JPS61132514A - 2段階種晶接種による粗粒アルミナの製法 - Google Patents

2段階種晶接種による粗粒アルミナの製法

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JPS61132514A
JPS61132514A JP60262354A JP26235485A JPS61132514A JP S61132514 A JPS61132514 A JP S61132514A JP 60262354 A JP60262354 A JP 60262354A JP 26235485 A JP26235485 A JP 26235485A JP S61132514 A JPS61132514 A JP S61132514A
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    • C01F7/144Aluminium oxide or hydroxide from alkali metal aluminates from aqueous aluminate solutions by precipitation due to cooling, e.g. as part of the Bayer process
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01PINDEXING SCHEME RELATING TO STRUCTURAL AND PHYSICAL ASPECTS OF SOLID INORGANIC COMPOUNDS
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    • C01P2004/51Particles with a specific particle size distribution
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    • C01PINDEXING SCHEME RELATING TO STRUCTURAL AND PHYSICAL ASPECTS OF SOLID INORGANIC COMPOUNDS
    • C01P2004/00Particle morphology
    • C01P2004/60Particles characterised by their size
    • C01P2004/61Micrometer sized, i.e. from 1-100 micrometer

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術的領域 本発明は、ボーキサイトのアルカリ侵食を用いるバイヤ
ー法で得られた過飽和アルカリ性アルミン酸塩溶液から
粒径45−未満の小さい粒子を10%未満しか含まない
粗粒アルミナを高い生産効率で得るための2段階種晶接
種による水酸化アルミニウムの沈澱方法に係る。
専門文献にも多くの記載が見られるバイヤー法は強熱電
解によってアルミニウムに変換されるアルミナの極めて
重要な製法である。該方法では水酸化ナトリウム水溶液
でボーキサイトを熱処理してアルミナを溶解しアルミン
酸°ナトリウムの過飽和溶液を得る。鉱石の不侵食残渣
を構成する固相(赤泥)の分離後、アルミン酸ナトリウ
ムの過飽和溶液に一般には水酸化アルミニウムを接種し
て、三水酸化アルミニウムAI(OH)ffの沈澱を生
起する。
接種される水酸化アルミニウムを本文中で以後「種晶(
amorce)Jと指称する。
ボーキサイトのバイヤ一式アルカリ侵食により三水酸化
アルミニウムを製造する工業的方法には幾つかの種類が
有り、一般には2つに大きく分類される。第1のタイプ
はヨーロッパ法と指称され、第2のタイプは米国法と指
称される。
ヨーロッパ法によれば三水酸化アルミニウムの沈澱がア
ルミン酸ナトリウム水溶液の分解処理の間に生じる。こ
の分解処理における分解すべきアルミン酸ナトリウム溶
液は11当りNa!O相当量130〜170gの高濃度
の苛性Na2Oを含む。。「苛性NatOの濃度」なる
用語は、分解すべきアルミン酸ナトリウム溶液11当り
のNatOの総量(1)を示し、アルミン酸ナトリウム
の形態と水酸化ナトリウムの形態との双方を含む。この
