JPS61128787A - 負荷駆動装置 - Google Patents

負荷駆動装置

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JPS61128787A
JPS61128787A JP59249621A JP24962184A JPS61128787A JP S61128787 A JPS61128787 A JP S61128787A JP 59249621 A JP59249621 A JP 59249621A JP 24962184 A JP24962184 A JP 24962184A JP S61128787 A JPS61128787 A JP S61128787A
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貞之 五十嵐
Juichi Ninomiya
寿一 二宮
Sumio Kobayashi
澄男 小林
Hiroyuki Tomita
浩之 富田
Tadashi Yamazaki
正 山崎
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P23/00Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by a control method other than vector control
    • H02P23/0004Control strategies in general, e.g. linear type, e.g. P, PI, PID, using robust control

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  • Power Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野] 本発明は周波数変換手段の出力で交流電動機を駆動する
装置に関するものである。
〔発明の背景〕
速度設定部の出力と電動機の笑際の速度に比例する出力
との差を演算部で求め、周波数変換手段の出力周波数力
ζ前記差の出力に応じt値になるように制御し、周波数
変換手段の出力で電動機を付勢することが行われている
ところで電動機の始動頭初に於いては、いうまでもなく
電動機の速度は零であるから速度設定部の出力をいきな
り演算部に入力すると、演算部は大きな出力を出す。そ
うすると電動機は急激に加速されるから電動機に流れ込
む電流は定格電流の数倍にも達する。そうすると当然周
波数変換手段も定格負荷の数倍の負荷耐量を有するもの
にしなければならない。これははなはだ不経済である。
そこで速度設定部の出力側にランプ(RA M P)回
路を設け、このランプ回路の出力と電動機の実際の速度
に比例する出力との差を演算部で求め、この演算部の出
力に応じた値になるように周波数変換手段の出力を制御
することが行われている。
(特開昭55−46884号公報参照)速度設定部の出
力が急激に変化しても、この出力を受けてランプ回路の
出力は時間をかけて次第に速度設定部の出力に近づくよ
うに変化するから、電動機に流れ込む電流をそれほど大
きくすることなく、次第に加速することができる。ラン
プ回路を設けることによる効果は加速時ばかりでなく、
電動機を減速する場合にも現われる。つまり回生制動が
強すぎるとやはり周波数変換手段には大きな負荷がかか
るが、ランプ回路を設けることにより、回訓制動トルク
の大きさを制限することができるからである。
しかし本発明者は稲々実験をしていた結果ランプ回路を
速度設定部と演算部との間に設けただけでは、やはり電
動機に流れ込む電流がかなり大きくなることのあること
が分つ次。それは例えば停電が発生し、これがごくわず
かな間(電動機が隋性回転しているうち)に復電したよ
うな場合や、電源電圧がごく短時間の間異常に変動した
ような場合である。
停電や電圧の大幅低下が生じたような場合でも、一般に
は直ちに周波数変換手段のスイッチング動作を停止する
ことはせず、ごく短かい時間だけは運転を継続するよう
にしている。しかし、上記のような電源異常が例えば0
.5秒以上程度続いてもスイッチング動作を継続してい
ると周波数変換手段が誤動作したり周波数変換手段を構
成して込る回路素子が破壊したりする心配がある。 ゛
