JP2870289B2 - 冷凍装置の運転制御装置 - Google Patents

冷凍装置の運転制御装置

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JP2870289B2
JP2870289B2 JP6482192A JP6482192A JP2870289B2 JP 2870289 B2 JP2870289 B2 JP 2870289B2 JP 6482192 A JP6482192 A JP 6482192A JP 6482192 A JP6482192 A JP 6482192A JP 2870289 B2 JP2870289 B2 JP 2870289B2
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伸一 岡
正美 堀内
洋登 中嶋
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、逆サイクル除霜運転を
行うようにした冷凍装置の運転制御装置に係り、特に、
除霜終了後のサイクル切換時の液バック防止対策に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、特開平3−16587号公報
に開示されるごとく、運転容量が多段に調節可能な圧縮
機と、熱源側熱交換器と、減圧弁と、利用側熱交換器と
を順次接続し、四路切換弁により冷凍サイクルの切換え
可能に構成された冷媒回路を備えた冷凍装置において、
除霜運転から暖房運転への切換え時に、小能力下でのポ
ンプダウン運転を行った後、所定時間の間小能力でのア
ンローダ運転を行うことにより、冷凍サイクルの切換え
に伴う圧縮機への液バックを防止しようとするものは公
知の技術である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の冷凍装置の
運転制御装置は、下記のような状態で生じる圧縮機への
液バックを有効に防止しようとするものである。
【0004】すなわち、暖房運転中の除霜運転時、熱源
側熱交換器は凝縮器として機能し、利用側熱交換器は蒸
発器として機能するが、除霜運転終了直前にはそれまで
凝縮器となっている熱源側熱交換器には大量の液冷媒が
滞溜している。そして、除霜運転が終了し、冷凍サイク
ルが再び暖房サイクルに切換えられると、熱源側熱交換
器が蒸発器として機能するようになり、熱源側熱交換器
に滞溜した大量の液冷媒がアキュムレータに吸収し切れ
ずに圧縮機まで吸入されることになる。ここで、上記従
来のもののごとく、冷凍サイクルの切換え前に小容量下
でポンプダウン運転を行って、液冷媒をレシーバに回収
することで、熱源側熱交換器の液冷媒量が低減され、さ
らに、低容量運転を行うことで、通常暖房運転への円滑
な移行が確保されることになる。
【0005】しかしながら、かかるポンプダウン運転を
行うためには、冷媒回路に開閉弁を設け、低圧側圧力の
低下を環視しながら液冷媒をレシーバに貯溜していく等
複雑な制御を必要とし、しかも比較的時間を要する。ま
た、いったんほとんどの液冷媒をレシーバに貯溜するた
めに、冷媒回路の冷媒状態が定常状態に戻るには長時間
を要する。
【0006】本発明は斯かる点に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、逆サイクル除霜運転から暖房運転へ
の切換え前に、熱源側熱交換器の液冷媒を低減する手段
を講ずることにより、通常状態への復帰の遅れを招くこ
となく、圧縮機への液バックを有効に防止することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明の講じた手段は、図1に示すように
(破線及び点線部分を含まず)、インバータにより周波
数を可変に調節される圧縮機(1)、凝縮器(6)、電
動膨張弁(5)及び蒸発器(3)を順次接続してなる冷
媒回路(9)と、該冷媒回路(9)のサイクルを正逆切
換える四路切換弁(2)とを備えた冷凍装置を前提とす
る。
【0008】そして、冷凍装置の運転制御装置として、