タイプの1法では分解すべきアルミン酸ナトリウム溶液
中に種晶の機能を果す三水和物を一般に350〜600
g/flの量で懸濁させ通常は55℃以、下の温度で溶
液を分解する。該方法ではアルミナの生産効率は高くア
ルミン酸ナトリウム溶液1l当りAl203809に達
し得る。然しなから、一般には得られた三水酸化アルミ
ニウムの粒度が微細であるため、瓜焼後に得られたアル
ミナは粉末状になり、ダストを生じ易いので強熱電解に
向かない。
米国法によれば三水酸化アルミニウムの沈澱が苛性Na
tO濃変の低いアルミン酸ナトリウムの水溶夜の分解に
よって行なわれる。苛性NatOの濃度は分解すべきア
ルミン酸ナトリウム溶液1i当り110g以下である。
ヨーロッパ法に比較して、分解すべきアルミン酸ナトリ
ウムに導入する種晶^1(OH)3の飛は該溶液に対し
て100〜2009/Qの少ない量であるが、逆に分解
に用いる温度は高くなり例えば70℃を用いる。これら
の処理条件ではヨーロッパ法よりもm粒の三水酸化アル
ミニウムを得ることができ、これらの粗粒の分級及び鷹
焼後に得られるアルミナ(所謂「粗粒砂」)は強熱電解
によるアルミニウムの製造に適した粒度を持つ。然しな
から、逆にこれらの処理条件ではヨーロッパ法よりも収
率が大きく低下し「粗粒砂」アルミナ製造の場合にはア
ルミン酸塩溶液11当りAlxOsが通常的sogt、
か得られない。分解すべきアルミン酸ナトリウム溶液に
対する種晶の機能を果す^1(OH)aの導入量を増加
し分解温度を低下させて生産効率の向上を改良する方法
もテストされたが、いずれの場合にも「粗粒砂」粒度の
アルミナが生成しなくなりより微細粒度のアルミナか生
成した。
従来技術の状態 この分野での多数の刊行物か示すようにヨーロッパ法で
得られる生産効率を実現し同時に米国法と同等の粗粒の
三水酸化アルミニウムを得るために、ヨーロッパ法に対
しても米国法に対してら敢多くの改良が長年研究されて
きた。
その結果提案された方法のうちの幾つかは分解初期に種
晶全量を没入する。この例として米国特許第36071
13号、米国特許第3649184号及び本出願人のフ
ランス特許公開第2529877号がある。然しなから
、多くの方法は2段階種品接種を用いろ。
即ち分解初期に少量の種晶を投入し6〜24時間の経過
後に残量を投入する。本発明は2段階種晶接種法に属す
る。
2段WI種晶接種法の第1の例は米国特許第2657.
978号に記載されている。該方法の目的は、粒度の高
い水酸化アルミニウムの生産効率の増加に育利な方法を
提供することであり、種晶の機能を果す三水酸化アルミ
ニウムを2つの時期に投入する。第1の時期では粗い粒
度の結晶を得るに必要な量だけ種晶を投入し第2の時期
には新しい量の種晶を導入する。然しなから、報告され
た結果によれば生産効率の増加が小さく従って工業的利
益も小さい。
2段階種晶接覆法の別の例(フランス特許公開第244
0916号)は過飽和アルミン酸ナトリウム溶液の2段
階分解を掛案じている。第1分解段階では調整量の微細
種晶の懸濁液をアルミン酸ナトリウム溶液に導入する。
この段階では温度77℃〜温度66℃を用いる。次に第
2分解段階で第1段階後の冷却懸f3aにより粗い粒度
の種晶を十分量導入する。2つの段階で導入される種晶
の量は、添加された種晶の総量が分解すべき溶液12当
り三水酸化アルミニウム130g〜400gに相当する
ように選択される。
該特許に記載された生産効率向上の主たる理由は分解処
理とは全く無関係な理由にある。該方法ではより高度に
過飽和の液を分解したと想像される。実際には、該方法
では多くの理由からヨーロッパ法による分解を用いてヨ
ーロッパ法に近い生産効率を期待することができない。
該特許の実施例によれば種晶の投入量が極めて少ない。
即ち液11当り4009未満である。これに対してヨー
ロッパ法では6G0f#!以上であり本出願人のフラン
ス特許公開第2529877号では2ooog/lに達
する。更に分解装置に収容されたアルミナは粗粒を高い
比率で含んでおり従って種晶の比表面積が小さい。
最後に分解処理される液の′15変が低い。即ちNat
O相当量にして1259/lである。これに対してヨー
ロッパサイクルでは150〜1709/にである。生産
効率は濃度にほぼ比列して変化する。
フランス特許公開第1391159号及び米国特許第4
305913号は比較的類似した2つの分解方法を提案
