JPS61129594A - 軽水減速型原子炉 - Google Patents

軽水減速型原子炉

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JPS61129594A
JPS61129594A JP59251389A JP25138984A JPS61129594A JP S61129594 A JPS61129594 A JP S61129594A JP 59251389 A JP59251389 A JP 59251389A JP 25138984 A JP25138984 A JP 25138984A JP S61129594 A JPS61129594 A JP S61129594A
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    • G21CNUCLEAR REACTORS
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、軽水減速型原子炉に関するものである。
〔発明の背景〕
軽水減速型原子炉(以下、軽水炉と記す)での燃料物質
の利用方式は、ワンススル一方式と再処理リサイクル方
式に大別される。ワンススル一方式では、原子炉は濃縮
ウランを用い、原子炉から取り出された使用済燃料棒に
含まれている燃料物質のどの成分も、軽水炉で再利用し
ない(リサイクルされない)方式である。この方式は燃
料再処理の費用がウラン濃縮の費用を上回っている場合
には、燃料サイクル費の面で有利な方法である。
再処理リサイクル方式は、使用済燃料棒に含まれている
燃料物質全再処理して新たな燃料棒を作シその燃料棒を
軽水炉内に装荷して燃料物質の再利用を図るものである
。ワンススル一方式で燃料物質の有効利用全図る。1つ
の方法は、燃料集合体からの取出し燃焼度を大きくする
、すなわち高燃焼度を実現することである。燃料集合体
は、多数の燃料棒にて構成されている。高燃焼度を達成
するためには、濃縮ウランのIA縮度を向くする必要が
あるが、!I縮度が高くなると、次の問題が生じる。
新燃料集合体の濃縮度が高くてしかも燃料集合体の取出
燃焼度が太さいために、軽水炉の炉心内には、中性子無
限増倍率の大きく異なる燃料集合体が混在することにな
9、各燃料集合体の出力分担割合に差が生じて出力ミス
マツチが犬きくなり、出力ピーギングが増大する。また
濃縮度の増加に伴ない燃焼初期で制御しなければならな
い余剰反応度が増大し、従来のガドリニア入り燃料棒を
使った燃料集合体では、ガドリニア入シ燃料棒を多くす
る必要がある。
一方、ウラン資源の有効利用の観点から、ウラン238
から核分裂物質(プルトニウム239)への転換を良く
した軽水炉が提案されている。
Nucl、 ’l’echnol、 、 59.212
 (1982年)KおけるQldekop  らによる
’ ()eneral  featuresof ad
vanced pressurized water 
reactorswith improved fue
l utilization”と題する文献では、軽水
炉の炉心間での水対燃料体積比を従来の20から0.5
まで下げて、中性子の平均エネルギーを高め、プルトニ
ウム転換1t−0,9以上にした炉心が示されている。
この水対燃料比(L5・1       を実現する構
造として、稠密格子構造を用いている。この例も含めて
、従来の高転換軽水炉では、炉心から取出された使用済
の燃料集合体を再処理して炉心にリサイクルすることに
よシ、燃料物質の有効利用を図るもので燃料再処理や再
加工等の燃料サイクルが完結している必要がある。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、燃料物質全再利用することなく軽水炉
の単位エネルギーを発生するのに必要な天然ウラン量を
減少できる軽水減速型原子炉を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明の特徴は、単位断面積当9の燃料棒の平均密度の
異なる複数の領域を炉心の半径方向に設け、単位断面積
当9における燃料棒の平均密度の小さな領域に配置され
ている燃料棒がその領域よシもその平均密度の大きな領
域に配置されていた燃料棒であることにある。
炉心内におけるプルトニウム生産を増大させるには、中
性子のエネルギースペクトルを高エネルギー側にシフト
させプラン238に捕獲吸収させる割合を大きくさせれ
ばよい。このためには、中    ′性子の減速能の最
も大きい水素原子に対するウラン原子数の比を少さくす
る必要がある、ワンススル一方式の原子炉では生産され
た核分裂性物質である。プルトニウム−239,−24
1および濃縮されたウラン−235をできるだけ効率よ
く燃し切る必要がある。このためには、中性子の減速を
よくし熱中性子の割合を多くすることによシ核分裂性物
質への吸収率を良くすればよい。これは水素原子に対す
るウラン原子数の比を大きくすることに工り実現できる
。このように、プルトニウム生産増大の対策と核分裂性
物質(プルトニウム−239,−241、ウラン−23
