JPH04296693A - 原子炉の炉心 - Google Patents

原子炉の炉心

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JPH04296693A
JPH04296693A JP3061895A JP6189591A JPH04296693A JP H04296693 A JPH04296693 A JP H04296693A JP 3061895 A JP3061895 A JP 3061895A JP 6189591 A JP6189591 A JP 6189591A JP H04296693 A JPH04296693 A JP H04296693A
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JP
Japan
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fuel
reactor
core
rods
cross
Prior art date
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JP3061895A
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English (en)
Inventor
Sadao Kusuno
楠 野 貞 夫
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

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  • Structure Of Emergency Protection For Nuclear Reactors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は沸騰水型原子炉(以下B
WRという)などの軽水炉に用いる燃料集合体に関する
【0002】
【従来の技術】従来のBWR(ABWR)に装荷されて
いる燃料集合体としては図20のような例がある。この
集合体106は60本の燃料棒100と、1本のウォー
タ・ロッド101を規則的に配列し、スペーサ102に
より結束し、下端を下部タイプレート103で、上端を
上部タイプレート104で固定し、これらを角筒状のチ
ャンネルボックス105に収容したものである。
【0003】図21は前記燃料集合体が炉心に装荷され
た状態での制御棒110との位置関係を示したものであ
る。燃料集合体1体につき1体の制御棒が対応している
。見方を変えると、制御棒110は燃料集合体4体を纏
めたセルの中央位置に1体の割合で配置されている。 全炉心はこの破線で囲まれたセルを単位として構成され
ている。セルの中心にある制御棒は図示しない制御棒駆
動装置(CRD)によって上下方向に動かすことができ
、これによって炉心の反応度を制御している。
【0004】図22は、872体の燃料集合体が炉心に
配置された例を示している。燃料集合体106は、この
図では一つの正方形で表してある。従って、前記セルは
4つの正方形から成り立つものであり、その中心にある
制御棒110の位置は○印で表されており、炉心全体で
は205体に達する。なお、炉内の計装系としては局所
出力領域モニタ(LPRM)111が◆で示した位置に
52体、広領域モニタ(WRM)112が△で示した位
置に10体配置されている。
【0005】原子炉は一定期間運転された後、定期的に
点検される。このとき反応度の低下した燃料集合体の交
換はもちろんのことであるが、寿命の来たLPRM、制
御棒、CRDなどの交換も行う必要が生じる。そのため
にはこれら機器の周辺の燃料集合体を少なくとも4体以
上は取り出して実施する必要がある。各機器1体の交換
のために取り出すべき燃料集合体数は、LPRMの場合
には7体、制御棒の場合には10体、CRDの場合には
4体が通例である。
【0006】このように、定期点検期間中に多数の燃料
集合体を動かすことは作業工程数を上昇させるので、交
換すべき機器や燃料集合体が多いことは、定検期間長期
化の原因となり、運転維持費の上昇と原子炉稼働率の低
下をもたらしていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、燃料
集合体を従来例よりも大型化すると同時に、交換すべき
CRDの本数を減少させるけれども燃料集合体1体当た
りの制御棒本数は増加させ、反応度制御能力を増加し、
かつ、装荷する燃料の性質(ウラン濃縮度、MOX燃料
富化度割合など)が広範囲に変わっても、燃料集合体の
内部構造に工夫をすることによって、良好な特性を持つ
原子炉の炉心構造を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、横断面に
おける一辺の燃料棒の配列数がNであるN×N正方格子
配列を、さらにI,J,Kの3つの配列数に分けて、N
×N正方格子をI×I,J×J,K×K及びそれぞれ2
個ずつのI×J,I×K,J×Kの合計9個の副格子に
