電動膨張弁(5)−蒸発器(6又は3)の順に
流れるよう整流している。
【0014】ここで、レシーバ(4)の上部から電動膨
張弁(5)−点(Q)間の液管にガス冷媒をバイパスす
るためのガス抜き通路(4a)が開閉弁(SV)を介し
て設けられていて、レシーバ(4)に液冷媒を溜め込む
必要のあるときなど、開閉弁(SV)を開くことによ
り、レシーバ(4)内の冷媒圧力を低下させて、高低差
圧を本来の状態にするようになされている。
張弁(5)−点(Q)間の液管にガス冷媒をバイパスす
るためのガス抜き通路(4a)が開閉弁(SV)を介し
て設けられていて、レシーバ(4)に液冷媒を溜め込む
必要のあるときなど、開閉弁(SV)を開くことによ
り、レシーバ(4)内の冷媒圧力を低下させて、高低差
圧を本来の状態にするようになされている。
【0015】さらに、空気調和装置にはセンサ類が設け
られていて、(Th2)は吐出管に配置され、吐出管温度
を検出する吐出管センサ、(Tha)は室外熱交換器
(3)の空気吸込口に配置され、外気温度を検出する室
外吸込センサ、(Thc)は室外熱交換器(3)に配置さ
れ、冷房運転時には凝縮温度となり暖房運転時には蒸発
温度となる外熱交温度を検出する外熱交センサ、(Th
r)は室内熱交換器(6)の空気吸込口に配置され、室
内温度を検出する室内吸込センサ、(The)は室内熱交
換器(6)に配置され、冷房運転時には蒸発温度となり
暖房運転時には凝縮温度となる内熱交温度を検出する内
熱交センサ、(HP)は高圧側圧力を検出する高圧セン
サ、(HPS)は高圧側圧力の過上昇によりオンとなって
保護装置を作動させる高圧圧力スイッチ、(LPS)は低
圧側圧力の過低下によりオンとなって保護装置を作動さ
せる低圧圧力スイッチである。また、図示しないが、イ
ンバータの制御回路にはシャント電流検出部が設けられ
ており、このシャント電流検出部で検出されるシャント
電流が所定の上限値になると、過電流状態と判断して過
電流信号を出力するようになされており、このシャント
電流検出部により、本発明にいう過電流状態検出手段が
構成されている。上記各センサ類の信号は、空気調和装
置の運転を制御するコントローラ(図示せず)に入力可
能に接続されており、該コントローラにより、上記各セ
ンサ類の信号に応じて、空気調和装置の運転を制御する
ようになされている。
られていて、(Th2)は吐出管に配置され、吐出管温度
を検出する吐出管センサ、(Tha)は室外熱交換器
(3)の空気吸込口に配置され、外気温度を検出する室
外吸込センサ、(Thc)は室外熱交換器(3)に配置さ
れ、冷房運転時には凝縮温度となり暖房運転時には蒸発
温度となる外熱交温度を検出する外熱交センサ、(Th
r)は室内熱交換器(6)の空気吸込口に配置され、室
内温度を検出する室内吸込センサ、(The)は室内熱交
換器(6)に配置され、冷房運転時には蒸発温度となり
暖房運転時には凝縮温度となる内熱交温度を検出する内
熱交センサ、(HP)は高圧側圧力を検出する高圧セン
サ、(HPS)は高圧側圧力の過上昇によりオンとなって
保護装置を作動させる高圧圧力スイッチ、(LPS)は低
圧側圧力の過低下によりオンとなって保護装置を作動さ
せる低圧圧力スイッチである。また、図示しないが、イ
ンバータの制御回路にはシャント電流検出部が設けられ
ており、このシャント電流検出部で検出されるシャント
電流が所定の上限値になると、過電流状態と判断して過
電流信号を出力するようになされており、このシャント
電流検出部により、本発明にいう過電流状態検出手段が
構成されている。上記各センサ類の信号は、空気調和装
置の運転を制御するコントローラ(図示せず)に入力可
能に接続されており、該コントローラにより、上記各セ
ンサ類の信号に応じて、空気調和装置の運転を制御する
ようになされている。
【0016】上記冷媒回路(9)において、冷房運転時
には、室外熱交換器(3)で凝縮液化された液冷媒が第
1流入管(8b1)から流入し、第1逆止弁(D1)を経
てレシーバ(4)に貯溜され、電動膨張弁(5)で減圧
された後、第1流出管(8c1)を経て室内熱交換器
(6)で蒸発して圧縮機(1)に戻る循環となる一方
