JPS61126539A - カメラ - Google Patents

カメラ

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JPS61126539A
JPS61126539A JP24907584A JP24907584A JPS61126539A JP S61126539 A JPS61126539 A JP S61126539A JP 24907584 A JP24907584 A JP 24907584A JP 24907584 A JP24907584 A JP 24907584A JP S61126539 A JPS61126539 A JP S61126539A
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JP
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voltage
circuit
output
level signal
light
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JP24907584A
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Yoshihiko Aihara
義彦 相原
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野〉 本発明は自動焦点2I1ff1(以下AF装置と称す)
を有するカメラに関し、特に電源電圧の低下時の誤動作
防止に関する。
〈従来技術の説明〉 従来のAF装置を有するカメラにおいてはAF動作を行
うためレンズ駆動用のモータ(以、 下AFモータと称
す)に通電を行い、レンズの繰り出し繰り込み動作を行
っている。またこのAF動作は通常シャッターレリーズ
ボタンの第1ストロークの押圧により行われるため、A
F動作と平行して外光を側光回路によって側光し、それ
により得られる側光値に基づいて適正露光を得るための
シャッター秒時、絞り値が演算される。従って前記側光
回路も共通の電源電池で電力が供給されていれば、シャ
ッターレリーズボタンの第1ストロークの操作に応じて
行われるAFモータの動作のために消費される電力によ
り電源電池の電圧が変動して、側光値に影響が生じ、自
動露出制御が正常に行われなくなることがあるという欠
点があった。
シャッターレリーズボタンの第1ストコークの が押圧され撮影動作を開始する際に電源電池イ電圧を検
出して該電圧の値が所定値(TL源電圧のクニックレベ
ル)以上の場合にはそのまま撮影を行わせ、所定値以下
の場合には撮影を禁止すれば前述の欠点を解消すること
ができるがAFモータの動作開始時のラッシュを流は大
きいためかかるラッシュ電流が流れた場合にも電源電池
の電圧の変動が側光回路に影響を生じさせることのない
ようにするためには前述の所定値をかなり高くする必要
があった。しかしながら前述の所定値を高くすると電源
電池の電圧が前記の所定値を下回って撮影が禁止される
場合でもカメラのAF線装置動作させず撮影を行うとき
には側光回路が正常に動作を行うことができ、撮影が充
分可能な場合があるが、かかる場合においても一律に撮
影が禁止されてしまうという欠点があった。
すなわち電源電池が有効に利用できないという欠点が生
じていた。
またAFモータ用の電源を例えばレンズに設は側光回路
等を有するカメラの電源をカメラに設けるというように
別個にすることによって前述の欠点を解消する方法も考
えられるが別個の電源をカメラ等の小型機器に設けるこ
とはスペース上あるいはコスト面で大きな問題となるば
かりでなくカメラの前述のAFモータの動作が異常にな
ったときそれがAFモータ用の電源の電圧低下によるも
のか、カメラの電源の電圧低下によるものか使用者には
はっきりわからず、結局両方の電池を交換しなければな
らなくなるという場合が生じるという欠点があった。
〈発明の概略〉 本発明は上述の従来の欠点を解消することを目的とし、
かかる目的の基で本発明はAF線装置有するカメラにお
いて、AF線装置動作させる場合とAF線装置実質的に
動作させない場合とで電源電圧のチェックレベルを変化
させることを特徴とする。
〈実施例〉 以下図面を用いて本発明を詳述する。
第1図は本発明の一実施例のAF線装置有するカメラの
回路ブロック図である。第1図においてlはAF線装置
作動非作動を検出するための検出回路、2は電源電池の
電圧が所定以上あるか否かを検出する検出回路、3は側