正サイクル運転中に除霜指令を受けたとき、上記四路切
換弁(2)を逆サイクル側に切換え、蒸発器(3)の着
霜を融解するよう制御する除霜運転制御手段(51)
と、該除霜運転制御手段(51)による除霜運転の終了
後、四路切換弁(2)を正サイクル側に切換えて、通常
運転に復帰するよう制御する復帰制御手段(52)とを
設けるものとする。
【0009】さらに、除霜運転が終了する前に、上記電
動膨張弁(5)の開度を強制的に小開度まで絞るととも
に、インバータ周波数を四路切換弁(2)の作動可能な
下限値まで低減させるよう制御する終了前制御手段(5
3)を設ける構成としたものである。
【0010】請求項2の発明の講じた手段は、図1の破
線部分に示すように、上記請求項1の発明において、復
帰制御手段(52)による冷媒回路(9)の正サイクル
への切換え後すぐにインバータ周波数を強制的に最低周
波数にするよう制御する最低周波数制御手段(54)を
設けたものである。
【0011】請求項3の発明の講じた手段は、図1の点
線部分に示すように、上記請求項2の発明において、復
帰制御手段(52)による冷媒回路(9)の正サイクル
への切換え後一定時間が経過するまでは、インバータ周
波数を所定値以下に制限する周波数制限手段(55)を
設けたものである。
【0012】
【作用】以上の構成により、請求項1の発明では、冷凍
装置の正サイクル運転中、蒸発器(3)が着霜して、除
霜指令がなされると、除霜運転制御手段(51)によ
り、四路切換弁(2)が逆サイクル側に切換えられ、逆
サイクル除霜運転が行われる一方、除霜運転が終了する
と、復帰制御手段(52)により、四路切換弁(2)が
正サイクル側に切換えられる。
【0013】そのとき、除霜運転が終了する前に、終了
前制御手段(53)により、インバータ周波数が四路切
換弁(2)の作動可能な下限値まで低減されるので、除
霜運転中に凝縮器として機能している蒸発器(3)に供
給される冷媒量が減少する。また、電動膨張弁(5)の
開度が強制的に小開度に絞られるので、圧縮機(1)ヘ
の吸入冷媒は乾き気味となって、蒸発器(3)の液冷媒
量は非常に少なくなる。したがって、その後復帰手段
(52)により四路切換弁(2)が正サイクル側に切換
えられても、蒸発器(3)側から圧縮機(1)に戻る冷
媒量が少なく、しかも液冷媒量が少ないことから、圧縮
機(1)への液バックが防止されることになる。
【0014】請求項2の発明では、復帰制御手段(5
2)により四路切換弁(2)が正サイクル側に切り換え
られると、最低周波数制御手段(54)により、すぐに
インバータ周波数が強制的に最低周波数に維持される。
したがって、低圧側圧力が上昇し、その結果、油を含ん
だ吸入冷媒のフォーミングが防止されることになる。
【0015】請求項3の発明では、復帰制御手段(5
2)による四路切換弁(2)の正サイクル側への切換え
後一定時間が経過するまでは、周波数制限手段(55)
により、インバータ周波数が所定値以下に制限されるの
で、冷媒状態が安定するまでの間、液バック防止作用と
吸入冷媒のフォーミング防止作用とが顕著になる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図2以下の
図面に基づき説明する。
【0017】図2は本発明を適用した空気調和装置の冷
媒配管系統を示し、一台の室外ユニット(A)に対して
一台の室内ユニット(B)が接続されたいわゆるセパレ
ートタイプのものである。上記室外ユニット(A)に
は、インバータ(図示せず)により運転周波数Hzが複
数のステップ値N(=1〜20)に調節される圧縮機
(1)と、冷房運転時には図中実線のごとく、暖房運転
時には図中破線のごとく切換わる四路切換弁(2)と、
冷房運転時には凝縮器として、暖房運転時には蒸発器と
して機能する室外熱交換器(3)と、冷媒を減圧するた
めの減圧部(20)と、圧縮機(1)の吸入管に介設さ
れ、吸入冷媒中の液冷媒を除去するためのアキュムレ―
タ(7)とが主要機器として配置されている。また、室
内ユニット(B)には、冷房運転時には蒸発器として、
暖房運転時には凝縮器として機能する室内熱交換器
(6)が配置されている。上記各機器は冷媒配管(8)
