JPS61126514A - 点像位置検出装置 - Google Patents

点像位置検出装置

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JPS61126514A
JPS61126514A JP24785384A JP24785384A JPS61126514A JP S61126514 A JPS61126514 A JP S61126514A JP 24785384 A JP24785384 A JP 24785384A JP 24785384 A JP24785384 A JP 24785384A JP S61126514 A JPS61126514 A JP S61126514A
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JP
Japan
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signal
light
position detection
optical
spot image
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Pending
Application number
JP24785384A
Other languages
English (en)
Inventor
Masatoshi Kobayashi
正敏 小林
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS61126514A publication Critical patent/JPS61126514A/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M11/00Testing of optical apparatus; Testing structures by optical methods not otherwise provided for
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B7/00Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
    • G02B7/28Systems for automatic generation of focusing signals
    • G02B7/36Systems for automatic generation of focusing signals using image sharpness techniques, e.g. image processing techniques for generating autofocus signals

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、光学測定器または光学8整器の補助装置とし
ての合焦点検出および位置検出装置に関する。
(従来技術) 近年レーザ光を使用した変位測定器が急増しているが、
この中の一つの手段としてレーザ光を光学系で集光し、
この点像の位置を検出して椋々の変位量を検出する方法
がある。この場合、高9再現性や位置精度を求めるため
には、レーザ光の集光状態を常に一定に保つ必要があり
、こりような装置に合焦検出機能を付加した従来技術と
して、第4図に示す装置で位置座標を検出する方法があ
る。以下、この方法を簡単に説明する。
第4図において、集光光学系1で集光された光束はビー
ムスプリッタ2で二分され、このビームスプリツタ20
半透過面を透過した光は光電変換素子である光位置検出
素子3上に結像する。この光位置検出素子3上の点像の
二方向の位置に対応した電気偲号は、位置検出器4で作
り出され、X・Y座標表示部5でこの二方向の位置x、
y’z表示する。
一方、ビームスプリッタ2の半透過面で反射した光束は
、上記光位置検出素子3と共役な位置にあるスリット板
6上に結像される。このスリット板6は第5図に示すよ
うにスリット6aをもち、中心軸6bを中心として回転
する。このスリット板6のスリッ) 6aを通った光は
、合焦検出のための光量検出素子7に入射する。こり光
電変換素子で構成された光景検出素子7からの光電変換
された出力は増幅器8により増幅され、合焦位置の表示
部9に入力され、これkより合焦の表示が行なわれる。
これは、スリット板6に集光された点像のスポット径が
スリット6aの幅よりも大きい場合は光量検出素子7の
出力が小さくなり、スリット@6aよりもスポット径が
小さい場合にはその出力が最大となる原理に基づいてい
る。したがって、上記合焦位置表示部9を監視し、常に
その値が最大となる状態でX−Y座標表示部5の二方向
の出力X。
Yを読み取れば、これが点像位置の測定値となる。
しかしながら、このような装置においては、次のような
欠点があった。
=(1)  ビームスプリッタで光を二分しているため
、受光光量が小さく、SN比が悪くなる。
(2)  構成が複雑であるため、価格が高くなる。
そして、これらの問題を解決した従来技術として、第6
図に示す装置がある。これはビームスプリッタを使用し
ないで、電気回路によって同時に合焦点位置を求めて点
像位置の検出を行なうものである。集光光学系10から
の光束はスリット板11に点像を形成する。このスリッ
ト板11は第7図に示すように、扇形のスリット11a
と細長のスリン) 11bとが設けられ、中心軸11C
を中心に回転するようになっている。このスリット板1
1の二つのスリット118.11bを通った光は交互に
光位置検出素子12に入射し、この素子12で光電変換
された出力は点像の位置検出信号のX信号、X信号およ
び光量信号(以下、X信号という。)を作り出す信号検
出回路13に入力する。そして、点像の位置検出信号と
合焦のためのX信号を分離する信号分離回路14を介し