光回路。
4はAFtt回路、5はフィルム露光動作をスタートさ
せるためのレリーズ回路である。スイッチSW1はレリ
ーズボタンの第1ストロークでオンする側光スイッチ、
スイッチSW2はレリーズボタンの第2ストロークでオ
ンするしり換えるAF切換スイッチである0以上のよう
に構成されたブロック図における回路動作について説明
する。
撮影者がピント合わせをAF線装置より行うか、マニュ
アルにて行うかを検出回路1 if A F切り換えス
イッチSW3の状態を検出することにより判別し、電圧
検出回路2へ判別結果を送る0本実施例ではSW3がオ
ンしている際にはAF線装置よりピント合わせ動作が行
われる。
電圧検出回路2は検出回路lから送られる信号に従い、
電源電圧の検出レベルをピント合わせがAF線装置より
行われる場合には高く設定し、マニュアルにて行なわれ
る場合には低く設定するように切り換え、電源電圧が検
出レベル以下にある際には側光回路3、AF回路4、お
よびレリーズ回路5の動作を禁止し、電源電圧が検出レ
ベル以上にある際には各回路の動作を許容する。側光回
路3は側光スイッチSW1がオンしている状態で検出回
路2により動作が禁止されているとき側光動作を行う。
AF回路4は側光スイッチSWl及びAF切換スイッチ
SW3の両スイッチがオンしている状態で検出回路2に
より動作が禁止されていない場合に、AF動作を行なう
が、後述するレリーズ回路5からフィルム露光中である
ことを示す信号が印加した場合にはフィルムに露光中で
あるのでAF動作を停止する。レリーズ回路5は検出回
路2により動作が禁止されていない時にレリーズスイッ
チSW2をオンすることにより、一連のフィルム露光動
作を行う、また前述したようにフィルム露光中はレンズ
駆動を停止させる必要があるため、AF回路4に対して
フィルム露光の間AF動作を禁止させる信号を出力して
AF動作を停止させる。
次に以上にのべたような回路ブロック図の詳細な電気回
路の一実施例を第2図に示す、第2図において実線で囲
まれたブロック3は第1図に示した回路ブロック3の側
光回路に対応する。また実線で囲まれたブロック4は第
1図に示した回路ブロック4のAF回路に対応する。
ブロック3で囲まれる回路において、VC31は定電圧
源で、後述の演算増巾器(以下OPアンプと称す)OF
21.0P33の非反転入力ンプ、D31は温度補償用
ダイオード、D32は受光素子としてのフォトダイオー
ドで被写体輝度に比例した光電流を出力する。D33は
対数圧縮用ダイオード、R31は温度補償用ポジスタ、
R32は抵抗である6以上で周知の側光回路を構成する
。31は公知の露光演算回路で側光回路出力であるOP
アンプ0P33の出力に基づきTV値を又はAV値を演
算出力し、後述する公知の露光制御回路32に演算値を
出力する。32は露光制御回路であり、露光演算口路ろ
、より出力された演算値を受けて、フィルム露光時にカ
メラのシャッタースピードあるいは絞り値を制御する。
33は外部表示器である。
また第2図において実線にて囲まれたブロック4はAF
回路であり、かかるAF回路は被写体に一定光量を投光
し、被写体による反射光量が距離の2乗に反比例するこ
とを利用し1反射光量を検出して距離情報を得るよう構
成されている。ブロック4の03C41はクロックを発
生する発振器、D41は発光ダイオード、TR42は発
光ダイオード041を駆動させるトランジスタ、D42
はフォトダイオードで、発光ダイオード041の発光の
被写体による反射光を検出するように設けられ、被写体
輝度に比例42はアナログスイッチで、5W41はコン
トロール入力端子(以下C端子とする)にロウレベルの
信号が印加されると導通状態となり、5W42はC端子
にハイレベルの信号が印加されると導通状態となる。C
41,C42はコンデンサ、R41,R42,143,
R44は抵抗、CMP41 、CMP42はコンパレー
タである。TR44、TR45、TR46、TR47は
モータ制御用のトランジスタ、R41はAFモータ、L
41はAFモータM41の回転に連動して繰り出し繰り
込み動作を行ない焦点調節を行なう撮影レンズ、R45
は上記した撮影レンズの繰り出し繰り込み動作に連動し
て摺動され抵抗値の変化する摺動基抗N0R41はノア
ゲート、D44.D45,046は合焦状態表示用発光
ダイオード、DISP31は発光ダイオードD44.D
45.D46上に設けられたAF合焦表示板である。
また第2図においてTR31は、II4光回路ブロック
3を構成する全ての回路に電源を供るためのスイッチン