区分けされた副燃料領域によって構成し、これら各副燃
料領域を分離し、井字型の炉水で満たされた水路を成す
ように構造材で補強してなる燃料集合体を規則的に配置
するとともに、炉心周辺部をのぞいて、各燃料集合体1
体当たりに2体の十字型制御棒が配置してなる原子炉の
炉心によって達成される。
【0009】
【作用】本発明においては、燃料集合体の一辺の長さを
現行の沸騰水型原子炉に装荷する燃料集合体のほぼ2倍
、すなわち面積にしてほぼ4倍にすると同時に、燃料集
合体1体に対して2体の制御棒を対応させる。このとき
制御棒の制御能力を増加するために、同時に十字型制御
棒の1翼の長さを増加させる。その結果、制御棒による
反応度制御能力を落とさずに、炉心に装荷する燃料集合
体数をほぼ4分の1に、制御棒本数をほぼ2分の1に削
減することができ、定検工程の大幅な短縮が可能になる
と同時に、燃料管理の工数もまた少なくとも4分の1程
度に減少することができる。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。
【0011】図1は本発明による原子炉に装荷する燃料
集合体と制御棒との組み合わせの第一の実施例を示す横
断面図である。ここでは、N=18で、I=J=K=6
となっている。合計9個の副燃料束9は、燃料棒2を6
×6の正方格子状に配列したもので、その中央部にはウ
ォータロッド3が配置されている。9個の燃料束相互間
には内側チャンネル5によって構成された井字型の水路
6が存在している。内側チャンネルの軸方向に沿ってチ
ャンネルの強度を増すために数カ所に固定金具8が取り
付けられ、外側チャンネルが大型化してもチャンネルク
リープなどに対して従来燃料よりも強い構造となってい
る。
【0012】制御棒7はこの大型燃料集合体1に対して
対角線方向に2体配置されている。本実施例においては
、燃料集合体は、従来例よりも面積にしてほぼ4倍とな
っており、反応度の高い燃料の場合には、燃料装荷作業
の途中における臨界管理が重要となってくる。そこで、
図示しない中性子吸収材を含む反応度制御体を領域11
に装荷した状態で燃料集合体を燃料貯蔵プールに保管し
、集合体が炉心内に装荷され、制御棒が挿入され、炉停
止余裕が確保されてから、はじめて反応度制御体を引き
抜くようにすればよい。反応度制御体は領域11だけで
なく、サブチャンネル固定金具8を跨る形で井戸字型の
ものでもよい。
【0013】本実施例では、副燃料束9は6×6の燃料
配列となっているが、その中は図2の(a)に示すよう
に一様に燃料棒ピッチでも良いし、また燃料棒間のクリ
アランスが確保される範囲内で図2の(b)のように3
×3の小集団に分け、集団内の燃料棒ピッチP1 を集
団間の燃料棒ピッチP2 よりも小さくすれば、運転時
の反応度を高め、逆に低温時の反応度は下げる効果を持
たせることができる。
【0014】燃料装荷の際の未臨界度を高めるための他
の手段として、本実施例では中央燃料束10だけを取り
外して、大型燃料集合体を装荷したのち、最後に中央燃
料束10を装荷することもできる。なぜならば、中央燃
料束を取り除いた後の燃料の無い領域は一辺が、ほぼ従
来燃料(ほぼ14cm)の3分の2程度の大きさ(約9
cm)であり、これは燃料交換時の炉水の温度状態では
中性子の移動距離よりも長いために、中央領域は中性子
吸収体として働くからである。
【0015】本実施例のみならず、以下の実施例におい
ても同様であるが、中央燃料束10及び副燃料束9は、
それぞれが水チャンネルによって周囲を囲まれている。 大型燃料集合体が炉心の周辺に装荷された場合や、運転
時のある期間に制御棒が挿入されていると、それぞれの
燃料束の中性子スペクトル及び燃焼速度に差異が生じる
。この差異の著しい燃料集合体については、燃料交換時
にプールに取り出して置き、原子炉運転中に副燃料束の
間(異なる大型燃料集合体間の副燃料束を含めて)のシ
ャッフリングをすることができる。この際、一部の副燃
料束をMOX燃料集合体に置き換えることも可能である
。これらの作業は全て、原子炉運転中にプールサイドに
て行われる(いわゆる、IN−SERVICE REF
UELING)ので、原子炉の稼働率を低下させる原因
とはならない。
【0016】図3は、本発明による燃料集合体の第2の
実施例であって、中央部分にはボイド管13が挿入され
ている。運転時にはこの中がボイドに満たされ、炉停止
時にはこの中は炉水で満たされる。第1の実施例におい
て説明したように、中央部分が炉水で満たされた場合に
は減速過剰の状態となり、むしろ中央部分がボイドで満
たされた場合よりも反応度が低い。本実施例において、
中央ボイド管13の部分が70%ボイド率の運転時の無
限増倍率はほぼ第1の実施例に等しいが、炉停止時にボ
イド管が炉水で満たされた状態では第1の実施例に比し
てほぼ8%低い無限増倍率を持ち、炉停止余裕上有利で
ある。
【0017】図4は本発明による燃料集合体の第3の実
施例を示す横断面図である。本実施例では、N=18、
I=7、J=4、K=7となっている。本実施例では図
示してはいないが、第1の実施例と同様に燃料配列を3
×3または2×2の小集団に区分けすることは反応度の
