JPS61126499A - キヤスク貯蔵庫 - Google Patents
キヤスク貯蔵庫Info
- Publication number
- JPS61126499A JPS61126499A JP59247999A JP24799984A JPS61126499A JP S61126499 A JPS61126499 A JP S61126499A JP 59247999 A JP59247999 A JP 59247999A JP 24799984 A JP24799984 A JP 24799984A JP S61126499 A JPS61126499 A JP S61126499A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cask
- storage
- cask storage
- section
- casks
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
（産業上の利用分野）
本発明は原子力発電により生ずる使用済核燃料やその再
処理時相ずる高レベル放射性廃棄物の輸送兼貯蔵用とし
て使用される容器、所謂キャスクを原子力発電所や再処
理工場などの敷地内に貯蔵するのに好適する貯蔵庫に関
するものである。
処理時相ずる高レベル放射性廃棄物の輸送兼貯蔵用とし
て使用される容器、所謂キャスクを原子力発電所や再処
理工場などの敷地内に貯蔵するのに好適する貯蔵庫に関
するものである。
（従来技術およびその問題点）
原子力発電により生じた使用済核燃料は再処理工場に送
られるまでの間、キャスク内に収容して一時的に保管貯
蔵されるが、この場合キャスク内の廃棄物による放射線
の遮蔽と廃棄物からの熱を有効に放散させながら貯蔵さ
れることが強く要求される。
られるまでの間、キャスク内に収容して一時的に保管貯
蔵されるが、この場合キャスク内の廃棄物による放射線
の遮蔽と廃棄物からの熱を有効に放散させながら貯蔵さ
れることが強く要求される。
しかし従来の貯蔵に関する技術は、西独における例が示
すように（Ｎｕｃｌｅａｒ Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｙ Ｐ
６２〜７０Ｖｏ１６２）Ｊｕｌｙ １９ Ｂ ３参照
）、原子力発電所の敷地外に建設した地上式大型建屋に
より大量のキャスク（例えば４２０箇）を集中的に保管
貯蔵しようとする方式である。しかし地上式建屋では貯
蔵庫自体に放射線を遮蔽するための重厚な壁や天井をも
たせる必要があるばかりか、キャスクの搬出入のため天
井部に大型な天井走行うレーンなどを必要とするため、
更に天井に高い強度を要求される。従ってこの方式を我
が国のような地震の多い国に適用しようとした場合には
、厳しい耐震基準による建設を要求されるため、キャス
ク貯蔵の経済性に著しい不利を招くなどの欠点がある。
すように（Ｎｕｃｌｅａｒ Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｙ Ｐ
６２〜７０Ｖｏ１６２）Ｊｕｌｙ １９ Ｂ ３参照
）、原子力発電所の敷地外に建設した地上式大型建屋に
より大量のキャスク（例えば４２０箇）を集中的に保管
貯蔵しようとする方式である。しかし地上式建屋では貯
蔵庫自体に放射線を遮蔽するための重厚な壁や天井をも
たせる必要があるばかりか、キャスクの搬出入のため天
井部に大型な天井走行うレーンなどを必要とするため、
更に天井に高い強度を要求される。従ってこの方式を我
が国のような地震の多い国に適用しようとした場合には
、厳しい耐震基準による建設を要求されるため、キャス
ク貯蔵の経済性に著しい不利を招くなどの欠点がある。
またキャスクからの熱（例えば８０℃以上）の放散のた
め大型の換気設備を必要とするため更に不利になる。し
かもこれに加えて再処理施設などにもとづく制約から、
キャスク貯蔵の最終容量の予測できないにもか＼わらず
、最初から大型の貯蔵庫を建設するのは投資のリスクを
大きくするなどの欠点がある。
め大型の換気設備を必要とするため更に不利になる。し
かもこれに加えて再処理施設などにもとづく制約から、
キャスク貯蔵の最終容量の予測できないにもか＼わらず
、最初から大型の貯蔵庫を建設するのは投資のリスクを
大きくするなどの欠点がある。
