JP2000310452A - ターボ冷凍機 - Google Patents

ターボ冷凍機

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JP2000310452A
JP2000310452A JP11119324A JP11932499A JP2000310452A JP 2000310452 A JP2000310452 A JP 2000310452A JP 11119324 A JP11119324 A JP 11119324A JP 11932499 A JP11932499 A JP 11932499A JP 2000310452 A JP2000310452 A JP 2000310452A
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JP
Japan
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condenser
cooling water
temperature
guide vane
evaporator
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JP11119324A
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English (en)
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Kenichi Kuwabara
健一 桑原
Yasuo Uraki
泰男 浦木
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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  • Air Conditioning Control Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 冷却水入口温度が低く、蒸発圧力が低下した
ような場合でも故障もしくは事故の発生を回避し、寿命
の延長と安定して運転を行うことのできるターボ冷凍機
を提供する。 【解決手段】 蒸発器1、凝縮器2、ターボ圧縮機3、
このターボ圧縮機3の入口側に設けられたインレットガ
イドベーン4により容量制御を行うターボ冷凍機におい
て、前記凝縮器2の冷却水入口側に設けられた温度検出
手段8と、この温度検出手段8の検出する冷却水の温度
信号に応じて前記インレットガイドベーン4の開度を最
大開度に制御する制御装置とを備えるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空調等に使用され
るターボ冷凍機に関わる。
【0002】
【従来の技術】従来、ターボ圧縮機の入口側に容量制御
用のインレットガイドベーンが設けられたターボ冷凍機
においては、インレットガイドベーンの最大開度(10
0%)は一定値に固定されており、付加が大きいという
条件下で冷却水温度が低下すると、ターボ冷凍機内の冷
媒の循環量は多くなる。冷媒の循環量が多くなり、この
ような状態で、さらに冷却水温度が低下するような場合
にはターボ冷凍機の凝縮器内の圧力が低下し、凝縮冷媒
を蒸発器に戻せなくなる。
【0003】なお、この種の技術に関連するものとし
て、たとえば、特開平4−124560号公報、特開平
8−28975号公報に記載のものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ターボ冷凍機は凝縮器
で凝縮した冷媒液を凝縮器と蒸発器との圧力差を利用し
て、蒸発器に導いている。インレットガイドベーンによ
り容量制御を行っているが、図6に示すように、ターボ
冷凍機は、一般に、運転条件すなわち圧力比(蒸発圧力
と凝縮圧力との比)によって冷媒の循環量が決まり、こ
の決まった冷媒の循環量に従ってインレットガイドベー
ンの最大開度も決まる。従来、圧力比を検知してインレ
ットガイドベーンの最大開度を求め、この求められた値
に応じてインレットガイドベーンの開度を最大開度に可
変にする技術がなく、インレットガイドベーンの最大開
度の制限は行われていなかった。
【0005】上述するように、付加が大きいという条件
