JPS61128503A - 小形可変抵抗器 - Google Patents

小形可変抵抗器

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JPS61128503A
JPS61128503A JP25103984A JP25103984A JPS61128503A JP S61128503 A JPS61128503 A JP S61128503A JP 25103984 A JP25103984 A JP 25103984A JP 25103984 A JP25103984 A JP 25103984A JP S61128503 A JPS61128503 A JP S61128503A
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JP
Japan
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knob
resistor
printed layer
stage hole
hole
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Application number
JP25103984A
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English (en)
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JPH0329281B2 (ja
Inventor
海野 広二
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)−発明の目的 産業上の利用分野 本発明は主として携帯用カセット、ラジオ等の音響機器
や、マイクロテレビ、ビデオ等の映像機器等民生用小型
電子機器に使用される小型可変抵抗器、なかでも巾の狭
いスペースに使用されるエツジドライブ方式の回転形可
変抵抗器に関するものである。
従来の技術 第4図及び第5図は従来のエツジドライブ方式の回転形
可変抵抗器の側断面図及び要部平面図である。図におい
て、24は成形材料から成る絶縁ケースで、その内側に
は積層板の表面に抵抗層を形成した抵抗エレメント25
が端子26.27の夫々の鎖部28.28により装着さ
れている。絶縁ケース24の中央にはツマミ支持鋼30
が端子を介してカシメ止め部32で鉄層されている。ツ
マミ支持鋼30の中央付近には導電リングの役目も果し
ている大径部33を有している。また、ツマミ支持鋼3
oの支柱部34には摺動子35を抱持し、外周に滑り止
め用ローレット36を有する円板状のツマミ37が座金
38.により抜け止めされ、回転可能に支持されている
。そして、ローレフト36を指先で押してツマミ37を
回転させると、摺動子35の弾性接点33及び4oが夫
々抵抗エレメント25上、及び支持鋼3oの大径部33
上を摺動回転し、端子2Bと31間、または端子27と
31間の抵抗値を変化させる構成となっていた。
発明が解決しようとする問題点 抵抗エレメント25は支持鋼30の大径部33よりも径
方向で大である必要があるから径が大きくなる。また、
絶縁ケース24と抵抗エレメント25が別体で構成され
ているから厚さが大きく、支持鋼3゜の上端でツマミ抜
け止め用座金38によって固定しているため、ツマミ3
7の上面から支持鋼3oが突き出し、可変抵抗器全体と
しての高さが大きいものとなる。従って、最近の民生用
小形電子機器には大きすぎて使用できなくなってきた。
本発明は上記のような従来品の問題点を解決し、さらに
小形化したエツジドライブ方式の回転形の可変抵抗器、
を提供しようとするものである。
(2)発明の構成 問題点を解決するための手段 上記従来の問題点を解決するため、本発明は。
表面に一部切欠した環状の抵抗印刷層を形成し、かつこ
の抵抗印刷層から外方へ導出した端子を有する絶縁性の
抵抗基板と、中央に三段孔を有し。
周囲にはローレットを設けたツマミと、前記三段孔に装
着し、前記ツマミの表面より突出しない厚さのツマミ抜
け止め用大径部を有し、前記ツマミを回転可能に前記抵
抗基板に支持するようにした導電材より成る段鋲と、前
記抵抗基板の裏面で前記段鋲と電気的に導通するよう鏡
層され、前記ツマミの回転角度を規制し、かつ外部取出
し用の端子を有する保持板と、前記三段孔内に抱持され
、前記大径部と前記抵抗印刷層とに弾接してこの間を電
気的に短絡し、かつ前記ツマミの回転に従って回転する
ようにした回転摺動子とから成る構成を用いた。
作  用 本発明では抵抗基板の端子と保持板の外部端子とは段鋲
の大径部、この大径部に接触した回転摺動子、これに接
触する抵抗印刷層を介して電気的に導通している。抵抗
値を変化させるにはツマミを回転させる。ツマミを回転
させればこれに従って回転摺動子が回転し、抵抗印刷層
との接触位置を変えるので、抵抗基板の端子と保持板の
外部端子間の抵抗印刷層の大きさが変わり、これによっ
て抵抗値を可変することができる。また、段鋲の大径部
はツマミの表面より突出しない厚さにし、さらにツマミ
に設けた三段孔内に回転摺動子を抱持しているので、別
に回転摺動子収納用の空間を必要とせず、全体としての
高さを小さくすることがきできる。
実施例 第1図〜第3図は本発明の一実施例を示すものであり、
第1図は側断面図、第2図及び第3図は夫々第1図のB
−B方向及びA−A方向に見開いた平面図を示す。
図において、フェノール樹脂等の積層板から成る絶縁性
の抵抗基板1の円形部表面には一部切欠した環状の抵抗
印刷層2が直接形成され、方形部には抵抗印刷層2から
外方へ導出した電極部3゜4が形成されている。5,6
は外部取出し用端子で、基板裏面に夫々鋼部7.8によ
って軟着されている。
一方、合成樹脂で成形され、外周に操作時の滑り止め用
のローレット9を有する円板状のツマミ10は、中央の
