JPS61129724A - 回転磁気ヘツド装置 - Google Patents
回転磁気ヘツド装置Info
- Publication number
- JPS61129724A JPS61129724A JP25213484A JP25213484A JPS61129724A JP S61129724 A JPS61129724 A JP S61129724A JP 25213484 A JP25213484 A JP 25213484A JP 25213484 A JP25213484 A JP 25213484A JP S61129724 A JPS61129724 A JP S61129724A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic head
- tip
- voltage
- pair
- bias
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/58—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B5/584—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes
- G11B5/588—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes by controlling the position of the rotating heads
- G11B5/592—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes by controlling the position of the rotating heads using bimorph elements supporting the heads
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/10—Structure or manufacture of housings or shields for heads
- G11B5/105—Mounting of head within housing or assembling of head and housing
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は複数のヘッドを有する回転磁気ヘッド装置に
関する。
関する。
複数の回転磁気ヘッドを備えた回転磁気ヘッド装置で、
例えば第５図に示すように構成されたものは既に知られ
ている。
例えば第５図に示すように構成されたものは既に知られ
ている。
この回転ドラム装置ｌは１フイールドの映像信号を複数
のトランクにわたって分割記録する、いわゆるセグメン
ト記録方式のＶＴＲに使用されているもので、回転ドラ
ムＤに取付けられたヘッドＨＡ〜［（、は記録専用の磁
気へンド、他のヘッドＨＡ′〜Ｉ（Ｄ’は再生専用の磁
気ヘッドである。
のトランクにわたって分割記録する、いわゆるセグメン
ト記録方式のＶＴＲに使用されているもので、回転ドラ
ムＤに取付けられたヘッドＨＡ〜［（、は記録専用の磁
気へンド、他のヘッドＨＡ′〜Ｉ（Ｄ’は再生専用の磁
気ヘッドである。
磁気ヘッドＨＡ 、 Ｉ（Ｂ （ＨＣ、Ｈｏについて
はその説明を省略する）によって互いに隣合うトラ・ツ
クに映像信号が記録されるようにするため、隣接する磁
気ヘッドＨＡ、ＨＢの相対位置関係は極めて重要である
。
はその説明を省略する）によって互いに隣合うトラ・ツ
クに映像信号が記録されるようにするため、隣接する磁
気ヘッドＨＡ、ＨＢの相対位置関係は極めて重要である
。
すなわち、隣接する二個の磁気ヘットのギャップ間距離
、ヘッドの突出し量、段差、相対アジマスなどのうち、
ギャップ間距離及びヘッド突出し量はへラドチップの接
着によって、比較的精度を出し易いが、ヘッド段差など
は精度、再現性ともに悪い。ことに、ヘッド段差は次の
ような理由で精度等が悪い。
、ヘッドの突出し量、段差、相対アジマスなどのうち、
ギャップ間距離及びヘッド突出し量はへラドチップの接
着によって、比較的精度を出し易いが、ヘッド段差など
は精度、再現性ともに悪い。ことに、ヘッド段差は次の
ような理由で精度等が悪い。
第６図はこのようにヘッド段差を有する回転磁気ヘッド
装置１０における従来のヘッド段差形成手段を示し、金
属で構成されたベース２の肉薄部３の先端部がスリット
４によって分割されると共に、分割されたこれら一対の
先端部３Ａ、３Ｂに夫々ヘッド（ヘソドチ・ノブ）ＨＡ
、ＨＢが取り付けられる。そして、これら一対の先端部
３Ａ、３Ｂは第７図に示すように、先端部３Ａ、３Ｂの