下で冷却水温度が低下すると、ターボ冷凍機内の冷媒の
循環量は多くなり、さらに、冷却水温度が低下するとタ
ーボ冷凍機の凝縮器内の圧力が低下し、凝縮冷媒を蒸発
器に戻せなくなるため、蒸発器内の冷媒が不足する。こ
の結果、蒸発圧力が低下してターボ冷凍機の保護装置が
動作してターボ冷凍機が停止する事態になったり、ある
いは冷水温度が過度に低下して凍結し故障もしくは事故
を招く、ということに対して配慮されていなかった。
【0006】本発明の目的は、上記に鑑み、冷却水入口
温度が低く、蒸発圧力が低下したときでも故障もしくは
事故の発生を回避し、寿命の延長と安定して運転を行う
ことのできるターボ冷凍機を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のターボ冷凍機に係る発明の構成は、蒸発
器、凝縮器、ターボ圧縮機、このターボ圧縮機の入口側
に設けられたインレットガイドベーンにより容量制御を
行うターボ冷凍機において、前記凝縮器の冷却水入口側
に設けられた温度検出手段と、この温度検出手段の検出
する冷却水の温度信号に応じて前記インレットガイドベ
ーンの開度を最大開度に制御する制御装置とを備えるも
のである。
【0008】上記目的を達成するために、本発明のター
ボ冷凍機に係る第2の発明の構成は、蒸発器、凝縮器、
ターボ圧縮機、このターボ圧縮機の入口側に設けられた
インレットガイドベーンにより容量制御を行うターボ冷
凍機において、前記凝縮器の冷却水出口側に設けられた
温度検出手段と、この温度検出手段の検出する冷却水の
温度信号に応じて前記インレットガイドベーンの開度を
最大開度に制御する制御装置とを備えるものである。
【0009】上記目的を達成するために、本発明のター
ボ冷凍機に係る第3の発明の構成は、蒸発器、凝縮器、
ターボ圧縮機、このターボ圧縮機の入口側に設けられた
インレットガイドベーンにより容量制御を行うターボ冷
凍機において、前記凝縮器の冷却水入口側もしくは冷却
水出口側と前記蒸発器の冷水出口側とに設けられた温度
検出手段と、これら温度検出手段の検出する凝縮器の冷
却水入口側もしくは冷却水出口側と蒸発器の冷水出口側
との温度差の信号に応じて前記インレットガイドベーン
の開度を最大開度に制御する制御装置とを備えるもので
ある。
【0010】上記目的を達成するために、本発明のター
ボ冷凍機に係る第4の発明の構成は、蒸発器、凝縮器、
ターボ圧縮機、このターボ圧縮機の入口側に設けられた
インレットガイドベーンにより容量制御を行うターボ冷
凍機において、前記凝縮器内に設けられた凝縮器圧力検
出手段と、前記蒸発器内に設けられた蒸発器圧力検出手
段と、これら凝縮器圧力検出手段と蒸発器圧力検出手段
との圧力比の信号に応じて前記インレットガイドベーン
の開度を最大開度に制御する制御装置とを備えるもので
ある。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図によっ
て説明する。図1は、本発明のターボ冷凍機に係る第1
の実施例の系統図である。図1において、1は蒸発器、
2は凝縮器、3はターボ圧縮機である。負荷から戻った
温度の高い冷水は蒸発器1で熱を奪われて冷却され、よ
り温度の低い冷水となる。冷水より奪った熱とターボ圧
縮機3の動力の熱とは凝縮器2の熱交換器内に流れる冷
却水によって熱を奪われ。ターボ圧縮機3の入口側に
は、インレットガイドベーン4が設けられており、この
インレットガイドベーン4の開度によってターボ圧縮機
3の入口から吸い込まれる冷媒ガスの流量が制御され
る。インレットガイドベーン4は、温度調節機能を有す
る制御装置(以下、単に制御装置という)5からの信号
で動くコントロールモータ6で駆動され、ポテンショメ
ータ7により開度信号を制御装置5にフィードバックす
る。
【0012】8は蒸発器1の冷却水入口側に設けられた
温度検出手段としての温度センサであり、この温度セン
サ8で検出された検出値を温度信号として制御装置5に
入力している。制御装置5では、入力された温度センサ
8で検出された冷却水入口側温度により演算を行い、運
転条件におけるインレットガイドベーン4の最大開度を
求める。運転中では、容量制御のため、この最大開度以
上の開度とならないようにポテンショメータ7のフィー
ドバック値により、コントロールモータ6を制御する。
【0013】図2に示すように、ターボ冷凍機の運転範