している。これらの方法は過飽和アルミン酸ナトリウム
溶液の多段階分解方法であり温間74°C〜85℃を用
い種晶の導入量は分解すべきアルミン酸ナトリウム溶液
11当り70〜14Qに選択される。然しなから、これ
らの方法では見掛けは好ましい粒度のアルミナが得られ
るか生産効率はヨーロッパ法に比較してまだ低い。これ
には少なくとも2つの理由がある。
一種品の導入量が極めて少ない。11のアルミン酸塩に
対して大部分のヨーロッパ法ではaoog/e、本出願
人のフランス特許第2529877号では2000y#
!に達するのに該方法では200f/1未満である。
−ソーダの濃度が小さい。Na2O相当量にしてヨーロ
ッパ法の分解において150〜IToy/Itであるの
に比較して1401F/J!(COsNat相当量にし
て240g/l)である。
更にこれらの方法は液に関して並列で固体に関して直列
の2つの回路を含む。従って覆々の品質の種晶か必要で
あり結局多数の分級装置又はKJL/固分離装置が必要
である。このため設備投資が高く操作が比較的撲雑であ
る。
ヨーロッパ法と米国法との夫々か1つずつしか達成でき
ない特徴を同時に達成し得る過飽和アルミン酸ナトリウ
ム分解方法、即ち高い生産効率で祖い#i変のアルミナ
(粗粒砂タイプ)を生成し得る方法の研究ら多い。然し
なから、当業者はこれまでにA案された方法がいぐれも
不完全で不十分であると判断せざるを得ない。何故なら
許容校閲のアルミナを得るためにはアルミナの生産効率
の低下を甘受せざるを得ないので工業的に採算が合わな
いからである。
例えばフランス特許第2318113号CCAlQ98
284)ではヨーロッパサイクルに近い生産効率でWI
i粒のアルミナを製造する方法を開示している。然しな
から、この方法では凝集段階を含まないので結晶の増大
は大部分が結晶成長によって得られるものである。結晶
成長によって得られたアルミナが、結晶の種晶凝集と結
晶成長との双方によって得られたアルミナよりはるかに
脆性であることは否定できない。
本出願人はフランス特許公開第2529877号(ペシ
ネーPEC)11KEY)において45−未満の粒子が
10%以下である三水酸イヒアルミニウムを高い生産効
率で製造する方法を提案した。該方法によればカスケー
ド式連続段階を含むバイヤー法の分解ゾーンで乾燥分a
度が高い(アルカリ性アルミン酸塩溶液に対して乾燥公
吏なくとも700g#!好ましくは800〜20001
/F!の)懸濁液を製造し該分解ゾーンで非選択粒度の
三水酸化アルミニウム結晶を種晶として接種し最終分級
ゾーンで粗い粒度の部分を生産物として分離し残留懸濁
液を再度分離後非選択種晶として分解ゾーンで再利用す
る。
最後にヨーC!−)パ特許出I EP−A−10240
3号テハ連続5段階を含む方法を開示しておりその1つ
の具体例は2段階種品接種を用いる。
該方法によればIla、(:Q、相当量として200〜
300y/lの濃度の水酸化ナトリウムと混合した過飽
和アルミン酸ナトリウム溶液を温度80℃〜65℃で直
列に組み立てられたカスケード式凝i装置に通し酸化ア
ルミニウムの一部を酸化アルミニウム水和物として添加
する。このプロセス中に第1凝集装置では種晶の微細結
晶の懸濁液を添加し第1凝集装する。凝集物を含有する
アルミン酸ナトリウム溶液を次に直列式結晶化装置の第
1のカスケードに通し水酸化アルミニウムの一部を攪拌
する。これにより各結晶化装置内で全容量の80%以上
が高い固体物質含量を宵し残りの容量の上#を部が酸化
アルミニウム(^1.03)相当量として固体物質含量
2o’g/!!未満特に3y#!未満を有し溶液の下流
部と下流部とが混合後に次の結晶化装置に流入するよう
に構成されている。最終結晶化装置では第1結晶化装置
からきた液流と第1のカスケード式結晶装置で形成され
た酸化アルミニウム水和物とが合流し温度55℃〜45
℃に冷却される。合流した液流は直列式結晶化装置の第
2のカスケードで攪はんされ各結晶化装置では総量の8
0%以上が高い固体物質含量を有し、残りの量の上流部
が酸化アルミニウム(AI=Os)相当量で示す固体物
質含量20g/1未満特に3g/1未満を有する。最後
に第2のカスケード式結晶化装置の最終結晶化装置から
抽出される懸濁液中の結晶は微細なまた時には中程度の
粒度の接種用結晶と組粒結晶残虐とに分別される。この
方法では三水和アルミナの結晶の生産効率は^l、0.