夫々が調整子５によって、互いに逆方向に偏倚され、夫
々の偏倚量が所定の量となったときの相対位置関係を固
定するため、ゑリット４に接着材６が充填されて、両者
が固定される。
装置１０における従来のヘッド段差形成手段を示し、金
属で構成されたベース２の肉薄部３の先端部がスリット
４によって分割されると共に、分割されたこれら一対の
先端部３Ａ、３Ｂに夫々ヘッド（ヘソドチ・ノブ）ＨＡ
、ＨＢが取り付けられる。そして、これら一対の先端部
３Ａ、３Ｂは第７図に示すように、先端部３Ａ、３Ｂの
夫々が調整子５によって、互いに逆方向に偏倚され、夫
々の偏倚量が所定の量となったときの相対位置関係を固
定するため、ゑリット４に接着材６が充填されて、両者
が固定される。
しかし、この手段を利用する場合には、機械的に段差を
調整しなければならないので、その調整精度をあまり期
待することができない。またヘッドＨＡ％Ｈ８の取り付
けられるベース２は金属型であるので、その復元力が大
きく、使用中この復元力によって調整後の段差がずれる
場合がしばしば生ずる。
調整しなければならないので、その調整精度をあまり期
待することができない。またヘッドＨＡ％Ｈ８の取り付
けられるベース２は金属型であるので、その復元力が大
きく、使用中この復元力によって調整後の段差がずれる
場合がしばしば生ずる。
このような欠点を解決するためには、先行技術例えば、
実開昭５９−３６０２５号公報などに開示されている公
知の技術を応用することが考えられる。
実開昭５９−３６０２５号公報などに開示されている公
知の技術を応用することが考えられる。
これは、一対の機械−電気変換素子を使用してヘソドベ
ースを構成した場合で、第８図に示すように一対の機械
−電気変換素子で構成された一枚のバイモルフ板７が利
用され、その先端部には所定の長さと幅のスリット８が
形成されて分別され、これら分割された一対の先端部に
ヘッドＨＡ、ＨＢが取り付けられるのは従来と同様であ
る。このスリット８を中心にしてバイモルフ板８には夫
々電気的に分離された電極９Ａ、９Ｂが被着される。
ースを構成した場合で、第８図に示すように一対の機械
−電気変換素子で構成された一枚のバイモルフ板７が利
用され、その先端部には所定の長さと幅のスリット８が
形成されて分別され、これら分割された一対の先端部に
ヘッドＨＡ、ＨＢが取り付けられるのは従来と同様であ
る。このスリット８を中心にしてバイモルフ板８には夫
々電気的に分離された電極９Ａ、９Ｂが被着される。
夫々の先端部９Ａ、９Ｂには極性の異なる偏倚電圧が供
給されることによって、先端部７Ａ、７Ｂは上下反対方
向に偏倚されるから、これで必要なヘッド段差が形成さ
れる。
給されることによって、先端部７Ａ、７Ｂは上下反対方
向に偏倚されるから、これで必要なヘッド段差が形成さ
れる。
従って、回転磁気ヘッド装置１０の使用中では、この段
差形成用の固定のバイアスが常にバイモルフ板７に印加
される。
差形成用の固定のバイアスが常にバイモルフ板７に印加
される。
ところで、回転磁気ヘッド装置１０をこのように構成し
た場合には、電気的手段によって所定の段差を形成でき
るので、従来よりもヘッド段差の精度を向上させること
ができる反面、固定バイアス源が必要になると共に、固
定バイアス源が温度ドリフトなどによって変動した場合
には、バイアス値が変化してしまう。
た場合には、電気的手段によって所定の段差を形成でき
るので、従来よりもヘッド段差の精度を向上させること
ができる反面、固定バイアス源が必要になると共に、固
定バイアス源が温度ドリフトなどによって変動した場合
には、バイアス値が変化してしまう。
ヘッド段差は機種によって、若干相違はするものの、数
μのオーダであるため、バイアス値が僅かに変化しても
ヘッド段差が大幅にずれてしまう。
μのオーダであるため、バイアス値が僅かに変化しても
ヘッド段差が大幅にずれてしまう。
従って、固定バイアス源の管理が大変であり、また温度
ドリフトがないようにするためには、高精度の安定化電
源回路を必要とし、コストアンプをもたらす。
ドリフトがないようにするためには、高精度の安定化電
源回路を必要とし、コストアンプをもたらす。
この手段ではなく、バイア１ス電源に対するサーボルー
プを構成する場合にも、より高精度のサーボ回路を必要
とし、上述と同様に高価となり、高価なサーボ回路を使
用する割には充分な効果はあまり期待できない。
プを構成する場合にも、より高精度のサーボ回路を必要
とし、上述と同様に高価となり、高価なサーボ回路を使
用する割には充分な効果はあまり期待できない。
〔問題点を解決するための手段〕、〔作用〕上述の問題
点を解決するため、この発明では第１図に示すように、
先端部が分割されたバイモルフ板１１に偏倚電圧を供給
して一対の先端部ＩＬＡ、１１Ｂを第２図のように互い
に逆方向に偏倚させる。所定の段差Ｗを形成したのちは