囲は、冷水の出口側温度、冷却水の入口側温度により、
冷凍容量を定めると蒸発圧力と凝縮圧力の比(圧力比)
を求めることができる。すなわち、冷水の出口側温度
(制御により一定にする)を決めると、冷水の出口側温
度に対応する図2に示すようなターボ冷凍機の冷凍容量
と、冷却水の入口側温度と圧力比の関係が定まる。この
関係を利用して冷却水の入口側温度圧力比を推定するこ
とができる。
【0014】また、ターボ冷凍機では蒸発器1から出る
冷水の出口側温度は一定温度に制御しているから、一定
値とみなすと、最大ベーン開度を冷却水入口側温度のみ
の関数として計算できる。したがって、運転条件におけ
る最大ベーン開度を冷却水入口側温度により求め、イン
レットガイドベーン4の開度が求めた値より大きくなら
ないように、インレットガイドベーン4の開度をポテン
ショメータ7の値により制御し、運転条件によりインレ
ットガイドベーン4の開度を可変させて、求めた開度に
する。
【0015】本実施例によれば、冷却水入口温度が低
く、蒸発圧力が低下したときでも故障もしくは事故の発
生を回避し、寿命の延長と安定してターボ冷凍機の運転
を行うことができる。なお、最大ベーン開度は冷却水の
入口側温度、ベーン制御は冷水の出口側温度に対して行
えばよく、2つの制御が独立しているため制御がしやす
い。
【0016】図3は、本発明のターボ冷凍機に係る第2
の実施例の系統図である。温度検出手段を、凝縮器の冷
却水出口側に設けた点が、図1の実施例(第1の実施
例)と異なっている。すなわち、図3において、11は
蒸発器、12は凝縮器、13はターボ圧縮機である。負
荷から戻った温度の高い冷水は蒸発器11で熱を奪われ
て冷却され、より温度の低い冷水となる。冷水より奪っ
た熱とターボ圧縮機13の動力の熱とは凝縮器2の熱交
換器内に流れる冷却水によって熱を奪われ。ターボ圧縮
機13の入口側には、インレットガイドベーン14が設
けられており、このインレットガイドベーン14の開度
によってターボ圧縮機13の入口から吸い込まれる冷媒
ガスの流量が制御される。インレットガイドベーン14
は、温度調節機能を有する制御装置(以下、単に制御装
置という)15からの信号で動くコントロールモータ1
6で駆動され、ポテンショメータ17により開度信号を
制御装置15にフィードバックする。
【0017】18は凝縮器12の冷却水出口側に設けら
れた温度センサであり、この温度センサ18で検出され
た検出値を温度信号として制御装置15に入力してい
る。制御装置15では、入力された温度センサ18で検
出された冷却水出口側温度により演算を行い、運転条件
におけるインレットガイドベーン14の最大開度を求め
る。運転中では、容量制御のため、この最大開度以上の
開度とならないようにポテンショメータ17のフィード
バック値により、コントロールモータ16を制御する。
【0018】同様に、図2に示すように、ターボ冷凍機
の運転範囲は、冷水の出口側温度、冷却水の入口側温度
により、冷凍容量を定めると蒸発圧力と凝縮圧力の比を
求めることができる。冷却水出口側温度=冷却水入口側
温度+(冷却熱量/冷却水流量)の関係があるから、冷
却水出口側温度をもって冷却水入口側温度の代わりにす
ることができる。上述するように、ターボ冷凍機では、
蒸発器の冷水の出口側温度は一定温度に制御しているか
ら、一定値とみなすと、最大ベーン開度を冷却水出口側
温度のみの関数として計算できる。したがって、運転条
件における最大ベーン開度を冷却水出口側温度により求
め、インレットガイドベーン14の開度が求めた値より
大きくならないように、インレットガイドベーン14の
開度をポテンショメータ17の値により制御し、運転条
件に応じてインレットガイドベーン14の開度を可変さ
せ、求めた開度にする。
【0019】本実施例によれば、上記第1の実施例と同
様の効果が奏されるが、冷却水流量が一定でなくても圧
力比を推定できる、という効果もある。
【0020】図4は、本発明のターボ冷凍機に係る第3
の実施例の系統図である。温度検出手段を、凝縮器の冷
却水入口側及び蒸発器の冷水出口側に設けた点が図1の
実施例(第1の実施例)及び図3の実施例(第2の実施
例)と異なっている。
【0021】すなわち、図4において、21は蒸発器、
22は凝縮器、23はターボ圧縮機である。負荷から戻