5)の高効率燃焼の対策とでは中性子減速すなわち水素
原子対ウラン原子数の比に関しては反するものとなる。
上記の相反する対策を同一の炉心で実現させ、核分裂性
物質をよシ多く生産し、かつよシ有効に利用することで
省ウランと高燃焼度化をはかる本発明の概要を第12図
及び第13図に基づいて具体的に述べる。炉心45仕切
シ部材49によって半径方向に第1領域46、第2領域
47、・・・・・・、及び第N領域48に分割されてい
る。第1領域46の水素対ウラン原子数比r a / 
uはal、第2領域47のその比r w /yはal、
第N領域48のそのr H/yはaNでメジ、 at<ax<・・・・・・(a N     ・・・・
・・・・・・・・(1)の関係にある。またalは、現
行の軽水減速型原子炉の水素対ウラン原子数比よりも少
さい値、すなわちLO〜λ0の値とし、aNは現行の軽
水型原子炉の水素対ウラン原子数比よシ大きな値、すな
わち、5.0Lす大の値とする。燃焼度0の新燃料棒は
、最初に第1領域46に装荷され、第12図に示す切替
え点E1まで燃焼させる。次にElまで燃焼された燃料
棒は、第2領域47に移行される。第2領域47で切替
え点E8まで燃焼された燃料棒は、第3領域に移行され
る。以上の燃料体の移替えを燃料交換時ごとに実施させ
ることにより、最初第1領域46に装荷された新燃料棒
は、その寿命中領域を次々に移替)第N+1の交換時に
最後の第N領域48でENまで燃焼して原子炉外に取出
される。したがって、燃料棒の寿命の前半は、水素対ウ
ラン原子数比の小さい領域に存在して燃料棒中のプルト
ニウム生産の増大が計られ、寿命の後半では水素対ウラ
ン原子数比のよシ大きい領域に存在することによって燃
料棒中の核分裂性物質t−よシ効率よく燃焼させていく
ことができる。第14図に、ウランram度約4憾の燃
料棒について水素対ウラン原子数比をパラメータに、燃
焼度に対する転換比(初期ウラン−235原子数濃度に
対する燃焼後の核分裂性物質原子数濃度の比)の変化を
示す。第1領域46の水素対ウラン原子数比を約LOK
−すると300Wd/l  燃焼させた後にも、初期の
σ−235原子数濃度の約951の核分裂性物質が残っ
ている。第12図の仕切9部材14は領域間を仕切る境
界層で各領域間で冷却材流体の出入かないようにセパレ
ータとして設ける。材料としては中性子吸収が少ない物
質、例えばジルカロイ等の合金を用いる。また、第13
図に、本発明を実施した場合の燃料棒寿命j     
 中の燃焼度に対する中性子増倍率の変化を示す。
領域46で中性子増倍率の平均値が臨界条件を満たして
いなくとも全領域の平均が条件を満たすように設計すれ
ばよい。第2領域以降には反応度制御のためガドリニア
を入れる。
第15図は、本発明による炉心の各領域における出力密
度と冷却材流量の半径方向分布を示したものである。出
力密度は、中心に近い領域はど燃料棒が密に詰っている
ため高くなっておシ、冷却材炉心の冷却材入口で各領域
に設けたオリフィスを調整して、各領域の燃料棒および
燃料被覆管1夏が設計基準値を越えないよう冷却材のO
w、量を配分する。さらに、冷却材を沸騰式せる炉心で
は、流量を調整して各領域のボイド率を変えることによ
シ水素対ウラン原子数比を調整することも可能である。
〔発明の実施例] 軽水炉に含まれる加圧水星原子炉に適用した本発明の好
適な一実施例を、第1図及び第2図に基づいて説明する
本実施例は、炉心を半径方向に三領域にわけた場合の例
である。
加圧水星原子炉lは、炉心を内蔵する原子炉圧力容器2
全有して騒る。原子炉容器2は、その壁面に入口ノズル
3及び出口ノズル4を有し、頂部に密閉蓋5を設置して
いる。実質的に円筒形の炉心シュラウド6は、密閉蓋5
近くにある原子炉圧力容器2のたなに吊下げられている
。バックル7が、炉心シュラウド6の下部で炉心シュラ
ウド6内に取付けられている。燃料集合偉人及びBの下
端部を収容するための穴を有する下部炉心支持板8が、
炉心シュラウド6の下端に取付けられる。
燃料集合偉人及びBの上端部を収容するための穴を有す
る上部炉心支持板9が、複数の支柱10によって太い梁
のある上部支持板11に支持される。
複数の案内筒26が、上部支持板11と上部炉心支持板
9との間に配置されている。案内筒26には開口33が
設けられている。
炉心12は、炉心シュラウド6内の下部に構成され、多
数の燃料果合偉人及びB1及び筒状の仕切9部材13か
らなっている。仕切り部材13は、ジルカロイ(ジルコ
ニウム合金)にて作られている。本実施例では、炉心1
2は、仕切シ部材13によってそれより内側の中央領域
27とそれよシ外側の周辺領域28の2つの領域に分割
されている。燃料集合偉人は、仕切シ部材13内の中央
領域27にそれぞれ配置され、燃料集合体Bは仕切勺部
材13外の周辺領域28にそれぞれ配置されている。
燃料果合偉人は、第3図及び第4図に示すように、複数
の燃料棒15、下部タイプレート16、上部タイプレー
ト17及びスペーサ18−i有している。21は、ハン
ドルである。下部タイプレート16及び上部タイプレー
ト17は、正六角形をしている。燃料棒15は、その両
端が下部タイプレート16及び上部タイプレート17に