相当量で示すと80g11である。
この生産効率は悪くはないが以下の理由による制約をう
けている。即ち分解装置内を通るアルミナが生産物とし
て採取される画分を含む。従ってこの画分は必然的に粒
度が粗く比表面積が小さい。
分解反応の速度は存在する種晶の表面積に正比例するの
でこのような種晶は効率が低い。
発明の目的 本発明の目的は(^l、0.相当量で示して85〜87
.5g1lに到達する)高い生産効率と、アルミニウム
製造業者の要求に適合する粒度(45tlx以下のグレ
ーンが実質的に10%未満)と、アルミナの爪焼、輸送
及び使用特に電解工場での使用のときに好ましくない微
粉の形成を低減し得る粒子の「凝結性」とを同時に達成
するような三水和アルミナの連続的製法を掛供すること
である。
本発明方法の特徴は直列に配置されたカスケード式トラ
フ内で実施される3つの連続段階を含むことである。第
1段階即ち凝集段階ではアルミナ微細粒子が凝集してよ
り大きいサイズのグレーンを形成する。第2段階では粗
粒グレーンを選択的に保持しグレーンの強化と粒度の増
大とを確保し、生産物全量が該段階で抽出される。最後
の段階では比表面積の大きい微細種晶を多量に添加して
液を消耗させろ。この最終段階では第1段階用種晶と液
の消耗用種晶との双方が得られる。
第1図はカスケード式連続トラフを用いる方法の該略説
明図である。判り易いように少数のトラフしか図示しな
い。粗粒の選択的保持を実行する手段の1つたる「流動
床」の形成を確保するために選択的保持トラフへの供給
が底部から行なわれることに注目されたい。
第1段階所謂凝集段階ではNa2O等価濃度が110〜
+75y#!でアルーミナ/苛性NatO重量比1. 