った温度の高い冷水は蒸発器21で熱を奪われて冷却さ
れ、より温度の低い冷水となる。冷水より奪った熱とタ
ーボ圧縮機23の動力の熱とは凝縮器22の熱交換器内
に流れる冷却水によって熱を奪われ。ターボ圧縮機23
の入口側には、インレットガイドベーン24が設けられ
ており、このインレットガイドベーン24の開度によっ
てターボ圧縮機23の入口から吸い込まれる冷媒ガスの
流量が制御される。インレットガイドベーン24は、温
度調節機能を有する制御装置(以下、単に制御装置とい
う)25からの信号で動くコントロールモータ26で駆
動され、ポテンショメータ27により開度信号を制御装
置25にフィードバックする。
【0022】28は凝縮器22の冷却水入口側に設けら
れた温度センサ、29は蒸発器21の出口側に設けられ
た温度センサであり、これら温度センサ28及び29で
検出された検出値を温度信号として制御装置25に入力
している。制御装置25では、入力された温度センサ2
8及び29で検出された冷却水入口側温度と冷水出口側
温度との差により演算を行い、運転条件におけるインレ
ットガイドベーン24の最大開度を求める。運転中で
は、容量制御においてこの最大開度以上の開度とならな
いようにポテンショメータ27のフィードバック値によ
り、コントロールモータ26を制御する。
【0023】同様に、図2に示すように、ターボ冷凍機
の運転範囲は、冷水の出口温度、冷却水の入口温度によ
り、冷凍容量を定めると蒸発圧力と凝縮圧力の比を求め
ることができる。ターボ冷凍機では、最大ベーン開度を
冷水の出口側温度と冷却水入口側温度の関数として計算
できる。したがって、運転条件における最大ベーン開度
を冷水出口側温度と冷却水入口側温度(もしくは冷却水
出口側温度)により求め、インレットガイドベーン24
の開度が求めた値より大きくならないように、インレッ
トガイドベーン24の開度をポテンショメータ27の値
により制御し、運転条件によりインレットガイドベーン
24の開度を可変させ、求めた開度にする。
【0024】本実施例によれば、上記第1の実施例と同
様の効果が奏されるが、冷水出口側温度、冷却水流量が
一定でなくても圧力比を推定できる、という効果もあ
る。
【0025】図5は、本発明のターボ冷凍機に係る第4
の実施例の系統図である。本実施例は、蒸発圧力と凝縮
圧力との比を利用してインレットガイドベーンの最大開
度を求める点が、上記いずれの実施例とも異なってい
る。
【0026】すなわち、図5において、31は蒸発器、
32は凝縮器、33はターボ圧縮機である。負荷から戻
った温度の高い冷水は蒸発器31で熱を奪われて冷却さ
れ、より温度の低い冷水となる。冷水より奪った熱とタ
ーボ圧縮機33の動力の熱とは凝縮器32の熱交換器内
に流れる冷却水によって熱を奪われ。ターボ圧縮機33
の入口側には、インレットガイドベーン34が設けられ
ており、このインレットガイドベーン34の開度によっ
てターボ圧縮機33の入口から吸い込まれる冷媒ガスの
流量が制御される。インレットガイドベーン34は、温
度調節機能を有する制御装置(以下、単に制御装置とい
う)35からの信号で動くコントロールモータ36で駆
動され、ポテンショメータ37により開度信号を制御装
置35にフィードバックする。
【0027】38は蒸発器31内に設けられた蒸発器圧
力検出手段としての蒸発器圧力センサ、39は凝縮器3
2内に設けられた凝縮器圧力検出手段としての凝縮器圧
力センサであり、これら蒸発器圧力センサ38及び凝縮
器圧力センサ39で検出された検出値を圧力比の信号と
して制御装置5に入力している。制御装置35では、入
力された蒸発器圧力センサ38及び凝縮器圧力センサ3
9で検出された蒸発圧力と凝縮圧力との比により演算を
行い、運転条件におけるインレットガイドベーン34の
最大開度を求める。運転中では、容量制御においてこの
最大開度以上の開度とならないようにポテンショメータ
37のフィードバック値により、コントロールモータ3
6を制御する。
【0028】同様に、図2に示すように、最低ベーン開
度を蒸発圧力と凝縮圧力の比の関数として計算できる。
したがって、運転条件における最大ベーン開度を蒸発圧
力と凝縮圧力の比により求め、インレットガイドベーン
34の開度が求めた値より大きくならないように、イン
レットガイドベーン34の開度をポテンショメータ37
の値により制御し、運転条件によりインレットガイドベ