本発明の目的は上記の如き経済的な各種の欠点の回避と
、大型貯蔵にもとづく危険分散などの見地から、各原子
力発電所の敷地内ににおいてキャスクを必要に応じて貯
蔵し、しかも必要に応じてその貯蔵量を拡大して行くこ
とが得策であり、これが国土が狭隘であって原子力施設
の立地条件に恵まれない我が国にとっても有利であるこ
とを着想し、その実現に適した簡易で安価な貯蔵庫を提
供しようとするにある。
、大型貯蔵にもとづく危険分散などの見地から、各原子
力発電所の敷地内ににおいてキャスクを必要に応じて貯
蔵し、しかも必要に応じてその貯蔵量を拡大して行くこ
とが得策であり、これが国土が狭隘であって原子力施設
の立地条件に恵まれない我が国にとっても有利であるこ
とを着想し、その実現に適した簡易で安価な貯蔵庫を提
供しようとするにある。
（発明の概要）
第１図は本発明貯蔵庫の概略構成斜視図であって、本発
明の特徴とするところは次の点にある。
明の特徴とするところは次の点にある。
即ちその一つは貯蔵庫（１）を半地下式として特に大き
いキャスク（２）から直接放射線を地表以下の土壌（３
）を利用して遮蔽し、天井方向の放射線所謂ヌカイシャ
イン放射線を天井のコンクリート（４）により遮蔽する
構成として貯蔵庫を経済的とした点にある。また他の一
つは貯蔵庫（１）の換気部（ｌａ）の地上部に給気口（
５）と排気口（６）を設けて、キャスクの発熱にもとづ
く貯蔵部（１１））内の空気密度と貯蔵庫（１）外の空
気密度の差により生ずる浮力を駆動力として利用して、
自然空冷を行うようにして大型な換気装置を不要とし、
更に経済性を高めた点にある。また他の一つはキャスク
の取扱頻度が少いことに着目して、貯蔵庫（１）の地上
に露呈した天井部分（４）に各キャスクの貯蔵位置に対
返させて、例えばコンクリート遮蔽蓋（７ａ）を有する
キャスク（２）の搬出入口（７）を設けて、こ＼から移
動可能であって他施設にも共用できるクレーン装置、例
えばトラッククレーン（８）を用いて出し入れを行える
ように構成して、経済性の向上などを図った点にある。
いキャスク（２）から直接放射線を地表以下の土壌（３
）を利用して遮蔽し、天井方向の放射線所謂ヌカイシャ
イン放射線を天井のコンクリート（４）により遮蔽する
構成として貯蔵庫を経済的とした点にある。また他の一
つは貯蔵庫（１）の換気部（ｌａ）の地上部に給気口（
５）と排気口（６）を設けて、キャスクの発熱にもとづ
く貯蔵部（１１））内の空気密度と貯蔵庫（１）外の空
気密度の差により生ずる浮力を駆動力として利用して、
自然空冷を行うようにして大型な換気装置を不要とし、
更に経済性を高めた点にある。また他の一つはキャスク
の取扱頻度が少いことに着目して、貯蔵庫（１）の地上
に露呈した天井部分（４）に各キャスクの貯蔵位置に対
返させて、例えばコンクリート遮蔽蓋（７ａ）を有する
キャスク（２）の搬出入口（７）を設けて、こ＼から移
動可能であって他施設にも共用できるクレーン装置、例
えばトラッククレーン（８）を用いて出し入れを行える
ように構成して、経済性の向上などを図った点にある。
また更に他の一つは、貯蔵庫（１）を少数のキャスク（
２）、例えば８箇程度を収容し得る大きさの複数のモジ
ュールによ１）構成するようにして、例えば地面に設け
た溝内にモジュールを置くことにより簡単に貯蔵庫の遂
次増設を行えるよう（とし、これにより配置計画施行を
容易にして従来技術の各種欠点を一掃しながら、我が国
に好適する貯蔵庫の実現を図った点にある。次に本発明
を一実施例図により更に具体的に説明する。
２）、例えば８箇程度を収容し得る大きさの複数のモジ
ュールによ１）構成するようにして、例えば地面に設け
た溝内にモジュールを置くことにより簡単に貯蔵庫の遂
次増設を行えるよう（とし、これにより配置計画施行を
容易にして従来技術の各種欠点を一掃しながら、我が国
に好適する貯蔵庫の実現を図った点にある。次に本発明
を一実施例図により更に具体的に説明する。
（実施例の構成）
第２図（ａ）（ｂｌ （ＯＸａｌは本発明の一実施例部
分断面平視断面図である。図において（１）は長方体の
貯蔵庫であって、天井部分（４ｂ）が地表上に露呈する
ように土壌（３）中に２列に埋設されるキャスク貯蔵部
（ｌｂ）と、２列の貯蔵部（１ｂ）間に位置し、かつ天
井部分（４ａ）が地表上に突出するように設けられた換
気部（１ａ）からなり、天井部分が遮蔽機能を発揮する
