JPS61129046A - ピンミル - Google Patents

ピンミル

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Publication number
JPS61129046A
JPS61129046A JP24817084A JP24817084A JPS61129046A JP S61129046 A JPS61129046 A JP S61129046A JP 24817084 A JP24817084 A JP 24817084A JP 24817084 A JP24817084 A JP 24817084A JP S61129046 A JPS61129046 A JP S61129046A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pin
striking
rotating disk
main body
pin mill
Prior art date
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Pending
Application number
JP24817084A
Other languages
English (en)
Inventor
壮介 内藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KANSAI JARI KK
KANSAI JIYARI KK
Original Assignee
KANSAI JARI KK
KANSAI JIYARI KK
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Publication date
Application filed by KANSAI JARI KK, KANSAI JIYARI KK filed Critical KANSAI JARI KK
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Publication of JPS61129046A publication Critical patent/JPS61129046A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、衝撃型粉砕機の一種であるピンミルに関て
るものであって、その回転子における打撃ピンの改良に
係るものである。
ピンミルは、第2図に示すように、回転軸に固着された
回転ディスク21の両面に円周を等分して局線のみ、あ
る−・は全面にわたって同心的に打撃ピン22・・・を
突設してなる回転子23を、内面に固定ピン24・・・
を突設した2枚の板体よりなる固定子25で挟んで形成
され、高速回転する回転子により中心部に供給される岩
石等の硬質物に打撃乞与え固定子25に衝突させて粉砕
し、周面に設けた多孔板格子26から粉砕産物を得るも
のであり、岩石のほか、肥料、穀類などの粉砕に広く使
用されている。このピンミルでは各部の摩耗がはげしく
・が、特に高速回転される回転ディスクに突設された打
撃ピンが摩耗し、その摩耗は打撃面側においていちじる
しい。このため打撃ピンは固定ピンと共に鋳鋼などの耐
摩耗材で作られているのが普通であるが、いずれにして
も打撃ピンは一定期間をすぎると取りはずして新しいも
のと取替える必要がある。
ここで、従来の装置における打撃ピン部分の一例を説明
すると、第3図(Alに示すものは回転ディスク31の
両面に、同図(Blに示した取付座33に連なるピン部
分34からなる鋳鋼あるいはさらにライナーを被覆した
ピン主体32を、ピン部分34の平面側を打撃側として
取付ネジ35により取替可能に取りつけてなるものであ
って、構造V単であるが構造上、ピン部分34が屈折し
ゃすく、また露出する取付座33.取付ネジ35部分が
摩耗して回転中にピン主体32が脱落するおそれがある
から常に点検7要する等の不便がある。
次に第4図(Alに示すものは、同図(卸に明らかなよ
うに断面欠円状の中間部分43と平板状の両端部44か
らなる一体のピン主体42乞回転ディスク41に配設し
た鉤状の孔45に貫挿し、くさび46で固定したのち、
必要により両端部44の各打撃側に当る面にそれぞれ板
状のライナー47乞ネジ等により添着して形成されてい
る。このものは脱落のおそれは少いがピン主体の取付が
複雑であるため取替に手数を要し、また回転ディスクに
周縁に近接して鉤状の孔?設けるためディスク周縁部の
強度?落し、さらにライナーが剥脱しやすし・等の欠点
がある。
ところで、近時、各種装置の摩耗部分である従来耐摩合
金で作られたライナ一部分ケ超硬セラミックで形成する
ことが行われている。このセラミックにはアルミナ系の
ほかに窒化ケイ素系、ジルコニヤ系があるが、いずれに
してもその硬度が極めて高く、かつ表面平滑で摩擦が少
なく、しかも高温においても化学的安定性が犬であり、
その上、装置基体に接着剤により容易に取りつけること
ができる利点がある。
この発明においては、上記超硬セラミック暑用いるとと
もに、このセラミック?単にピン主体を覆うライナーと
してではなく、予め中心に取付用の縦孔を有する角柱状
のピン主体そのものに形成し、これを回転ディスクに予
め突成された取付軸に接着固定して打撃ビン?構成する
ものであって、すなわち前記従来のものでは摩耗に応じ
てライナーの取替、ピン主体の取替を要し、特にピン主
体は前記取付座あるいは中間部分ごと取替交る手数を要
