JPS61129916A - 遅延回路 - Google Patents

遅延回路

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Publication number
JPS61129916A
JPS61129916A JP59250393A JP25039384A JPS61129916A JP S61129916 A JPS61129916 A JP S61129916A JP 59250393 A JP59250393 A JP 59250393A JP 25039384 A JP25039384 A JP 25039384A JP S61129916 A JPS61129916 A JP S61129916A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
buffer circuit
output
input
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP59250393A
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English (en)
Inventor
Minoru Takeno
竹野 実
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体集積回路で構成することが可能な遅延回
路に関する。
本発明の遅延回路は、例えばメモリなどの電子装置へ印
加される制御信号に、成る遅延を与える場合に用いるこ
とが可能である。
〔従来の技術〕
従来の遅延回路としては、例えば遅延線などのようなイ
ンダクタとキャパシタで構成されたものが知られている
。この遅延回路からは複数のタップが引き出されていて
、該タップにより遅延値を選べるようになっている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のタップ等により遅延値を選ぶ方法では、タップ間
隔やタップ数などに制限があり、目的にあった微調整が
困難である。また、遅延値を変えたい場合にはタップを
いちいち切り換えねばならず、不便である。また、多く
のタップを同時に使用すると入力信号波形が歪むなどす
るため、使用できるタップが限定され、選択の任意性が
少ない。
さらに従来の遅延線は集積回路化には通していない。
〔問題点を解決するための手段〕
上述の問題点を解決するために、本発明においては、入
力信号が印加される大力バッファ回路、複数個のキャパ
シタからなるキャパシタ群、選択信号に応じて該キャパ
シタ群から少なくとも1以上のキャパシタを選択して該
入カバソファ回路の出力端子に接続することにより該入
力バッファ回路の負荷静電容量を可変制御する選択回路
、および、該入力バッファ回路の出力が所定電圧以上と
なったときに出力信号を送出する出力バッファ回路を備
える遅延回路が提供される。
〔作 用〕
選択信号に応じて選択回路により入力バッファ回路の負
荷静電容量を可変制御する。入力信号に対する入力バッ
ファ回路の出力の立上り勾配は、この負荷静電容量に応
じて変化し、したがって該出力が所定電圧に対するまで
の時間も該負荷静電容量に応じて変化する。大力バッフ
ァ回路の出力が所定電圧以上となると出力バッファ回路
から最終的な遅延された出力信号が送出されるものであ
るから、゛上記の時間を選択信号に応して可変制御する
ことにより入力信号に任意の時間遅延を与えることがで
きる。
〔実施例〕
本発明の一実施例としての遅延回路が第1図に示される
。第1図において、破線で囲まれた部分が本発明の遅延
回路であり、この回路は半導体素子により集積回路で構
成されている。
入力端子21から入力された入力信号S (11は入力
バッファ回路1に導かれ、ここで信号レベルが遅延回路
外部のTTLレベルから遅延回路内部のCMOSレベル
にレベル変換される。入カバソファ回路1の出力端子は
、出力バッファ回路4の入力端子に接続されるとともに
、トランスファ・ゲ−1−11〜14をそれぞれ介して
キャパシタ01〜C4の一端に接続される。キャパシタ
01〜C4の他端は接地される。
キャパシタ01〜C4はそれぞれ異なる静電容量値を有
する。トランスファ・ゲー目1〜14は第2図に示され
るように、pおよびnチャネルMO3形FETで構成さ
れるスイッチ回路であり、制御人力Xが入力される端子
と、その反転制御人力Yが入力されると端子とを有し、
制御人力Xが“0”のとき端子I、■間が導通され、“
1”のときしゃ断される。
出力バッファ回路4はその入力端子に印加された信号が
所定のしきい値電圧V (th)を越えたときに出力信
号5(4)を送出する回路であり、遅延回路内部のCM
OSレベルをTTLレベルに変換して外部回路を駆動す
る機能を有する。入カバソファ回路lおよび出力バッフ
ァ回路4は、例えば第3図に示されるように、pチャネ
ルおよびnチャネルのMO3形FETからなる増幅回路
を縮設接続して構成することができる。
入力端子22 、23には選択信号S (21、S (
3)がそれぞれ入力される。選択信号S +21 、 
S +31は“0”または“1″の2値信号であり、そ
れぞれ人カバソファ回路2,3を介してデコーダ9に導
かれる。
デコーダ9は選択信号S (2+ 、 S (31であ
られされる2ビツトの2進数を解読して対応する出力Q
l〜Q4のいずれかを出力する。出力Q1はトランスフ
ァ・ゲート11の制御人力Xに直接導かれるとともに、
インバータ5を介して反転制御人力Yに導かれる。同様
に、出力Q2〜Q3はそれぞれトランスファ・ゲート1
2 、13または14の制御人力Xに導かれるとともに
インバータ6.7または8を介して反転制御人力Yに導
かれる。
第1図回路の動作が、第4図を参照しつつ以下に説明さ
れる。第4図は第1図回路の各部信号波形図であり、入
力端子21に印加される人力信号S (1)、入力バッ
ファ回路1の出力信号S (101、および出力バッフ
ァ回路4の出力信号5(4)の各波形が示されている。
いま選択信号S (2) 、 S (3)の入力値に応
じてトランスファ・ゲート11〜14のうちの1つがデ
コーダ9により選択されて導通されると、そのトランス
ファ・ゲートに対応するキャパシタc1〜c4の1つが
入カバソファ回路1の出力端子に接続される。したがっ