それぞれ保持される。下部タイプレート16は、内側に
円筒部16Ak有しておシ、その円筒部16Aが外側の
円筒部16cに放射状に配置された複数の連結板16B
にて結合されて構成されている。燃料棒15は、第4図
に示すように正六角形になるように配置されている。燃
料棒15のうちの何本かはタイロッド15Aとして機能
している。タイロッド15Aの両端は、下部タイプレー
ト16及び上部タイプレート17を貫通している。タイ
ロッド15人の下端にはナツト19が取付けられ、タイ
ロッド15Aの上端には締付ナツト20が取付けられて
いる。これらのタイロッド15Aによって下部タイプレ
ート16と上部タイプレート17が連結されている。燃
料棒15(タイロッド15人も含む)は、密封されtシ
ルカロイ製の被覆管内に燃料ペレットを充填したもので
ある。燃料ペレット内には、濃縮されたウラン235が
核分裂性物質として含れている。燃料$15の束の軸方
向には、複数のスペーサ18が配置されている。スペー
サ18は、隣接している燃料棒15相互の接触を防止し
、それらの燃料棒15相互間に冷却水が流れる通路を確
保するものである。
燃料集合体Bは、第5図及び第6図に示すように、複数
の燃料棒15及び可燃性毒物棒15B11      
下部タイプレート23、上部タイプレート24及びスペ
ーサ25を有している。燃料集合体Bも、燃料集合偉人
と同様に複数の燃料棒15の一部分であるタイロッド1
5Aによって下部タイプレート23及び上部タイプレー
ト24が連結されている。下部タイプレート23は、内
側に円筒部23人を有しており、その円筒部23Aが外
側の円面部23CK放射状に配置された複数の遅結板2
3Bにで結合されている。燃料棒15及び可燃性毒物棒
15Bの両端は、下部タイプレート23及び上部タイプ
レート24に保持されている。燃料棒15(タイロッド
15At含む)は、燃料集合偉人のそれと同一構成であ
る。可燃性毒物棒15Bは、密封された被覆管内に、減
速材である水素化ジルコニウムと可燃性毒物でおるガド
リニアの混合物を充填したものである。可燃性毒物棒1
5Bの水素化ジルコニウム及びガドリニアの濃度分布は
、その軸方向に一様である。スペーサ25は正六角形で
ろって各々のタイプレートに保持されている燃料棒を正
六角形状に束ねている。スペーサ25は、軸方向に複数
個配置され、燃料棒相互間の接触を防止している。可燃
性毒物棒15Bの代シに燃料棒15のσ0鵞ペレット内
にガドリニアを混入したものを1燃料渠合体B内に配置
してもよい。
燃料集合体BKおける隣接している燃料棒相互間の距w
1(ピッチ)は、燃料集合偉人における七のピンチより
も大きい。すなわち、燃料集合体Bを構成している燃料
棒の本数は、燃料集合偉人におけるその本数よ)も多い
。下部タイプレート16及び23及び上部タイプレート
17及び24の水平断面(燃料集合体の軸に垂直な方向
の断面)の断面積は、すべて等しい。
燃料集合偉人の円筒部16A及び燃料集合体Bの円筒部
23Aが、下部炉心支持板8の前述した穴内に挿入され
る。そして、燃料集合体Aの円筒部16c及び燃料果合
体Bの円筒部23Cが、下部炉心支持板8上に設置てれ
る。燃料集合偉人の上部タイプレート17の上部17A
及び燃料果合体Bの上部タイプレート24の上部24A
が、上部炉心支持板9の前述した穴内に挿入される。こ
のようにして燃料集合偉人及びBが、下部炉心支持板8
及び上部炉心支持板9に保持される。中央領域27内に
おいて、隣接している燃料集合体Aの下部タイプレート
16及び上部タイプレート17は、それぞれ接触してい
る。中央鎖酸27の最外周に位置している燃料集合偉人
の下部タイプレート16及び上部タイプレート17は、
仕切9部材13の内面に接している。周辺領域28にお
いても、隣接している燃料集合体B同士は、下部タイプ
レート23及び上部タイプレート24が接している。周
辺領域28の最も内側に位置している燃料集合体Bは、
下部タイプレート23及び上部タイプレート24が仕切
り部材13の外面に接している。
加圧水型原子炉は、流体圧力で作動される制御#駆動機
構29を備えている。制御棒駆動機構29の構成は、米
国特許第3607629  号明細書に示されているも
のと同じである。制御棒駆動機構29は、アダプタ管3
1の上部7う/ジ32に取付けられる。アダプタ管31
は、密閉蓋5を貫通するとともに密閉蓋5に溶接にて取
付けられている。制御棒駆動機構29の下端に、第7図
に示す制御棒34が着脱可能に取付けられる。制御棒3
4は、案内筒26内を上下動する。制御棒駆動機構29
は、iif制御棒34の燃料集合偉人及びBの内へ挿入
操作、それからの引抜き操作を行う。制御棒34が挿入
される燃料果合偉人及びBは、一般に制御用燃料果合体
Ao及びBoと言われている。制御用燃料果合体A0及
びBoは、第1図に示すように燃料集合偉人及びBのそ
れぞれの3体に1体の割合で炉心12内に配置てれ、ア
ダプタ管31の真下九位にする案内筒26と同一軸心上
に配列されている。
制御$34の構造を第7図に基づいて説明する。
制御棒34は、制御棒駆動機構29に連結される本体3
5、本体35に放射状に取付けられた支持部材36及び