to−1,20オーダの従来のアルミン酸塩液をトラフ
B1に導入する。温度は65℃〜80℃で一般には70
℃〜75℃である。
比表面積の大きい微細種晶(例えば粒子の50%か<4
5tER)をアルミン酸塩溶液に接種する。この種晶は
後述するごとく第3段階所謂液の消耗段階から得られる
。この凝集段階は温度65℃〜80℃(平均70℃)で
6〜20時間(平均8〜lG時間)維持されろ。
種晶の使用量はアルミン酸塩ll当り三水和物20〜1
20g、平均で30〜50g/lにする。
上記の温度及び種晶接置条件を使用すると核形成率が低
いこと及び核凝集率が高いことの2つの理由から分解開
始後数時間で粗粒のアルミナが得られる。
トラフB1内ではアルミン酸液が上から下に向かりて流
れる。このため懸濁液がトラフ内で「膨張」し易く従つ
て該トラフ内での三水和アルミナ懸濁液の温度は入口及
び出口での濃度より小さい。更に攪拌手段を備えていな
いため粗粒の滞留時間従って濃度は微粒に比較して小さ
く凝集には有利に作用する。
第2段階ではアルミン酸塩の分解速度を促進するために
50℃〜65℃(平均60℃)のオーダの低い温度が1
0〜25時間(平均15時間)推持される。トラフV−
の6り和141艷目!’h<2nna/It)h→ご去
ビがTす1ビトナ400〜800gIQにするように処
理する。(「乾燥分」なる用=bはAl(O)Iハ相当
量の乾燥三水和アルミナを意味する)。
第2段階の本質的特徴はアルミナが粒度に基いて選択的
に保持され三水和物の微細な粒子の迅速なa過と徂い粒
子の滞留時間の延長とが達成され粒子の増大と強化との
双方が確保されることである。組粒グレーンの選択的保
持は適当な手段、例えばフランス特許第1187352
号(ソンエテ・デレクトロシミイ・デレクトロメタルル
ノイ・工・デザノエリイ・エレクトリック・ドユノーヌ
5ted’Electrochisie−d’Elec
troaetallurgje et des^cie
rics Electrics d’Ugine)に記
載の流動末法で得られる。
この第2段階即ちアルミン酸塩の高速分解速度特性(c
 1net 1que)が維持されたゾーンでの滞留時
間の延長により得られる粗粒グレーンの選択的保持段階
ではアルミナが組粒グレーンに選択的に沈澱しその結果
粒度分布図かアルミナ租拉rレーノ側に変しし、形態係
数(racteur de rOrmejが高/なるこ
とによってグレー7が強化される。グレー7は脆い不規
則な形態から耐摩砕性の高い円味のある形態に変化する
。凝集と肥大とか頓次生して得られたグレーンが特に稠
密であることはよく知られている。
グレーンの粒度と形態との双方に関する前記のごとき改
良を得るには50〜60tIM以上の平均粒径をもつ三
水和アルミナグレーンを選択的に保持してトラフ内の平
均滞留時間をアルミン酸塩液の平均滞留時間の2倍以上
好ましくは5〜10倍にする。これによりトラフの上部
での液の上昇速度を0.5〜3Wl/時好ましくは1〜
2m/時に維持し得る。
注目すべきはこの最後の粗粒アルミナの選択的肥大メカ
ニズムがシェラ酸塩析出物及びその他の有機不純物に敏
感でないことである。これは不純物に敏感な唯一の凝集
メカニズムのみに依存する粒度調整方法に比較して有利
である。更にアルミナ析出物はグレーンにより円味のあ
る形態を与えることによって操作中の脆性を低下させグ
レーンの凝結性を改良する。本文中の「強化(cons
olida−1lon)Jなる用語はこのことを意味す
る。
実際には第2段階の連続トラフには直前のトラna1l
on) )ラフBlの下部から採取された液が供給され
る。この段階ではトラフBlで生じることと対照的に上
昇流は!!濁液を収縮させ懇EJ液の濃度が実質的に増
加する。このことが生産効率の上昇につながる。
組粒グレーンの選択的保持のためにいかなる技術を使用
するかに関わりなく生産物(P)はこの段階で完全に採
取される。これが本発明方法の独創的な特徴である。即
ち本発明方法の特徴は、45虜未満の微細物質のa変が
5%未満であること及びトラフNo、1に導入されるア
ルミン酸塩液1m’当りの(A l tos相当量で示
す)収量が85kgを超過し得ることである。
生産物は第2段階の各トラフから抽出してもよく又は茎
2段階の最終トラフのみから抽出してらよい。後者の場
合、1つのトラフから次のトラフへの粗粒の移行を確保
する必要がある。
第3段階所謂液の消耗段階(トラフB4、BS、BS)
の特徴は比表面積の大きい微細種品を多量(懸局液11