、その偏倚状態で両者を接着材２０で強固に固定したも
のである。
点を解決するため、この発明では第１図に示すように、
先端部が分割されたバイモルフ板１１に偏倚電圧を供給
して一対の先端部ＩＬＡ、１１Ｂを第２図のように互い
に逆方向に偏倚させる。所定の段差Ｗを形成したのちは
、その偏倚状態で両者を接着材２０で強固に固定したも
のである。
バイモルフ板１１は非常に薄いので、それ自体の復元力
は弱く、従って接着材で固定したのちは、この接着材２
０の接着力に抗してバイモルフ板１１が元の状態に復帰
することはないので、その使用中に調整後のヘッド段差
Ｗがずれるようなことはない。
は弱く、従って接着材で固定したのちは、この接着材２
０の接着力に抗してバイモルフ板１１が元の状態に復帰
することはないので、その使用中に調整後のヘッド段差
Ｗがずれるようなことはない。
回転磁気ヘッド装置ｌＯの駆動中は一対の先端部１１Ａ
、ＬＩＢに共通の偏倚電圧を供給することによって
、この回転磁気ヘッド装置１０はダイナミックトラッキ
ング機能が付与される。
、ＬＩＢに共通の偏倚電圧を供給することによって
、この回転磁気ヘッド装置１０はダイナミックトラッキ
ング機能が付与される。
この構成によれば、バイアス源として高精度の安定化電
源回路を必要としないばかりか、高精度のサーボ回路も
不要になる。
源回路を必要としないばかりか、高精度のサーボ回路も
不要になる。
続いて、この発明に係る回転磁気へノド装置１０の−例
を爪１図以下を参照して詳細に説明する。
を爪１図以下を参照して詳細に説明する。
この発明においても、一対の機械−電気変換素子で構成
された一枚のへソドベース１１を有し、このヘッドベー
ス１１として、この例では第４図に示すようＱ、“、分
挽方向が同一である一対のモノモルフ板が互いに逆相と
なるように、シム２２を介して貼着されたバイモルフ板
で構成され、その先端部には第１図に示すようなスリッ
ト１３が所定の長さにわたって形成される。スリット１
３によって分割された第１及び第２の先端部（第１及び
第２のヘッド取り付は部）ｉｌＡ、ＩＩＢにはアジマス
の互いに異なるへンドＨＡ、ＨＢが取り付けられる。
された一枚のへソドベース１１を有し、このヘッドベー
ス１１として、この例では第４図に示すようＱ、“、分
挽方向が同一である一対のモノモルフ板が互いに逆相と
なるように、シム２２を介して貼着されたバイモルフ板
で構成され、その先端部には第１図に示すようなスリッ
ト１３が所定の長さにわたって形成される。スリット１
３によって分割された第１及び第２の先端部（第１及び
第２のヘッド取り付は部）ｉｌＡ、ＩＩＢにはアジマス
の互いに異なるへンドＨＡ、ＨＢが取り付けられる。
また、このバイモルフ板１１の両面に貼着された一対の
電極はスリット１３を境界として夫々左右に分離されて
、複数の分離電極１４Ａ〜１５Ｂが形成される。
電極はスリット１３を境界として夫々左右に分離されて
、複数の分離電極１４Ａ〜１５Ｂが形成される。
バイモルフ板１１の一面、この例ではその上面にストレ
インゲージ１９が貼付され、バイモルフ板１１の歪状態
が検出される。ストレインゲージ１９は、この例では後
述するように、ヘッド段差Ｗを形成したのちの歪状態の
みを検出できる位置に貼付される。
インゲージ１９が貼付され、バイモルフ板１１の歪状態
が検出される。ストレインゲージ１９は、この例では後
述するように、ヘッド段差Ｗを形成したのちの歪状態の
みを検出できる位置に貼付される。
なお、このバイモルフ板１１は絶縁板２３を介して金属
型の取り付は板２４に固定される。１６ａ〜１７ｂは電
極への印加電圧端子、１９ａ、１９ｂは歪１］１カ端子
である。
型の取り付は板２４に固定される。１６ａ〜１７ｂは電
極への印加電圧端子、１９ａ、１９ｂは歪１］１カ端子
である。
さて、このように構成された回転磁気ヘッド装置１０に
おいて、端子１６ａがプラスとなるように端子Ｌ６ａ、
１６ｂに加えられた調整電圧によって、第１の先端部ｌ
ＩＡがシム２２を中心として、第２図のように上方に偏
倚したとき、端子１７ａにはマイナスとなるように端子
１７ａ、１７ｂに同一の調整電圧が印加すれば、第２の
先端部１１Ｂは第１の先端部１１Ａとは反対側である下
方に、同じくシム２２を中心として偏倚される（第２、
第４図参照）。その偏倚ＮＷは調整電圧の大きさによっ
て変化する。
おいて、端子１６ａがプラスとなるように端子Ｌ６ａ、
１６ｂに加えられた調整電圧によって、第１の先端部ｌ
ＩＡがシム２２を中心として、第２図のように上方に偏
倚したとき、端子１７ａにはマイナスとなるように端子
１７ａ、１７ｂに同一の調整電圧が印加すれば、第２の
先端部１１Ｂは第１の先端部１１Ａとは反対側である下
方に、同じくシム２２を中心として偏倚される（第２、
第４図参照）。その偏倚ＮＷは調整電圧の大きさによっ