支持部材36の先端部に取付けられた中性子吸収f13
7t−Nしている。中性子吸収棒37は、密封嘔れた被
覆管内に中性子吸収材であるB4Cを充填したものであ
る。
このような制御棒34が挿入される制御用燃料集合体A
o及びBoについて説明する。制御用燃料果合体八〇は
、タイロッド15Aの代9に第8図に示すように中空管
である、′FJL収の制御棒案内管38が配置されてい
る点が前述の燃料集合偉人と異っている。制御棒案内管
38が下部タイプレート16及び上部タイプレート17
を連絡している。
制御用燃料集合体Boは、タイロッド15Aの代シに第
9図に示すように配置された制御棒案内管38が下部タ
イプレート23と上部タイプレート24を連結している
点が前述した燃料集合体Bと異っている。
周辺領域28に装荷された燃料集合体B及び制御用燃料
集合体Boを構成している燃料棒15は、後で詳細に述
べるように中央領域27内に装荷されていた燃料集合偉
人及び制御用燃料集合体A。
を構成していた燃料棒15であって中央領域27内で所
定期間燃焼されたものである。
周辺領域28に装荷された燃料集合体B(制御用燃料集
合体Bot−含む)の本数は、中央領域27に装荷され
た燃料集合体A(制御用燃料集合体Aoを含む)の本数
の2倍になっている。すなわち、周辺領域28の横断面
積は、中央領域27のその面積の2倍である。
原子炉の運転中、蒸気発生器(図示せず)から送られて
きた減速材でもある冷却水(@水)は、入口ノズル14
より原子炉容器2内に入シ、原子炉容器2と炉心シュラ
ウド6との間に形成された環状通路39を下方へ流れ、
下部炉心支持板8より下方に形成された下部ブレナム4
0に流入する。
この冷却水は、さらに下部炉心支持板22に支持されて
いる燃料集合体A、 Ao 、 B及びBeの各各の下
部タイプV −) 16及び230円筒部16A及び2
3At−通って各々の燃料集合体内に流入する。燃料果
合体B及びBoは、燃料棒15等の本数が燃料果合体A
及びAo よりも少ないので圧力損失が燃料集合偉人及
びAnよシも小さい。このため、燃料集合体B及びBo
に多量の冷却水が流れ易くなる。すなわち中央領域27
及び周辺領域28に供給される冷却水流量全均一にする
ために、燃料集合体B及びBoの円筒部23A内に第5
図に示すようにオリフィス41が設けられている。
オリフィス41t−設けることによる燃料集合体B及び
Boの浮上りは、上部炉心支持板9が上部タイプレート
24の円筒部24Bの上端に接しているので防止できる
冷却水は、各々の燃料集合体内を上昇する過程で加熱さ
れて高温の水になる。制御用燃料集合体Ao及びBeか
ら吐出された高温の冷却水は、真上にある案内筒26内
に流入して上部炉心支持板9より上方に位置している上
部ブレナム42内に開口33より流出する。残9の燃料
集合偉人及びBから吐出された高温の冷却水は、上部炉
心支持板9全通して上部ブレナム42内に達する。中央
領域27及び周辺領域28内を流れる冷却水は、仕切り
部材13が存在するので炉心6内では混合されず、上部
ブレナム42内で混合される。高温の冷却水け、上部プ
レナム42より出口ノズル4全通して原子炉容器2外へ
流出し、蒸気発生器に送られる。原子炉の出力の制御は
、制御棒34の中性子板収s37を、制御用燃料果合体
Ao及びBoの制御棒案内管38内へ出入れすることに
よって行なわれる。
本実施例では、前述したように中央領域27の単位断面
積車シに配置された燃料棒15(タイロッド15人を含
む)の平均本数は、周辺領域28の単位断面積車シに配
置された燃料$15(タイロッド15At−含む)の平
均本数よりも多い。すなわち、中央領域27での単位断
面積車シにおける燃料棒の平均密度は、周辺領域28で
の単位断面積当りにおけるその平均@区よりも大きい。
本実施例においては、各々の領域における燃料棒の平均
密度は、中央領域27において水素対燃料物質の原子数
比(平均値)が約LOKnるように、周辺領域28にお
いて水素対燃料物質の原子数比(平均値)が約5.0に
なるように設定されている。
従って、前述したように中央領域27は、水素対燃料物
質の原子数比が約LOと小さいので増殖領域となシ、原
子炉の運転中において中央領域1     27に配置
された燃料棒15のU Ozベレットに含まれているウ
ラン238のプルトニウム239への転換比が増大する
。周辺領域28は水素対燃料物質の原子数比が約5.0
と大きいので燃焼領域となり、原子炉の運転期間中にお
いて周辺領域27に配置された燃料棒15のUOzぺV
ットに含まれているウラン235及びプルトニウム23
9等の核分裂性物質の核分裂が活発となって核分裂性物
質を有効に燃焼させることができる。
中央領域27に装荷された燃料棒15、すなわち燃料集
合偉人及びAoは、第10図に示すように燃焼度Oから
燃焼度E1までの期間、中央領域28に装荷でれている
。燃料集合偉人及びA6の中性子増倍率は、曲線Pr 
 (実線)のように燃焼期間の経過とともに低下する。
周辺領域28に装荷された燃料棒15、すなわち燃料集
合体B及びBoは、第10図に示すよつに燃焼[E、か
ら燃焼度E1までの期間、周辺領域28に装荷されてい