するs1対し、この発明ではピン主体の取替だけでよく
、しかも取替が極めて簡単である。
この発明の実施例?図面について説明すると、第1図(
AIにおいてlは回転ディスクであって、その両面に周
縁に沿い、あるいはディスク全面にわたって回心的に打
撃ピン・−・が配設されているが、この打撃ピンを形成
するピン主体2・・・は、同図(Blに明らかなように
予め中心に断面長円形あるいは角形の縦孔3乞透設した
断面ほぼ方形の角柱状に作られた一体のセラミックブロ
ックよりなり、これらピン主体2・・は、その所要面が
打撃側に向うようにして縦孔3を予め回転ディスク1に
一体に固着された取付軸4に嵌装し、かつ接着剤層5乞
介して固定されている。この取付軸4は、通常同図(C
)に明らかなように両端部分の断面が前記縦孔3の断面
と適合する長円形あるいは角形である1本の直杆の中間
部分6を回転ディスク1に透設された取付孔に圧入固定
して形成されるが、これを別体とせず予め回転ディスク
lに連なる一体部材として作ってもよい。
この発明は、上記の構成であって打撃ビン特に周縁部の
打撃ピノのピン主体2 ・を角柱状のセラミックブロッ
クと1〜たため、その超硬性により従来のピン主体に比
べて取替時期を数倍に延ばすことができるが、さらに角
柱状であるため、その打撃面に当る面が摩耗して一定の
曲面状となったのちは、ピン主体2・・・を取付軸4か
ら抜き取り、上記面の反対側の面である裏面乞打撃面と
して振替使用することにより、その寿命暑2倍とするこ
とができ経済的である。この場合、ピン主体2と取付軸
4間の接着剤層5は、ピン主体2tブロートーチなどで
加熱すると簡単に溶融するから、こうしてピン主体20
前後面振替、あるいは新しく・ものとの交換は容易であ
る。なお、回転ディスクにも全面にわたってセラミック
被覆?施しておくと装置全体の保守に便利である。
以上のように、この発明は従来のピンミルに比べ、その
打撃ピンの寿命を延ばし、取替も容易であることから、
常に効率的な破砕乞保持することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明における打撃ピン部分7示し、同図
(Alは正面図、同図(Blはピン主体の斜面図、同図
(0は取付軸の斜面図、第2図はピノミルの説明正面図
、第3図(A)(Bl、第4図(ん(B)は、それぞれ
従来のピンミルにおける打撃ピン部分の正面図、分解斜
面図である。 図中符号、  1は回転ディスク、2はピン主体、3は
縦孔、4は取付軸、5は接着剤層。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、内面に固定ピンを突設した固定子内に、回転ディス
    クの両面に円周を等分して打撃ピンを突設した回転子を
    横架軸設したピンミルにおいて、各打撃ピンを構成する
    ピン主体を、断面ほぼ方形で中心に縦孔を有する角柱状
    のセラミックブロックで形成するとともに、これらピン
    主体をそれぞれその所要面を打撃側に向けて縦孔を予め
    回転ディスクに突成された取付軸に回動不能に嵌合し、
    かつ接着剤層を介して上記回転ディスクに固定取付して
    なるピンミル。
JP24817084A 1984-11-26 1984-11-26 ピンミル Pending JPS61129046A (ja)

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JP24817084A JPS61129046A (ja) 1984-11-26 1984-11-26 ピンミル

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JP24817084A JPS61129046A (ja) 1984-11-26 1984-11-26 ピンミル

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JPS61129046A true JPS61129046A (ja) 1986-06-17

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ID=17174251

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JP24817084A Pending JPS61129046A (ja) 1984-11-26 1984-11-26 ピンミル

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61234955A (ja) * 1985-04-10 1986-10-20 東芝セラミツクス株式会社 ピンミル
JPS63103743U (ja) * 1986-12-25 1988-07-05
US6585831B2 (en) 1999-12-27 2003-07-01 Sumitomo Special Metals Co., Ltd. Method of making iron base magnetic material alloy powder

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JPH079677U (ja) * 1993-07-21 1995-02-10 株式会社東海理化電機製作所 自動車用スイッチボディの取付装置

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