(図中の実線矢印参照)、暖房運転時には、室内熱交換
器(6)で凝縮液化された液冷媒が第2流入管(8b2)
から流入し、第2逆止弁(D2)を経てレシ―バ(4)
に貯溜され、電動膨張弁(5)で減圧された後、第2流
出管(8c2)を経て室外熱交換器(3)で蒸発して圧縮
機(1)に戻る循環となる(図中の破線矢印参照)。
には、室外熱交換器(3)で凝縮液化された液冷媒が第
1流入管(8b1)から流入し、第1逆止弁(D1)を経
てレシーバ(4)に貯溜され、電動膨張弁(5)で減圧
された後、第1流出管(8c1)を経て室内熱交換器
(6)で蒸発して圧縮機(1)に戻る循環となる一方
(図中の実線矢印参照)、暖房運転時には、室内熱交換
器(6)で凝縮液化された液冷媒が第2流入管(8b2)
から流入し、第2逆止弁(D2)を経てレシ―バ(4)
に貯溜され、電動膨張弁(5)で減圧された後、第2流
出管(8c2)を経て室外熱交換器(3)で蒸発して圧縮
機(1)に戻る循環となる(図中の破線矢印参照)。
【0017】ここで、コントローラの制御装置内容につ
いて、図3のタイムチャートに基づき説明する。
いて、図3のタイムチャートに基づき説明する。
【0018】空気調和装置の運転中、インバータ電流I
が上昇し、過電流状態の判断値となる垂下レベルIsに
達すると(同図(a)の時刻t1)、インバータ周波数
(ステップ値)Nをまず1ステップだけ低減するととも
に(同図(b)参照)、上記レシーバ(4)のガス抜き
通路(4a)の開閉弁(SV)を一定時間の間(例えば
20秒間程度)開き、レシーバ(4)内部のガス圧力を
低下させる。そして、インバータ周波数Nの垂下制御
と、開閉弁(SV)の開閉制御とによって、レシーバ
(4)内の高圧を電動膨張弁(5)下流側の低圧に逃が
し、高低差圧を低減するようにしている(同図(d)参
照)。
が上昇し、過電流状態の判断値となる垂下レベルIsに
達すると(同図(a)の時刻t1)、インバータ周波数
(ステップ値)Nをまず1ステップだけ低減するととも
に(同図(b)参照)、上記レシーバ(4)のガス抜き
通路(4a)の開閉弁(SV)を一定時間の間(例えば
20秒間程度)開き、レシーバ(4)内部のガス圧力を
低下させる。そして、インバータ周波数Nの垂下制御
と、開閉弁(SV)の開閉制御とによって、レシーバ
(4)内の高圧を電動膨張弁(5)下流側の低圧に逃が
し、高低差圧を低減するようにしている(同図(d)参
照)。
【0019】なお、インバータ周波数のステップ値N
は、周波数の最小値から最大値までの間を数Hz間隔で
20ステップ程度に区画してなり、インバータ周波数N
の垂下制御は、5秒間に1ステップごとに低下させるよ
うにつまり段階的に低下させるようになされているが、
図に示すように、電流が垂下レベルIs以下にすぐに低
下すると、その時点で垂下制御は終了されるので、図3
(b)では、1回の垂下のみ行われた結果となってい
る。そして、通常、インバータ周波数Nの垂下制御を終
了した後、ある程度の時間の間インバータ周波数Nをそ
のままに保持し、その後緩やかに上昇させた後、通常制
御に復帰するようになされている。
は、周波数の最小値から最大値までの間を数Hz間隔で
20ステップ程度に区画してなり、インバータ周波数N
の垂下制御は、5秒間に1ステップごとに低下させるよ
うにつまり段階的に低下させるようになされているが、
図に示すように、電流が垂下レベルIs以下にすぐに低
下すると、その時点で垂下制御は終了されるので、図3
(b)では、1回の垂下のみ行われた結果となってい
る。そして、通常、インバータ周波数Nの垂下制御を終
了した後、ある程度の時間の間インバータ周波数Nをそ
のままに保持し、その後緩やかに上昇させた後、通常制
御に復帰するようになされている。
【0020】また、開閉制御手段(52)による開閉弁
(SV)の開閉制御は、上記実施例では、垂下制御手段
(51)による垂下制御の開始と同時に行われるように
したが、本発明はかかる実施例に限定されるものではな
く、開閉弁(SV)の開閉のタイミングを少し遅らせる
ようにしてもよい。
(SV)の開閉制御は、上記実施例では、垂下制御手段
(51)による垂下制御の開始と同時に行われるように