、位置検出信号を表示する表示部15と合焦信号を表示
するX信号を表示する表示部16にそれぞれ入力され、
合焦表示と位置座標の表示がなされる。
次に、この装置の動作について説明する。第8図は、第
6図におけるスリット板11の扇形のスリット11aか
らなる位置検出開口が光位置検出素子12のすぐ前の位
置にあるときの状態を示している。
符号17は光位置検出素子12上に集光されたスポット
光である。この状態のときは光位置検出素子12からの
X−Y座標の位置信号が読み取られる。
また、第9図の状態は、光位置検出素子12上に合焦検
出用のスリット11bがきたときの状態であり、光位置
検出素子12は全受光光ikk比例した信号を取り出す
ため、これを信号検出回路13で合焦信号であるΣ電圧
として出力する。ここで、スリット板11に集光された
スポット径りがスリット幅11bよりも狭い場合にはΣ
電圧は最大出力になり、スリット幅よりも大きいスポッ
ト径の場合は透過光量が減り低いΣ電圧が出力される。
このよ5に、スリット板11が合焦点にある状態のとき
にΣ電圧は最大となる。以上のよ5H,x−y座標の位
置信号とX信号とが交互に信号分離回路14Vc入力さ
れる。このときの入力信号の波形を第10図に示す。
ここで、(alで示す期間はスリット板11が第9図の
状態のときの出力信号で、(blで示す期間はスリット
板11が第8図の状態にあるときの出力信号である。Σ
電圧の出力は第10図での(a)期間での出力、位置信
号であるX、Y電圧は第10図での(b)期間での出力
となっている。また、信号分離回路14の出力信号の波
形を第11図に示す。ここで、Σ電圧が最大となるよう
に集光光学系10を調整し、位置検出信号を読み取れば
、点像のX、Y位置の座標の検出が行なわれる。
しかしながら、この方法では第4図に示した装置の欠点
は補なえるものの、まだ次のような欠点が存在する。
(1)  スリット板11を回転させるための可動部が
あるため、振動が生じ精度が落ちる。
(2)スリット板11およびその駆動部で大きな体積を
占め小型にできない。
(3)電気系および機械系が複雑であるためコストが高
い。
(目的) 本発明は以上の点に鑑み、光学測定器または光学調整器
の補助装置としての点像位置検出装置を、簡便に光の点
像の合焦信号を検出し、併せて点像の位置を検出するこ
とができる装置を提供することを目的とする。
(概要) 第12図は、本発明の原理を示す構成図である。集光レ
ンズ系18を通った光は半導体装置検出器(PSD)か
らなる光位置検出素子19上にスポット像を結像する。
符号20は増幅器を含んだ光量信号とX、Y座標の位置
信号を検出する電気回路である。
第16図は、光位置検出素子19における座標X。
Y、Zを示した図で、集光レンズ系18によりスポット
径りのスポット像が光位置検出素子19上にできている
様子を示している。また、第14図は、光位置検出素子
19の光量飽和特性を示すグラフである。いま、光位置
検出素子19に入射する光量が小さいときKは、第14
図(a)で示されるように光位置検出素子19上におけ
るスポット径りの大小にかかわらず2口号は一定である
。反対に入射光量が大きいときには、(b)で示される
ように光スポツト径りが小さくなるに従い単位面積当り
の入射光景をま非常に高くなり、位置検出回路19は光
量飽和現象を起し、Σ信号はスポット径りが小さくなる
に従い減少していき、スポット径りが最小になったとき
にとのΣ電圧も最小となる。
したがって、集光光学系18と光位置検出素子19との
距離を変化させてΣ信号が最小になる状態にすれば、光
位置検出素子19上に合焦点を一致させることができる
ので合焦検出ができることKなる。
X、Yの座標位置は、光位置検出素子19のスポット位
置と電極の距離に逆比例した電流から簡単に求まり、上
記の合焦検出とともに簡単な構成で精度よく点像位置の
検出を行なうことができる。
(実施例) 以下、図面に基づき本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明の点像位置検出装置の第一実施例の構
成を示すブロック図である。この例では光位置検出素子
19に半導体装置検出器(PSD) を使用したもので
ある。
光位置検出素子19に集光レンズ18VCより光スポツ
ト像が形成されると、出力電流はスポットと電極の距離
に逆比例してリード線a、b、c、d、にそれぞれ信号
電圧X、、 X2. Yl、Y2が流れる。ここで、光
位置検出素子19の感度むらや光源の発光効率むらの影
響を除くために、前記信号X1. X2.Y、。
Y2の各々の出力を入力エネルギーで正規化する必要が
ある。具体的には、各々の出力を増@器23a。
2+b、23c、23dでそれぞれ増幅し、対向電極ど
うし加算器24x、24yで足し合せ、一方、減算器2
5x。
25yにより引き算を行な5゜これらの信号を除算器2
6x、26yを通せば、前記の欠点が除去されたX。
Y座標の位置信号が出力される。また、加算器24X 
、 24YのX、Y出力を加X器27を通すことKより
光位置検出素子19に当った光の全光量の出力を得る。
この信号を合焦のためのΣ信号として電圧計29で読み
取り、合焦点位置を合せる。次いで、X、Y出力を電圧
計28.30により読み取り% X IY座標の位置が
求められる。したがって、本実施例では、スリット板や
その駆動系を必要としないで簡単な構成にもかかわらず
精度よく位置検出を行なうことができ、増幅器、加算器
、減算器、除3!器などを1チツプの電気回路に構成t
7た位置検出回路20とすることができる。
次に、第2図に基づき本発明の第二実施例を説明する。
この例は光量信号であるΣ信号を%変換器31を通して
コンビエータの演算回路32に入力し、モータ駆動装置
33を介して集光光学系18をモータ34で移動させる
ことKより、自動的に合焦点の位置出しを行なったもの
で、その他は第1図の第1実施例のものと同じである。
したがって、この例では、合焦位置がオート7オーカス