により順次接続され、冷媒の循環により熱移動を生ぜし
めるようにした冷媒回路(9)が構成されている。
【0018】ここで、上記減圧部(20)には、液冷媒
を貯溜するためのレシ―バ(4)と、液冷媒の減圧機能
と流量調節機能とを有する電動膨張弁(5)とが配設さ
れ、上記レシ―バ(4)と電動膨張弁(5)とは、電動
膨張弁(5)がレシ―バ(4)の下部つまり液部に連通
するよう、室外熱交換器(3)の補助熱交換器(3a)
を介して共通路(8a)に直列に配置されている。そし
て、共通路(8a)のレシ―バ(4)上流側の端部
(P)と室外熱交換器(3)との間は、室外熱交換器
(3)からレシ―バ(4)への冷媒の流通のみを許容す
る第1逆止弁(D1)を介して第1流入路(8b1)によ
り、上記共通路(8a)の点(P)と室内熱交換器
(6)との間は室内熱交換器(6)からレシ―バ(4)
への冷媒の流通のみを許容する第2逆止弁(D2)を介
して第2流入路(8b2)により、それぞれ接続されてい
る一方、共通路(8a)の上記電動膨張弁(5)他端側
の端部(Q)と上記第2逆止弁(D2)−室内熱交換器
(6)間の点(R)との間は電動膨張弁(5)から室内
熱交換器(6)への冷媒の流通のみを許容する第3逆止
弁(D3)を介して第1流出路(8c1)により、共通路
(8a)の上記点(Q)と上記第1逆止弁(D1)−室
外熱交換器(3)間の点(S)との間は電動膨張弁
(5)から室外熱交換器(3)への冷媒の流通のみを許
容する第4逆止弁(D4)を介して第2流出路(8c2)
により、それぞれ接続されている。
【0019】また、上記レシ―バ(4)の上流側の点
(P)と流出側の点(Q)との間には、キャピラリチュ
―ブ(C)を介設してなる液封防止バイパス路(8f)
が設けられていて、該液封防止バイパス路(8f)によ
り、圧縮機(1)の停止時における液封を防止するよう
になされている。また、ガス冷媒をレシ―バ(4)上部
から開閉弁(SV)を介して電動膨張弁(5)下流側に
バイパスさせて、レシーバ(4)の冷媒貯溜機能を確保
するためのバイパス管(4a)が設けられている。な
お、上記キャピラリチュ―ブ(C)の減圧度は電動膨張
弁(5)よりも十分大きくなるように設定されていて、
通常運転時における電動膨張弁(5)による冷媒流量調
節機能を良好に維持しうるようになされている。
【0020】なお、(F1)〜(F4)は冷媒中の塵埃
を除去するためのフィルタ、(ER)は圧縮機(1)の
運転音を低減させるための消音器である。
【0021】さらに、空気調和装置にはセンサ類が設け
られていて、(Th2)は吐出管に配置され、吐出管温度
T2を検出する吐出管センサ、(Tha)は室外ユニット
(A)の空気吸込口に配置され、外気温度である吸込空
気温度Taを検出する室外吸込センサ、(Thc)は室外
熱交換器(3)に配置され、冷房運転時には凝縮温度と
なり暖房運転時には蒸発温度となる外熱交温度Tcを検
出する外熱交センサ、(Thr)は室内ユニット(B)の
空気吸込口に配置され、室内温度である吸込空気温度T
rを検出する室内吸込センサ、(The)は室内熱交換器
(6)に配置され、暖房運転時には内熱交温度Teから
室内熱交換器(6)の着霜状態を検出するディアイサ、
(HPS)は高圧側圧力の過上昇によりオンとなって保護
装置を作動させる高圧圧力スイッチ、(LPS)は低圧側
圧力の過低下によりオンとなって保護装置を作動させる
低圧圧力スイッチである。上記各センサ類の信号は空気
調和装置の運転を制御するコントローラ(10)に入力
可能に接続されており、該コントローラ(10)によ
り、上記各センサ類の信号に応じて、空気調和装置の運
転を制御するようになされている。
【0022】上記冷媒回路(9)において、冷房運転時
には、室外熱交換器(3)で凝縮液化された液冷媒が第
1流入路(8b1)から流入し、第1逆止弁(D1)を経
てレシ―バ(4)に貯溜され、電動膨張弁(5)で減圧
された後、第1流出路(8c1)を経て室内熱交換器
(6)で蒸発して圧縮機(1)に戻る循環となる一方、
暖房運転時には、室内熱交換器(6)で凝縮液化された
液冷媒が第2流入路(8b2)から流入し、第2逆止弁