したが、本発明はかかる実施例に限定されるものではな
く、開閉弁(SV)の開閉のタイミングを少し遅らせる
ようにしてもよい。
【0021】上記タイムチャートにおいて、図3(b)
のインバータ周波数を垂下する制御により、本発明にい
う垂下制御手段(51)が構成され、同図(c)の開閉
弁(SV)を一定時間の間開く制御により、本発明にい
う開閉制御手段(52)が構成されている。
のインバータ周波数を垂下する制御により、本発明にい
う垂下制御手段(51)が構成され、同図(c)の開閉
弁(SV)を一定時間の間開く制御により、本発明にい
う開閉制御手段(52)が構成されている。
【0022】したがって、上記実施例では、空気調和装
置の運転中、インバータ電流Iが過電流状態となり垂下
レベルIsに達すると、垂下制御手段(51)により、
インバータ周波数Nが一定時間ごとに段階的に低減され
るので、圧縮機(1)の容量が低減し、冷媒循環量の低
減によって冷媒回路(9)の高低差圧もある程度小さく
なる。しかし、冷媒状態によっては、冷媒回路(9)の
レシーバ(4)内のガス圧力が高いようなことがあり、
かかる条件下では、凝縮器(3)からレシーバ(4)へ
の液冷媒の流入が阻止されるので、高圧側圧力が圧縮機
(1)の容量低減に見合うだけすぐに低下せず、低圧側
圧力も冷媒流入量の不足のために圧縮機(1)の容量低
減に見合うだけすぐに上昇するわけではない。したがっ
て、高低差圧がすぐに低下しないことがあり、そのた
め、圧縮機(1)のモータトルクが過大になり、インバ
ータ電流が垂下レベルIsから速やかに低下しないこと
になる(図4(a)参照)。
置の運転中、インバータ電流Iが過電流状態となり垂下
レベルIsに達すると、垂下制御手段(51)により、
インバータ周波数Nが一定時間ごとに段階的に低減され
るので、圧縮機(1)の容量が低減し、冷媒循環量の低
減によって冷媒回路(9)の高低差圧もある程度小さく
なる。しかし、冷媒状態によっては、冷媒回路(9)の
レシーバ(4)内のガス圧力が高いようなことがあり、
かかる条件下では、凝縮器(3)からレシーバ(4)へ
の液冷媒の流入が阻止されるので、高圧側圧力が圧縮機
(1)の容量低減に見合うだけすぐに低下せず、低圧側
圧力も冷媒流入量の不足のために圧縮機(1)の容量低
減に見合うだけすぐに上昇するわけではない。したがっ
て、高低差圧がすぐに低下しないことがあり、そのた
め、圧縮機(1)のモータトルクが過大になり、インバ
ータ電流が垂下レベルIsから速やかに低下しないこと
になる(図4(a)参照)。
【0023】それに対し、上記実施例では、インバータ
電流Iが垂下レベルIsに達すると、開閉制御手段(5
2)により、レシーバ(4)のガス抜き通路(4a)の
開閉弁(SV)が所定時間の間(上記実施例では20秒
間)開かれるので、レシーバ(4)内のガス圧の低下に
よってレシーバ(4)内に液冷媒が流入するとともに、
高圧ラインと低圧ラインとがバイパスされることにな
る。したがって、高圧側圧力は低下する一方、低圧側圧
力は高くなり、高低差圧が圧縮機(1)の低減された容
量に応じた値にまで低減する。すなわち、圧縮機(1)
のモータトルクが容量低減に応じて小さくなり、インバ
ータ電流Iが速やかに垂下レベルIs以下に低下するこ
とになる。
電流Iが垂下レベルIsに達すると、開閉制御手段(5
2)により、レシーバ(4)のガス抜き通路(4a)の
開閉弁(SV)が所定時間の間(上記実施例では20秒
間)開かれるので、レシーバ(4)内のガス圧の低下に
よってレシーバ(4)内に液冷媒が流入するとともに、
高圧ラインと低圧ラインとがバイパスされることにな
る。したがって、高圧側圧力は低下する一方、低圧側圧
力は高くなり、高低差圧が圧縮機(1)の低減された容
量に応じた値にまで低減する。すなわち、圧縮機(1)
のモータトルクが容量低減に応じて小さくなり、インバ
ータ電流Iが速やかに垂下レベルIs以下に低下するこ
とになる。
【0024】そして、このようにインバータ電流Iが速
やかに垂下レベルIs以下に低下することで、垂下制御
におけるインバータ周波数Nの垂下量が少なくて済み、
安定した運転が可能になって、信頼性の向上を図ること