ようにコンクリートによＩ】構成される。そしてキャス
ク貯蔵部（ｌｂ）は例えば最左右部においては１箇のキ
ャスク（２）、またその間においては２箇のキャスク（
２）を貯蔵する空間的に連通したキャスク貯蔵室（１ｂ
、 ）を備え、かつ貯蔵された各キャスク（２）の直上
の天井部分（４ｂ）には遮蔽蓋（７ａ）を有す′るキャ
スク搬出入口（７）を備える。
分断面平視断面図である。図において（１）は長方体の
貯蔵庫であって、天井部分（４ｂ）が地表上に露呈する
ように土壌（３）中に２列に埋設されるキャスク貯蔵部
（ｌｂ）と、２列の貯蔵部（１ｂ）間に位置し、かつ天
井部分（４ａ）が地表上に突出するように設けられた換
気部（１ａ）からなり、天井部分が遮蔽機能を発揮する
ようにコンクリートによＩ】構成される。そしてキャス
ク貯蔵部（ｌｂ）は例えば最左右部においては１箇のキ
ャスク（２）、またその間においては２箇のキャスク（
２）を貯蔵する空間的に連通したキャスク貯蔵室（１ｂ
、 ）を備え、かつ貯蔵された各キャスク（２）の直上
の天井部分（４ｂ）には遮蔽蓋（７ａ）を有す′るキャ
スク搬出入口（７）を備える。
また換気部（１ａ）は第２図（０）（ｄ）のように、地
表外への突出部の上部左右両側壁面に各キャスク貯蔵室
（’ｌｂ、）に対応して隔壁（９）と、排気ルーパーを
有する排気口（６）を備え、下部の左右両側壁面にはキ
、ヤスク貯蔵室（ｌｂよ）の一つおきに給
気ルーパーを有する給気口（５）を備える。モして給気
口（５）が対向して設けられた給気室（ｌａよ）は第２
図（０）のように、遮断壁（ｌａ２）に上り給気口（６
）が対向して設けた排気室（ｌａ３）と遮断され、かつ
その中心には遮断壁（１ａ ２ ）から鉛直方向に下る
分離室（１ａ４ ）とキャスク貯蔵室（１ｂよ）とを空
気流通部（１ａ ５）を残して隔離する壁（ｌａ６）が
設けられる。また更に給気口（５）が設けられない排気
部分（ｌａ、 ）は第２図（ｄ）のように、排気口（６
）を有する換気部分（］、ａ ３ ）と連通され、かつ
その中心部に鉛直方向に下がる分離壁（１ａ ｅ ）が
設けられる。なお図において０１は作業用プラットホー
ム、０Ｄは管理棟、０２は階段である。
表外への突出部の上部左右両側壁面に各キャスク貯蔵室
（’ｌｂ、）に対応して隔壁（９）と、排気ルーパーを
有する排気口（６）を備え、下部の左右両側壁面にはキ
、ヤスク貯蔵室（ｌｂよ）の一つおきに給
気ルーパーを有する給気口（５）を備える。モして給気
口（５）が対向して設けられた給気室（ｌａよ）は第２
図（０）のように、遮断壁（ｌａ２）に上り給気口（６
）が対向して設けた排気室（ｌａ３）と遮断され、かつ
その中心には遮断壁（１ａ ２ ）から鉛直方向に下る
分離室（１ａ４ ）とキャスク貯蔵室（１ｂよ）とを空
気流通部（１ａ ５）を残して隔離する壁（ｌａ６）が
設けられる。また更に給気口（５）が設けられない排気
部分（ｌａ、 ）は第２図（ｄ）のように、排気口（６
）を有する換気部分（］、ａ ３ ）と連通され、かつ
その中心部に鉛直方向に下がる分離壁（１ａ ｅ ）が
設けられる。なお図において０１は作業用プラットホー
ム、０Ｄは管理棟、０２は階段である。
（作用ならびに効果）
以上のような構成とすればキャスクが地下に埋設される
ため、前記したようにキャスクからの直接放射線は土壌
よｌ）十分に遮蔽される。従って貯蔵庫の土中部分の側
壁には原理的に遮蔽機能をもたせる必要がないので経済
的となる。また貯蔵庫を長方形とし、その長手方向に設
けた換気部の両側に２列にキャスク貯蔵室を設けると同
時に、その各キャスクの直上にキャスクの搬出入口を設
けているので、トラッククレーンにぶり容易に搬出入を
行うことができ、しかもトラッククレーンは他施設に共
用できる。従って専用の天井走行うレーンなどの高価な
永久設備を必要としないがかりでなく、貯蔵庫の天井や
柱に過大な強度を持たせる必要がないので更に経済的と
なる。しかもこれにより大地震の時万−貯蔵庫が倒壊し
ても、キャスクに重大な衝撃を与えてその健全性を阻害
するおそれのある重量物の落下をなくすことができるの
で、本発明による貯蔵庫の耐震基準は通常建造物のそれ
と同等のＣクラスで充分である。また倒壊してもキャス
クは土中部分にあるので、大きな影響を与えるおそれが
少ない。また更に天井走行うレーンなどを必要としない
ので、大きな電力源を必要としない。また本発明による