(D2)を経てレシ―バ(4)に貯溜され、電動膨張弁
(5)で減圧された後、第2流出路(8c2)を経て室外
熱交換器(3)で蒸発して圧縮機(1)に戻る循環とな
る。
【0023】そのとき、電動膨張弁(5)の開度は、上
記吐出管センサ(Th2)で検出される吐出管温度T2を
パラメータとして行われる。すなわち、上記ディアイサ
(Thc)及び内熱交センサ(The)で検出される蒸発温
度と凝縮温度とから最適の冷凍効果を与える吐出管温度
の最適温度Tkを演算し、吐出管温度T2がこの最適温
度Tkになるよう電動膨張弁(5)の開度を制御するよ
うになされている。ただし、インバータ周波数Hzや外
気温度Taに応じ、最適温度Tkの補正が行われる。
【0024】ここで、除霜運転時における制御内容につ
いて、図3のタイムチャートに基づき説明する。
【0025】通常暖房運転中に除霜指令を受けると、最
大10分間のガードタイマが設けられたデフロスト中フ
ラグFD1を「1」に、LPSマスク(低圧圧力スイッチ
(LPS)の作動をみないことを示す)をオンにそれぞれ
切換え(時刻to )、強制的にインバータ周波数のステ
ップ値Nをそれまでの制御値から一定の低ステップ値
「5」に持っていく(時刻t0 からt1 まで)。そし
て、周波数のステップ値Nが「5」になると(時刻t1
)同時に開閉弁(SV)を強制的に開き、電動膨張弁
(5)の開度をそれまでの制御値から全閉「0」まで閉
じる(時刻t2 )。そして、所定時間の間電動膨張弁
(5)を閉じることで、ポンプダウンを行って(時刻t
2 〜t4 )、液冷媒をレシーバ(4)に貯溜しながら、
その間、四路切換弁(2)を逆サイクルつまり冷房サイ
クル側に切換え、室外ファン及び室内ファンを停止さ
せ、吐出冷媒を室外熱交換器(3)に導入する逆サイク
ル除霜運転を開始する。なお、このとき、N5フラグF
D4及びN2フラグFD8(除霜中にN=2を1回にするこ
とを意味する)を共に「1」に切換える(時刻t3 )。
【0026】次に、電動膨張弁(5)の開度を前回まで
開き(時刻t4 からt5 まで)、周波数ステップ値Nを
最低値「2」まで低減し、一定時間後、一定の上昇率
(例えば20sec 毎に1ステップ)で周波数ステップ値
Nを増大させ、最終的に周波数ステップ値Nを、外気温
度に応じた所定値(Nmax −7又はNmax −2)にし
て、除霜運転を行う。
【0027】次に、本発明の特徴部分である除霜終了制
御の内容について、図3のタイムチャートを参照しなが
ら、図4〜図6のフロ―チャ―トに基づき説明する。
【0028】図4はディアイサ(The)の信号による除
霜終了前制御の内容を示す。まず、ステップST1で、
ディアイサ温度Teが5(℃)以上で、かつ周波数ステ
ップ値Nが「5」以上か否かを判別し、Te≧5でN≧
5になるまで通常の逆サイクル除霜運転を続行し、Te
≧5でN≧5になると、ステップST2に進んで、ディ
アイサフラグFD5(Te≧5℃であることを示す)を
「1」に切換え、ステップST3で、3分フラグFD2
(除霜終了後3分以内であることを示す)が「0」か否
かを判別し、FD2=0でなければそのままで、N=0で
あればステップST4でTD2タイマ(弁開度及び周波数
制御用タイマ)をスタートさせた後、それぞれステップ
ST5に進み、TD2タイマのカウントTD2が20sec を
越えたか否かを判別し、TD2>20(sec )になるま
で、ステップST6以下の制御を行う。
【0029】まず、ステップST6で、N≦5か否かを
判別し、N≦5でなければ、周波数フラグF10(電流,
ディアイサ温度による周波数上昇用フラグ)が「1」か
否かを判別し、F10=1でなければ、ステップST8に
進んで、インバータ周波数Hzを低減させるダウン信号
を出力し、ステップST9で、周波数zがステップ値N
の周波数値に一致すると、ステップST10に進んでN
=N−1とした後、ステップST12に進む(図3の時
刻t6 )。このとき、ステップST9の判別で周波数H
zが一致しない間は、ステップST11に移行して、電
流垂下要求がないときのみ周波数Hzの低減を継続し、