三段孔11に通された円柱状の導電材より成る段鋲12
により回転可能に支持されている。中央の三段孔11の
一部で抵抗印刷層2と対応する位置には貫通孔13を設
けである。 14は回転摺動子で、抵抗印刷層側の接点
15が貫通孔13を通って抵抗印刷層2に接触するよう
構成されている。
回転摺動子14は三段孔11内に抱持され1段鋲12と
ツマミ抜け止め用の大径部18において接点17を介し
て接触し、抵抗印刷層2を弾接してこの間を電気的に短
絡している0段鋲12の大径部16はツマミ10の高さ
よりは°み出さないように三段孔11の外側孔部18内
に収まるように設定され、抵抗基板lの裏面に配された
保持板19の中央孔2qに材め部21を貫通し、Sk着
固定されている。保持板18は段鋲12と電気的に導通
し、外部端子22を有し、また一部にツマミ回転角度規
制用突片23を有している。
この構成において、前記ローレット9を押してツマミ1
0を回転させると、ツマミ取付用に抱持された摺動子1
4が回転し、2つの接点15.17が抵抗印刷層2及び
段鋲12の大径部1Bの表面上を摺動して端子5と22
間または端子6と22間を電気的に短絡し、抵抗値を変
化させることができる。
(3)発明の効果 本発明は、ツマミに三段孔を設け、これと段鋲とででき
る間隙に回転摺動子を位置させたので。
従来品のようにケースを用いて内部にわざわざ空間を作
る必要がない。また、ツマミ取付用の段鋲の大径部をツ
マミの表面より突き出さないようにし、抵抗基板とツマ
ミとに上下に分割できる構成としたので、小形化を計る
ことができ、利用する機器の小形・薄形化に大きく貢献
することができる。
また1本発明の小形可変抵抗器を薄形化したことにより
機器への取付足部の寸法に余裕が生じるが、この部分を
利用することにより、オートディップとして構成するこ
とも可能である。
さらに、使用部品の点数及び組立時の工数も従来品と比
べ少なくなっているので、製造時の合理化を計ることも
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す側断面図、第2図は第
1図のB−B方向へ見開いた平面図、第3図は第1図の
A−A方向へ見開いた平面図、第4図は従来例の側断面
図、第5図は従来例の要部平面図である。 ■・・・抵抗基板 2・・・抵抗印刷層 3.4・・・
電極5.6・・・端子 lO・・・ツマミ11・・・三
段孔12・・・段鋲 13・・・貫通孔 14・・・回
転摺動子IB・・・大径部 13・・・保持板 代理人 弁理士  大 島 −公 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)表面に一部切欠した環状の抵抗印刷層を形成し、
    かつこの抵抗印刷層から外方へ導出した端子を有する絶
    縁性の抵抗基板と、中央に三段孔を有し、周囲にはロー
    レットを設けたツマミと、前記三段孔に装着し、前記ツ
    マミの表面より突出しない厚さのツマミ抜け止め用大径
    部を有し、前記ツマミを前記抵抗基板に回転可能に支持
    するようにした導電材より成る段鋲と、前記抵抗基板の
    裏面で前記段鋲と電気的に導通するよう■着され、前記
    ツマミの回転角度を規制し、かつ外部取出し用の端子を
    有する保持板と、前記三段孔内に抱持され、前記大径部
    と前記抵抗印刷層とに弾接してこの間を電気的に短絡し
    、かつ前記ツマミの回転に従って回転するようにした回
    転摺動子とから成り、前記ツマミの回転に応じて抵抗値
    を可変とした小形可変抵抗器。
  2. (2)ツマミの三段孔内に抱持された回転摺動子として
    、三段孔の一部に設けた貫通孔を介して抵抗基板上の抵
    抗印刷層と接触するようにした特許請求の範囲第1項記
    載の小形可変抵抗器。
JP25103984A 1984-11-27 1984-11-27 小形可変抵抗器 Granted JPS61128503A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25103984A JPS61128503A (ja) 1984-11-27 1984-11-27 小形可変抵抗器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25103984A JPS61128503A (ja) 1984-11-27 1984-11-27 小形可変抵抗器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61128503A true JPS61128503A (ja) 1986-06-16
JPH0329281B2 JPH0329281B2 (ja) 1991-04-23

Family

ID=17216702

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25103984A Granted JPS61128503A (ja) 1984-11-27 1984-11-27 小形可変抵抗器

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JP (1) JPS61128503A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS536535U (ja) * 1976-07-02 1978-01-20

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS536535U (ja) * 1976-07-02 1978-01-20

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0329281B2 (ja) 1991-04-23

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