貯蔵庫は、前記したようにモジュール化されているので
必要に応じて容易に増設できる。
ため、前記したようにキャスクからの直接放射線は土壌
よｌ）十分に遮蔽される。従って貯蔵庫の土中部分の側
壁には原理的に遮蔽機能をもたせる必要がないので経済
的となる。また貯蔵庫を長方形とし、その長手方向に設
けた換気部の両側に２列にキャスク貯蔵室を設けると同
時に、その各キャスクの直上にキャスクの搬出入口を設
けているので、トラッククレーンにぶり容易に搬出入を
行うことができ、しかもトラッククレーンは他施設に共
用できる。従って専用の天井走行うレーンなどの高価な
永久設備を必要としないがかりでなく、貯蔵庫の天井や
柱に過大な強度を持たせる必要がないので更に経済的と
なる。しかもこれにより大地震の時万−貯蔵庫が倒壊し
ても、キャスクに重大な衝撃を与えてその健全性を阻害
するおそれのある重量物の落下をなくすことができるの
で、本発明による貯蔵庫の耐震基準は通常建造物のそれ
と同等のＣクラスで充分である。また倒壊してもキャス
クは土中部分にあるので、大きな影響を与えるおそれが
少ない。また更に天井走行うレーンなどを必要としない
ので、大きな電力源を必要としない。また本発明による
貯蔵庫は、前記したようにモジュール化されているので
必要に応じて容易に増設できる。
また本発明では第２図（Ｃ）中に示す矢印のように給気
口（５）から入った外部の冷たい空気は、換気部（ｌａ
ｌ）内を分離壁（ｌａ、）により誘導されて下降し、空
気流通部（ｌａ５）からキャスク貯蔵室（ｌｂ工）内に
これらにより密度が小さくなった空気は浮力を生じて上
昇し、分離壁（１ａ ｓ ）により誘導されて２つの排
気口（６）から隔壁（９）により給気口（５）に入る空
気との混合を防止されながら排気される。
口（５）から入った外部の冷たい空気は、換気部（ｌａ
ｌ）内を分離壁（ｌａ、）により誘導されて下降し、空
気流通部（ｌａ５）からキャスク貯蔵室（ｌｂ工）内に
これらにより密度が小さくなった空気は浮力を生じて上
昇し、分離壁（１ａ ｓ ）により誘導されて２つの排
気口（６）から隔壁（９）により給気口（５）に入る空
気との混合を防止されながら排気される。
またこのとき換気量は空気の流動により生ずる圧力損失
（流量の２乗に比例）が浮力に等しくなった状態での流
量となり、浮力の大きさは貯蔵庫内外の温度差と、高温
状態にある貯蔵庫空間の高さに比例する。また他方キャ
スクの冷却に必要な冷却風量は、その除熱量から自ずと
定まる。従っててその必要風量以上の換気量が得られる
ような浮力を生じさせるように、貯蔵庫空間の高さを決
定すれば、効果的な自然冷却を行うことができる。
（流量の２乗に比例）が浮力に等しくなった状態での流
量となり、浮力の大きさは貯蔵庫内外の温度差と、高温
状態にある貯蔵庫空間の高さに比例する。また他方キャ
スクの冷却に必要な冷却風量は、その除熱量から自ずと
定まる。従っててその必要風量以上の換気量が得られる
ような浮力を生じさせるように、貯蔵庫空間の高さを決
定すれば、効果的な自然冷却を行うことができる。
従って本発明によれば大きな電力を消費する換気装置を
設けることなく、キャスクの発生熱を放散させることが
できるので、それだけキャスク貯蔵、庫の簡易化と経済
化を図りうる。
設けることなく、キャスクの発生熱を放散させることが
できるので、それだけキャスク貯蔵、庫の簡易化と経済
化を図りうる。
第１図は本発明の概略構成斜視図、第２図（ａ）（ｂ）
（０）（ｄ）は本発明の一実施例を示す部分断面平面図
、図である。 （１）・・・・キャスク貯蔵庫、 （１ａ）・・・・
換気部、（ｌａ工）・・・・給気室、 （１ａ ２
）・・・・遮断壁、（ｌａ３）・・・・排気室、 （
ｌａ、）・・・・分離壁、（ｌａ５）・・・・空気流通
部、 （ｌａ６）・・・・隔離壁、（ｌａ７）・・・
・排気部分、 （ｌａ８）・・・・分離壁、（ｌｂ）
・・・・キャスク貯蔵部、 （ｌｂ、）・・・・キャスク貯蔵室、 （２）・・・・
キャスク、（３１−−−−土壌、 （４） （４ａ）（
４ｂ） ａｍｍｓ天井部分、（５）・・・・給気口、
（６）・・・・排気口、（７）・・・・キャスク搬出入
口、 （７ａ）・・・・遮蔽蓋、（８）・・・・トラ
ッククレーン、 （９）ｏ・・隔壁、顛・・・・作業用
プラットホーム、 ａυ・・・・管理棟、 Ｑ３・・・・階段。
