JPS61129894A - 半導体発光装置 - Google Patents

半導体発光装置

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JPS61129894A
JPS61129894A JP25215284A JP25215284A JPS61129894A JP S61129894 A JPS61129894 A JP S61129894A JP 25215284 A JP25215284 A JP 25215284A JP 25215284 A JP25215284 A JP 25215284A JP S61129894 A JPS61129894 A JP S61129894A
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JP
Japan
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laser
refractive index
reflectance
chip
heat
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Pending
Application number
JP25215284A
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English (en)
Inventor
Haruhiko Tabuchi
田渕 晴彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野コ 本発明は半導体発光装置、特に光フアイバ通信等の光源
として用いられる半導体レーザの改良に係シ、導波路に
喬直な面に結晶のへき開による1対の反射面を備える半
導体レーザに関する。
半導体V−ザにはGaAIAabるhFiIsGmAa
F等の半導体結晶によるダブル・ヘテロ接合で形成され
た活性層を導波路とするtのが6シ、このような半導体
レーザが本発明O対象となる。
半導体レーザに5Pvhでは、■熱放散効率を曳くする
。■へき開にようて形成された端面の反射幕を低下する
【特に分布帰還形V−ザ(DIEレーザ)にお−て)と
−う2つの点を改良する必要がある。
〔従来の技術〕
第5図に従来の半導体レーザの熱放散の方法を示す6図
において、半導体レーザ1t−熱伝導率の高i材料(例
えばダイヤセンド)でで1!たサプマクント2に装着し
、これにFaらるiはCs製のスタツド3及び放熱板4
を取付ける。この場合、ナプマクント2がと一ドア/り
として機能し、−面からOみ熱放散が行われろ、この方
法でに、熱放散が一面からのみ行われるため放熱効率が
悪くなシ、また全体の比熱が小さいため、急加熱、急冷
却によるダメージが大きくなるとw5久点が6る。
次に、従来のレーザ端面の反射率を低下させる方法とし
ては、端面にARコート(反射防止膜)′tmす、6る
ーは斜めに工、チノグするという方法がとられて−る。
しかし%AJ!コート法ではコートする物質の膜厚を再
現性良(+/A rIL長に制御しなければならiv&
が、こo?!現性の向上が困難で6るとvh5欠点がら
る。を九、 AMコートがチップ全体に行われるために
1組立時のヒートシンクへの接着性が愚くなる。熱抵抗
が上昇する等の欠点がるる。
また、上述O斜めエツチング法では、エツチング面に凸
凹が生じる1面が斜めであるため、光散乱が生じ光の取
出し効率が極端に悪くなると−う欠点がるる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は、上述O従来における欠点tなくし、ftc&
lZ)■〜■を改善するものでbる。
■電流等により発生する熱の放散を良(シ、特に高温で
の発熱による特性劣化を抑制し、使用可能温度範囲を広
げる。
■装置の比熱を大きくし、雰囲気温度が急に変化したと
きの熱シ璽、りを緩和し、信頼性を向上させる。
■レーザ端No反射本を低下させ、特にDFBレーザな
どに於て、端面反射光による軸モードの乱れを抑制し、
 DIEレーザの結合係数が比較的小さい場合でも軸モ
ードの単一性を保てるようにする。
c問題点を解決するための手段〕 本鞄明においてに、導波路に!![な面に1対の反射a
t備える半導体レーザにおいて、該半導体レーザO周囲
を放射される光に対する屈折率が1よ〕大IV−h液体
6るiは固体で囲繞する。tた、半導体レーザO反射面
にレーザの発振波長λのAO膜厚の屈折藁ガの反射防止
膜を設けると共に、該半導体レーずの周囲を放射される
光に対する屈折*町が1より大き一液体6るv−&は固
体で囲繞し、かり    ′ ガzV;r弓ガ (但し引目結晶の屈折率) となす。
〔作用〕
■従来通jO組立法を用−、レープ・チップが封入され