グトランジスタである。
R33は抵抗、I31はインバータ、0R31はオフゲ
ートでNAND51の出力とインバータI31の出力の
オアを出力する。AND31は0R31の出力とCMP
21の出力のアンドを出力するアンドゲートである。R
4611抵抗、I41はインバータ、AND41はアン
ドゲートである− スイッチSW2はレリーズスイッチ、R52は抵抗、N
AND51はナントゲート、スイッチsws iは不図
示のレリーズ機構に連動して・レリーズ動作開始でオン
し、レリーズ動作終了でオフするスイッチである。AN
D51はアントゲ−)、0351はそのC入力端子にロ
ウレベルからハイレベルに切換る信号が印加した時、一
定時間ハイレベルの信号を出力する単安定マルチバイブ
レータ、MG51はレリーズ開始マグネットでMG51
に通電を行なうことにより、一連のレリーズ動作がスタ
ートする。
TR51は上記したマグネツ)MG51の通電を制御す
るスイッチングトランジスタである。
0P21はオペアンプ、CMP21はコンパレータ、R
21、R22,R23は抵抗で以上の回路構成で第1図
における電圧検出回路2を構成する。TR21はトラン
ジスタでAFスイッチのオンオフを検知する第1図にお
ける検出回路1に対応しており、TR21がオンするこ
とにより0P21の出力が高くなるようR22,R23
は抵抗値が設定されている。
Dlはダイオード、C1はコンデンサ、R6は抵抗であ
り、電源の一時的な変動はここで吸収される。BATは
電源電池、R1、R2は上記電源電池の電圧を分圧する
抵抗、OF2はOPアンプである。
OPIはオペアンプ、R3,R4,R5は抵抗、ZDI
はツェナーダイオードで1以上オペアンプOPI、抵抗
R3、R4、R5、ツェナーダイオードZDIにて周知
の定電圧回路を構成する。また第1図に示した検出回路
1はスイッチSW3の出力がイン/(−夕I41を介し
て入力するトランジスタTR21に相当し、検出回路2
はオペアンプOP1.OP2 。
0P21、抵抗R1−R5,R21〜R23゜コンパレ
ータCMP21に相当し、レリーズ回路5は7ンドゲー
トAND51 、NAND51、単安定マルチバイブレ
ータ03551、トランジスタTR51に相当する。
次に以上の様に構成された本実施例の動作について説明
する。
カメラに電源電池BAT (電圧値をVBATとする)
が装着されると、抵抗器R1,R20PアンプOP2に
よりボルテージホロアされた後ダイオードDIを介して
コンデンサCIに充電される。この電圧はコンパレータ
CMP21の非反転入力端子に印加する。oPアンプO
PIの非反転入力端子には、ツェナーダイオードZDI
によるツェナ電圧VZDIが印加している。またOPI
の反転入力端子には抵抗R3,R5により出力電圧がフ
ィードバックされているため、OPlの出力は抵抗R3
,R5により決まOP7ンプOP21の非反転入力端子
に印加し。
AF装置の動作が行われないようスイッチSW3がオフ
の場合にはOPアンプ21及び抵抗R21゜R22は周
知の、すなわち正相増巾回路を構成しているためoPア
ンプOP21の出力電圧はレータCMP21の反転入力
端子に入力する。
したがってコンパレータCMP21は となるとき、すなわち となる時にはハイレベルの信号を出力し、逆にこのため
抵抗R3,I’15.R21,R22゜R1,R2の値
を適当に設定してやれば、電源電池VBATが回路の該
動作を引き起こす程にまで低下している時にコンパレー
タCMP21はロウレベルの信号を出力し、それよりも
高い場合にはハイレベルの信号を出力する。
コンパレータCMP21の出力信号はアンドゲートAN
D31 、AND41 、AND51の入力端子の一端
に入力している。
この状態でスイッチSWlをオンした場合について説明
する。スイッチSWIをオンするとロウレベルの信号が
スイッチSWIより出力される。この信号はインバータ
I31でハイレベルに反転させた後、オアゲート0R3
1を介して7ンドゲー)AND31の入力端子の一端に
入力している。電源電池vBATの電圧が充分あり前述
したコンパレータCMP21からハイレベルの信号が出
力している場合には、アンドゲート^ND31の出力は
ハイレベルとなりトランジスタTR31がオン状態とな
り側光回路ブロック3に電源電池の電圧が供給され側光
動作を開始する。実線で囲まれるブロック3の側光回路
については周知の側光回路であるため詳#Iな説明は省
略するが、以下簡単に動作について説明する。フォトダ
イオードD32に被写体光が入射すると被写体の明るさ
に対応した光電流がフォトダイオードD32に発生し、