当り三水和物400〜800g平均で750g/りに供
給することである。温度を45℃〜55℃(平均50℃
)に固定して第3段階を1(1〜20時間(平均15時
間)常時攪拌下で持続する。
最終トラフB6の出口で乾燥分濃度が約800g#!の
!!#5液を採集する。該懸fA液は45如未満の微細
粉末を約45%含有する。これを常法でろ過分離すると
(アルミン酸ナトリウムの濃度が重量比的057に低下
した)消耗液と三水酸化アルミニウムとがi得られる。
前者はa縮されボーキサイト侵食段階で両相用される。
後者の一部少量は(約1/10)(N機化合物特にノユ
ウ酸ナトリウムを除去すべく)洗浄後、第1芽晶段階で
種晶として使用され、残部は液の消耗ゾーンの人口で種
晶として再利用される。洗浄後の種晶分画を第1段階で
全m添加してもよく又は第1段階の初期に添加する微細
種晶と第2段階の初期に添加する中粒種晶とに分級して
もよい。
実施例 バイヤーアルミナ製造の工業用装置に侵食により得られ
た過飽和アルミン酸ナトリウム溶液を導入する。該溶液
は以下の組成(重量パーセント)のフランス産ボーキサ
イトとオーストラリア産ボーキサイトとの混合物を24
5℃で侵食して得られた。
ボーキサイト 組成   フランス産  オーストラリア産燃焼減量 
 13.47      23.88S+Ot    
   5.3           5.3A120s
     52,5          54.8Fe
tOi     24,0          13.
0Tie、       2.7          
2.6CaO1,80,05 V、0.      0.0g           
0.04hos       O,200,08有機C
O,150,25 分解されるアルミン酸ナトリウム溶液は以下の重量組成
を有していた。
苛性NatO160g/之 炭化NatO1gg/乏 ^1.0.    181971 xboi/苛性Nano  1,13 有機Cl 2111 この分解すべきアルミン酸ナトリウム溶液を温度70℃
で120m3/時の割合で凝集トラフに導入した。
同時に消耗段階から採取され有機物(シュウ酸塩)を除
去すべく予洗浄された種晶を45kg/a’添加した。
凝集トラフに平均8時間滞留後のアルミン酸塩液全量を
トラフの底部から抽出し熱交洩器に通して温度60℃に
し第2ゾーンの第Lトラフの下部に導入した。
第2ゾーンは直列の3つのトラフを含んでおり液を18
時間滞留させる。これらのトラフに対しては液を下部か
ら供給しフランス特許公開第1187352号に記載の
流動床の原理を利用した。トラフの上部への液の見掛は
上昇速度は1.6g/時であった。
この速度では粒チロ0虜を上回るグレーンをトラフのオ
ーバーフローに誘導できないのでこれらグレーンはアル
ミナ生産物として採集されるまでトラフに滞留する。ト
ラフ内のアルミナの量は懸澗液12当り650gであり
粒径60uM以上のグレーンの平均滞留時間は液の滞留
時間の約4倍〜5倍である。逆に粒径60J未満のグレ
ーンの滞留時間は粒径か小さい程液の滞留時間に近くな
る。生産物として採集されるアルミナはサイクロン装置
を用いて抽出される。
このゾーンからでる液は約20g/!の微細アルミナを
廿濁させている。該液を50℃に冷却しl090kg/
m’(即ち懸濁′4Lt1当り750y/υの微細種晶
と混合した。該種晶は45−未満のグレーンを40%含
育し比表面積820cm’/gである。この懸蜀液を1
6時間の滞留時間を確保するトラフ内で攪拌し次にろ過
する。アルミナを第3段階の入口に種晶として再循環す
るが、但しその前にアルミナの一部少量を採取しておき
これは洗浄後第1段階の種晶として使用する。A l 
2Ox/苛性NatOの比が[、t3から0.57に低
下したろ過後の液を蒸発装置に再循環し次に新しい量の
ボーキサイトの侵食に用いる。
結果を以下に要約する。
アルミ/酸液の生産効率:導入した出発アルミン酸液に
対して月20387.5kg/mコアルミナ生産物の粒
度 累積通過45t!JR64tlJR96Jffi   
128虜産物の摩砕指数=ll (注:該方法は以下の刊行物に記載されている)ダブリ
ュ・エル・フォルシテ及びダブリュ・アール・ハートウ
ィグ(FOR5YTHE璽几、 & HERT11Gl
ll、R,)流体分解触媒の磨砕特性(Attri1l
on chara−cteris1lcs or fl
uid cracking catalyst)インド
・アンド・エンノ・ケム(Ind、 and Engr