ができる。また、このように速やかな高低差圧の低減効
果が得られることから、インバータ電流のオーバーシュ
ートが生じないので、垂下レベルIsそのものを当初か
ら高く設定することが可能になり、運転範囲の拡大を図
ることができる。
やかに垂下レベルIs以下に低下することで、垂下制御
におけるインバータ周波数Nの垂下量が少なくて済み、
安定した運転が可能になって、信頼性の向上を図ること
ができる。また、このように速やかな高低差圧の低減効
果が得られることから、インバータ電流のオーバーシュ
ートが生じないので、垂下レベルIsそのものを当初か
ら高く設定することが可能になり、運転範囲の拡大を図
ることができる。
【0025】特に、開閉制御手段(52)により開閉弁
(SV)を開く所定時間(上記実施例では20秒間)
を、垂下制御手段(51)により段階的にインバータ電
流の垂下を行う際の時間間隔(上記実施例では5秒間)
よりも長くすることで、高低差圧の低下作用が確実に得
られ、インバータ電流を速やかに適正状態に維持するこ
とができ、著効を発揮することができる。
(SV)を開く所定時間(上記実施例では20秒間)
を、垂下制御手段(51)により段階的にインバータ電
流の垂下を行う際の時間間隔(上記実施例では5秒間)
よりも長くすることで、高低差圧の低下作用が確実に得
られ、インバータ電流を速やかに適正状態に維持するこ
とができ、著効を発揮することができる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、インバータにより運転周波数が可変に調節され
る圧縮機,レシーバ等を介設してなる冷媒回路を備えた
冷凍装置の運転制御装置として、レシーバ上部と膨張機
構下流側の配管とを開閉弁を介して接続するとともに、
インバータ電流が所定の上限値に達すると、インバータ
電流が上限値よりも小さくなるまで、インバータ周波数
を一定時間ごとに段階的に低減する垂下制御を行う一
方、所定時間の間開閉弁を開く開閉制御を行うようにし
たので、垂下制御による冷媒循環量の低減と、開閉制御
による高低差圧の低減とによって、インバータ電流を速
やかに上限値以下に低下させることができ、よって、信
頼性の向上を図ることができる。特に、インバータ周波
数の垂下量の低減と、上限値(垂下レベル)の設定を高
くすることによる運転範囲の拡大とを図ることができ
る。
よれば、インバータにより運転周波数が可変に調節され
る圧縮機,レシーバ等を介設してなる冷媒回路を備えた
冷凍装置の運転制御装置として、レシーバ上部と膨張機
構下流側の配管とを開閉弁を介して接続するとともに、
インバータ電流が所定の上限値に達すると、インバータ
電流が上限値よりも小さくなるまで、インバータ周波数
を一定時間ごとに段階的に低減する垂下制御を行う一
方、所定時間の間開閉弁を開く開閉制御を行うようにし
たので、垂下制御による冷媒循環量の低減と、開閉制御
による高低差圧の低減とによって、インバータ電流を速
やかに上限値以下に低下させることができ、よって、信
頼性の向上を図ることができる。特に、インバータ周波
数の垂下量の低減と、上限値(垂下レベル)の設定を高
くすることによる運転範囲の拡大とを図ることができ
る。
【0027】請求項2の発明によれば、上記請求項1の
発明において、開閉制御における開閉弁を開く所定時間
を、垂下制御により段階的にインバータ電流の垂下を行
う際の時間間隔よりも長く設定するようにしたので、高
低差圧をより確実に低下させてインバータ電流を速やか
に適正状態に維持することができ、著効を発揮すること
ができる。
発明において、開閉制御における開閉弁を開く所定時間
を、垂下制御により段階的にインバータ電流の垂下を行
う際の時間間隔よりも長く設定するようにしたので、高
低差圧をより確実に低下させてインバータ電流を速やか
に適正状態に維持することができ、著効を発揮すること
ができる。
【図1】本発明の構成を示すブロック図である。
【図2】実施例に係る空気調和装置の冷媒配管系統図で
ある。
ある。
【図3】垂下制御及び開閉制御の内容であって、インバ
ータ電流,インバータ周波数,開閉弁の開閉及び高低差