その光電流をOFアンプ0P32、対数圧縮用ダイオー
ドD33により対数圧縮する。また定電流口111C3
L、ダイオードD31.OP7ンプOP31により構成
される温度補償回路の出力をOFアンプ0P32の非反
転入力に印加することにより同特性のダイオード031
.D33の逆方向飽和電流を相殺する。
従ってOPアンプ0P32の出力は被写体輝度を対数圧
縮し、かつ絶対温度に比例した電圧°となる。その電圧
をポジスタR31,抵抗R32、OP7ンプ0P33で
演算することにより、OP7ンプ0P33の出力は温度
に依存しない被写体輝度の対数圧縮値となりこの電圧値
が露光演算回路3工に入力し、露光演算回路31では、
その電圧値をもとに、適正露光となるTV値又はAV値
が演算出力される。この状態にてレリーズスイッチSW
2がオンされるとナンドゲー)NAND51の出力はハ
イレベルとなり、2人力7ンドゲートAND51の入力
端子が全てハイレベルとなるため、アンドゲートAND
51は、ハイレベルを出力し、この結果単安定マルチバ
イブレータosstのC入力端子にロウレベルからハイ
レベルに切り換わる立ち上がり信号が印加し、単安定マ
ルチバイブレータ0351は所定時間ハイレベルとなる
パルスが出力する。このパルスはトランジスタTR51
のベースに印加するため、単安定マルチバイブレータ0
551がハイレベルの信号を出力している間トランジス
タT RI、J未オン状態となり。
マグネットMG51が通電され、マグネットにより不図
示のレリーズ動作係止部材の係止が解除され一巡のレリ
ーズ動作が行なわれ、演算回路出力により演算されたA
V値又はTV値に応じた絞り値又はシャッタースピード
制御が行なわれる。
AFスイッチSW3がオフ状態にある時はSW3から出
力されたハイレベルの信号がインバータ141″cer
ウレベルに反転された後アンドゲートAND41を介し
てトランジスタTR41のベースく入力しているためト
ランジスタTR41はオフ状態にあり実線で囲まれるブ
ロック4には給電が行なわれず、−切のAF動作。
及びAFの合焦表示はなされない。
次にAFスイッチSW3がオン状態にある場合について
説明する。
撮影者が自動焦点調節を行わせようとマニュアルにてス
イッチSW3をオンするとスイッチSW3よりロウレベ
ルの信号が出力されインバータI41によりハイレベル
の信号に反転された換トランジスタTR21のベースに
入力する。
この結果、抵抗R22と並列に抵抗R23が入ることに
なり、その場合の電圧検出回路の比較電圧は R22+R23 となり、抵抗R23が入らない場合の比較電圧よりも高
くなる。このため抵抗R22の抵抗値を適当な値に設定
してやれば、AFモータの通電開始時にラッシュ電流が
流れても側光回路ブロック3で側光誤差が発生しない電
圧値にある時はハイレベル、それよりも低い場合にはロ
ウレベルの信号をコンパレータCMP21から出力させ
ることになる。
電源電圧が比較電圧以下になる時にはコンパレータCM
P21の出力がロウレベルであるからyンFゲー)AN
D41の出力もロウレベルとなり、トランジスタTR4
1はオフとなり。
AF回路ブロック4の給電がたたれる。またアントゲ−
)AND31の出力もロウレベルになり。
トランジスタTR31もオフであるため側光回路レリー
ズスタート回路にも給電が行われず、側光動作、レリー
ズ動作は行なわれなし)。
ここで電源電圧が充分あり、比較電圧以上の場合には、
AF回路ブロック4、側光回路、レリーズスタート回路
にも給電が行われる。
AF回路ブロック4の動作が正常に行なわれる場合につ
いて説明する。電源が投入されるとし信号が出力される
が、/\イレベルが出力されている期間中は、トランジ
スタTR42が導通し発光ダイオードD41が発光する
とともに。
アナログスイッチSW42のC入力端子に/ζイレベル
の信号が印加するためアナログスイッチSW42が導通
し、OFアンプ0P41の出力電圧によりコンデンサC
42を充電する。ここでOPアンプ0P41の出力電圧
は、受光素子D42に入射する光量に応じて変化し、詳
しくは発光ダイオード041が被写体に反射して受光ぶ
子D42に入射した光量と受光素子D42に入射した自
然光である外部光量禿加えた光量をダイオ−トイD43
にて対数圧縮した値の電圧値である。
一方発振器03C41の出力がロウレベルになっている
時は、トランジスタTR42はオフ状態となり、発光ダ
イオード041は発光を停とする。この時のOPアンプ
0F41の出力電圧は受光素子D42に入射する自然光