る。燃料集合体B及びBoの中性子増倍率は、曲線Ps
  (笑M)のように燃焼期間の経過とともに低下する
。曲線P!の初期、すなわち燃焼度E、経過後において
中性子増倍率がX点に向って増大している。これは、燃
料果合体B及びBeの可燃性毒物棒15B内のガドリニ
アが徐々に消失するためである。X点でガドリニアは完
全になくなる。中央領域27に装荷されていて燃焼度E
1に達した燃料乗合偉人及びAoは、中性子増倍率が低
いので水素対燃料物質の原子数が約1.0と小さい中央
領域27における燃焼の経続が困難になる。この九め、
中央領域27に装荷されていて燃焼度E、に達した燃料
集合偉人及びAo内の燃料4115は、原子炉の運転を
停止した状態で、周辺領域28内に装荷され、その後、
水素対燃料物質の原子数比が約5.0と大きい周辺領域
28で燃焼度Ebまで燃焼が経続される。中央領域27
から周辺領域28への燃料棒15の移動は、該当する燃
料集合偉人及びAo e分解して燃料集合体B及びBo
に再組立てした状態で行われる。
この燃料果合偉人及びAOから燃料集合体B及びBoへ
の組立てを、燃料集合体A及びBに基づいて以下に説明
する。
中央領域27に装荷されていて寿命のきた(燃焼度がE
、に達した)燃料棒15t−有している燃料果合偉人は
、原子炉が停止された後、炉心12より取出されて原子
P容器2の外部にある燃料プール(図示せず)に移され
る。すなわち、原子炉の運転が停止された後、密閉蓋5
、上部支持板11及び案内筒26が、原子炉容器2よす
取外される。制御棒34は、制御棒駆動機構29と切離
されてそれぞれの燃料果合体Ao及びBo内に挿入され
ている。このような状態で燃焼度がE、に達した燃料集
合偉人は、炉心12.J:!0燃料プールに移される。
燃料果合体Ao及びBoの炉心12から取出し作業は、
その中に挿入されている制御棒34を引抜いた後に実施
する。燃料プールに移された燃料集せ偉人の締付ナラ)
20が、取外される。そして上部タイプレート17がタ
イロッド15Aより取外された後、各々の燃料棒15が
上方に引抜かれて下部タイプレート16より取外される
。ナツト19が取外された後、タイロッド15人が下部
タイブレート16から取外される。
スベー?18も、タイロッド15Aから外される。
このような燃料集合偉人の分解作業は、燃料プール内の
水中で遠隔操作のできる工具を用いて行われる。燃料集
合偉人の分解作業にて取外されたタイロッド15Aは、
燃料集合体Bt−構成する下部タイレート23に取付け
られてその下端部にナツト19が取付けられる。スペー
サ25は、すでにタイロッド15Aに取付けられている
。燃料集合体Aから取外された燃料棒15は、スペー?
25内に挿入されてその下端部が下部タイプレート23
に取付けられる。別途準備されている可燃性毒物棒15
Bが、燃料棒15と同様にスペーサ25内に挿入されて
下部タイプレート23に取付けられる。可燃性毒物棒1
5Bは、周辺領域28に装荷された燃料集合体B及びB
oの初期における余剰反応度を第10図の曲線PzのX
点以前の如く抑制する効果を有している。これは、燃料
集合体B及びBoが水素対燃料物質の原子数比の大きな
領域に装荷されているために必要なものでめI    
  る。上部タイプレート24が、燃料棒15を挾んで
下部タイプレート23とは反対側に設置されてタイロッ
ド15Aに締付ナツト20にて取付けられる。可燃性毒
物棒15Bの代シに燃料ペレット内にガドlJニアを混
入した燃料棒を用いる場合には、その燃料棒の燃料ペレ
ット内の核分裂性物質の組成は、燃焼度E、の燃料隅合
体を構成する燃料棒15内に含まれている核分裂性物質
のそれと同じにする必要がるる。一体の燃料果合偉人か
ら再組立てによシニ体の燃料集合体Bが得られる。
制御用燃料集合体Aoの分解作業及び制御用燃料集合体
Beの組立て作業も、同様に行われる。
制御用燃料集合体Aoの燃料棒15(タイロッド15人
含む)及び制御棒案内管38は、制御用燃料集合体Bo
に再利用される。なお、燃料集合偉人の燃料棒15t−
制御用燃料集合体Beに、燃料集合体Bの燃料棒15t
−制御用燃料集合体Aoに用いてもよい。
燃焼度がElになった燃料集合偉人及びAoが中央領域
27から外部に取出される時に1燃焼度がEbになった
燃料集合体B及びBoが周辺領域28から外部に取出さ
れる。前述のように組立てられた燃料集合体B及びBo
は、燃料プールから原子炉容器2内に移送されて周辺領
域28内の所定の位置に装荷される。中央領域27で燃
料集合偉人及びAaを取出した位置には、新しい燃料集
合偉人及びAoが装荷される。この新しい燃料集合偉人
及びAot−構成する燃料棒15内には、原料である天
然ウランt−濃縮して作られた濃縮ウランが充填されて
いる。燃焼度がRhに達して炉心12から取出された燃
料集合体B及びBoは、使用済燃料集合体として静置さ
れ、再処理が行われない。前述した燃料集合体の交換作
業はほぼ年1回の割合で行われ、年1回の燃料交換作業
で中央領域27及び周辺領域28のそれぞれ1/4の燃
料集合体が前述のように交換される。
新しい燃料集合偉人及びAO%及び組立てられた燃料集