（０）（ｄ）は本発明の一実施例を示す部分断面平面図
、図である。 （１）・・・・キャスク貯蔵庫、 （１ａ）・・・・
換気部、（ｌａ工）・・・・給気室、 （１ａ ２
）・・・・遮断壁、（ｌａ３）・・・・排気室、 （
ｌａ、）・・・・分離壁、（ｌａ５）・・・・空気流通
部、 （ｌａ６）・・・・隔離壁、（ｌａ７）・・・
・排気部分、 （ｌａ８）・・・・分離壁、（ｌｂ）
・・・・キャスク貯蔵部、 （ｌｂ、）・・・・キャスク貯蔵室、 （２）・・・・
キャスク、（３１−−−−土壌、 （４） （４ａ）（
４ｂ） ａｍｍｓ天井部分、（５）・・・・給気口、
（６）・・・・排気口、（７）・・・・キャスク搬出入
口、 （７ａ）・・・・遮蔽蓋、（８）・・・・トラ
ッククレーン、 （９）ｏ・・隔壁、顛・・・・作業用
プラットホーム、 ａυ・・・・管理棟、 Ｑ３・・・・階段。
Claims (3)
- （１）地中に埋設されるキヤスク貯蔵部と、地上部に給
気口と排気口を設けた換気部とを備え、上記キヤスク貯
蔵部が位置する土壌によりキヤスクの直接放射線を遮蔽
し、キヤスクの冷却を貯蔵庫内外の温度差による自然空
冷により行うようにしたことを特徴とするキヤスク貯蔵
庫。 - （２）特許請求の範囲第１項において、地表に露呈した
キヤスク貯蔵部の天井部分に各収容キヤスクに対応して
遮蔽蓋を有するキヤスク搬出入口を設け、移動可能なト
ラッククレーンなどによりキヤスクの搬出入を可能にし
たことを特徴とするキヤスク貯蔵庫。 - （３）特許請求の範囲第１項において、キヤスク貯蔵庫
を貯蔵庫モジュールにより構成することを特徴とするキ
ヤスク貯蔵庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59247999A JPS61126499A (ja) | 1984-11-26 | 1984-11-26 | キヤスク貯蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59247999A JPS61126499A (ja) | 1984-11-26 | 1984-11-26 | キヤスク貯蔵庫 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61126499A true JPS61126499A (ja) | 1986-06-13 |
Family
ID=17171681
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59247999A Pending JPS61126499A (ja) | 1984-11-26 | 1984-11-26 | キヤスク貯蔵庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61126499A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6224399U (ja) * | 1985-07-29 | 1987-02-14 | ||
| JP2014025840A (ja) * | 2012-07-27 | 2014-02-06 | Hitachi-Ge Nuclear Energy Ltd | 使用済燃料貯蔵施設 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58146900A (ja) * | 1982-02-25 | 1983-09-01 | 三菱マテリアル株式会社 | 放射性物質等の密封空気循環冷却式貯蔵法 |
| JPS59193000A (ja) * | 1983-01-20 | 1984-11-01 | フォルシュングスツエントルム ユーリッヒ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング | 高レベル放射性廃棄物のための中間貯蔵槽 |
| JPS6161499B2 (ja) * | 1981-08-11 | 1986-12-25 | Fujitsu Ltd |
-
1984
- 1984-11-26 JP JP59247999A patent/JPS61126499A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6161499B2 (ja) * | 1981-08-11 | 1986-12-25 | Fujitsu Ltd | |