である外部光量のみに比例したものとなる。またアナロ
グスイッチSW41はC端子にロウレベルの信号が印加
しているため、導通状態となり、OPアンプ0F41の
出力電圧はコンデンサC41を充電する。
またコンデンサC41、及びC42の電圧は各々opア
ンプ0P32,0P33にてボルテージホロアされた後
、OPアンプ0P44、及び抵抗器R41、R42,R
43,R44で構成される周知の減算回路によりコンデ
ンサC42の電圧からC4Lの電圧が減算されOPアン
プ0F44の出力電圧は外部光量に債らず1発光ダイオ
ードD41の発光が被写体に反射した後受光素子D42
に入射した光量分の対数圧縮値に等しい、ここで一般に
発光ダイオード041の発光量に対して被写体に反射し
た後受光素子に入射する受光量は被写体の距離の2乗に
反比例するため、発光ダイオードの発光量が一定であれ
ば受光量を対数圧縮すれば距離に反比例した値となる。
OFアンプ0P44の出力電圧はコンパレータCMP4
1の反転入力端子及びコンパレータCMP42の非反転
入力端子に印加している。一方撮影レンズL41は摺動
抵抗R45から出力される電圧値がコンパレータCMP
41の非反転入力端子及びコンパレータCP42の反転
入力端子に印加している。ここで摺動抵抗値を適当な値
・に設定することにより撮影レンズがある距離に対して
合焦位置にある時には、OPアンプ44から出力される
電圧と、摺動抵抗から出力される電圧とが等しくなるよ
うにできる。したがって、前述の様に摺動抵抗R45の
値を設定すれば撮影レンズ41が不図示の被写体に対し
て合焦位置にある時には、コンパレータCMP41.4
2とも非反転入力端子及び反転入力端子に印加される電
圧が等しくなるためCMP41 、CM?42ともロウ
レベルの信号を出力し、トランジスタTR46、TR4
7のMベースにはロウレベルの電圧が印加し、AFモー
タM41には通電されず回転を停止する。また逆に撮影
レンズが合焦位置より図において左側にずれている場合
を考えると、摺動抵抗R45からは撮影レンズL41が
合焦位置にある時に比べてより高い電圧が出力されるこ
とになる。したがってコンパレータCMP41の非反転
入力の入力電圧が反転入力端子の入力電圧よりも高くな
るため、コンパレータCMP41はハイレベルの信号を
出力する。逆にコン)くレータCMP42は反転入力の
入力電圧が非反転入力端子の入力電圧より高くなるため
、ロウレベルの信号を出力し、結果としてトランジスタ
TR45、TR47のベースにハイレベルの信号が印加
し、トランジスタTR44,TR46のベースにロウレ
ベルの信号が印加され、トランジスタTR44及び、ト
ランジスタTR47がオン状態になる。それによりAF
モータM41には左から右へ電流が流れAFモータM4
1は右方向に回転を始める。
この結果撮影レンズL41はAFモータM41の回転に
連動して左から右方向へ移動し、合焦位置へ移動する。
この際コンパレータCMP41からハイレベルの信号の
印加されている発光ダイオードD44が発光し、レンズ
が合焦位置から左方向にずれていることを表示する。
次に撮影レンズL41が合焦位置から図において右側に
ずれている場合を考えると、摺動抵抗R4EIから撮影
レンズL41が合焦位置にある時と比べて高い電圧が出
力され、この場合にはコンパレータCMP41の非反転
入力の入力電圧が反転入力端子の入力電圧よりも砥〈な
り、CMP41はロウレベルの信号を出力し、逆にコン
パレータCMP42の反転入力の入力電圧が非反転入力
端子の入力電圧より低くなり。
CMP42はハイレベルの信号を出力するた。
トランジスタTR45、TR47のベースにはロウレベ
ルの信号、が印加し、トランジスタTR44、TR46
のベースにはハイレベルの信号が印加される。したがっ
てトランジスタTR45、TFi46がオン状態となり
AFモータM41には右から左方向へ電流が流れるため
AFモータM41は左方向に回転を始め、連動して撮影
レンズL41は右から左方向へと移動する。またこの場
合コンパレータCMP42からハイレベルの信号の印加
されている発光ダイオード048が発光しレンズが合焦
位置より右方向にずれていることを表示する。
以上の様に本実施例に依れば自動焦点調節を行わせる場
合と行わせない場合とで電源電圧の比較電圧(オペアン
プ21の出力)を変化させているので自動焦点調節が開
始される際の電源電池の電圧の低下による側光回路の誤
動作を防止でき更には電源電池を有効に利用することが
できる。
また本実施例に依れば電源電池の比較電圧を変えるため
オペアンプ0P21とともに用いられる抵抗R23eト