ーン34の開度を可変させ、求めた開度にする。
【0029】本実施例によれば、上記第1の実施例と同
様の効果が奏されるが、直接圧力比を検出できる、とい
う効果もある。
【0030】
【発明の効果】上記したように、本発明によれば、冷却
水入口温度が低く、蒸発圧力が低下したような場合でも
故障もしくは事故の発生を回避し、寿命の延長と安定し
て運転を行うことのできるターボ冷凍機を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のターボ冷凍機に係る第1の実施例の系
統図である。
【図2】ターボ冷凍機の特性線図である。
【図3】本発明のターボ冷凍機に係る第2の実施例の系
統図である。
【図4】本発明のターボ冷凍機に係る第3の実施例の系
統図である。
【図5】本発明のターボ冷凍機に係る第4の実施例の系
統図である。
【図6】従来のターボ冷凍機の冷暖房の循環量より決ま
る凝縮圧力と蒸発圧力との比と最大インレットガイドベ
ーン開度との関係説明図である。
【符号の説明】
1、11、21、31…蒸発器 2、12、22、32…凝縮器 3、13、23、33…ターボ圧縮機 4、14、24、34…インレットガイドベーン 5、15、25、35…温度調節機能を有する制御装置 6、16、26、36…コントロールモータ 7、17、27、37…ポテンショメータ 8、28…冷却水入口側の温度センサ 18…冷却水出口側の温度センサ 38…蒸発器圧力センサ 39…凝縮器圧力センサ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蒸発器、凝縮器、ターボ圧縮機、このタ
    ーボ圧縮機の入口側に設けられたインレットガイドベー
    ンにより容量制御を行うターボ冷凍機において、 前記凝縮器の冷却水入口側に設けられた温度検出手段
    と、 この温度検出手段の検出する冷却水の温度信号に応じて
    前記インレットガイドベーンの開度を最大開度に制御す
    る制御装置とを備えることを特徴とするターボ冷凍機。
  2. 【請求項2】 蒸発器、凝縮器、ターボ圧縮機、このタ
    ーボ圧縮機の入口側に設けられたインレットガイドベー
    ンにより容量制御を行うターボ冷凍機において、 前記凝縮器の冷却水出口側に設けられた温度検出手段
    と、 この温度検出手段の検出する冷却水の温度信号に応じて
    前記インレットガイドベーンの開度を最大開度に制御す
    る制御装置とを備えることを特徴とするターボ冷凍機。
  3. 【請求項3】 蒸発器、凝縮器、ターボ圧縮機、このタ
    ーボ圧縮機の入口側に設けられたインレットガイドベー
    ンにより容量制御を行うターボ冷凍機において、 前記凝縮器の冷却水入口側もしくは冷却水出口側と前記
    蒸発器の冷水出口側とに設けられた温度検出手段と、 これら温度検出手段の検出する凝縮器の冷却水入口側も
    しくは冷却水出口側と蒸発器の冷水出口側との温度差の
    信号に応じて前記インレットガイドベーンの開度を最大
    開度に制御する制御装置とを備えることを特徴とするタ
    ーボ冷凍機。
  4. 【請求項4】 蒸発器、凝縮器、ターボ圧縮機、このタ
    ーボ圧縮機の入口側に設けられたインレットガイドベー
    ンにより容量制御を行うターボ冷凍機において、 前記凝縮器内に設けられた凝縮器圧力検出手段と、 前記蒸発器内に設けられた蒸発器圧力検出手段と、 これら凝縮器圧力検出手段と蒸発器圧力検出手段との圧
    力比の信号に応じて前記インレットガイドベーンの開度
    を最大開度に制御する制御装置とを備えることを特徴と
    するターボ冷凍機。
  5. 【請求項5】 信号に応じて前記インレットガイドベー
    ンの開度を最大開度に制御する制御装置がフイードバッ
    ク制御機能を備えていることを特徴とする請求項1ない
    し4に記載のいずれかのターボ冷凍機。
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KR20020050508A (ko) * 2000-12-21 2002-06-27 황한규 저압시 정지방지수단을 구비한 원심식 터보냉동기
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