そのため一定時間以上電源異常が続いた場合には周波数
変換手段のスイッチング動作を停止するようにしている
このスイッチング動作を停止させてから電動機が1性で
回転しているうちに電源異常が終了したような場合には
隋性回転の状態から直ちに運転を再開したい。
しかしこのような状態のときランプ回路が速度設定部と
演算部との間にあったのでは前記スイッチング動作を終
了させると、まもなくしてランプ回路の出力は零になり
、この状態が運転再開まで持続され、それにもかかわら
ず運転再開時には電動機は回転しているから、演算部の
出力は、電動機を制動させるような出力を出すことにな
る。そして演算部は運転再開時の陽性回転の速度が大き
げれば大きいほど、回生制動を強めるような信号を出す
ことになる。回生制動が強ければ電動機に流れ込む電流
も大きくなるから、周波数変換手段も当然容量の大きな
ものが必要になる。
〔発明の目的〕
本発明はこのような点に鑑み成されたものであって、そ
の目的とするところは所性回転中に運転を再開しても、
あ19大きな電流が流れないようにした負荷駆動装置を
構成することにある。
〔発明の概要〕
本発明では電源と交流電動機との間に周波数変換手段を
有するものに於いて、この周波数変換手段は交流電動機
の速度を設定する速度設定部と交流電動機の速度を検知
する速度検知部と、速度設定部の出力と速度検知部の出
力との差を演算する演算部と、演算部の出力を受けて、
この出力の急激な変化を緩衝させ比出力を出す緩衝部と
、周波数変換手段の出力周波数を緩衝部の出力に応じて
制御するスイッチング制御部とを設ける。
すなわち本発明の特徴部分は演算部の後段に緩衝部を設
けることにある。
このようにすると錆性回転中に電源が正常に戻り運転を
再開しても、電動機には大きな回生制動がかからないか
らあ!9大きな電流は流れない。
緩衝部としては従来から速度指令部と演算部との間に設
けていたランプ回路を用いることができる。
〔発明の実施例〕
以下第1図ないし第 図を参照しながら、本発明をベク
トル制御インバータに実施した場合について説明する。
第1因に於いて、全体を1で示す周波数変換手段祉交流
から直流へ変換する順変換器2と直流から交流へ変換す
る逆変換器3と制御回路Cとで構成しである。
順変換器2は6個のダイオード2a〜2fを三相ブリッ
ジに接続し、その入力端子を3相交流電源4へ、そして
出力端子を平滑用コンデンサ5へ接続して構成しである
。逆変換器3は6個の主スイッチング素子3a〜3fを
三相ブリッジに接続し、その入力端子を平滑用コンデン
サ5と共和順変換器2の出力端子ヘーそして出力端子を
、図示しない負荷を駆動するための三相誘導電動機6へ
接続して構成しである。主スイッチング素子3a〜3f
としてはパワートランジスタを用いているがゲートター
ンオアサイリスタを使用することも可能である。主スイ
ッチング素子6a〜3fには夫々フライホイールダイオ
ード7a〜7fか接続しである。
第2図に於いて、8は原動機6の運転をしたい速度を設
定する為の速度設定部でらる023は速度設定部8の出
力を受けて、これの急激な変化をな1らせ演算W511
に出力するランプ回路。9aは速度信号発生部であって
、これは電動機6の軸に連結してあり、電動機6の軸の
回転速度に比例した周波数の2相のパルスを出力する。
9bは速度信号変換部であって速度信号発生部9aから
の2相のパルスを受け、電動機6の回転速度に応じた大
きさで、電動機6の回転方向に応じた極性のアナログ信
号を出力するように構成しである。つまりこの実施例で
は速度検知部は速度信号発生部9aと速度信号変換部9
′bとで構成しである。このような速度検知部は公知な
のでこれ以上の詳細な説明は省略する。
演算部11はランプ回路23の出力と速度信号変換部9
bの差を求めるように構成しである。
さて、この差の出力はトルク電流成分指令工、*’とな
り、切換回路100を介して直接指令波発生部13に、
あるいは緩衝部101を介して指令波発生部に入力され
るように構成しである。
この切換回路100は通常は演算部11の出力を直接指
令波発生部13へ入力するが、電源4に異常が生じ、一
度スイッチング動作を中断し、その後電動機6が成性で
回転しているときに再付勢する場合には緩衝部101を
通して指令波発生部15へ入力するようになっている。
以下、その構成について説明する。第2図く示すように
電源4の出力を整流回路102で全波整流する。この全