てiる容器に熱伝導本の&Vh液体を満たすことにより
Sと一ドア/りに接していなり他の5面から[重要(熱
が放散される。
■用いる液体の比熱を大きくすることによ)、全体の比
熱が大きくな)、熱り1.りが与えられた場合でも*t
o温度変化にゆるやかとなる。
■従来は雰囲気は空気するーにN1等のガスでめシ、J
I折皐は約1で6る。これに対し、レーザ・チップの屈
折率は五S付近でbるため、鴇1をチップの屈折車、ガ
tテ、グの外の屈折率とすると、反射:4R厘((町−
町)/(町+s、))”露((五5−1)/(五5+1
))”■ (L31 程直の反射率を持つことになる。
ここでチッグO外の屈折率ガが1より大きくなると1反
射IKffは低下する0例えば、町mt737OHり化
メチレンで半導体レーザを囲むときは。
反射率RはCLll tで低下する。tたグラスチ、り
の如き固体で周囲を取)囲む場合でも同様に反射率Rは
低下する。 DI!’Bレーザに於ては、端面の反射率
が低vs8ファブリベロー共振器による発振が抑圧され
、単一軸モードとなシ易−ので1本発明を適用するとき
わめて有利でるる。
■ガクス・クィノドクの反射率が低下し、反射によるレ
ーザの特性劣化が起シに(くなる。
■雰囲気が空気、N2の場合よシもレーザから放射され
る光の広が夕が小さくなり、集光し易くなる。
上記0.0につ−でも屈折率が1より大h1体を用−る
ことにようても実現される。
〔実施例〕
(実施例1) 81図において、 Csのスタッド13にS1ヒートシ
/り12を介してレーザ・チップ11がマクントされ、
レーザ・チップ11にはり−ド@14f介してフy/ジ
18に固定したリード端子19が、またスタッド13を
介してリード端子19′に接続して−る。16がキャッ
プで6シ、その一部に形底されたガラス・クイ/ビワ1
5を通して、レーザ・テ、グ11からのレーザ光が放出
される。ここで、キヤ。
グ16の中には、エチルアルー−ル17が満たされてい
る(但し、少しの気泡を残す、昇温による圧力上昇を緩
和する九めで6る]。
エチルアルコール17の屈折率1jt361Bでわpル
−ザ・チップ11の結晶の屈折率(約45)に近いため
、 DFBレーザの場合、レーザ端面の反射率が下が夕
、空気、N!の場合よシも、小さな結合係数を持、たレ
ーザでも単一軸モード発振となる。
ま九、従来0よ5に空気やN2で囲んだ場合よシ熱放歌
が曳くなシ、温度特性が改善される。またアルコールの
比熱は空気おるりはNtより大き−ため全体の比熱が大
きくなシ、熱7雷、りに対して強くなシ信頼性が向上す
る。一方、ガラス・クィンドク15の反射率が低下する
から、反射によるレーザの特性劣化が起こ夕にくい、ま
九雰囲気が空気。
N2の場合よシもレーザから放射される光の広がりが小
さくなり、集光し易くなると−う効果も得られる。
本実施例における反射率の低下について具体例を示すと
、従来の空気雰囲気にレーザ・チップを置−た場合、レ
ーザの結晶の屈折率を五5とすると、反射率はα!1(
31%)であるのく対し、本発明の実施例のエチルアル
コールで約1lL2 (zo%) h1フ化メチレンで
約111(11%)まで低下する。
これらの場合、液体に入れるとりう簡単な方法で曳(、
ARココ−O場合の厚みの制御と−ったむづかし一技術
を必要としな−。
第5図にレーザ・チップO!am(D屈折率ガとレーザ
の端面反射率Rとの関係を示して−る。ここで%R−(
″;7r;7)  におφて、レーザ・チップの屈折率
1−45とじて−る。
(実施例2) lK2m<示fヨウに% L/−f−f、7”11に、
Allコート(反射防止膜) 31 i設け、さらに適
轟な液体(又に固体) 52で囲んだ場合、レーザ・チ
ップu ol!i折車t−鴨、、AItl−トの屈折率
(λA厚の=−ティノグ) t st−液体の屈折率t
−ガとすると、 ガ−air、=17 のAEコート(病態)にり、て反射率6oとすることが
できる。
第4図に反射防止膜と組合せた場合のレーザの端面反射
率の規格化された反射防止膜の厚み(ゴ六T)に対する
変化の様子を示している。但しtは反射防止IK)厚み
、λは波長でδろ。
AAコートの場合膜厚の設定が悪iと反射率は6まシ小
さくならない、そこで、膜厚誤差の許容fに少しでも大
gVS方が良い、第4@かうわかるように周囲が空気の
場合、鐘も反射率を下げ得る1藁1.95のは化ランタ
ニクム(LatOl)のAEコートの場合の膜厚許容度
(反射率5チ以下)は約±12%でるるか、レーザチッ
プt−Mり化メチVノ中に入れ、 ARコートとして酸
化ビスマスを用−ると膜厚許容度は約±22−と倍近く
まで改善される。ARコートにやシlしかできなりため
、許容度が大きく表ると、大きな歩留り向上が期待され
る。
以下に、本発明に関連する各物質の屈折率のデータを示
す、りぎの諸表はナトリクムDIM Ce1l畏58?