合体B及びBoが炉心12に装荷された後に、密閉蓋5
、上部支持板11及び案内筒26が原子炉容器2に取付
けられる。そして切離されていた制御棒駆動機構29と
制御棒34が、制御棒駆動機構29の操作によシ結合さ
れる。その後、制御棒34が炉心12よ)引抜かれて原
子炉出力が上昇され、原子炉の運転が開始される。
一旦、炉心12内に装荷された燃料棒15は、まず、燃
料集合偉人またはAfI内に組込まれて中央領域27内
に装荷され、第10図の曲m P >の如く燃焼されて
燃焼度E、に達する。この間において燃料棒15円には
前述したように転換比が増大して多量のプルトニウムが
蓄積される。そしてその燃料棒15は、中央領域27か
ら取出され、燃料果合体BまたはBeに組込まれて周辺
領域28に装荷され、第10図の曲線P3  (二点鎖
線。
X点以降は曲線P2に一致)の如く燃焼されて燃焼度E
bに達する。燃焼度Ebに達した燃料棒15は、周辺領
域28から取出されて前述の如く廃棄処分に付される。
本実施例では、燃料棒15内に充填された核分裂性物質
は、再処理されることなく有効に燃焼される。
第10図に示す曲線P4は、水素燃料物質の原子数比が
炉心内で一様(その原子数比的2..0)の従来の加圧
水型原子炉における中性子増倍率の変化を示している。
炉心に初めて装荷する燃料棒の濃縮度は、本実施例の中
央領域27に初めて装荷する燃料棒15の濃縮度に等し
い。従来の原子炉においては、燃焼度E、で燃料集合体
は新しい燃料集合体と交換される。中央領域27でのプ
ルトニウム生産増大と周辺領域28での核分裂性物質の
高効率燃焼の過程を得た本実施例における燃料棒15の
平均取出し燃焼度はEbとなシ、従来の原子炉の炉心に
装荷された燃料棒の平均取出し燃焼度はE、となシ、前
者の平均取出し燃焼度が大きくなる本実施例と従来例で
燃料物質の装荷量が同じである場合には、本実施例の炉
心は従来の炉心に対して(Eb−E、)/EbO省ウラ
ノウラン。?−、/ B bが273であると、本実施
例の炉心での省ウランは従来炉心の33係となる。
本実施例は、ワンスル一方式で燃料物質の有効利用を図
ることができ、しかも、省ウランを達成できる。
1       第11図は、第1図に示す本実施例の
炉心と水素対燃料物質の原子数比が約2.0で一様であ
って本実施例の取出し燃焼度Ebt”達成できるまで燃
料棒の初期鏝縮度を高めた従来炉心との特性を比較した
ものである。従来炉心の特性は、曲線P5にて表わされ
る。この従来炉心では、初期の中性子増倍率が大きくな
シ、これを抑えるためガドリニア等の可燃性毒物質を多
量に燃料集合体に入れなければならず中性子経済を悪化
させる。また、中性子増倍率の大きく異る燃料集会体が
炉心に混在することは、出力分布平坦化が困難となって
、ピーク出力の燃料棒によって最高燃焼度が制限される
ため、取出し平均燃焼度の低下を招く。これに対し、本
実施例の炉心では、燃料間の中性子増倍率の食違いが比
較的少さく取出し平均燃焼度をよシ高くできる。
軽水炉の一種である沸騰水星原子炉に適用した本発明の
他の実施例を以下に説明する。第16図は、本実施例の
沸騰水散原子炉の縦断面を示す。
沸騰水星原子炉50は、上部が密閉蓋52にて密封嘔れ
た原子炉圧力容器51を有している。炉心シュラクト5
3が、原子炉圧力容器51内に設置されている。気水分
離器54が炉心シュラウド53の上端に取付けられ、ド
ライヤ55が気水分離器54より上方に位置している。
下部炉心支持板56及び上部炉心支持板57が、炉心シ
ュラウド53内に設置されている。下部炉心支持板56
及び上部炉心支持板57は、炉心58内に装荷された燃
料集合体61人及び61Bの上下端部がそれぞれ保持さ
れる。筒状の仕切)部材62は、下部炉心支持板56と
上部炉心支持板57の間に設置され、炉心58t−半径
方向に中央領域59と周辺領域60に分割している。燃
料集合体61Aは中央領域59に、燃料果合体61Bは
周辺領域60にそれぞれ装荷されている。燃料集合体6
1Aは、第3図に示す燃料集合偉人に六角節状のチャン
ネルボックスを取付けたものである。チャンネルボック
スはスペーサ18で束ねられた燃料バンドルの外側を取
囲み、チャンネルボックスの上端部が上部タイプレート
17に着脱可能に取付けられる。燃料集合体61Bは、
第5図に示す燃料集合体Bに燃料果合体61Aと同様に
六角状のチャンネルボックスを着脱可能に取付けたもの
である。
このチャンネルボックスは燃料棒15の束の外側を取囲
み、チャンネルボックスの上端部は上部タイプレート2
4に着脱可能に取付けられている。
中央領域59に装荷された燃料果合体61Aの一部は、
制御用燃料集合体で6って制御棒案内管38t−有する
第8図の制御用燃料集合体A6にチャンネルボックスを
着脱可能に取付けたものである。周辺領域60に装荷さ
れた燃料集合体61Bの一部は、制御用燃料集合体であ
って第9図の制御用燃料集合体Beにチャンネルボック
スを着脱可能に取付は九ものである。燃料集合体61A
及び61B及び各々の制御用燃料集合体は、第1図の炉
心12と同様に炉心58内に配置されている。
65はジェットポンプで64)、炉心58に冷却材であ
り減速材である軽水を供給する。