波整流回路102の出力102aと基準値設定回路10
3の出力103aとを比較回路104で比較し、第3図
に示す比較回路の出力104tLを得る。図示の例では
時点taで停電が発生し時点tbで電源が回復したので
時点taから時点tbの間で比較回路の出力が二進法の
一方を表わす′″H”の信号になっている。
さて、この比較回路104の出力は2つのタイマ105
*106に入力される。このうち一方のタイマ105は
比較手段104の出力がH1になってから約15m5e
c後に@■”の信号を出力し、その後比較手段104の
出力が二進法の他の一方の状態を表わす“L”になった
とき”L“に反転する機能を有している。従ってタイマ
105の出力は第3図に示す条件設定では105aで示
すようになる。つまり時点taから時点tcまでの時間
は15m5ecである。
もう一方のタイマ106は電源異常が生じた時点、つま
りtaから−げとなり、その後一定の時間Tだけ“H’
の状態を保つように構成しである。一定時間Tは電動機
6が電源異常発生後に電動機6の付勢を解いてから積性
回転しているであろう時間に設定する。
さて7リツプフロツプFF、はタイマ105の出力が′
″H1に彦ったことによりその出力端子の出力を”H’
にし、タイマ106の出力が立ち下がった時点で”L”
になるように構成しである。
従ってその出力は、第3図にPIFlaで示すよ5にな
る。切換回路100はこの出力IPF1a を受げて、
この出力がH#になった後は演算部11から出力される
回生制動を要求する信号が一定値以下になつ次ことを比
較器200が出力するまで演算部11の出力を緩衝部1
01を介して指令波発生部13へ入力し、−どの状態を
持続していたときには演算部11の出力を直接指令波発
生部13へ入力する。比較器200は演算部11の出力
を入力しこれと基準値設定器201との出力とを比較し
演算部から出力される回生制動を要求する信号が一定値
以下になったときに切換回路100を切換える。
ところでランプ回路23の出力は時点tc経過後まもな
く零になる。−1電動機6は時点tbで電源が回復した
ときには鵡性で回転しているから再付勢すると演算部1
1からは回生制動を要求するような信号が出力される。
しかし緩衝部IQ1を通すことにより、回生制動を要求
する信号の急変は緩衝されへ電動材6は弱い回生がかっ
た状態で運転される。従って再始動時の電流を小さく抑
えた状態で加速することができる。
タイマ105と106の出力はFF、へ入力する一方論
理回路107で論理演算する。その結果第6図に示した
ように時間Tが経過する以前に電源が回復していれば論
理回路107の出力は107aで示すように停電が発生
したにもかかわらずlIL”の状態を持続する。しかし
時間Tが経過してもなおかつ停電が回復しなかつ九場合
には論理回路107は第4図に107aとして示すよう
に時間Tが経過してから、出力が1H1になる。
論理回路107の出力はフリップフロップFF!に入力
され、論理回路107の出力が@H”になったときに、
その出力も“H”の状態になる。そしてこの7リツグ7
0ツブFXF、の出力は電動機停止検知部108から、
電動機6が停止したことを示す信号が出たときに1L1
の状態になる。
FF’、の出力はタイマ105の出力や周波数変換手段
1の負荷電流が一定値を越え九とき出る信号ocsや、
平滑用コンデンサ50両端の電圧が一定値を越えたとき
に出る信号ovs等と共に論理和回路ORに入力され論
理演算される。この論理和回路ORの出力は否定回路N
OTで反転されたのち、スイッチング制御部を形成する
AND回路IQ9.11Qで夫々比較部25の出力と論
理演算される。従ってスイッチング制御部は論理和回路
ORの出力が@ Hsのときは生スイッチング素子3a
〜3fをオフの状態にする。
指令波発生部13は切換回路100の動作に応じて演算
部11からの出力を直接、あるいは緩衝部101を介し
てトルク電流成分指令として受は取る。そして更に励磁
電流成分設定部14から励磁電流成分指令より*を、そ
して回転角速度検知部15から回転角速度信号ωrを受
けて次の各演算を実行し、各相指令波信号1u*、 1
v末、1W末を出力する0 1u*;1末5in(ω、1+#)・・・・・・・・・
・・・・・・・・・(6)iW木=工*5in(ω8t
−9+り凹・・・・・(8)但しx*=  1:&*!