て変化する。
そのため、第４図に示すように、所定の偏倚量Ｗとなる
ように印加電圧の値が調整され、所定の偏倚量Ｗとなっ
た状態で、スリット１３内に接着材２０が充填される。
ように印加電圧の値が調整され、所定の偏倚量Ｗとなっ
た状態で、スリット１３内に接着材２０が充填される。
印加電圧は接着材２０が完全に硬化するまで継続して印
加される。接着材２０が完全に硬化したのちは印加電圧
を零にしても、その偏倚状態は変わらず、調整されたヘ
ッド偏倚量Ｗの値が保持される（第２図）。
加される。接着材２０が完全に硬化したのちは印加電圧
を零にしても、その偏倚状態は変わらず、調整されたヘ
ッド偏倚量Ｗの値が保持される（第２図）。
この発明ではこのようにヘッド段差Ｗを有する状態で回
転磁気ヘッド装置１０が使用される。また、可変速再生
モード時には、バイモルフ板１１に次のような制御電圧
が印加される。
転磁気ヘッド装置１０が使用される。また、可変速再生
モード時には、バイモルフ板１１に次のような制御電圧
が印加される。
すなわちこの場合には、端子１６ａと１７ａとを接続し
、端子１６ｂと１７ｂとを接続すると共に、この新たな
端子間にヘッドトラッキングサーボ用及びウォーブリン
グ用の制御電圧を印加する。
、端子１６ｂと１７ｂとを接続すると共に、この新たな
端子間にヘッドトラッキングサーボ用及びウォーブリン
グ用の制御電圧を印加する。
この制御電圧の値及びその極性に応じて、第１及び第２
の先端部１’ＬＡ、ＩＩＢが同時に同一方向に偏倚され
、またそのときの偏倚量はストレインゲージ１９で検出
されるために、完全にトラッキングが取れた状態で所定
のトラックをヘッドＨＡ、ＨＢがトレースすることにな
り、これによってダイナミックトラッキングサーボを実
現できる。
の先端部１’ＬＡ、ＩＩＢが同時に同一方向に偏倚され
、またそのときの偏倚量はストレインゲージ１９で検出
されるために、完全にトラッキングが取れた状態で所定
のトラックをヘッドＨＡ、ＨＢがトレースすることにな
り、これによってダイナミックトラッキングサーボを実
現できる。
なお、上述のバイモルフ板１１としては、一対のモノモ
ルフ板が逆相となるように貼着して使用したが、モノモ
ルフ板を同相となるように貼着して構成されたバイモル
フ板１１を使用してもよい。
ルフ板が逆相となるように貼着して使用したが、モノモ
ルフ板を同相となるように貼着して構成されたバイモル
フ板１１を使用してもよい。
この場合には、端子１６ａ、１６ｂに印加する調整電圧
と、端子１７ａ、１７ｂに印加する調整電圧とを同一の
極性に選定すればよい。第１図の構成は他のヘッドＨａ
、 Ｈｏ 、ｆ（Ａ’ 〜ＨＤ’にも実施される。
と、端子１７ａ、１７ｂに印加する調整電圧とを同一の
極性に選定すればよい。第１図の構成は他のヘッドＨａ
、 Ｈｏ 、ｆ（Ａ’ 〜ＨＤ’にも実施される。
また、この発明は第５図に示すような回転ドラム装置以
外のヘッド配列にも通用できる。
外のヘッド配列にも通用できる。
以上説明したようにこの発明によれば、ヘッドベースと
して使用されるバイモルフ板１１に設けられた第１及び
第２の先端部１１Ａ、１１Ｂに夫々へ、ドＨＡ、ト■８
を取り付け、第１及び第２の先端部１１Ａ、ｌＩＢを所
定の方向に所定の量だけ偏倚させた状態で接着材２０を
充填して、画先端部１１Ａ、１１Ｂを機械的に固定した
もので、こうすれば第４図に示すように、所定の偏倚ｉ
ｗを有する回転磁気へンド装置１０が得られる。
して使用されるバイモルフ板１１に設けられた第１及び
第２の先端部１１Ａ、１１Ｂに夫々へ、ドＨＡ、ト■８
を取り付け、第１及び第２の先端部１１Ａ、ｌＩＢを所
定の方向に所定の量だけ偏倚させた状態で接着材２０を
充填して、画先端部１１Ａ、１１Ｂを機械的に固定した
もので、こうすれば第４図に示すように、所定の偏倚ｉ
ｗを有する回転磁気へンド装置１０が得られる。
この場合、バイモルフＦｉｌｌそのものは非常に薄い板
体であるため、その復元力は無視でき、従って接着材２
０の接着強度が多少弱くても、爾後偏倚量Ｗが狂うよう
なことはない。このことから、この発明では設計値通り
の偏倚ＮＷに調整された回転磁気ヘッド装置１０を極め
て簡単に構成できる。
体であるため、その復元力は無視でき、従って接着材２
０の接着強度が多少弱くても、爾後偏倚量Ｗが狂うよう
なことはない。このことから、この発明では設計値通り
の偏倚ＮＷに調整された回転磁気ヘッド装置１０を極め
て簡単に構成できる。
勿論、この発明によれば、第１及び第２の先端部１１Ａ
、ｌＩＢは強固に固定されているため、従来のように固
定バイアス源を設けたり、この固定バイアス源として精
度の高い安定化電源を使用しないでも実用に供するから
、このような回路の全廃およびそれに伴うコストダウン
を図り得る。
、ｌＩＢは強固に固定されているため、従来のように固