中央領域59における単位断面積当りの燃料棒15の平
均密度及び周辺領域60における単位断面積当りの燃料
棒15の平均密度は、第1図の炉心12と同一で69、
前者の平均@度は後者のそれよシも大きい。各領域の水
素対燃料物質の原子数比は、第1図の炉心12と同じで
ある。
制御棒駆動機構(図示せず)が、原子炉圧力容器51の
底部の碗部に取付けられる。制御棒案内管63は、制御
棒駆動機構よシ上方の原子炉圧力容器51内で制御棒駆
動機構の延長線上に設置される。制御棒64の下端部が
、制御棒駆動機構に着脱可能に連結される。制御棒64
は、制御案内管63内を上下動し、制御棒34と同様に
複数のアブソーバロッドを有している。これらのアブソ
ーバロッドは、上方に向って延びている。各々の制御棒
64のアブソーバロッドは、中央領域59及び周辺領域
60に配置された各制御用燃料集合体の制御棒案内管3
8内に下方よシ出入れされる。
前述の実施例である加圧水型原子炉と同様に、中央領域
59に装荷された燃料集合体61人が限界の燃焼度B、
に違した時、その集合体61Aに組込まれていた燃料棒
15は、燃料集合体61人1      よシ取外され
て燃料集合体61Bの構成要素として用いられる。そし
て、その燃料集合体61Bを構成する燃料棒15は、水
素対燃料物質の原子数比の大きな周辺領域60に装荷さ
れて燃焼度E。
まで燃焼が継続嘔れる。本実施例においても、前述した
実施例と同様にワンスル一方式で燃料物質を有効に利用
でき、しかも省ウランを達成できる。
第16図に示す実施例の炉心58F′i、炉心58内で
隣接している燃料果合体は、相互にチャンネルボックス
が接触するように配置されている。しかしながら、第1
7図に示すように、周辺領域60Kkいて燃料集合体6
1Bt−隣接しているそれらの相互間にギャップ66を
設けてもよい。このギャップ66内には、制御棒64の
代シに制御棒駆動機構に連結された制御棒67が下方よ
シ挿入される。制御棒67は、アブソーバロッドを内蔵
するブレードが三方向に延びており、周辺領域60での
み用いられる。制御棒64は、前述の実施例と同様に中
央領域59に挿入され、周辺領域60には挿入されない
。周辺領域60fCおける単位断面積轟りの燃料棒の平
均密度は、燃料集合体61B相互間にギャップ66が存
在するので第16図に示す実施例の周辺領域60のその
平均密度よシもさらに小さくなる。本実施例においても
前述の実施例と同様な燃料交換が行われ、同じ効果を奏
することができる。
第2図の加圧水散原子炉における炉心構造の他の実施例
を第18図に示す。本実施例における炉心は、第18図
(A)で示す中央領域68及び第18図(B)で示す周
辺領域69t−!している。
中央領域68及び周辺領域69は、第1図の中央領域2
7及び周辺領域28に−それぞれ対応する。
周辺領域69は、中央領域68t−取囲んでいる。
中央領域68では、多数の燃料集合体70A’i相互に
隣接させて配置している。周辺領域69では、多数の燃
料集合体70Bt−軽水領域71fc間に介在させて隣
接させている。燃料集合体70Aは第19図に示すよう
に燃料棒15t−配置してl)、燃料棒15は上部及び
下部タイプレートに保持されている。燃料集合体70B
は、燃料集合体70Aの中央の燃料棒15f:可燃性毒
物棒15Bに代えたものである。中央領域68と周辺領
域69との間には、前述したように仕切シ部材が設置さ
れている。中央領域68の所定の燃料集合体70Aに設
けられた制御棒案内管内に制御棒のアブソーバロッドが
挿入される。周辺領域69の所定の軽水領域71に制御
棒が挿入される。
第2図の加圧水型原子炉における炉心構造の他の実施例
を第20図に示す。本実施例の炉心は、第20図(A)
で示す中央鎖酸72及び第20図(B)K示す周辺領域
73を有している。中央領域72及び周辺領域73は、
第1図の中央領域27及び周辺領域28にそれぞれ対応
する。周辺領域73は、中央領域72t″取囲んでいる
。中央領域72と周辺領域73は、前述のように仕切シ
部材で分割されている。中央領域72では多数の燃料集
合体73Aが相互に隣接されて配置されている。周辺領
域73では、燃料果合体73Bの間に軽水領域74が配
置きれている。燃料果合体73Aは、第21図に示すよ
うに燃料棒15が配置されてい石。燃料棒15の両端部
は、上部及び下部タイプレートにて保持されている。燃
料集合体73Bは、燃料集合体73Aの中央の燃料棒1
5t−可燃性毒物棒15Bに代えたものである。
中央領域72の所定の燃料集合体73Aの制御棒案内管
内に制aliaのアブンーバロッドが挿入される。周辺
領域73の所定の軽水領域74に制御棒が挿入される。
第18図及び第20図の炉心に配置てれた各燃料集合体
は、第1図の炉心に装荷される燃料集合体よりも著しく
小さくなっている。第18図及び第20図に示す炉心は
、周辺領域69及び73における単位断面積車りの燃料
棒の平均密度が軽水領域71及び74の存在のために中
央領域68及び72のその平均密度よシも小さくなって
いる。
水素対燃料物質の原子数比は、中央領域68及び72で
約1.0となっておシ、周辺領域69及び73で約5.