ランジスタTR21によってスイッチングしたが他に定
電圧を発生するオペアンプOPIの負帰還路に設けられ
ている抵抗R3の抵抗値を変える方法に依ってもよい。
〈発明の効果〉 以上の様に本発明に倹れば、自動焦点調節装置と側光回
路と阿者に電力を供給する電源電池とを有するカメラに
おいて、前記自動焦点調節装置の作動不作動を選択する
選択手段(実施例のスイッチSW3に相当する)と、カ
メラの撮影動作の開始に先立ち前記電源電池の電圧を検
出し、該電圧が所定値(実施例のオペアンプ0P21の
出力電圧に相当する)以下である際には撮影動作を禁止
するMlh手段(実施例のコンパレータCMP21に相
当する)と、前記選択手段により前記自動焦点調節装置
の作動が選択されることに連動して前記所定値を前記自
動焦点調wi装置の不作動が選択されている状態に耗し
て高く変化させる制御手段(実施例のトランジスタTR
21,抵抗R23に相当する)とを具備させたので自動
焦点y4節装置の動作を行わせる際に生じる電源電池の
電圧変動により生しる側光回路の出力変動を防止するこ
とができ側光回路の出力に基づいて自動露出制御を行う
場合には不適正露出の写真が得られることを防止すると
ともに電源電池を有効に利用することができる。
の 4、 図斐単な説明 第1図は本発明の一実施例のAF装置を有するカメラの
回路ブロック図。
第2図は第1図に示した実施例の電気回路図である。
S W 3−−−−−−−−A F +A換スイッチ2
−−−−−−−−−−−一検出回路 CMP21−−−−コンパレータ OPI、OF2,0P21 一一一一オペアンプ R1,R2,R3,R4,R5,R21,R22゜R2
3,−−−一抵抗 第1 l

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 自動焦点調節装置と側光回路および両者に電力を供給す
    る電源電池とを有するカメラにおいて、 前記自動焦点調節装置の作動、不作動を選択する選択手
    段と、カメラの撮影動作の開始に先立ち前記電源電池の
    電圧を検出し、該電圧が所定値以下である際には撮影動
    作を禁止する禁止手段と、前記選択手段により前記自動
    焦点調節装置の動作が選択されたことに連動して前記所
    定値を前記自動焦点調節装置の不作動が選択されている
    状態に比して高く変化させる制御手段とを具備すること
    を特徴とするカメラ。
JP24907584A 1984-11-26 1984-11-26 カメラ Pending JPS61126539A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24907584A JPS61126539A (ja) 1984-11-26 1984-11-26 カメラ

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JP24907584A JPS61126539A (ja) 1984-11-26 1984-11-26 カメラ

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JPS61126539A true JPS61126539A (ja) 1986-06-14

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ID=17187630

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JP24907584A Pending JPS61126539A (ja) 1984-11-26 1984-11-26 カメラ

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JP (1) JPS61126539A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104423416A (zh) * 2013-08-26 2015-03-18 威斯通全球技术公司 具有饰面层的粘附透镜

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CN104423416A (zh) * 2013-08-26 2015-03-18 威斯通全球技术公司 具有饰面层的粘附透镜

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