電流垂下要求があれば、ステップST11の制御を行う
ことなくステップST12に進む。また、上記ステップ
ST6の判別でN≦5のとき、及びステップST7の判
別でF10=1のときにも、それぞれ直接ステップST1
2に進む。以上の制御により、周波数ステップ値Nが
「5」まで低減されることになる(図3の時刻t7 ,t
9 又はその間)。
【0030】そして、ステップST12で、上記TD2タ
イマのカウントTD2をリセットした後、ステップST1
3で、P=−50(パルス)と指令つまり電動膨張弁
(5)の開度ΣPを−50(パルス)だけ低減するよう
指令し、ステップST14で、弁開度ΣPが150(パ
ルス)よりも小さくなったか否かを判別して、ΣP<1
50(パルス)でなければ、ステップST18に進ん
で、電動膨張弁(5)を閉駆動する一方、ΣP<150
(パルス)であれば、以下の制御を行う。すなわち、ス
テップST15で、P=100−ΣPとしてから、ステ
ップST16で、P>0か否かを判別し、P>0でなけ
ればそのままステップST18に進み、P>0であれば
つまり弁開度ΣPが100(パルス)以下になれば、ス
テップST17で、P=0とした後ステップST18に
進む。つまり、弁開度が150パルス以上のときには5
0パルスずつ閉じ、150(パルス)よりも小さくなる
と、残りの開度分だけ閉じることで、弁開度を100
(パルス)にする。
【0031】以上の制御によって、20sec 毎に周波数
ステップ値Nを1ステップずつ低減しながら、その間に
電動膨張弁(5)の開度を100(パルス)まで低減す
るようにしている(図3の時刻t8 )。
【0032】以上のフローにおいて、ステップST6〜
ST18の制御により、請求項1の発明にいう終了前制
御手段(53)が構成されている。
【0033】すなわち、上記制御では、除霜運転の終了
後に後述の復帰制御手段(52)によって冷媒回路
(9)が逆サイクル(冷房サイクル)から正サイクル
(暖房サイクル)に切換えられる前に、終了前制御手段
(53)により、インバータ周波数Hzが四路切換弁
(2)の作動可能な下限値(上記フローではステップN
=5)まで低減されるので、除霜運転中に凝縮器として
機能する室外熱交換器(3)に供給される冷媒量が減少
し、その後の四路切換弁(2)切換え後において、室外
熱交換器(3)側から圧縮機(1)に戻る冷媒量が減少
する。さらに、電動膨張弁(5)の開度が強制的に小開
度に絞られるので、圧縮機(1)ヘの吸入冷媒は乾き気
味となって、室外熱交換器(3)の液冷媒量は非常に少
なくなっている。よって、除霜運転終了後に四路切換弁
(2)が切換えられたときにも、蒸発器になる室外熱交
換器(3)側から圧縮機(1)に吸入される冷媒量は少
なく、しかも液冷媒量が少ないことから、圧縮機(1)
への液バックを有効に防止することができるのである。
【0034】なお、電動膨張弁(5)の開度を小開度に
絞ることにより液冷媒がレシーバ(4)に貯溜される
が、上記従来のポンプダウン運転を行う場合のように、
電動膨張弁(5)を全閉にして低圧側圧力を真空に近い
状態まで低下させることなく、熱源側熱交換器(3)の
液冷媒を減少させるので、比較的時間が短くて済み、冷
媒状態の通常状態への復帰が速やかになされるととも
に、機器の故障等が生じる確率も小さく、信頼性が向上
する利点がある。
【0035】次に、図5は、除霜運転終了時の制御内容
を示し、ステップSS1で、最大10分間のガードタイ
マが設けられたデフロスト中フラグFD1が「1」か否か
を判別し、FD1=1の間のみ、ステップSS2以下の制
御を実行する。
【0036】まず、ステップSS2で、デフロストアウ
ト回路を作動させるためのTD3タイマのカウントTD3が
1分以上か否かを判別し、TD3>1(分)であれば、以
下、ステップSS3で吐出管温度T2が120(℃)を
越えているか否かを、ステップSS4でディアイサ異常
フラグFTe(ディアイサ(The)が異常のときに「1」
となる)が「1」か否かを、ステップSS5でディアイ
サ温度Teが10(℃)以上か否かを、ステップSS6
でTD3タイマのカウントTD3が10(分)以上か否か