定バイアス源を設けたり、この固定バイアス源として精
度の高い安定化電源を使用しないでも実用に供するから
、このような回路の全廃およびそれに伴うコストダウン
を図り得る。
しかも、この発明によれば、この回転磁気ヘッド装置１
０をその構成に何等の変更を加えることなく、ダイナミ
ックトラッキング機能を付与できるから、実用に供し頗
る便利である。
０をその構成に何等の変更を加えることなく、ダイナミ
ックトラッキング機能を付与できるから、実用に供し頗
る便利である。
第１図はこの発明に係る回転磁気ヘッド装置の一例を示
す斜視図、第２図はその正面図、第３図は偏倚量調整前
の回転磁気ヘッド装置の斜視図、第４図は偏倚状態の側
面図、第５図は回転ドラム装置の一例を示す構成図、第
６図、第７図は従来の回転９り気ヘット装置の正面図、
第８図は従来のさらに他の例を示す平面図である。 １０は回転磁気ヘッド装置、１１はへ・７ドベースであ
るバイモルフ板、ＩＩＡ、ＩＩＢは第１及び第２の先端
部、Ｉ、′３はスリット、２０は接着材、１（Ａ−１−
１，０、Ｈ，Ａ ’ 〜Ｈｏ ’はヘッドである。 第１因 第２図 □ 第８図
す斜視図、第２図はその正面図、第３図は偏倚量調整前
の回転磁気ヘッド装置の斜視図、第４図は偏倚状態の側
面図、第５図は回転ドラム装置の一例を示す構成図、第
６図、第７図は従来の回転９り気ヘット装置の正面図、
第８図は従来のさらに他の例を示す平面図である。 １０は回転磁気ヘッド装置、１１はへ・７ドベースであ
るバイモルフ板、ＩＩＡ、ＩＩＢは第１及び第２の先端
部、Ｉ、′３はスリット、２０は接着材、１（Ａ−１−
１，０、Ｈ，Ａ ’ 〜Ｈｏ ’はヘッドである。 第１因 第２図 □ 第８図
Claims (1)
- 一対の機械−電気変換素子で構成された一枚のヘッドベ
ースと、このヘッドベースの先端部に設けられたスリッ
トと、このスリットによって分割された上記一対の先端
部に取り付けられた一対のヘッドとを有し、上記一対の
先端部を夫々異なる方向に偏倚させた状態で両者を固定
することにより、上記一対のヘッド間に所定の段差が形
成されてなるダイナミックトラッキング用回転磁気ヘッ
ド装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25213484A JPS61129724A (ja) | 1984-11-29 | 1984-11-29 | 回転磁気ヘツド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25213484A JPS61129724A (ja) | 1984-11-29 | 1984-11-29 | 回転磁気ヘツド装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61129724A true JPS61129724A (ja) | 1986-06-17 |
Family
ID=17232949
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25213484A Pending JPS61129724A (ja) | 1984-11-29 | 1984-11-29 | 回転磁気ヘツド装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61129724A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0474290A2 (en) * | 1990-09-04 | 1992-03-11 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Magnetic-tape apparatus, and scanning unit and method for reading an information block from a magnetic tape |
-
1984
- 1984-11-29 JP JP25213484A patent/JPS61129724A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0474290A2 (en) * | 1990-09-04 | 1992-03-11 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Magnetic-tape apparatus, and scanning unit and method for reading an information block from a magnetic tape |
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