| JPS58146900A (ja) * | 1982-02-25 | 1983-09-01 | 三菱マテリアル株式会社 | 放射性物質等の密封空気循環冷却式貯蔵法 |
| JPS59193000A (ja) * | 1983-01-20 | 1984-11-01 | フォルシュングスツエントルム ユーリッヒ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング | 高レベル放射性廃棄物のための中間貯蔵槽 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6224399U (ja) * | 1985-07-29 | 1987-02-14 | ||
| JPH0528560Y2 (ja) * | 1985-07-29 | 1993-07-22 | ||
| JP2014025840A (ja) * | 2012-07-27 | 2014-02-06 | Hitachi-Ge Nuclear Energy Ltd | 使用済燃料貯蔵施設 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7068748B2 (en) | Underground system and apparatus for storing spent nuclear fuel | |
| US20180190401A1 (en) | Systems and methods for storing spent nuclear fuel | |
| US6064710A (en) | Apparatus suitable for transporting and storing nuclear fuel rods and methods for using the apparatus | |
| US7590213B1 (en) | Systems and methods for storing spent nuclear fuel having protection design | |
| JP3893952B2 (ja) | 放射性物質収納容器搬送設備，放射性物質収納容器の搬送方法及び放射性物質収納容器の貯蔵方法 | |
| EP1585141A1 (en) | Systems and methods for storing high level radioactive waste | |
| JPS61126499A (ja) | キヤスク貯蔵庫 | |
| CN112466493B (zh) | 核电厂乏燃料卧式贮存模组 | |
| EP3174064B1 (en) | Horizontal storage module | |
| JPS61126498A (ja) | キヤスク個別貯蔵庫 | |
| JP3231594B2 (ja) | キャスク保管設備 | |
| JPS5863895A (ja) | 放射性物質等の乾式貯蔵法 | |
| JPH0528560Y2 (ja) | ||
| JP6956001B2 (ja) | キャスクの貯蔵方法および放射性物質貯蔵施設 | |
| IT1142713B (it) | Metodo edificio ed apparecchiatura per il confinamento temporaneo di rifiuti radioattivi | |
| JP3481306B2 (ja) | 原子炉建屋 | |
| JP2001159697A (ja) | 使用済燃料貯蔵建屋 | |
| JP2000193786A (ja) | 使用済燃料貯蔵建屋 | |
| JPH059680Y2 (ja) | ||
| JPH037277B2 (ja) | ||
| JPS61162797A (ja) | 使用済核燃料用貯蔵庫 | |
| JPS61158570A (ja) | 高レベル放射性物質貯蔵施設 | |
| JP2005351630A (ja) | 放射性物質乾式貯蔵設備 | |
| EP0328285A2 (en) | Radioactive waste storage system | |
| JPH0769475B2 (ja) | 原子炉の廃炉方法 |