圧の時間変化を示すタイムチャート図である。
ータ電流,インバータ周波数,開閉弁の開閉及び高低差
圧の時間変化を示すタイムチャート図である。
【図4】従来の垂下制御の内容であって、垂下制御によ
るインバータ電流,インバータ周波数及び高低差圧の時
間変化を示すタイムチャート図である。
るインバータ電流,インバータ周波数及び高低差圧の時
間変化を示すタイムチャート図である。
1 圧縮機 3 室外熱交換器(凝縮器又は蒸発器) 4 レシーバ 4a ガス抜き通路 5 電動膨張弁(膨張機構) 6 室内熱交換器(蒸発器又は凝縮器) 9 冷媒回路 51 垂下制御手段 52 開閉制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 辻井 英樹 大阪府堺市金岡町1304番地 ダイキン工 業株式会社 堺製作所 金岡工場内 (56)参考文献 特開 昭62−258965(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F25B 1/00
Claims (2)
- 【請求項1】 インバータにより運転周波数が可変に調
節される圧縮機(1)、凝縮器(3又は6)、レシーバ
(4)、膨張機構(5)及び蒸発器(6又は3)を順次
接続してなる冷媒回路(9)を備えた冷凍装置におい
て、 上記レシーバ(4)の上部と膨張機構(5)下流側配管
とを開閉弁(SV)を介して接続するガス抜き通路(4
a)と、 上記インバータの電流値が所定の上限値以上になるとき
を検出する過電流状態検出手段と、 該過電流状態検出手段の出力を受けたとき、インバータ
電流の値が上限値よりも小さくなるまで、上記インバー
タの周波数を一定時間ごとに段階的に低減するよう制御
する垂下制御手段(51)と、 上記過電流状態検出手段(51)の出力を受けたとき、
所定時間の間、上記ガス抜き通路(4a)の開閉弁(S
V)を開くよう制御する開閉制御手段(52)とを備え
たことを特徴とする冷凍装置の運転制御装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の冷凍装置の運転制御装置
において、 開閉制御手段(52)により開閉弁(SV)が開かれる
所定時間は、垂下制御手段(51)による垂下制御の間
隔である一定時間よりも長く設定されていることを特徴
とする冷凍装置の運転制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4228164A JP2760227B2 (ja) | 1992-08-27 | 1992-08-27 | 冷凍装置の運転制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4228164A JP2760227B2 (ja) | 1992-08-27 | 1992-08-27 | 冷凍装置の運転制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0674577A JPH0674577A (ja) | 1994-03-15 |
JP2760227B2 true JP2760227B2 (ja) | 1998-05-28 |
Family
ID=16872238
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4228164A Expired - Lifetime JP2760227B2 (ja) | 1992-08-27 | 1992-08-27 | 冷凍装置の運転制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2760227B2 (ja) |
-
1992
- 1992-08-27 JP JP4228164A patent/JP2760227B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0674577A (ja) | 1994-03-15 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980217 |