を、それぞれ判別する。そして、T2≦120(℃)、
FTe=0、Te<10(℃)、かつTD3≧10(分)の
ときには、ステップSS8に進む。また、ステップSS
3の判別でT2>120(℃)のとき、ステップSS5
の判別でTe≧10(℃)のときには、そのままステッ
プSS8に進む。さらに、ステップSS4の判別で、F
Te=1のときには、ステップSS7に移行して、TD3≧
4(分)か否かを判別し、TD3≧4(分)であれば、ス
テップSS8に進む。一方、ステップSS2の判別でT
D3>1(分)でないとき、ステップSS6の判別でTD3
≧10(分)でないとき、及びステップSS7の判別で
TD3≧4(分)でないときには、いずれも電流を垂下さ
せる垂下制御を行う(詳細は省略する)。
【0037】次に、ステップSS8で、TD3>2.5
(分)か否かを判別し、TD3>2.5(分)であれば、
ステップSS9で、除霜終了時を計算するための除霜変
数XD1を、XD1=(TD3−2.5)/TD4(ただし、T
D4は積算暖房運転時間)に基づき演算した後、TD3>
2.5(分)でなければ、ステップSS10で、XD1=
0と設定した後、それぞれステップSS11に進む。
【0038】そして、ステップSS11で、P=100
−ΣPとし、ステップSS12で電動膨張弁(5)の開
度を閉じるよう指令し、ステップSS13で、TD4タイ
マをリセットしてカウントを開始させたり、TD3タイマ
を停止(保持)させる等の予備設定を行うとともに、ス
テップSS14で、各フラグFD1〜FD5,FD8の設定を
行う。すなわち、FD1=0、FD2=1、FD3=1、FD4
=0、FD5=0、FD8=0にし、さらに、除霜終了処理
を行うための終了タイマTD6をリセットしてそのカウン
トを開始させる。最後に、ステップSS15で、デフロ
スト終了信号を出力する(図3の時刻t10)。
【0039】つまり、除霜の終了は、原則としてディア
イサ温度Teが10℃以上になるか、吐出管温度T2が
120℃を越えるかにより検知されるが、ディアイサ
(The)の異常時には除霜時間は4分間(又はT2>1
20(℃))とし、さらに、除霜運転時間は最大10分
間とするガードが設定されている。
【0040】次に、図6は除霜終了処理制御の内容を示
し、ステップSR1で、終了後フラグFD3が「0」か否
かを判別し、上記図5のフローにおいて、ステップSS
14でFD3=1に設定されている場合のみ、以下の制御
を実行する。
【0041】まず、ステップSR2で、四路切換弁
(2)をオンにつまり暖房サイクル側に切換え(図3の
時刻t10)、ステップSR3で、四路切換弁保償フラグ
F11(冷房側で「1」、暖房側で「2」となるフラグ)
を「0」に初期設定し、ステップSR4で、室外ファン
の制御を行ってから、ステップSR5で、上記ステップ
SS14でカウントを開始した終了タイマTD6のカウン
トTD6が10秒以上か否かを判別する。そして、TD6≧
10(秒)になると(図3の時刻t11)、SR6で、上
記四路切換弁保償フラグF11を「2」と暖房側に設定
し、ステップSR7で、周波数ステップ値Nを最低値2
まで低減する(図3の時刻t11〜t12)。
【0042】次に、ステップSR8で、TD6>10
(分)か否かを判別し、TD6>10(分)でなければつ
まり除霜終了後10分間を経過するまでは、ステップS
R9でNmax =INT(0.6Nt)(ただし、Ntは機
種で定まる定格周波数)に、TD6>10(分)であれ
ば、ステップ10でNmax =MAX-N(ただし、MAX-Nは
機種に応じて予め設定されている最大周波数値である)
と設定してから、ステップSR11に進む。この制御に
より、最大周波数Nmax は、通常制御によって60sec
毎に最大1Nずつの制限緩和を受けるが(図3の時刻t
12〜t16の間)、10分を経過するまでは最大周波数N
max が0.6Ntの制限を受けるので、0.6Ntに達
した後は、それ以上の上昇が不可能となる(図3の時刻
t12〜t17の間)。そして、10分を経過すると、再び
最大60sec 毎に1Nの周波数上限の上昇が可能にな
り、その後最大周波数Nmax がMAX-Nに達する(図3の