0となっている。
第18図及び第20図に示す炉心tVする加圧水型原子
炉においても、第1図及び1M2図に示す加圧水温原子
炉と同様に、所定の燃焼RE、になった燃料集合体70
A及び73Aが解体されて燃料615を取外し、この燃
料棒15と可燃性毒物棒15Bにて燃料集合体70B及
び73人を組立てる。そして、組立てられたこれらの燃
料集合体70B及び73Aを、周辺領域69及び73に
装荷する。従って、一旦、原子炉内に装荷された燃料棒
15は、′IE2図の実施例と同様に燃焼度E。
まで燃焼させることができる。本実施例における燃料棒
15からの取出し燃焼度は、第2図の実施例と同様に従
来の原子炉に比べて著しく増大する。
このため、燃料物質を有効に利用でき、省ウランを達成
できる。さらに、第18図及び第20図の炉心の如く小
製の燃料集合体を用いることによって以下のα)〜(3
)の効果を得ることができる。
(1)  炉心単位断面積あたりの装荷体数を調整する
ことで水素対燃料原子数比の細かい調整ができる。
偲) 外側領域では、集合体が取り除かれた領域が水ギ
ヤツブ領域になるが、その幅を必要以上に大きくしない
G) 外側領域の燃料棒は、集合体中心部を除いて水ギ
ヤツプ領域に面することができ、熱中性子の有効利用が
可能となる。
第22図は、燃料集合体73Bt−用いた周辺領域73
の別の配置例である。このような燃料集合体73Bの配
置では、燃料棒15が等間隔配列になる。
第18図、第20図の炉心構造は、沸騰水製原子炉でも
達成できる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、燃料棒を、一旦、炉心に装荷してから
廃棄処分にするまでの間で、その燃料棒の取出し燃焼度
を著しく増大でき、燃料物質を有効に利用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の好適な一実施例である加圧水型原子炉
における炉心の概略横断面図、第2図は本発明の好適な
一災施例で第1図の炉心を有する加圧水散原子炉の縦断
面図、第3図は第1図の中央領域に装荷でれる燃料集合
体の側面図、第4図は第3図の■−■断面図、第5図は
第1図の周辺領域に装荷される燃料集合体の側面図、第
6図は第5図の■−Vl断面図、第7図は制御棒の斜視
図、第8図はに1図の中央領域に装荷される制御用燃料
集合体の横断面図、第9図は第1図の周辺領域に装荷さ
れる制御用燃料集合体の横断面図、第10図及び第11
図は燃焼度と中性子増倍率との関係を示す特性図、第1
2図は本発明の原子炉に用いられる炉心の原理構造の説
明図、第13図は本発明の効果を示す特性図、第14■
は燃焼度と転換比との関係を示す特性図、第15図は出
力密度と冷却材流量との関係を示す説明図、第16図は
本発明の他の実施例である沸騰水製原子炉の縦断面図、
第17図は第16図の原子炉忙おける炉心の周辺領域の
他の実施例の構造図、第18図及び第20図は炉心の他
の実施例の構造を示すものであって各々の(A)は中央
領域、各々のCB)は周辺領域における燃料集合体配a
t示す構造図、第19図は第18図に示す燃料集合体の
横断面図、第21図は第20図に示す燃料集合体の横断
面図、第22図は第20図(B)の他の実施例である燃
料集合体の配置を示す説明図である。 1・・・加圧水型原子炉、2・・・原子炉容器、6.5
3・・・炉心シュラウド、8.56・・・炉心下部支持
板、9,57・・・炉心上部支持板、12.58・・・
炉心、13.62・・・仕切9部材、15・・・燃料棹
、15B・・・可燃性毒物棒、16.23・・・下部タ
イプレート、17.24・・・上部タイプレート、18
,25・・・スペーサ、27,59,68,72・・・
中央領域、28.60,69.73・・・周辺領域、3
4,64゜67・・・制御棒、38・・・制御棒案内管
、A、  B。 61A、61B、70A、70B、73A、73B・・
・燃料集合体、Ao、Bo・・・制御用燃料集合体。 X2ノ 第 j 閉 第8 図    jfrJI g跣度 茅72図 第13図 第 74 図 力4°夫危、/!  (ewct/l)第 17  図 (B) 茅  19 図 茅  20  図 CB) 手続補正書(6f) 昭和 6娠 2月28日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、複数の燃料棒が配置されて軽水が流れる炉心を有す
    る軽水減速型原子炉において、単位断面積当りの燃料棒
    の平均密度の異なる複数の領域を前記炉心の半径方向に
    設け、前記燃料棒の平均密度の小さな領域に配置されて
    いる燃料棒がその領域よりもその平均密度の大きな領域
    に配置されていた燃料棒であることを特徴とする軽水減
    速型原子炉。
JP59251389A 1984-11-28 1984-11-28 軽水減速型原子炉 Granted JPS61129594A (ja)

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