により自動的に設定されるため、X、Y座標の位置信号
は合焦装置を何ら調整することなく直ちに求めることが
できる。
次に、第3図に基づいて、本発明の第三実施例を説明す
る。この例は、光位置検出素子19にCCDなどの固体
撮像素子を使用したものである。ドライバー回路35は
固体撮像素子19上のX、Y座標の位置信号をビデオ信
号として出力し、A7.変換器36によりデジタル化し
て7レームメモリー37に一画面分の情報を蓄える。こ
れをコンピュータ演算回路38で演算処理してCRTな
どの表示器39上にスポット光のX、Y座標の位置およ
び光量を表示するものである。したがって、本実施例の
ものでは、スポット光の合焦位置およびX、Y座標位置
のみならず、スポット光の形状までC’RT上に写し出
すことができるので、検査する光学装置の光学的性能ま
でも容易に測定することができる。
(効果) 以上の実施例で詳細に説明したように、本発明の点像位
置検出装置によれば、測定精度を何ら損うこともなく、
唯一つの検出素子により合焦検出と座標位置検出とを同
時に簡単に行なうことができる。また、可動部分も含ん
でいないので、構成も非常に簡単になり、安価で精度の
よい点像位置検出装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第1実施例の点像位置検出成を示す
ブロック図、 第3図は、本発明の第3実施例の点像位置検出装置の構
成を示すブロック図、 第4図は、従来の点像位置検出装置の概略構成図、 第5図は、上記第4図に示す装置のスリット板の正面図
、 第6図は、従来の点像位置検出装置の概略構成図。 第7図は、上記第6図に示す装置のスリット板の正面図
、 第8図、第9図は、上記第6図に示す装置のスリット板
がそれぞれ違った回転位置状態のときの集光レンズ側か
ら見たときの正面図、 第10図、第11図は、上記第6図の装置における信号
分離回路の入出力の信号波形を示す線図、第12図は、
本発明の点像位置検出装置の原理を説明するための概略
構成図、 第13図は、上記第12図に示す装置の光位置検出素子
の座標とスポット径の関係を説明するための線図、 第14図は、上記第12図に示す装置の光位置検出素子
の出力特性を示す線図である。 19・・・・・光位置検出素子 ゴー」す。 、、 :’Bt’i 馬3区 %6区 易′7区 手 続 補 正 書 (自発) 昭和60年3月158 2発明の名称  点像位置検出装− 3、匍正をする者 事杆との関係  特許出願人 所在地  東京都渋谷区輔ケ谷2丁目4312号名 称
   (037)  オリンパス元学工菓株式会社4代
 埋 人 (1)明細書第5頁第16行に記載された「スリット板
11が合焦点にある状態」を「スリット板11上に集光
されたスポットが合焦点にある状態」と訂正する。 (z176J5g9貞第1行に記載された「信号4圧」
を「信号1流」九訂正する。 (6)  同 第9頁稟14行に記載された「合焦点位
置を合せる。」を「出力が最小になるように来光レンズ
18を移動し合焦点に合せる。」に訂正する。 (4)  同 第10頁第6行〜第7行に記載された「
自動的に合焦点」を「Σ信号最小の位置を自動的に見つ
け出し合焦点」に訂正する。 (5)  同 第11頁第2行に記載された「したがっ
て、」と「本実雄例」の間に「この元i信号の値にまり
合焦位置が判断できる。」を挿入する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 光位置検出素子と、 この光位置検出素子からの点像の全光量に対する信号を
    合焦信号として検出する検出回路と、この光位置検出素
    子からの点像のX、Y座標位置の検出を行なう位置検出
    回路とを備え、 合焦点を最適状態にして点像位置を測定することを特徴
    とする点像位置検出装置。
JP24785384A 1984-11-22 1984-11-22 点像位置検出装置 Pending JPS61126514A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24785384A JPS61126514A (ja) 1984-11-22 1984-11-22 点像位置検出装置

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JP24785384A JPS61126514A (ja) 1984-11-22 1984-11-22 点像位置検出装置

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Publication Number Publication Date
JPS61126514A true JPS61126514A (ja) 1986-06-14

Family

ID=17169624

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JP24785384A Pending JPS61126514A (ja) 1984-11-22 1984-11-22 点像位置検出装置

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JP (1) JPS61126514A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006189701A (ja) * 2005-01-07 2006-07-20 Pentax Corp 二次元位置検出装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006189701A (ja) * 2005-01-07 2006-07-20 Pentax Corp 二次元位置検出装置

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