、 Chew、)41%p、+200−1206 結論 本発明の使用により45虜の物質を3%しか含まない優
れた粒度品質のアルミナの製造が可能である。
液の生産効率は微細アルミナが産生されるヨーロッパ法
に匹敵する。
【図面の簡単な説明】
第1図はカスケード式連続トラフを用いろ本発84、B
S、BS・・・消耗トラフ。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)バイヤー法によるボーキサイトのアルカリ侵食か
    ら得られた過飽和アルミン酸ナトリウム溶液を一連のカ
    スケード式トラフ内で沈澱させて粗粒アルミナ所謂「粗
    粒砂」を2段階種晶接種を用いて高い生産効率で製造す
    る方法に於いて、 第1段階即ち凝集段階ではNa_2O等価濃度110〜
    175g/lの過飽和アルミン酸塩液を温度65〜80
    ℃でトラフに導入しアルミン酸塩1l当り20〜120
    gの量の洗浄済種晶を接種すること、 第2段階では形成三水和アルミナの粗い結晶をトラフ内
    に選択的に保持して乾燥分濃度を懸濁液1l当り300
    〜800gにすること、 前記第2段階中に又は第2段階終了後にアルミナ製造用
    の三水和アルミナ全量を抽出すること、第3段階所謂液
    消耗段階では懸濁液1l当り400〜800g即ち液1
    l当り480〜1200gの量で種晶を導入すること、 第3段階後に消耗アルミン酸塩液と極めて微細なグレー
    ンの三水和アルミナとを分離し前者を公知通りに再利用
    し後者の一部少量を洗浄後に凝集段階の種晶として再利
    用し残り全量を液消耗段階の種晶として再利用すること を特徴とする方法。
  2. (2)洗浄後の種晶分画が第1段階の初期に全量添加さ
    れてもよく、又は第1段階初期に添加される微細種晶と
    第2段階初期に添加される中粒種晶とに分級されてもよ
    いことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の方法
  3. (3)第2段階が温度50℃〜65℃で実施されること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  4. (4)第2段階での液の平均滞留時間が10〜25時間
    であることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
    方法。
  5. (5)第2段階で乾燥分濃度が懸濁液1l当り500〜
    750gであることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    に記載の方法。
  6. (6)第2段階で50〜60μm以上の平均粒径をもつ
    三水和アルミナグレーンの選択的保持を確保しトラフの
    上部での液の上昇速度を0.5〜3m/時に調整して前
    記グレーンのトラフ内平均滞 留時間をアルミン酸塩液の平均滞留時間の2倍以上にす
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項から第5項の
    いずれかに記載の方法。
  7. (7)第2段階で50〜60μm以上の粒径の三水和ア
    ルミナグレーンの平均滞留時間がアルミン酸塩液の平均
    滞留時間の5〜10倍であることを特徴とする特許請求
    の範囲第6項に記載の方法。
  8. (8)トラフ内の液の平均上昇速度が好ましくは1〜2
    m/時であることを特徴とする特許請求の範囲第6項又
    は第7項に記載の方法。
  9. (9)第3段階が温度45℃〜55℃で実施されること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  10. (10)第3段階の持続時間が10〜20時間であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  11. (11)第3段階で導入される比表面積の大きい種晶の
    量が液1l当り480〜1200g(即ち懸濁液1l当
    り400〜800g)であることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載の方法。
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