3λ)に対する屈折率を示し、固体および液体Oは空気
に対する値で6ろ。
表1(本発明に用−る液体例ン 浅 2 (反射防止属Of#ン 反射防止膜に用9られる薄膜物質の屈折皐と透明波長域
以上1本″R剪に;1vkて、分布R還部半導体レーザ
について主に示したが1本発明は71プリペロ・レーザ
にも適用でき、その場合、端面反射率低下によシ、マル
チ軸モード発脹が可能となシ、軸モード競合雑音が低下
する利点がるる。
〔発明の効果〕
放散を良くシ、趨頁反射率を低下させ7を半導体レーザ
が得られる。熱放散の向上は半導体レーザの信頼性を向
上させ、反射率低下は上述のように分布帰還型半導体レ
ーザの軸モードの単一化に有効で69%またフ7プリペ
鑓・レーザにお−て、マルチ軸モード発振t”H’!と
し、軸モード競合雑音が低下する利点がbる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の半導体発光装置の一実施例を示す断面
図1、 第2図は零発tSO半導体W@光装置の他の実施例を示
すa羽口。 第3図は本発明の一実施例にかけるレーザ端面反射率の
低下を示す図。 起4図は本発明の他の実施例にシけるレーザ端面反射率
の低下を示す図、 第5図に従来の半導体発光装置を示す図。 11・・・レーザ・チップ 12・・・S4ヒートシツク 1Sφ−書スタッド 14・・・リード繍 15・・・ガラス・クィノドク 16・・・キヤ、グ 17・・・エチルアルコール 18・・・フツノジ 19.1?’・・・リード端子 31・・・ARコート(反射防止膜) 32・・・液体

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)導波路に垂直な面に1対の反射面を備える半導体
    レーザにおいて、該半導体レーザの周囲を放射される光
    に対する屈折率が1より大きな液体あるいは固体で囲繞
    してなることを特徴とする半導体発光装置。
  2. (2)導波路に垂直な面に1対の反射面を備える半導体
    レーザにおいて、該半導体レーザの反射面に屈折率n_
    2の反射防止膜を設けると共に、その周囲を放射される
    光に対する屈折率n_5が1より大きい液体あるいは固
    体で囲繞してなり、かつn_2≒√(n_1・n_3)
    (但しn_1は半導体レーザの結晶の屈折率)となすこ
    とを特徴とする半導体発光装置。
JP25215284A 1984-11-29 1984-11-29 半導体発光装置 Pending JPS61129894A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999031774A1 (fr) * 1997-12-15 1999-06-24 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Laser et procede de fabrication de ce dernier
JP2004526307A (ja) * 2001-01-31 2004-08-26 ジェンテクス・コーポレーション 高出力放射エミッタデバイスおよび電子部品用熱放散パッケージ
US7489031B2 (en) 2001-01-31 2009-02-10 Gentex Corporation High power radiation emitter device and heat dissipating package for electronic components

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US6396854B1 (en) 1997-12-15 2002-05-28 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Encased semiconductor laser device in contact with a fluid and method of producing the laser device
JP2004526307A (ja) * 2001-01-31 2004-08-26 ジェンテクス・コーポレーション 高出力放射エミッタデバイスおよび電子部品用熱放散パッケージ
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