時刻t18)まで、最大周波数Nmax が上昇することにな
る。
【0043】なお、上記ステップSR5の判別でTD6≧
10(秒)のときには、SR6〜SR10の制御を行う
ことなく、ステップSR11の制御に進む。
【0044】そして、SR11で、TD6>30(分)か
否かを判別し、TD6>30(分)に達するまでは、ステ
ップSR12で、TD6≧3(分)か否かを判別し、さら
にTD6≧3(分)になるまでの間、ステップSR13
で、周波数作動オフセット用の変数X7を「3」に設定
し、ステップSR14で、除霜突入前の外気温度Taに
関する変数XD4が10(℃)以上か否かを判別し、XD4
≧10(℃)であればステップSR15でP=f1
(N)に、XD4≧10(℃)でなければステップSR1
6でP=f2 (N)にした後、それぞれステップSR1
7に進んで、電動膨張弁(5)の開度制御を行う。ここ
で、上記f1 (N)=0.5N+0.5、f2(N)=
0.3N+0.1であって、この制御により、弁開度Σ
Pは、周波数Hzの上昇に応じて増大する。なお、この
間、電動膨張弁(5)の開度は通常制御(P=f(H
z,dNx ,ΣP)で表される)によっても制御される
ので、結局、両者の制御による開度が合算されることに
なる。
【0045】上記制御を行って、ステップSR12の判
別でTD6≧3(分)になると、ステップSR18に進ん
で、変数X7を「0」に、終了後3分フラグFD2を
「0」にする(図3の時刻t14)。なお、その間、暖房
運転の開始に伴い、室内ファンは運転状態になってい
る。
【0046】さらに時間が経過して、ステップSR11
の判別で、TD6>30(分)になると、ステップSR1
9に移行して、TD6=Oにリセットし、ステップSR2
0でLPSマスクを解除し、ステップSR21でFD3=0
に切換えてから、制御を終了する。
【0047】上記フローにおいて、ステップSR2の制
御により、請求項1の発明にいう復帰制御手段(52)
が構成され、ステップSR7の制御により、請求項2の
発明にいう最低周波数制御手段(54)が構成され、ス
テップSR8及びSR9の制御により、請求項3の発明
にいう周波数制限手段(55)が構成されている。
【0048】したがって、復帰制御手段(52)によっ
て四路切換弁(2)が正サイクル側に切り換えられる
と、最低周波数制御手段(54)により、すぐにインバ
ータ周波数Hzが強制的に最低周波数に維持されるの
で、冷媒回路(9)の低圧側圧力が上昇し、その結果、
油を含んだ吸入冷媒のフォーミングが有効に防止される
ことになる。
【0049】また、復帰制御手段(52)による冷媒回
路(9)の正サイクルへの切換え後一定時間が経過する
までは、周波数制限手段(55)により、インバータ周
波数が所定値以下に制限されるので、上述の液バック防
止効果と吸入冷媒のフォーミング防止効果とが顕著に得
られることになる。
【0050】なお、上記実施例では、冷暖房運転可能な
空気調和装置に本発明を適用した冷を説明したが、本発
明はかかる実施例に限定されるものではなく、例えば、
暖房専用の空気調和装置や、冷凍庫内を冷凍する冷凍機
等についても、逆サイクルデフロストを行うものであれ
ば、本発明を適用することができ、上述と同様の効果を
得ることができる。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、冷凍装置の運転制御装置として、インバータに
より周波数を可変に調節される圧縮機、凝縮器、電動膨
張弁及び蒸発器を順次接続してなる冷媒回路と、冷凍サ
イクルを正逆切換える四路切換弁とを設け、正サイクル
運転中に除霜指令を受けたとき、四路切換弁を逆サイク
ル側に切換えて逆サイクル除霜運転を行い、除霜が終了
すると、四路切換弁を正サイクル側に切換えるととも
に、除霜運転が終了する前に、電動膨張弁の開度を強制
的に小開度まで絞り、かつインバータの出力周波数を四
路切換弁の作動可能な下限値まで低減させるよう制御す
るようにしたので、除霜運転終了前における蒸発器の冷
媒量の減少と、吸入冷媒の乾き作用とで、四路切換弁の