+1*2・・・・曲・・・・曲・・(9)θwtan−
’ (Ia*/工1)* )−・曲・(10)ωt”ω
r+ωe …・−・0・…・・・・・・……・−(11
)K:係数 φ:二次鎖交磁束 m:電Mm6の相互インダクタンス Sニラプラス変換演算子 T、:電動機6の二次時定数 である。
指令波発生部13はU、S、Pd、172.991に示
しであるように公知であり、本発明はこの指令波発生部
13の具体的な構成を要点とするものではないから、こ
れに対するこれ以上の説明は省略する。
ま几、回転角速度検知部15は第5図に示すように、速
度信号発生部9aの二相のパルスの相順によ外電動機6
の回転方向を検知する回転方向検知器15aと、速度信
号発生手段9のパルスを回転方向検出器15aの出力に
応じてアップ又はダウンカウントするアップ・ダウンカ
ウンタ15bと、このカウンタ151)の出力に対応す
る角速度信号ωτ値を出力するテーブル15cとで構成
しである。
さて、PWMインバータ1の出力端子から電動機6の各
相巻線へ至る間には、電流検出部として変流器16u、
16v、16Wが設けである。
主スイッチング素子3aと3)とを制御するベース信号
は、U相制御回路17uで、指令波信号1u*と変流器
16uの出力とを受けて生成するようにする。
主スイッチング素子3Cと3dとを制御するベース信号
は、■相制御回路17vで、指令波信号1v*と変流器
16vの出力とを受けて生成するようにする。
また主スイッチング素子3eと3fとを制御するベース
信号は、W相制御回路17wで、指令波信号IW*と変
流器16wの出力とを受けて生成するようにする。
これ等各相制御回路17u、17v、17wは同一構成
である。従って以下の説明ではU相制御回路17uを代
表させて説明する。
指令波信号1u木は電圧で与えられるため、これとの演
算上、変流器16uの出力は電流・電圧変換器18で電
圧に変換する。
減算部19に指令波信号1u*と変換器18の出力すと
を図示の極性に入力し、減算部19から指令波発生部1
3の出力1u*と変換器18との差の信号Cを出力する
ようにする。この弗の出力は増48部20で適当な大き
さに増幅しdとする。
増幅部20の増幅率はゲイン調整部120の出力によっ
て第3図に15aで示すように電源が回復し次あと、電
動機6の加速が終了する1での間高くされその後は一定
に保たれる。このようにすれば始動時高応答に電流を制
御でき好都合である0常時ゲインを高くすると、電磁音
が大きくなるので望ましくない。
増幅部20の出力dと搬送波発生部2ルの出力eとを比
較部25で比較し、増幅部20の出力を搬送波で変調し
て幅変調パルスを出力するようにする。
つまり、比較部25は、信号dとeとを比較し、第6図
に示すように<a>et となっているときだけ@H#
になり、 <d<e>のときには1L”となる信号Sを
発生する働きをする。従って、この比較手段25の出力
に現われる信号S、誤差信号dをPWM化した信号とな
っている。
スイッチング制御部を構成する論理回路109と110
とは前述したようにNOT回路の出力とPWM信号Sと
に応じて主スイッチング素子3a。
3bをオン・オフ駆動する働きをする。従って主スイッ
チング素子3aと3bは交互に、一方がオンのときには
他方がオフするようにスイッチングされ、電動機6に電
流が供給されることになる。
なお第6図に百で示す信号は信号Sの反転信号である。
従って、この制御装置によれば、指令波信号1u木と電
流検出値すとの各瞬時ごとの誤差信号dに応じて主スイ
ッチング素子3a、3bのオン・オフデユーティ−が変
化し、これにより指令波信号1u*と検出電流値すとを
一致させる方向のフィードバック制御が働くことになり
、指令波信号1u木に近づくように負荷電流の瞬時値を
制御することができる。
搬送波発生部21の振幅は、振幅指令回路123によっ
て第3図に24aで示すように電源が回復したあと、電
動機6の加速が終了するまで小さくなるように制御され
へその後は一定値に落ちつくようになっている。このよ
うに構成することにより等制約に増幅部20の増幅率を
電源が回復した当初において大きくすることができる。
第7図、第8図は指令波信号1u*に対する電流・電圧
変換器18の出力すの状態を示しており、第7図は電源
回復当初増幅部20のゲインも搬送波の振幅も変えなか
ったときの状態である。電流・電圧変換器18の出力す
が太き(オーバーシュートしていることが分る。これで
は電動機6の速度第8図は電源回復当初搬送波の振幅を
第3図に24aとして示すように制御した場合である0