てこの選択されたキャパシタは入カバソファ回路1の負
荷静電容量となる。
入力バッファ回路1に入力信号5(1)が印加されると
、この人カバソファ回路1内部で生ずる一定の遅延時間
t(1)の後に、入力バッファ回路1の出力信号S Q
O+が立ち上がり始め、さらに遅延時間t(2)の後に
所定のしきい値電圧V (th)に達する。
この出力信号S00の立上りの勾配は、負荷静電容量の
大きさに応じて変化するものであるから、結局、選択信
号S (21、S (3)により負荷静電容量を変える
ことで遅延時間t(2)の長さを制御できる。
出力信号5(IQ+がしきい値電圧V (th)を越え
ると、出力バッファ回路4が作動されて出力信号5(4
)を送出することになるが、この際、出力信号5(4)
は出力バッファ回路4内部で生じる一定の遅延時間t(
3)にわたり遅延される。
このように、端子21に入力された入力信号5(1)は
、入力バッファ回路lの負荷効果により、選択信号S 
(21、S (3+で選択される負荷静電容量に応じた
時間が遅延され、出力バッファ回路4で波形を整形され
るとともにレベル変換されて、出力端子24から遅延出
力信号として出力される。この場合の全遅延時間はt 
(11+むf2) + t (31であるが、選択信号
S (21、S (31に応じて時間t(2)を変える
ことにより、全遅延時間を可変制御することが可能とな
る。
本発明の実施にあたっては種々の変形形態が可能である
。例えば第1図の実施例では選択信号に応じてデコーダ
およびトランスファ・ゲートによりキャパシタ01〜C
4のいずれか1つを選択するように構成したが、勿論こ
れに限らず、例えばキャパシタ01〜C4を相互に直列
あるいは並列接続して入カバソファ回路の出力端子に接
続して負荷静電容量を可変させるようにデコーダおよび
トランスファ・ゲートを構成することも可能である。し
たがってデコーダの構成やトランスファ・ゲートの配置
位置などは第1図回路のものに限定されるものではない
。トランスファ・ゲートは他のスイッチ回路で置き代え
ることも可能である。
また一層精密な遅延制御を行うためにはキャパシタの数
をさらに増やすことが望ましい。
〔発明の効果〕
本発明によれば、選択信号を変えることにより入力信号
に対し任意の時間遅延を与えることが容易に行える。ま
た遅延時間の微調整が可能となる。
さらに回路全体を集積回路化することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例としての遅延回路を示す図、
第2図は第1図回路におけるトランスファ・ゲートを示
す図、第3図は餉1図回路における入力および出力バッ
ファ回路の概略的構成を示す図、第4図は第1図回路に
おける各部信号波形を示す波形図である。 1〜3・・・入力バッファ回路、 4・・・・・・・・・出力バッファ回路、5〜8・・・
インバータ、 9・・・・・・・・・デコーダ、 11〜14・・・トランスファ・ゲート、C1〜C4・
・・キャパシタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、入力信号が印加される入力バッファ回路、複数個の
    キャパシタからなるキャパシタ群、選択信号に応じて該
    キャパシタ群から少なくとも1以上のキャパシタを選択
    して該入力バッファ回路の出力端子に接続することによ
    り該入力バッファ回路の負荷静電容量を可変制御する選
    択回路、および、該入力バッファ回路の出力が所定電圧
    以上となったときに出力信号を送出する出力バッファ回
    路を備える遅延回路。 2、前記選択回路は、各キャパシタと入力バッファ回路
    の出力端子との間にそれぞれ挿入されたトランスファ・
    ゲートからなるゲート群、および、選択信号に応じて該
    ゲート群のオン・オフ制御を行うデコーダを含み構成さ
    れる特許請求の範囲第1項記載の遅延回路。
JP59250393A 1984-11-29 1984-11-29 遅延回路 Pending JPS61129916A (ja)

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JP59250393A JPS61129916A (ja) 1984-11-29 1984-11-29 遅延回路

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JPS61129916A true JPS61129916A (ja) 1986-06-17

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ID=17207245

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JP59250393A Pending JPS61129916A (ja) 1984-11-29 1984-11-29 遅延回路

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JP (1) JPS61129916A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6348008A (ja) * 1986-08-15 1988-02-29 Nec Corp パルス遅延回路
JPS6439113A (en) * 1987-08-04 1989-02-09 Nec Corp Pulse generating circuit with pulse width varying function
JPH0496419A (ja) * 1990-08-10 1992-03-27 Nec Ic Microcomput Syst Ltd 半導体集積回路の入力バッファ回路
JP2007509541A (ja) * 2003-10-16 2007-04-12 インテル・コーポレーション 適応型入力/出力バッファ及びその方法
JP2013183381A (ja) * 2012-03-02 2013-09-12 Nec Network Products Ltd 半導体装置、半導集積回路の制御方法およびそのプログラム

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