切換え後における圧縮機への液バックを有効に防止する
ことができる。
【0052】請求項2の発明によれば、上記請求項2の
発明において、四路切換弁が正サイクル側に切り換えら
れた後、すぐにインバータ周波数を強制的に最低周波数
に維持するようにしたので、低圧側圧力が上昇し、その
結果、油を含んだ吸入冷媒のフォーミングが防止される
ことになる。
【0053】請求項3の発明によれば、上記請求項2の
発明において、四路切換弁の正サイクル側への切換え後
一定時間が経過するまでは、インバータ周波数を所定値
以下に制限するようにしたので、冷媒状態が安定するま
での間、液バック防止効果と吸入冷媒のフォーミング防
止効果とを顕著に発揮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】発明の構成を示すブロック図である。
【図2】実施例に係る空気調和装置の冷媒配管系統図で
ある。
【図3】除霜運転の開始から暖房運転への復帰までの各
機器の作動状態を示すタイムチャート図である。
【図4】除霜終了前の制御内容を示すフロ―チャ―ト図
である。
【図5】除霜終了検知制御の内容を示すフロ―チャ―ト
図である。
【図6】除霜終了後の制御内容を示すフロ―チャ―ト図
である。
【符号の説明】
1 圧縮機 2 四路切換弁 3 室外熱交換器(蒸発器) 5 電動膨張弁 6 室内熱交換器(凝縮器) 9 冷媒回路 51 除霜運転制御手段 52 復帰制御手段 53 終了前制御手段 54 最低周波数制御手段 55 周波数制限手段
フロントページの続き (72)発明者 酒井 誠治 大阪府堺市金岡町1304番地 ダイキン工 業株式会社 堺製作所 金岡工場内 (56)参考文献 特開 昭59−191851(JP,A) 特開 昭60−253770(JP,A) 実公 平2−13906(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F25B 47/02 550 F25B 13/00 103

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インバータにより周波数を可変に調節さ
    れる圧縮機(1)、凝縮器(6)、電動膨張弁(5)及
    び蒸発器(3)を順次接続してなる冷媒回路(9)と、
    該冷媒回路(9)のサイクルを正逆切換える四路切換弁
    (2)とを備えた冷凍装置において、 正サイクル運転中に除霜指令を受けたとき、上記四路切
    換弁(2)を逆サイクル側に切換え、蒸発器(3)の着
    霜を融解するよう制御する除霜運転制御手段(51)
    と、該除霜運転制御手段(51)による除霜運転の終了
    後、四路切換弁(2)を正サイクル側に切換えて、通常
    運転に復帰するよう制御する復帰制御手段(52)とを
    備えるとともに、 除霜運転が終了する前に、上記電動膨張弁(5)の開度
    を強制的に小開度まで絞るとともに、インバータ周波数
    を四路切換弁(2)の作動可能な下限値まで低減させる
    よう制御する終了前制御手段(53)を備えたことを特
    徴とする冷凍装置の運転制御装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の冷凍装置の運転制御装置
    において、 復帰制御手段(52)による冷媒回路(9)の正サイク
    ルへの切換え後すぐにインバータ周波数を強制的に最低
    周波数にするよう制御する最低周波数制御手段(54)
    を備えたことを特徴とする冷凍装置の運転制御装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の冷凍装置の運転制御装置
    において、 復帰制御手段(52)による冷媒回路(9)の正サイク
    ルへの切換え後一定時間が経過するまでは、インバータ
    周波数を所定値以下に制限する周波数制限手段(55)
    を備えたことを特徴とする冷凍装置の運転制御装置。
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