向上と炉停止余裕の向上の2点から有利となる。また、
本実施例においては中央のサブチャンネルに沿った燃料
棒の上部2分の1ないし3分の1が無い部分長燃料棒1
2を装荷している。これによって、運転時はボイドが発
生し、中性子の足が長くなるために反応度上の損失はな
いが、炉停止時には燃料上方が炉水で満され、実質的に
中央の炉水部分が広がり、中性子は過剰減速となり炉停
止余裕が向上する。
【0018】図5は本発明による燃料集合体の第4の実
施例を示している。これ以降に示す実施例では、基本的
に図1と同じであるので、簡単のために制御棒を図示し
ていない。この実施例においては、N=18、I=8、
J=2、K=8の場合である。この場合には中央燃料束
10は中性子に対する消耗性毒物入りの燃料棒を装荷し
てもよい。あるいは、完全に燃料棒を取り去ったウォー
タロッドでもよい。8×2の4つの副燃料束には全長の
燃料棒を装荷してもよいが、第3の実施例のように部分
長燃料棒を装荷すれば、炉停止余裕が向上する。
【0019】図6は本発明の第5の実施例を示している
。これは、N=18、I=5、J=8、K=5の場合で
ある。ここでも、井字型水路に面する燃料棒を第3の実
施例のように部分長燃料棒に置換すれば、炉停止余裕の
向上が期待される。
【0020】図7は本発明の第6の実施例を示す図であ
る。これは、N=18、I=4、J=10、K=4の場
合である。
【0021】図8は本発明の第7の実施例を示す図であ
る。これは、N=18、I=3、J=12、K=3の場
合である。
【0022】図9は本発明の第8の実施例であって、図
1に示した実施例において、井字型水路に沿った燃料棒
を中心に近い方から各1列削ることによって、水対燃料
体積比を増加させたものである。こうすることによって
、ウラン(酸化物)燃料よりも中性子吸収断面積の大き
なMOX燃料(ウランとプルトニウムとの混合酸化物燃
料)の場合にも中性子スペクトルを硬くすることなく、
ウラン燃料とほぼ同じ炉心特性を得ることが可能になる
【0023】図10は本発明の第9の実施例であって、
第8の実施例において、中央燃料束のみを6×6に戻し
たものである。これによって、水対燃料体積比の調整の
自由度が増加する。
【0024】図11は本発明の第10の実施例であって
、第1の実施例において、中央燃料束のみを4×4に縮
小したものである。
【0025】図12は本発明の第11の実施例であって
、N=18、I=2、J=1、K=2の場合である。 この場合には、燃料集合体のコーナー部は減速材として
の水が豊富なので、井字型水路を一部燃料棒に置き換え
ている。さらに、井字型水路の構造材は大型燃料集合体
の中央から外れているので、チャンネルクリープ対策と
してチャンネル補強材14を設置している。
【0026】図13は本発明の第12の実施例であって
、この場合には、N=18、I=9、J=0、K=9と
なっているので、中央燃料束がなくなり、結果として井
字型水路の代わりに、十字型水路がある。
【0027】図14は本発明の第13の実施例であって
、N=17、I=6、J=5、K=6の場合を示してい
る。この例では、第1の実施例よりも径方向がやや小さ
い燃料集合体となっている。燃料集合体の面積としては
、現行のもののほぼ3.6倍程度に対応している。した
がって、炉心に装荷すべき燃料集合体数は第1の実施例
よりも大きく、CRDの数も多くなっているけれども、
依然として現行サイズの場合に比して著しく少ない。
【0028】図15は本発明の第14の実施例であって
、N=16、I=5、J=6、K=5の場合を代表的に
示してある。これは、さらに前記第13の実施例よりも
集合体の径方向の幅が小さくなっており、現行燃料のサ
イズのほぼ3.2倍の面積に相当している。
【0029】図16は本発明の第15の実施例であって
、N=15、I=5、J=5、K=5の場合である。 これは、現行燃料のサイズのほぼ2.8倍の面積に相当
している。
【0030】図17は本発明の第16の実施例であって
、N=14、I=4、J=6、K=4の場合である。 これは、現行燃料のサイズのほぼ2.4倍の面積に相当
している。
【0031】図18は本発明の第17の実施例であって
、N=13、I=4、J=5、K=4の場合である。 これは、現行燃料のサイズのほぼ2.1倍の面積に相当
する。
【0032】図19は本発明による原子炉の炉心の4分
の1を示している。ここで、薄い実線は現行燃料集合体
1が装荷される領域を表している。黒丸及び白丸は現行
炉心のCRDの位置であって、炉心全体では205ある
。燃料集合体数は872体である。一つの制御棒を囲む
セル23は図21に示したものに対応している。現行燃
料は外接円28によって囲まれた円にできる限り多く入
るように装荷されている。この炉心を大型燃料集合体と
して現行のほぼ4倍の面積を持つ燃料集合体を装荷した
炉心を同図に重ねて示している。ここで、大型燃料集合
体は太い実線で表してある。またCRDは黒丸の位置に
のみ限定される。白丸の場所にはCRDは無い。このた
めCRDの数は121体となり、燃料集合体数は208
に減少する。
【0033】ただし、外接円28のサイズを一定とする