電流の追従性が第8図に示したものは、第7図に示した
ものよりも、はるかに改善されている。なお124は否
定回路である。
以上図示の実施例について説明したが本発明はこの実施
例に限定されるものでなく、種々の変更が可能である。
例えばこの実施例では誘導電動機をベクトル制御する場
合について説明し友が励磁電流成分とトルク電流成分を
個々に指令できないインバータを用い几場合にも可能で
ある。また、比較回路104タイマ105.106、ラ
ンプ回路23、切換回路100、緩衝部101、指令波
発生部13等はマイクロコンピュータに置き換えること
が可能である0 〔発明の効果〕 以上の説明から明らかなように本発明では速度設定部の
出力と電動機の速度を検知する速度検知部との差を演算
する演算部の後段に演算部から出力される指令の急変を
緩衝する緩衝部を設けtのでIll性回転中に電源が回
復し再付勢するような場合も、周波数変換手段に大きな
電流が流れる心配がなく、所期の目的を達成することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明負荷駆動装置で用いる速度制御手段の実
施例を示す概要図、第2図は本発明負荷駆動装置の実施
例を示すブロック図、第3図、第4図は第2図に示した
実施例の動作を説明するために用いるタイムチャート、
第5図は第2図に示した回転角速度発生手段15の具体
例を示すブロック図、第6図は第1図に示したP’FM
インバータの動作を説明するのに用いるタイムチャート
、第7図、第8図は相指令波信号と電圧・電流変換器の
出力状態を示す図であり、第7図は従来装置によるもの
、第8図は本発明を実施したものである0 1は周波数変換手段、3a〜3fは主スイッチング素子
、4は電源、6は電動機、8は速度設定部、9a、9b
は速度検知部を構成する速度信号発生部及び速度信号変
換部、11は演算部であり、且つトルク電流成分出力部
、1ルは励磁電流成分設定部〜 20は増幅部、24は
搬送波信号発生部、101は緩衝部120はゲイン調整
部、123は振幅指令回路である。 茅  3  口 ノ62h tα          tb la             tb 昇  4  口 cLtb

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電源と交流電動機との間に位置しており、前記電源
    から電力を受けて、その周波数を変換し、前記交流電動
    機を付勢する周波数変換手段を有するものに於いて前記
    周波数変換手段は、前記交流電動機の運転速度を設定す
    る速度設定部と、前記交流電動機の速度を検知する速度
    検知部と、前記速度設定部の出力と前記速度検知部の出
    力との差を演算する演算部と、該演算部の出力を受けて
    、該出力の急激な変化を緩衝させた出力を出す緩衝部と
    、前記周波数変換手段の出力周波数を、前記緩衝部の出
    力に応じて制御するスイッチング制御部とを有すること
    を特徴とする負荷駆動装置。 2、電源と交流電動機との間に位置しており、前記電源
    から電力を受けて、その周波数を変換し、前記交流電動
    機を付勢する周波数変換手段を有するものに於いて、前
    記周波数変換手段は、トルク電流成分を出力するトルク
    電流成分出力部と、励磁電流成分を設定する励磁電流成
    分設定部と、前記交流電動機の速度を検知する速度検知
    部と、前記トルク電流成分出力部と前記速度検出部の出
    力の差を演算する演算部と、該演算部の出力を受けて該
    出力の急変を緩衝させた緩衝出力を出す緩衝部と、前記
    交流電動機の回転角速度を検知する回転角速度検知部と
    、該回転角速度検知部前記緩衝部及び前記励磁電流成分
    設定部の出力を受けて前記周波数変換手段を制御するス
    イッチング制御部とを有することを特徴とする負荷駆動
    装置。 3、電源と交流電動機との間に位置しており、前記電源
    から電力を受けて、その周波数を変換し、前記交流電動
    機を付勢する周波数変換手段とを有するものに於いて、
    前記周波数変換手段は、トルク電流成分を出力するトル
    ク電流成分出力部と、励磁電流成分を設定する励磁電流
    成分設定部と、前記交流電動機の速度を検知する速度検
    知部と、前記トルク電流成分出力部と前記速度検出部の
    出力の差を演算する演算部と、該演算部の出力を受けて
    該出力の急変を緩衝させた緩衝出力を出す緩衝部と、前
    記交流電動機の回転角速度を検知する回転角速度検知部