限り、炉心の最外周には大型燃料集合体を装荷するスペ
ースを確保できない。そのため、最外周にある制御棒を
保持するために、現行燃料並みのサイズの制御棒保持用
集合体25または模擬燃料集合体26が必要となる。し
かし、その数はわずかであり、定検工程の妨げになるほ
どのものではない。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
燃料集合体を大型化し、反応度制御能力を増加しつつ交
換すべきCRDを減少させるとともに、装荷する燃料の
性質が広範囲に変っても原子炉の炉心特性を良好に保つ
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる炉心の第1の実施例を示す横断
面図であり、各燃料束の一辺の燃料棒配列数がI=6,
J=6,K=6の場合、すなわち、6−6−6の場合で
ある。
【図2】本発明にかかる炉心に装荷すべき燃料集合体の
燃料棒の配列方法として、燃料棒を小集団毎にまとめて
配列する一例を示す図。
【図3】本発明の第2の実施例を示す横断面図。
【図4】本発明の第3の実施例として、7−4−7配列
の一例を示す横断面図。
【図5】本発明の第4の実施例として、8−2−8の場
合を示す横断面図。
【図6】本発明の第5の実施例として5−8−5の場合
を示す横断面図。
【図7】本発明の第6の実施例として、4−10−4の
場合を示す横断面図。
【図8】本発明の第7の実施例として、3−12−3の
場合を示す横断面図。
【図9】本発明の第8の実施例として、6−4−6の場
合を示す横断面図。
【図10】本発明の第9の実施例として、6−4−6の
場合を示す横断面図。
【図11】本発明の第10の実施例として、6−6−6
の場合を示す横断面図。
【図12】本発明の第11の実施例として、2−14−
2の場合を示す横断面図。
【図13】本発明の第12の実施例として、9−0−9
の特別な場合を示す横断面図。
【図14】本発明の第13の実施例として、6−5−6
の場合を示す横断面図。
【図15】本発明の第14の実施例として、5−6−5
の場合を示す横断面図。
【図16】本発明の第15の実施例として、5−5−5
の場合を示す横断面図。
【図17】本発明の第16の実施例として、4−6−4
の場合を示す横断面図。
【図18】本発明の第17の実施例として、4−5−4
の場合を示す横断面図。
【図19】本発明の効果を説明するために、大型燃料集
合体とCRDの体数が現行よりも大幅に減少している例
を従来の炉心の場合と比較して示した部分横断面図。
【図20】従来の燃料集合体の一例を示す縦断面図。
【図21】従来の燃料集合体と制御棒との関係を示す横
断面図。
【図22】従来の炉心における、燃料集合体、制御棒、
LPRM、WRMの配置を示す横断面図。
【符号の説明】
1  燃料集合体 2  燃料棒 3  ウォータロッド 4  外側チャンネル 5  内側チャンネル 6  井字型水路 7  制御棒 8  チャンネル固定金具 9  副燃料束 10  中央燃料束 11  反応度制御体挿入領域 12  部分長燃料棒 13  ボイド管 14  チャンネル補強材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】燃料集合体の横断面における一辺の燃料棒
    の配列数がNであるN×N正方格子配列をさらにI,J
    ,Kの3つの配列数に分けてN×N正方格子をI×I,
    J×J,K×K及びそれぞれ2個ずつのI×J,I×K
    ,J×Kの合計9個の副格子に区分けされた副燃料領域
    によって構成し、これら各副燃料領域を分離し井字型の
    炉水で満たされた水路を成すように構造材で補強してな
    る燃料集合体を規則的に配置するとともに、炉心周辺部
    をのぞいて、各燃料集合体1体当たりに2体の十字型制
    御棒が配置してなる原子炉の炉心。
JP3061895A 1991-03-26 1991-03-26 原子炉の炉心 Pending JPH04296693A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0716422A1 (en) * 1994-11-28 1996-06-12 General Electric Company Boiling water nuclear reactor fuel assembly divided into four sub-assemblies and comprising a channel
US6205196B1 (en) 1997-03-31 2001-03-20 Hitachi, Ltd. Boiling water type nuclear reactor core and operation method thereof
US6934350B1 (en) * 1998-02-17 2005-08-23 General Electric Company Core configuration for a nuclear reactor

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