    と、前記電源の短時間異変を検知する異変検知手段と、
    該異変検知手段の出力に応じてスイッチング制御部への
    入力を前記演算部の出力と前記緩衝部の出力間で切り換
    える切換部と、該切換部の動作に応じ前記緩衝部又は前
    記演算部の出力並びに前記回転角速度検知部、前記励磁
    電流成分設定部の出力を受けて前記周波数変換手段を制
    御する前記スイッチング制御部とを有することを特徴と
    する負荷駆動装置。 4、電源と交流電動機との間に位置しており、前記電源
    から電力を受けて、その周波数を変換し、前記交流電動
    機を付勢する周波数変換手段を有するものに於いて、前
    記周波数変換手段は、トルク電流成分を出力するトルク
    電流成分出力部と、励磁電流成分を設定する励磁電流成
    分設定部と、前記交流電動機の速度を検知する速度検知
    部と、前記トルク電流成分出力部と前記速度検出部の出
    力の差を演算する演算部と、該演算部の出力を受けて該
    出力の急変を緩衝させた緩衝出力を出す緩衝部と、前記
    交流電動機の回転角速度を検知する角速度検知手段と、
    前記電源の短時間異変を検知する異変検知手段と、該異
    変検知手段の出力に応じて指令波発生部への入力を前記
    演算部の出力と前記緩衝部の出力間で切り換える切換部
    と、該切換部の動作に応じ、前記緩衝部又は前記演算部
    の出力並びに前記回転角速度検知部、前記励磁電流成分
    設定部の出力を受けて、電流指令波を出力する前記指令
    波発生部と、前記交流電動機に流れる電流を検知する電
    流検知部と、前記指令波発生部の出力と前記電流検知部
    の出力との差を求める減算部と、該減算部の出力を増幅
    する増幅部と、前記異変検知手段の出力に基き、前記電
    源の短時間異変が終了した直後に、一時的に前記増幅部
    のゲインを上げるゲイン調整部とを有しており、前記電
    流検知部の出力が前記指令波発生部の出力に近づくよう
    に前記周波数変換手段を制御することを特徴とする負荷
    駆動装置。 5、電源と交流電動機との間に位置しており、前記電源
    から電力を受けてその周波数を変換し、前記交流電動機
    を付勢する周波数変換手段を有するものに於いて、前記
    周波数変換手段はトルク電流成分を出力するトルク電流
    成分設定部と、励磁電流成分を設定する励磁電流成分設
    定部と、前記交流電動機の速度を検知する速度検知部と
    、前記トルク電流成分出力部と前記速度検出部の出力の
    差を演算する演算部と、該演算部の出力を受けて該出力
    の急変を緩衝させた緩衝出力を出す緩衝部と、前記交流
    電動機の回転角速度を検知する角速度検知手段と、前記
    電源の短時間異変を検知する異変検知手段と、該異変検
    知手段の出力に応じて指令波発生部への入力を前記演算
    部の出力と前記緩衝部の出力間で、切り換える切換部と
    、該切換部の動作に応じ、前記緩衝部又は前記演算部の
    出力並びに前記角速度検知部、前記励磁電流成分設定部
    の出力を受けて電流指令波を出力する前記指令波発生部
    と、前記交流電動機に流れる電流を検知する電流検知部
    と、前記指令波発生部の出力と前記電流検知部の出力と
    の差を求める減算部と、該減算部の出力を増幅する増幅
    部と、搬送波発生部と、前記増幅部の出力と前記搬送波
    発生部の出力とを比較し幅変調パルスを出力する変調部
    と、前記異常検知手段の出力に基き、前記電源の短時間
    異変が終了した直後は、前記搬送波発生部の出力の振幅
    を次第に大きくする振幅指令部とを有しており、前記幅
    変調パルスで前記周波数変換手段を構成する主スイッチ
    ング素子をスイッチングすることを特徴とする負荷駆動
    装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5921299A (ja) * 1982-07-23 1984-02-03 Meidensha Electric Mfg Co Ltd 停電時の電動機拾い上げ方式
JPS59169382A (ja) * 1983-03-14 1984-09-25 Meidensha Electric Mfg Co Ltd ベクトル制御方式における可変速制御装置

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